【仕事効率UP】ウルトラワイドモニターおすすめ15選!後悔しない選び方も解説

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ウルトラワイドモニター

通常のモニターよりも表示できる情報量が多く、動画編集やマルチタスク作業時に活躍する「ウルトラワイドモニター」。映像への没入感が高いため、仕事はもちろん、ゲームや映画鑑賞用として使う人も多くいます。

しかし、いざウルトラワイドモニターを買うとなると「仕事用におすすめの商品はどれ?」「後悔しないように選び方を理解してから購入したい」など商品選びで悩む人は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、「ウルトラワイドモニター」をPicky’s編集部が徹底解説。ウルトラワイドモニターの特徴や失敗しない選び方、仕事・ゲームの用途別に人気商品ランキングをまとめました。買って後悔した!という人の体験談もご紹介しているので、ぜひ最後まで目を通してください。

ウルトラワイドモニターのメリット・デメリットとは?

まずは、ウルトラワイドモニターの特徴について知りましょう。一般的なモニターとの違いやメリット・デメリットを詳しくまとめているので、商品を選ぶ前にチェックしておいてください。

ウルトラワイドモニターのメリット

ウルトラワイドモニター とは

出典:amazon.co.jp

  • 画面分割などを利用すればマルチタスクをこなしやすい
  • 動画・音楽編集などで長いデータを展開しやすい
  • 視界いっぱいに映像を楽しめる
  • デュアルモニターより視認性に優れている

ウルトラワイドモニターとは、横に広いPCモニターのことです。一般的なモニターの画面比率が「4:3」、ワイドモニターが「16:9」なのに対して、ウルトラワイドモニターは「21:9」

画面上の表示スペースが広く、複数のブラウザを同時に立ち上げるマルチタスク作業や、横長のタイムデータを展開する動画編集などをしやすいのがメリットです。また、視界いっぱいに映像が広がるので、動画視聴やゲームで高い没入感を味わえるのも特徴。

さらに、ウルトラワイドモニターは、WFHD(2560×1080)・UWQHD(3440×1440)といった高解像度に対応したモデルが中心です。写真編集や動画視聴はもちろん、FF14などのグラフィックにこだわったRPGゲームのプレイにも適しています

ウルトラワイドモニターのデメリット

ウルトラワイドモニター  デメリット

  • デスクにある程度のスペースが必要
  • 視点移動が多く、目が疲れやすい

ウルトラワイドモニターのデメリットは、デスクのスペースを取ること。特に横幅が広いため、設置には十分なスペースが必要です。お部屋やデスクが狭いと、置くだけで空間に圧迫感を与えてしまうので注意しましょう。

また、横長のウルトラワイドモニターは通常のモニターよりも視点移動が大きいため、目への負担がかかりやすいと感じてしまうことがあります。目の負担を減らすためには、ウルトラワイドモニターと目の距離を十分に確保するといった工夫が必要です。

ちなみに、動画サービスやゲームによっては、ウルトラワイドに対応していないものもあります。映像視聴・ゲームプレイを目的にウルトラワイドモニターを導入しようと考えている人は、コンテンツがウルトラワイドに対応しているかの確認は必須です。

ウルトラワイドモニターの後悔しない選び方

ここからは、ウルトラワイドモニターのおすすめの選び方を紹介します。モニターのサイズ・解像度・搭載端子など、自分にぴったりなウルトラワイドモニターを見つけるためのコツをまとめました。

仕事用は34インチが◎モニターの「サイズ」を確認

ウルトラワイドモニター サイズ

出典:amazon.co.jp

ウルトラワイドモニターのサイズは、29インチと34インチが主流です。各ディスプレイサイズの本体サイズは以下の通り。

サイズ
29インチ 約68cm 約29cm
34インチ 約80cm 約33cm

仕事・動画編集用なら、作業スペースが広い34インチがベスト。複数のブラウザやソフトを開いても画面が見やすく、作業効率が高まります。ゲーム・動画鑑賞用であれば、画面全体を見渡しやすいように、少し小さめの29インチがおすすめです。長時間の視聴でも目が疲れにくいですよ。

