「登山用ヘッドライト」は、どんな山に登るときも必ず持っておきたいアイテムです。ナイトハイクや明け方の出発時はもちろん、下山が遅れたときの命綱としても頼れる存在ですよ。
しかし、ヘッドライトは似たようなデザインが多く、それぞれの違いがわからない人も多いはず。「初めて登山用ヘッドライトを買うときは何を基準に選べばいい?」「おすすめの最強登山用ヘッドライトを知りたい!」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、登山用ヘッドライトの売れ筋商品20点をランキング形式で紹介します。おすすめの選び方や人気メーカー・ブランドも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
日帰り登山でもマスト!ヘッドライトの必要性とは
ヘッドライトは、日帰り・宿泊に関わらず登山をする上で欠かせない装備です。山の上ではどんなトラブルも起こりうるもの。日帰りで余裕のはずのコースでも、道に迷った・ケガをした・コースが渋滞したなど予期せぬ事態で下山が遅れるのはよくあることです。
山には基本的に照明がないため、日が落ちれば辺りは一面真っ暗になります。ライトがなければ道がわからなくなり、足元が見えずにケガのリスクが高まります。暖かい時期なら無理に下山せずビバークで一晩過ごせますが、冬の寒い時期だと最悪救助要請を出すはめに……。
そんな諸々の不安を解消するためにも、登山にはヘッドライトを必ず携帯しておきましょう。一部の登山ツアーでは、参加の必須アイテムになっているほど重要なアイテムです。たとえ使用しなくとも持っているだけで安全に帰還できる確率が高まるので、この機会にぜひ購入を検討してみてくださいね。
- ナイトハイクや明け方の出発時は必須装備
- 下山が遅れたときの道迷いを防ぎ、安全な帰還率を高める
- テント場や山小屋での作業中に手元を明るくする
- トイレに行くときの懐中電灯代わりに使用する
- 夜の散歩や釣り、キャンプなど登山以外の用途でも使える
最強はどれ?登山用ヘッドライトの選び方
登山用のヘッドライトを選ぶときは、「明るさ・照射モード・給電方法・防水性・使いやすさ」の5点をチェックするのがおすすめです。それぞれのポイントについて一つずつ解説していくので、選ぶときの参考にしてみてくださいね。
明るさを表す「ルーメン値」をチェック!目的に合わせて選ぼう
はじめに、ヘッドライトの明るさをチェックしましょう。明るさを表す単位はルーメン(lm)で、ほとんどの商品にその数値が表記されています。「ルーメンの数値が高いほど明るい」という認識のもと、自分にはどれくらいの明るさが必要なのかを考慮しながら選んでみてください。
登山用なら100~300ルーメンで十分。消費電力や使用環境も考慮して選ぶ
結論からいうと、登山用ヘッドライトに必要とされる明るさは100~300ルーメン程度でOKです。日の出前の出発や下山が遅れたときに備えるなら100ルーメンでも十分明るく、テント泊や山小屋を利用する場合は200~300ルーメンを目安にすると安心です。
300ルーメン以上の明るさは、夜間の移動が含まれるナイトハイクの頻度が高い人や、高速で移動するため遠くまでの確認が必要なトレイルランを楽しみたい人に向いていますよ。
ルーメンを選ぶときに注意したいのは、明るければ明るいほどよいわけではないことです。明るすぎるライトはすれ違う人の視界を遮ることがあり、テント場では周囲の迷惑になる可能性が高いです。また、明るいものほど本体が重くなりがちで、頭に負担がかかりやすい点を留意しておきましょう。
- 100~300ルーメン・・・コースが整備された一般的な登山道の夜歩き対策に
- 200~300ルーメン・・・テント泊や山小屋でのメイン光源や作業用に
- 300ルーメン以上・・・中~上級山のナイトハイクやトレイルラン向け
明るさを調整できるタイプなら使い分けができて便利
登山用ヘッドライトの明るさを選ぶときは、光の強さを調整できるかもチェックしましょう。明るさを何段階かに分けて調節できる製品なら、臨機応変に使い分けができて便利です。人気のない夜道では明るく、周囲に人がいるときは暗くするなど、使用環境に応じて最適な光量で使い分けられますよ。
最近のヘッドライトは明るさを調整できるタイプが主流ですが、なかには対応していないものもあるので選ぶときの参考にしてみてください。
編集部
照射モードは何種類?切り替えできればベスト
明るさの次は照射モードの種類を確認しましょう。同じ明るさでも照射モードによって見え方が異なるので、何種類か切り替えできるタイプが便利です。
遠距離と近距離の両方を搭載したモデルがおすすめ
使い勝手のよさを重視したい人は、遠距離を照らせるスポットモードと近距離を広範囲で明るくするワイドモードの両方を搭載したモデルがおすすめです。
整備された道を歩くときには遠くにある目標物を見つけやすいスポットモードが役に立ち、足元が不安定な地形や藪の中を歩くときは広い視界を照らせるワイドモードが活躍しますよ。ワイドモードはテント場や山小屋で自炊するときにも便利です。
スポットモードとワイドモードの切り替えをボタンで行う製品や、ライト周りのリングを回転させることで照らせる範囲を調節できる商品などがあります。
赤色モードや点滅モードがあれば利便性アップ
