出典:inkfree.jp
すり放題のプランが業界でもトップクラスに安く、初期費用・保守サービスなどレンタル料金以外の費用がほとんどかからないインクフリー。たっぷり印刷できてうれしい、大幅にコストカットできたと口コミの評判も上がっています。
しかしインクフリーの料金プランはBasic・Business・BusinessA3・BusinessFの4種類があります。プリンター機種もエプソン・ブラザー・リコーなど有名メーカーを揃えているものの、プランによっては利用できないので、自社に合うか判断しにくいですよね。
この記事ではプラン料金をはじめ、インクフリーの保守サービス・最低利用期間・初期費用など詳細なサービスをご紹介!インクフリーがおすすめな業種や申込み方法、評判やメリットも詳しく解説します。
引用:inkfree.jp
目次
インクフリーのメリットは、すり放題プランの安さ
インクフリーは、コンサルティングや代行業務を行う株式会社TGSが運営する、複合機・プリンターのレンタル会社。代理店も多く抱え、住宅関連・旅行会社・配送業など有名企業を含め700社以上の導入実績があります。
ここでは契約期間・利用料金・保守サービスなど、インクフリーの魅力をご紹介。自社の用途に合うか、プリントコストはどれくらいカットできるのか、しっかり検討してください。
- すり放題プランが9,450円~と業界最安値レベル
- インク代はもちろん、初期費用・保守サービスも無料
- プリンターが全て有名国内メーカーだから使用感が良い
- プリンターの故障には即日発送の代替機交換で対応
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インク・トナーは、どれだけ使ってもずっと定額9,450円(税別)~
インクフリーの大きな魅力の一つは、レンタル料金の安さ。A4インクジェットプリンターなら9,450円~と月額1万円以下でレンタルが可能です。
確かに1ヶ月間のレンタル料金が安いレンタル会社としては、ウルトラプリント5,000円~、プリント革命5,500円~などが人気です。しかしそれらのプランはプリント枚数に1,000枚~3,000枚ほどの上限があるプラン。プリントし放題のプランとなると1万円~1万5,000円ほどの会社ばかりです。しかもすり放題と表記しつつ、多くの会社が「1万枚まで」など上限を設けています。
しかしインクフリーの最安値プラン9,450円はインク無制限プラン。上限無しでプリントできますよ。月間のプリント枚数が3,000枚、1日の平均プリント枚数が120枚を超える方には最安値クラスの会社です。プリンターを使用する人数が多いオフィスで使用したい方は、まずインクフリーをチェックしましょう。
初期費用・アフターフォロー・送料0円でお得にスタート
インクフリーのさらに嬉しい利点が、レンタル料金以外の費用が一切かからないこと。他社でプリンターをレンタルすると、以下の費用がかかる場合があります。
- 初期費用:登録料・設置料・契約料などの名目で1万円~4万円
- 出張修理サポート:5,000円~3万円
- プリンター本体の即日発送:月額1,000円~2,000円
- 利用者の過失による故障プリンターの交換:月額1,000円~2,000円
- インク追加時の送料
インクフリーでは、上記の初期費用が無料の上に、故障時のプリンター交換や、インクの追加にも送料がかかりません。さらに他社では有料になる場合があるプリンターの2営業日以内発送も無料で引き受けてくれますよ。すぐにでもプリンターを導入したい方・できるだけコストを削減したい方にぴったりですね。
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全て国産メーカーのプリンターだから高いプリント品質
いくらレンタル費用が安くても、プリンターの質が低ければ満足度は上がりません。そんなプリント品質にこだわる方にもインクフリーはおすすめ。インクフリーはレンタルとして貸し出すプリンター・複合機に、ブラザー・エプソン・リコーと全て国産メーカーを使用しています。
しかもA4プリンターから複合機まですべてがフルカラータイプ。プリント品質が高く、プリント速度も24枚/分と申し分ないため、グラフ・画像などが綺麗で見やすい資料を作りたい方にぴったりです。カラーレーザープリンターも選べるので、チラシやお客様へのプレゼン資料を作る方にもおすすめです。
プリンターの故障には理由を問わず当日中に代替機を発送
インクフリーの、他社には無い優れたサービスに「故障には理由を問わず当日中に代替機を発送」があります。通常、プリンターが故障した際、利用者側に過失がある場合、レンタル料金1ヶ月~2ヶ月分ほどの支払いを求められます。
しかしインクフリーなら、理由を問わず無料でプリンターの交換に応じてくれます。しかも14時までの依頼で即日発送にも対応してくれますよ。他社ではプリンターの交換には1週間以上かかるもの。プリンターの故障による業務の停滞リスクが心配な方にもインクフリーはぴったりです。
