Oculus Rift Sは、パソコンに接続することで大迫力のVRコンテンツが楽しめるVRゴーグルです。
以前発売されていたVRゴーグル「Oculus Rift」の後継モデルで、解像度、装着感、センサーすべての機能が一回り強化されたOculus Rift Sは自宅で最高のVRが楽しめます。
ただ、Oculus Rift Sは誰にでもおすすめできるVRゴーグルではありません。
人によっては、同じOculus社のVRゴーグル「Quest」や「Quest2」の方がおすすめな場合もあります。
そこで今回はOculus Rift Sのスペックやおすすめできる人、実際に編集部で使用したレビューを解説します。
VRゴーグルを探している方は是非参考にしてください。
目次
Oculus Rift S(オキュラス リフト エス)とは?
Oculus Rift Sは最高の性能で最上級のVRゲームコンテンツを楽しめるVRゴーグルです。
Oculus Rift Sを装着してPCと接続すれば、目の前にVR(仮想現実)の世界が広がり、まるで本当に別の世界に入り込んだような体験ができます。
視覚はもちろん、Oculus Rift S専用コントローラーで、ゲームの中でも「切り払う」「投げる」「つかむ」などの動きが自由自在。
もちろん動画視聴も圧倒的な迫力と臨場感で楽しめます。
そんな高性能VRゴーグル Oculus Rift Sの公式スペックは以下の通りです。
メーカー/型番 | Oculus/Rift S |
解像度 | 1280×1440 |
ディスプレイ | LCD(液晶) |
サイズ | ― |
重量 | 480g |
リフレッシュレート | 80Hz |
スピーカー | 内蔵 |
視野角 | 110度 |
トラッキング | 5つの内蔵式光学カメラ(インサイドアウト方式) |
IPD調整 | ソフトウェア側で調整 |
Oculus Rift Sの接続に必要なPCのスペック
Rift SはPCに接続して使用するVRゴーグルです。
そのため遊ぶにはPCが必要になりますが、高性能なRift Sの性能を生かすため接続するパソコンにもそれ相応のスペックが求められます。
接続するPCのスペックが低いと、Rift Sが動作しない、もしくはRift Sの性能を最大限生かすことができません。
最低限のPCスペック
Oculus Rift Sとの接続に必要な、最低限のPCスペックは以下の通りです。
グラフィックカード | NVIDIA GTX 1050Ti/AMD RadeonRX470以上 |
代替可能なグラフィックカード | NVIDIA GTX 960/AMD RadeonR9 290以上 |
CPU | intel i3-6100/AMD Ryzen 3 1200、FX4350以上 |
メモリ | 8GB以上のRAM |
ビデオ出力 | display PortTM1.2ソース/Mini display PortTM |
USBポート | USB 3.0ポート1つ |
OS | Windows 10 |
上記のスペックはあくまでも最低限です。
PC推奨スペック
PCのスペックが高ければ高いほどRift Sも快適に動作するため、できれば下記の「推奨スペック」のPCを用意するのがおすすめです。
グラフィックカード | NVIDIA GTX 1060 / AMD Radeon RX 480以上 |
代替可能なグラフィックカード | NVIDIA GTX 970 / AMD Radeon R9 290以上 |
CPU | Intel i5-4590 / AMD Ryzen 5 1500X以上 |
メモリ | 8GB以上のRAM |
ビデオ出力 | display PortTM1.2ソース/Mini display PortTM |
USBポート | USB 3.0ポート1つ |
OS | Windows 10 |
Oculus Rift Sで遊ぶためには一定水準以上の性能を持ったPCが必要不可欠です。
Oculus Rift Sの特徴
Oculus Rift Sの主な特徴・機能は以下の通りです。
最高のVRが体験できる
Oculus Rift SはVRゲームコンテンツを楽しめるVRゴーグルです。
