ソロキャンプにも!ルーフテントおすすめ15選!後悔のない選び方を解説

【PR】本ページはアフィリエイト広告による収益を得ています。

ソロキャンプにも!ルーフテントおすすめ15選|後悔のない選び方を解説

自動車の屋根に設置できるルーフテント(ルーフトップテント)。ルーフテントを使えばキャンピングカーのような広いスペースで車泊できます。設営・撤収が簡単なので、ソロキャンプでも準備や後片付けに手間が掛かりません。

ルーフテントは収容人数や防水性能、設営方法などの違いがあります。安い製品でも12万円程度するため「製品を選んだ後に後悔したくない」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では購入を後悔しないように、ルーフテントの選び方や人気おすすめ製品について詳しく解説します。ルーフテントの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてください。

ルーフテントのメリットとデメリット

キャンパーや車中泊が好きな方に人気のあるルーフテント。地面に設営するテントや車中泊と比べて、どのようなメリットやデメリットがあるのか解説します。

メリット:設営と撤収が簡単!車中泊よりも広いスペースを確保できる

メリット:設営と撤収が簡単!車中泊よりも広いスペースを確保できる

出典:amazon.co.jp

ルーフテントは支柱を伸ばして組み立てるだけの製品もあり、設営・撤収が簡単です。地面に設営するテントは、ペグを打ち込んだり骨組みを組み立てたりと慣れていても1時間以上は掛かります。ルーフテントなら短時間で設営・撤収ができるため、準備・片付けに手間が掛かりません。

ルーフテントは折りたためば自動車の屋根につけたまま走行できるため、運搬する荷物が少なくて済む点もメリットです。

また、ルーフテントは自動車の座席を倒してフラットにできない車種でも、広い就寝スペースを確保できます。「座席に座ったまま寝ると体が痛くなる」といった悩みも解消されますね。

デメリット:初期設置に手間がかかる

デメリット:初期設置に手間がかかる

ルーフテントは、車の上に設置するための下準備が必要です。ルーフテントの土台となるルーフキャリアを取り付け、40〜60kg以上もあるテント一式を屋根の上に持ち上げる作業が必要です。3〜4人用の大きな製品は、1人で初期設置できない場合もあるので注意しましょう。

ルーフテントの選び方

ルーフテントは以下のポイントを確認して、使い勝手の良い製品を選んでください。

  • タイプ
  • 使用人数
  • 防水性能
  • 設営方式
  • 自動車との適合性

ルーフテントの選び方について、詳しく解説します。

使用人数に合ったタイプを選ぶ

ルーフテントのデザインはタワー型・テント型・シェル型の3種類。使用人数に合ったタイプを選んでください。

組み立てが簡単。初心者におすすめな「タワー型」

組み立てが簡単。初心者におすすめな「タワー型」

出典:amazon.co.jp

四方の支柱で支えるタワー型。シンプルな構造なので、組み立てが簡単です。支柱を伸ばすだけで組み上がるタイプもあり、初心者でも簡単に設営できます。

耐久性も強く、壊れにくいルーフテントが欲しい方におすすめ。コンパクトな1人用から家族・カップルで使える2〜3人用まで、さまざまなサイズを選べます。

家族でのキャンプに最適な「テント型」

家族でのキャンプに最適な「テント型」

出典:amazon.co.jp

車の上に骨組みや生地などのパーツを組み上げて設営するテント型。テント内のスペースが広く、天井も高いため家族での利用に向いています。

テント型は組み立て方が複雑なので、設営に時間が掛かります。事前に練習して、組み上げに慣れておきましょう。

ソロキャンプに最適。コスパに優れた「シェル型」

ソロキャンプに最適。コスパに優れた「シェル型」

貝殻のように展開してテントを組み上げるシェル型。開閉するだけでテントを設営できるため、1人だけの作業でも手間が掛りません。

シェル型は構造上、三角形の狭いスペースになるため1〜2人のみ宿泊できる製品がほとんど。ソロキャンプで手軽に使えるモデルがほしい方におすすめです。15万円程度で購入できる値段の安い製品も多く、コストを抑えたい方にも向いています。

シェル型は他のタイプに比べて窓が小さめなので、LEDランタンなどを使えばテント内でも明るい環境で過ごせます。おすすめのキャンプ用ランタンは以下の記事で詳しく紹介しているので参考にしてみてください。

関連記事:【コスパ最強のLED充電式も】キャンプ用ランタンおすすめランキング40選|暖色系で明るいタイプも

防水性能・耐水圧で選ぶ

防水性能・耐水圧で選ぶ

出典:rakuten.co.jp

テントでの宿泊は雨天への対策が必要です。急な天候の変化に備えて、防水機能や耐水圧をチェックしておきましょう。

耐水圧とは?