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インクフリーのデメリットは、機種が少なめなこと
プリントし放題のレンタル料金が安い、レンタル料金以外のコストがかからないなど、メリットが多いインクフリー。しかしプリンターのレンタル期間や印刷したい量など、用途によってはデメリットになる場合も。以下のインクフリーの特徴を吟味し、自社の用途に合っているか確認しましょう。
- インクフリーには料金プランがすり放題プランの1種類しかない
- 最低利用期間が1年と長いので、短期利用にはフィットしない
- プリンターの種類が少なめなので、希望の機種に合いにくい
- 沖縄や離島、個人での利用はできない
料金プランがフリープランの1プランのみ
月間のプリント枚数が3,000枚以下と少なめの方にはインクフリーはおすすめしません。インクフリーの料金プランはインクが使い放題のフリープランのみ。月間6,000枚を超えて印刷をする方にはお得ですが、少ない方には割高です。
月間プリント枚数が1,000枚以下と少ない方にはライトプラン5,000円のウルトラプリントがおすすめ。3,000枚以下の方には、ライトプランが上限枚数3,000枚で5,500円と安いプリント革命が最適です。
関連記事:【1日からの利用も】プリンターレンタルおすすめ8選|個人・法人での利用にも
最低契約期間は1年間だから短期利用には不向き
短期オフィスの開設や、季節のイベントなど、短期で利用したい方にもインクフリーは不向きです。インクフリーの最低契約期間は1年間。繁忙期のみ、半年間のレンタルなどには対応していません。
短期利用には最低利用期間を1ヶ月~に設定しているウルトラプリント、3ヶ月~設定のプリント革命をチェックしましょう。プリント放題も6ヶ月間~の短期契約に対応しています。
関連記事:【ライトプランがお得】プリント革命の評判、メリット・デメリットを解説
編集部
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プランによって利用できる機種が決まっている
インクフリーの利用を検討する際は、プリンターの種類と、他社とのプラン料金の違いに注意しましょう。他のレンタル会社では機種ごとにライト・フリーなど3種~4種のプランを選択可能。しかしインクフリーはすべての機種が「定額制すり放題プラン」の1種のみです。
プラン名としてBasic・Business・BusinessA3・BusinessFの4種類が揃っていますが、それは機種による金額の違いだけ。上限枚数・使用できるインクの量は全て同じのため、プリント枚数が少ない業態の方は注意しましょう。機種・プランの違いは、料金プランの章で詳しくご紹介しますので、参考にしてください。
法人・個人事業主向けサービスのため、個人利用は不可
インクフリーの契約は、法人・個人事業主のみの対応のため、個人での利用はできません。年賀状プリントや、コミケ・フリマで使うペーパーアイテムなど、個人で利用したい方には個人契約に対応しているウルトラプリントがおすすめです。
関連記事:【口コミ・評判まとめ】ウルトラプリントは本当におすすめ?注意点も大調査
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インクフリーの評判は?良い口コミVS悪い口コミを解説
インクフリーは、料金の安さ・サービスの良さなどメリットが多いことがわかりました。しかし実際に利用してみたらどうなのか使用感は気になりますよね。ここではホームページやSNS、紹介サイトなどから探した、実際に利用した方の良い感想・悪い感想をご紹介します。
インクフリーの良い口コミは、インク無制限だからコスパ最強
- 1日に400枚~500枚ほどとたくさんプリントするので、とてもコスパが良い
- インクの質や、印刷画質もとても良く感じる
- プリンターのトラブルや、わからないことがあった時の電話サポートが丁寧で的確
インクフリーの良い口コミでもっとも多かった意見はやはり「コスパが良い」というもの。1日に300枚~500枚ほどとプリント量の多い業種では大幅にコストダウンできると喜ばれています。
またプリント品質の良さを挙げる方も見かけました。独自の良質なインクと、国産メーカーのプリンターが高い満足度を得ています。さらにカスタマーサポートの対応の丁寧さ・的確さも好評ですよ。丁寧かつ迅速な対応をしてくれるので安心して利用できますね。
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インクフリーの悪い口コミは、プランの少なさと契約期間の長さ
- 最低契約期間が1年は長い。もう少し選択の幅があればよかった
- 月間3,000枚くらいしかプリントしない業種には割高な気がした
インクフリーの悪い口コミでもっとも多く見られたのは、最低契約期間が長い、もっと短いプランも出してほしいというもの。
