【種類比較】湯たんぽおすすめ人気ランキング27選!しまむらにある?プラスチック製も

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【素材別に比較】湯たんぽおすすめ20選|電子レンジ対応や充電式も【2021年ランキング】

寒い季節に活躍する湯たんぽは、昔から使われてきた身近な暖房アイテムです。エコで経済的に使えることや機能的な商品が増えたことから、近年では湯たんぽの愛用者が増加中。各メーカーから魅力的な湯たんぽが続々と販売されています。

しかし、湯たんぽにはいろんな種類があり、どのタイプを購入したらよいのか悩んでしまいますよね。

この記事では、湯たんぽの種類別の特徴・おすすめの人気商品・正しい使い方などをご紹介します。定番のプラスチック製やゴム製のおすすめランキングや、オフィスやキャンプにぴったりの湯たんぽもありますよ。

湯たんぽの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

目次

コスパが良くて人気!湯たんぽの効果とメリット

湯たんぽ(漢字表記で「湯湯婆」)は、電気やガスのない時代からやさしい温もりで人々を癒してきた暖房用具です。

手軽に暖を取れる湯たんぽには長所がいっぱいあり、現在でも広く愛用されています。湯たんぽを使用することで期待できる効果やメリットを、あらためて確認してみましょう。

場所を選ばず使えて、ピンポイントでの温めもOK

湯たんぽの効果

湯たんぽ使用により期待できる効果
  • 就寝前に布団の中に入れて温めておけば寒い日でも眠りやすい
  • 入浴前に体を温めて余熱することで、体の芯から温まりのぼせにくくなる。
  • 体を温めて血流をよくすることで、肩の凝りをやわらげる

近年、さまざまなタイプが販売されている湯たんぽ。プラスチック製の自立するタイプなら直接体を温めるのはもちろん、布団の中など広い範囲の温めも可能です。マットやブランケットタイプなら座った状態でも、背中や脚などに密着させて部分的に温められます。

湯たんぽの効果的な使い方については記事の後半で解説しますので、ぜひチェックしてくださいね。

コスパ最強!ランニングコストがほとんどかからないのがメリット

湯たんぽのメリット

湯たんぽの主なメリット
  • ランニングコストがほとんどかからずエコ&経済的に使える。
  • 購入費が安く長持ちする。コスパがとてもよい。
  • 足・お腹・腰・手・首元など冷えやすい部分をピンポイントに温められる

ヒーターやエアコンのように空気が乾燥しないほか、カバーなどを使えば保温時間をのばせるためコスパも◎。その他にも、電磁波を気にしなくてよいことや、冷やせるタイプなら水枕としても使えるなど、メリットはいっぱいです。

実際に使ってみて、ぜひ新たなメリットを発見してみてください。

プラスチック製やゴム製も比較!湯たんぽの種類別おすすめポイント

一口に湯たんぽといっても、素材の種類は豊富。それぞれ使い方やメリットが異なるので、特徴を比較しながら自分にぴったりの種類を選びましょう。

ここでは、プラスチック製・陶器製・ゴム製・金属製(銅製含む)の4種類に分けてご紹介します。お手頃に買いたいならプラスチック製がベスト。ずっと大切に使いたいなら、銅製の湯たんぽがおすすめです。

