絶対にほしくなる!レコードプレーヤーおすすめ17選|レトロ&便利なスピーカ内蔵型も紹介

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

昭和のなつかしい雰囲気を味わえるレコードプレーヤー。お気に入りのレコードでおしゃれな時間を楽しみたい人も多いのではないでしょうか。

しかし、レコード自体が初めてなので、自分に合うレコードプレーヤーを選ぶのが難しそうと感じる人も。しかも、レコードプレーヤーは値段がピンキリです。機能と価格の関係をしっかり知った上で、入門に最適な機種を選びたいですよね。

この記事では、レコード初心者にも分かりやすく、レコードプレーヤーの選び方や使い方、そして人気のおすすめ機種17選をご紹介します。売れ筋の商品やマニアなら知っておきたい名機についても取り上げますよ。ぜひ参考にしてくださいね。

レコードプレーヤーの選び方

レコードプレーヤーを選ぶときは、操作しやすいか、聴きたいレコードに対応しているかなどをチェックしましょう。大事なポイントを以下にまとめました。

  • 駆動方式
  • スピーカー
  • 回転数
  • パーツ
  • デジタル関連機能
  • デザイン

ターンテーブルは予算と音質で選ぼう

レコードを回転させるターンテーブルは、予算と音質で選びましょう。ターンテーブルの駆動方式には、ベルトドライブ式とダイレクトドライブ式があります。

どちらもメリットとデメリットがあり、違いを知った上で自分に合ったターンテーブルぶのが大切です。

安くて初心者におすすめの、ベルトドライブ式

安くて初心者におすすめの、ベルトドライブ式

出典:rakuten.co.jp

ベルトドライブ式とは、ゴムベルトがモーターの動力を伝える構造のレコードプレーヤーです。

ターンテーブルとモーターが別々で、レコードがモーターの振動を受けにくいのがメリット。レコードは少しの振動でも音が飛ぶので、滑らかな再生はレコードプレーヤーで軽視できない機能です。

ベルトドライブ式は価格が安いのも魅力。安いプレーヤーは1万円から購入可能です。入門的にレコードプレーヤーを試したい人にぴったりですよ。

デメリットは、ゴムベルトが経年劣化する点です。ベルトを定期的に交換しなければならないので覚えておきましょう。

音にこだわる上級者におすすめの、ダイレクトドライブ式

音にこだわる上級者におすすめの、ダイレクトドライブ式

出典:rakuten.co.jp

ダイレクトドライブ式は、音質を重視するレコード中級者から上級者におすすめです。ターンテーブルとモーターが直接つながっており、回転と停止がスムーズにできます。

最大のメリットは、ピッチコントロールがしやすい点です。ピッチコントロールとは回転数の微調節のこと。レコードの回転が速かったり遅かったりすると、音程が正しく再現されません。ダイレクトドライブ式なら音程を合わせやすく、音感に敏感な人でも満足できますよ。

ダイレクトドライブ式の相場は、安いプレーヤーで5~10万円。人気のレトロ機種だと、40万円以上することもあります。購入前に予算をしっかり決めておきましょう。

編集部

ダイレクトドライブ式のレコードプレーヤーは、スクラッチプレイできるのもメリットです。DJ用途で使いたい人は、ダイレクトドライブ一択なので買い間違えないようにしてください。

ダイレクトドライブ式のデメリットは、振動に弱い点です。ベルトを介さない分、モーターが振動を受けやすく、音が濁ってしまうことも。レコードプレーヤー専用の台を据え付けるなどして、振動対策をしておきましょう。

スピーカー内蔵型なら、届いてすぐに音楽を楽しめる

スピーカー内蔵ならすぐに音楽を楽しめる

出典:rakuten.co.jp

スピーカー内蔵タイプのプレーヤーなら、買ってすぐにレコードを再生できます。別途スピーカーを用意する必要がないので、接続の手間もかからず設置場所も取りません。

レコードプレーヤーは本来、単体で音楽を再生できない機器です。再生には、音を復元するフォノイコライザーや、音声信号を増幅させるアンプが必要。

スピーカー内蔵タイプのプレーヤーは、フォノイコライザーやアンプに相当する装置が含まれているため、届けばすぐに使えます。

回転数は33・45に対応しているかチェック

回転数は33・45に対応しているかチェック

出典:rakuten.co.jp

レコードには、円盤サイズや収録時間によってLP・EP・SPなどの種類があり、再生時の1分間あたりの回転数が異なります。

LPは1分間に33と1/3回転する、直径30cmの大きなレコード。EPは1分間に45回転するレコードで、直径は17cmです。

レコードプレーヤーは対応の回転数によって再生できるレコードが異なるため、聞きたいレコードの回転数に対応のプレーヤーを選びましょう。スタンダードなLP盤の33回転とEP盤の45回転に対応していればほとんどのレコードを再生できます。

