【2024年度最新版】SIMフリースマホの選び方&おすすめランキング15選徹底解説!

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simフリースマホ おすすめ

格安SIMの普及とともに「SIMフリースマホ」の人気が高まっています。

SIMフリースマホとは通信事業者に関係なく、スマホの中にあるSIMカードを入れ替えるだけで、自由に切り替えて使えるスマートフォンの事です。

SIMフリースマホは通信費を安く抑えたり、キャリアを超えて好きな機種を自由に選ぶことができます。

今回Picky’s編集部ではそんなSIMフリースマホの選び方やメリットやデメリットを詳しくまとめました。

「どれが一番安くてオトクなの??」を徹底検証しながら、2021年最新のSIMフリースマホをランキング形式で紹介していきます!

この記事でわかること
  • そもそもSIMフリースマホとは?
  • SIMフリースマホのメリットとデメリットを知りたい
  • SIMフリースマホの選び方や使い方が知りたい
  • SIMフリースマホで売れているおすすめ機種が知りたい

SIMフリースマホに興味のある方、通信費を抑えたい方や、コスパの良いスマホを探している方は是非読んでみてください。

SIMフリースマホとは?

SIMフリースマホというのは「自由にSIMカードを入れ替えて使用できるスマートフォン」の事を指します。

スマートフォン端末の内部には「SIMカード」という、所有者の電話番号や個人情報が記録されているカードがあります。

このキャリアで契約したSIMカードをandroidやiPhoneなどのスマホに差し込むことで、電話番号やネット通信利用が可能になるわけです。

そしてこのSIMカードの規格は統一されていて、基本的にはSIMカードをどの端末に差し替えても同じように使用できることになっています。

つまり重要なのはSIMカードであって、スマホはあくまでも入れ物にすぎません。

そのため本来は「契約したキャリアのSIMカード」さえあれば、好きなスマホ端末を組み合わせて使用することができるわけです。

ただ、通常キャリアで販売されているスマホ端末は「SIMロック」という制限が掛けられていて、例えばドコモのSIMをソフトバンクの端末に差しても使うことはできません。

ですがこのSIMロックを解除した端末や、最初からSIMフリーとして売られている端末であればキャリア制限はなく、これらを総称してSIMフリースマホと呼びます。

このSIMフリースマホをうまく活用することで、様々なメリットが得られます。

  • docomo(ドコモ)
  • au(エーユー)
  • Softbank(ソフトバンク)
  • 楽天モバイル
  • mineo(マイネオ)
  • Line mobile(ラインモバイル)
  • Y!mobile(ワイモバイル)
  • UQ mobile(ユーキューモバイル)
  • OCNモバイル(オーシーエヌモバイル)
  • イオンモバイル

例えば上記の大手キャリアや格安SIM(MVNO)などを含めた、各通信業者の取り扱い端末に縛られることなく好きな端末を組み合わせて使用することができます。

圧倒的に安くて品質の高い中国製スマホ(通称:中華スマホ)の端末だけネットで購入し、持っているSIMカードだけ差し替えて機種変更費用を安く抑えることも可能なわけです。

また人気のiPhoneをSIMフリースマホとして利用する人も急増していて、キャリアの高い月額費用から格安SIMでiPhoneをお得に使う人も増えています。

ひとことメモ
また、アンドロイドスマホとアイフォンを2台持ちして、使いたいアプリに合わせて使い分けるといったことも可能になります

関連記事:2台持ちしなくてOK!デュアルSIMスマホおすすめ10選|最強の使い方から選び方まで徹底解説

関連記事:【2021年】Appleマニアが厳選した iPhone おすすめランキング|サイズやスペックまで全機種徹底比較

    SIMフリースマホのメリット

    Simフリー スマホ メリット

    SIMフリースマホのメリットは以下の通りです。

    • 格安SIMなど好きな通信事業者が選べる
    • 豊富なバリエーションから端末を選べる
    • 海外に持っていてもSIMの差し替えだけでいつもの端末が使用できる