ウルトラワイドモニターには、49インチ前後の大画面サイズも展開されています。幅は約120cmとかなり大きめです。価格は10万円ほどと、ほかのサイズにくらべて倍近いですが、過去にトリプルモニター環境で作業をしていた・とにかく作業スペースの広さを求めているという人はぜひチェックしてみてくださいね。

曲面?平面?用途に合った「タイプ」を選ぼう

ウルトラワイドモニターには、「曲面タイプ」と「平面タイプ」の2種類があります。それぞれの特徴とおすすめの用途を下記でまとめているので、商品選びの参考にしてください。

曲面(湾曲)タイプ:画面端まで見やすい!動画編集や映画視聴向け

ウルトラワイドモニター 曲面

出典:rakuten.co.jp

曲面タイプのウルトラワイドモニターは、内側にディスプレイが湾曲しているのが特徴。少ない視点移動で画面の端までを視認できるので、動画編集や映画視聴・ゲームプレイに最適です。

ただし、斜めからディスプレイを見ると、歪みが生じやすいのが曲面タイプのデメリット。複数人でモニターを囲んで見たり、製図やイラスト制作といった繊細な作業にはあまり向いていません

また、曲面タイプのウルトラワイドモニターを選ぶときは、ディスプレイの湾曲率を確認しましょう。湾曲率とは、モニターの曲がり具合を表し、1,000~3,000Rが一般的。数値が小さいほど曲がり具合が大きくなるのが特徴です。

用途別の湾曲率の選び方
  • デザインや動画編集作業:1,500~3,000R。緩やかな曲がり方なので、画面全体を通して映像の発色や明るさが均一
  • ゲームプレイや映画視聴:1,000~1,800R。しっかりとした曲面で、画面全体の視認性に優れる

ちなみに、湾曲度合いが大きいと画面酔いしやすくなる可能性があります。ウルトラワイドモニター初心者は湾曲率1,800R以上を目安に選ぶとGOODです。

関連記事:仕事やゲームに最適な曲面ディスプレイおすすめ14選!湾曲のメリット・デメリットも

平面(フラット)タイプ:エクセル作業や図面制作をする人に◎

ウルトラワイドモニター 平面

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平面タイプは、通常のモニターと同じように画面が平坦になっています。画面端を見るときの視点移動は大きくなるものの、斜めの角度から見ても直線が歪まないのが特徴。製図・写真編集・イラスト制作・エクセルを使った事務作業などしたい人におすすめです。

また、曲面タイプは5万円前後の商品が多いのに対して、平面タイプは安いものだと2万円台から購入可能です。なるべく安いウルトラワイドモニターを探している人にも平面タイプがぴったりです。

高解像度にこだわるなら4Kに近い「UWQHD」がベスト

ウルトラワイドモニター 解像度

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ウルトラワイドモニターの解像度にはいくつか種類がありますが、定番は「WFHD(2560×1080)」「UWQHD(3440×1440)」の2種類です。ちなみに、ウルトラワイドモニターの4Kモデルというのはほとんどなく、UWQHDが最も4Kに近い解像度にあたります。映像や写真を高画質で楽しみたいなら、UWQHD以上のモデルをチェックしましょう。

ちなみに、エクセル作業・動画鑑賞といった一般的な用途であれば、解像度はWFHDあれば十分。写真編集やグラフィックデザインといったクリエイティブな作業なら、より精細な映像を映し出せるUWQHD以上のウルトラワイドモニターがおすすめです。

ウルトラワイドモニターの解像度の種類
  • WFHD(2560×1080)
  • ダブルフルHD(3840×1080)
  • UWQHD(3440×1440)
  • DWGHD(5120×1440)
  • 5K2K(5120×2160)

