【2025年最新】240Hz対応モニターおすすめ20選!安いモデルのランキングも

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240Hz対応モニターおすすめ20選!安いモデルも紹介

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対戦ゲームのパフォーマンスを向上させたいなら、リフレッシュレート240Hz対応のモニターを使用するのがおすすめです。映像が素早く切り替わるので、敵の動きをいち早く確認して有利に戦えます。

しかし、240Hz対応モニターは安価なものでも2万~3万円程度、高価なものなら10万円を超えるものもあるので、商品選びを失敗したくない方も多いはず。また、「240Hz対応モニターを使うのは本当に意味があるの?」「具体的にどんなゲームで役立つの?」と疑問に思っている方もいますよね。

そこで本記事では、おすすめな240Hz対応モニターをランキング形式でご紹介。240Hz対応モニターのメリット・デメリットや、モニターの性能を発揮できていないときにチェックすべきポイントについても解説します。

240Hz対応モニター・リフレッシュレートとは

240Hz対応モニター・リフレッシュレートとは

240Hz対応モニターはリフレッシュレートが240Hzを超えているモニターです。リフレッシュレートとは1秒間あたりに画面を切り替える回数を表す数値。240Hzモニターでは1秒間あたり240回画面が切り替わります。

リフレッシュレートが高くなると画像1枚あたりの表示時間が短くなり、映像が滑らかに見えるのが特徴。ビジネス向けや日常使い向けのモニターに多い60Hzのモデルと比べると、240Hzモニターは画像1枚あたりの表示時間が1/4以下です。

リフレッシュレート 1秒間に切り替わる画面の回数 画像1枚あたりの表示時間
240Hz 240回 約4ms
144Hz 144回 約7ms
60Hz 60回 約17ms

240Hz対応モニターのメリット

リフレッシュレートが高い240Hz対応モニターを使うメリットは大きく3つあります。

メリット1:遅延が少ないので操作が快適

メリット2:FPSや格闘ゲームで有利に戦える

リフレッシュレート240Hz対応のモニターを使うと、映像が滑らかなのはもちろん、操作のタイムラグが起きにくいのがメリット。

具体的には、60Hzのモニターでマウスやキーボードを操作した場合、入力が反映されるまで約17msの待ち時間が生まれます。対して、240Hzのモニターは約4ms後に画面が切り替わるため、入力遅延が少なく快適にプレイできます。

メリット2:FPSや格闘ゲームで有利に戦える

240Hz対応モニターを使うと敵を素早く発見し、相手よりも先に行動できるため、FPSや格闘ゲームなどの対戦ゲームで有利に戦いやすくなるのもメリットです。特にFPSゲームでは瞬間的にエイムを合わせるフリックエイムのパフォーマンス向上にも役立ちます。

対戦ゲームではわずか数msの違いで勝敗が分かれるため、ゲームで勝ちたいなら高リフレッシュレートのモニターを使うのがおすすめです。

高リフレッシュレートモニターで
有利になるゲームジャンル
高リフレッシュレートの効果を
感じにくいゲームジャンル
  • FPS
  • TPS
  • レーシングゲーム
  • 格闘ゲーム
  • リズムゲーム
  • スポーツ系ゲーム
  • アクションゲーム など
  • シミュレーションゲーム
  • ノベルゲーム
  • RPG
  • カードゲーム
  • パズルゲーム など

メリット3:残像が少なく、映像酔いや目の疲れを軽減できる

高リフレッシュレートのモニターは映像酔いや目の疲れの軽減も期待できます。リフレッシュレートが低いと映像が飛び飛びになり、残像として知覚してしまう「ホールドボケ」と呼ばれる現象が発生します。映像がぼやっとして見えるので、目や脳に負荷がかかりやすいです。

対して、高リフレッシュレートでは残像が少なく映像がくっきり見えます。目や脳に余計な負担がかからないため、快適にゲームをプレイできますよ。

意味ない?240Hz対応モニターのデメリット・注意点

メリットの多い240Hz対応モニターですが、場合によっては意味がなかったり効果を感じられなかったりします。デメリットや注意点をしっかり確認してから購入しましょう。

