Sponsored by Shokz
Shokzから発売されたオープンイヤー・イヤーカフ型イヤホン「OpenDots ONE」。イヤリングのように身に着けられるイヤホンで、長時間装着しても耳が疲れにくいフィット感が魅力です。
しかし、イヤーカフ型イヤホンを使った経験がない人は「装着中に違和感はないの?」「音質は悪くない?」と疑問に思いますよね。
そこで本記事では、ShokzのOpenDots ONEをPicky’s編集部が徹底検証。実際に使用しないとわからない長所・短所をご紹介します。OpenDots ONEを購入するか迷っている人はぜひチェックしてみてくださいね。
目次
Shokzイヤーカフ型イヤホンOpenDots ONEレビュー結果




Shokz(ショックス)は耳を塞がず安全に使えるオープンイヤーイヤホンや骨伝導イヤホンを多数発売しているメーカー。今回ご紹介する「OpenDots ONE」は2025年3月18日にクラウドファンディングが開始した、Shokz初のオープンイヤー・イヤーカフ型イヤホンです。
まず、Picky’s編集部によるOpenDots ONEの総合評価をチェックしてみましょう。サイズ・重量・デザイン・装着感・音質など、独自の18項目を実際に使用して徹底検証しました。
サイズ・重量 | ◎ |
デザイン | ◎ |
装着感 | ◎ |
音質(高音域) | ◎ |
音質(中音域) | ◎ |
音質(低音域) | ◎ |
音質(立体感) | ◎ |
音の傾向・特異なジャンル | ◎ |
Dolby Audio | ◎ |
音漏れ | ◎ |
周りの声の聞き取りやすさ | ◎ |
操作性 | ○ |
専用アプリの使いやすさ | ◎ |
マイク性能 | ◎ |
マルチポイント切り替え時のスムーズさ | ◎ |
充電方法・バッテリー持ち | ◎ |
着脱検知 | ◎ |
動画視聴 | ◎ |
高評価だったポイント:左右を区別せず使えて着け心地が抜群
- コンパクト・軽量で装着感がいい
- イヤホンに左右がなく、どちらの耳に着けても使える
- イヤーカフ型なのに音質がよく立体音響にも対応
OpenDots ONEは軽量で着けているのを忘れてしまうくらい快適な装着感が高評価。しっかりフィットして安定するので家事や運動中にも使用でき、落とす心配がありません。イヤホンに左右の区別がなく、使用時・収納時に左右を確認するストレスがないのもとても使いやすく感じました。
また、音質がよく、Dolby Audioで立体音響を楽しめるのも魅力。イヤーカフ型イヤホンなのに、音に包み込まれるような感覚を味わえるのが高評価です。
微妙だったポイント:操作のカスタマイズ性が低い
- イヤホンを触って操作できる項目が少ない
- ブラックは汚れが目立ち、シリコン部分の汚れを落としにくい
- 定価27,880円と価格が高い
OpenDots ONEはカスタマイズ性が低いのが気になりました。3パターンの操作方法があるものの、「2回タップ」「2回つまみ」は再生・一時停止(通話時は応答・終了)に固定されています。自由に設定できるのは「長押し」のみで、音量調整・曲送り・音声アシスタントのいずれか1つしか割り当てられません。
メーカーによると、操作方法のカスタマイズ性については、今後のファームウェアアップデートによって改善予定とのこと。より多くの操作が割り当て可能になればかなり完成度の高いイヤーカフ型イヤホンなので、アップデートに期待しましょう。
また、シリコンの表面に付着した汚れを若干落としにくいのも気になりました。特にブラックは汚れが目立ったので、ウェットシートでこまめにお手入れしたほうがよさそうです。
OpenDots ONEを買うべき人
- 長時間イヤホンを着けたまま作業・生活する人
- カナル型のイヤホンが耳に合わない人
- イヤーカフ型イヤホンで立体音響を楽しみたい人
- イヤホンの左右確認が面倒に感じている人
OpenDots ONEは長時間イヤホンを身に着ける人におすすめ。装着感がとてもいいので、通勤・通学の移動時間や家事・仕事・勉強などの作業中も快適に過ごせます。また、マスク・メガネ・帽子などのアクセサリーとも干渉せず、左右確認も不要で使いやすいです。
