【大画面で見やすい】12インチ以上の大型タブレットおすすめ20選!大きさを解説

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大きくて見やすい!12インチ以上の大型タブレットおすすめ15選|動画視聴や仕事用に最適

12インチ以上の大画面タブレットは、動画の視聴やゲームに最適です。メインPCとは別のサブ機として使えたり会議やプレゼンに使えたりと、ビジネス用途でも役立ちます。

しかし12インチ以上のタブレットは、13インチや15インチ、20インチ以上などのサイズ展開があります。OSは「Android」「Windows」「iOS」などさまざまで、価格も3万円ほどの安いものから10万円以上と幅広いため、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、失敗しない12インチ以上の大型タブレットの選び方と人気のおすすめ商品をご紹介!細かいサイズの違いも解説するので、12インチ以上のタブレットの購入に迷っている方はぜひ参考にしてください。

12インチのタブレットはどれくらいの大きさ?

おすすめ12インチ以上のタブレットまとめ

「12インチは何センチ?」と気になる人は多いですよね。12インチサイズのタブレットは、縦14.94cm×横26.52cm、対角線距離が30.48cmで、A4用紙より少し小さめのサイズ感。ベゼル(タブレットの縁)の幅を加えた物理サイズがA4用紙(21×29.7cm)に最も近いのは、13インチサイズのタブレットです。

タブレットでよく売れているサイズはB5用紙ほどの10インチタイプですが、縦×横が3cmほど広がると、文字の見やすさや分割画面での操作性などが格段に上がります。

サイズ 縦の長さ(約) 横の長さ(約) 対角線の長さ(約)
10インチ 12.5cm 22.1cm 25.4cm
12インチ 14.94cm 26.52cm 30.48cm
13インチ 16.19cm 28.78cm 33.02cm
14インチ 17.43cm 30.99cm 35.56cm

12インチ以上のタブレットならノートパソコンに近いサイズなので、作業効率をアップできます。描画などクリエイティブな用途、ウィンドウを複数開いて作業をする方は特におすすめです。

こんな人におすすめ
  • 複数のウィンドウを開く方やクリエイティブな作業に使う方
  • 映画やゲームなどエンターテイメントを楽しむ方
  • タブレットで本やマンガ、雑誌などを読むことが多い方

12インチ以上の大型タブレットの選び方

12インチ以上のタブレットを購入する際は、以下のポイントをチェックしましょう。

  • 画面サイズ
  • デイスプレイの解像度
  • 搭載OS
  • CPU・メモリ・ストレージなどの基本性能

12インチ以上のタブレットは大画面で映画やゲームが楽しめるほか、ノートパソコンのようにビジネスにも使いやすいタイプです。しかし細かなサイズ感や性能が用途に合わなければ、無駄な買い物になってしまうかもしれません。欲しい性能を考慮し、予算に合ったタブレットを選んでください。

画面サイズで選ぶ

出典:amazon.co.jp

以前は11〜12インチまでが主流だった大型タブレットですが、最近は13インチ以上の大画面のタブレットも商品が増えています。目的に合ったサイズの大型タブレットを選びましょう。

持ち運びやすい大型タブレットなら「12〜13インチ」がおすすめ

「大画面で映画を観たいけれど、軽くて持ち運びやすい大型タブレットが欲しい」という方は、12インチや13インチを選びましょう。14インチ以上となると重さが1kgを超えるモデルも多く、気軽な持ち運びには向きません

12インチであれば、500gほどの携帯しやすいタブレットも多いです。13インチは約700g〜と少し重くなりますが、PCリュックにぴったり収まるサイズ感です。

映像の迫力や作業しやすさを求めるなら「14〜15インチ」をチェック

決まった場所で使うことが多い方は14インチや15インチがおすすめ。14インチ以上あると、迫力のある動画を視聴できる上、画面分割での文書作成・動画編集・イラスト作成などの作業効率もアップします。

