【直火料理や炊飯も】シェラカップおすすめ20選!おしゃれなスノーピークが人気

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シェラカップおすすめ

アウトドア調理に欠かせないアイテムといえばシェラカップ。鍋やフライパンとして使えるほかマグカップや取り皿にもなるなど、メリットが盛りだくさんの魅力的なキャンプギアです。軽量で手軽に持ち運べるのも人気の理由で、多くのキャンパーや登山家に愛用されています。

しかし、シェラカップはたくさんのメーカーから販売されており、サイズや素材、値段などもさまざま。初めて買う人は、どれを選べばいいか悩んでしまいがちです。

そこでこの記事では、シェラカップの選び方を中心に、人気メーカーやおすすめレシピなどの情報を徹底解説。記事の後半では最新の売れ筋商品をランキング形式で紹介します。本記事を読めばシェラカップのすべての魅力がわかる内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

シェラカップは必要?いらない派にも知って欲しいメリットとは

シェラカップは必要?いらない派にも知って欲しいメリットとは

アウトドアシーンで大人気のシェラカップですが、まだ使ったことがない人からは「シェラカップって必要?」「そもそもシェラカップって何?」という声が聞こえることも。クッカーと使い方が似ているので、クッカーで十分間に合うのでは?といった疑問もあると思います。

シェラカップとは、多用途で使えるハンドル付きの金属製カップのこと。コップやお皿の代わりに使ったり直火にかけて調理したりと、食器・調理器具・計量カップなどの役割をすべてこなせる便利なキャンプギアです。

シェラカップの主流は容量が300ml程度のもので、クッカーに比べると全体的に小さめ。軽量コンパクトで持ち運びがしやすいので、ソロキャンプや登山などのアクティビティに適しています

また、おしゃれで飾っておくだけでもかわいいので、インテリアとしても人気です。汎用性が高く、幅広いシーンで使える万能アイテムなので、キャンプシーンにぜひ取り入れてみてくださいね。

主なシェラカップの使い方
  • マグカップやお椀、取り皿など食器として使える
  • 鍋やフライパンなどクッカー代わりになり、お玉としても使える
  • 計量カップとしても使えて正確な分量が量れる
  • アルコールストーブや固形燃料の風防として使える
  • インテリアとして飾っておける

おすすめのシェラカップの選び方

ここからは、シェラカップの選び方を解説します。選ぶときに着目したいポイントを、容量・素材・持ち手・機能・デザインの5点にまとめてみました。一つずつ順番に紹介していくので、一緒に見ていきましょう。

使い方に合わせて容量やサイズを選ぶ

はじめに選びたいのは、シェラカップの容量やサイズです。商品によって容量が異なるので、用途や人数に合うものを選びましょう。

編集部

50mlのミニサイズから1000mlを超えるビッグサイズまで、使いやすい容量を選べるのもシェラカップの魅力ですね。

初めて買うならマグカップにもなる200~300mlがおすすめ

初めて買うならマグカップにもなる200~300mlがおすすめ

初めて買うシェラカップ一つ目は、200~300ml程度の容量がおすすめです。市販のシェラカップのなかで圧倒的に商品数が多く、特に300~330mlがスタンダード。マグカップの代用になり、コーヒーやスープを飲むのにぴったりです。

また、300ml前後のシェラカップはお椀や取り皿としても大活躍。目盛り付きなら計量カップとしても役立ちます。使い勝手がよいサイズなので、複数揃えておくと多方面で重宝するでしょう。

ソロキャンプの料理には400ml前後が使いやすい

ソロキャンプの料理には400ml前後が使いやすい

出典:amazon.co.jp

シェラカップを調理器具として扱う場合は、400ml前後がおすすめ。インスタントラーメンを茹でたりレトルト食品を温めたりするのにちょうどよく、蓋があれば炊飯も可能です。ソロキャンプであれば、400~500mlサイズを一つ持っておくと、煮る・焼く・沸かすなど1人分の調理をすべてカバーできます