編集部

古いSPレコードも聴く場合は、78回転にも対応しているかチェックしましょう。
レコードの種類

サイズ(直径)

収録時間(片面) 回転数
LP 30cm 30分 33と1/3回転
EP 17cm 5~8分

45回転

SP 30cm 4~5分 78回転

購入前に必ず確認したいパーツは3点

レコードプレーヤーを購入する前に確認したいパーツは、カートリッジ、トーンアーム、フォノイコライザーの3つです。それぞれ音質やメンテナンス性を左右するので、初心者の方は必ず確認しながら購入しましょう。

カートリッジ|入門機ならMM型がおすすめ

MM型

入門機なら、MM型カートリッジがおすすめ

出典:amazon.co.jp

MC型

入門機なら、MM型カートリッジがおすすめ

出典:amazon.co.jp

カートリッジとは、レコードの溝から音を拾い上げる、レコードプレーヤーで最も重要なパーツです。

レコードプレーヤーが初めての方には、MM型のカートリッジをおすすめします。MM型は安価で扱いやすく、針の交換も自分でできるからです。

一方、音質を重視する中級から上級者の方はMC型が適しています。MC型は繊細な音まで精密に読み取り、高音質で再生できるのが特徴です。ただし値段は高めで、針の交換はメーカーに依頼しなければなりません。

編集部

MM型は「ムービングマグネット型」、MC型は「ムービングコイル型」の略称。オーディオテクニカが開発したVM型は、MM型とほぼ同じです。

トーンアーム|こだわらない人はインテグレーテッドタイプでOK

トーンアームが短いと、音が歪みやすいので注意

出典:rakuten.co.jp

トーンアームとは、レコード針に適切な針圧を与えて、音声信号を読み取りやすくするパーツです。

トーンアームには、カートリッジとアームが一体化したインテグレーテッドタイプと、カートリッジとアームが別々になったユニバーサルタイプの2種類があります。

入門機でトーンアーム(アーム)に迷ったら、インテグレーテッドタイプがおすすめ。インテグレーテッドタイプはユニバーサルタイプより安く、レコード再生の関しては機能面で不足がないからです。

ユニバーサルタイプは、カートリッジを付け替えたい上級者向きのアーム。カートリッジは付け替えることで音質が変わります。違いがわかるようになってから挑戦してみると、レコードの幅が広がりますよ。

注意

トーンアームは、短すぎないものを選びましょう。トーンアームが短いモデルはコンパクトで魅力的ですが、あまり短いとトラッキングエラーを起こしやすく、音割れやビリつきの原因になります。長さが9インチ(約230mm)程度のトーンアームが「ショートアーム」と呼ばれるので、それよりも短いものは避けるようにしましょう。

フォノイコライザー|非内蔵機種は別途購入が必要

フォノイコライザー内蔵型だと、パーツの買い足しをせずに済む

出典:amazon.co.jp

レコードプレーヤーを選ぶときは、必ずフォノイコライザーの有無を確認しましょう。フォノイコライザーが内蔵されていない機種は、別途フォノイコライザーを購入しなければなりません。

フォノイコライザーとは、レコード再生に必須のアイテム。レコードの音を補正し、本来の音質に戻す役割があります。フォノイコライザーが内蔵されていると、最近のスピーカーとも接続可能。ものが増えない上、コストも抑えられますよ。

編集部

フォノイコライザーが搭載されていない機種は、出力先に「PHONO OUT」表示があります。入力先に「PHONO IN」表示のあるアンプに繋ぐことで再生が可能です。

イマドキの機能で、もっと便利にレコードを楽しんでみよう

BluetoothやUSBに対応したレコードプレーヤーを選べば、音楽をデジタル化して手軽に聴けるようになります。レコードライフがより便利に楽しくなるので、どんな機能かぜひチェックしてください。