13〜14インチ以上はノートパソコンの作業性とタブレットの携帯性を持ち合わせた「2in1タイプ」もあります。HPやDell、レノボなどの大手パソコンメーカーからもリリースされているため、ハイスペックを求める方におすすめです。

関連記事:【Office付きも】2in1 PCおすすめ15選!デメリットや人気のコンバーチブル型を解説

商品数は少ないが「20〜30インチ」のタブレットもあり

商品数は少ないですが、20インチや30インチ前後のタブレットも存在します。モニターやテレビ代わりに使いたい方や最大サイズのタブレットが欲しい方はチェックしてみましょう。

動画の視聴がメインなら解像度の高い「フルHD」がGOOD

動画の視聴がメインなら解像度の高いフルHD

出典:Amazon.co.jp

動画や映画の視聴、ゲームなど、映像や画像をタブレットでよく見る方は、ディスプレイの解像度が高い製品がおすすめです。

12インチタブレットは画面サイズが広いため、解像度が低い製品では画面を引き延ばしたようになり視聴しにくくなることも。また小説や雑誌などを読む際も、細かい文字が読みづらくなります。

もちろん、解像度が上がればそのぶん製品の価格も上がりますが、快適に楽しむためには「フルHD対応」以上の製品をおすすめします。以下の解像度表を参考に選んでみてください。

解像度表示 縦×横サイズ(ピクセル) 品質
フルHD対応 1920×1080(16:9) フルハイビジョンやブルーレイディスクの解像度
WQHD対応 2560×1440(16:9) フルハイビジョンの約1.4倍の解像度
4K対応 3840×2160(16:9) フルハイビジョンの4倍の解像度

使い方に合わせたOSを選ぶ

使い方に合わせたOSを選ぶ

出典:amazon.co.jp

12インチタブレットには、主に次の4種類のOSが搭載されています。

  • Android OS
  • Windows OS
  • iPadOS
  • Chrome OS

OS(Operation System)とはアプリやソフト、キーボードなどのデバイスを操作するための基本ソフトウェアです。OSによって使えるソフトやアプリが異なるので、使っているパソコンやスマホとの相性なども考慮して選びましょう。

動画用なら安くて種類が豊富な「Android OS」がおすすめ

「Android OS」はGoogle提供するOSです。Google Playが使えるので、豊富なアプリをダウンロードしてさまざまなエンタメやメディアが楽しめます。動画アプリやゲーム、SNSなど、スマホのように便利にタブレットを使いたい方におすすめです。

価格は2万円台から購入可能。Googleが提供する「ドキュメント」や「スプレッドシート」などのビジネス用アプリもスマホと連携して使用できます。タブレットをパソコン使用し、Androidスマホと連携して便利に使いたい方にぴったりですよ。

関連記事:ゲーム用や高性能も!最強のAndroidタブレットおすすめ19選!選び方も解説

仕事用ならWordやExcelなどOfficeソフトが使える「Windows OS」が◎

「Windows OS」はマイクロソフトが提供するOSです。Android OSやiOSに比べて使えるアプリは少ないですが、「Officeシリーズ」のエクセルやワードなどが使用できます。

Windows用ソフトも使えるので、Windowsパソコンを使用している方のサブ機としての使用におすすめです。タブレットをビジネス用として使用する方にもぴったりですね。

関連記事:【安くて便利】Windowsタブレットおすすめ15選!SIMフリーは持ち運びにもピッタリ

iPhone・Macユーザーには連携しやすい「iPadOS」が人気

iPhoneやMacを使用している方には、iPadOSを搭載したiPad13インチタイプがおすすめです。iOSやiPadOSを搭載したデバイス同士の連携性は高く、ケーブルやBluetoothで接続するだけでファイルやデータを簡単に送信できます

またiPadはPlayStation4にも対応しています。iPadにコントローラーを取り付けPS4のモニターとして使用できるので、ゲームを存分に楽しみたい方におすすめです。また基本スペックも高いので、描画やアニメーションなどクリエイティブな仕事での使用にもぴったりですよ。