    格安SIMなど好きな通信事業者が選べる

    SIMフリースマホならどこの取扱店で契約したSIMカードでも使えるので、自由に通信事業者を選ぶことができます。

    例えば月々の料金が安い格安SIMと契約しランニングコストを抑え、その分国産の高性能な最新スマホを購入する代金に充てるといった柔軟なプランが立てられます。

    また契約だけではなく、端末も格安の物にしてそもそもスマホにかかるコストを極限まで減らすこともできます。

    ひとことメモ
    自分の生活レベルやスタイルに合ったスマホの使い方ができます

    豊富なバリエーションから端末を選べる

    SIMフリースマホはざっくり要約すると「どんな機種でも使える」ようになるわけです。

    そのためドコモで契約しているけどドコモでは取り扱っていない機種、例えば1万円台の激安中華スマホも選べるようになります。

    引用:Amazon

    キャリアの取り扱っている端末は比較的高価ですし、選べるメーカーも限られています。

    ですがSIMフリースマホを選択すれば、ある程度メーカーやキャリア関係なく好きな機種を選べるので、各個人に合ったスマホを選択できるようになります。

    海外に持っていてもSIMの差し替えだけでいつもの端末が使用できる

    SIMフリースマホは日本のSIMカードだけではなく海外のSIMカードもそのまま使えます。

    そのため、海外旅行や海外出張時でデータ通信等を行いたいときも、わざわざ海外用のスマホや割高なフリーWi-Fiルーターをレンタルする必要もありません。

    現地で売られている安価なSIMカードを購入して、いつも使っているSIMフリースマホに差し込むだけでOKです。

    なお海外旅行や出張が多いけどまだSIMフリースマホを持っていない、という方は多少割高にはなりますがWi-Fiレンタルを検討してみてください。

    ケースによっては手軽で便利ですし、最近では料金の安い業者も沢山出てきています。

    SIMフリースマホのデメリット

    simフリースマホ デメリット

    SIMフリースマホにはデメリット、欠点もいくつかあります。

    • キャリアメールやおサイフケータイなど使えない機能が出てくる
    • 初期設定や故障・不具合等は自分で対応する必要がある
    • SIMカードとSIMフリースマホの相性や周波数の問題がある
    • 割引キャンペーンや分割購入はできない可能性がある

    キャリアメールやおサイフケータイなど使えない機能が出てくる

    SIMフリースマホにした場合、基本的に「〇〇〇@docomo.jp」などのメールアドレスの「キャリアメール」は使用できなくなります。(auやSoftbankのメールも同様)

    そのほかにも、キャリア端末なら当たり前についているような機能でも、メーカーや機種によってはついていない可能性があります。

    • おサイフケータイ
    • felica
    • NFC
    • edy
    • ワンセグ
    • フルセグ
    • suica
    • 防水
    • 防塵
    • 保証
    ひとことメモ
    特に海外製のSIMフリースマホには日本向けの機能はほとんどついていないので、必要な機能がある場合は必ず確認しましょう

    初期設定や故障・不具合等は自分で対応する必要がある

    SIMフリースマホは購入後の機種変更初期設定やデータ移行、入れ替え後のAPN設定などを自分で行う必要があります。

    このあたりは検索すればまとめサイトやブログなどにたくさん情報があるので、それほど難しくはありませんが、それでも知識の全くない人には少しハードルが高いです。

    またキャリア以外からの購入の場合、初期不良や故障時の修理交換といった対応も自分でサイトや販売店に問い合わせる必要があります。

    キャリアから買った場合なら、壊れたらお店のスタッフさんが対応してくれますが、SIMフリーはかなりの割合で自己責任&自己対応です。

    特に中国のECサイトで購入した中華スマホなどは、問い合わせや交換で苦労するかもしれません。

    スマホなどのデバイスは、新品未使用でも一定数故障やトラブルリスクがありますので、不安な方はキャリアで買うか最低でも国内のAmazonや家電量販店等で購入しましょう。

    故障・不具合に備えるならモバイル保険がおすすめ

     

    モバイル保険はスマホの故障時の修理費用を補償してくれるサービスです。

    国内で購入したとしても、SIMフリースマホは利用できる保証サービスが限られていることがほとんど。
    故障や不具合といったトラブルに備えて、モバイル保険がオススメです。

    年間で10万円までであれば、何度故障しても実質無料で直せるので安心して利用できます。
    さらにスマホ以外のモバイル通信機器にも利用でき、同時に3台まで登録できるのもポイント。
    身の回りの機器にまとめて保険をかけることで、オトクに使うことができます。