ライブラリにはOculus Rift Sに対応した無数のVRコンテンツが収納されており、好みに合ったゲームをダウンロードして楽しむことができます。
敵を切ったり、撃ったり(いわゆるFPS)といったアクションゲームやレースゲームはもちろん、風景や映像を楽しむだけの癒し系コンテンツまで。
Oculus Rift Sの高いスペックで映し出される仮想現実の世界は、圧倒的な没入感を得られます。
体の動きをダイレクトに伝える6DoF対応
Oculus Rift Sは5つの光学カメラで周囲を認識してトラッキングする、インサイド方式の6DoFに対応しています。
6DoFとは、簡単に言えば、装着している人の動きがゲーム内にもダイレクトに反映される機能です。
例えばアクションゲームで敵に襲われた時、装着者が避けるとゲーム内のキャラクターも同じ動作で攻撃を避けるといった動作が可能です。
専用コントローラーで細かい手の動きも反映
Oculus Rift Sには専用コントローラーが付属し、ゲーム内で「切り払う」「投げる」「つかむ」といった細かい動きが全て再現可能です。
持ちやすく、使いやすい独自のグリップコントローラーは、長時間握っていても疲れにくく、思いのままに仮想世界でアクションが可能です。
前モデルOculus Riftから大幅に性能アップ
Oculus Rift Sは前モデルOculus Riftの後継機で、全モデルと比較してあらゆる性能、機能がバージョンアップしています。
遊べるコンテンツはOculus Rift・Oculus Rift Sでほぼ共通ですが、臨場感や迫力、使いやすさは圧倒的にOculus Rift Sが上です。
Oculus Rift Sはこんな方におすすめ
Oculus Rift Sは以下のような方におすすめです。
- 圧倒的なVR体験がしたい
- 高性能なPCを持っている
Oculus Rift SはVRゴーグルとしての性能は非常に高く、他の機種では味わえない圧倒的なグラフィックとアクションを体験することができます。
ただその圧倒的な性能を再現するために、比較的高いスペックの接続用PCを持っていることが前提です。
持っていない方は購入しなければいけませんが、それだとRift S+パソコンで導入コストが非常に高くなってしまいます。
このように、Oculus Rift S導入のハードルはやや高めではあるものの、条件がそろえば最高のVR体験ができます
Oculus Rift SとOculus quest/quest2を比較してみた
OculusのVRゴーグルは2020年現在、「Rift」「Rift S」「quest」「quest2」という4種類が市場に流通しています。
※ただしquest2は2020年10月13日発売
同じOculus社のVRゴーグルで、遊べるコンテンツもほぼ共通と、一見違いがよく分からないという方もいると思いますので、簡単に違いについて解説します。
専門的で細かい数字に関しては省略し、あくまでもざっくりと大きな違いを解説しますので、大まかな特徴を把握してください。
「Rift S」は「Rift」の後継モデルで特徴や機能はほぼ同じ、一方「Quest2」も「Quest」の後継モデルで特徴や機能はほぼ同じです。
そのため、ここでは「Rift S」と「Quest2」の大きな違いについて解説します。
ひと言で言えば「Rift S」はPC接続式のVRゴーグルで、「Quest2」は単体で遊べる独立式(スタンドアローン)のVRゴーグルです。
そのため、手軽さやコスト面など、多くの部分で「Quest2」の方が優秀ですが、「Rift S」はVRゴーグルとしての基本性能が高いという特徴があります。
高性能なPCを持っていて、圧倒的に高いVR技術を体験してみたい方は「Rift S」、手軽にVRを楽しみたい方は「Quest2」を選ぶといいでしょう。
「quest」「quest2」について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。
関連記事:【スタンドアローン型 高性能 VRゴーグル】 Oculus Quest 解説&検証レビュー
関連記事:【実写レビュー】Oculus Quest 2を使った感想や口コミ評価を解説!人気VRゴーグルと比較!
