【GPS機能付きも】登山時計おすすめ15選!ガーミン・スントなど人気メーカーも紹介

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登山 時計

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登山の安全性を高め、快適な山行をサポートしてくれる「登山時計」。気圧計・高度計・コンパスなどの機能を手元で確認できるため、スマホアプリよりも手軽で便利なのが魅力です。

しかし、登山時計は機能やデザインがさまざまで、ガーミン・スント・カシオなど有名メーカーの製品も多数。初めて買う人は「登山に必要な機能は何?」「どのメーカーの登山時計がおすすめ?」など、選び方に迷ってしまいますよね。

そこで今回は、登山時計の選び方やおすすめのメーカーをPicky’s編集部が徹底解説。さらに、最新の売れ筋商品15点をランキング形式で紹介します。登山時計に興味がある人は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

登山時計は必要か?いらない派にも知ってもらいたいメリット

登山時計は必要?いらない派に知ってもらいたいメリットとは

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登山時計とは、登山に必要な機能や耐久性を備えた腕時計のこと。登山に必須ではないものの、持っていると多くのメリットが得られるアイテムです。

特に、時刻や現在地の高度・気圧・方位などの情報を手元でこまめに確認できるのが便利なポイント。スマホでも情報は得られますが、山歩き中にスマホを頻繁に取り出すのは歩行ペースの乱れや疲労の原因になります。登山時計があれば手をかざすだけで済むので、より快適に歩けるようになりますよ。

また、登山は計画通りに時間を管理することがとても重要です。時間をマメに確認しながらペース配分や休憩時間を調整すれば、予定通りの時間に下山できる確率が高まります。安全に登山を楽しむためにも、登山時計があると便利です。

登山時計のメリット
  • 現在の時刻をこまめに確認できる
  • スマホを取り出さなくても高度・気圧・方位がすぐにわかる
  • GPS機能付きなら現在地を測定でき遭難のリスクを軽減できる
  • 心拍計・温度計・健康管理・フィットネスなど多彩な付加機能が使える
  • 登山中のファッションとしても楽しめる など

登山時計のおすすめ選び方

登山時計を選ぶときは、三大機能・付加機能・電源方式・耐久性と防水性・使いやすさをチェックするのがおすすめです。それぞれのポイントについて一つずつ見ていきましょう。

「気圧計・高度計・コンパス」の三大機能は必要不可欠

気圧計・高度計・コンパスの三大機能は必要不可欠

はじめに、登山時計に必要不可欠とされる気圧計・高度計・コンパスの三大機能をチェックしましょう。これらのうち一つでも欠けていると、登山時計として十分な機能があるとはいえません。

快適性や安全性に直結する機能なので、登山時計を選ぶときは三大機能が揃っているかをチェックしてみてください。

三大機能の役割
  • 気圧計・・・気圧の変化を測定し、結果をもとに天候を予測します。急激な気圧の低下は悪天候の前触れなので、早めに察知することで遭難のリスクを低減できます。
  • 高度計・・・気圧をもとに現在地の標高を測定し、予定通りに進めているか判断します。
  • コンパス・・・自分の進行方向や目的地がどの方角にあるかを確認できます。紙の地図を読むときにも使用します。

位置情報やバックライトなど、その他の便利な付加機能にも注目

その他便利な付加機能にも注目

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三大機能のほかにも、登山時計は製品によってさまざまな付加機能が搭載されています。あると便利な機能を紹介するので、選ぶときの参考にしてみてくださいね。

現在地やルート確認に役立ち、行動も記録できる「GPS機能」

現在地やルート確認に役立ち、行動も記録できる「GPS機能」

スマホでお馴染みのGPS機能は、登山の安全性をより高めてくれる便利な機能です。

衛星システムを使って現在地やルートの確認ができるため、遭難を未然に防ぐのに役立ちますよ。地図アプリと連携して目的地までのナビゲーションをしたり、通ったルートを記録できたりする製品もあります。

ただし、GPSを搭載したモデルは3万円台~が目安で、非搭載モデルに比べると値段は高め。また、GPSを使っている間はバッテリーの消耗が早くなる点も留意しておきましょう。