途中で解約しても残り期間分を支払う必要があるので、不要になってもずっと使っていました、という意見も。1年以下の短期で利用したい方は、1ヶ月からレンタルできるウルトラプリント・プリント革命の検討をおすすめします。
またインクフリーには上限が少ないライトプランが無いため、月間プリント枚数3000枚以下ほどの業種の方には割高。月間プリント枚数が少ない方は、低料金のライトプランを用意しているプリント革命がおすすめです。
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インクフリーの料金プラン
インクフリーのサービスは良さそうだな、と感じたら、料金プランも確認しましょう。先ほども書きましたが、インクフリーのプランは他社とは少し異なります。スペックやメーカーをチェックし、業務に合ったプランを選んでみてください。
全てフリープランだから機種だけ選べばOK
インクフリーで利用できる料金プランは、他のレンタル会社にはあまりない「すり放題プラン」のみ。しかもすり放題プランとしては、業界最安値クラスの9,450円~2万800円です。他社のすり放題プランは安い機種でも1万円~2万円ほど。複合機ともなると4万円くらいになる場合もあります。
さらにインクフリーはインクの追加や、プリント上限枚数も無制限。月間のプリント枚数が多ければ多いほどお得になりますよ。出版社・学習塾など印刷量の多い業種、使用人数が多い広いオフィスにぴったりですね。以下の表ではインクフリーの機種とプランの詳細をご紹介していますので、検討の参考にしてください。
プラン | メーカー・タイプ | スペック | 料金(税別) |
Basic | brother A4複合機 |
|
9,450円 |
Business | EPSON A4プリンター |
|
1万5,800円 |
Business A3 | RICOH A3プリンター |
|
1万8,800円 |
Business F | canon A4複合機 |
|
2万800円 |
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初期費用は0円ながら前払金は2ヶ月分必要
インクフリーを利用する際は、レンタル開始時にかかる費用に注意しましょう。インクフリーでは契約料などの初期費用はかかりませんが、利用開始時に2ヶ月分のレンタル料金の前払いが必要です。
しかし他社でも2ヶ月分~3ヶ月分ほどの前払い金が必要なため、インクフリーだけのデメリットではありません。インクフリーの前払金は申込書の提出と一緒に支払うので、申し込み時には準備しておきましょう。
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インクフリーがおすすめな人・おすすめでない人
インクフリーは低料金で、保守サポート料も無料などお得に利用しやすいレンタル会社です。しかしオフィスの人数や、使用する業種によってはインクフリーのサービスの良さが逆にデメリットになる場合も。以下のポイントを確認し、自社のスタイルに合うか検討してみてください。
インクフリーがおすすめな人:月間プリント枚数が1万枚を超えて多い方
- 月間のプリント枚数が1万枚を超えるほど多い方
- 上限枚数無しのすり放題プランをできるだけ安く利用したい方
- 初期費用やプリンター送料など、レンタル料以外に費用をかけたくない方
インクフリーは月間にインクを無制限で利用できるレンタル会社。出版社や学習塾など、テキストや資料などで、他社の上限数に多い1万枚を超えてプリントする方におすすめです。
また上限無しのすり放題プランが業界でも最安クラス。さらに初期費用・保守サービス・プリンター送料などレンタル料以外に費用がかかりません。できるだけ月間のコストを抑えたい小規模オフィスの方にもぴったりです。
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インクフリーがおすすめでない人:プリント枚数が少ない方・短期利用の方
- 月間のプリント枚数が3,000枚以下と少ない小規模オフィスの方
- 利用期間が1年未満の短期利用の方
- 個人で利用したい方・離島で利用したい方
インクフリーは月間のプリント枚数が3,000枚に満たない業種や、小・中規模のオフィスの方には不向きです。インクフリーにはプリント上限枚数の少ないライトプランがありません。すり放題の1プランのため、月間のプリント枚数が少ない方は、他社を検討しましょう。
ライトプランが安いレンタル会社なら、ウルトラプリント5,000円(上限1,000枚)、プリント革命5,500円(上限3,000枚)の2社がおすすめです。またインクフリーは個人・離島での利用には対応していません。ウルトラプリントなら、両方に対応しているので個人契約・離島での利用を検討中の方はチェックしてみてください。
インクフリーの申込み方法・注意点
インクフリーは、ホームページに記載されたフリーダイヤルや、申込みフォームで契約に関する問い合わせができます。しかし、ホームページの質問には、フリーダイヤルの番号や、申込みフォームの場所がどこにあるかわりにくいという声も。以下の手順を確認し、スムーズに契約を行ってください。
