電子書籍を読むのに特化したタブレット「Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)」。Kindle端末の中でも最も安く購入できるため、Kindleデビューにぴったりな1台です。
しかし、「ページ送りは快適?明るさは見やすい?」といった使い勝手が気になる人は多いですよね。また、「Paperwhiteとどっちを購入したらいい?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)をPicky’s編集部が実際に使用・検証してレビューします。機能の使い勝手はもちろん、Paperwhiteや旧モデルとの比較もご紹介。Kindle無印を購入しようか悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)レビュー結果
- 【第11 or 12世代?】2024年モデルのKindle無印は何世代目?
- 【何が変わった?】2024年Kindle無印のスペックを2022年モデルと比較
- 【Paperwhiteと比較】Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)でできること・できないこと
- 【実機で検証】Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)を徹底レビュー
- Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)の口コミ・評判
- Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)のセール時期
- Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)の使い方
- Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)と一緒に買うと便利なもの
- インターネットが使えるAmazon Fireタブレットという選択肢も
- Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)のよくある質問
- Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)レビューまとめ
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)レビュー結果
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)は、2024年10月16日に発表されたKindle無印の最新モデル。KindleはAmazonが販売している電子書籍リーダーで、本物の紙に近い感覚で電子書籍を読めて、タブレットよりも目に負担がかからないのが魅力です。
まず、Picky’s編集部によるKindle無印(第11世代-2024年発売モデル)の総合評価からチェックしてみましょう。大きさ・デザイン・ページ送りの速度など、実際に使用して検証してみました。
大きさ・重量 | ◎ |
デザイン | ◎ |
ページ送りの速度 | ◯ |
ディスプレイの明るさ | ◎ |
動作の快適さ | ◎ |
漫画の読みやすさ | ◎ |
充電の持ち | ◎ |
明るさ調整機能の使いやすさ | ◎ |
コスパ | ◎ |
高評価だったポイント:上位モデルと比べても変わらない使用感で高コスパ
- 安価なのにもっさり感がなく快適な使い心地
- ディスプレイが明るく、暗い場所でも明るい場所でも読みやすい
- ブックマーク機能のようなKindleならではの機能を使える
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)は、Kindleシリーズの中で最も価格が安いのに使用感が快適なのが魅力。Paperwhiteよりわずかにページ送りの速度が遅めですが、並べて使ってみてやっとわかる程度で本を読むときにストレスはありません。また、ブックマーク機能のようなKindleの便利機能を活用できるので、効率よく読書を楽しめると高評価でした。
微妙だったポイント:背面の質感はPaperwhiteより若干安っぽい
- 背面は傷が付きやすそうな素材
- 防水機能がない
- スマホ・タブレットと操作性が違い、慣れが必要
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)は、Paperwhite(第12世代)と背面の素材が異なり、傷が付きやすそうな点が気になりました。カバーをすれば問題ありませんが、Paperwhiteの方がマットで上質な質感です。また防水機能はないため、お風呂での読書には向きません。
操作性がスマホやタブレットとは大きく違い、慣れるまでは使いにくく感じる場面も。例えば、本を読む画面からホーム画面に移動するときは、画面上部をタップしてツールバーを表示して「ホーム」をタップする必要があります。多機能な分、人によっては使いこなすまで時間がかかるかもしれません。
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)を買うべき人
- コスパの高さを重視する人
- 通勤や通学などで気軽に電子書籍を読みたい人
- すでにタブレットを持っていて、別途電子書籍用の端末が欲しい人
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)はKindleシリーズの中で最もコスパの高いモデル。安価でもKindleの機能を利用して快適に本を読めるため、コスパ重視の人にぴったりです。
また、Paperwhiteに比べて小型・軽量なので、持ち運びにも最適。iPadのような他のタブレットで読書するには重くて気軽に使えないと悩んでいる人にもおすすめです。
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)をおすすめしない人
- お風呂で電子書籍を読みたい人
- カラー雑誌や動画再生にも対応の端末が欲しい人
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)は防水機能がないので、お風呂のような濡れる可能性がある場所では使用できません。入浴中に電子書籍を読みたいなら、IPX8等級の防水機能があるPaperwhiteの方がおすすめです。Paperwhiteとの詳しい比較は後述しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
また、Kindle端末は動画再生やカラー表示には対応しておらず、スマホやタブレットのような使い方はできません。操作方法も独特なので、操作性を重視する人はタブレットの方が合っている可能性があります。Kindleとタブレットの違いをチェックして、自分が使いやすそうな方を選びましょう。
関連記事:Kindle端末おすすめ4選!できることは?選び方も解説
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【第11 or 12世代?】2024年モデルのKindle無印は何世代目?