耳を挟むようにして着けるので、カナル型のイヤホンが耳に合わない人にもぴったり。フィット感が高くてズレにくく、ポロッと耳から外れる心配もありません。
OpenDots ONEをおすすめしない人
- イヤホンの操作性を重視する人
- 性能よりも価格重視の人
一方で、OpenDots ONEは音量調整・曲送りなど一通りの機能をイヤホンで操作したい人には不向き。カスタマイズできる範囲に限界があり、スマホ・タブレットなどの再生機器を操作する必要があります。
また、安価なイヤホンが欲しい人も他の選択肢の方が適しています。OpenDots ONEは高音質で装着感もいい優秀なイヤホンなだけあり、定価2万7,880円と高めです。操作性の高いイヤーカフ型イヤホンや低価格イヤホンを探している人は、他のモデルをチェックしてみましょう。
Shokz OpenDots ONEのスペック・特徴
ここでは、OpenDots ONEのスペックをご紹介します。特に魅力的な部分もピックアップして解説するので、「OpenDots ONEの魅力は何なの?」と気になっている人はぜひチェックしてみてください。
定価 | 27,880円 |
サイズ |
|
重量 |
|
素材 |
|
通信方式 | Bluetooth 5.4 |
対応コーデック |
|
ドライバー口径 | 11.8mm丸型スピーカー2個(16mm丸型スピーカー相当) |
防水規格 | IP54(ケースは防水性能なし) |
再生時間 |
|
充電時間 |
|
急速充電 | 10分の充電で2時間の音楽再生 |
充電方法 |
|
マルチポイント対応 | ○ |
空間音響 | Dolby Audio |
アプリ | ○ |
注目は小さく軽いのに安定する装着感
OpenDots ONEはスピーカー部分とバッテリー部分を繋ぐJointArc™が高耐久で柔軟なチタン合金で作られているのが魅力。しなやかに曲がるので、どんな耳の大きさにも適応できるため人を選びません。柔らかいですが固定力も高く、移動するときや家事のときもズレにくいです。
また、片耳あたりの重量が約6.5gと軽量でコンパクト。装着感のよさと軽さのおかげで耳への負担をほとんど感じず、1日中身に着けていても疲れません。まるでイヤホンを着けていないような感覚で生活できますよ。
Dolby Audio搭載も魅力!イヤーカフ型なのに力強い低音を実現
OpenDots ONEはDolby Audioを搭載していて音に深みがあるのも魅力。Dolby Audioは音声処理技術の1種で立体音響を表現でき、目の前で演奏しているような臨場感を味わえます。
イヤーカフ型イヤホンは耳を密閉しないので、どうしても低音が弱くなりやすいです。しかし、OpenDots ONEはドライバーを2つ搭載して低音に厚みを出し、Bassphere™テクノロジーで低音をパワーアップさせているため、迫力のある音楽を楽しめますよ。
【実機で検証】Shokz OpenDots ONEを徹底レビュー
OpenDots ONEのパッケージ内容
- OpenDots ONE本体
- 充電ケース
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
- アプリカード
- 製品保証書カード
充電ケーブルは使い勝手がいいUSB Type-C端子です。また、購入日から2年間のメーカー保証付きなので安心ですね。
接合部分が柔らかい!重さは感じず快適な装着感
OpenDots ONEはチタン合金を使った接合部分(JointArc™)が柔らかく装着しやすいのが魅力。Picky’s編集部で使ってみたときも、接合部分の柔らかさにとても驚きました。
OpenDots ONEの重さは片耳6.5g。他のイヤーカフ型イヤホンと変わらない重量ですが、OpenDots ONEはフィット感が高いので着けた感覚がとても軽いです。
実際に着けてみたところ、何も装着していないといっても過言ではないほど感動的な着け心地でした。装着時に痛みや着けにくさは全く感じず、締め付け感もありません。イヤーカフ型イヤホンを初めて使う人でも違和感なく身に着けられますよ。