ノートPCとしても使える「Chrome OS(Chromebook)」も便利

Chrome OSが搭載されているChromebookは、2in1タイプのノートPCがほとんどです。キーボードを180度回転してタブレット使用できるので、簡単な打ち合わせや顧客へのプレゼンに便利ですよ。さらに他のOSと比べて5万円~10万円ほどと安価なのも魅力です。

また、Google Chromeが提供する豊富なアプリをダウンロードして使えるので、ビジネスシーンでの利用にもおすすめ。

編集部

ただしChromebookは、Windows OSやiOSに対応したソフトを使用できません。Chrome OS対応のアプリしか使えないので、Chrome以外のブラウザやOfficeを使用している方は注意しましょう。

基本性能で選ぶ

基本性能で選ぶ

12インチタブレットを選ぶ際は、CPU・メモリ・ストレージなどの基本性能をチェックしましょう。CPUは情報処理や作業のスピード、メモリは作業領域の広さ、ストレージは記憶容量を数値で表します。

これらの性能が低いと、動画視聴やゲーム、画面分割での作業など、負荷の高い使い方をするとスムーズに動かなくなるかもしれません。用途に合わせて最適なスペックの製品を選びましょう。

快適に使うにはCPU4コア、1.8GHz以上が目安

快適に使うにはCPU4コア、1.8GHz以上が目安

CPUとはタブレットの頭脳ともいえるパーツです。その性能は「クロック周波数」と「コア数」で表記され、数値が高いほど処理速度が速くなります。

情報処理タイプ 数値範囲
クロック周波数 処理速度 1GHz~4Ghz(タブレットの場合)
コア数 分業個数 1~8コア(タブレットの場合)

例えばCPUを料理に例えると「クロック周波数」は料理人個人の作業スピードで、「コア数」は料理人の人数と言えます。

コア数は4コアでも十分使えますが、多くのアプリを同時に開いて使用する方は、8コア以上の製品を選ぶと快適に使用できますよ。また動画やゲームなど負荷の高い用途が多い方には、クロック周波数1.8GHz以上のタイプがおすすめです。

ただし、グラフィック性の高い動画の視聴や3Dゲームなどを楽しむ方は、クロック周波数1.8GHzでは動作が遅くなりストレスを感じることも。その場合はクロック周波数が2.4GHz以上の製品を選ぶといいですね。

複数アプリを起動するならメモリ8GB以上がおすすめ

複数のアプリを起動して作業する方や動画の視聴が多い方は、少なくともメモリ4GB以上の製品を選びましょう。CPUが処理速度なら、メモリ容量は作業スペースの広さのようなもの。いくら作業速度が速くても、作業スペースが狭くては処理速度が遅くなってしまいます。

とくにメモリ容量は、マルチタスク(複数作業の同時並行)での作業の速度に関わります。アプリを同時に使用する方は、8GB以上のメモリ容量があれば安心です。

ただし動画編集やゲームなど、グラフィック性が高く動きの多いアプリを使うと、8GBでも動きがカクついてしまう場合もあります。それらの用途で使用する方は、メモリ16GB以上も検討しましょう。

動画やアプリなどをたくさん保存するならストレージ128GB以上がおすすめ

動画やゲームなどをタブレットに保存し外出先などで楽しむなら、ストレージ128GB以上の製品がおすすめ。12インチタブレットでは、ストレージ32GB~256GBほどの製品が主流です。

解像度にもよりますが、32GBのストレージでは約5時間ほどの動画が記録できます。しかし、ストレージの残量が5GB以下まで減るとタブレットの動作が遅くなるので、余裕を持ったストレージ容量の選択がおすすめです。

ただし、ストレージ容量が増えると本体価格も高くなります。外部ストレージやクラウドサービスを使い、内部ストレージをほとんど使わない方なら、32~64GBの製品でも問題なく使用できますよ。