耐水圧とは、水のしみ込みにくさを表す数値です。数値が高いほど、長時間の雨でも浸水しにくくなります。耐水圧が高い生地は空気も通しづらいため、熱が籠もりやすくなります。

1,500~2,000ml:急な雨でも安心して使える

耐水圧が1,500〜2,000mlのルーフテントは、突然の雨でも浸水しにくい製品です。天気が変わりやすい山でのキャンプなどに向いています。通気性にも優れており、オールシーズン利用できます。

2,000ml以上:大雨や嵐でも浸水しない

耐水圧が2,000ml以上のルーフテントは、突然のゲリラ豪雨や嵐でも浸水しにくい製品です。自動車での長期にわたる旅行でも、雨天時の心配がありません。耐水圧が高いほど通気性は悪くなるため、通気窓のある製品がおすすめです。

500ml前後:晴れの日や夏場におすすめ

耐水圧が500mlのルーフテントは、晴れの日の利用に向いている製品です。雨天時では生地に雨がしみ込むため利用できません。耐水圧が低い生地は通気性に優れているため、夏場や湿気の多い場所でのレジャーに向いています。

設営方式で選ぶ

設営方式で選ぶ

出典:amazon.co.jp

ルーフテントは設営方式に違いがあります。20〜30分程度で簡単に設営できるタイプから、設営に1〜2時間を要する複雑なタイプまで、設営方法はさまざま。ルーフテントの設営方法について詳しく解説します。

軽量でコスパに優れた「組み立て式」

組み立て式は、支柱やインナーテント、フライなどを組み立てて設営します。各パーツがバラバラになるため、軽量で持ち運びしやすい点がメリットです。

値段は15~20万円程度の製品が多く、ルーフテントのなかでは低価格なのでコスパを重視したい方にもおすすめです。

組み立て式は設営・撤収に時間を要するデメリットがあります。宿泊先で組み立て手順を間違えないよう、予行練習しておきましょう。

初心者でも簡単に設営できる「ダンパー式」

ダンパー式は、屋根部分を持ち上げたり、ハンドルを回すだけで半自動的に設営・撤収できます。キャンプ初心者の方や1人でルーフテントを設営する方におすすめです。

ダンパー式はテントの重量が重いため、初期設置に苦労する場合も。自動車のカスタマイズが得意な方と一緒に設置しましょう。

ボタンひとつで自動設営「電動タイプ」

電動タイプは、テントの組み上げをリモコンやボタン操作で行います。電動タイプは頻繁に車泊する方におすすめです。自動車の屋根に登らなくても安全に作業ができ、数分程度でテントが完成します。

電動タイプは初期設置が難しいため、専門業者に取り付け作業を依頼しましょう。

自動車に搭載できるか確認する

自動車に搭載できるか確認する

出典:amazon.co.jp

ルーフテントは車種との相性があるため、取り付けができない場合もあります。「ルーフテントを購入したのに自動車に合わなかった」といったトラブルが起こることも。ルーフテントを購入する前に、自動車へ搭載できるかチェックしましょう。

駐車場の高さ制限を超えていないか

ルーフテントは、折りたためば自動車の屋根に搭載したまま道路を走行できます。ただし、自動車の車高が高くなるため、立体駐車場や架道橋を通過する際は注意が必要です。

立体駐車場の多くは2.0〜2.5mの車高制限を設けています。立体駐車場をよく利用する方は、高さ制限を超えていないか確認してください。

軽自動車に取り付けるなら重量に注意

ルーフテントを搭載して人が乗ると、ルーフキャリアや自動車の屋根には100kg以上もの荷重が加わります。無理にルーフテントを搭載すると、自動車の屋根が凹む可能性があるため注意が必要です。

特に、軽自動車は屋根の上に荷物を積む想定をしていない車種もあるため、事前に確認しておきましょう。

事前にルーフキャリアの設置が必要

ルーフテントは自動車の屋根に設置したルーフキャリアの上に搭載します。ルーフテントとルーフキャリアは別売なので、事前に購入して設置しておきましょう。

屋根や雨どいにクリップで簡易設置するタイプのルーフキャリアは、ルーフテントの重みで外れてしまう恐れがあります。ルーフテントとルーフキャリアの相性が心配な方は、同一メーカーの製品で統一しましょう。