柔軟さが抜群で耳にジャストフィットするので、多少動いた程度ではズレません。家事・ペットの散歩・移動などのシーンでも快適です。OpenFit 2をはじめとしたスポーツ向けのイヤホンを多数発売しているShokzならではの技術力の高さを感じました。
メガネやマスクにも干渉しないのがGOOD
OpenDots ONEはイヤーカフ型なので、メガネやマスクをつけ外しするときに悪影響がなく、ストレスは全く感じませんでした。マスクの耳紐がイヤホンに絡まる心配もなく、マスクを多用する花粉の時期や感染症が流行する季節でも使いやすいのが嬉しいポイントです。
カラーは2色、目立たないデザインでファッションの邪魔にならない
OpenDots ONEはブラック・グレーの2色展開。グレーはアイボリー色の面積が多いです。どちらもキラキラしたメタリックな部分とシリコン・プラスチックのマットな部分の異素材仕様がとてもおしゃれですね。
ブラックはスタイリッシュでかっこいい印象。カジュアルなファッションに合わせやすいと感じました。コンパクトですっきりしたビジュアルなので使用シーンも選びません。ただ、ブラックは少し本体の汚れが目立ち、こまめに掃除をする必要があるのは気になりました。
グレーは肌に馴染みやすく柔らかい色合いでかわいらしい印象。カジュアルだけでなく、ガーリーなファッションにも問題なく合うと感じました。ブラックもグレーも主張は控えめですが、グレーの方がさりげなく使えるので、ファッション性重視の人でも身に着けやすいですよ。
左右の区別がなく充電ケースへの出し入れがしやすい
OpenDots ONEは左右の区別がなく、装着時に左右を気にせず着けられるのが高評価。忙しい朝でもサッと身に着けて出かけられるので使い勝手がいいと感じました。ケースに収納するときも左右関係なくしまえるため、ストレスフリーで使用できます。
イヤホンの収納部分が他のワイヤレスイヤホンに比べて浅めに作られているのもポイント。はめ込むというよりくぼみにポンと置くように収納でき、イヤホンがケースから出ている部分が多いので取り出すときに掴みやすいです。
イヤホンを浅めに収納しますが、充電ケースの大きさは一般的なワイヤレスイヤホンの充電ケースと同じサイズ感。Picky’s編集部で計測したところ、幅約65×高さ約49×厚み約27mmで、イヤホンを収納したときの重量は52gです。
衣類やカバンのポケットにもすんなり入るサイズで、かさばるとは感じませんでした。携帯性が高いので日常使いしやすいです。
オープンイヤーなのに高音から低音までしっかり聞こえる!
OpenDots ONEはドライバーを2基搭載したデュアルドライバーシステム・Bassphere™テクノロジーで迫力のある音楽を楽しめるのが魅力。OpenDots ONEの音質を「高音域」「中音域」「低音域」「立体感」に分けてそれぞれ詳しくレビューします。
高音域
OpenDots ONEの高音域は音の抜け感がよく、素直にきれいと感じられるサウンド。耳が痛くなるほどとがって聞こえたり解像感が落ちたりせず、しっかり聞き取れます。
中音域
OpenDots ONEの中音域は輪郭がはっきりしているサウンド。ボーカルの声が他の音に埋もれず、濁ったような音にもならないので、気持ちよく歌を楽しめました。
低音域
オープンイヤーイヤホンはどうしても低音が弱くなりがちですが、OpenDots ONEではパワフルな音楽を楽しめました。専用アプリのイコライザーで設定を変更すれば、低音重視の人でも満足できるくらい低音を強調できます。
立体感
イヤーカフ型イヤホンとは思えないくらい立体感がありました。空間音響を実現できるDolby Audio対応のコンテンツを再生すれば、ライブ会場にいるような臨場感あふれる音を楽しめます。
相性のいいジャンル
高音から低音までバランスよく聞こえて弱点を感じないのがOpenDots ONEの魅力。どんなジャンルの音楽でも楽しめます。他のイヤーカフ型イヤホンと比較すると立体感のクオリティが高いので、オーケストラなどの臨場感が重要な音楽も深い音を味わえますよ。
Dolby Audio対応で音楽も動画も立体感が素晴らしい
OpenDots ONEはDolby Audioに対応しており、スマホやコンテンツを問わず立体的なサウンドを表現できます。