登山用ヘッドライトは白色の灯りが基本ですが、赤色モードを搭載していると活躍の幅が広がります。目にやさしい赤色の灯りは暗がりで作業をするときにぴったりで、山小屋での荷物整理や暗闇で地図を読むときに役立ちますよ。
また、周囲に自分の存在をアピールしたいときは、点滅モードの出番です。複数人での登頂中にはぐれてしまったときや、遭難したときのSOS信号として使用できます。
電池式or充電式?メリット・デメリットを理解して給電方法を選ぶ
登山用ヘッドライトを選ぶときは、給電方法も見逃せないポイントです。電池式・充電式・ハイブリッド式の3種類について解説します。
電池式:予備電池の確保がしやすく、使いたいときにすぐに使える
電池式は主に単3乾電池や単4乾電池を使用するタイプで、充電なしですぐに使えるのが魅力です。
乾電池は登山口近くのコンビニなどで手軽に購入でき、登頂コースに立ち寄る山荘でも販売されている場合があります。予備電池の確保がしやすいので、長時間でも安心して使えるのが嬉しいですね。
ただし、毎回電池を購入する必要があるため、長期的なコストでみると高くなるのはデメリット。ハイスペックモデルになると乾電池を3本使用する製品もあり、本体も重くなりがちです。電池の残量が少なくなると明るさが落ちることも覚えておきましょう。
編集部
充電式:電池交換が不要なため低コストで使える
充電式のメリットは、電池を用意する手間がかからないことです。繰り返し使えるためランニングコストが抑えられ、重量が軽い製品も多いです。
ただし、充電式は毎回充電をする手間がかかり、バッテリーが切れると完全に使えなくなってしまいます。モバイルバッテリーを携帯すれば登山中でも充電は可能ですが、充電中はライトが点かないモデルもあるので注意しましょう。
関連記事:【1回の充電にピッタリ】5000mAhモバイルバッテリーおすすめ27選!小型・軽量タイプも
ハイブリッド式:1泊登山や縦走など長時間のコースにおすすめ
電池式と充電式のどちらでも給電できるのがハイブリッド式です。基本は充電式メインで使用し、バッテリーが切れたら予備の乾電池を使うなど状況に応じた柔軟な使い方が可能。日帰り登山から縦走などの長時間コースまで幅広く活躍してくれますよ。
ただしハイブリッド式は高スペックモデルに多いため、価格帯が高い製品が多いです。電池式や充電式は1,000~3,000円ほどで買える商品がほとんどですが、ハイブリッド式は5,000円以上するものが主流。本格的な登山をしたい人におすすめのアイテムです。
IPX6以上がおすすめ!防水性能を確認しよう
山の天気は変わりやすいので、防水性はぜひチェックしておきたい機能です。登山用ヘッドライトはほとんどが防水性を備えていますが、商品によって性能が異なります。登山道では砂や土埃が入りやすいため、防塵性能もあれば理想的ですよ。
防水・防塵性能は一般的に「IP規格」で表記されています。「IPXX」と記載され、左側のXは防塵性、右側のXは防水性の保護等級を表します。どちらか一方のみの場合はもう一方が「X」のまま残ります。
登山用として使うなら、防水性能は最低でも「IPX4」以上は欲しいところ。突然のスコールに備えるなら、「IPX6」以上のものを目安にしてみてください。
- IPX4・・・あらゆる方向からの飛沫によっても有害な影響をうけない
- IPX5・・・あらゆる方向からの噴流水によっても有害な影響を受けない
- IPX6・・・あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響を受けない
- IPX7・・・一定の時間・水圧の条件で水没しても内部に浸水することがない
- IPX8・・・IPX7より厳しい条件のもとで継続して水没しても内部に水が侵入しない
編集部
操作性・軽量性・装着感などの使いやすさも見逃せない
せっかく高機能なヘッドライトを購入しても、使い勝手がイマイチだと宝の持ち腐れになってしまいます。操作性・軽量性・装着感などもチェックし、使いやすいものを選びましょう。実際に使ってみないとわからない部分でもあるため、ネット通販の口コミを参考にするのもおすすめですよ。
特に操作性は重要で、登山中はグローブを着用することが多く、細かい操作がしづらくなります。手をかざすだけで点灯・消灯の操作を行えるセンサーモード付きの商品も人気なのでチェックしてみてくださいね。
登山用ヘッドライトおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 給電方式 | 明るさ | 使用可能時間 | 照射モード | 防水・防塵 | 重量 | その他機能 | |
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CORVETTE N-FORCE ヘッドライト SC-200B | ¥1,680 楽天市場AmazonYahoo! | 電池式 | 200ルーメン | 8~140時間 | 強・弱・点滅・赤色・赤点滅 | IPX4 | 32g(電池含まず) | 照射角度調整 | |
KEWISI ヘッドライト | 確認中 楽天市場AmazonYahoo! | 充電式 | 300ルーメン | 5~12時間 | 高・中・低・赤色・赤点滅 | IPX5 | 40g | 照射角度調整 | |