【12・13インチ】大型タブレットおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(amazon、楽天、Yahoo、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格OS画面サイズ通信方式CPUメモリストレージ容量重量解像度
シャオミ(Xiaomi) Pad 6S Pro楽天市場¥69,800 AmazonYahoo!Android14ベース,Xiaomi HyperOS12.4インチWi-Fi,5GSnapdragon 8 Gen 28GB256GB1.35kg3048×2032
TECLAST T65 Max Helio G99 タブレット楽天市場¥42,900 AmazonYahoo!Android 1413インチBluetooth, Wi-Fi,5GMediaTek G9920GB(8GB+仮想12GB)256GB750g1920×1200
ALLDOCUBE iPlay60 Pad Pro楽天市場¥32,999 AmazonYahoo!Android 1412.1インチWi-Fi,Bluetooth,4G LTE‎ARM20GB(8GB+仮想12GB)128GB537g2560×1600
OUKITEL OT5 タブレット12インチ楽天市場¥49,900 AmazonYahoo!‎Android 13‎12 インチWiFi,4G-LTEHelio G9936 GB256 GB560 g‎1200x2000
アーアユー M50 タブレット 12インチ楽天市場¥32,999 AmazonYahoo!Android 1312 インチ‎Wi-Fi,4G-LTEUNISOC T61616 GB256 GB‎565 g2000x1200
Blackview Tab18 タブレット楽天市場¥49,900 AmazonYahoo!Android 1312 インチBluetooth, Wi-Fi, セルラーHelio G99 (MT6789)24GB256GB1.44 kg2000×1200
TECLAST T60 タブレット 12インチ楽天市場¥19,900 AmazonYahoo!Android 1312 インチ‎Wi-Fi、‎Bluetooth‎Unisoc‎8 GB16 GB558g2000x1200ピクセル
Lenovo Yoga Tab 13楽天市場¥54,780 AmazonYahoo!Android13 インチWi-FiSnapdragon 8708GB128GB1.45kg2160x1350
DOOGEE T20Ultra 12インチタブレット楽天市場確認中 AmazonYahoo!Android 13‎12 インチ‎Bluetooth, Wi-FiHelio G99‎32 GB256 GB1.4 kg‎1200×2000
AvidPad A90タブレット楽天市場¥45,999 AmazonYahoo!Android 13‎12 インチ‎Wi-Fi、BluetoothMediaTek Helio‎16 GB‎256 GB535 g‎2000x1200
Headwolf HPad6楽天市場¥36,999 AmazonYahoo!Android 14‎12 インチ‎Wi-Fi、Bluetooth、4G LTEHelio G9920 GB‎256 GB550 g‎2000x1200
NEC PC-T1295DAS LAVIE T12 12.6型 8GB/256GB/WiFi楽天市場¥66,790 AmazonYahoo!Android™ 1112インチ‎Wi-FiQualcomm® Snapdragon™ 8708GB256 GB565g2560×1600
Lenovo Tab P12 タブレット¥47,800 楽天市場AmazonYahoo!Android 1312.7インチWi-Fi、BluetoothMediaTek Dimensity 7050 プロセッサー8GB128GB約615g2944×1840
Dell Inspiron 7000 2-in-1 タッチスクリーン 13.3インチ楽天市場¥130,245 AmazonYahoo!Windows13.3インチ‎Wi-FiIntel Core i5-10210U 4.2GHz8GB512GB‎1.45 kgフルHD(‎1920x1080)
Apple iPad Pro 12.9インチ¥179,910 楽天市場AmazonYahoo!iPadOS12.9インチ‎Wi-FiApple M2チップ128GB、256GB、512GB、1TB、2TB682 g2732×2048

