【ニトリや人気メーカーも】電気あんかおすすめ15選!電気代やメリット・デメリット解説

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電気あんか おすすめ

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電気あんかは、湯たんぽより手軽に使えて、電気毛布よりコンパクトな暖房器具です。消費電力が小さいため、1日8時間使っても電気代はわずか約1〜2円、月100円台ととても経済的。布団の中に入れて足元を暖めたり、デスクワーク中に膝掛けとの併用でこたつ代わりにしたりとさまざまな用途で使えます。

とはいえ、電気あんかには山型や平型、大判型など種類があるほか、パナソニックや山善、ニトリなどの複数のメーカーが販売しているため、どれを選ぼうか悩んでしまいますよね。

今回は、電気あんかの選び方や人気メーカー、おすすめ商品をご紹介します。冷え性の方、安い電気代で暖房器具を使いたい方は必見です。

電気あんかとは?メリット・デメリットも解説

用途に合わせて電気あんかのタイプを選ぶ

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電気あんかとは、布団の中や足元を手軽に温められる小型の暖房器具です。見た目は湯たんぽに似ていますが、お湯を使わず電気の力で発熱するため、スイッチを入れるだけですぐに温まるのが特徴

単体で使うよりも、布団や毛布と併用することで効率よく熱を閉じ込められます。毎晩の暖房コストを抑えたい節電派や、冷え性で寝つきが悪い人に人気のアイテムです。

電気あんかのメリット|すぐ温まる・電気代が安い・手軽に使える

電気あんかのメリット|すぐ温まる・電気代が安い・手軽に使える

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電気あんかの最大のメリットは、スイッチを入れてすぐ使える手軽さです。湯たんぽのようにお湯を用意する手間がなく、帰宅後すぐに足元を温めたいときにも便利。就寝前に布団へ入れておけば、入る頃にはぽかぽかの状態になります。

また、電気代が安いのも嬉しいポイント。一般的な消費電力は20〜60Wほどで、1時間あたりの電気代は約0.2〜0.3円前後。8時間つけっぱなしでもわずか1〜2円程度と省エネ設計です。エアコンやストーブに比べてランニングコストを大幅に抑えられます。

さらに、サイズが30cm前後とコンパクトなため、寝室・リビング・デスク下など持ち運びがしやすい点も魅力です。旅行先やオフィスでの冷え対策にもぴったり。コードレスタイプなら、コードに足を引っかける心配もなく安全に使えますよ。

電気あんかのデメリット|低温やけどのリスクに注意が必要

電気あんかのデメリット|低温やけどのリスクに注意が必要

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電気あんかは便利で省エネな一方、長時間の直接接触による「低温やけど」には注意が必要です。44℃の熱でも3〜4時間、46℃では30分〜1時間の接触で皮膚にダメージを与えるといわれています。

就寝時に使う際は、以下のような対策を意識しましょう。

  • 肌に直接触れないよう、タオルや布カバーを挟む
  • 布団が温まったら電源をオフにする
  • サーモスタット(温度自動制御)付きモデルを選ぶ

また、乳幼児やペットへの使用も避けるのが安全です。適切な使い方を守れば、湯たんぽよりも安定した温度を保てる安全性の高い暖房器具として活用できます。

参考:電気毛布や電気あんかなどによる低温やけどに注意! | 東京くらしWEB

関連記事:【種類比較】湯たんぽおすすめ人気ランキング27選!しまむらにある?プラスチック製も

電気あんかの電気代|1日8時間使用でも約1〜2円と経済的

電気あんかの電気代|1日8時間使用でも約1〜2円と経済的

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電気あんかは、暖房器具の中でも圧倒的に電気代が安いのが魅力です。一般的な電気あんかの消費電力は20〜60W前後。1時間あたりの電気代は0.2~0.3円が相場です。就寝時やテレワーク中など、8時間程度つけっぱなしにしていても1~2円ほどに収まります。

同じ時間エアコン(約1,000W)や電気ストーブ(約600〜1,200W)を使うと、1時間あたり20〜40円前後かかるため、電気あんかは約10分の1以下のランニングコストで使える計算です

さらに、布団の中をあらかじめ温めておき、寝る前に電源を切るようにすれば、もっと電気代を抑えられます。電気あんかは、光熱費を節約しながら、足元や腰まわりをしっかり温めたい人にぴったりの暖房アイテムです。