泊まりの登山で活躍する「バックライト」「日の出・日の入時刻」

泊まりの登山で活躍する「バックライト」「日の出・日の入時刻」

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テント泊や山小屋に泊まって縦走をするなら、バックライト付きの時計が便利です。夜間に時間を確認する際、バックライト機能がないとランタンやヘッドランプをわざわざ点けなくてはなりません。薄暗い早朝の出発時にも重宝するので、縦走が多い人におすすめです。

また泊まりの登山には、日の出・日の入時刻機能も見逃せません。日の出時刻はご来光や早朝アタック時間の目安になり、日没時刻は下山タイミングを判断するのに役立ちます。

電源方式は3タイプ。連続使用時間も確認しよう

電源方式は3タイプ。連続使用時間も確認しよう

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登山時計の電源方式は、電池式・充電式・ソーラー式の3タイプに分かれます。電源方式の特徴とあわせて、連続使用時間もチェックしておきましょう。

  • 電池式・・・丈夫で長く使えるが電池切れには注意
  • 充電式・・・多機能で登山以外にも活躍する。連続使用時間は短め
  • ソーラー式・・・充電しながら行動できるので電池切れの不安がない

電池式は昔ながらのリチウム電池を使用するタイプで、電池交換後は2~3年使えるものが多いです。丈夫で精度が高く、メンテナンスの手間がかからないのがメリット。

充電式は多機能なモデルが多いため、ランニングやトレーニングなど登山以外のスポーツをする人におすすめです。ただし、連続使用時間は短めなので、長時間の登山だと途中で充電が必要になることもあります。

電池交換や充電の手間が気になる人には、ソーラー式がおすすめ。日中は太陽の光で充電され、電池切れの心配はほとんどありません。一度のフル充電で5~8ヶ月程度使える機種が多く、もし天候が悪い日が続いても数日程度なら問題なく使用できますよ。

耐久性と防水性にも注目。丈夫で壊れにくいものを選ぶ

耐久性と防水性にも注目。丈夫で壊れにくいものを選ぶ

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登山コースではゴツゴツとした岩場や、滑りやすい小石・砂利のあるザレ場などハードな環境に出くわすことがあります。転んだりぶつけたりして時計が壊れてしまわないよう、耐久性・耐衝撃性も確認しておきましょう。

耐久性にこだわって選びたいなら、「MIL規格(ミルスペック)」に注目してみてください。MIL規格とはアメリカ国防総省の軍用規格のことで、製造・素材・品質などの厳しい基準に準拠した製品に表示されています。壊れにくい登山時計を探している人は要チェックですよ。

また、雨や雪に濡れることを想定して、防水性にも注目しましょう。小雨程度であれば3気圧防水で十分ですが、悪天候に備えるなら水深100mの水圧に耐えられる10気圧防水がおすすめです

腕時計の防水性能
  • 3気圧防水(3ATM)・・・洗顔や汗などの軽い水滴に耐えられる
  • 5気圧防水(5ATM)・・・水仕事や水泳・マリンスポーツなどで使用できる
  • 10気圧防水(10ATM)・・・空気ボンベを使用しない素潜りで使用できる

長時間身に付けるなら使いやすさも見逃せない

登山時計は長時間身に付けるアイテムなので、使いやすさも重要です。軽量性・視認性・操作性をチェックし、無理なく使えるものを選びましょう。

【軽量性】重量をチェック!レディース用は軽さにこだわった製品が多い

【軽量性】重量をチェック!レディース用は軽さにこだわろう

登山時計の重量は50~60g程度が平均的で、ハイスペックなモデルや頑丈なものは100g近くになる場合もあります。手首や腕への負担を減らしたい人は、50g前後の軽いモデルを選びましょう

女性用のレディースモデルには軽量な製品が多いですが、重量と堅牢性のバランスを考慮して選ぶことが大切です。基本的には造りが頑丈になるほど重くなる傾向にあります。

【視認性】アナログorデジタル?文字盤の見やすいものがおすすめ

【視認性】アナログorデジタル?文字盤の見やすいものがおすすめ

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【視認性】アナログorデジタル?文字盤の見やすいものがおすすめ

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文字盤のデザインは、人によって好みが分かれるポイント。どちらのほうが優れているということはないので、アナログ式・デジタル式については自分にとって使いやすい方を選んでみてください。