ここで記載はしていませんが、近年は肌触りがよくてかわいいシリコン製湯たんぽも登場し、注目を集めています。

画像 素材 特徴 メリット デメリット
プラスチック リーズナブルで使いやすい 値段がリーズナブルで入手しやすい。
デザイン・機能・サイズ展開が豊富でいろんな種類から選べる。
大容量タイプは温かさが長持ちするので就寝時におすすめ。
小型~中型モデルは保温性がそこまで高くない。
陶器 保温効果抜群 湿度を含んだやわらかな温かさ。体の芯まで染みこむ温もり。
保温性が抜群なので冷えやすい人の就寝時におすすめ。
壊れやすいので扱いには注意が必要。
ゴム製 柔らかくてフィットしやすい 使わない時は丸めてコンパクト化できる。
夏は水枕としても使える。
熱湯を入れられないため、保温性はさほど高くない。
素材がやわらかいので、人によってはお湯を入れにくいと感じる。
金属製
(銅製含む)
昔ながらのレトロな雰囲気。
水を入れて保冷にも使える。
安価で頑丈なのでコスパは最強。
直火にかけられるものならキャンプにもおすすめ。
熱伝導率が高く、すぐに温かさを感じられる。
腐食や錆に強い。(銅製)
使用後のお湯・水には抗菌作用も。(銅製)
火傷をしやすい。
値段が高い(銅製)。

湯たんぽは素材や商品によって耐熱温度が異なるため、それぞれ電子レンジ不可や直火OKなど注意点があります。使う前に説明書をよく確認しておきましょう。

加熱方式×ライフスタイルで選べば満足度アップ

加熱方式×ライフスタイルで選べば満足度アップ

出典:amazon.co.jp

湯たんぽを温める方法には「電子レンジ・電気(充電式)・お湯を入れる・直火にかける」などがあります。素材や種類によって加熱方式が変わるため、毎日の生活に取り入れやすいものを選びましょう。

例えばプラスチック製はお手頃価格で購入できますが、使うたびにお湯を入れ替える必要があります。金属製は少しお値段が高めですが、直火にかけて温め直しができるものなら、水の節約になる可能性も。

電子レンジ用は首・肩などの部位別に専用商品があり、疲れを癒したい方におすすめです。充電式は電源さえあればオフィスや旅行などどこでも使えるので、忙しい方でも使いやすいのがメリットです。

お湯タイプは、容量が多いほど冷めにくく保温時間が長い

温かさが長持ちする湯たんぽがほしいなら、お湯タイプ+大容量の湯たんぽがおすすめ!お湯をたくさん沸かす必要があるので少し手間はかかりますが、お湯の量が多いほど保温時間が長いので、使用時間が長い就寝時などに重宝します。

容量は2L以上が目安。ただしお湯の量の分重くなるので、キッチンから部屋までの距離があると大変です。お湯タイプの湯たんぽは、持ち運びや使い方も考えて選びましょう。

湯たんぽカバーで保温時間を長く&やけど防止も

カバーを使って保温時間を長く&やさしい温かさに

出典:amazon.co.jp

体温よりも高い温度で体を温めてくれる湯たんぽは、カバーを付けない状態のまま触れるとやけどをする危険があります。また、お湯を使う湯たんぽは、お湯が冷めて温かさがじわじわと下がってしまう可能性も。

湯たんぽカバーを使えば、やけどを防ぎながら保温時間を長く保てます。お気に入りのデザインを選べば気分もアップ。湯たんぽの容量や形に合わせて、お好きなものをチョイスしましょう。カバーとセットで販売されている湯たんぽを選ぶのもおすすめです。

薄型が人気!携帯にはコンパクトサイズがおすすめ

外出先でも湯たんぽを使いたいなら、コンパクトサイズの軽量モデルがおすすめ。薄型モデルならバッグに入れて持ち運びやすいので、厚みもチェックしておきましょう。会社などで使うなら電子レンジや充電式、アウトドアやキャンプで使うなら熱湯・直火対応の金属製がおすすめです。

しまむら・カインズ・無印・ニトリに湯たんぽは売っている?