動画視聴時はイヤホンを使っているのを忘れて、スピーカーで聞いているような臨場感を楽しめました。iPhone・Androidの両方で試してみましたが、どちらのOSでも同じようなクオリティで映像と音声のズレもなく、快適に動画を視聴できます。
音漏れはほとんど気にならない!プライベートモードも優秀
オープンイヤーイヤホンは音漏れが気になりますが、OpenDots ONEは耳に向かう音圧以外を小さくして音漏れを防ぐプライベートモードを搭載。プライベートモードは音が少しこもるものの、イヤホンから10cmの至近距離でも音が全く聞こえませんでした。
プライベートモードを使わない場合でも、最大音量にして10cm程度の至近距離でようやく聞こえる程度。電車や図書館など音漏れが周りの迷惑になる環境ではプライベートモードで、その他のシーンでは通常モードで気軽に音楽を楽しめます。
オープンイヤーなので周囲の音をしっかり聞き取れる
OpenDots ONEは耳を密閉しないので、大きめの音量で音を鳴らしていても周囲の音はしっかり聞こえました。自動車の交通量が多い道路や、大勢の人が行き交う場所でもイヤホンを着けっぱなしで安全に歩けます。
また、音楽や動画の再生中に話しかけられたときも、問題なく反応できました。ただ、OpenDots ONEは迫力のある音を耳まで届けてくれるため、大音量のままでは会話しにくいです。そのようなときはひと手間かかりますが、一時停止または音量を下げて会話に集中するのがベストですね。
着脱検知機能で再生・停止の操作に手間がかからない
OpenDots ONEは着脱時に自動で音楽の一時停止・再生をしてくれるのもポイント。Picky’s編集部の検証では着脱後2秒程度で反応しました。イヤホンを操作する手間がかからないので、急に話しかけられたときやレジでの会計時にイヤホンを外すのも面倒ではありませんね。
通話の音質もクリアで聞き取りやすい
OpenDots ONEはAIアルゴリズムで雑音を除去して通話相手に声を届けてくれるノイズリダクション機能を搭載しているため、音声通話もクリア。Picky’s編集部で試してみたところ、通話の相手からは対面で会話するのと変わらない音質で聞き取りやすいという感想をもらいました。
ただ、屋外で通話したときは風の音や雑音が入ってしまったので、通話時はできるだけ室内に移動した方がよさそうです。実際の通話品質が気になる方は、以下の音声テストを聞き比べてみてください。
専用アプリの使い勝手は◎細かい調整もできる
OpenDots ONEは「Shokz」アプリで充電の管理や細かい設定ができます。アプリを開くと中央あたりにイヤホンの左右とケースそれぞれの充電残量が表示されていてわかりやすいです。バッテリー切れで使用できなくなる前に充電のタイミングを考えられるので便利ですね。



Dolby Audioのオン・オフが最初にあるので、音楽に没入したいと思ったらすぐに切り替えられます。切り替えにかかる時間も一瞬でストレスがありません。アプリの画面デザインがシンプルで迷わず操作できるのも高評価です。

イコライザー機能も充実していて、スタンダード・ボーカル・低音強め・プライベート・EQカスタマイズのプリセットがあります。使用環境や音楽のジャンルに合わせて簡単に切り替えられるので、活用しやすいと思いました。EQカスタマイズは自分で細かく音を調整できるため、自分好みの音がはっきりしている人でも使いやすいですよ。
「イヤホンを探す」でイヤホンから音を出せるのも嬉しいポイント。落としてしまったときも安心ですね。
操作のカスタマイズ性はそこそこ


OpenDots ONEは「JointArc™を2回タップ」「バッテリー部分を2回つまむ」「バッテリー部分を長押し」の3種類の操作ができます。2回つまみ・2回タップでは音楽の再生・停止と通話の応答・終了を操作します。
Picky’s編集部で使ってみましたが、最初のうちはつまみ操作がどこをつまめばいいかわかりにくく、タップの方が簡単に感じました。つまみ操作も回数をこなせば操作に慣れるので、操作方法が複数あるのは嬉しいポイント。