まずは資料をダウンロード!3ステップで設置完了
インクフリーの導入を本格的に検討している方は、以下の申込み方法をチェックしてください。インクフリーの問い合わせから導入までは最短で3ステップと簡単。しかし資料のダウンロードや申込みフォームの場所がわかっているとよりスムーズです。注意点と併せて、以下のポイントを確認して申込みを進めてください。
- インクフリーの申込み方法・注意点
- STEP.1資料をダウンロードインクフリーの申込みにはまず、インクフリーのサービスの詳細が書かれた資料(パンフレット)をダウンロードしましょう。ダウンロードの際に会社情報・担当者指名などを入力するため、申込みの手続きがスピーディになります。資料のダウンロードには、ホームページトップの「資料をメールで受け取る」のボタンをクリックorタップするとフォームが開きます。
- STEP.2フリーダイヤルから電話で問合せ資料で詳細な情報を確認したら、ホームページの最上部中央にあるフリーダイヤルに電話しましょう。その際、担当者の方とヒアリングを行います。インクフリーはすり放題の1プランなので、使いたい機種を決めておきましょう。
- STEP.3支払い→発送機種・プランが決定したら、次は初回分の料金を支払いましょう。インクフリーの支払い方法にはクレジットカードと銀行振替が利用できます。初回分の支払いが確認されてからプリンターは発送されるので、すぐにでも導入したい方は申し込みの段階で準備しておきましょう。
- STEP.4わからないことはカスタマーサービスに連絡プリンターが発送されたら、プリンターを設置しましょう。インクフリーは出張設置サービスには非対応のため、利用者自身で設置します。申し込み・支払いが終了したら、プリンターを設置する場所を確保しておきましょう。インクの補充方法やパソコンとの接続方法など、迷うことがあればフリーダイヤルのカスタマーサービスへ連絡して解決してください。無料でサポートしてくれますよ。
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初期保守サービス料無料で原則2営業日以内にお届け
それまで使っていたプリンターの故障や、突然のイベントなど、すぐにでもプリンターを設置したい方にもインクフリーはおすすめ。インクフリーはプリンターの準備があれば、申込みから2営業日で配送してくれます。
他社では申込みからプリンターの設置までに1週間~2週間ほどかかるもの。申込みから1日~2日の発送には1,000円~2,000円ほどの料金が発生する場合もあります。しかしインクフリーなら短期の発送にも無料で対応。サービス料など余計な経費を抑えたい方にもぴったりですね。
インクの申込みはフリーダイヤルのカスタマーサポートから注文
インクフリーの利用をスタートしたら、気になるのはインクの注文。インクフリーのインク注文はカスタマーサポートのフリーダイヤルから注文しましょう。FAX・通常の電話番号から注文するレンタル会社も多いですが、通信料がもったいないですよね。インクフリーなら細かいコストもカットできますよ。
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インクフリーの解約方法
インクフリーの解約は、インクの注文と同じカスタマーサービスへのフリーダイヤルから行いましょう。ただし契約期間の途中で解約する場合は、残りの期間分の支払いが発生するので注意してください。
インクフリーのよくある質問
レンタル期間中に機種の変更はできますか?
インクフリーの支払いにはどんな方法が使えますか?
プリンターの発送に送料はかかりますか?
契約の延長はできますか?
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インクフリーのまとめ
この記事では「インクフリー」のレンタル料金・保守サービスなどのメリットや、どんな人におすすめかを解説しました。
- インクフリーは最低契約期間が1年間だから、中期・長期での利用におすすめ
- すり放題プランが9,450円~と安いので、プリント量が多い業種にぴったり
- 国内有名メーカーのプリンターが揃っているので、プリント品質も抜群
- 初期費用・アフターフォローも0円なので、コスパ重視の方に最適
- 料金プランはすり放題プラン1種しかないので、プリント量が少ない方はご注意を
インクフリーのすり放題プランはインク無制限で利用できるので、プリンターを利用する人数の多い広いオフィスでも安心。
出版社・学校・学習塾など、配布プリントや資料のために大量な印刷が必要な方にぴったりです。最低契約期間が1年間と長めなので、年間を通してプリント枚数に変動の少ない業種の方は、まずインクフリーをチェックしてみましょう。
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