    Picky’s編集部では以下の記事でモバイル保険について解説していますので、こちらもあわせて読んでみてください。

    関連記事:【モバイル保険】iphoneなどのスマホやモバイル機器を格安料金で保証!Apple careと徹底比較してみた

    SIMカードとSIMフリースマホの相性や周波数の問題がある

    SIMカードと端末の相性によっては、うまくネットに接続できなかったり、周波数(バンド)の違いによって使用できない可能性があります。

    もちろんドコモで契約したSIMカードとdocomoが販売している端末同士であればこうした問題は絶対に問題は起こりません。

    ですが、自由に組み合わせられるSIMフリースマホは「適合機種」や「相性」、「周波数」といった問題が起きるので事前に確認しておく必要があります。

    相性に関しては購入予定の機種をネットで検索して、各機種の口コミやレビューで確認することである程度把握できます。

    周波数に関してはSIMカードのキャリアのウェブサイトに記載している周波数と、端末の商品ページにある周波数を比較することで確認できます。

    引用:Softbank公式

    引用:Amazon

    周波数は「Hz」や「バンド」「B18」といった表記で表され各キャリアで共通、もしくは独自の周波数を持っていて各キャリアのSIMカードもその周波数に準拠しています。

    その周波数に適合しない機種は、SIMカードを差し替えてもデータ通信やテザリングなどがうまく使えない可能性が出てきます。

    ひとことメモ
    SIMフリースマホを購入する際は、買いたい端末と使いたいSIMカードのキャリア周波数が適合するかどうか事前に確認しておきましょう

    割引キャンペーンや分割購入はできない

    SIMフリースマホは店舗や通販で購入するため、キャリアで契約するときのように本体割引があったり、分割購入したりといったことができません。

    ただしクレジットで買えば分割やリボ払いで購入することができますし、サイトによってはクーポン利用で安く買う事もできます。

    またそもそもSIMフリースマホは本体価格の安いものも多いので、それほど大きなデメリットではないでしょう。

    SIMフリースマホの買い方

    SIMフリースマホの入手・購入方法は様々ありますが、まずは大きく分けて2種類の入手方法があります。

    1. 大手キャリアのスマホ購入後SIMロックをショップ等で解除してもらう
    2. 通販サイトや量販店でSIMフリー端末本体のみを購入する

    大手キャリアのスマホ購入後SIMロックをショップ等で解除してもらう

    ドコモなどのキャリアで購入した、今使っているスマホなどをそのままSIMフリースマホにする方法です。

    ただしドコモやauなどのキャリアで購入したスマホには「SIMロック」がかかっており、同じ会社のSIMしか使えない設定になっています。

    この状態のままでは他社のSIMカードは使えないため、キャリアで手続きしてSIMロックを解除してもらわないといけません。

    引用:docomo公式

    解除方法や条件は各キャリアや機種によって異なるため、お使いのキャリアのウェブサイトで条件や手順を確認しておきましょう。

    docomo SIMロック解除方法⇒docomo公式サイトへ

    au SIMロック解除方法⇒au公式サイトへ

    Softbank SIMロック解除方法⇒Softbank公式サイトへ

    最新機種や日本製のハイスペックスマホの多くはキャリアでの取り扱いなので、この方法でSIMロック解除してもらうことで性能の高いSIMフリースマホが手に入ります。

    ひとことメモ
    またSIMロックを解除してもらうことで使い慣れた機種はそのままで、キャリアだけ乗り換えることもできます

    通販サイトや量販店でSIMフリー端末本体のみを購入する

    一番簡単に新品のSIMフリー本体を手に入れる方法が直接購入する方法で、現在国内外の多くのサイトや店舗でSIMフリースマホ端末を販売しています。

    どこで買うのが一番かは各個人の考え方や欲しい機種にもよるので、色々比較してみましょう。

    SIMフリースマホを販売している国内の通販サイト一覧
    • Amazon
    • 楽天市場
    • Yahoo!ショッピング

    Amazonや楽天で購入するのが一番手軽で安心ですので、不安な方やどこで買うか迷ったらとりあえず上記の通販サイトがおすすめです。

    中華スマホを安く買うなら、中国のECサイトから直接買って輸入する方法があります。

    中華スマホを安く買えるサイト一覧
    • GEARBEST(ギアベスト)
    • Banggood(バングッド)
    • Expansys(エクスパンシス)
    • Geekbuying(ギークバイイング)
    • AliExpress(アリエクスプレス) 

    上記のサイトであれば日本語に対応していたり、サポートも受け付けてくれるなど比較的安心して購入できます。

    引用:ギアベスト公式

    また、セール情報やクーポンの配布も積極的で、ただでさえ安い中華スマホがさらに安く買えるチャンスもあります。

    その安さからいま人気の中華スマホ。

    Picky’s編集部では、以下の記事でさらに詳しく中華スマホの選び方やメリットデメリットを解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。

    関連記事:【2021年度最新版】中華スマホのおすすめランキング15選&選び方を徹底解説!