Oculus Rift Sの評判・レビュー
今回、Oculus Rift SについてPicky’s編集部で、他の方の口コミやレビューを色々調べてみました。
その結果分かった良い口コミと気になった口コミを紹介します。
Oculus Rift Sの良い口コミ
- 没入感は異常に高い
- 映像がQuestより安定している
- 装着感は高い
- 画質はよい
Rift Sのレビューや口コミでは、「没入感」「リアリティ」が圧倒的という声が多く見られました。
この価格帯のVRゴーグルとしてはRift Sの性能は頭一つ飛びぬけており、本格的な「これぞVR」というものを体験できます。
また、Rift Sのレビューをしている方の中にはQuestと比較をしている方も多く、通信の安定性や、装着感の良さ、画質の高さに関してはRift Sを評価している方が多かったです。
Oculus Rift Sの気になった口コミ
- 「Quest2」の完全下位互換
- PCの相性次第で使えない
- 今後のサポートが不安
気になった口コミで一番多かったのが、同じOculus社のVRゴーグル「Quest」や「Quest2」と比較した時にほぼメリットがないという点です。
特に2020年10月13日発売されたOculus Quest 2は、PC不要の独立式で手軽にVRが楽しめるなど、多くのメリットがあります。
しかもQuest/Quest2は専用のケーブルを使用してPCと接続できる機能「Oculus Link」にも対応しているため、Rift Sの「PC接続できる」という特徴すら霞んでしまいました。
一応VR[ゴーグルの性能はRift Sのほうが高いため、口コミのように「完全下位互換」は言い過ぎですが、Quest/Quest2の方に多くのメリットがあるのは確かです。
他に気になった口コミでは「動作スペックを満たしたPCでも相性次第で動かない」といったレビューも見られました。
こればかりは買って接続してみないと分かりませんので、もし購入後に不具合があればカスタマーに連絡しましょう。
なお、Rift Sは2021年にOculus公式サイトでの販売を中止する事が決定したため、今後のサポートが不安という声も聞かれました。
となると、Rift Sのメリットはさらに小さくなるため、そういう意味でもこれから買うならquest2の方が良いかもしれません。
Oculus Rift Sを編集部で開封&検証
Oculus Rift Sを実際にPicky’s編集部で検証してみました。
今回検証したのは以下の項目です。
- 付属品
- サイズ・外見・重量
- 実際使用した感想と使って気づいた良い点、気になった点
編集部スタッフの主観も少し入っていますが、それも含めて参考にして下さい。
Oculus Rift Sの付属品
Oculus Rift Sには以下の付属品が入っています。
- Oculus Rift Sヘッドセット
- USB 3.0ケーブル
- DisplayPortケーブル
- Oculus Touchコントローラー2機
- 単3電池2本(コントローラー用)
- 取り扱い説明書
サイズ・外見・重量
それほど大きいわけではありませんが、全体的にややごつめのサイズと存在感です。
重さは約480gで、手に持った時はそれほどでもないのですが装着すると結構ずっしりします。
ただ、フィット感というか装着感は非常に良いので、よほど長時間使用しなければ首が痛くなるようなことは無いと思います。
それでも首やヘッドセットを付けている部分に負担は来るので、お子さんや女性が使う場合は使用時間に注意したほうがいいかもしれません。
ヘッドセットは使う人に合わせて調整可能になっています。
フロントは「Oculus」のロゴが入っているだけのシンプルなデザインです。
横にはdisplay PortとUSB3.0の2本を束ねたケーブルがあり、カメラ部分には共同開発したメーカー「Lenovo」のロゴが入っています。
USBはUSB2.0では使用できませんので、必ずUSB3.0規格に差し込んでください。
内側にはレンズがあり、その周りには目を覆うウレタンがあります。
ヘッドセットもレンズ周りのウレタンもそうですが、汗を吸いやすい素材なので長期間使用すると臭いなどが気になりそうです。