関連記事:【サイズ別比較】4Kモニターおすすめ28選!安い・人気の32インチ・湾曲タイプなど

Type-C付きが便利!モニターの「搭載端子」も要チェック

ウルトラワイドモニター  端子

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ウルトラワイドモニターを選ぶときは、本体背面の端子の種類・数をチェックしましょう。パソコンとの接続なら、HDMIやDisplay Portが定番。パソコンやPS5といった複数の機器と繋ぎたい場合は、HDMIが複数備わっていると便利ですよ。

最近は、USB Type-C搭載のウルトラワイドモニターが増えています。USB-Cは、接続・給電が1本のケーブルで対応できるのがメリット。ノートパソコンやスマートフォンの充電をしながら映像出力ができるのが魅力です。

【仕事・編集向け】ウルトラワイドモニターおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格サイズ寸法重量消費電力タイプ種類解像度コントラスト比リフレッシュレート応答速度搭載端子VESA規格対応スピーカー内蔵ブルーライト軽減
LG ウルトラワイド曲面ディスプレイ 40WP95C-W¥170,674 楽天市場AmazonYahoo!39.7インチ94.7×50.5×28.3cm約12.3kg最大80W曲面Nano IPS5K2K(5120×2160)1,000:1--HDMI×2/Display Port×1/USB×2/ヘッドホンジャック×1
MSI 湾曲ウルトラワイドモニター PRO-MP341CQW¥54,800 楽天市場AmazonYahoo!34インチ80.93×23.7×46.95cm約7.7kg最大33W曲面(1,500R)VAUWQHD(3440×1440)3,000:1100Hz1msHDMI×2/Display Port×1/ヘッドホンジャック×1
アイリスオーヤマ ウルトラワイドモニター ILD-AW29FHD-B¥28,800 楽天市場AmazonYahoo!29インチ約68.7×17.1×42.6cm約3.7kg48W平面ADSWFHD(2560×1080)-最大75Hz5msHDMI×2/Display Port×1/ヘッドホンジャック×1-
LG ウルトラワイドモニター 29WQ600-W楽天市場¥30,177 AmazonYahoo!29インチ22.4×68.9×40.7cm4.5kg-平面IPSWFHD(2560×1080)-100Hz-HDMI×1/Display Port×1/USB Type-C×1/ヘッドホンジャック×1-
JAPANNEXT 超ウルトラワイド液晶モニター JN-IPS49DWQHDR-C65W-HS¥119,800 楽天市場AmazonYahoo!49インチ47.5~57.5×121.2×30.4cm約11.5kg最大65W曲面(R3,800)IPSDWGHD(5120×1440)1,000:160Hz7msHDMI×2/Display Port×1/USB Type-C×1
INNOCN ウルトラワイドモニター WR44-PLUS楽天市場¥84,980 AmazonYahoo!43.8インチ108.94×54.74×28.6cm約11.5kg-平面IPSダブルフルHD(3840×1080)-120Hz1msHDMI×2/Display Port×1/USB Hub×4/USB Type-C×1/ヘッドホンジャック×1--
ASUS ウルトラワイドモニター ProArt PA348CGV楽天市場¥104,363 AmazonYahoo!34インチ45.39~56.89×81.76×24.5cm約12.2kg-平面IPSUWQHD(3440×1440)1,000:1120Hz2msHDMI×2/Display Port×1/USB×1/USB Type-C×1/ステレオミニジャック×1-
iiyama ウルトラワイドディスプレイ XUB3493WQSU-B5楽天市場¥43,800 AmazonYahoo!34インチ42.25~57.25×81.7×24.55cm--平面IPSUWQHD(3440×1440)-75Hz-HDMI×2/Display Port×1/USB Hub×2/ヘッドホンジャック×1

【仕事・編集向け】ウルトラワイドモニターおすすめ人気ランキング8選

ゲーム用なら「リフレッシュレート」「応答速度」のスペックに注目

ウルトラワイドモニター ゲーム

リフレッシュレートとは、1秒間に画面を書き換える回数を表したもの。応答速度は、画面のドットの色が変化する時間を表しています。リフレッシュレートや応答速度に優れたモニターは、映像の遅延やちらつきが少なく、なめらかな映像を表示できるのが特徴です。