デメリット1:PS5やSwitchでは意味がない

デメリット1:PS5やSwitchでは意味がない

PS5やSwitchなどの家庭用ゲーム機は30~120fpsまでしか対応していないので、240Hzモニターはオーバースペックで性能を活かしきれません。パソコンでゲームをプレイする予定がないなら120Hzのモニターで十分です。

ゲーム機 対応フレームレート
Switch 30・60fps(ゲームによって変わる)
PS5 120fps
Xbox Series X 120fps

fps(frame per seconds)とは、フレームレートとも呼ばれる、1秒間あたりに表示される画面の数を表す単位。高フレームレート(fps)の映像をそのまま映すには、高リフレッシュレート(Hz)のモニターが必要です。240Hzモニターでは最高で240fpsを出せますが、そもそもゲーム機が240fpsに対応していなければ意味がありません

関連記事:【4K対応も】PS5対応ゲーミングモニターおすすめ21選!安い120fpsモデルも

デメリット2:低スペックなパソコンでは性能を活かせない

低スペックなパソコンでは240fpsの処理が間に合わず、240Hz対応モニターの性能を十分に活かしきれない可能性があります。240fpsを安定して出すには、画像描写に特化したGPU(グラフィックボード)の性能が重要です。

フルHDの画質でApex LegendsやVALORANTをプレイするなら、GeForce RTX 4060以上のGPU性能がないと、240Hz対応モニターを使う意味がないことが多いです。

ゲームタイトル 240fpsを出すのに必要なグラフィックボードの目安
Apex Legends
  • フルHD(低~中):GeForce RTX 4060 Ti以上
  • フルHD(高設定):GeForce RTX 4070 SUPER以上
  • WQHD:GeForce RTX 4070 Ti SUPER以上
  • 4K:GeForce RTX 4090
Fortnite
  • グラフィック設定「低」:GeForce RTX 3050以上
  • グラフィック設定「中」:GeForce RTX 4060以上
  • グラフィック設定「高」:GeForce RTX 4070 SUPER以上
VALORANT
  • フルHD:GeForce RTX 4060以上
  • フルHD(最高画質):GeForce RTX 4060 Ti以上

また、フレームレートはCPUやメモリ、PCの電源管理や冷却設定などにも左右されるため、一概に「このグラボでOK」とは言えません。ゲームごとの最適構成を検証しているYouTuberやブログも多いためチェックしてみましょう。

関連記事:【元店員が解説】グラフィックボードの選び方&おすすめ16選!性能の比較方法も解説

デメリット3:価格が高い割に144Hzとの差が小さい

240Hzモニターと144Hzモニターを比べると、価格は144Hzモニターなら2万円程度で購入できるのに対し、240Hzモニターは3万円以上のモデルが多いです。また、240Hzモニターの性能を十分に発揮するには、約15万円以上の高性能なパソコンが必要です。

しかし、240Hzモニターは高価な割に144Hzモニターとの滑らかさの違いを体感できない場合も多々あります。例えば、フレーム1枚あたりの表示時間を見ると、60Hzから144Hzでは約10msも短縮されますが、144Hzから240Hzでは約3msしか短縮されません。

実際、「60Hzから144Hzに変えたときは違いがわかったけど、240Hzではあまり変化を感じなかった」という声も多く、ゲーム上級者でない限り240Hzモニターはコスパの悪い選択肢になる可能性があります。

関連記事:【安い1万円台も】コスパ最強ゲーミングモニターおすすめ33選!144Hz以上も紹介

編集部

マイナーなメーカーの製品やセール時なら3万円以下の240Hzモニターもあります。本記事では安い240Hzモニターも紹介しているのでぜひ参考にしてみてくださいね。

240Hz対応モニターの選び方

240Hz対応モニターを選ぶときは、モニターサイズ・応答速度・解像度・パネルの種類などをチェックしましょう。

モニターサイズを選ぶ

モニターサイズはゲームのジャンルに合わせて選ぶのが大切です。大は小を兼ねると考えがちですが、小さいモニターにもメリットがあります。ゲームジャンルごとにおすすめのサイズをご紹介します。