電気あんかの選び方|5つのポイントで解説

電気あんかを選ぶときは、形状・温度調節・安全機能・電源タイプ・お手入れ性の5つをチェックするのがポイントです。

形状で選ぶ|平型・山型・ソフトタイプの特徴を比較

平型

形状で選ぶ|平型・山型・ソフトタイプの特徴を比較

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山型

形状で選ぶ|平型・山型・ソフトタイプの特徴を比較

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電気あんかは大きく分けて平型・山型・ソフトタイプ(大判)の3種類があります。

平型タイプは、電気あんかの中でも最もスタンダードなタイプ。足元やお腹などをピンポイントで温められるのが特徴です。デスクワークが在宅勤務中に使用したい人に適しています。

山型タイプは、中央に高さがあり、布団の中で足裏を乗せても蒸れにくい設計なのがポイント。寝室で使いたい人から人気です。ソフトタイプは、大判仕様のものが多く、広範囲を温められます。柔らか素材がメインで、ひざ掛けの代わりや簡易こたつとしても使えますよ。

電気あんかは、どの形状を選ぶかで「暖まり方」「使用感」「使う場所」が変わるため、自分のライフスタイルに合う形を選ぶのがコツです。

温度調節機能で選ぶ|サーモスタット付きなら安心

温度調節機能で選ぶ|サーモスタット付きなら安心

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温度を自分で細かく調整できる電気あんかは、快適性と安全性の両方を叶えます。「弱・中・強」など複数の段階で切り替えられるタイプなら、季節や体調に合わせてちょうどいい温かさに調整できますよ。

特に、寝室で長時間使う人や冷え性の人は、一晩中つけっぱなしでも快適に保てるように、温度設定があると安心です。

なお、製品によっては一定温度を自動でキープする「サーモスタット機能」を搭載したモデルもあります。より安全に省エネで使いたい人はチェックしてみてください。

安全機能で選ぶ|タイマー付き・温度ヒューズ搭載モデル

安全機能で選ぶ|タイマー付き・温度ヒューズ搭載モデル

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長時間の使用が心配な人は、「タイマー機能付き」のモデルを選ぶのがおすすめです。設定時間が経過すると自動で電源が切れるため、うっかり寝落ちしても安心

とはいえ、実際にはタイマー付きの電気あんかは数が少ないです。一定時間のみ電気あんかを使いたい人は「コンセントタイマー(外付けタイマー)」の併用を検討してみてください。電源の自動オン・オフを設定でき、既存のあんかにも手軽に取り入れられますよ。

また、内部温度が異常に上がった場合に自動で通電をストップする「温度ヒューズ(温度制御安全装置)」も安全に使うためにチェックしておきたい機能です。小さな子どもや高齢者、プレゼント利用の場合は、安全機能を優先しましょう。

電源タイプで選ぶ|コード式とコードレス充電式の違い

電源タイプで選ぶ|コード式とコードレス充電式の違い

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電気あんかの電源は主にコード式とコードレス(充電式)の2タイプです。

  • コード式:安定した暖かさが持続。布団内や長時間利用におすすめ
  • コードレス:充電して持ち運べるため、コンセントのない場所や車中・キャンプでも活躍

コードレスはやや熱量が控えめですが、安全で扱いやすく、ギフトとしても人気。一方で冷え込みの強い環境では、しっかり暖まるコード式の電気あんかがベストです

お手入れのしやすさで選ぶ|カバー洗濯可能・抗菌防臭加工

お手入れのしやすさで選ぶ|カバー洗濯可能・抗菌防臭加工

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毎日使う電気あんかは、衛生面の配慮も大切です。抗菌・防臭加工が施されたタイプなら、汗や皮脂による臭いの発生を抑えられます

また、カバーが取り外せて洗濯できるタイプは常に清潔をキープでき、家族との共用もしやすいです。衛生志向の人や冷え性で毎晩使う人は、お手入れのしやすさも忘れずチェックしましょう。

【平型タイプ】電気あんかおすすめランキング4選|コンパクトで持ち運びやすい

商品最安価格サイズ重量コードの長さ消費電力温度調節
KODEN(広電) 電気あんか¥1,960 Amazon楽天市場Yahoo!230×160×50mm550g-60W弱、中、強
電響社(Denkyosha )ゼピール 平形電気あんか DHA-Y60M-NV¥1,780 Amazon楽天市場Yahoo!約23×16×5cm約550g約2m60W強(約60℃)/中(約45℃)/弱(約30℃)
山善 電気あんか 電気湯たんぽ YDW-H607D¥1,373 Amazon楽天市場Yahoo!230×160×50mm660g2m60W弱:約30℃、強:約58℃
コイズミ 平形電気あんか KHA-06212¥1,566 Amazon楽天市場Yahoo!220×160×45mm600g2.9m60W弱:約28℃、中:約43℃、強:約58℃