ゲームを快適にプレイしたいなら、リフレッシュレートは144Hz以上、応答速度は1ms以下のウルトラワイドモニターを選びましょう。ゲーマーだけでなく、エンジニア・クリエイター・プログラマーといった高負荷な作業をする人にも、チェックしておいてほしいポイントです。

編集部

FPS・TPSは、遠くにいる敵を銃撃したり、瞬時に画面全体の情報を把握しないといけないため、ウルトラワイドモニターでのプレイは基本的におすすめしません。ただ、迫力・没入感重視で楽しみたいなら、ウルトラワイドモニターを選ぶのもいいでしょう。

関連記事:【4K対応も】PS5対応ゲーミングモニターおすすめ21選!安い120fpsモデルも

関連記事:【安い1万円台も】コスパ最強ゲーミングモニターおすすめ33選!144Hz以上も紹介

【ゲーム向け】ウルトラワイドモニターおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格サイズ寸法重量消費電力タイプ種類解像度コントラスト比リフレッシュレート応答速度搭載端子VESA規格対応スピーカー内蔵ブルーライト軽減
KOORUI ゲーミングモニター¥39,980 楽天市場AmazonYahoo!34インチ79.7×36.3×15.3cm9.05kg最大65W曲面(1,000R)VAUWQHD(3440×1440)3,000:1165Hz1msHDMI×2/Display Port×1--
LG ゲーミングモニター UltraGear 34WP60C-B楽天市場¥49,800 AmazonYahoo!34インチ22.3×80.9×48.3cm6.8kg-曲面VAUWQHD(3440×1440)-160Hz1msHDMI×2/Display Port×1--
JAPANNEXT ウルトラワイドモニター JN-IPSC34UWQHDR-C65W-H¥57,980 楽天市場AmazonYahoo!34インチ81.8×36.5×8cm約6.9kg最大45W曲面(3,800R)IPSUWQHD(3440×1440)1,000:160Hz5msHDMI×1/Display Port×1/USB×3/USB Type-C×1/ヘッドホンジャック×1
Minifire ゲーミングモニター楽天市場¥39,999 AmazonYahoo!34インチ80.78×20.34×43.49cm5.3kg-曲面(1,500R)VAUWQHD(3440×1440)3,000:1165Hz1msHDMI×2/Display Port×2
CRUA ゲーミングモニター楽天市場¥28,999 AmazonYahoo!29.5インチ20.2×70.1×40.2cm7kg-平面IPSWFHD(2560×1080)1,000:1200Hz1msHDMI×2/Display Port×1/ヘッドホンジャック×1-
Xiaomi 曲面ゲーミングモニター G34WQi楽天市場¥39,980 AmazonYahoo!34インチ99.1×18.8×46cm10kg-曲面(1,800R)VAUWQHD(3440×1440)-180Hz1ms--
MSI ゲーミングモニター Optix MAG301CR2¥49,292 楽天市場AmazonYahoo!29.5インチ70.3×28.7×51.2cm5.8kg30.4W平面VAWFHD(2560×1080)3,000:1200Hz1msHDMI×2/Display Port×1/USB Type-C×1-

【ゲーム向け】ウルトラワイドモニターおすすめ人気ランキング7選

ウルトラワイドモニターを壁掛けやモニターアームに設置したいなら「VESA規格対応」を選ぼう

ウルトラワイドモニター VESA規格

出典:amazon.co.jp

ウルトラワイドモニターを壁やモニターアームに固定したい場合は、VESA規格に対応しているかを確認しましょう。VESA規格とは、モニターのネジ穴の間隔を定めた国際標準規格のこと。VESA規格対応のモニターは、多くの壁掛け金具やモニターアームと互換性があります。

また、壁掛け金具やモニターアームは、製品ごとに耐荷重が定められています。安全に使うために、設置したいモニターの重さに対応しているものを購入してくださいね。ちなみに、ウルトラワイドモニターの重量は5~8kg程度です。