2022年に発売されたKindle無印は第11世代だったので最新モデルは第12世代かと思われましたが、2024年に発売されたKindle無印も第11世代です。
世代が変わらない理由は公式から発表がないのでわかりませんが、間違えて古いモデルを購入しないように注意しましょう。世代名は同じですが、2024年の最新モデルは性能が向上しています。具体的にどんな変化があったか次でご紹介します。
【何が変わった?】2024年Kindle無印のスペックを2022年モデルと比較
モデル | Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル) | Kindle無印(第11世代-2022年発売モデル) |
定価 |
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サイズ | 幅108.6×高さ157.8×厚み8mm | 幅108.6×高さ157.8×厚み8mm |
ディスプレイ | 6インチ | 6インチ |
解像度 | 300ppi | 300ppi |
重量 | 158g | 158g |
容量 | 16GB | 16GB |
バッテリー | フル充電で最大6週間 | フル充電で最大6週間 |
フロントライト | LED4個 | LED4個 |
カラー |
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- 広告ありモデルがなくなった
- 価格が7,000円高くなった
- 本体カラーにマッチャが登場した
- コントラスト比が高くなった
- ディスプレイの輝度が25%向上した
- ページめくり速度が向上した
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)は2022年モデルと比べてディスプレイ性能が向上。白黒のコントラスト比が高くなっていて、文字や絵が鮮明で見やすくなっています。また、ディスプレイの輝度も旧モデルより最大25%向上していて、上位モデルのPaperwhiteと同等です。
さらに、ページ送りの速度も向上しています。少しの差でも積み重なるとストレスが溜まるので、大量に本を読む人にとっては嬉しいポイントですね。
安価だった広告ありモデルがなくなり、広告なしの旧モデルと比べて7,000円値段が上がったのは残念なポイントですが、その分性能が上がっています。
【Paperwhiteと比較】Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)でできること・できないこと
モデル | Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル) | Paperwhite |
定価 | 19,980円 | 27,980円 |
サイズ | 幅108.6×高さ157.8×厚み8mm | 幅127.6×高さ176.7×厚み7.8mm |
ディスプレイ | 6インチ | 7インチ |
解像度 | 300ppi | 300ppi |
重量 | 158g | 211g |
容量 | 16GB | 16GB |
バッテリー | フル充電で最大6週間 | フル充電で最大12週間 |
フロントライト | LED4個 | LED17個 |
防水機能 | – | IPX8等級 |
色調調整ライト | – | ◯ |
フラットベゼル | – | ◯ |
カラー |
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- サイズ
- 重量
- バッテリー
- フロントライトの数
- 防水機能の有無
- 色調調整ライトの有無
- ベゼルの段差の有無
- カラー
ここからは2024年10月に発売されたPaperwhite(第12世代)と比較して、Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)でできること・できないことをご紹介します。どちらを購入するか迷っている人はぜひ参考にしてみてくださいね。
機能は十分?Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)でできること
- Kindleストアで購入した電子書籍を読む
- フォントや文字サイズを変える・ハイライトを作成するといった機能の利用
- 16GBまでの電子書籍のダウンロード
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)では、電子書籍を読むのはもちろん、読書の際に便利な機能も使用できます。特にハイライトの作成は読み返すときに重要なポイントがひと目でわかるので、上手に活用したい機能です。電子書籍が読めれば十分な人であれば、Kindle無印は最もコスパのいい選択肢です。
また、ダウンロードできる容量も16GBと、Paperwhiteと変わりません。16GBあれば漫画なら200冊程度、小説なら1万冊以上ダウンロードできます。
Kindle Paperwhiteでできて無印(第11世代-2024年発売モデル)でできないこと
- 防水機能を利用して入浴中の読書
- 色調を調整する
- 7インチディスプレイでの読書
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)とPaperwhiteの最も大きな違いは防水機能の有無。Paperwhiteは防水機能があるのでお風呂でも読書を楽しめます。明るさの調整はどちらもできますが、Paperwhiteは色調も変えられるのが魅力。上の画像のように暖かみのある色に調整でき、本物の紙のような色合いに近づけられますよ。
また、Kindle無印は6インチなのに対し、Paperwhiteは7インチと一回り大きな画面で読めます。
関連記事:【実機レビュー】2021年Kindle Paperwhite(第11世代)は快適になった?動作やページ送りの速さを徹底検証
【実機で検証】Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)を徹底レビュー