無印は自社で湯たんぽを販売、カインズはマルカや尾上製作所など人気メーカーの湯たんぽを取り扱っています。ニトリとしまむらは2023年11月時点の取り扱いは確認できませんでしたが、しまむらは毎年キャラクターコラボ湯たんぽが発売されているため、しまむら公式サイトなどで早めにチェックするのがおすすめです。

【プラスチックなど】ハードタイプ湯たんぽのおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格素材サイズ容量加熱方法
タンゲ化学工業 立つ湯たんぽ楽天市場¥1,602 AmazonYahoo!ポリエチレン220×270×100mm(幅×高さ×奥行)2600mlお湯入れ
マルカ ポリ湯たんぽ 600ml NP-YE楽天市場¥1,286 AmazonYahoo!ポリエチレン160×205×63mm(幅×高さ×奥行)600mlお湯入れ
タンゲ化学工業 呼吸する湯たんぽ 1.8L楽天市場¥1,820 AmazonYahoo!ポリプロピレン220×250×90mm(幅×高さ×奥行)1800mlお湯入れ
丸福商店 マルカ トタン湯たんぽA(エース) 2.5L 2個セット¥4,880 楽天市場AmazonYahoo!溶融亜鉛メッキ鋼板約29.5×21.6×7.4cm2.5Lお湯入れ
確認中 販売サイト
確認中 販売サイト
関口国吉商店 湯たんぽ 昔ながらのポリ湯たんぽ 袋セット¥1,190 楽天市場AmazonYahoo!樹脂ポリエチレン3.3L約40×30cmお湯入れ
尾上製作所(ONOE)トタン湯たんぽ 2.4L楽天市場¥2,243 AmazonYahoo!亜鉛鉄板2.4L29×22×8cmお湯入れ
ceramic japan(セラミック・ジャパン) yutanpO 湯たんぽ¥14,300 楽天市場AmazonYahoo!磁器(本体)、アルミニウム(キャップ)220x220x70mm1000mlお湯入れ、電子レンジ

【プラスチックなど】ハードタイプ湯たんぽのおすすめ人気ランキング9選

プラスチック・金属・陶器など、安定感の高い湯たんぽのおすすめランキングをご紹介します。

 
 
 
 
 
 
 
 

【充電式!】電子湯たんぽのおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格素材サイズ容量加熱方法
MUUK-SHOP 湯たんぽ ふんわり/もこもこ 蓄熱式湯たんぽ G01J¥2,280 楽天市場AmazonYahoo!表具:ナイロン/内部畜熱水容器・PVC柔軟性素材(4層構造)280×200×60mm(カバー含む)-充電式
確認中 販売サイト
スリーアップ 蓄熱式エコ湯たんぽ nuku2(ぬくぬく) EWT-2044¥4,280 楽天市場AmazonYahoo!ナイロン・PVC230×280×50mm(幅×高さ×奥行)-充電式

【充電式!】電子湯たんぽのおすすめ人気ランキング3選

外出先でも使いやすい、充電式の電子湯たんぽのおすすめ人気ランキングをご紹介します。

【ゴム製も!】柔らかいソフトタイプ湯たんぽのおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格素材サイズ容量加熱方法
TONGMO 湯たんぽ かわいいカバー付き楽天市場¥1,780 AmazonYahoo!PVC190×310mm(幅×高さ)1800mlお湯入れ
ファシー 湯たんぽ プレーン 2.0L¥1,480 楽天市場AmazonYahoo!PVC190×315mm(幅×高さ)2000mlお湯入れ
ヘルメット潜水 クロッツ やわらか湯たんぽ 座ぶとんタイプ HY-613楽天市場¥11,500 AmazonYahoo!クロロプレンゴム・ナイロン・PET520×30×350mm(幅×高さ×奥行)2000mlお湯入れ
Gsogcax 湯たんぽ楽天市場¥1,680 AmazonYahoo!PVC200×310mm(幅×高さ)2000mlお湯入れ
クロッツ やわらか湯たんぽ たまご型タイプ 約1.2L楽天市場¥3,278 AmazonYahoo!本体/クロロプレンゴム・ナイロン・PET、キャップ/ABS、ネジ付きロート/再生ポリプロピレン約1.2L約24×19×3cmお湯入れ
ヘルメット潜水 クロッツ やわらか湯たんぽ 足用ショートタイプ楽天市場¥13,310 AmazonYahoo!クロロプレンゴム・ナイロン・PET24cm1100ml(片足)お湯入れ
TONGMO 湯たんぽ楽天市場¥1,799 AmazonYahoo!PVC110×360mm(幅×高さ)850mlお湯入れ
虎っこ and KOKONI 湯たんぽ¥2,380 楽天市場AmazonYahoo!本体:PVC、スクリューキャップ:ポリプロピレン、カバー:フェイクファー【1L】約 幅15.5×奥行き5×高さ24.5cm、【2L】約 幅20×奥行き5×高さ32cm1L・2Lお湯入れ
YuYu Bottle フリース コレクション 湯たんぽ楽天市場¥5,879 AmazonYahoo!天然ゴム110×810mm(幅×高さ)1800mlお湯入れ