FPSゲームをプレイしたいなら24インチ前後がおすすめ

FPSゲームをプレイしたいなら24インチ前後がおすすめ

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FPSゲームを快適にプレイしたいなら、状況把握や敵視認のしやすさが大切。顔を近づけても画面の端まで視界に入る24インチ前後の240Hzモニターを選びましょう。24インチなら視線を動かす距離を短くできるため、目の疲れを軽減できます。画面端の情報もしっかりキャッチして有利に立ち回れますよ。

レーシングゲームやRPGなども楽しみたいなら27インチ以上がおすすめ

レーシングゲームやRPGなども楽しみたいなら27インチ以上がおすすめ

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レーシングゲームやRPGなどを楽しくプレイしたいなら、ゲームの世界に入り込める没入感が大切。迫力のある映像を楽しめる27インチ以上の240Hzモニターがおすすめです。大画面なら広大な世界観をしっかり表現できるので、オープンワールドのゲームも主人公になりきって冒険できますよ。

また、27インチ以上のモニターは作業スペースが広いため、ゲーム以外のパソコン作業も同じモニターでこなしたい方に最適。マルチモニターにしなくても、たくさんの情報を一度に表示して作業効率を上げられます。

応答速度1ms以下のモデルを選ぶ

応答速度1ms以下のモデルを選ぶ

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リフレッシュレートと似たスペックに「応答速度」がありますが、リフレッシュレートは1秒間に画面が更新される回数で、応答速度は画面の色が切り替わるまでの時間(ms)です。応答速度が遅いと残像やブレが見えて、正確な操作ができなくなったり目が疲れたりする原因になります。

応答速度は各リフレッシュレートの「1フレームの表示時間」以下が目安です。240Hzモニターの場合、1フレームの表示時間は約4.17msなので、4ms以下の応答速度が目安です。特に高速な動きが多いFPSや格闘ゲームを快適にプレイしたい方は、1ms以下のモデルを選びましょう。

解像度はこだわりがないならフルHDがおすすめ

解像度はこだわりがないならフルHDがおすすめ

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画面の解像度はコスパを考えると、フルHDがおすすめです。高解像度の4K・WQHDのモニターは映像がきれいですが、高解像度のままフレームレートを上げるにはとても高性能なパソコンが必要になります。

特に4Kではハイエンドパソコンでも60fps前後を出すのが限界となるケースも。FPS・TPS・格闘ゲームなど、素早い動きが求められるジャンルでは、解像度を下げてフレームレートを上げた方がプレイに有利です。

また、WQHDの240Hzモニターは4万円以上、4Kの240Hzモニターは15万円以上と価格が高め。4K・WQHDに対応していても、結局フレームレートを重視してフルHDでプレイするならコスパが悪いので、最初からフルHDのモニターを選ぶのがおすすめです。幅広いジャンルのゲームを同じモニターで、高画質で楽しみたい方は、中間的な選択肢としてWQHDも検討してみてください。

高性能で映像もきれいなIPSパネルのモニターがおすすめ

高性能で映像もきれいなIPSパネルのモニターがおすすめ

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モニターにはIPSパネル・VAパネル・TNパネル・有機EL(OLED)パネルなどの種類がありますが、最近のゲーミングモニターの主流となっているIPSパネルのモデルを選ぶのがおすすめです。IPSパネルはゲーミング性能が高いだけでなく、映像も美しく、普段使いやクリエイティブ作業にも適した万能タイプです。

パネルの種類 特徴
IPSパネル
  • TNパネルに次ぐ応答速度の速さでゲーミング性能が高い
  • 視野角が広く、色再現性も高くて映像がきれい
  • ゲームだけでなく普段使いやクリエイティブ用途にも活用できる
  • どんな方にもおすすめできるパネル
VAパネル
  • コントラスト比が高く、黒の表現が特に優秀
  • 応答速度がやや遅く視野角も狭め
  • 映画鑑賞・動画視聴のような映像のきれいさを重視する方向け
TNパネル
  • 視野角が狭く色も白っぽいので映像のきれいさはいまいち
  • 応答速度がとても速く、0.5msを下回るモデルも多い
  • ゲームにしかモニターを使わない方におすすめ
有機EL(OLED)パネル
  • 応答速度・色再現度・視野角・映像のきれいさなど全てのスペックが高水準
  • 価格がとても高く、10万円を超えるモデルがほとんど
  • コストを気にせず高性能で映像がきれいなモニターが欲しい方におすすめ