クッカー代わりに使うなら600ml以上の大きめ&深型サイズが便利

クッカー代わりに使うなら600ml以上の大きめ&深型サイズが便利

出典:amazon.co.jp

本格的な煮込み料理や炒め物などをするクッカー代わりに使うのであれば、600ml以上の大きめサイズを選びましょう。大人数分の湯沸しや調理をするときも、大容量モデルがあると便利です。口径が広い浅型タイプはフライパン代わりになり、口径が狭くて深型のものは鍋として活用できます

また、たくさん食べる人はどんぶりとして使うのも◎。カレーや牛丼を盛り付けてもこぼれにくく、麺類の器としてもおすすめです。

チタンorステンレス?特徴を理解して素材を選ぶ

シェラカップの素材も注目してみましょう。チタン・ステンレス・真鍮・プラスチック・木製などさまざまな素材があり、それぞれに特徴が異なります。

ここでは、主に使われているチタンとステンレスの2種類を紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

丈夫で軽量、登山用にもぴったりな「チタン製」

丈夫で軽量、登山用にもぴったりな「チタン製」

チタン製のシェラカップは、とにかく軽いのが魅力です。商品によっては重量がステンレスの半分程度のものもあり、携帯性に優れています。くわえて強度も高いので、登山などのハードなアクティビティにもぴったり。持ち運びのしやすさを重視するならチタン製がおすすめです。

また、チタンは熱伝導率が低いため、飲み口やハンドルが熱くなりにくいのも魅力。直接口を付けて食器代わりに使いたい人にも適しています。このほか、金属臭が少ないなどメリットだらけのチタンですが、値段が高い点はデメリットともいえるでしょう。

熱伝導率が高くサビにも強い「ステンレス製」

熱伝導率が高くサビにも強い「ステンレス製」

ステンレスは熱伝導率が高いため、シェラカップを調理器具として使うのにぴったり。食材への火の通りが早く、煮物や炒め物に向いています。耐久性・耐食性にも優れているので汚れやサビに強く、手軽にメンテナンスをしながら長く愛用できるでしょう

また、ステンレス製のシェラカップは値段が安いのもよいところ。予算を抑えて購入したい人や、複数揃えたい人に最適です。ただし、チタン製に比べて重量があるため、荷物をできるだけ軽くしたいソロキャンプや登山では使いにくい場合もあります。

持ち手の形状は2種類!用途に応じて選ぶ

調理器具や食器代わりになるシェラカップは手に持って使うことが多いため、持ち手の形状も重要なポイントです。「ストレートタイプ」と「カーブタイプ」の2種類があるので、それぞれの特徴を簡単に解説します。

調理メインで使うなら持ち手が長い「ストレートタイプ」

調理メインで使うなら持ち手が長い「ストレートタイプ」

出典:rakuten.co.jp

バーナーやストーブを使った直火料理を楽しむなら、ストレートタイプの持ち手がおすすめです。フライパンと同じ感覚で握れるので調理がしやすく、火元からの距離があるので安全性も高まります

また、スタッキングした際にまとまりやすいので、家族分のシェラカップを持ち運びするときに最適です。

食器代わりに使いたいときは持ちやすい「カーブタイプ」

食器代わりに使いたいときは持ちやすい「カーブタイプ」

持ち手がUの字やコの字型をしているカーブタイプは、指を引っ掛けやすいのが特徴。シェラカップを安定して持てるので、食器として使いたい人にぴったりです。持ち手のカーブ部分は、リュックに引っ掛けて持ち歩いたり、インテリアとして飾ったりするのにも役立ちます

折りたたみや着脱式はスタッキング収納がしやすい

折りたたみや着脱式はスタッキング収納がしやすい

出典:amazon.co.jp

シェラカップを複数持ち歩くなら、かさばらないようスタッキングするのが基本。持ち手を折りたためるものや取り外しできるタイプがおすすめです。シェラカップをクッカーの中にスタッキングするときも、持ち手がない方が断然収納しやすいので積極的に選んでみてくださいね。