ワイヤレスイヤホンで聴ける、Bluetooth対応モデル

ワイヤレスでレコードを楽しめるBluetooth対応モデル

出典:amazon.co.jp

Bluetooth対応だと、ワイヤレスヘッドホン・イヤホン・スピーカーに接続できて便利です。

スマホやCDプレーヤーと違い、レコードプレーヤーは場所を取ります。作業机にレコードプレーヤーを置けないことも多いため、離れた場所からイヤホンが使えると快適です。

作業しながら音楽を楽しみたい人は、Bluetooth機能に対応しているかチェックしてください。

USB対応なら、音楽をデジタル化して保存できる

USB対応なら音楽をデジタル化してスマホに保存できる

出典:amazon.co.jp

USB対応なら、レコードの音楽をデジタル化して保存できるので便利です。USBメモリに音楽を保存したあと、PCやスマホで再生させることも可能。

レコードは、聴けば聴くほど本体の溝が摩耗し、音質も劣化します。USBで保存できると、何度聞いても音質が劣化しません。古いアナログレコードを自分のために保存して聴きたい方にぴったりです。

インテリアになじむおしゃれなデザインも

レコードプレーヤーには、インテリアとしても使えるおしゃれでかわいいデザインのモデルもあります。

持ち運びも楽なスーツケース型

持ち運びも楽なスーツケース型

出典:amazon.co.jp

初心者さんにはスーツケース型のプレーヤーがおすすめ。蓋を閉めるとコンパクトになり、使わないときでも雑貨感覚でお部屋に飾れます。

持ち運びも楽なので、友だちや家族に見せながらレコードを楽しめるのがメリット。1万円以下で購入できる人気機種も揃っています。

どんな部屋にも合う木目調

どんな部屋にも合う木目調

出典:amazon.co.jp

ナチュラルな雰囲気が好みなら、白木のシンプルなデザインはいかがでしょうか。温かみがあり、どんなインテリアにもマッチします。

同じ木製でも、濃いブラウン系の色だと高級感が漂いますよね。大人の男性にぴったりの落ち着いたデザインです。

レトロモダンなデザインも

レトロモダンなデザインも

出典:rakuten.co.jp

プラスチック製のレトロモダンなデザインもあります。どこか懐かしさを感じさせるカラーリングで、スイッチまでも昔風。

Bluetooth再生ができるなど、機能的には新しさを取り入れたプレーヤーも多く快適に操作できますよ。

安いVS 高い!レコードプレーヤーの比較

販売されているレコードプレーヤーの価格には幅があります。安いモデルと高いモデルの違いがどこにあるのか、比較してみました。

安いレコードプレーヤーの特徴(1万円以下のモデル)

安いレコードプレーヤーは、初心者さんや届いてすぐ使えるプレーヤーがほしい人におすすめ。

安いプレーヤーでも、音楽再生に必要な機能は十分。例えば、Bluetooth機能・スピーカー機能・ラジオ機能・USB機能が搭載されている機種が多いです。レコードがどんな機器なのか試してみたい人にはぴったりですよ。

一方、音質を重視する人には向きません。安い機種はほとんどベルトドライブ式。レコードの回転を微調整できず、適切な音程を出しにくいです。

こんな人におすすめ
  • 初めてレコードプレーヤーを購入する人
  • デザイン重視の人
  • 音質にはこだわらない人

高いレコードプレーヤーの特徴(4万円台のモデル)

音質にこだわる方には、高いレコードプレーヤーが向いています。高価格のモデルの方が、高音質再生するパーツを使っているケースが多いからです。

例えば、駆動方式ではベルトドライブ式よりダイレクトドライブ式のモデルが、カートリッジはMM型よりMC型のモデルが価格が高め。レコードプレーヤーの扱いに慣れて、自分好みにカスタマイズしたい方にもおすすめです。