G-Sync・FreeSync対応モデルを選ぶ

G-Sync・FreeSync対応モデルを選ぶ

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ゲームを快適にプレイするなら、G-Sync・FreeSync・Adaptive-Syncなどの同期技術に対応しているモデルがおすすめです。同期技術とは、グラフィックボードが出力するフレームレートとモニターのリフレッシュレートを同期させることで、映像のズレ(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)を防ぐ機能です。

ティアリングが発生すると、画面の上下で映像がズレて見えることがあり、滑らかさが損なわれて操作感にも悪影響を与えます。特にFPSや格闘ゲームなど動きが速いゲームでは必要な機能なので必ずチェックしましょう。

240Hz対応モニターおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

性能を重視したい方におすすめな、3万円以上の240Hz対応モニターの人気ランキングです。

商品最安価格画面サイズ応答速度解像度パネルの種類同期技術接続端子本体サイズ重量
BenQ(ベンキュー) ZOWIE XL2540K¥46,800 Amazon楽天市場Yahoo!24.5インチ-フルHDTNパネルFreeSync Premium・Adaptive-SyncHDMI×3個・DisplayPort×1個幅571×高さ442.84~521.17×奥行200.18mm5.9kg
IODATA(アイ・オー・データ) GigaCrysta EX-LDGC241UDB¥31,258 Amazon楽天市場Yahoo!23.8インチ0.9msフルHDADSパネルFreeSync PremiumHDMI×2個・DisplayPort×1個幅540×高さ396~492×奥行231mm6.6kg(スタンドなし:4.1kg)
Pixio(ピクシオ) PX259 Prime S¥58,980 Amazon楽天市場Yahoo!24.5インチ1msフルHDIPSパネルG-Sync・FreeSync PremiumHDMI×1個・DisplayPort×2個幅557×高さ421×奥行179mm3.15kg
Acer(エイサー) SigmaLine KG251QZbmiipx確認中 Amazon楽天市場Yahoo!24.5インチ1msフルHDVAパネルFreeSync PremiumHDMI×2個・DisplayPort×1個幅557.0×高さ421.4×奥行188.8mm4.57kg
IODATA(アイ・オー・データ) GigaCrysta EX-GC253U¥41,800 Amazon楽天市場Yahoo!24.5インチ0.4msフルHDTNパネルG-SYNCHDMI×2個・DisplayPort×1個幅557×高さ455~549×奥行227mm6.1kg(スタンドなし:3.8kg)
BenQ(ベンキュー) ZOWIE XL2546X¥86,867 Amazon楽天市場Yahoo!24.5インチ0.5msフルHDTNパネルAdaptive-SyncHDMI×3個・DisplayPort×1個幅576.15×高さ350.56~517.3×奥行181.68mm6.1kg
KTC H32S17F¥26,400 Amazon楽天市場Yahoo!32インチ1msフルHDVAパネルAdaptive-SyncHDMI×2個・DisplayPort×1個幅711×高さ526×奥行251mm8.2kg
REGZA(レグザ) RM-G276N¥43,544 Amazon楽天市場Yahoo!27インチ1msWQHDIPSパネルAdaptive-SyncHDMI×2個・DisplayPort×1個幅614×高さ473×奥行215 mm5kg
JAPANNEXT(ジャパンネクスト) JN-27IPS240WQHDR-HSP¥35,982 Amazon楽天市場Yahoo!27インチ1msWQHDIPSパネルFreeSyncHDMI×2個・DisplayPort×2個幅615×高さ437~567×奥行220mm5.1kg
マウスコンピューター G-MASTER GB2590HSU-B5A¥30,398 Amazon楽天市場Yahoo!24.5インチ0.4msフルHDIPSパネルFreeSyncHDMI×1個・DisplayPort×1個幅557.5×高さ382.5~532.5×奥行214mm4.7kg(スタンドなし:2.92kg)
LGエレクトロニクス UltraGear 27GP750-B¥38,000 Amazon楽天市場Yahoo!27インチ1msフルHDIPSパネルG-SYNC Compatible・FreeSync PremiumHDMI×2個・DisplayPort×1個幅614×高さ466~576×奥行291mm6kg