アナログ式の文字盤は、どんな環境でも直感的に時間を理解しやすいのが特徴です。対してデジタル式は、分単位・秒単位の時間を正確に把握しやすいのがメリットですよ。

編集部

デジタル式は雪や直射日光など、環境によってはアナログ式よりも液晶が見づらいこともあります。

【操作性】グローブをはめたまま使えるシンプルなモデルが◎

【操作性】グローブをはめたまま使えるシンプルなモデルが◎

ボタンの押しやすさや機能の使いやすさなど、操作性にも注目しましょう。登山中はグローブを着用するシーンが多いので、グローブをはめたまま使えるかも要チェック。サイドボタンが大きいタイプであれば、都度グローブを外す手間が省けてラクチンですよ。

また、機能は多すぎても使いこなせない場合があります。初心者はボタン操作が複雑なモデルを避け、シンプルに使えるものを選ぶのもおすすめです。

人気の登山アプリ「YAMAP」対応スマートウォッチも要チェック

人気の登山アプリ「YAMAP」対応スマートウォッチも要チェック

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YAMAPとは、スマホのGPSを使った現在地の取得や目的地までのナビゲーションができる登山アプリのこと。Apple WatchやWearOS対応のスマートウォッチならアプリと連携できるため、登山するときに時計でYAMAPを使いたい人はチェックしてみてください。

ただし、スマートウォッチでアプリを連携し続けると連続使用時間が短くなりがち。日帰り登山がメインの人におすすめですよ。

関連記事:【マニアが比較】おすすめNo1のApple Watchはどれ?価格や種類の違いを調査【最新】

関連記事:初代との違いは?Apple Watch Ultra 2を実機レビュー!9との比較・新機能を解説

【安い】登山時計おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格電源方式連続使用時間サイズ重量基本機能その他の機能防水性
セイコー プロスペック アルピニスト SBEB033¥23,760 楽天市場AmazonYahoo!ソーラー約5ヶ月52×44.8×12.7mm(縦×横×厚み)52g気圧計・高度計・コンパス温度計・登高スピード・アラーム・ストップウォッチ・ワールドタイム10気圧防水
AVTREK ADVANCE 登山用腕時計¥6,600 楽天市場AmazonYahoo!電池式-50×45.5×14.8mm(縦×横×厚み)54g気圧計・高度計・コンパス歩数計・温度計・アラーム・ストップウォッチなど5気圧防水
LAD WEATHER(ラドウェザー)SENSOR MASTER lad004¥6,800 楽天市場AmazonYahoo!電池式時計のみ約109日45×45×13mm(縦×横×厚み)57g気圧計・高度計・コンパス温度計・天気予報・クロノグラフ・アラームなど3気圧防水
SUUNTO CORE Black Yellow TX¥22,000 楽天市場AmazonYahoo!電池式時計のみ約12ヶ月49.1×49.1×14.5mm(縦×横×厚み)67g気圧計・高度計・コンパス温度計・日の出/日の入時刻・アラーム・ストップウォッチなど3気圧防水
カシオ SPORTS GEAR SGW-400H-1BJH確認中 楽天市場AmazonYahoo!電池式約3年50.8×51.9×14.9mm(縦×横×厚み)51g気圧計・高度計温度計・アラーム・ストップウォッチなど10気圧防水
カシオ プロトレック PRG-340-1JF¥20,790 楽天市場AmazonYahoo!ソーラー機能使用時約7ヶ月・パワーセービング時約27ヶ月54.7×51.7×15.1mm(縦×横×厚み)54g気圧計・高度計・コンパス温度計・日の出/日の入時刻・アラーム・ストップウォッチなど10気圧防水
カシオ プロトレック PRG-270-1JF¥24,900 楽天市場AmazonYahoo!ソーラー約9ヶ月54.6×52.4×15mm(縦×横×厚み)67g気圧計・高度計・コンパス温度計・日の出/日の入時刻・アラーム・ストップウォッチなど10気圧防水
LAD WEATHER(ラドウェザー) SENSOR MASTER V lad048¥14,800 楽天市場AmazonYahoo!充電式時計のみ約109日46×12mm(幅×厚み)43g気圧計・高度計・コンパス心拍数計測・温度計・天気予報・アラーム・ストップウォッチなど3気圧防水
ガーミン Instinct 010-02064-32¥27,990 楽天市場AmazonYahoo!充電式約14日間・GPSモード約14時間45×45×15.3 mm52g気圧計・高度計・コンパスGPS・心拍数計測・温度計・日の出/日の入時刻・アラーム・ストップウォッチなど10気圧防水
セイコー プロスペックス アルピニスト SBEB029楽天市場確認中 AmazonYahoo!ソーラー約5ヶ月52×44.8×12.7mm(縦×横×厚み)53g気圧計・高度計・コンパス温度計・登高スピード・アラーム・ストップウォッチ・ワールドタイムなど10気圧防水
カシオ プロトレック クライマーライン PRG-30-5JF¥25,400 楽天市場AmazonYahoo!ソーラー約8ヶ月51.6×45.2×12.9mm(縦×横×厚み)64g気圧計・高度計・コンパスGPS・心拍数計測・温度計・日の出/日の入時刻・アラーム・ストップウォッチなど10気圧防水
カシオ プロトレック クライマーライン PRT-B50-1JF¥46,287 楽天市場AmazonYahoo!電池式約2年57.5×50.8×15.8mm(縦×横×厚み)64g気圧計・高度計・コンパスBluetooth・歩数系・温度計・日の出/日の入時刻・アラーム・ストップウォッチなど10気圧防水