【12・13インチ】大型タブレットおすすめ人気ランキング15選

【14・15インチ】大型タブレットおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格OS画面サイズ通信方式CPUメモリストレージ容量重量解像度
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) LUCA TM152M4N1楽天市場¥72,000 AmazonYahoo!Android(TM)1215.6インチWi-FiMediaTek MT87664GB64GB1.25kg1920×1080
MESWAO Android 14楽天市場¥73,800 AmazonYahoo!Android 1415.6インチWi-Fi、5G‎MediaTek Helio G996GB128GB1.88kg‎1920×1080
Galaxy Tab S8 Ultra タブレット楽天市場¥165,000 AmazonYahoo!Android14.6インチWi-FiGalaxy Tab S8 Ultra12GB256GB約726g2960×1848
LG 2in1 ノートパソコン gram 14インチ楽天市場¥183,991 AmazonYahoo!Windows‎14インチ‎Wi-FiIntel Core Ultra 5‎16GB‎512GB1.25Kg‎1920×1200
HP ENVY x360 15.6型 フルHD IPSタッチ楽天市場¥113,747 AmazonYahoo!Windows‎15.6インチ‎Wi-FiAMD Ryzen 5 4500U モバイル・プロセッサー16GB512GB1.25kgフルHD(1920×1080)

【14・15インチ】大型タブレットおすすめ人気ランキング5選

12インチ以上のタブレットおすすめ人気メーカー

低価格で高機能!コスパの高い「HUAWEI(ファーウェイ)」

低価格で高機能!コスパの高い「HUAWEI(ファーウェイ)」

高機能で低価格な、コスパの高い製品が多いHUAWEI(ファーウェイ)のタブレット。日本向けに12インチのタブレットをリリースし話題になっています。2005年に日本法人としてスタートし、サポートも充実しています。

HUAWEI(ファーウェイ)の特徴
  • メモリ8GB以上・インテルの4コアCPU使用などハイスペックな製品が多い
  • 2KディスプレイやHarman Kardonのスピーカー採用などエンタメ視聴に最適
  • 低価格帯製品からハイエンドタイプまで豊富な品揃え

HUAWEI(ファーウェイ)はハイスペックで耐久性も高いハイコスパなメーカーです。初心者はもちろん、ディスプレイ性能やサウンドにこだわる方まで満足できます。コスパの高いタブレットが欲しい方、どれを購入するか迷っている初心者の方におすすめです。

関連記事:【高性能で感動】HUAWEIの高スペックタブレット MatePad Pro (10.8インチ)を検証レビュー

エンタメ使用におすすめな「Lenovo(レノボ)」

エンタメ使用におすすめな「Lenovo(レノボ)」

Lenovo(レノボ)のタブレットは、高音質スピーカーと高画質ディスプレイが特徴です。高解像度IPS液晶スクリーンやステレオスピーカーの搭載などによる高機能な仕様で、ゲームや動画視聴にぴったりのメーカーです。

Lenovo(レノボ)の特徴
  • メモリ8GB以上・インテルの4コアCPU使用など処理速度が速い
  • フルHD対応、JBLステレオスピーカーの採用などオーディオ機能にこだわりが高い
  • マイクロSD・USBなどのスロットを搭載した使いやすいインターフェース

Lenovo(レノボ)の12インチ以上の製品は2in1タイプのノートパソコンです。キーボードを360度反転させてタブレット使用できます。メモリ16GB・ストレージ1TBなどハイスペックタイプが多いので、仕事でもゲームなどの趣味でも、高機能な製品で楽しみたい方におすすめです。

関連記事:【1万円台の高コスパモデルが人気】中華タブレットおすすめ17選!ハイエンドや格安モデルも

最新機能でとにかく楽しい「Apple(アップル)」

最新機能でとにかく楽しい「Apple(アップル)」

新しい「iPad 」をリリースするたびに新機能を搭載して世間を驚かせるApple社。CPU性能やメモリ性能も高く、負荷の高い使い方でもサクサク動く、楽しさと使いやすさが抜群のメーカーです。iPadの中ではiPad Proが12.9インチと大きめの画面です。