ジェントス CP-195DB | ¥2,298 楽天市場AmazonYahoo! | 電池式 | 120ルーメン | 7.5~70時間 | 強・弱・赤色 | IP64 | 69g | 照射角度調整 | |
CORVETTE N-FORCE ヘッドライト SQ-04R | ¥2,180 楽天市場AmazonYahoo! | 電池式 | 1,000ルーメン | 19時間 | 強・弱・点滅 | IPX6 | 225g(電池含む) | 照射角度調整・センサーモード | |
ジェントス GH-200RG | ¥10,868 楽天市場AmazonYahoo! | ハイブリッド式 | 1,200ルーメン | 9~78時間 | 最大・強・中・弱・点滅 | IP66 | 379g(電池含む) | 照射角度調整・後部認識灯 | |
Lighting EVER ヘッドライト | 楽天市場¥2,299 AmazonYahoo! | 充電式 | 300ルーメン | 4~30時間 | 高・低・赤色・赤緑点滅 | IPX4 | 75g | 照射角度調整 | |
CORVETTE N-FORCE ヘッドライト SR-01L | ¥2,880 楽天市場AmazonYahoo! | 充電式 | 5,000ルーメン | 4~8時間 | 強・弱・点滅 | 生活防水 | 260g(電池含む) | 照射角度調整・センサーモード | |
WAYetTO ヘッドライト | ¥1,980 楽天市場AmazonYahoo! | 充電式 | 5000ルーメン | 10時間 | 点灯のみ | IPX4 | 260g | 照射角度調整・センサーモード | |
ジェントス HLP-2303 | 確認中 楽天市場AmazonYahoo! | ハイブリッド式 | 600ルーメン | 8~130時間 | 強・中・弱・点滅 | IP64 | 190g(電池含む) | 照射角度調整・後部認識灯 | |
CORVETTE N-FORCE ヘッドライト SP-260R | ¥2,980 楽天市場AmazonYahoo! | 充電式 | 1,000ルーメン | 14~150時間 | 強・中・弱・点滅・赤色・赤点滅 | IP67 | 130g(電池なし) | 照射角度調整 | |
ジェントス HC-24BK | ¥998 楽天市場AmazonYahoo! | 電池式 | 20ルーメン | 15時間 | 点灯・点滅 | IPX4 | 32g | 照射角度調整 | |
Life Innovation Liscia ヘッドライト | ¥1,980 楽天市場AmazonYahoo! | 充電式 | 350ルーメン | 6.5時間 | 強・弱・点滅 | IPX4 | 79g | センサーモード | |
ラドウェザー ヘッドライト | ¥1,360 楽天市場AmazonYahoo! | 充電式 | 150ルーメン | 4~10時間 | 高・中・低・点滅・赤色 | IP44 | 45g | 照射角度調整・センサーモード | |
Smiling Shark ヘッドライト | ¥1,980 楽天市場AmazonYahoo! | 充電式 | 350ルーメン | 8~10時間 | 高・中・低・点滅 | IPX5 | 108g | センサーモード | |
ヘッドライト LED 1200mAh大容量バッテリー | 楽天市場¥2,899 AmazonYahoo! | 充電式 | 350ルーメン | 2.5~8時間 | 強・弱・点滅 | IPX5 | 70g | センサーモード | |
CORVETTE N-FORCE ヘッドライト SC-300R | ¥1,480 楽天市場AmazonYahoo! | 充電式 | 80ルーメン | 8.5~27時間 | 強・中・弱・点滅・赤色 | IPX4 | 53g | 照射角度調整 | |
アルテリア ペツル ビンディ E102AA | ¥7,722 楽天市場AmazonYahoo! | 充電式 | 200ルーメン | 3~200時間 | 強・中・弱・点滅・赤色 | IPX4 | 35g | - | |
MARUMI商事 ヘッドライト | ¥1,780 楽天市場AmazonYahoo! | 充電式 | 350ルーメン | 3~8時間 | 高・低 | IPX4 | 64g | センサーモード | |
ロストアロー ブラックダイヤモンド コズモ350 | ¥5,170 楽天市場AmazonYahoo! | ハイブリッド式 | 350ルーメン | 乾電池:3~300時間・充電池:5~225時間 | 高・中・低・点滅・赤色 | IPX8 | 81g | 照射角度調整 | |
One way ヘッドライト | ¥1,380 楽天市場AmazonYahoo! | 充電式 | 300ルーメン | 4~30時間 | 高・中・低・点滅・赤色・センサー | IPX5 | 70g | 照射角度調整 |
登山用ヘッドライトおすすめ人気ランキング20選
コンパクトながらも豊富な照射モードを備えたプチプラアイテム
幅6.5cm×高さ4cmと手の平より一回り小さいサイズ感で、携行性に優れたヘッドライトです。重量も70gと軽く、長時間頭につけていても痛くなりにくいのが◎。コンパクトながらも300ルーメンの明るさを備えています。
給電方法は充電式で、低モードで約30時間、高モードでも約4時間連続使用が可能。照射モードを高・中・低の3段階に切り替えられるほか、赤色や点滅も搭載しています。さらに手をかざすだけでオン・オフができるセンサーモードもあり、点灯機能は申し分ありません。