おすすめのルーフキャリアはこちらの記事で紹介しています。

関連記事:【取り付け方も解説】ルーフキャリアおすすめ20選|おしゃれ・かっこいい商品を紹介

ソロキャンプなら1人で設営できるか確認しておく

ソロキャンプでルーフテントを使うなら、1人だけでスピーディに設営・撤収ができる必要があります。簡単に展開できるシェル型やダンパー方式などの製品を選びましょう。

また、ルーフテントはルーフキャリアへの初期設置が大変です。間違った設置方法だとルーフテントが外れてしまう危険があるため、自動車のカスタムに慣れていない方は初期設置を業者に依頼してください。

ルーフテントの設置に自信がないなら、地面に設営するテントも検討してみましょう。ソロキャンプでも使いやすいテントは以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【おしゃれ&軽量】ソロテントおすすめ21選|キャンプ女子に人気のワンポール・カマボコも!

安いVS 高い!ルーフテントの比較

ルーフテントは12万円程度の安いモデルから30万円以上の高いモデルまで、幅広い価格帯の製品が販売されています。値段の安いモデルと高いモデルを比較し、それぞれの特徴やどんな方におすすめなのか解説します。

安いルーフテントの特徴(12万円程度のモデル)

安いルーフテントの特徴(15万円程度のモデル)

出典:rakuten.co.jp

12万円程度の値段の安いルーフテントは、1~2人用のコンパクトな製品です。ソロキャンプやカップルで宿泊できるルーフテントが欲しい方に向いています。テント内部のスペースは限られますが、製品サイズが小さいので設置や展開が簡単です。

こんな人におすすめ
  • 1~2用のテントが欲しい
  • 宿泊だけができればOK
  • サイズが小さく取り扱いが簡単な製品を探している

高いルーフテントの特徴(30万円以上のモデル)

高いルーフテントの特徴(30万円以上のモデル)

出典:amazon.co.jp

30万円以上の値段の高いルーフテントは、3~4人で使える内部スペースの広い製品です。家族で使えるルーフテントが欲しい方に向いています。宿泊だけでなく、テント内で長時間過ごせるスペースが欲しい方にも最適です。

また、ルーフテントのほとんどは海外からの輸入製品です。海外の有名メーカー品は値段が高くなる傾向があります。

こんな人におすすめ
  • 家族で使えるテントが欲しい
  • 長時間過ごせる広いテントを探している
  • 有名アウトドアメーカーの製品が欲しい

ルーフテントおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格タイプサイズ(使用時)サイズ(収納時)重量収容人数防水機能
YAKIMA スカイライズ ルーフトップテント¥247,000 楽天市場AmazonYahoo!テント型143×240×126 cm145×125×25 cm50kg3人用防水カバー付き
ルーフテント 車上テント カールーフテント キャンピング楽天市場¥159,999 AmazonYahoo!タワー型(約)190cm×127cm×101cm(約)190cm×127cm×24cm(約)50kg--
シェル型 ルーフテント楽天市場¥146,009 AmazonYahoo!シェルタイプ‎210×127×117cm‎210×127×25cm50kg2人用-
DANCHEL OUTDOOR ハードシェルルーフトップテント楽天市場確認中 AmazonYahoo!タワー型--65kg3人用2,000ml
Smittybilt ルーフテント¥270,000 楽天市場AmazonYahoo!テント型241×142×130cm120×140×30cm65kg3~4人用防水カバー付き
BAMACAR Naturnest ポップアップハードシェルルーフ楽天市場¥402,900 AmazonYahoo!テント型---2~3人用-
YAKIMA スカイライズHD ルーフトップテント楽天市場¥267,000 AmazonYahoo!テント型124×215×107 cm125×110×29 cm52kg2人用防水カバー付き
HEWFLIT カールーフテント楽天市場¥135,980 AmazonYahoo!タワー型215cm×130cm×110cm215cm×130cm×29.5cm67kg1~2人用2,000ml
ARB ルーフテント楽天市場¥640,989 AmazonYahoo!テント型240×139.7×129.5cm---フライシート付
Fkstyle カールーフテント楽天市場¥159,000 AmazonYahoo!テント型165cm×230cm×122cm165cm×125cm×30cm70kg3~4人用3,000ml
Overland Vehicle Systems エクステンデッドルーフトップテント楽天市場確認中 AmazonYahoo!テント式---3人用レインフライ付き
Raptor Series キャンピングルーフトップテント楽天市場¥632,048 AmazonYahoo!シェル型--63kg2人用-
TMBK ルーフトップテント楽天市場確認中 AmazonYahoo!テント型127×30.48×144.78cm-550g3人レインフライ付き
ABSハードシェル 自動車用ポップアップ式ルーフテント【Ne】¥164,780 楽天市場AmazonYahoo!タワー型---2人用-
THULE フットヒル ルーフテント楽天市場¥418,000 AmazonYahoo!テント型‎213×119×101cm210×61×241cm48kg2人用-