    SIMフリースマホを販売している販売店舗一覧
    • ヨドバシカメラ
    • ヤマダ電機
    • ジョーシン
    • ノジマ
    • ケーズデンキ
    • エディオン
    • ビックカメラ

    上記の電気屋、家電量販店でもSIMフリーを取り扱っています。

    店舗によって在庫が多い・少ないがあるので、実際に行ってみるか問い合わせてみましょう。

      SIMフリースマホの使い方

      SIMカードには3つのサイズがあり、当然今使っている機種と乗り換えたい機種で同じ大きさのSIMでなければ使えません。

      1. 標準SIM(25mm×15mm)
      2. microSIM/マイクロシム(15mm×12mm)
      3. nanoSIM/ナノシム(12.3mm×8.8mm)

      2012年ごろからnanoSIMが主流になっているので、現在発売されている機種のほとんどがnanoSIMです。

      ただし古い機種の一部にはmicroSIMが使われている可能性があるので注意しましょう。

      引用:Amazon

      見分け方は取り出してみれば大きさで一目瞭然ですし、各機種のスペック表にも記載されています。

      次にSIMフリースマホの乗り換え方手順です。

      1. 現在使用中のスマホからSIMカードを取り出す(取り出し方は機種によって異なる)
      2. 使いたい端末にSIMカードを差し込んで電源を入れる
      3. APN設定(アクセスポイント)を行う

      SIMカードを取り出すときは専用のツールで取り出しましょう。

      SIMカードの差し替え後、そのままでは通話しかできないのでAPN設定でネットワークを指定をすれば、データ通信等が使えるようになります。

      長くなるのでこの記事では割愛しますが、あちこちのブログ等でも詳しく解説されているので、あらかじめ確認しておきましょう。

      ひとことメモ
      APN設定はandroidとiPhoneで手順が異なります

      SIMフリースマホの選び方 7つのポイント

        SIMフリースマホを選ぶときの7つのポイントについて解説していきます。

        基本的には普通のスマホを選ぶときとほとんど変わりませんが、一部重要なポイントがあるので詳しく解説します。

        1. 必ず技適マークのある製品を購入する事
        2. 周波数帯をチェック
        3. 価格
        4. カメラ性能
        5. 画面サイズ(インチ)
        6. メモリ・ストレージ・CPU
        7. その他機能

        必ず技適マークのある製品を購入する事

        まず最初にSIMフリースマホを購入する際必ず確認してほしいのが「技適マーク」の有無です。

        引用:総務省HP

        技適マークとは「技術基準適合証明」と「技術基準適合認定」のいずれか、もしくは両方の認証を得ていることを表すマークです。

        詳しい内容は省きますが、要約すると「日本で使用が許可されている通信機器」であることを表すマークで、このマークが無いスマホを使用すると電波法違反により罰せられます。

        キャリアや日本国内の店舗で販売しているスマホには必ずついていますが、中華スマホなどを中国から購入した場合ついていない物がごくまれにあります。

        ひとことメモ
        中国のECサイトや中古スマホなどを購入する場合は必ず確認しましょう

        周波数帯をチェック

        先述しましたが各キャリアのSIMカードには「対応周波数(バンド)」というものがあり、SIMフリースマホもこの各キャリアの周波数に合ったものを使用する必要があります。

        3GやLTE(4G)、そして5Gにもバンドが割り当てられており、SIMの周波数に適合しない機種を組み合わせてしまうと使えないことがあります。

        auユーザーは特に注意が必要

        auユーザーがSIMフリースマホを購入する際、特に周波数対応については事前にしっかり確認してください。

        というのもauはdocomoやSoftbankとはやや異なる電波を使用した特殊なキャリアで、周波数に対応しているSIMフリースマホが少ないのです。

        ひとことメモ
        auユーザーはより慎重に対応バンドを確認するようにしましょう

        価格

        端末代金も重要なポイントです。

        SIMフリースマホの値段は1万円以下の格安本体から、2~3万円台のエントリーモデル、そして10万円を超えるハイエンド機まで様々です。

        もちろん価格が高ければ高いほど性能も比例して上がっていきますが、高価で多機能・高機能なモデルは人によってオーバースペックでコスパが悪いです。

        SIMフリースマホの一番のメリットは「安い端末が買える」ことではなく、「自分に合った性能の端末が選べる」ことにあります。

        予算と相談して生活スタイルに合ったスマホを選びましょう。

        画面サイズ(インチ)