アクションゲームやフィットネスコンテンツで遊んでいると結構汗だくになるので、使った後は消臭スプレーか何かで対策したほうが良いと思います。
交換用部品も出ていますが、結構な価格ですので頻繁に交換するとコストがかかります。
コントローラーは左右2つセットです。
Questとほぼ同型の形状で、内側に十字キーとボタンが3つ、外側にトリガーボタンと横にもボタンがついています。
- 親指で十字キーと内側の3つのボタン
- 人差し指でトリガーボタン
- 中指で外側のボタン
このように持ちます。
非常に握りやすい形状になっていて、初めて触った時もすんなり手になじみました。
Oculus Rift Sを使用して気づいた良かった点をレビュー
編集部でRift Sを実際に使用して気づいた良い点を解説します。
先述した口コミと合わせて参考にしてください。
VRゲームがとにかく楽しい
Oculus Rift Sの最大の魅力は目の前に広がるVR世界を体験できる遊びそのものにあります。
今までVRを体験したことがない方は、この新しい遊びにきっと夢中になると思います。
編集部スタッフが人気タイトル「Beat Saber」を遊んでみたところ、バッテリーが切れるまで遊んでしまいました。
映像がサクサク滑らかに動く
VRゴーグルを選定する上で重要なのが、動画の滑らかさを表す数値であるリフレッシュレートです。
リフレッシュレートが低いと映像がカクカクした動きになるため、どうしても非現実感が出てしまいます。
Rift Sのリフレッシュレートは80Hzとなっていますが、他の人気のVRゴーグルと比較してどの程度なのか、表にまとめました。
VRゴーグル | リフレッシュレート |
Oculus Rift S | 80Hz |
Oculus Quest 2 | 90Hz |
Pico G2 4K | 75Hz |
Lenovo Mirage Solo with Daydream | 75Hz |
HTC VIVE Cosmos | 60Hz |
Oculus製のハイエンドモデルにあたるQuest2は、当初72Hzというリフレッシュレートでしたが、アップデートにより90Hzまで引き上げられました。
Quest2には劣りますが、平均して60~75Hz程度のVRゴーグルが多い中、Rift Sは80Hzと高い数値に!
高性能なリフレッシュレートで、コンテンツがサクサク動きます。
品質の高いアクションゲームやレースゲームを楽しめるVRゴーグルもありますが、リフレッシュレートが低いと動きがスムーズではなく、映像に没頭できません。
しかし、Rift Sで実際にVRゲームをプレイしてみると、家庭用ゲーム機と変わらないほど滑らかな動きに!
もちろん、いくら高性能なVRゴーグルであっても映像感は残りますが、高品質な画面で没入感も段違いですよ!
好みはあるがメカニカルなデザインがハマる
Rift Sは全面にブラックのカラーを採用し、本体はマット素材でサラサラとした質感です。
また、目の接触部となるクッションの土台はセミハード、ストラップ部分はハード素材となっており、Quest2のゴム素材とは大きく異なります。
少々重めな印象のブラックと、全体的にハード素材を利用している点から、Rift Sはごつめのデザインです。
メカニカルなデザインを好む方には、ハマる見た目となっていますね!
ストラップのダイヤル調整が秀逸
VRゴーグルはフィット感が非常に重要で、映像を楽しんでいる時に本体がズレてしまうと、ピントが合わず画面もぼやけてしまいます。
本体のストラップを利用し、頭にVRゴーグルを固定しますが、ストラップの素材も選定する上では重要!
例えば、Quest2はストラップをアジャスターとマジックテープで調整するタイプなので、VRゴーグルを装着しながら長さを合わせることはできません。
頭部にフィットするまで、長さの調整と着脱の繰り返しとなりますが、程よい長さに調整するのは意外と面倒!
さらに、家族で使い回す場合、毎回自分用に長さを調整する必要があります。
そこで活用できるのが、Rift Sでも利用されているダイヤル式のストラップです。
ダイヤルを回すことでストラップの長さも変わるので、頭に装着したまま調整可能!
簡単かつ手軽に、VRゴーグルを頭のサイズに合わせられるので、非常に便利ですよ!