240Hz対応モニターおすすめ人気ランキング11選

【安い】240Hz対応モニターおすすめ人気ランキング比較一覧表

コスパ重視の方におすすめな、3万円以下の安い240Hz対応モニターの人気ランキングです。

商品最安価格画面サイズ応答速度解像度パネルの種類同期技術接続端子本体サイズ重量
ASUS(エイスース) TUF Gaming VG249QM1A¥29,980 Amazon楽天市場Yahoo!23.8インチ1msフルHDIPSパネルG-SYNC Compatible・FreeSync Premium・Adaptive-SyncHDMI×2個・DisplayPort×1個幅540.86×高さ392.26×奥行178.58mm4.2kg
JAPANNEXT(ジャパンネクスト) JN-VG245FHDR240¥21,480 Amazon楽天市場Yahoo!24.5インチ1msフルHDVAパネルFreeSyncHDMI×2個・DisplayPort×1個幅557×高さ440×奥行208mm3.75kg
INNOCN(イノクン) 25G1H¥19,800 Amazon楽天市場Yahoo!24.5インチ-フルHDVAパネル-HDMI×2個・DisplayPort×2個幅556.4×高さ423.8×奥行204.4mm5.54kg
Z-Edge(ゼッジ) UG25F¥22,083 Amazon楽天市場Yahoo!24.5インチ1msフルHDVAパネルFreeSync・Adaptive-SyncHDMI×2個・DisplayPort×1個幅558×高さ440.2×奥行209.9mm5kg
Z-Edge(ゼッジ) UG27PJ¥21,173 Amazon楽天市場Yahoo!27インチ1msフルHDIPSパネルFreeSyncHDMI×2個・DisplayPort×2個幅610×高さ450×奥行150mm6.59kg
Lenovo(レノボ) R25f-30 67B8GACBJP¥25,610 Amazon楽天市場Yahoo!24.5インチ0.5msフルHDVAパネルFreeSync Premium・Adaptive-SyncHDMI×2個・DisplayPort×1個幅557.3×高さ499.2×奥行258.8mm5.5kg(スタンドなし:3.6kg)
JAPANNEXT(ジャパンネクスト) JN-I27FR240¥26,980 Amazon楽天市場Yahoo!27インチ1msフルHDIPSパネルFreeSyncHDMI×2個・DisplayPort×1個幅615×高さ469×奥行214mm3.8kg
JAPANNEXT(ジャパンネクスト) JN-V315G240FHDR¥29,982 Amazon楽天市場Yahoo!31.5インチ1msフルHDVAパネルFreeSyncHDMI×2個・DisplayPort×1個幅715×高さ512×奥行192mm5.1kg
Intehill(インテヒル) F15ND¥28,380 Amazon楽天市場Yahoo!15.6インチ2msフルHDIPSパネルFreeSyncMini HDMI×1個・USB Type-C×2個幅358×高さ225×奥行99mm1.88kg

【安い】240Hz対応モニターおすすめ人気ランキング9選

240Hz対応モニターのおすすめ人気メーカー

240Hz対応モニターは有名メーカーから無名メーカーまで販売されていて、商品選びが難しいですよね。特に人気なメーカーを4社ご紹介するので、どのモニターにするか決めかねている方は各メーカーの特色を知って商品を選びましょう。

ゲーミング性能の高いZOWIEシリーズが人気な「BenQ(ベンキュー)」

BenQ(ベンキュー)はゲーム向けから普段使い向けまで幅広いモニターを取り扱っている台湾のメーカー。BenQの製品はeスポーツ大会での使用実績があり、多くのプロゲーマーにも愛用されている信頼性の高さが魅力です。