便利に使える機能面にも注目しよう

シェラカップをより便利に使うなら、機能面にも注目してみましょう。目盛り付きや蓋付きなどおすすめの機能をご紹介します。

計量カップとしても使える「目盛り付き」

計量カップとしても使える「目盛り付き」

出典:amazon.co.jp

シェラカップには、内側にmlやccなどの目盛りが付いているものがたくさんあります。目盛り付きのものは、インスタントラーメンやスープを作るときに水の量がわかりやすくてとっても便利。単体で計量カップとして使うこともでき、調理や炊飯に役立ちます

なお、目盛りの数値や間隔は商品によってさまざま。より正確に量りたい人は、50ml単位で刻まれているものがおすすめです。また、お米を量りやすい90ml(0.5合)・180ml(1合)・360ml(2合)などの目盛りもあるので、炊飯にチャレンジする人は要チェックです。

炊飯や蒸し料理を楽しめる「蓋付き」

炊飯や蒸し料理を楽しめる「蓋付き」

シェラカップのほとんどは蓋(リッド)が付いていないタイプですが、蓋付きのモデルも販売されています。蓋があると炊飯や蒸し料理、煮込み料理などの調理がラクチン。アウトドア料理のバリエーションが広がります。別売りで蓋のみも購入できますが、本格的な調理を望むなら最初から蓋付きの購入がおすすめです。

おしゃれにセットで揃えるのがおすすめ

おしゃれにセットで揃えるのがおすすめ

シェラカップが人気の理由として、おしゃれでインテリア性の高い点が挙げられます。かっこいいシェラカップは持っているだけで気分が上がり、使うのが楽しみになるもの。デザイン性を重視して選ぶのも選択肢の一つです。

また、よりおしゃれに使いたい人にはセット商品がおすすめ。同じシリーズで複数揃えることによりテーブルに統一感が生まれます。おしゃれなカフェやキッチンでは、シェラカップを複数吊り下げて飾っている人も多いので参考にしてみましょう。

【200~400ml】シェラカップおすすめ人気ランキング比較一覧表

200~400mlは初めて買う人におすすめのサイズ。マグカップや取り皿として使うのにちょうどよく、計量カップ代わりにもなる汎用性が魅力です。使い勝手がよいので2個以上揃えるのもおすすめですよ。

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格素材容量サイズ重量持ち手の形状目盛り折りたたみその他機能
CAMPING MOON ステンレスシェラカップ 4点セット楽天市場AmazonYahoo!ステンレス310ml12×4.5cm(口径×高さ)85gカーブ不可帆布ケース付き
スノーピーク チタンシェラカップ E-104¥2,508 楽天市場AmazonYahoo!チタン310ml12×4.5cm(口径×高さ)37gカーブ不可-
キャプテンスタッグ キャンプアウト ステンレスシェラカップUH-17¥1,471 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス鋼320ml12×4.5cm(口径×高さ)-カーブ不可-
山谷産業 TSBBQ ステンレスシェラカップ TSBBQ-012¥1,430 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス320ml12×5.2cm(口径×高さ)82gカーブ不可-
スノーピーク ステンレスシェラカップ E-203¥1,584 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス310ml12.2×4.5cm(口径×高さ)100gカーブ不可-
COOK'N'ESCAPE シェラカップ チタン 300ml確認中 楽天市場AmazonYahoo!チタン300ml12.5×4.5cm(口径×高さ)48gストレート収納袋付き
ユニフレーム 燕三条シェラカップ300¥1,210 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス鋼300ml11.9×4.1cm(口径×高さ)90gカーブ-
エバニュー チタンシェラカップFD EBY152¥2,970 楽天市場AmazonYahoo!チタン310ml11×4.5cm(口径×高さ)60gストレート-
MIYABI シェラカップ¥3,300 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス300ml12.1×4.5cm(口径×高さ)-カーブ不可ワンポイント絵柄と名前入り
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 真鍮製シェラカップ320ml UH-66¥2,639 楽天市場AmazonYahoo!真鍮320ml12×4.5cm(口径×高さ)120gカーブ不可-