1,000円程度で買えるプチプラアイテムなので、コスパ重視で選びたい人にもおすすめです。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 300ルーメン |
使用可能時間 | 4~30時間 |
照射モード | 高・中・低・点滅・赤色・センサー |
防水・防塵 | IPX5 |
重量 | 70g |
その他機能 | 照射角度調整 |
長期登山に役立つハイブリッド式。スタイリッシュなデザインも◎
登山者に圧倒的な人気を誇る「ブラックダイヤモンド」の定番モデルです。シンプルでスタイリッシュなデザインが魅力で、ヘッドが薄型のためスマートに装着できます。カモフラ柄を含む6種類のカラー展開も嬉しいポイントです。
単4電池のほか、別売りのバッテリーを購入すればハイブリッドで給電できるのもポイント。無段階の調光機能付きで、必要に応じて光量を絞れば数十~数百時間使用できます。縦走やテント泊など、長期間の登頂を予定している人におすすめですよ。
防水等級の最高クラスであるIPX8を備えているので、悪天候にも耐えうるモデルをお求めの人はいかがでしょうか。
給電方式 | ハイブリッド式 |
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明るさ | 350ルーメン |
使用可能時間 | 乾電池:3~300時間・充電池:5~225時間 |
照射モード | 高・中・低・点滅・赤色 |
防水・防塵 | IPX8 |
重量 | 81g |
その他機能 | 照射角度調整 |
270°を照らせるワイドモードが魅力。充電もスピーディー
ワイドモードとスポットモードで照射範囲の切り替えが可能なヘッドライトです。ワイドモード使用時は広角範囲が270°になり、350ルーメンの光量で周りを一気に明るくします。照らしたい方向に顔を向ける必要がないので、暗がりを安定した姿勢で歩けるのもメリットです。
また、充電完了までの時間が約2時間と短いのも便利なポイント。モバイルバッテリーでサッと充電できるため、宿泊での登山にもってこいです。急ぎのときは10分の充電で25分使用できますよ。
リーズナブルな価格で広範囲を照らせるアイテムが欲しい人は、ぜひチェックしてみましょう。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 350ルーメン |
使用可能時間 | 3~8時間 |
照射モード | 高・低 |
防水・防塵 | IPX4 |
重量 | 64g |
その他機能 | センサーモード |
ポケットに入れて持ち歩ける軽量コンパクトモデル
35gの超軽量設計に加えてヘッドバンドにロープ状の紐を採用し、バツグンの携行性を誇るヘッドライトです。手のひらで包み込めるほど小さく、ポケットに入れて持ち歩けます。2種類のロック機能を搭載しており、ポケットの中で誤作動が起こりにくいのも魅力です。
強・中・弱の3つの白色光モードのほか、点滅や赤色など欲しい点灯機能が一通り揃っているのもポイント。強モード時の明るさは200ルーメンで、約36m先まで照射が可能です。
メイン使いはもちろんのこと、予備のライトとしてポーチやファーストエイドキットに収納しておくといざというときに重宝します。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 200ルーメン |
使用可能時間 | 3~200時間 |
照射モード | 強・中・弱・点滅・赤色 |
防水・防塵 | IPX4 |
重量 | 35g |
その他機能 | - |
人がいる場所で使いやすい80ルーメン。日常使いにもおすすめ
80ルーメンの明るすぎない仕様で、周りに人がいるときでも使用しやすいヘッドライトです。富士山など人気の山に日の出前から登るときや、テント泊が基本のコースに重宝します。光量が控えめのためバッテリーが長持ちし、最低でも約8時間ほど使用できるのが特徴です。
また、ヘッドが小さくスマートなデザインも魅力の一つ。頭に装着した際の違和感が少ないデザインを選びたい人にもぴったりです。首に掛けたまま使用することもでき、アウトドアクッキングなどの作業時に役立ちます。
夜のウォーキングや犬の散歩などにも使いやすいアイテムなので、日常使いができる商品を探している人は要チェックですよ。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 80ルーメン |
使用可能時間 | 8.5~27時間 |
照射モード | 強・中・弱・点滅・赤色 |
防水・防塵 | IPX4 |
重量 | 53g |
その他機能 | 照射角度調整 |
手をかざすだけでオンオフができるセンサーモードが便利
正面のCOB光源と耳の上のXPE光源の2ヶ所に電球を配置したヘッドライトです。使用シーンに応じて照射範囲を切り替えられるため、汎用性がバツグン。強弱で明るさを変えられるほか点滅モードも用意されており、基本的な点灯機能を一通り備えています。
独立センサーを搭載し、手をかざすだけで点灯・消灯操作ができるのも便利なポイント。グローブをつけたままでもオンオフの切り替えができ、電池を節約したいシーンに重宝します。