「長押し」には音量操作・曲の送り戻し・音声アシスタントのオン・オフを設定できます。2回タップ・2回つまみの機能は固定で、設定できるのはオンオフのみです。
音量操作・曲の送り戻し・音声アシスタントのうち、イヤホンで操作できるのは1つだけなのが少し残念に感じました。音量調整・曲の送り戻しを頻繁に行う場合は、いずれかの操作をスマホ・タブレットなどの再生機器で操作する必要があります。
マルチポイントの切り替えがスムーズで複数機器への接続が簡単
スマホとパソコンのような2台のデバイスにOpenDots ONEを接続し、シームレスに切り替えできるマルチポイントにも対応。アプリからマルチポイントを設定でき、2台目の機器の登録は簡単にできました。アプリの最初のページに「マルチポイント接続」の項目が表示されているため、とてもわかりやすいです。


マルチポイント対応により、PCで音楽を聴いているときにスマホに電話がかかってきても、装着中のイヤホンでそのまま通話できます。
ワイヤレス充電・急速充電に対応していてサッと充電できる
OpenDots ONEはUSB Type-C給電だけでなく、ワイヤレス充電にも対応。充電器の上に置くだけで充電できるのがとても便利で高評価です。仕事から帰ってきて疲れている状態でも充電を忘れにくいので、毎日気軽にイヤホンを使用できそうです。充電持ちもよく、本体だけで10時間、ケース込みなら40時間も音楽を再生できます。
急速充電にも対応していて、10分間の充電で2時間の音楽再生ができます。Picky’s編集部でイヤホンを充電ケースに入れて充電速度をチェックしてみたところ、10分間で40%充電できました。ケース込みなら10分間の充電で1日分の充電ができますね。
Shokz OpenDots ONEの口コミ・評判
ここまでPicky’s編集部でOpenDots ONEを使ってみたレビューをご紹介しました。ここからは、実際にOpenDots ONEを使用している人の口コミ・評判をご紹介します。OpenDots ONEはまだ発売されたばかりの製品で、実際に使っている人の意見は貴重なのでぜひ参考にしてみてくださいね。
OpenDots ONEのいい口コミ
- 装着感がいい
- どちらの耳に着けても自動で判定してくれて使いやすい
- Dolby Audioで音楽を聴いたときの没入感がすごい
いい口コミで多かったのが「装着感がいい」との感想。メガネやマスクを着脱するときにイヤホンに引っかからないので、日常使いしやすいと好評ですよ。「どちらの耳に着けても自動で判定してくれてストレスなく使える」との声もあり、イヤホンの左右を気にせず使えるのは嬉しいポイントです。
また、「Dolby Audioで音楽を聴いたときの臨場感がいい」と評価する口コミもたくさんありました。周りにスピーカーを複数置いているような感覚や、広い空間で聴いているような感覚で音楽を堪能できます。
OpenDots ONEの悪い口コミ
- 音量調整・曲送りのどちらかしか操作できない
- 音の遅延が気になる
微妙だったポイントでもご紹介したように、「音量調整・曲送りのどちらかしか操作できないのが不便」との意見がありました。これは編集部の検証でも同意見だったので、今後のアップデートに期待したいですね。
また、「音の遅延がある」との口コミもありました。OpenDots ONEには低遅延モードがないので、FPS・音ゲーなどのゲームをプレイするのは難しいです。ただ、動画を視聴する程度では音ズレはほとんど気になりませんでしたよ。
Shokz OpenDots ONEのよくある質問
OpenDots ONEはどこで購入できる?
OpenDots ONEは試聴できる?
Shokz OpenDots ONEレビューまとめ
- 着脱が簡単でマスク・メガネに干渉しないイヤーカフ型イヤホン
- 装着感が優秀でずっと着けたままでも快適
- Dolby Audio対応で臨場感・迫力のある音楽を楽しめる
今回は「OpenDots ONE」についてレビュー・検証しました。OpenDots ONEは耳を塞がずアクセサリーに干渉しないイヤーカフ型イヤホンながら、パワフルで奥行きがある音楽を聴けるのが魅力。イヤホンで長時間音楽を楽しみたい人はOpenDots ONEを購入してみましょう。