Oculus Rift Sを使用して気づいた悪かった点をレビュー
Rift Sには良い点もあれば、悪い点もあります。
次に、編集部で使用して分かったRift Sの悪い点を解説していきます。
ケーブルが邪魔
PCに接続するのでケーブルは仕方がないのですが、やや太めで重さも感じるため、せっかく仮想現実の世界に没頭しているのに、常にケーブルの気配が気になります。
特に、VRゲームでコントローラーを操作している時は、左から垂れているケーブルが邪魔に感じられます。
また、6DoFの自由度で広いエリアを必要とするため、ケーブルは非常に長くなっています。
ゲームではなく、VR映像を楽しむのがメインの方は、ケーブルの長さに少々煩わしさを感じるでしょう。
もちろん感じ方には個人差があり、気にならない方は気にならないと思いますが…。
もう少し軽くて細いケーブルであれば、使いやすさは一段階高かったかもしれません。
要求されるPCスペックが高い
すでにご紹介しました通り、Rift Sには最小スペックと推奨スペックがあります。
最小スペックはVR映像やゲームを遊ぶために必要最低限な要件のため、アプリによっては動作が重くカクカクする可能性も。
Rift Sの最小スペックに関してはメモリが8GB以上となっていますが、CPUが「Intel i3-6100」、グラフィックボードが「NVIDIA GTX 1050 Ti」と、比較的初心者向きのPCでも満たせる要件です。
パソコンで仕事している方や、普段から愛用している方なら、最小スペック以上のPCは持っているでしょう。
推奨スペックになると、特にグラフィックボードの性能を上げる必要があります。
もし、推奨スペックを満たすパソコンも併せて購入する場合、Rift Sとトータルで20万円近い導入コストが掛かります。
必ず手持ちのPCのスペックを把握した上で、Rift Sの購入も検討するようにしましょう!
Quest2の存在が購入をためらわせる
Quest2はパソコンが必要なく、専用ケーブルを利用すればPCVRにも対応でき、またスタンドアローン型の手軽さもあります。
はっきり言ってしまえば「Rift Sを買う理由はあるの?」と感じられるほど、Quest2は高性能となっています。
基本的な性能はRift Sのほうが上ですが、パソコンのコストを払うことも踏まえると、正直Quest2のほうがおすすめです。
メガネを付けたままの装着はコツがいる
Rift Sはレンズと目の間に空間があるため、メガネを装着したままVR映像を楽しめます。
メガネ対応していないVRゴーグルもある中、これは大きなメリットの1つと言えるでしょう。
しかし、メガネを付けたままVRゴーグルの装着が少々やりにくく、その要因となっているのがダイヤル式のストラップです。
Rift Sのストラップは大きく広げることができないため、ダイヤルで最大限に広げても、装着時にメガネがVRゴーグルに引っ掛かります。
VRゴーグルを頭の上から被せるのではなく、メガネから覆うように装着する必要があるので、最初はコツがいる印象を受けました。
普段からメガネを利用している方は、ご注意くださいね。
Oculus Rift Sは敷居が高いものの、非常に高性能な映像が楽しめるVRゴーグル
Oculus Rift Sは高い解像度やリフレッシュレートを備えた、圧倒的な性能でVR(仮想現実)を体験できるVRゴーグルです。
導入のハードルは高いですが、設備や予算が許すのであればOculus Rift SでVRを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ただ正直な話、やや高めの導入ハードルや2021年に販売中止になったあとのサポートを考えると、どうしてもおすすめとは言えません。
繰り返しになりますが、編集部としてはよほどVR機の性能にこだわる方以外には10月13日発売のQuest2をおすすめします。
性能に関しては天と地ほど変わるわけではありませんし、Quest2の方が導入コストも圧倒的に安いです。
さらに遊べるコンテンツもRift SとQuest2でほとんど変わりません。
編集部一押しのQuest2については以下の記事で解説していますので、興味のある方はこちらもぜひ読んでみてください。
関連記事:【実写レビュー】Oculus Quest 2を使った感想や口コミ評価を解説!人気VRゴーグルと比較!
VRゴーグル用のモバイルバッテリーも合わせてチェックしてみてください。
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