単品よりも2個セットがお買い得なので、家族や友人とペアで使いたい人や予備のライトが欲しい人にぜひどうぞ。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 350ルーメン |
使用可能時間 | 2.5~8時間 |
照射モード | 強・弱・点滅 |
防水・防塵 | IPX5 |
重量 | 70g |
その他機能 | センサーモード |
足元の地形を確認しやすい広範囲照射が便利。急速充電仕様も魅力
230°の範囲で照らせる広角ライトに350ルーメンの光量を備えており、目の前の広い範囲を明るくしたいシーンに好適。足元の地形を確認しやすく、ナイトハイクで歩きやすいコースを見つけるのに役立ちます。狭い範囲を照らすスポットライトも搭載済みで、状況に応じた使い分けが可能です。
固めのヘッドバンドを採用し、頭にしっかりフィットさせやすいのも特徴の一つ。バンドの幅が最大30cm伸縮可能なため、帽子やヘルメットの上からでもラクに装着できますよ。
フル充電までの時間が1~2時間と短いので、急速充電仕様のアイテムを探している人にもおすすめです。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 350ルーメン |
使用可能時間 | 8~10時間 |
照射モード | 高・中・低・点滅 |
防水・防塵 | IPX5 |
重量 | 108g |
その他機能 | センサーモード |
プチプラ価格が嬉しい人気ブランドの多機能モデル
低予算で購入したいけど聞いたことがない海外メーカー製は不安……という人は、ぜひ本商品に注目してみましょう。アメリカと日本の共同開発で誕生し、コスパのよいアイテムが人気のアウトドアメーカー「ラドウェザー」のヘッドライトです。
1,000円台のリーズナブルな価格ながら、5つの照射モードや角度調整、センサーモードを搭載した多機能仕様がポイント。さらに、防水だけでなく防塵にも対応するIP44規格に準じており、土埃が舞う環境でも快適に使用できます。
使う人を選ばないシンプルなデザインも好印象です。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 150ルーメン |
使用可能時間 | 4~10時間 |
照射モード | 高・中・低・点滅・赤色 |
防水・防塵 | IP44 |
重量 | 45g |
その他機能 | 照射角度調整・センサーモード |
遠くも近くも照らせる2way仕様。快適なフィット感も魅力
50mの照射が可能なスポットモードと270°のワイドモードの2つの機能を搭載。状況に応じて臨機応変に対応可能なヘッドライトです。45~350ルーメンまで4段階で明るさも調整でき、さまざまなシーンで幅広く活用できます。
また、ゴム製でなく高品質のシリコンを採用しているのもポイント。水濡れに強く滑りにくい素材で、頭にしっかりフィットして快適な装着感を実現しています。
岡山県のメーカーが企画・販売を手掛けているため、日本語の取扱説明書付きで初心者でも操作が簡単です。国内ブランドから選びたい人はぜひ選択肢に加えてみてくださいね。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 350ルーメン |
使用可能時間 | 6.5時間 |
照射モード | 強・弱・点滅 |
防水・防塵 | IPX4 |
重量 | 79g |
その他機能 | センサーモード |
クリップ式のヘッドを好きな位置に取り付けて使用できる
32gの軽量コンパクト設計で、つけていることを忘れそうな装着感が特徴。ヘッド部分は着脱可能なクリップ式で、リュック・ジャケット・帽子などさまざまな場所に取り付けて使用できます。ヘッドの上下が90°の範囲で動かせるので、照射範囲の調整も容易です。
小さなリチウムボタン電池を使用するため、予備電池のストックを持ち歩きやすいのもメリット。明るさは20ルーメンと控えめですが、20m先まで照らせるので整備されたコースを夜歩く程度なら十分です。
有名メーカーながらも1,000円以下で購入できるので、お試しでヘッドライトを使ってみたい人にもうってつけですよ。
給電方式 | 電池式 |
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明るさ | 20ルーメン |
使用可能時間 | 15時間 |
照射モード | 点灯・点滅 |
防水・防塵 | IPX4 |
重量 | 32g |
その他機能 | 照射角度調整 |
1,000ルーメンで約14時間使えるパワフル仕様
LEDの世界的メーカー「CREE社」のライトを使用した、高輝度で安定感のある照射が魅力。最大1,000ルーメンで140mの照射距離を備えた、パワフルなヘッドライトです。ボタンを長押しして即消灯できるクイックオフ機能を搭載しており、すれ違う人に迷惑をかけないよう配慮されています。
単3電池を3本使用するため、総重量は約200g程度とやや重め。そのぶん長時間の使用が可能で、最も明るいモードでも約14時間点灯します。明るさと連続使用時間のどちらも妥協できない人に向いていますよ。
IP67の防水・防塵仕様で1.5mからの落下テストもクリアした、耐久性の高さもおすすめポイントです。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 1,000ルーメン |