Apple(アップル)の特徴
  • 8コアCPU、8コアGPUを搭載したApple社独自のCPU、Apple M1チップを搭載
  • 高輝度・高解像度の「Liquid Retina XDRディスプレイ」を搭載
  • 4Kでの撮影も可能な高性能カメラを内蔵
  • ApplePencilやMagickeyboardなど多彩なアクセサリを用意

iPadにはさらに次世代の高速通信技術「Wi-Fi6」の搭載など、タブレット使用を快適にする機能やサービスが満載です。グラフィック性の高いゲームでの使用や4K解像度の映画視聴などでも、スムーズに動きますよ。ハイスペックで使いやすい12インチタブレットが欲しい方におすすめです。

関連記事:[マニアが教える] iPad Proの世代比較!最新モデルと過去モデルの違いを解説
関連記事:[実写レビュー]iPad Pro 2020の12.9インチを1年間使った感想|メリット・デメリット・便利な機能

安定の高機能タブレット「マイクロソフト」

安定の高機能タブレット「マイクロソフト」

iOSを普段使用している方が「iPad」なら、Windows派にはマイクロソフトの「Surface」をおすすめします。CPUにはIntel Core i5、メモリは16GBなど高機能な12インチタブレットです。

マイクロソフトの特徴
  • フルHDを超える解像度のWQHDで美しいディスプレイ
  • Office標準搭載でビジネス使用に使いやすい
  • 筆圧調整4096段階に対応したSurface Pen採用で繊細な描画が可能
  • 厚さ8mm、重量770gなど優れたポータビリティ

マイクロソフトのSurfaceには「ProX」や「Pro7」など多くの12インチタブレットをリリースしています。Office搭載やLTE接続対応などビジネスに便利な機能が豊富なので、ビジネスマンや学生の方におすすめです。薄くて軽い製品が多いので、屋外で使用することが多い方にもぴったりですよ。

関連記事:【機種比較】Surface(サーフェス)おすすめ14選!種類ごとの違いも解説

Wi-Fi接続?LTE接続?使用場所に合わせた通信方法の選び方

使用場所に合わせた通信方法で選ぶ

タブレットを使用する際、ネットとの接続には「Wi-Fi接続」と「LTE接続」の2種類の方法があります。使う場所や用途に合わせて接続方法を選びましょう。

自宅で使うならWi-Fiモデル

自宅やオフィスなど、決まった場所でタブレットを使用する方は「Wi-Fi接続タイプ」がおすすめです。Wi-Fi接続環境が整っている場所なら無料で接続でき、Wi-Fiの性能次第では高速通信もできます。

ただしWi-Fiモデルは、Wi-Fiの電波がない場所ではオフラインで使えるアプリしか使用できないので注意が必要です。モバイルWi-Fiルーターを持っていれば、Wi-Fi接続タイプでも場所を選ばず使用できますよ。

編集部

「Wi-Fi接続タイプ」の製品で速度にこだわる方は、次世代の超高速通信規格「Wi-Fi6」搭載の製品がおすすめです。

外で使うならSIMフリー/セルラーモデル

カフェやコワーキングスペース、電車内など、外出先で12インチタブレットをよく使用する方は「LTE対応のセルラーモデル」がおすすめです。セルラーモデルはスマホと同じように、キャリアとのSIM契約によりモバイルデータ通信でインターネット接続ができます。

Wi-Fi接続と異なり月々の使用料はかかりますが、使用場所を選ばないので、外での使用が多い方にぴったりです。もちろん自宅や職場ではWi-Fi接続も可能ですよ。

編集部

キャリアにはauやSoftbankなど複数ありますが、SIMロックタイプの製品を選ぶと、特定のキャリアでしか契約できません。またロックを解除するにも費用がかる場合もあります。契約するキャリアを決めていない、または変更する可能性がある場合は「SIMフリータイプ」を選びましょう。

関連記事:【Wi-Fi無しでネットが使える】SIMフリータブレットおすすめ18選

12インチ以上の大型タブレットの使い方・活用法

12インチ以上のタブレットは画面サイズが大きいぶん、サイズがコンパクトな製品に比べて多くのメリットがあります。以下の記事を参考に、12インチ以上のタブレットを便利に使いこなしてくださいね。