【ゴム製も!】柔らかいソフトタイプ湯たんぽのおすすめ人気ランキング9選

ゴム製やポリ塩化ビニル(PVC)製など、柔らかいタイプの湯たんぽおすすめランキングをご紹介します。

 
 
 
 
 
 
 
 

【レンジでチンするだけ】電子レンジ対応湯たんぽのおすすめ人気ランキング比較一覧表

【レンジでチンするだけ】電子レンジ対応湯たんぽのおすすめ人気ランキング3選

ちょっと温まりたいときにすぐに使える、電子レンジ対応の湯たんぽのランキングをご紹介します。

【キャンプにおすすめ!】直火式湯たんぽのおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格素材サイズ容量加熱方法
北陸土井工業 湯たんぽ楽天市場¥2,051 AmazonYahoo!亜鉛鉄板30×22×8cm(幅×高さ×奥行)2600mlお湯入れ
Maruka ( マルカ ) 湯たんぽ CF-22楽天市場¥14,003 AmazonYahoo!純銅21.6×7.4×29.5cm(幅×高さ×奥行)2200mlお湯入れ
Maruka ( マルカ ) 湯たんぽ 022500楽天市場¥2,282 AmazonYahoo!溶融亜鉛メッキ鋼板29.5×7.4×21.6cm(幅×高さ×奥行)2500mlお湯入れ

【キャンプにおすすめ!】直火式湯たんぽのおすすめ人気ランキング3選

アウトドアにおすすめな、直火OKの金属製湯たんぽのランキングです。冬のキャンプのお供におすすめですよ。

キャンプの暖房器具として湯たんぽはおすすめですが、他の暖房器具とも合わせて使うとより効率的ですよ。
関連記事:【テント内を暖める】冬キャンプおすすめ暖房29選!小型ストーブや危険性も解説

湯たんぽのおすすめ人気メーカー

立つ湯たんぽを開発したタンゲ科学工業

プラスチック製湯たんぽのパイオニア的な存在。ベーシックなものからアイディア商品的なものまで幅広いラインナップが特徴です。大ヒット商品の「立つ湯たんぽ」は、本体が自立する使い勝手のよさが魅力。このほか、冷めても変形しない「呼吸する湯たんぽ」など、革新的な商品を続々と発表しています。

高品質のドイツ製湯たんぽを生み出したファシー

1948年に創業したドイツのメーカーで、世界49カ国で愛用されています。高度な一体成型技術を駆使して作られた湯たんぽは、安全性と耐久性に対する信頼感が抜群。ヨーロッパ最高水準の品質検査に合格しており、湯たんぽといえばファシーという人も多いほど、品質に定評があります。

直火やIH対応も可能なマルカ

マルカは大正12年に創業した老舗の湯たんぽメーカーです。昔ながらの金属製の湯たんぽが有名で、豊富なサイズ展開が魅力。直火にかけられるタイプやIHに対応したタイプもあり、時代のニーズに合わせて進化しています。定番品はもちろん、ハローキティや阪神タイガースなどキャラクター湯たんぽも人気です。