【200~400ml】シェラカップおすすめ人気ランキング10選

【400ml~600ml】シェラカップおすすめ人気ランキング比較一覧表

400ml以上のシェラカップは、調理メインで使うなら一つは持っておきたいサイズ。袋ラーメンを茹でるのにもちょうどよい大きさです。1人分の調理をすべてカバーできるので、ソロキャンプに最適でしょう。

商品最安価格素材容量サイズ重量持ち手の形状目盛り折りたたみその他機能
VASTLAND チタンシェラカップ確認中 楽天市場AmazonYahoo!チタン450ml14×5cm(口径×高さ)55gストレートメッシュ袋付き
ビーズ DOD ウサシェラノキョウダイ SC2-762-SL確認中 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス鋼350・530ml12.5×4.5cm / 12.5×6.5cm(口径×高さ)計240gカーブ不可キャリーバッグ付き
ユニフレーム UFシェラカップ 420確認中 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス鋼420ml12.9×5cm(口径×高さ)90gカーブ不可-
NANGOGEAR シェラカップ確認中 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス450ml12.2×5.8cm(口径×高さ)130gカーブ不可ケース付き
ロゴス ラージシェラカップ¥1,290 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス500ml12.5×6.5cm(口径×高さ)105gカーブ不可ケース付き

【400ml~600ml】シェラカップおすすめ人気ランキング5選

【600ml以上】シェラカップおすすめ人気ランキング比較一覧表

クッカー代わりに使いたい人や大人数で使うなら、600ml以上のサイズを選びましょう。なかには1L以上の大容量タイプもあります。どんぶり代わりにもなるので、たくさん食べる人におすすめです。

商品最安価格素材容量サイズ重量持ち手の形状目盛り折りたたみその他機能
チャムス ブービーシェラカップ 630ml確認中 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス630ml14×6cm(口径×高さ)-カーブ不可-
キャプテンスタッグ シェラカップ UY-7017楽天市場¥1,532 AmazonYahoo!‎ステンレス鋼630ml14×6cm(口径×高さ)154gカーブ不可-
Coleman(コールマン) シェラカップ600II 確認中 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス600ml13×6.5cm(口径×高さ)150gカーブ不可-
ベルモント ステンシェラカップREST深型600確認中 楽天市場AmazonYahoo!チタン600ml12.9×6.5cm(口径×高さ)80gカーブ不可箸置き機能
カクセー SOLA Relax -ソラリラ- シェラカップ確認中 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス620・340・225ml19.3×6.5cm・17.3×4.8cm・14.8×4.8cm(口径×高さ)130・70・50gカーブ不可-

【600ml以上】シェラカップおすすめ人気ランキング5選

シェラカップのおすすめ人気メーカー・ブランド

おしゃれなデザインが欲しいなら「スノーピーク(snowpeak)」

新潟県・燕三条を拠点とするアウトドアメーカー「スノーピーク」。値段が高めでアウトドアメーカーの中でもハイブランドの位置づけですが、品質とデザインのよさから圧倒的な人気を誇ります。おしゃれなキャンプギアが欲しい人は、スノーピーク製を選べばまず間違いなしでしょう。

スノーピークのシェラカップといえばキャンプの定番アイテム。シェラカップブームの火付け役とされており、愛用しているユーザーも多くキャンプ場の至るところでスノーピークのシェラカップを見かけます。チタン製とステンレス製のどちらも人気なので、好みで選んでみてくださいね。