ルーフテントおすすめ人気ランキング15選

ルーフテントのおすすめ人気ランキング15選をご紹介します。

ルーフテントのおすすめ人気メーカー

ルーフテントはさまざまなメーカーが特徴のあるモデルを販売しています。ルーフテントのおすすめ人気メーカーを紹介します。

家族で使える本格的なモデルなら「スミッティビルト」

家族で使える本格的はモデルなら「スミッティビルト」

出典:rakuten.co.jp

オフロードブランドとして有名かつ人気な「スミッティビルト」。家族で利用できる大型のルーフテントを販売しています。設営・撤収には少し時間が掛かりますが、自動車に組み上がる巨大なテントは圧巻です。キャンピングカーのような感覚でアウトドアを楽しめますね。

専用の付属品も豊富にラインナップ「YAKIMA」

専用の付属品も豊富にラインナップ「YAKIMA」

出典:rakuten.co.jp

アメリカを代表するアウトドアブランド「YAKIMA」。ルーフキャリアやベースボックスといった専用の付属品を豊富にラインナップしています。ルーフテントとぴったりと適合するため、設置時のトラブルがありません。

コスパの良いモデルなら「HEWFLIT」

コスパの良いモデルなら「HEWFLIT」

出典:amazon.co.jp

中国のメーカー「HEWFLIT」は低価格なアウトドア用品をラインナップしています。コストを重視してルーフテントを入手したい方におすすめです。HEWFLITはパーツの少ないシンプルな構造なので、設営・撤収が簡単な点もうれしいですね。

ルーフテントの関連商品

ルーフテントと一緒に購入すると便利な関連商品を紹介します。

ルーフテントの設営に必要「ルーフキャリア」

ルーフテントを搭載するには、ルーフキャリアの設置が必要です。ルーフテントに人が入ると200kg以上もの荷重が加わるため、強固に固定できるルーフキャリアを選んでください。

防犯対策に役立つ「防犯ベル」

設営後のルーフテントにはカギが掛かりません。最近はキャンプ場やRVパークでの盗難も発生しているため、防犯ブザーは必ず携帯しておきましょう。雨天時でも携帯しやすい防水タイプがおすすめです。

快適に睡眠をとれる「寝袋(シェラフ)」

気温が低い日は、ルーフテントだけで寒さをしのげません。冬でも使える防寒タイプのシェラフなら、気温が低い日でも温かく就寝できます。丸洗いできるタイプなら清潔を保てますね。

ルーフテントのよくある質問

ルーフテントはどこで購入できますか?

アウトドア用品店やカー用品店、ネット通販などで購入できます。種類が豊富なAmazonや楽天市場といったネット通販での購入をおすすめします。

ルーフテントのお手入れ方法を教えてください。

使用後のテントは汚れや水分をふき取ってから保管しましょう。ダンパー式や電動式は機構が作動するのか定期的にチェックすることをおすすめします。

ルーフテントは軽自動車やコンパクトカーに搭載できますか?

ルーフテントの重量に耐えられる車種であれば大丈夫です。自動車の購入店やメーカーに問い合わせてみましょう。

ルーフテントをつけっぱなしでも大丈夫ですか?

ルーフテントを自動車につけっぱなしでも問題ありません。しかし、耐水コーティングが劣化する恐れもあるため、長期間使用しない場合は外しておくことをおすすめします。

おすすめルーフテントまとめ

ルーフテントの選び方やおすすめモデルについて解説しました。ルーフテントは以下のポイントをチェックして、購入を後悔しないよう、使い勝手の良い製品を選んでください。

  • 使用人数や設営のしやすさに合わせてタイプを選ぶ
  • 突然の雨でも対応できる防水タイプがおすすめ
  • ルーフキャリアとの相性もチェックしておく

ルーフテントはキャンピングカーのように費用を掛けずに手軽に車泊を楽しめます。お気に入りのルーフテントを搭載して、レジャーや旅行を満喫してくださいね。

SNS

Picky’sのSNSアカウントをフォロー