こんな人におすすめ
  • 音質重視の人
  • 中級者以上の人
  • 自分でカスタマイズしたい人

レコードプレーヤーおすすめ人気ランキング比較一覧表

レコードプレーヤーは、駆動方式やカートリッジの種類などをチェックして、初心者でも扱いやすいものを選びましょう。ここからは、売れ筋の人気商品をご紹介します。

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格サイズ重量駆動方式回転数カートリッジ種類フォノイコライザー
Audio Technica(オーディオテクニカ)フルオートターンテーブル AT-LP60X確認中 楽天市場AmazonYahoo!幅36×奥行37.3×高さ9.8cm2.6kgベルトドライブ式33-1/3、45回転VM型Ο
ソニー ステレオレコードプレーヤー PS-LX310BT確認中 楽天市場AmazonYahoo!幅 約43×奥行 約36.7×高さ 約10.8cm約3.5 kgベルトドライブ式33-1/3、45回転MM型Ο
Audio Technica(オーディオテクニカ)AT-LP120XBT-USB¥46,200 楽天市場AmazonYahoo!幅45.2×奥行35.2×高さ14.2cm8kgダイレクトドライブ式33-1/3、45、78回転VM型Ο
クマザキエイム マルチオーディオレコーダー/プレーヤー MA-89楽天市場¥9,980 AmazonYahoo!幅33×奥行29.5×高さ20.5cm3.2kg-33-1/3、45、78回転--
山善(YAMAZEN)マルチレコードプレーヤー MRP-M100CR(DB)確認中 楽天市場AmazonYahoo!幅44.5×奥行33.5×高さ23.5cm6.8kg-33 1/3・45・78回転--
WAVOTIQ レコードプレーヤー楽天市場確認中 AmazonYahoo!28×28×9cm1.6kg-33-1/3、45、78回転--
ION Audio(アイオンオーディオ)MAX LP¥13,300 楽天市場AmazonYahoo!幅41.8×奥行38.7×高さ10.3cm3.5 kgベルトドライブ式33-1/3、45、78回転セラミック-
ION Audio(アイアンオーディオ)レコードプレーヤー Archive LP確認中 楽天市場AmazonYahoo!幅40.6×奥行36×高さ8.8cm2.7kgベルトドライブ式33-1/3、45、78回転セラミック・カートリッジ-
VERSOS(ベルソス)マルチレコードプレーヤー VS-M007G確認中 楽天市場AmazonYahoo!幅32.5×奥行31×高さ17cm3.2kgベルトドライブ式33 1/3、45、78回転-Ο
ONKYO(オンキョー)レコードプレーヤー OCP-01(B)¥15,250 楽天市場AmazonYahoo!幅35×奥行26×高さ12cm2.5 kgベルトドライブ式33 1/3、45、78回転-Ο
ION Audio(アイアンオーディオ)ポータブルレコードプレーヤー Vinyl Transport¥10,494 楽天市場AmazonYahoo!幅34.9×奥行25.4×高さ11.4cm2.8kg-33-1/3、45、78回転セラミック-
Audio Technica(オーディオテクニカ)フルオートレコードプレーヤー AT-LP3XBT確認中 楽天市場AmazonYahoo!幅43.6×奥行37.4×高さ12.8cm5.0kgベルトドライブ式33-1/3、45回転VM型Ο
CICONIA トランクケース型 レコードプレーヤー TE-1907確認中 楽天市場AmazonYahoo!幅36×奥行26×高さ12.5cm3.0kgベルトドライブ式33-1/3、45、78回転セラミック圧電方式-
TEAC(ティアック)アナログターンテーブル TN-280BT-A3/B¥32,780 楽天市場AmazonYahoo!幅11.7×奥行35.6×高さ42cm4.9kgベルトドライブ式33-1/3、45回転VM型Ο
ANABAS ポータブルレコードプレーヤー GP-N3R¥21,780 楽天市場AmazonYahoo!幅22×奥行38.5×高さ8cm1.3kgベルトドライブ式33-1/3、45回転MM型-
Denon(デノン)レコードプレーヤー DP-300F¥40,506 楽天市場AmazonYahoo!幅43.4×奥行36×高さ11.9cm5.5kgベルトドライブ式33-1/3、45回転MM型Ο
コスモテクノ フルオート レコードプレイヤー CTF700BTS¥26,800 楽天市場AmazonYahoo!幅35×奥行34.7×高さ9.55cm2.6kgベルトドライブ式33-1/3、45回転MM型Ο

レコードプレーヤーおすすめ人気ランキング17選

レコードプレーヤーのおすすめ人気メーカー

おしゃれでユニークなデザイン「ION AUDIO(アイアンオーディオ)」

おしゃれでユニークなデザイン「ION AUDIO(アイアンオーディオ)」

出典:ionaudio.jp

アイアンオーディオはイギリスのカンバーランドに本拠地を構え、楽器・音響機器を扱っています。

レコードプレーヤーのラインナップが豊富で、ほかのメーカーとはひと味違ったおしゃれでユニークなデザインのモデルを多く販売。オールインワンタイプもあり、初心者さんにおすすめのメーカーです。