PCのサブモニターとして使用し作業効率アップ

PCのサブモニターとして使用し作業効率アップ

出典:Amazon.co.jp

タブレットは単体でも仕事や趣味など便利に使えますが、12インチ以上のタブレットなら画面サイズが広いので、PCのサブモニターとしても活躍。デュアルモニターで複数のウィンドウを開いて作業すると、効率が良くなり仕事がはかどります。

しかし、大型のモニターを購入するのは場所も取るし、費用も掛かるので迷ってしまいますよね。そこで、USBケーブルなどでメインパソコンと接続し、タブレットをモニターとして使ってみましょう。資料を見ながら作業したり複数のことを同時進行したりなど、マルチタスクでの作業が捗りますよ。

その際、タブレットスタンドを使えばさらに見やすくなります。固定タイプ・アームタイプなどさまざまなタイプがあるので好みに合わせて選んでみてください。

関連記事:人気のアームタイプも!タブレットスタンドおすすめ20選|1000円以下のランキングも解説

複数人で画面が見やすいから、会議や打ち合わせ、家族との動画視聴にもぴったり

複数人で画面が見やすいから家族との映画視聴や会議にぴったり

仕事でタブレットを見ながら会議や打ち合わせをする機会が多い方にこそ、12インチ以上の大型タブレットがおすすめです。11インチ以下のタブレットは、いわば個人使用向け。複数人で画面を覗くには小さいため見にくいですよね。

12インチ以上の画面サイズが広いタブレットなら、少人数での会議やプレゼンで自作の資料をそのまま他の人にも見せられます。プロジェクターの用意など手間が少なく済むので、ビジネスで使用する方にはぴったりのサイズですよ。

また、お子さんとアニメや映画などの動画を見るお母さんや、恋人と動画視聴をすることが多い方にも、12インチタブレットがおすすめです。

ワイヤレスキーボードを使えばパソコンとして使える

ワイヤレスキーボードと使えばパソコン使用できる

12インチ以上のタブレットは、キーボードを接続してパソコンのように使うのにも向いています。

普段はデスクトップのパソコンを使用しながら、資料集めなどのサブ機としてタブレットを使用する方も多いはず。しかし外出先での作業のために、別途ノートパソコンを購入するのは費用的に無駄ですよね。

12インチ以上のタブレットをキーボードと接続して使用すれば、タブレット使用・パソコン使用と1台2役で活躍してくれますよ。

低コストで作業効率をアップしたいなら、12インチ以上のワイドなタブレットを効率よく使用することをおすすめします。タブレット用のキーボードなら、ノートパソコンを購入するよりはるかに低予算で済みますね。

関連記事:【マニアが選んだ】iPad用キーボードおすすめ25選!安いBluetooth式も

関連記事:【軽量・薄型も】Android向けスマホ用キーボードおすすめ15選|接続や設定方法も解説

12インチ以上のタブレットの関連商品

タブレットを破損から守る「タブレットケース」

タブレットを持って移動することが多い方には、タブレットケースの使用がおすすめです。スマホと同じように、タブレット端末も表面がガラスのディスプレイのため、落下や衝撃に弱い性質があります。

特に通勤・通学、オフィスから会議室など持ち歩いての使用が多い方は、落下の危険やリスクが増えるもの。タブレットの修理には、状態により数万円の費用がかかる場合もあるので、破損しないようタブレットケースを使用しましょう。外出が多い方には防水ケースがおすすめです。

関連記事:【Android】タブレットケースおすすめ18選|おしゃれな手帳型・小学校向けバッグも紹介

関連記事:【快適に使える】iPad Proケースおすすめ22選|ペン収納やキーボード付きも

タブレットをカーナビ使用できる「車載ホルダー」

タブレットを愛車に搭載してカーナビ使用する方には「車載ホルダー」がおすすめです。Googleマップを使ってもナビとして便利に使えますが、iOS用の「Apple CarPlay」やAndroid用の「Android Auto」を使えば、従来のカーナビのように細かい機能が使用できますよ。

