【最強はコレ】ミドルレンジスマホおすすめ9選!コスパモデルを網羅

当メディアはアフィリエイト広告を利用しています。

ミドルレンジスマホ

「日常使いでサクサク使えればそこまで高性能でなくてもいい」という人におすすめなミドルレンジスマホ。SNSや動画鑑賞、軽いゲームといった用途には十分なスペックを備えながらも、ハイエンドモデルよりもリーズナブルに購入できるのが魅力です。

しかし、いざミドルレンジスマホを買うとなれば「ミドルレンジスマホは性能にどんな差がある?」「コスパ最強のミドルレンジスマホは?」と、選び方に悩む人は多いはず。また、人気メーカーもチェックしておきたいですよね。

そこで今回は、ミドルレンジスマホについてPicky’s編集部が徹底解説。ミドルレンジスマホのメリットや失敗しない選び方、人気商品ランキング9選をまとめました。ハイエンドスマホとの比較もまとめているので、ぜひ最後まで目を通してください。

普段使いに◎ミドルレンジスマホとは?

ミドルレンジスマホとは

出典:amazon.co.jp

  • ミドルレンジスマホの価格は4~9万円前後
  • 性能と価格のバランスが取れている
  • SNSや動画鑑賞といった普段使いに最適

スマートフォンとひとくちに言っても、性能・価格によって大きく「エントリーモデル」「ミドルレンジモデル」「ハイエンドモデル」に分けられます。この3種類の中のミドルレンジスマホとは、4~9万円前後で販売されているスマートフォンのことを指します。

ミドルレンジスマホは、価格と性能のバランスが取れており、コストパフォーマンスに優れているのが魅力。 4万円以下のエントリーモデルに比べると、処理速度や操作性が向上しており、SNSや動画視聴といった普段使いの用途なら十分に使えるのが特徴です。

ミドルレンジとハイエンドのスマホの違い

ミドルレンジスマホ 違い

ここでは、ミドルレンジスマホとハイエンドスマホの特徴を比較。 総合的にはハイエンドスマホの方がハイスペックですが、1つ1つの性能を見れば大きな差がない部分もあります

ミドルレンジスマホ

ハイエンドスマホ

価格帯

4~9万円

10万円以上

チップ

  • ミドルクラス
  • 型落ちのチップなど
  • 最先端のチップ
    (Snapdragon 8シリーズなど)

重量

150~190g前後

180~210g前後

ストレージ

~128GB
(一部256GBモデルあり)

128GB~

ディスプレイ

  • 有機EL
  • フルHDが主流
  • 有機EL
  • QHD・WQHD+などの高解像度モデルも

リフレッシュレート

60~120Hz前後

120Hz以上

AI機能

一部モデルで対応

ほとんどの最新モデルが対応

おすすめの用途

  • SNSや通話などの普段使い
  • 軽いゲーム
  • 音楽・動画鑑賞など
  • 光学ズームや広角カメラを使った撮影
  • AI機能を使った写真編集
  • 高負荷な3Dゲームなど

ハイエンドスマホは、大容量バッテリーや高性能レンズを内蔵している分、本体が重くなる傾向があります。望遠レンズや最新のAI機能を搭載したモデルが多く、スマートフォンで本格的な写真撮影・編集を楽しめます。

一方で、ミドルレンジスマホは、望遠レンズを備えているものは少なめ。ただし、画素数はハイエンドスマホとあまり差がなく、高解像度の写真・動画を撮影できます。また、バッテリー性能もそこそこで、1回充電すれば15時間以上使えるモデルがほとんどです。

SNS・WEBブラウジング・動画鑑賞などの普段使いの用途には、ハイエンドスマホだとスペックを持て余してしまうことも。特に、ズーム撮影や3Dゲームなどの高負荷な作業をしないなら、ミドルレンジスマホを選ぶことでコスパ最強の1台を手に入れることができます

関連記事:ハイエンドスマホおすすめランキング11選!SIMフリーの人気機種を比較

コスパ最強!ミドルレンジスマホの選び方

ミドルレンジスマホ 選び方

出典:amazon.co.jp

ここからは、ミドルレンジスマホのおすすめの選び方を紹介します。チップ・カメラ・ストレージなど、コスパ最強な1台を見つけるうえで外せないポイントをまとめているので、ぜひ目を通しておきましょう。

処理性能を左右する!まずは「搭載チップ」をチェック

ミドルレンジスマホ チップ

出典:amazon.co.jp

チップはスマートフォンの性能を左右する中心パーツで、処理性能や通信速度を大きく左右します。ミドルレンジスマホだと、Qualcomm社の「Snapdragonシリーズ」や、MediaTek社の「Dimensityシリーズ」を採用しているモデルが豊富です。