やわらかな風合いのカバーがうれしい無印

無印の湯たんぽは、プラスチック製で手軽に使えるのがポイント。鹿の子調やわらかな風合いのカバーが別売りされています。こちらもお手頃価格なので、洗い替え用のカバーが欲しい人にもおすすめですよ。

やわらかな風合いのカバーがうれしい無印

出典:muji.com

アンケート:この冬買いたい湯たんぽについて(2023年)

Picky’sでは湯たんぽの購入をした人、購入を考えている人にアンケート調査を行いました。みんなが購入した価格帯、どこの会社・メーカーが人気かをグラフにしています。

質問①:湯たんぽを選ぶ上でのポイントを教えてください。

質問②:購入した、購入予定の湯たんぽの料金を教えてください。

質問③:購入した、購入予定の湯たんぽのメーカーを教えてください。

調査方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、回答をポイント集計。 調査対象:湯たんぽを購入した、購入予定と回答した20代から70代までの男女 有効回答数:220名 調査機関:自社調査 調査期間:2023/12/7~2023/12/14 ※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で本記事へのリンクをお願いいたします。

湯たんぽの使い方

湯たんぽの使い方は種類によって違います。間違った使い方をすると、効果が得られないばかりか安全性に関わることも。

これから種類別の温め方や湯たんぽの当て方をご紹介しますが、正確な使い方は取扱説明書をきちんと確認してくださいね

湯たんぽの温め方

プラスチック製

プラスチック製

プラスチック製の湯たんぽを使用する時は、まず耐熱温度を確認しましょう。タンゲ化学工業やマルカの商品は100度の熱湯もOKですが、メーカーやモデルによっては70~80度に制限されていることもあります。

また、ほとんどのプラスチック製湯たんぽでは、お湯を注水口の口元まで注ぎます。お湯が少ないと凹んでしまう場合があるので注意が必要です。

金属製

金属製

金属製の湯たんぽも、プラスチック製同様にお湯を満タンまで入れてください。お湯が少ないと空気の層が出来て凹みやすくなります。

直火で温める時は、必ずキャップを外してから火にかけます。もし誤ってキャップをしたまま火にかけた場合は、湯たんぽが冷めてからキャップを回して緩めましょう。

メーカーや商品によっては直火不可のものがあるので、必ず事前に確認しましょう。直火不可の商品を火にかけると劣化が早まり、穴があくことがあります。

注意
湯たんぽを直火で利用するときは、大きな事故につながらないようより注意が必要です。上記では一般的な使い方を解説しましたが、商品によって扱いが異なる場合があるので、説明書を必ず確認してから使用しましょう。

ゴム製

ゴム製

ゴム製の湯たんぽは耐熱温度が商品によってまちまちです。80℃前後の商品が多めですが、中には120℃まで対応できるものもあるので、確認してから使いましょう。

注水量も商品によって差がありますが、ほとんどの場合、満タンにはせずに容量の3分の2程度のお湯を入れるよう推奨しています。容量が2000ml前後の湯たんぽであれば、半分ぐらいのお湯でも使えるので、あえて少なめに入れてスリムに使うのも一手です。

充電式

充電式

充電式の湯たんぽは、本体を約10~15分間充電してから使用します。急速充電タイプなら8分程度で充電が完了するものも。高温になると自動で電源オフになるモデルであれば、充電したまま忘れることがなく、より安全に使えます

連続使用時間は、布団の中での使用で8~10時間、カイロとして使うのであれば4時間程度が目安。時間が経つと温度が下がるので、オフィスで使うなら再充電もおすすめです。

湯たんぽの当て方

湯たんぽの当て方

就寝時に使うとき

就寝時に湯たんぽを足先に置いて温める人が多いですが、最初に温めたいのはお腹です。その後、太ももの前側に湯たんぽを移動させ、最後に足元へと、少しずつ下に移動させましょう。全身が温まって心地よい眠りへと誘います。