        スマホの画面サイズは様々で、大きさによって取り回しや使いやすさが異なります。

         

        3インチ台のミニサイズなら軽量で持ち運びやすいですが一方で画面操作がしにくく、7インチ近い大きい画面なら使いやすいですが、手の小さい女性は扱いにくく感じるでしょう。

        画面サイズにはそのほかにも4インチ、5インチ、6インチと様々ありますので自分が使いやすいと感じる大きさを選びましょう。

        ひとことメモ
        厳密には5.5インチとか6.7インチと細かく分かれています

        小型のスマホはこちらの記事で紹介しています。
        関連記事:【5.5インチ以下】小型スマホのおすすめ15選|手のひらサイズで携帯性抜群!

        カメラ性能

        SIMフリースマホに限らず、スマホは価格が上がれば上がるほどカメラ性能が高スペックになります。

        画素数(pixel)が高くなればなるほど鮮明な写真が撮影できるようになりますし、デュアルカメラやトリプルカメラなら様々な写真が撮影可能です。

        現在1億画素を超えるような超高画素数のスマホも出ていますが、ここまでの画素数が必要かどうかは個々の考え次第です。

        1000万画素程度でもスマホ画面で見たり、ちょっとした印刷くらいであれば十分綺麗に写ります。

        ひとことメモ
        メイン機にする方や撮影品質にこだわる方はできる限りカメラ性能の高いものを選びましょう

        メモリ・ストレージ・CPU

        カメラ性能同様、価格が高いものほど保存するためのストレージ(容量)やスマホをサクサク動作させるためのCPUやメモリが高スペックです。

        メイン機にする方やゲームをストレスなく楽しみたい方は、メモリとストレージとCPUは性能の高いものを選びましょう。

        メモリ(RAM)はできれば4GB以上で、6GBか8GBあればさらに安心です。

        ストレージ(ROM)はどれだけ写真や動画をため込むかにもよりますが、64GB以上、128GBくらいあればいいでしょう。

        ひとことメモ
        もっと数値的にスマホの動作速度を知りたい場合は「ベンチマークスコア」という評価が指標になりますのでこちらも参考にしてみましょう

        関連記事:【2021年最新版】ゲーミングスマホのおすすめランキング|選び方のポイントを徹底解説

        その他機能

        現在発売されているスマホには各メーカーが様々な特徴や工夫を搭載しています。

        • 防水や防塵、耐衝撃性能を高めた頑丈なタフネスモデル
        • 超大容量バッテリーを搭載した長持ちモデル
        • 有機EL搭載でディスプレイ画質の綺麗なモデル
        • 最小モデルを目指した小さいモデル
        • QI対応(ワイヤレス充電)対応モデル
        • 指紋認証や虹彩認証搭載のセキュリティ強化モデル

        当然価格が高くなればなるほど多機能ですが、欲しい機能を絞れば2~3万円以下のモデルでも必要な機能が付いたモデルを選べます。

        SIMフリースマホおすすめメーカー一覧

        SIMフリー端末本体のおすすめメーカーと代表モデル名一覧です。

        • Sony/ソニー(Xperiaシリーズ)
        • SHARP/シャープ(AQUOSシリーズ)
        • 富士通(arrowsシリーズ)
        • 京セラ(DIGNOなど)
        • Samsung/サムスン(galaxy/ギャラクシーなど)
        • LG/エルジー(LG VELVETなど)
        • huawei/ファーウェイ(P30 liteなど)
        • Motorola/モトローラ(moto g9など)
        • xiaomi/シャオミ(Mi Note 10シリーズなど)
        • mayumi/マユミ(U1など)
        • umidigi/ユミディジ(UMIDIGI Powerなど)
        • asus/エイスース(zenfone 3/zenfone 6など)
        • OPPO/オッポ(OPPO Reno3 Aなど)

        現在流通しているSIMフリースマホのメーカーの多くは日本、中国、韓国、台湾、香港のメーカーです。

        ひとことメモ
        このほかにも無数の機種とメーカーがありますが、最初はこの実績あるメーカーで購入するのがおすすめです

        関連記事:どの機種がおすすめ?Xperia各シリーズの最適な選び方を徹底解説!