【安い】登山時計おすすめ人気ランキング12選

3万円台以下の安い登山時計の人気ランキングです。6,000円台の高コスパモデルも紹介します。

【GPS付き・ハイスペック】登山時計おすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格電源方式連続使用時間サイズ重量基本機能その他の機能防水性
ガーミン Instinct 2 Graphite¥49,500 楽天市場AmazonYahoo!充電式スマートウォッチモード約28日間・GPSモード30~70時間45×45×14.5mm(縦×横×厚み)52g気圧計・高度計・コンパスGPS・心拍数計測・温度計・日の出/日の入時刻・アラーム・ストップウォッチなど10気圧防水
SUUNTO 9 BARO TITANIUM¥45,980 楽天市場AmazonYahoo!充電式時計のみ約14日間・GPS起動時~170時間50×50×16.5mm(縦×横×厚み)66.9g気圧計・高度計・コンパスGPS・心拍数計測・温度計・日の出/日の入時刻・アラーム・ストップウォッチなど10気圧防水
ガーミン fēnix 7X Pro Sapphire Dual Power確認中 楽天市場AmazonYahoo!ソーラースマートウォッチモード約37日間・GPSモード約122時間51×51×14.9mm(縦×横×厚み)89g気圧計・高度計・コンパスGPS・心拍数計測・日本詳細地形図・温度計・suicaなど10気圧防水

【GPS付き・ハイスペック】登山時計おすすめ人気ランキング3選

4万円以上で高性能な登山時計の人気商品を紹介します。GPS・心拍数計測・日の出/日の入時刻などを搭載のハイスペックモデルを探している人は、参考にしてみてください。

【ガーミン・スントも】登山時計のおすすめ人気メーカー

登山時計のおすすめ人気メーカーを紹介します。どれを選んだらいいのかわからないと悩んでいる方は、多く人に愛用されている人気メーカーからチェックするのもおすすめですよ。

GPSのスペシャリスト!ブランド力も強い「ガーミン(GARMIN)

アメリカ生まれの「ガーミン」は、もともとはGPSのトップメーカー。近年はスマートウォッチやアウトドアウォッチの人気が高く、多くの登山者が愛用しています。ブランド力を重視して選びたい人は、まずガーミンをチェックしてみましょう。

ガーミンの強みは、世界最高レベルのGPS技術です。登山時計においてもGPS性能は折り紙付きで、複数の衛星システムに対応した高精度の位置情報を取得できます。ルート外れや遭難のリスクを防ぎたい人におすすめのメーカーです。

登山時計の相場は3~5万円ほどで、10万円を超える高級機種も販売しています。

北欧らしいおしゃれなデザインで日常使いしやすい「スント(SUNNTO)」

「スント」はフィンランドを拠点とするスポーツ用品や精密機器を扱うメーカーです。コンパスを取り扱うことからもともと登山者に馴染みのあるメーカーでしたが、最近はスポーツウォッチの分野でも有名。高度計・気圧計・コンパス・GPSを搭載した登山向けモデルも豊富に販売されています。