特にZOWIEシリーズは600Hzに対応していたり、残像を抑える独自技術「DyAc技術」を搭載していたりと、ゲーミング性能がとても高いです。「世界が変わった」と評価されるほどゲームパフォーマンスの変化をしっかり実感できます。FPSゲームをもっと快適にプレイしたい方や、eスポーツに挑戦したい方におすすめです。

映像美を楽しめるエイリアンウェアのモニターが人気な「DELL(デル)」

DELL(デル)はパソコンや関連機器を幅広く取り扱っているアメリカのメーカー。特にAlienware(エイリアンウェア)シリーズのモニターは圧倒的な映像美が魅力です。世界観やキャラクターの細部にまでこだわっているゲームも迫力満点で楽しめます。

モニターのラインナップが豊富なのも魅力。コントラストが高く鮮やかな映像が特徴の有機ELディスプレイモニターや、ゲームへの没入感が高まる湾曲モニターなどを取り扱っています。Alienwareシリーズはマウス・キーボード・ヘッドセットなどゲーミングデバイスが充実しているので、同シリーズで統一したい方にもおすすめです。

コスパの高さが魅力的な「Acer(エイサー)」

Acer(エイサー)はコスパの高いパソコン・モニターなどを多数取り扱っている台湾のメーカー。240Hz対応の高性能なゲーミングモニターでも3万円台と価格が安いのが魅力です。応答速度も1ms以下のモデルが多くゲームを有利にプレイできます。コストをできるだけ抑えたい方におすすめです。

ゲーミング向けのNITROシリーズのモニターには「Game Viewテクノロジー」を搭載。照準マークを表示したり、黒色の強弱を調整して見やすくしたりと、ゲームプレイを補助してくれるためゲーミングモニターの入門機に最適ですよ。

初心者向けからプロ向けまでラインナップが充実している「ASUS(エイスース)」

ASUS(エイスース)はゲーミングPC・ゲーミングモニターなど幅広いゲーミング製品を取り扱っている台湾のメーカー。Republic of Gamers(ROG)とTUF Gamingの2つのゲーミングシリーズがあるのが特徴です。

ROGシリーズのモニターは先進的な技術が詰め込まれた勝ちにこだわるゲーマー向け。TUF Gamingのモニターはリーズナブルな価格なのに耐久性と安定性が抜群でコスパ重視の方向けです。初心者からプロゲーマーまで使用できるラインナップの充実度が魅力で、自分にぴったりのモニターを見つけられますよ。

240fpsが出ないときにチェックするポイント

240Hz対応モニターを使っているのに240Hzでモニターが動作しない、240fpsが出ないと困ってしまう方も多いです。モニターの性能が発揮されていないときにチェックすべきポイントをご紹介するので、ひとつずつ確認してみましょう。

モニターの設定をチェック

モニターの設定をチェック

Windowsの設定にはモニターのリフレッシュレートの項目があります。リフレッシュレートが240Hzに設定されているか確認しましょう。

リフレッシュレートの設定方法
  1. 「スタートボタン」をクリック
  2. 「設定」をクリック
  3. 「システム」をクリック
  4. 「ディスプレイ」をクリック
  5. 「ディスプレイの詳細設定」をクリック
  6. 「リフレッシュレートの選択」で「240Hz」を選択

編集部

手順5について、マルチモニターの環境の場合は、一番上のモニター選択で240Hzモニターを選ぶのを忘れないように注意しましょう。

ゲーム内の設定をチェック

ゲーム内の設定をチェック

ゲーム内のグラフィック設定でフレームレートを変更できる場合、240fps以上の数値に設定しておかないと240fpsが出ません。有名なゲームタイトルでは、VALORANTやPUBGなどがゲーム内でフレームレートを設定できます。

また、Apex Legendsのように、設定項目にフレームレートがないのに上限が設定されているケースもあります。Apex Legendsの場合は「起動オプション」の項目に「+fps_max 240」と入力すれば240fpsを出せるようになります。自分がプレイしているゲームのグラフィック設定・フレームレートの設定方法を調べてみましょう。