Snapdragonシリーズは、「Snapdragon 7+ Gen 2」のように型番が表記されます。「7+」は性能クラスを表しており、数字が大きいほど高性能に。「Gen2」は世代を表しており、後ろに続く数字が大きいほど世代が新しくなります。一方、Dimensityシリーズは、7000〜8000番台がミドルレンジモデルに多く採用されています。

下記に用途別におすすめのチップをまとめたので選ぶ際の参考にしてみてください。

用途 おすすめのチップ
SNS・通話・WEBブラウジングなど
  • Snapdragon 6シリーズ
  • Dimensityシリーズ 7,000番台
ゲーム・高画質動画のダウンロードなど
  • Snapdragon 7シリーズ
  • Dimensityシリーズ 8,000番台

ミドルレンジスマホの中には、Snapdragon 8シリーズのようなハイエンド機種向けのチップが搭載されているケースもあります。これは、型落ちハイエンドチップとして、ミドルレンジモデルに採用されているのが特徴。型落ちチップといっても、性能はハイエンドレベルなので最強のミドルレンジスマホが欲しい人は、Snapdragon 8シリーズを狙うのもありです。

AI機能付きも!写真を楽しみたいなら「カメラ性能」が大事

ミドルレンジスマホ カメラ

出典:amazon.co.jp

写真撮影を楽しみたい人は、スマートフォンのカメラ性能にこだわりましょう。4,000~5,000万画素以上のモデルは、きれいな写真・動画を撮影できます

また、Google PixelやGalaxyの一部のミドルレンジスマホでは、AI機能を搭載したモデルがあります。写真の自動補正や人物検知などをAIが行ってくれるので、簡単にハイクオリティな撮影を楽しめますよ。

SNS用の写真を撮りたい人は、逆光・暗所での処理能力にも注目。暗い場所で明るさを自動調整する「ナイトモード」や、白飛びや黒つぶれを抑える「HDR」に対応しているミドルレンジスマホなら、写真の仕上がりがグッと良くなります。

関連記事:最強はどれ?カメラ性能の高いスマホおすすめ14選!ランキング比較

用途に合わせて「メモリ」「ストレージ」をチェックしよう

ミドルレンジスマホ メモリ

出典:amazon.co.jp

スマートフォンのメモリは、データを一時的に保存するパーツのこと。メモリ容量が大きいほど、高負荷な作業をスムーズに処理できます。

メール・通話だけなら最低4GB、SNSチェックやWEBブラウジングをするなら6GBあればOK。YouTubeなどで動画を視聴したり、ゲームを快適にプレイしたい場合は、8GB以上のミドルレンジスマホがおすすめです。

また、ストレージは、写真や音楽などのデータを保存するパーツで、容量が大きいほど本体価格も高くなる傾向があります。ミドルレンジスマホの容量は基本128GBですが、モデルによっては256GBのものも。下記に用途に合わせたおすすめのストレージ容量をまとめたのであわせてチェックしておきましょう。

ミドルレンジスマホのストレージの選び方
  • 64GB→写真などはあまり保存せず、メールや通話が中心
  • 128GB→ゲームやSNSなどを全般的に楽しみたい
  • 256GB→ゲーム・音楽・写真を沢山保存したい

編集部

SDカードスロット付きのミドルレンジスマホなら、microSDカードにデータを保存でき、本体のストレージ不足を解消できます。「ストレージがあとで足りなくなるかも?」と不安な人は、SDカードスロット付きのモデルを検討してみてください。

全てが最強ではないのがミドルレンジスマホ。自分に必要な便利機能を確認

ミドルレンジスマホ 機能

出典:amazon.co.jp

ミドルレンジスマホは、コストバランスが重要視されているため、全ての機能が最強というわけではありません。ハイエンドスマホには標準装備されている機能でも、ミドルレンジスマホだとモデルによっては搭載されていないことも。自分に必要な機能が搭載されているかを確認することで、コスパ最強の1台を手に入れられます。

機能 特徴・メリット
急速充電
  • バッテリーを素早く充電できる
  • 仕事や通学で毎日忙しい人におすすめ
ワイヤレス充電
  • ケーブルレスで充電できる
  • デスクやベッド周りの配線が片付く
おサイフケータイ
  • お金や定期券をスマートフォンに登録できる
  • お買い物や通勤・通学に役立つ
防水性能
  • 雨や水しぶきからスマートフォンを保護する
  • 水仕事やアウトドアのときに◎
生体認証
  • 指紋・顔でロックを解除できる
  • パスワードの漏洩対策に役立つ
eSIM対応
  • スマートフォンに内蔵されたSIMのこと
  • 物理的なSIMカードがいらず、オンラインで機種変更などの手続きができる