タブレットをナビに使えば「Siri」や「Googleアシスタント」など音声アシスタントでの操作ができるので、ながら運転による事故の危険を減らせます。

関連記事:タブレット車載ホルダーおすすめ16選|後部座席用・マグネット式・CDスロットの人気モデル厳選

タブレットを美しく保つ「タブレット保護フィルム」

タブレットのディスプレイを美しく保ちたい方には「タブレット保護フィルム」がおすすめです。タブレットはカバンに入れたり指で操作するうちに、小さな傷が増えていきます。ペンを使って作業をする方ならなおさらですね。

そこでスマホと同じように、タブレット表面に保護フィルムを貼ることで、タブレットを割れや傷から守れます。価格も高くはないので、長く大事にタブレットを使用するためにも、タブレット保護フィルムを貼って使用しましょう。

関連記事:【絵描き用やゲーム用も】iPadフィルムおすすめ20選|100均のフィルムのレビューも

12インチ以上のタブレットのよくある質問

中古の12インチタブレットはどうですか?

12インチタブレットの中古での購入はおすすめできません。タブレットはカバンやバッグで持ち運ぶことが多い精密機器です。前の使用者の使い方次第ではすでに不具合がでることも。また保証期間が1年以内と短い製品が多く、保証期限が切れているケースもよくあります。中古で購入すると、修理や買い替えで結局コストがかさんでしまうケースが多くあるので、12インチタブレットは新品での購入がおすすめです。

12インチタブレットはどこで買うと一番安いですか?

12インチタブレットを安く購入するならAmazon・楽天など通販サイトがおすすめです。ビックカメラやヤマダ電機など家電量販店でも販売されていますが、ほとんどが定価販売です。Amazon・楽天なら同じ製品でも店舗を見比べて安い製品を探せますし、セールなどもあってお得に購入できますよ。できるだけ多くの製品と値段を比較したい方はAmazon・楽天での検討をおすすめします。

関連記事:iPadを安く買うなら中古iPadがおすすめ!元店員が注意点やどこで買うかまで解説

関連記事:【格安なのに高性能】安いタブレットおすすめ14選!ネットや動画の視聴、読書に最適

アンケート調査:タブレットの選び方について(2023年)

Picky’sではタブレットの選び方に関するアンケート調査を行いました。購入したタブレットの価格帯とメーカー・ブランドをグラフにしています。

質問①:タブレットを選ぶ上でのポイントを教えてください。

質問②:購入、購入予定のタブレットの料金を教えてください。

質問③:購入した、購入予定のタブレットのメーカーを教えてください。

調査方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、回答をポイント集計。 調査対象:タブレットを購入した、購入を考えていると回答した20代から70代までの男女 有効回答数:220名 調査機関:自社調査 調査期間:2023/09/04〜2023/09/11 ※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で本記事へのリンクをお願いいたします。

おすすめ12インチ以上のタブレットまとめ

この記事では「12インチ以上のタブレット」のシリーズや機能性、OS、メーカーによる選び方、おすすめアイテムを紹介しました。

  • 映画や動画、ゲームを楽しむならディスプレイ解像度の高い製品がおすすめ
  • 持ち運びや出張が多い方は800g以下のタブレットをチェックしましょう
  • 負荷の高い用途で使うならCPU・メモリ・ストレージなどの基本性能を確認してください
  • メインPCやスマホと連携性が高いタブレットを選ぶと使いやすい

最適な12インチ以上のタブレットは「どんな用途で使用するか」「どこまでのスペックが必要か」などによって、選ぶ製品が異なります。この記事を参考に、あなたにぴったりのタブレットを見つけてくださいね。

関連記事:Mac Book Pro レビュー!買い替えるべきか徹底検証

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