【山型タイプ】電気あんかおすすめランキング3選|布団内が蒸れにくく通気性良好

商品最安価格サイズ重量コードの長さ消費電力温度調節
LIFEJOY 電気あんか¥2,231 Amazon楽天市場Yahoo!約22x24.5x8cm約0.98kg約2m60W弱:約30℃、中:約45℃、強:約60℃
山善 電気あんかAmazon¥3,280 楽天市場Yahoo!230×220×90mm1000g2m60W弱:約30℃、強:約58℃
KODEN(広電) 電気あんかAmazon¥6,844 楽天市場Yahoo!245×220×80mm980g2m60W弱:約30℃、中:約45℃、強:約60℃

【ソフト大判】電気あんかおすすめランキング4選|広範囲を温めたい人向け

商品最安価格サイズ重量コードの長さ消費電力温度調節
広電(KODEN) 電気あんか 大判ソフト VWF272H-B¥4,480 Amazon楽天市場Yahoo!45cm × 33cm × 3.2cm0.46kg2m27W不可
Panasonic(パナソニック) 電気あんか DW-78P-H¥6,855 Amazon楽天市場Yahoo!390×290×30mm500g3m30W弱:約45℃、[2]:約48℃、強:約51℃
山善 電気あんか YDW-S207D¥2,214 Amazon楽天市場Yahoo!320×260×30mm360g2m20W不可
コイズミ ソフト電気あんか KSA03213¥2,375 Amazon楽天市場Yahoo!370×330×30mm400g2.9m30W不可

【コードレス】電気あんかおすすめランキング4選|場所を選ばず使える充電式

商品最安価格サイズ重量消費電力充電時間連続使用時間蓄熱温度
公成 ECO-TANPO 湯たんぽ 充電式 コードレス (ベージュ)¥2,380 Amazon楽天市場Yahoo!170×240×80mm1300kg370W15~20分(室温18~20℃)最大6時間約40℃(保温袋に入れた状態)
MUUK-SHOP FUWA FUWA YUTANPOAmazon¥3,480 楽天市場Yahoo!28.5x20.5x7cm約1.35kg320W約18分4~8時間60℃前後
YUSIDO LXE-8008-01-BG¥2,356 Amazon楽天市場Yahoo!---約8~15分室内4~8時間/布団内8~12時間-
mottole(モットル) 充電式湯たんぽ にゃたんぽ MTL-W005¥5,150 Amazon楽天市場Yahoo!260×188×45mm1,360g270W約15分最大7時間60℃

電気あんかは体に悪い?電磁波の影響も解説

電気あんかはカバーでくるんで使うので、火傷はしにくいです。しかし、長時間同じ部位を温めると低温火傷になる可能性があるので注意は必要です。

また「電気あんかは体に密着するから、電磁波の影響があるのでは?」「体に悪いの?」と心配になる方もいるでしょう。

電磁波の影響を調査している「国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)」が2010年に定めたガイドラインでは【最新の科学的知見に基づき、ふだんの生活のなかで浴びる磁界のガイドライン値を200マイクロテスラ(50ヘルツ、60ヘルツの商用周波数)とする。】としています。TEPCOによると電磁波は「人体に蓄積されない」ので、何度も製品を使うことで危険になるということもないということです。

また、電磁波の情報提供をする電磁界情報センターのパンフレットには、「通常の環境レベル電磁界へのばく露では、自然流産、奇形、出生時低体重、先天性疾患などの有害な結果が生じるリスクは増加しないことが示されています。」と記載されています。
参考:身のまわりの磁界の強さはどのくらいですか? | 経済産業省なるほど電磁波! | TEPCO妊娠中の電磁波の影響について知りたい | 電磁界情報センター

メーカーによって電磁波の量は多少変わるかもしれませんが、電気あんかは約2.5マイクロテスラ。磁界のガイドライン値200マイクロテスラより低い値です。

もし気になる方、体に悪い気はするけど使いたいという方は、電気あんかを20~30cmを離して使うか、お湯を沸かして湯たんぽを使うのがおすすめです。

参考:電気あんかの電磁波を測定しました。長時間の使用はNG? | なんでも電磁波測定隊

電気あんかの正しい使い方|低温やけどを防ぐ安全対策

電気あんかは、布団やデスク下などで手軽に使える暖房器具ですが、使い方を誤ると低温やけどの原因になることもあります。ここでは、就寝時の安全な使い方やペット利用時の注意点など、快適に使うためのポイントを紹介します。