特におすすめなのは、おサイフケータイ対応のミドルレンジスマホ。お金・定期券・会員証などをスマートフォンに登録することで、料金の支払いやカードの提示ができます。公共交通機関での通勤・スマートフォン1台でお買い物を楽しみたいときに便利です。

また、水仕事や屋外での作業が多い人には、防水仕様のミドルレンジスマホがおすすめ。防水等級は「IPX○」で表記され、数値が大きいほど性能に優れています。IPX4以上の防水性能があれば、水しぶきや雨がかかってしまっても安心です。

格安SIMを利用したいなら「SIMフリーモデル」を!

ミドルレンジスマホ SIM

出典:amazon.co.jp

SIMフリーのスマートフォンは、docomo・au・Softbankといった特定のキャリア以外で契約できるのが特徴。格安通信業者のSIMカードも使えるため、毎月のスマートフォン料金を節約したい人におすすめです。

とはいえ、SIMフリーとなっていても、すべてのキャリアで必ず使えるわけではありません。契約したいキャリアの周波数帯(バンド)にミドルレンジスマホが対応していることがマストです。契約するキャリアが決まっているのであれば、ミドルレンジスマホ購入前に、キャリアが公式に動作保証している端末かを確認しておきましょう。

関連記事:【最新版】SIMフリースマホの選び方&おすすめランキング15選徹底解説!

ミドルレンジスマホの人気最強メーカー

ミドルレンジスマホ メーカー

ここでは、ミドルレンジスマホを販売している人気メーカーを紹介します。各メーカーの特徴やおすすめモデルをピックアップしているので、スマートフォン選びに迷ったときの参考にしてくださいね。

シリーズ展開が豊富な「Galaxy(ギャラクシー)」

Galaxyは、韓国の大手電子メーカーSamsung(サムスン)が手掛けるスマートフォンブランド。多数のスマートフォンシリーズがあり、4~9万円前後のミドルレンジスマホはAシリーズとSシリーズからラインナップされています

価格を抑えながらも、優秀なプロセッサーを採用しているため、ゲームやマルチタスクを快適に進めたい人におすすめ。また、Galaxyのスマートフォンはアクセサリーが充実しており、自分好みのカスタマイズを楽しめます。

関連記事:【最新】Galaxyおすすめ機種11選!型落ち・現行モデルを徹底比較

コスパ最強!カメラが強い「Xiaomi(シャオミ)」

シャオミは、スマートウォッチなどで知られる中国の総合家電メーカー。低価格で高性能なミドルレンジスマホを展開しており、コストパフォーマンスにこだわる人におすすめです。近年、スマートフォンの新しい選択肢として注目を集めています。

特に、カメラ性能に優れているのもシャオミの特徴。ミドルレンジとしてはトップクラスの2億画素に対応したモデルもあり、ハイクオリティな写真撮影を楽しめます。また、独自OSを採用することで、シャオミのスマート家電との連携を高めています。

音質や液晶技術にも力を入れる「Xperia(エクスペリア)」

Xperiaは、SONY(ソニー)が展開しているモバイルブランド。スマートフォンには、優れたオートフォーカス機能・高音質スピーカー・有機ELディスプレイなど、ソニーがこれまでの商品開発で培った技術を贅沢に採用しています

ミドルレンジスマホにあたるのは、Xperia 10シリーズ。広角・超広角・望遠に対応したレンズを内蔵するなど、リーズナブルながらも性能は抜群です。また、軽量かつコンパクトなモデルが多く、毎日の仕事やお出かけに携帯しやすいですよ。

関連記事:どの機種がおすすめ?Xperiaの人気シリーズを比較!型落ちやミドルレンジも

Google独自のチップを搭載した「Google Pixel(ピクセル)」

Google Pixelは、グーグルから登場しているスマートフォンシリーズ。メーカー独自のチップを搭載しており、処理性能に優れています。GmailやGoogle chromeとの相性もよく、Googleソフトをよく利用する人におすすめです。

Pixel aシリーズには、価格を抑えたミドルレンジスマホが豊富。ハイエンドスマホ並みの高いスペックを備えたモデルもあり、物足りなさを感じさせません。ひんぱんに新作が登場するので、最新のスマートフォンが欲しい人にも最適です。

関連記事:【最新9aも】Google Pixelスマホ全機種比較!おすすめ7選・何がすごい?

ミドルレンジスマホおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格画面サイズ搭載チップメモリストレージ連続使用時間画素数リフレッシュレート防水性能重量急速・ワイヤレス充電AI機能SIMフリー対応SDカード対応
Xiaomi POCO X7 Pro¥49,980 Amazon楽天市場Yahoo!6.67インチDimensity 8400-Ultra8GB256GB最大14.5時間最大5,000万画素最大120HzIP68195g-
SONY Xperia 5IV¥82,800 Amazon楽天市場Yahoo!約6.1インチSnapdragon 8 Gen 18GB256GB-約1,220万画素最大120HzIP65/IP68約172g-
Xiaomi POCO F6 Pro¥59,980 Amazon楽天市場Yahoo!6.67インチSnapdragon 8 Gen 212GB512GB-最大5,000万画素最大120Hz-209g--
Xiaomi Redmi Note 13 Pro+¥44,980 Amazon楽天市場Yahoo!6.67インチMediaTek Dimensity 7200-Ultra5GB256GB最大113時間最大2億画素最大120HzIP68204.5g-
OPPO Reno11 A¥44,364 Amazon楽天市場Yahoo!約6.7インチMediaTek Dimensity 70508GB128GB-約6,400万画素最大120HzIP65約177g
SONY Xperia 10VI¥63,800 Amazon楽天市場Yahoo!約6.1インチSnapdragon 6 Gen 16GB128GB最大48時間約4,800万画素最大60HzIP65/IP68約164g--
Google Pixel 8a¥59,798 Amazon楽天市場Yahoo!6.1インチGoogle Tensor G38GB128GB最大72時間最大6,400万画素最大120HzIP67189g-
Motorola edge 50 pro¥59,800 Amazon楽天市場Yahoo!約6.7インチSnapdragon 7 Gen 312GB256GB24時間以上約5,000万画素最大360HzIP68約186g---
SHARP AQUOS sense9¥60,279 Amazon楽天市場Yahoo!約6.1インチSnapdragon 7s Gen28GB256GB最大48時間約5,030万画素1~240HzIP58約166g--

ミドルレンジスマホおすすめ人気ランキング9選

関連記事:気になる発熱・評判は?Xperia 5 IVを徹底レビュー!発熱対策やⅢ・1 IVとの比較も

型落ちハイエンドスマホとミドルレンジスマホを比較するのも◎

ミドルレンジスマホ 比較

「性能も安さも妥協したくない!」という人は、型落ちのハイエンドスマホをチェックしてみましょう。

多くのメーカーでは、3~4年ほどのスパンで次々にハイエンドスマホを発売しています。発売後に数年経つと、10万円超えのハイエンドスマホでも、型落ちモデルとしてミドルレンジ程度の価格で販売されているケースは少なくありません

性能・機能面で最新のミドルレンジスマホを上回っているものも多く、ハイスペックなスマートフォンを安価で購入できます。

ただし、型落ちのスマートフォンは、OSアップデートやサポートが終了していることがあるので注意。アップデートで新しい機能を利用したり、故障時などのサポートを重要視するのであれば、型落ちモデルより最新のミドルレンジスマホを選ぶのがおすすめです。

ミドルレンジスマホについてのよくある質問

ミドルレンジスマホ よくある質問

ミドルレンジスマホはどこで買える?

ミドルレンジスマホは、docomoなどのキャリアショップや家電量販店で購入できます。また、Amazonや楽天市場では、さまざまなメーカーのミドルレンジスマホを取り扱っています。

ミドルレンジスマホは中古で買ってもいい?

できるだけコストを抑えたいなら、中古のミドルレンジスマホをチェックしましょう。ただし、中古スマホには、バッテリーがひどく消耗していたり、有害なアプリがインストールされているといった危険も。メルカリなどのフリマサイトは避け、信頼性のあるリサイクルショップで購入するのが安心です。

ミドルレンジスマホは何年使える?

スマートフォンの買い替え時期は、一般的に2~4年程度とされています。バッテリーの減りが速くなる・充電端子の接触が悪くなるといった劣化が買い替えの目安です。

ミドルレンジスマホのおすすめまとめ

ミドルレンジスマホ まとめ

出典:amazon.co.jp

  • ミドルレンジスマホは性能と価格のバランスが抜群
  • コスパ◎SNSや動画視聴などの普段使いにはぴったり
  • Google Pixel・Galaxyなどの人気ブランドをチェック

今回は、ミドルレンジスマホについて紹介しました。そこそこのスペックとリーズナブルな価格を両立したミドルレンジスマホは、メールや通話、動画視聴などの普段使いにおすすめ。ぜひ本記事を参考にして、お気に入りのミドルレンジスマホを見つけてください。

関連記事:メーカー別に特徴を比較!Androidスマホおすすめランキング21選!安い・ハイエンドモデルも

Picky'sアワード
SNS

Picky’sのSNSアカウントをフォロー