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)のセット内容
- Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)本体
- USB-C 充電ケーブル
- クイックスタートガイド
- 説明書
セット内容は上記の4点。クイックスタートガイドはWeb上でも確認できます。
充電端子は使い勝手がいいUSB Type-C端子。スマホやタブレットと同じケーブルを使えます。旅行や出張に持って行くときもケーブルを共有できるので荷物がかさばりません。
コンパクト・軽量で片手で持てる
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)は片手で持てるサイズ感が魅力。A6版の文庫本と同じくらいなので、手が小さい人や子どもでも使いやすいです。
サコッシュやミニバッグにも入れられるサイズで、混んでいる電車内でも出し入れが簡単。遊びに行くときの移動時間や待ち時間にも気軽に読書を楽しめるのはいいですね。
重量も154gととても軽いです。スマホは180~200g程度のモデルが多いので、スマホよりも軽量で持ち運ぶときや長時間使用するときも負担になりません。手が疲れやすいといった不快感もなく、読書にしっかり集中できます。
本体はコンパクトですが、文字のサイズは文庫本くらいの大きさで見にくいとは感じませんでした。また、文字が見にくいと感じてもピンチで拡大できるので、老眼の人でも読みやすいですよ。
画面サイズは6インチでスマホと同等ですが、スマホとは縦横の比が違います。Kindle無印はスマホより横が長いため、上下の視線移動が少なく読書向きです。
Picky’s編集部で漫画・ビジネス書などを読んでみましたが、画面が小さいとは感じませんでした。また、Paperwhiteと比較しても読みやすさはほとんど変わらず、Kindle無印のコスパのよさが際立ちました。
デザインも文句なし、ベゼルの段差も気にならない
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)はベゼル部分に段差があります。
強いて言えば、Paperwhiteのフラットベゼルに比べると埃が溜まりやすかったり、拭き取りにくかったりするかなという印象ですが、使いづらさを感じるシーンはありませんでした。
背面はPaperwhiteがマットな質感なのに対し、Kindle無印はプラスチックのような素材です。傷が付きやすそうな質感ですが、ケースを装着すれば問題ありません。
ページ送りの速度は良好でストレスなし
ページ送りの速度はもっさり感がなく快適。Paperwhiteと同時にページをめくってみるとほんの少し差を感じますが、Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)を使っていてストレスを感じるほどではありません。Paperwhiteとは8,000円も価格差があるので、Kindle無印はコスパ抜群です。
Paperwhiteとの違いはこちらの動画から確認できます。
書籍や漫画のダウンロードも快適
書籍のダウンロードについても一瞬でストレスなし。使っていてフリーズするような場面もなく、快適に読書を楽しめます。
書籍や漫画のダウンロード・ページ送り速度の様子が気になる方は下記の動画を参考にしてみてください。
ディスプレイの明るさは十分、明るさを下げれば目にも優しい
明るさについても十分で、暗い部屋でも明るい部屋でも快適に読書を楽しめました。Paperwhiteのように色の暖かさを調整する機能はありませんが、明るさの調整は可能です。
明るさを下げると暖かみのある色合いになります。目に優しい色なので「Kindle無印だと目が疲れそう」という心配は不要ですよ。
また、ダークモードを搭載しているのも高評価。白背景だと目が疲れやすい人や、普段からスマホ・タブレットでダークモードを使用している人も安心です。
ダークモードの設定は、画面上部を下に向けてスワイプすると表示される「ダークモード」ボタンで切り替えられます。暗い場所で使用するときのみダークモードにしたい場合も簡単に切り替えられますよ。
機能が充実している分操作には慣れが必要
Kindleシリーズ共通で、読書に役立つ機能が充実しています。
しおりを挟めるブックマーク機能や、キーワードの解説・周辺フレーズを確認できるX-Ray機能などを画面上部のメニューから呼び出せます。
ページの移動も画面上部から操作可能です。機能や操作感に慣れると、紙の書籍よりも早く快適に目的のページを見つけられます。
また、電子書籍ならではの機能として、フォントの変更ができるのも嬉しいポイント。見やすいフォントで本を読めるので、内容が頭に入りやすいです。
機能がたくさんある分、操作に慣れるまでは使いにくいと感じる可能性があります。ただ、便利な機能を上手に活用すれば、読書ライフをもっと満喫できると感じました。
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)の口コミ・評判
ここまで、Picky’s編集部でのKindle無印(第11世代-2024年発売モデル)の評価・レビューをご紹介してきました。ここからは、実際にKindle無印を使用している人の口コミや評判をご紹介します。購入するか迷っている人は参考にしてみてくださいね。
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)のいい口コミ
- コンパクト・軽量で持ち運びやすく、長時間の読書でも疲れない
- サクサク動いてストレスが溜まらない
- 画面が明るくなって文字が見やすい
- マッチャのカラーリングがかわいい
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)の口コミには、「軽量で持ち運びに便利」「マッチャがかわいくて持ち歩きたくなる」と評価する人が多かったです。特に軽さが好評で、片手で持てるので長時間の読書でも手が疲れません。
また、Kindle無印第10世代のような旧モデルを使った経験がある人は、「画面が明るくなって文字が見やすくなった」「サクサク動いて快適」と評価していました。文字の多い書籍を読んでも目が疲れず、就寝前の読書にもぴったりです。