ケーブルの種類をチェック

ケーブルの種類をチェック

映像出力用ケーブルの種類・規格によっては240Hzに対応していないケースもあります。使っているケーブルの規格を確認して、240Hzに対応していない場合は240Hzを出せるケーブルに買い換え・交換しましょう。

ケーブルの種類 240Hzに対応している規格
HDMIケーブル
  • フルHD:HDMI2.0以降
  • WQHD:HDMI2.1以降
DisplayPortケーブル
  • フルHD:DP1.2以降
  • WQHD:DP1.3以降
Thunderboltケーブル(USB-C端子)
  • フルHD:Thunderbolt 3以降
  • WQHD:Thunderbolt 4以降

Thunderboltケーブルは端子部分に3や4などのバージョンが印字されていて見た目で判別できます。HDMI・DisplayPortケーブルは見た目では規格がわからない商品が多く、購入した商品を特定してネットで検索するしかありません。パッケージが手元に残っているなら、パッケージに記載されている規格をチェックしましょう。

なお、HDMIケーブルはケーブル本体やパッケージにHDMI2.0・HDMI2.1などのバージョン数を記載するのが禁止されている点は要注意。「プレミアムハイスピード」の表記があればHDMI2.0、「ウルトラハイスピード」の記載があればHDMI2.1です。

関連記事:ゲームにはどっちがいい?DisplayPortとHDMIの違いやメリット・欠点を解説

パソコンのスペックが不足していないかチェック

パソコンのスペックが不足していないかチェック

設定やケーブルを確認しても問題ない場合、パソコンのスペック不足でフレームレートが出ていない可能性が高いです。プレイするゲームとパソコンのグラフィックボード・CPUでどのくらいのフレームレートが出るか、目安を紹介しているYouTuberやブロガーがいないか調べてみましょう。

フレームレートを計測・表示する無料のソフトウェアを使って、現在の数値を調べてみるのもおすすめ。画面に現在のフレームレートを表示するソフトウェアなら、激しい銃撃戦のような処理が重くなるシーンのフレームレートもリアルタイムでチェックできますよ。また、Fortniteやオーバーウォッチ2のように、ゲーム内の設定から画面に現在のフレームレートを表示できるゲームもあります。

無料のソフトウェア 特徴
GeForce Experience
  • NVIDIA純正のソフトウェアで、ドライバーの更新や画面キャプチャなどにも使用できる
  • GeForceシリーズのグラボを搭載したパソコンを使用している方におすすめ
MSI Afterburner
  • MSI製のグラボ以外でも使用できる
  • 画面キャプチャ・カスタムファン設定など機能も充実している
  • 搭載しているグラボのメーカーがわからない方におすすめ

編集部

パソコンのスペックが足りていても、複数のソフトを立ち上げていると処理性能が落ちてフレームレートが下がるケースがあります。フレームレートが低い場合はゲーム以外のソフトを閉じるように心がけましょう。

格ゲーで240hz対応モニターを使うのは意味ない? 

格闘ゲームについては「多くのタイトルが60fpsにしか対応していないため、60Hz以上のモニターは不要」と思われがちです。しかし、モニターのリフレッシュレートが高いと、同じ60fpsのゲームでも描画のタイミングがより細かくなるため、入力に対する画面上の反応が速くなります。その結果、タイミングが重要な操作で成功率が上がる場合もあります。

おすすめ240Hz対応モニターまとめ

240Hz対応モニターを使えば、今までとは見違えるようなゲームのプレイングが期待できます。FPSゲームや格闘ゲームで勝ってランク・戦績を上げたい方には必須のアイテムです。

  • モニターサイズを選ぶ
  • 応答速度1ms以下のモデルを選ぶ
  • 解像度はこだわりがないならフルHDがおすすめ
  • 高性能で映像もきれいなIPSパネルのモニターがおすすめ
  • G-Sync・FreeSync対応モデルを選ぶ

以上のポイントを参考に、自分に合った240Hz対応モニターを見つけてゲームを楽しみましょう。

関連記事:【240fps安定】フォートナイト向けゲーミングPCおすすめ15選!安いモデルも

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