        安く使える激安SIMフリースマホおすすめ5選

        ここからはAmazonや楽天で販売されている機種のランキングや、比較サイトのレビューを元に編集部が調査したSIMフリースマホのおすすめランキングを紹介します。

        ハイエンドスペックの最新機種から、安定して売れている定番機種など様々なモデルがありますので、ぜひスペック比較して機種変更時の参考にして下さい。

        まずは最安値1万円台~2万円台の格安~ミドルレンジのおすすめSIMフリースマホをランキングで5つ紹介します。

        安い分性能はそれなりですので、普段そこまでスマホを使わないという方や、ヘビーユーザーならサブ機としていかがでしょうか。

        激安SIMフリースマホの比較一覧表

        商品最安価格ディスプレイ重量カメラメモリバッテリー
        [HUAWEI] nova lite 3 SIMフリー ミッドナイトブラック¥28,800 Amazon楽天市場Yahoo!6.21インチ160g1300万画素/1600万画素RAM 3GB/ROM 32GB3400mAh
        [HUAWEI] P30 Lite ピーコックブルー¥9,980 Amazon楽天市場Yahoo!6.15インチ166g2400万画素/2400万画素RAM 4GB/ROM 64GB3340mAh
        [UMIDIGI] POWER3確認中 Amazon楽天市場Yahoo!6.53インチ218g4800万画素/1600万画素RAM 4GB/ROM 64GB6150mAh
        [OPPO] Reno A ブラック¥21,800 Amazon楽天市場Yahoo!6.4インチ170g1600万画素/2500万画素RAM 6GB/ROM 64GB3600mAh
        [OUKITEL] C21確認中 Amazon楽天市場Yahoo!6.4インチ170g2000万画素/1600万画素RAM 4GB/ROM 64GB4000mAh

        ハイスペックSIMフリースマホおすすめ5選

        5万円~10万円台、性能の高いハイスペックSIMフリースマホです。

        メイン機としての仕様はもちろん、動作もサクサクしているのでゲームや動画視聴にもぴったりです。

        ハイスペックSIMフリースマホの比較一覧表

        商品最安価格ディスプレイ重量カメラメモリバッテリー
        [SHARP] AQUOS sense4 plus ブラック¥46,100 Amazon楽天市場Yahoo!6.7インチ197g4800万画素/800万画素RAM8GB/ROM128GB4120mAh
        [HUAWEI] P40 Pro ブラック確認中 Amazon楽天市場Yahoo!6.85インチ209g5000万画素/3200万画素RAM 8GB/ROM 256GB4200mAh
        [ソニー] Xperia1II XQ-AT42 B3JPCX1¥116,330 Amazon楽天市場Yahoo!6.5インチ181g1220万画素RAM 12GB/ROM 256GB4000mAh
        [SAMSUNG] Galaxy Z Fold 2 5G SM-F916N¥149,900 Amazon楽天市場Yahoo!7.6インチ282g1200万画素RAM 12GB/ROM 256GB4500mAh
        [ASUS] ROG Phone 3 ZS661KS-BK512R12/A¥78,800 Amazon楽天市場Yahoo!6.59インチ240g6400万画素/2400万画素RAM 12GB/ROM 512GB6000mAh

        個性的なSIMフリースマホおすすめ5選

        高いモデル、安いモデルだけではつまらないと思うので普通のスマホとは違う、尖った特徴を持つ個性的なモデルを5つ紹介します。

        癖のあるモデルが多いのですが、個性がハマれば最適な一台になるはずです。

        個性的なSIMフリースマホの比較一覧表

        商品最安価格ディスプレイ重量カメラメモリバッテリー
        [Xiaomi] Black Shark 3 5G Lightning Black¥68,310 Amazon楽天市場Yahoo!6.67インチ222g6400万画素/2000万画素RAM 8GB/ROM 128GB4720mAh
        [OUKITEL] WP5 アウトドア スマートフォン確認中 Amazon楽天市場Yahoo!5.5インチ270g1300万画素RAM 4GB/ROM 32GB8000mAh
        [Sudroid] Sx122 ミニスマートフォン¥10,795 Amazon楽天市場Yahoo!3インチ99g500万画素RAM 3GB/ROM 32GB1580mAh
        [BlackBerry] KEYone Black/Silver BBB100-6¥21,500 Amazon楽天市場Yahoo!4.5インチ180g1200万画素/800万画素RAM 3GB/ROM 32GB3505mAh
        [Xiaomi] Mi Note 10 グレイシヤーホワイト確認中 Amazon楽天市場Yahoo!6.47インチ208g1億800万画素/3200万画素RAM 6GB/ROM 128GB5260mAh

        SIMフリースマホよくある質問Q&A

        最後にSIMフリースマホによくある質問をQ&Aでまとめました。

        SIMフリーと白ロムはどう違うの?