就寝時の使い方|体から離して設置・弱モードに切り替える

就寝時の使い方|体から離して設置・弱モードに切り替える

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就寝時に電気あんかを使う場合は、直接肌に触れない位置に設置することが基本です。足元から10〜20cmほど離れた場所に置き、布団の中全体をあらかじめ温める用途として使いましょう

布団が温まったら、電源をオフにするか「弱モード」に切り替えるのがおすすめ。特に長時間の使用時は、低温やけどを防ぐためにも強モードでのつけっぱなしは避けるのが鉄則です。

低温やけど対策|タオルで包む・就寝前に電源を切る

低温やけど対策|タオルで包む・就寝前に電源を切る

低温やけどは、40〜50℃程度の熱源に数時間触れ続けることで起こるとされています。心地よい温かさでも油断せず、電気あんかはタオルや布カバーで包んで使うのがおすすめです。

また、低温やけど対策として有効なのが、寝る前に布団を温めた後は電源を切ること。もし寒さが気になる場合は、タイマー付きモデルやコンセントタイマーの併用で自動オフ設定をすると安心です。

ペットへの使用は避ける|低温やけどや感電のリスクがある

ペットへの使用は避ける|低温やけどや感電のリスクがある

犬や猫などのペット用として電気あんかを使用するのは避けましょう。電気あんかは人間の皮膚温に合わせた設計のため、体温調節が苦手なペットが使用すると低温やけどや感電のリスクがあります。

ペットの防寒には、専用のペットヒーターなど、安全基準を満たしたアイテムを選ぶのがおすすめです。

電気あんかの人気メーカー|パナソニック・山善・広電など

ここでは、電気あんかを発売している人気メーカーをご紹介します。

【ニトリ】弱・中・強の温度調整ができる

電気あんか ニトリ

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ニトリは、クッションタイプの電気あんかを取り扱っています。4段階の温度設定ができるため、熱くなりすぎるのが苦手な方にもおすすめ。

価格も3,000円以下と手が届きやすいため、信頼できるメーカーのお手頃な電気あんかが欲しい方にぴったりです。

その他、ニトリには、体をぽかぽかと暖めてくれる冬の家電が多数揃っているので、ぜひチェックしてください。

【山善】ソフト/山型/平型と種類が豊富

山善からは、ソフトタイプ・山型タイプ・平型タイプの電気あんかがラインナップされています。価格は2,000円~3,000円ほど。

全製品に「安全装置温度ヒューズ」が装備されているので安心して使えます。山型・平型の電気あんかは弱/中/強の3段階温度調節ができるのも特徴です。

【パナソニック】温度調節がダイヤル式で操作しやすい

パナソニックの電気あんかは、温度調節がダイヤル式なので直感的に操作ができて便利と評判です。弱/1/2/3/強と5段階で細かく温度調節ができるのも魅力。

布には抗菌防臭加工が施されているので、布団の中で使いたい人や足を乗せて使いたい人におすすめです。

【広電】安全に使える温度ヒューズ搭載!デザインも豊富

広電(KODEN)の電気あんかは、国内メーカーならではの高い安全性と品質管理が魅力です。安全装置として過熱防止の温度ヒューズが搭載されており、長時間の使用でも安心して使えます。

また、平型・山型・ソフトタイプなどラインナップが豊富で、カラーバリエーションや素材感にもこだわったデザイン性の高さも人気の理由。安全性とインテリア性を両立した電気あんかを探している人におすすめのメーカーです。

アンケート:この冬買いたい電気あんかについて

Picky’sでは電気あんかの購入をした人、購入を考えている人にアンケート調査を行いました。みんなが購入した価格帯、どこの会社・メーカーが人気かをグラフにしています。

質問①:電気あんかを選ぶ上でのポイントを教えてください。

質問②:購入した、購入予定の電気あんかの料金を教えてください。

質問③:購入した、購入予定の電気あんかのメーカーを教えてください。

調査方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、回答をポイント集計。 調査対象:電気あんかを購入した、購入を考えていると回答した20代から70代までの男女 有効回答数:220名 調査機関:自社調査 調査期間:2023/12/7~2023/12/14 ※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で本記事へのリンクをお願いいたします。

電気あんかのよくある質問

ここでは、電気あんかについてよくある質問をまとめました。

電気あんかをつけっぱなしで寝ても大丈夫?

長時間のつけっぱなしは低温やけどの原因になる可能性があります。就寝前に布団を温めたあと電源を切る、または弱モードに切り替えるのが安全。

長時間使用が心配な場合は、コンセントタイマーを併用すると自動で電源をオフにできて安心です。

電気あんかの寿命はどのくらい?