関連記事:意外と安い!コスパ最強のモニターアームおすすめ25選!頑丈なクランプ式・デュアルタイプも比較

安いVS高い!ウルトラワイドモニターの比較

ウルトラワイドモニター  比較

ウルトラワイドモニターには、5万円以下で買えるものから10万円を超えるものまで、幅広い価格の商品があります。ここでは、安いモデルと高いモデルを比較して、それぞれがどんな人・用途に適しているかを解説しました。

安いウルトラワイドモニターの特徴(10万円以下のモデル)

10万円以下の安いウルトラワイドモニターは、34インチ以下のモデルが中心。解像度はWFHD(2560×1080)かUWQHD(3440×1440)で、ウルトラワイドモニターとしての標準的なスペックを備えています。

「大画面で映画を視聴したい」「資料作成でマルチタスクがしたい」といった一般的な用途であれば、安いウルトラワイドモニターでも十分に満足できるでしょう。

安いウルトラワイドモニターはこんな人におすすめ!
  • 34インチ以下のウルトラワイドモニターが欲しい人
  • 大画面で動画視聴やマルチタスクがしたい人

高いウルトラワイドモニターの特徴(10万円以上のモデル)

10万円を超えると、49インチなどの大型モデルが登場します。5K2K(5120×2160)やDWGHD(5120×1440)の高解像度に対応したウルトラワイドモニターが多く、より高精細に映像や写真を映し出せます

また、高いウルトラワイドモニターには、ゲーミング向けのハイスペックモデルが豊富。240Hzの高リフレッシュレートを備えたものなどがあり、ワンランク上の性能を求める人におすすめです。 

高級ウルトラワイドモニターはこんな人におすすめ!
  • 49インチ以上の大型ウルトラワイドモニターが欲しい人
  • ゲームや編集作業向けのハイスペックを求める人

ウルトラワイドモニターを買って後悔するのはどんな人?

ウルトラワイドモニター 後悔

ウルトラワイドモニターについて調べると「買って後悔した」という声を見ることがあります。今回は、ウルトラワイドモニターをいらないと感じている人のリアルな体験談を紹介。後悔している理由を知ることで、自分にウルトラワイドモニターが必要かどうかが分かります。

ウルトラワイドモニターを買って後悔した人の声
  • 平面タイプにしたら目が疲れやすくなった
  • フルHDのウルトラワイドモニターを買ってしまった
  • デスクの奥行きが足りず、モニターが近くなりすぎた
  • 画面共有がしづらくなった
  • ゲームがウルトラワイドモニターに対応していなかった

印象に残るのは、「商品選びに失敗した」という理由。特に、平面タイプや低解像度のモデルは、大画面であるウルトラワイドモニターのメリットを活かしきれず、かえって使いづらいと感じてしまいます。

また、「ゲームがモニターに対応していなかった」という声も。ゲームによってはウルトラワイドモニターに対応しておらず、余白や歪みが発生することがあります。「Apex Legends」「Mine craft」といったゲームは、ウルトラワイドモニターに対応しています。

ウルトラワイドモニターの購入で後悔しないためには、ウルトラワイドモニターとして十分な性能を備えているか・用途がウルトラワイドモニターに適しているかを確認することが大切。商品を選ぶときは、ぜひ記事内の情報を参考にしてみてください。

ウルトラワイドモニターで画面が横に伸びるときの対処方法

ウルトラワイドモニター 横に伸びる

出典:iodata.jp

ウルトラワイドモニターの画面が横に引き伸ばされてしまうときは、パソコン側の解像度の設定を見直しましょう。Windows・Macのそれぞれの設定方法を下記にまとめました。

【Windowsの場合】解像度の設定方法
  1. デスクトップ画面で右クリックをする。
  2. メニューから「ディスプレイ設定」を開く。
  3. ウルトラワイドモニターに合わせて「解像度」を設定する。
【Macの場合】解像度の設定方法
  1. Appleメニューから「システム環境設定」を開く。
  2. ウルトラワイドモニターに合わせて「解像度」を選ぶ。
  3. 「完了」をクリックする。