寝る前にお布団を温める時も、足の部分ではなく、お尻があたる部分に湯たんぽを置くと効果的ですよ。

赤ちゃんに使うとき

湯たんぽを赤ちゃんに使う時は、お湯の温度を60度以下にしてください。充電式やレンジ式も、熱くなりすぎないよう温度調整をしましょう。必ずカバーやタオルで包んでから使用します。

低温やけどを防ぐため、赤ちゃんの体に直接触れないよう足元から30cmほど離して置くことが大切です。それでも心配な時は、赤ちゃんの足元から離れた掛け布団の上に置くだけでも十分効果がありますよ。

看護に使うとき

看護で使用する湯たんぽは、60度のお湯が理想です。カバーやタオルで包んでから、患者さんの体より10cm程度離れた場所に湯たんぽを置いてください。万が一お湯が漏れることを想定し、注水口を患者さん側に向けないよう注意しましょう。

湯たんぽを使用している間は、低温やけどを起こしていないかどうか、時々状況を診てあげてくださいね。

生理痛に使うとき

お腹を集中的に温めることで、子宮や卵巣の血流がよくなり、生理痛の軽減を促します。椅子に腰掛けたまま、または横になりながら、湯たんぽを抱え込んでみましょう。手も一緒に温まることで、リラックスできます。お尻の割れ目や、太ももの付け根に置くのも効果的ですよ。

湯たんぽの関連商品

低温やけどを防げる「湯たんぽカバー」

一部の商品を除いて、湯たんぽは直接肌に触れないようカバーをかけるのが正しい使い方。本体とカバーがセットになっているものもありますが、素材・厚さ・手触り・デザインなど好みのものに変えると使い心地がさらにアップしますよ。

足先が冷える人におすすめの「足用湯たんぽ」

足元を集中的に温めたい方に、足用の湯たんぽはいかがでしょうか。片足ずつ履けるブーツ型や、両足を揃えて一緒に温める一体型、お湯入れタイプや電子レンジタイプなど、さまざまな種類が登場しています。デスクワークや勉強中など足元が冷えやすい時には特におすすめです。

お湯を素早く沸かせる「電気ケトル・電気ポット」

電気ケトルや電気ポットがあれば、湯たんぽのお湯を素早く沸かせるのでおすすめ。お湯が沸いた後も保温してくれるので、忙しい時にすぐにお湯を入れなくて済むのが◎。温度設定機能があれば、耐熱温度にあわせられるので一層便利に使えます。

電気ケトルについては、以下の記事で詳しく解説しています。おしゃれで使いやすいモデルをたくさん紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

関連記事:おしゃれで安いのは?電気ケトルおすすめ23選!コーヒー向け・温度調節付きなど

持ち運ぶなら「充電式カイロ」

充電式カイロも湯たんぽと同じように繰り返し使えるエコなアイテムです。カイロとしての機能だけでなくモバイルバッテリーとして使えるものもあるので、オールシーズン使えます!

関連記事:【デメリットはある?】充電式カイロおすすめ17選!日本メーカー製や危険性も解説

オフィスで使うのにぴったりな「電気毛布」

オフィスで下半身の冷えが気になるときは、湯たんぽのほかに電気毛布もおすすめです。マットサイズで足元に敷くタイプや、ひざ掛けタイプもあり、オフィスで使用しても目立ちません。USB充電式のものであれば、PCから給電できてさらに便利ですよ。

オフィスでも使用できるおしゃれな電気毛布をお探しなら、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。

関連記事:【着る&敷く】電気毛布おすすめ最新ランキング22選!掛け敷き兼用も

キャンプで万能に使える「カセットコンロ」

キャンプや車中泊で湯たんぽを使うなら、お湯を沸かせるカセットコンロは必需品。自炊やコーヒーを淹れるのにも使えるので、一台は持っておきたいところです。カセットコンロがあれば、災害時などの非常事態でも湯たんぽを使用できますね!