関連記事:アウトドア好きへのおすすめプレゼントランキング24選!男性・女性に人気のグッズ多数

ラインナップが充実している「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)」

「キャプテンスタッグ」はアウトドアやレジャー用品を主力とする日本のメーカーです。商品のラインナップが非常に充実しており、アウトドアに関連するアイテムならキャプテンスタッグだけで揃うほど。アウトドアをやらなくても、ホームセンターなどで鹿のロゴマークを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

バリエーションの多さはシェラカップも例外ではなく、素材の種類やサイズ展開はまさに選り取り見取り。真鍮や純銅製、鉄製のブラックコートなど、珍しい素材を扱っているのもキャプテンスタッグならではです。いろいろな商品を見比べながら選びたい人は、ぜひチェックしてみましょう。

900mlの特大サイズも扱う「ユニフレーム(UNIFLAME)」

「ユニフレーム」とは新越ワークスが展開する日本のアウトドアブランドのこと。日本製シェラカップの多くが新潟県・燕三条で製造されていますが、ユニフレームも同地方を拠点としています。金物のメッカとして知られる燕三条の職人技を誇りとし、 質実剛健なものづくりをコンセプトに掲げているのが特徴です。

ステンレス製品を得意とする同メーカーのシェラカップは、300・420・900mlサイズをラインナップ。900mlの特大サイズはシェラカップの中でも珍しく、フライパン代わりにも使えます。また、オレンジやイエローなどカラー樹脂製の商品も販売しているので、気になる人はチェックしてみましょう。

セット商品がお得な「DOD」

「DOD(ディーオーディー)」は大阪に本社を構える「ビーズ」のアウトドアブランドです。ウサギのブランドロゴに象徴されるおしゃれなデザインと実用性の高さ、個性的なネーミングなどの魅力がいっぱい。広告費をかけず、店舗を持たないネット通販をメインに販売しているのも特徴です。

DODのシェラカップは350mlと530mlの2種類。個性的なものづくりが得意なDODらしく、他メーカーにはないサイズ感がユニークです。また、ソロキャンプ向けの2点セットとファミリー向けの8点セットも販売されており、専用の収納袋が付いています。単品で買うよりもお得な価格設定なので、複数購入したい人におすすめです。

シェラカップを使った簡単レシピ

せっかくお気に入りのシェラカップを手に入れたのなら、コップやお皿代わりに使うだけではもったいない。アウトドアクッキングにもチャレンジしてみましょう。初心者でも簡単に作れるおすすめレシピを紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

シェラカップで炊飯(1人分)

シェラカップで炊飯(1人分)

キャンプ飯といえばまず作ってみたいのが炊きたての白いご飯。自然の中で直火で調理する白飯は最高のご馳走です。基本的な作り方はどのレシピも一緒ですが、水加減や蒸らし時間は好みで調整してみてくださいね。

用意するもの
  • 300~400mlぐらいのシェラカップ
  • 専用蓋or同じ口径のシェラカップorアルミホイル
  • 米・・・0.5合
  • 水・・・100ml
  1. 研いだお米をシェラカップに入れ、0.5合に対して110mlの水を吸水させて30~1時間ほど放置しておく
  2. シェラカップに専用蓋やもう一つのシェラカップ、アルミホイルなどで蓋をする
  3. 直火にかけ、弱火で12~15分加熱する
  4. 炊き上がったらタオルに包み、15分ほど蒸らして完成です

きのこのお雑煮(1人分)

きのこのお雑煮(1人分)

市販の切り餅を使った具沢山のお雑煮は、お腹が膨れて体も温まる寒い日に食べたい一品です。お好きなきのこや野菜をたっぷり使い、お餅も好きなだけ入れて楽しみましょう。使用するめんつゆの量は好みで加減してください。切り餅を火で炙ってから入れると一層美味しく出来上がりますよ。