解像度を設定しても改善しない場合は、アスペクト比の設定が合っているか・グラフィックスドライバが最新バージョンになっているかを確認してください。また、ケーブルや端子を変えて、パソコンを接続し直してみるのも1つの手段です。

ウルトラワイドモニターの関連商品

ここでは、ウルトラワイドモニターと一緒に揃えておきたい関連アイテムを紹介します。各アイテムの特徴やおすすめ商品をまとめているので、ぜひ目を通しておきましょう。

デスクのスペースを節約できる「モニターアーム」

モニターアームは、ウルトラワイドモニターを取り付けて、高さや角度を自由に調整するためのアイテム。モニターを浮かせた状態で設置できるので、「ウルトラワイドモニターを置くとデスクが狭くなってしまう」というときにおすすめです。

モニターアームにはクランプ式・ネジ式・ポール式などの種類があり、それぞれに設置方法が変わります。また、アームの可動方向や角度は商品によって異なるため、使いやすいものをチェックしましょう。

関連記事:意外と安い!コスパ最強のモニターアームおすすめ25選!頑丈なクランプ式・デュアルタイプも比較

揺れ対策に◎安定感に優れた「モニタースタンド」

モニタースタンドは、モニターを固定するためのスタンドのこと。スタンド式のモニターアームとして分類されることもあり、ウルトラワイドモニターをデスクに設置するためのアイテムです。

市販のウルトラワイドモニターにはスタンドが付属していますが、中には角度や高さを調整できないものも。モニタースタンドは、上下左右への調整機能を備えたモデルが充実しています。また、モニターアームより安定感があり、モニターの揺れを抑えたい人に最適ですよ。

関連記事:【猫背改善&スッキリ収納】モニター台のおすすめランキング15選|選び方を徹底解説

手元を明るく照らしてくれる「モニターライト」

モニターライトは、パソコンでの作業中に手元を照らしてくれるライトのこと。通常のデスクライトだと、モニターを直接照らしてしまい、画面が見づらくなってしまうことがあります。

モニターライトなら、画面を直接照らさないように設計されているため、反射や映り込みを抑えてくれるのが特徴。モニターの上部に取り付けられるものが多く、省スペースで使えますよ。エンジニアやクリエイターなど、長時間の作業が多い人におすすめです。

関連記事:【目に優しい】デスクライトおすすめ25選!おしゃれ&集中力UPする人気商品を厳選

ウルトラワイドモニターについてのよくある質問

ウルトラワイドモニター よくある質問

ウルトラワイドモニターは中古で買ってもいい?

リサイクルショップやメルカリなどでは、中古のウルトラワイドモニターが販売されていることがあります。商品によっては傷や使用感がありますが、定価より安く買える商品が多いので、気軽にウルトラワイドモニターを導入したい人はチェックしましょう。

ウルトラワイドモニターでPS5やNintendo Switchはプレイできる?

ウルトラワイドモニターでは、PS5やSwitchの映像の出力自体は可能ですが、ゲームによっては画面が引き延ばされてしまいます。また、PS5本体はWFHDやUWQHDの解像度に対応しておらず、最高画質を出力できない場合があります。

ウルトラワイドモニターが全画面表示できないときの解決方法は?

画面の左右・上下に黒枠が出てしまうときは、ディスプレイの解像度設定を見直して、最大解像度に設定してください。

ウルトラワイドモニターのおすすめまとめ

ウルトラワイドモニター まとめ

  • ウルトラワイドモニターはマルチタスク作業やゲームに最適!
  • 仕事用なら34インチ、ゲーム・動画鑑賞用なら29インチがおすすめ
  • 曲面タイプは視点移動が減り、映像への没入感を高めてくれる

今回は、「ウルトラワイドモニター」について紹介しました。ウルトラワイドモニターは通常のモニターより作業領域が広く、動画編集や資料作成などのマルチタスクにおすすめです。ぜひこの記事を参考にして、自分にぴったりのウルトラワイドモニターを見つけてください。

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