以下の記事でおすすめのカセットコンロを徹底解説しています。コスパのよい商品や、ソロキャンプ向けの商品もご紹介しているので、よかったらチェックしてみてください。

関連記事:【コスパで選ぶ】カセットコンロおすすめ21選|アウトドア用も【イワタニ・アラジン】

湯たんぽ以外に!おすすめの暖房機器

関連記事:【ニトリ製も】電気あんかおすすめ19選!メリットやデメリット・電気代を解説

関連記事:【電気代も解説】暖炉型ヒーターおすすめ20選!本当に暖かい?ディンプレックス製も

関連記事:電気代は高い?グラファイトヒーターおすすめ19選!デメリットやカーボンとの違いも

関連記事:【電気代は高い?】パネルヒーターおすすめ22選!デメリットや足元向け製品も紹介

関連記事:【火事リスクが低い】デスクヒーターおすすめ24選!パナソニック製や電気代も解説

関連記事:【最新人気ランキング】こたつおすすめ27選|省エネ・おしゃれで安いセット商品も

湯たんぽのよくある質問

湯たんぽはどこで買えますか?

ニトリ・ロフト・無印良品・東急ハンズ・カインズなど、生活雑貨を扱う店舗で販売しています。小さなものならダイソーやセリアなどの100均で扱っていることも。

安く購入するならAmazonや楽天などのネット通販がおすすめです。商品の数が豊富で、同じ湯たんぽでも一番安く売っているお店を探して購入すればお得です。

湯たんぽの捨て方は?

素材や大きさによって分別方法が変わるので、お住まいの自治体のホームページで確認しましょう。ほとんどの湯たんぽは、プラスチックゴミ・金属ゴミ・小型家電などの不燃ゴミとして回収できるはずです。

湯たんぽで低温やけどになってしまったらどうすれば良い?

低温やけどに気付いたら、まずはすぐに水道水を流しっぱなしにして冷やしてください。症状が酷い場合は、衣服を脱がさずに服の上から流水をかけて冷やします。

冷却シートや冷却スプレーの使用はNGです。市販の塗り薬等も素人判断で使用せず、医師の診察をうけましょう。

軽症・重症に関わらずなるべく早く医療機関を受診してください。皮膚科や形成外科、お子さんなら小児科の受診がおすすめです。

猫に湯たんぽは使えますか?

湯たんぽは猫や犬にも使用できます!人間が使う時と同じようにカバーをかけて、低温やけどをしない温度に調整してから使いましょう。ペット専用の湯たんぽも販売されているので、チェックしてみてください。

湯たんぽは英語で言うと何ですか?

英語では ”Hot water bottle” です。

湯たんぽの表面が波型の理由を教えてください。

波型形状にすることで表面積を大きくし、暖かさをアップしています。また、凹凸をつけることで、強度が向上する効果も期待できます。参考サイト:湯たんぽ豆知識|土井金属化成(株)

湯たんぽの人気売れ筋ランキングもチェック

こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されている湯たんぽのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!

湯たんぽまとめ

湯たんぽを使うメリットや選ぶポイント、おすすめの人気商品についてご紹介しました。今回のポイントは以下の通りです。

今回のポイント
  • 湯たんぽには体を温める以外にもいろんなメリットがある。
  • 湯たんぽの素材によってメリット・デメリットが変わる。
  • お湯の量や最適な温度は商品によってさまざま。取扱説明書できちんと確認してから使う。
  • 状況によって湯たんぽの当て方が変わるので、正しい当て方を知っておこう。

なお、今回は湯たんぽをご紹介しましたが、足元の冷えを防ぐフットヒーターやじんわり温まれる遠赤外線ヒーターもおすすめです。ぜひ併せて読んでみてくださいね。

関連記事:【足元ぽかぽか】フットヒーターおすすめランキング15選!省エネモデルや電気代も解説

関連記事:電気代が安いのは?遠赤外線ヒーターおすすめ30選!デメリットや省エネモデルも紹介

関連記事:【サイズの選び方も】ホットカーペットおすすめ17選|半畳〜最大サイズ・省エネなど

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