使用可能時間 | 14~150時間 |
照射モード | 強・中・弱・点滅・赤色・赤点滅 |
防水・防塵 | IP67 |
重量 | 130g(電池なし) |
その他機能 | 照射角度調整 |
照射範囲を無段階調整が便利。後部認識灯を備えたハイスペック型
独自の「フォーカスコントロール」機能を搭載し、レバー操作で照射範囲を無段階で調整できます。キャンプや山小屋のシーンでは、周りに人がいるときは狭く、ソロのときは広く照らすといった使い分けが簡単。自由度の高いヘッドライトが欲しい人にぴったりです。
また、後部認識灯が付いていて、後ろから来る人に存在を知らせられるのも嬉しいポイント。点滅モードも選べるので、万が一のSOS対策も万全です。
給電はハイブリッド式で、わずか2.5時間の充電で600ルーメンのまま8時間の連続使用が可能。モバイルバッテリーや乾電池を持ち歩けば、2泊以上の縦走にも余裕を持って対応できますよ。
給電方式 | ハイブリッド式 |
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明るさ | 600ルーメン |
使用可能時間 | 8~130時間 |
照射モード | 強・中・弱・点滅 |
防水・防塵 | IP64 |
重量 | 190g(電池含む) |
その他機能 | 照射角度調整・後部認識灯 |
5,000ルーメンの高輝度で遠くまでしっかり照らせる
大型プロジェクターなどに用いられる5,000ルーメンのスペックを備えた、高輝度仕様のヘッドライト。登山用としては十分すぎるほどの明るさがあり、遠くまでしっかり照らせます。さらにズーム機能も付いていて、遠くにスポットをあてたり近くを広範囲で照らしたりと自由自在です。
明るさ調整や照射モード切り替えの機能はありませんが、シンプルに点灯・消灯のみで使いたい人にはうってつけ。機能が限定されているぶん価格も抑えめで、高輝度ながらも1,000円台での購入が可能です。
センサーモードや照射角度調整などニーズの高い機能はバッチリ搭載しているので、使い勝手のよい一品です。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 5000ルーメン |
使用可能時間 | 10時間 |
照射モード | 点灯のみ |
防水・防塵 | IPX4 |
重量 | 260g |
その他機能 | 照射角度調整・センサーモード |
CREE社の高性能LEDを搭載した5,000ルーメンの照射力
パワフルな明るさが欲しい人におすすめしたい、5,000ルーメンのヘッドライトです。LEDチップにCREE社の「XM-L2」を採用することで、ムラがなく照射の境目がはっきりとした光で点灯します。照射範囲を調整できるのも便利なポイント。
また、ヘッド部分が多機能なのも特徴で、90°の範囲で角度調整ができ地形が不安定な場所ではヘッドを真下に向けて足元を照らせます。ヘッドのみを取り外せるので、リュックや衣類にクリップで固定しながらの使用も可能です。
ナイトハイクや夜明け前の出発が多い人は、ぜひ候補に入れてみてくださいね。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 5,000ルーメン |
使用可能時間 | 4~8時間 |
照射モード | 強・弱・点滅 |
防水・防塵 | 生活防水 |
重量 | 260g(電池含む) |
その他機能 | 照射角度調整・センサーモード |
機能もデザインもスタンダード。2個セットでお買い得
2個セットでお手頃価格なので、2人分のライトが欲しい人や予備用を確保しておきたい人にぴったり。300ルーメンの照度を備え、ワイド・スポットに切り替えながら使用できます。充電式で最長30時間連続使用可能など、標準的な機能を一通り揃えた商品です。
2段階の明るさに加えて山小屋でも使いやすい赤色も用意されており、照射モードも充実。さらに、SOS用の赤緑点滅モードも使えるので非常事態時にも頼れる存在です。
デザインも含めてヘッドライトのスタンダード的なアイテムなので、選び方で失敗したくない人は手に取ってみてくださいね。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 300ルーメン |
使用可能時間 | 4~30時間 |
照射モード | 高・低・赤色・赤緑点滅 |
防水・防塵 | IPX4 |
重量 | 75g |
その他機能 | 照射角度調整 |
これぞジェントスの最高峰!機能も耐久性もトップクラスの実力
「せっかく買うなら人気ブランドのハイエンドモデルが欲しい」という人は迷わず本商品をチェックしてみましょう。国内トップシェアを誇る「ジェントス」の最高級モデルです。
タフなバッテリーを搭載し、1,200ルーメンのままで7時間使用できます。明るさは4段階に切り替え可能で、後部認識灯も付いているなど点灯機能が充実。独自のフォーカスコントロール機能により、照射範囲を無段階で調節できるのも魅力です。
防塵・防水性能もIP66と申し分なく、2mの落下テストも実施済など、耐久性もバツグン。5年保証が付いているので、長く愛用できる商品が欲しい人にもおすすめです。
給電方式 | ハイブリッド式 |