用意するもの
  • 330~400mlぐらいのシェラカップ
  • 切り餅・・・1個
  • 好みのきのこ・・・好きなだけ
  • にんじん・大根など好きな野菜・・・適量
  • 油揚げ・・・1/2枚
  • 水・・・200ml
  • めんつゆ(3倍濃縮タイプ)・・・大さじ1
  1. きのこは石づきを落として適当な大きさにほぐすかカットしておく
  2. にんじんや大根は食べやすいよう半月切りや短冊切りで大きさを揃えておく
  3. 油揚げは半分に切ってから細切りにする
  4. シェラカップに具材と水・めんつゆを入れ、中火で10分ほど煮込む
  5. 野菜に火が通ったら切り餅を入れて完成。好みで三つ葉やねぎを添える

シェラカップで作るパスタ(1人分)

シェラカップで作るパスタ(1人分)

市販のソースを使えばパスタもあっという間に出来上がります。パスタを半分に折って使うので、通常よりも短時間で茹で上がる場合があります。途中で茹で加減をチェックしながら作ると美味しくできますよ。

用意するもの
  • 大きめのシェラカップ
  • お湯切り用のザル
  • パスタ・・・100g
  • 水・・・200ml
  • 好みのパスタソース
  1. シェラカップに水を注いで火にかける
  2. 沸騰したらパスタを半分に割り、指定の時間茹でる
  3. パスタが茹で上がったらザルでお湯を切り、シェラカップに戻す
  4. 好みのソースで和える

シェラカップの関連商品

グループキャンプにおすすめの「クッカー」

アウトドア用の調理器具には、シェラカップのほかにクッカーも人気です。シェラカップと使い方が似ているのでどちらを買おうか迷う人もいると思いますが、クッカーの方が容量が大きめでグループキャンプに適しています。シェラカップと同じくさまざまなサイズや材質があるので、用途に合わせて選んでみてくださいね。

関連記事:【炊飯器より美味しく炊ける】ライスクッカーおすすめ20選|ユニフレーム・コールマンも

アツアツの持ち手を掴みやすくする「ハンドルカバー」

シェラカップは直火で調理するアイテムなので、どうしてもハンドルが熱くなりがちです。「アツアツのまま食べたいのにハンドルを持てない!」という悩みはハンドルカバーで解決しましょう。おしゃれなレザー製が見た目にもよく、使い込むほど味が出るのでおすすめですよ。

野菜の水切りや麺類の調理に便利な「調理用ザル」

シェラカップを使って調理する際にあると便利なザル。お米や野菜の水切りや麺類の茹で上げ、揚げ物の油切りなど多用途で使えます。別途ザルを用意してもいいのですが、スタッキングしながら持ち運べるようシェラカップ用のザルの購入をおすすめします。

シェラカップのよくある質問

シェラカップは100均で買えますか?

ダイソー・セリア・キャンドゥでシェラカップを取り扱っています。ただし、直火不可のものが多いので取り扱いにはご注意ください。

シェラカップは直火にかけてもOKでしょうか?

基本的にシェラカップは直火調理に使うためのアイテムなので、チタンやステンレス製でアウトドアメーカーの商品であれば大丈夫です。

 

アルミやプラスチックなど一部の素材は直火不可なので、食器として使いましょう。

シェラカップを初めて使うときシーズニングは必要?

使い始めに台所用洗剤で洗えばOKで、シーズニングの必要はありません。

おすすめシェラカップまとめ

今回は、シェラカップの選び方やおすすめの人気商品情報を中心にお届けしました。この記事のポイントをまとめると、以下の通りです。

  • 初めの一つを買うなら200~300mlの容量を選ぶ
  • ソロキャンプで調理に向いているのは400ml、家族で使うなら600ml以上がおすすめ
  • 持ち運びのしやすさを重視したい人はチタン製がベスト
  • 調理メインで使う人や低予算で購入するならステンレス製が◎
  • ハンドルの形状や折りたたみ可能かどうかもチェックしよう

たくさんのメーカーから販売されているアイテムだからこそ、自分にぴったりの素材やサイズ感、好みのデザインの商品が見つかりやすいはず。この記事を参考に、ぜひお気に入りの一品を手に入れてくださいね。

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