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)の悪い口コミ
- 漫画を読むには少し画面が小さい
- 防水機能がなくてお風呂で本を読めない
一方で、「画面が小さくて漫画や雑誌を読みにくい」との口コミもありました。6インチの画面はスマホと変わらない面積で単行本より小さく、迫力のある絵を楽しみたい人には物足りなく感じる可能性があります。中には、普段はKindle無印で読書をして、雑誌や漫画を読むときだけ画面の大きなKindle Scribeを使用している人もいました。
また、「防水機能がないのが残念」との声も。お風呂の中で本を読みたい人は、防水機能のある他のモデルをチェックしましょう。
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)のセール時期
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)はAmazonのセールで大幅に値引きされます。実際に、2024年11月に実施されたブラックフライデーセールでは、ブラックモデルが15%オフの1万6,980円で購入できました。お得に買いたいなら、Amazonでセールが実施されているか定期的に確認しましょう。
- 初売りセール:1月初旬頃
- 新生活セール:3月初旬頃
- プライムデー:7月中旬頃
- ブラックフライデー:11月下旬頃
- ホリデーセール:12月中旬頃 など
Amazonのセールはプライム会員限定のセールもある点は要注意。プライム会員になれば、「Prime Reading」というサービスで1,000冊以上の電子書籍が読み放題になるので加入を検討してみましょう。
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)の使い方
Kindle端末を初めて購入した人向けに、電子書籍を読み始めるまでのセットアップ手順をご紹介します。手順といっても難しい設定はないので、スピーディに電子書籍を読み始められますよ。
- 端末下部の充電ポートの隣にある電源ボタンを押す
- 「日本語」を選択して「次へ」をタップ
- 「このKindleで設定」「スマートフォンで設定」のどちらかをタップ(ここでは「このKindleで設定」の手順を紹介)
- 接続したいWi-Fiを選択する
- Wi-Fiのパスワードを入力する
- Amazonアカウントのパスワードを入力して、「サインイン」をタップ
- 「次へ」をタップ
- 「Kindleアプリを取得」と表示されるが、スマホやタブレットに「Kindle」アプリをダウンロード済みなら「いいえ」をタップ
- セットアップの完了後、本が読めるようになるので読書を始める
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)と一緒に買うと便利なもの
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)と一緒に購入しておきたい、おすすめアクセサリーをご紹介します。どれもKindle無印を快適に使うために欠かせないアイテムなので、ぜひチェックしてみてくださいね。
汚れや傷からKindleを守るカバー・ケース
Kindle無印は傷がつきやすいボディなのでカバーやケースは必須。おしゃれなデザインのケースを装着すれば、どんどん使いたくなって読書が捗りますよ。
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)の本体サイズは2022年発売モデルと変わりません。そのため、2022年発売の旧モデルのケースも最新モデルで使用できます。商品選びに悩んだら以下の記事も参考にしてみてくださいね。
関連記事:【Paperwhite・無印・Oasis】Kindleカバーおすすめ18選|かわいい人気商品も
ディスプレイを傷から守る保護フィルム
Kindle無印のディスプレイに傷が入ってしまうと電子書籍が読みにくくなるので、保護フィルムを貼りましょう。保護フィルムを利用すれば、傷がついても保護フィルムを貼りなおすだけで画面がきれいになります。フィルムも2022年発売の旧モデルと同じものを使用できますよ。
インターネットが使えるAmazon Fireタブレットという選択肢も
電子書籍を読む以外に、YouTubeを視聴したり音楽を聴いたりしたいならAmazon Fireタブレットを購入するのもおすすめ。Amazon Fireタブレットは電子書籍リーダーではなくタブレットなので、アプリをインストールして幅広い用途で使用できます。
また、Amazon Fireタブレットならカラー表示も可能。写真集や資料集のようなカラーで楽しみたい本を読む機会が多い人にもAmazon Fireタブレットがおすすめです。
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Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)のよくある質問
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)はどこで購入できる?
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)で読んだ情報を他の端末と共有できる?
Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)レビューまとめ
- 電子書籍リーダーに必要な機能が搭載された高コスパモデル
- コンパクト・軽量で持ち運びに最適
- 防水機能は非搭載
今回は「Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)」についてレビューしました。快適な使用感なので、「Kindle」アプリでコスパよく本を読みたい人にはぴったりの商品です。コンパクト・軽量で通勤・通学中の読書にも役立ちます。電子書籍を気軽に楽しみたい人は、Kindle無印(第11世代-2024年発売モデル)を活用しましょう。