使用頻度や保管環境にもよりますが、一般的に3〜5年程度が交換の目安です。

異臭や焦げ跡、温まりにくさを感じたら故障のサインなので、使用を中止して新しいものに買い替えましょう。

電気あんかの捨て方は?

自治体によって異なりますが、多くの場合は不燃ごみとして処分できます。

回収ボックスを設置している自治体では、小型家電リサイクルとして出すことも可能です。詳細はお住まいの自治体の分別ルールを確認してください。

電気あんかは体に悪い?

一般的な電気あんかは、JIS規格やICNIRP(国際非電離放射線防護委員会)の基準に基づいて設計されており、磁界の強さはガイドライン値を大きく下回ります。通常の使用環境では健康への影響を心配する必要はありません。

火事のリスクはある?

正しく使用すれば火事のリスクはほとんどありませんが、布団に挟み込んだまま長時間使用したり、コードを折り曲げた状態で使ったりすると発火の原因になります。

通気を確保し、就寝時は電源をオフにしましょう。

電気あんかはどこで買える?

コジマ、ケーズデンキといった家電量販店や、ニトリなどのホームセンターで購入できます。

Amazonや楽天市場などの通販サイトでは、サイズ・形状・機能の比較がしやすく、口コミも参考になりますよ。

タイマー付きモデルはある?

タイマー機能付きの電気あんかは少ないですが、コンセントタイマーを組み合わせて使用すれば同様の効果が得られます。

寝る前に設定しておくと自動で電源が切れ、低温やけどのリスクも軽減できます。

電気あんかはこたつ代わりになる?

電気あんかをひざ掛けや毛布などと組み合わせて、こたつ代わりして使っている方もいらっしゃいます。ただし、よりこたつ代わりに向いているアイテムは、デスクヒーターです。

とくに、足元全体を温めたい方は、筒形×ブランケット付きのデスクヒーターも検討しましょう。

関連記事:【火事リスクが低い】デスクヒーターおすすめ24選!パナソニック製や電気代も解説

電気あんかのおすすめ関連アイテム

優しい温かさが魅力「湯たんぽ」

電気あんかと良く比べられる湯たんぽ。電気を必要とせず、熱源はお湯なので火事などのリスクがないのが特徴です。現在では、プラスチック、ゴム、陶器など豊富な素材の中から選べ、デザイン性が高い製品もたくさんあります。

「大丈夫と言われているけど、電気あんかは体に悪い気がする」と心配な方でも安心して使えます。

関連記事:【種類比較】湯たんぽおすすめ人気ランキング27選!しまむらにある?プラスチック製も

冷え性の方におすすめ「フットヒーター」

足先の冷えにお悩みの人におすすめなフットヒーター。足を直接入れるタイプのものや、足を乗せて使うものなど多数ラインナップされています。足腰を暖められる電気あんかと、足先を暖められるフットヒーターを併用すれば冬のデスクワークも怖くない!

またメトロのフットヒーターは、足を乗せるだけで温かいのでいつでも手軽に暖まれるのが魅力です。コンパクトなフットヒーターを探している方に適しています。

関連記事:【足元ぽかぽか】フットヒーターおすすめランキング15選!省エネモデルや電気代も解説

違いは温められる面積の広さ!布団全体を温めたい人におすすめ「電気毛布」

布団全体を温めたい、温かな毛布が欲しいという人には電気毛布がおすすめです。電気毛布も電気あんか同様、消費電力が小さく低ランニングコストで使用できるのが特徴。アウトドアにピッタリなUSBモデルもあります。

電気あんかと電気毛布の主な違いは、温められる面積の広さです。電気毛布の方が表面積が大きいので広い範囲を温めるのに適しています。

関連記事:【着る&敷く】電気毛布おすすめ最新ランキング22選!掛け敷き兼用も

電気あんか(でんきあんか)おすすめまとめ

身体の冷えは健康に悪影響。手軽に暖まれて電気代節約にもなる電気アンカーは1つ持っているとちょっとしたときに便利です。

電気アンカは値段が手ごろな製品も多いので、ぜひ購入の検討をしてみてはいかがでしょうか。

  • 種類(山型・平型・大判型・コードレス)
  • 便利機能(温度調節・防臭・タイマー)

電気アンカを選ぶ際は、上記2点を意識しながら自分にピッタリな製品を見つけてみてください。「電気アンカーは体に悪いような気がする、でも使いたい」という方は20~30cm距離を取って使うのがおすすめです。

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