        SIMフリーを調べていると、よく「白ロム」という単語を目にします。

        白ロムとは「SIMカードの入っていないスマホ端末」の事を指し、一見SIMフリーと同じに思うかもしれませんが厳密に言えば違うものです。

        SIMカードの差しかえ前提で販売されているSIMフリーに対し、白ロムはあくまでも「SIMカードが入っていない状態」の端末です。

        以前スマホの端末を使っていた人が、SIMカードを抜いた状態で下取りや買取に出した中古品を白ロムと指すことが多いです。

        ひとことメモ
        基本的には白ロムもSIMカードを差し込めば使えるため、SIMフリーと同じように考えてもOKですが後述する赤ロムに注意しましょう

        中古のSIMフリースマホは購入してもいい?

        SIMフリーが一般化してきたことで中古ショップや、ヤフオク・メルカリなどでも中古の激安SIMフリースマホや白ロムスマホを見かけるようになってきました。

        安い価格で購入できることも多く、買い替え時には非常に魅力的に映りますが、中古端末は様々なリスクがあるので注意が必要です。

        例えばヤフオクなどでは、不具合のある難あり品を正常品と偽って販売する悪質な出品者がいます。

        また購入時は正常でもその後すぐに故障や不具合が出るかもしれず、その時も保証してもらえるのかどうかという問題が出てきます。

        そして何より怖いのが赤ロムの存在です。

        赤ロムとは端末代金未払いのまま中古市場に売りに出され、キャリアからネットワーク利用制限がかけられており、SIMカードを差し替えても使えない端末の事です。

        中古ショップたフリマアプリ等で型落ちの中古端末等を購入する場合は。リスクがある事を考慮して購入しましょう。

        ひとことメモ
        買うならやはりちゃんとした販売店やサイトで新品購入するのがおすすめです

        SIMなし端末の良い使い道はある?

        新しいSIMフリースマホに買い替えると、以前使っていたSIMを抜いたいわゆる「白ロム」の端末のみが残りますね。

        このSIMの入っていない端末ですが、通話もデータ通信もできないので一見売るしかないように見えます。

        もちろん値段が付く機種であれば売りに出すのもいいでしょう。

        ですがSIMカードの入っていない端末でも、Wi-Fiさえあれば通話やキャリアメールができないだけで以下のことはできます。

        • インターネット閲覧
        • LINE
        • SNS
        • ゲーム
        • カメラ機能(Wi-Fi不要)
        • 音楽を聴く(Wi-Fi不要)

        タブレット代わりにインターネットを観たり、動画視聴したり、SNSに投稿することもできます。

        Wi-Fi環境下でしか使えないため、外で通信が必要なポケモンGOのようなゲームは難しいですが、オフラインのゲームであればダウンロード後はどこでも遊べます。

        また写真を撮ってアルバムに保存したり、USBケーブル等でPCなどの他の端末に移すこともできます。

        ひとことメモ
        自宅専用のスマホとして置いておくのもいいのではないでしょうか

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        格安端末と格安SIMを使って月々の通信費を抑えることもできますし、通信費を抑えた分その予算を高級な機種の購入代金に充てることも可能です。

        キャリアで発売している機種だけではなく、様々なアイディアを盛り込んだユニークな中華スマホや韓国スマホなども選べるので、必ず自分に合った機種が見つかるでしょう。

        今後も魅力的な機種が続々発売予定です。

        今のうちにSIMフリースマホに換えて慣れておいてはいかがでしょうか。

        スマホは大手携帯会社のまま、SIMフリータブレットを併用するのもおすすめです。スマホは通話とメール用に、タブレットはネット用にと使い分ければそれぞれのメリットが活かせて格安に利用できますよ。
        詳しくこちらの記事で解説していますので参考にしてくださいね。
        関連記事:【Wi-Fi無しでネットが使える】SIMフリータブレットおすすめ15選 【2021最新】

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