同メーカーの魅力は、いかにも北欧らしいファッション性です。おしゃれでスタイリッシュなデザインが多く、オンオフ問わずに着用できます

大容量バッテリーや米国国防総省軍用規格に準拠する耐久性など、登山に嬉しい機能が充実しているのもポイント。安い機種は2~3万円ほどから購入できますよ。

30年愛されるブランド・プロトレックが人気の「カシオ(CASIO)」

「カシオ」は、世界的にも有名な国産腕時計のトップブランド。タフでおしゃれな腕時計「G-SHOCK」の生みの親であることから、頑丈で機能性の高い製品づくりには定評があります。ビジネスでも使えるシンプルなモデルから男性向けのゴツいモデルまで、デザインのバリエーションが豊富なことも人気の理由です。

カシオでは、約30年の歴史を持つアウトドア専門ブランド「PRO TREK(プロトレック)」を展開しています。気圧計・高度計・コンパスが標準装備のモデルが多く、登山用にもぴったり。3~4万円ほどで販売されています。

登山にも使える価格抑えめなスポーツウォッチも1万円以下で販売しているため、予算が気になる人はあわせてチェックしてみてください。

関連記事:大人かっこいいアナログG-SHOCKおすすめ19選!電波ソーラー搭載モデルも紹介

スポーツ選手が多数愛用。登山向けモデルも人気な「セイコー」

日本を代表する時計メーカーである「セイコー」。トレッキングやダイビングを始めとするスポーツブランド「Prospex(プロスペックス)」が有名で、近年は大谷翔平選手が着用していることから話題沸騰中です。安いモデルでも6万円前後、高いモデルは30~40万円台と高級なので、予算に余裕がある人におすすめです。

また、プロスペックスブランドには登山向けに作られた「アルピニスト」シリーズもあります。中でも冒険家の三浦豪太氏が監修したソーラーウォッチは、値段も2万円台と手頃で大人気。レディースモデルも展開しているので、女性の方は要チェックですよ。

登山時計のおすすめ関連商品

登山時計の関連商品を紹介します。便利な登山アイテムとして一緒に揃えてみてはいかがでしょうか。

リュックに取り付け可能な「カラビナウォッチ」

高度な機能は必要とせず、単純に登山で使える時計が欲しいのであれば、カラビナウォッチも検討してみましょう。リュックやベルトループに取り付けられるので、腕に時計を着けたくない人にもおすすめ。LEDライトやコンパスなどの付加機能を搭載したモデルもあります。

デジタル機器の故障に備える「登山用コンパス」

目的地までの方角は登山時計やスマホでも確認できますが、デジタル機器は電池切れや故障の不安がつきもの。万が一の事態に備えて、アナログなコンパスを常備しておきましょう。登山で使うならベースプレート式がおすすめです。

関連記事:【シルバ・スントが人気】登山用コンパスおすすめ15選!初心者向けのモデルも紹介

本格的な登山装備に加えたい「登山用GPS」

登山時計にはGPSが搭載されていない機種も多いので、登山用GPSもチェックしてみましょう。ガーミンが圧倒的に有名で、複数の衛星に対応していて測位精度が高く、耐久性もバツグン。本格的な登山を始めたい人は一台持っておくと安心です。

関連記事:【必要性は?】登山用GPSおすすめ16選!ハンディやガーミン製、使い方も紹介!

おすすめ登山時計まとめ

今回は、登山時計の選び方やおすすめの売れ筋商品などの情報をお届けしました。最後に、選び方のポイントをもう一度おさらいしておきましょう。

  • 気圧計・高度計・コンパスの三大機能がすべて揃っているモデルを選ぶ
  • GPS機能があれば現在地やルート確認ができ、遭難を未然に防げる
  • 電池式・充電式・ソーラーから使いやすい電源方式を選ぶ。最近はソーラーが人気
  • 耐久・耐水性や使いやすさもチェックしよう

自分にぴったりの登山時計を選べば、登山やトレッキングがさらに楽しくなること間違いなし。この記事を参考に、ぜひお気に入りのアイテムを見つけてくださいね。

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