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明るさ | 1,200ルーメン |
使用可能時間 | 9~78時間 |
照射モード | 最大・強・中・弱・点滅 |
防水・防塵 | IP66 |
重量 | 379g(電池含む) |
その他機能 | 照射角度調整・後部認識灯 |
明るさ・照射範囲・機能のすべてが高水準のコスパ良好モデル
1,000ルーメンの明るさで最大200m先まで照射可能なヘッドライト。CLEE社のLEDチップを独自のムーンレンズと組み合わせることで、高輝度かつワイドな照射範囲を実現しています。ズームレンズも搭載しており、環境に合わせて照射範囲を調整できるのも長所です。
また、急ぎで使いたいときに対応できるよう、単3電池で稼働する点も特徴。ハイモードの連続使用で19時間一定の明るさを保てるので、電池持ちがいいアイテムを探している人にもおすすめです。
IPX6の防水規格や手をかざして点灯できるセンサーモードなど、必要な機能が集約されています。2,000円程度で買えるリーズナブルさも魅力です。
給電方式 | 電池式 |
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明るさ | 1,000ルーメン |
使用可能時間 | 19時間 |
照射モード | 強・弱・点滅 |
防水・防塵 | IPX6 |
重量 | 225g(電池含む) |
その他機能 | 照射角度調整・センサーモード |
単3電池1本で使えて汎用性バツグン。程よい明るさで使いやすい
「乾電池式のヘッドライトが欲しいけど重いものは苦手。明るすぎず軽いモデルが欲しい」というニーズにぴったりな一品です。入手がしやすい単3電池1本のみで稼働し、電池を含めても69gの軽量性を実現。120ルーメンで約7.5時間使える電池持ちのよさもポイントです。
また、光源の周りを反射材のリフレクターで囲むことにより、広範囲をきれいに照射できるのもメリット。ネット通販の口コミでも、十分明るい・ちょうどよい明るさとの声が多数見受けられました。
特出した機能はないものの、汎用性が高く使うシーンを選ばないのが何よりの魅力です。値段も手頃なので気軽に選んでみてくださいね。
給電方式 | 電池式 |
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明るさ | 120ルーメン |
使用可能時間 | 7.5~70時間 |
照射モード | 強・弱・赤色 |
防水・防塵 | IP64 |
重量 | 69g |
その他機能 | 照射角度調整 |
軽くて明るく防水性も完備。トレイルランにもおすすめ
高・中・低のホワイトビームに加え、赤色灯・赤点滅の5種類の照射モードを搭載したヘッドライトです。明るさは300ルーメンと申し分なく、高モードで約5時間、低モードであれば約12時間使用できます。
高品質のバッテリーを内蔵しており、わずか2時間でフル充電できるのも魅力。バッテリーが軽量なので総重量も40gに抑えられており、軽量性にも優れています。
また、IPX5の防水性能を備えているので全天候にも対応が可能。シンプルなデザインで軽いため、身軽に動きたいトレイルランにもおすすめですよ。
給電方式 | 充電式 |
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明るさ | 300ルーメン |
使用可能時間 | 5~12時間 |
照射モード | 高・中・低・赤色・赤点滅 |
防水・防塵 | IPX5 |
重量 | 40g |
その他機能 | 照射角度調整 |
デザインと機能性のバランスがよく、初心者でも使いやすい
ヘッドライト未経験者でも違和感なく装着できる、モノトーンのシンプルなデザインが特徴。ヘッド部分がコンパクトで悪目立ちせず、見た目重視の人におすすめのモデルです。使用する乾電池を含めても65gと軽く、頭への負担を最小限に抑えられます。
5パターンの点灯モードを搭載しており、万が一の非常事態に備えて点滅や赤色点滅モードを完備。生存率が左右される「72時間の壁」にも配慮し、赤色で100時間・赤色点滅で140時間の長時間点灯が可能です。
デザインと機能のバランスがよく、夜の散歩・イベント・夜間作業などにもマルチに使用できます。初めてのヘッドライトにぴったりな一品です。
給電方式 | 電池式 |
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明るさ | 200ルーメン |
使用可能時間 | 8~140時間 |
照射モード | 強・弱・点滅・赤色・赤点滅 |
防水・防塵 | IPX4 |
重量 | 32g(電池含まず) |
その他機能 | 照射角度調整 |
登山用ヘッドライトのおすすめ人気メーカー・ブランド
登山用ヘッドライトのおすすめ人気メーカー・ブランドをご紹介します。どれを選んだら良いのか迷ったときは、信頼できる人気メーカーから選ぶのもおすすめですよ。
スタイリッシュなデザインが魅力の「ブラックダイヤモンド」
「ブラックダイヤモンド」はアメリカで誕生した登山用品メーカーです。ヘッドライトやトレッキングポールなど山歩きに欠かせないアイテムが人気で、優れたデザイン性と機能性が特徴。ヘッドライトにおいては「ペツル」と並んで2大ブランドと呼ばれています。