初心者用から上級者用まで幅広くラインナップ「DENON(デノン)」

初心者用から上級者用まで幅広くラインナップ「DENON(デノン)」

出典:denon.jp

デノンは1939年から続く国内の老舗オーディオメーカー。レコードプレーヤー製造の歴史が長く、現在でも数多くの製品を販売しています。

ラインナップは初心者向けのエントリーモデルから、上級者向けの高級なモデルまで幅広いのが特徴です。

カートリッジ製造から始まった音質重視の「audio-technica(オーディオテクニカ)」

ヘッドホンやスピーカーなどの音響機器で知られるオーディオテクニカは、1962年にカートリッジの専業メーカーとして設立されました。

そのため、カートリッジにはこだわりがあり、独自のVM型カートリッジも開発しています。比較的低価格のモデルが多いのも特徴です。

DJ用の名機SL-1200で知られる「Technics(テクニクス) 」

テクニクスはパナソニックのオーディオブランドで、DJプレイのできるダイレクトドライブ式レコードプレーヤーを多数販売しています。

名機と言われる「SL-1200」は、モデルチェンジを重ねながら現在も新製品を展開。多くのファンから高い評価を得ています。

レコードプレーヤーの使い方

レコードプレーヤーの電源を入れる前に、必要に応じてアンプやスピーカーを接続しましょう。準備ができたら、レコードプレーヤーの操作をします。

  • レコードプレーヤーの使い方
  • STEP.1
    レコードを載せる
    レコードを両手で挟むようにして持ち、ターンテーブルにセットします。
  • STEP.2
    回転数を選択する
    レコードに合った回転数に調整し、電源を入れます。オート再生はこの後、スタートボタンを押すだけでOKです。
  • STEP.3
    トーンアームをおろす
    アームリフターを上げてトーンアームを移動し、アームリフターを下げるとトーンアームが下がります。
  • STEP.4
    音量を調整する
    ボリュームを大きくします。

注意
初めからボリュームが大きいと、針をおろしたときに大きなノイズ音が出ます。最初は音量を小さくしておいて、針をおろした後で大きくしましょう。

レコードプレーヤーの関連商品

プレーヤーの置き場所にもなる「レコードラック」

レコードプレーヤーを使い始めると、レコードが増えていきますよね。大切なレコードを守りながら整理するためには、レコードラックがおすすめ。

上にレコードプレーヤーを設置できるものを選ぶと、オーディオコーナーができて便利ですよ。埃や直射日光からレコードを守ってくれるフラップ扉付きならさらに安心です。

迫力のあるサウンドを楽しめる「スピーカー」

レコードプレーヤーで再生する音楽を高音質で楽しむなら、外付けのスピーカーを用意しましょう。

USBやBluetoothに対応するモデルを選べば、簡単に接続できます。レコードプレーヤーのデザインにマッチするものを選ぶとなお良いですね。

関連記事:コスパ最強!高音質のBluetoothスピーカーおすすめ27選|安いvs高級モデルの比較も

手軽に音質を上げる「アンプ」

アンプは、レコードプレーヤーから読み取った音声信号の音質を調整し、音を増幅してスピーカーに伝送する役割を持つ装置。

音質調整するプリアンプと音を増幅するメインアンプの2つの機能を併せ持ったプリメインアンプが1台あれば、レコードプレーヤーで再生する音楽を高音質で聴けるようになります。

関連記事:[2022年]プリメインアンプ おすすめランキング 21選 |テレビやオーディオを高音質で楽しむ

レコードプレーヤーのよくある質問

レコードプレーヤーはどこに売っていますか?

家電量販店やオーディオ専門店で購入できます。じっくり選べるネット通販もおすすめです。

中古のレコードプレーヤーを買っても大丈夫ですか?

昔のハイエンドなモデルは中古だと安く購入できて魅力的ですが、初心者さんにはあまりおすすめできません。繊細なレコードプレーヤーは中古品だと不具合が多く、古いと修理も難しいからです。

レコードプレーヤーの修理代はいくらぐらいかかりますか?

レコードプレーヤーが回転しない場合、オーディオ修理専門店での修理代は40,000円以上かかるところが多いようです。

レコードプレーヤーのメンテナンス方法を教えてください。

まず、プラッター(回る部分)と本体の隙間部分はブロワーで埃を飛ばして掃除します。カートリッジの針はスタイラスクリーナーで汚れを取りましょう。また、カートリッジとトーンアームの間にあるヘッドシェルも大事。クロスやクリーナーでそっと拭くようにしてください。

おすすめレコードプレーヤーまとめ

レコードプレーヤーのおすすめポイント
  • ベルトドライブ式が初心者向け
  • スピーカー内蔵だとすぐにレコードを聴ける
  • 回転数は33・45に対応したものを選ぶ
  • 音質に関わる3つのパーツもチェック
  • 手軽に聴くならデジタル関連機能付き
  • おしゃれなモデルはインテリアになる

レコードプレーヤーを購入する際に必要なチェックポイントをお伝えしました。ぜひお気に入りのレコードプレーヤーを手に入れて、レコードでしか味わえない音や雰囲気を味わってくださいね!

SNS

Picky’sのSNSアカウントをフォロー