ヘッドライトは14種類ほどのラインナップですが、どのモデルを選んでも基本的な操作が統一されているのが特徴。デザインにも統一感があり、すべてがスタイリッシュでおしゃれです。5,000~8,000円台の手に取りやすい価格帯が多いので、気軽に選んでみてはいかがでしょうか。
最新技術を駆使した画期的な商品を展開する「ペツル」
1970年代にフランスで誕生した登山用品メーカーの「ペツル」。山岳用ヘッドライトを発明した元祖としても知られており、プロの登山家の多くも愛用しています。老舗メーカーの伝統を守りつつBluetoothなどの最新技術を積極的に取り入れ、画期的な商品を続々生み出している点も人気の理由です。
また、ペツルのヘッドライトはターゲット層に合わせてシリーズに分かれているのも特徴。初心者にはシンプルで使いやすい「クラシックシリーズ」がおすすめです。安いモデルなら3,800円程度で購入できますよ。
フランス生まれのメーカーらしくエレガントなデザインが多いので、見た目で選びたい人にも適しています。
軽量コンパクトでカラーバリエーションが豊富な「モンベル」
大人気の登山メーカー「モンベル」では、ヘッドランプの名称で10種類ほどをラインナップしています。高品質でコスパのよさが人気のメーカーですが、ヘッドランプも3,000円前後のモデルが中心。有名ブランド品を安く入手したい人にうってつけです。
また、全体的に軽量コンパクトなモデルが多いのも特徴の一つ。スマートなデザインでカラーバリエーションも豊富ですよ。交換用のヘッドバンドも販売されているので、長く愛用できるアイテムをお求めの人は検討してみてくださいね。
LEDライトの国内トップシェアを誇る「ジェントス」
「ジェントス」はヘッドライトやランタンを主力商品とするメーカー。LEDライトの製造販売で国内トップのシェアを誇ります。スポーツ用品店やホームセンターでもよく販売されており、購入のしやすさも魅力です。
同メーカーのヘッドライトは3,000円以下の低価格モデルから1万円以上する高輝度のハイブリッドモデルまでさまざま。軽量コンパクトなものよりも、頭頂ヘッドバンドが付いた本格的なモデルが多めです。数十点のラインナップで自分に合う商品を見つけやすいので、こだわって選びたい人はジェントスをチェックしてみましょう。
ワークマンで登山用ヘッドライトは売っている?
ワークマンの公式オンラインショップでは、コンテックの「アクアヘッドライトPRO」を販売しています。140ルーメンで約6時間使用でき、IPX7の防水性能を備えた水濡れに強いアイテムです。
楽天でも同じ商品が買えるので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
登山用ヘッドライトの関連商品
登山用ヘッドライトの関連商品をご紹介します。どれも登山に役立つアイテムなので、あわせてチェックしてみてください。
充電式ヘッドライトに欠かせない「モバイルバッテリー」
充電式のヘッドライトとセットで持ち歩きたいモバイルバッテリー。スマホの充電にも使えるため、一つはリュックに備えておきたいアイテムです。
最低でも5,000mAh以上の容量が欲しいところですが、大容量すぎても荷物が重くなってしまうため、容量と重量を比較しながら選びましょう。
関連記事:日本製モバイルバッテリー おすすめ15選!安心の国産モデルを厳選
ヘッドライトの代用ができ、夜の行動時に役立つ「懐中電灯」
日帰り登山が中心でヘッドライトの購入を迷っている人は、せめて懐中電灯だけでも常備しておきましょう。
両手が空くヘッドライトの方が断然おすすめですが、懐中電灯でも代用できます。近場の散策やテント場でトイレに行くときなど、ちょっとした夜の行動にも使えるので一つ持っておくと便利です。
関連記事:【プロが選んだ】明るさ最強の懐中電灯おすすめ21選!軍用のLEDライトも
山に行くなら必ず常備しておきたい「レインウェア」
レインウェアは登山においてヘッドライトと同じくらい重要なアイテムです。山の天気は変わりやすいため、雨の予報がなくとも必ずリュックに常備しておくことをおすすめします。
できればゴアテックスなど透湿防水性が高い素材を使っているものがベスト。雨風から身を守る大切な装備なので、予算内でできるだけよいものを選びましょう。
関連記事:【防水・透湿】ゴアテックスのレインウェアおすすめ17選!1万円台の安い商品も紹介
登山用ヘッドライトのよくある質問
登山用ヘッドライトは必ず必要?懐中電灯やスマホで代用できますか?
登山用ヘッドライトが故障したら修理に出せますか?
レディース向けや子供向けの登山用ヘッドライトがあれば教えてください
おすすめ登山用ヘッドライトまとめ
- 必要な明るさは100~300ルーメンで十分。明るさを調整できるタイプがおすすめ
- ワイドモードやスポットモードなど照射モードを切り替えられると便利
- 準備不要で手軽に使うなら電池式。低コストで使いたい人は充電式を選ぼう
- 防水・防塵性能は最低でもIPX4が必須、IPX6以上ならベスト
今回おすすめした商品の中には、1,000~2,000円台で購入できるものがたくさんあります。ほんの数千円で安全に下山する確率がぐんと上がるなら、安すぎるぐらいの出費です。まだ持っていない人は、この記事を参考にぜひお気に入りの登山用ヘッドライトを見つけてくださいね。