人気フィットネスメーカーFitbit(フィットビット)のスマートウォッチ「Fitbit Versa 4」。40種類のエクササイズモードや毎日の睡眠を分析する睡眠スコアに対応しており、健康のために本格的なトレーニングに取り組みたい人や、日々の体調管理にこだわりたい人におすすめのアイテムです。
しかし、ネットには「エクササイズモードやヘルスケア機能が優秀!」「アプリの通知が来ない」などのさまざまな口コミがあり、Fitbit Versa 4の購入を迷っている人は多いはず。また、前世代モデルであるFitbit Versa 3からの変化や、同時に発売したFitbit Sence 2との違いも気になりますよね。
そこで今回は、「Fitbit Versa 4」をPicky’s編集部が実機でレビュー!Fitbit Versa 4を実際に使った感想や購入者の口コミ、その他のFitbit Versa 4のスマートウォッチとの比較をまとめました。Fitbit Versa 4の良い点も残念な点も正直に解説しているので、ぜひ最後までチェックしてください。
目次
Fitbit Versa 4レビュー結果
Fitbit(フィットビット)は、さまざまなフィットネス・ヘルスケアアイテムを展開しているアメリカ生まれのブランド。今回紹介するのは、そんなFitbitから2022年9月に発売したスマートウォッチ「Fitbit Versa 4」です。
まずは、Picky’s編集部によるFitbit Versa4の総合評価からチェックしていきましょう。 デザインやつけ心地に加えて、機能の使いやすさやバッテリー持ちなどを検証しました。
サイズ | ◎ |
重量 | ◎ |
デザイン | ◎ |
装着感 | ◎ |
充電持ち | ◎ |
画面の見やすさ | ◎ |
エクササイズモード | ◎ |
エクササイズ自動認識機能 | ◎ |
睡眠スコア | ◎ |
ヘルスケア機能 | ◎ |
音声アシスタント(Alexa) | ◎ |
LINEの通知・返信 | ○ |
通話機能 | ◎ |
文字盤デザイン | ○ |
コストパフォーマンス | ○ |
高評価だったポイント:エクササイズモードや睡眠記録が優秀!
- 自分のコンディションや運動の記録などが一目でチェックできる
- エクササイズモードが優秀でダイエットに役立つ
- 装着感がよく、運動中や睡眠中に邪魔にならない
Fitbit Versa 4は、心拍数や呼吸数はもちろん、エクササイズや睡眠時のデータなどを細かく測定してくれるのが特徴。計測結果はグラフや色分けによって分かりやすく表示されるので、日々のトレーニングの記録や自分の健康状態を一目でチェックできますよ。
また、Fitbit Versa 4は本体が非常に軽く、検証したスタッフからは「つけ心地がいい!」と高評価でした。普段の日常生活にはもちろん、トレーニングや睡眠中にも気軽につけられるのが嬉しいですね。さらに、Fitbit Versa 4はウォッチ部分が大きすぎないので、女性がつけても違和感はありません。
微妙だったポイント:機能やスぺック面がちょっぴり物足りない
- iPhoneだとメッセージの返信ができない
- Wi-Fiに対応していない
- 音楽の再生・操作ができない
実際にFitbit Versa 4を使用してみると、機能やスペック面での物足りなさを感じました。特に、iPhoneではメッセージへの返信機能が使えなかったり、Wi-Fiに対応していなかったりと、2万円以上のスマートウォッチとしては残念な点もありました。
また、Fitbit Versa 4はWi-Fiが無効化されている影響で、音楽の再生・コントロール機能が非対応になっています。前世代モデルのVersa 3では利用できたSpotifyやDeezerといった音楽アプリが使えないため、音楽再生目的でFitbit Versa 4を購入しようと考えている人は注意してください。
Fitbit Versa 4を買うべき人
- 毎日のトレーニングの記録を取りたい人
- 体調管理やストレスチェックに役立てたい人
- 軽さと装着感にこだわりたい人
- Suicaが使えるスマートウォッチが欲しい人
- Apple Watchより安くておしゃれなスマートウォッチが欲しい人
Fitbit Versa 4は、ワークアウトの記録や健康管理にこだわったスマートウォッチ。睡眠や心拍数から体のコンディションを測定してトレーニングや休息についての提案をしてくれるので、日々の自分の状態を把握をしながらエクササイズやダイエットに取り組みたい人におすすめです。
また、Fitbit Versa 4はシンプルなデザインで、つけ心地に優れているのが魅力。おしゃれで装着感がいいスマートウォッチが欲しい人には見逃せません。さらに、Suica対応やアプリ通知などの機能も充実しているので、「Apple Watchが欲しいけど、高いから買えない」という人にはぴったりのアイテムですよ。
Fitbit Versa 4をおすすめしない人
- 1週間以上使えるバッテリー性能を求める人
- iPhoneでメールの返信機能を利用したい人
- ワイヤレス充電できるスマートウォッチが欲しい人
Fitbit Versa 4は、バッテリー持ちが5~6日程度なので、バッテリーが1週間以上持続するスマートウォッチが欲しい人には不向きです。
また、Fitbit Versa 4は、音楽再生・コントロール機能に対応していません。さらに、iPhoneではメッセージの返信機能を利用できないため、ワークアウト以外の機能を優先する人には2万円以上のFitbit Versa 4を購入する必要はないかもしれません。
関連記事:【実機レビュー】Fitbit Charge 5は最強の健康管理トラッカー?Suicaやバッテリー持ちを徹底検証
関連記事:【新製品も解説】Fitbit (フィットビット)おすすめ13選!できること比較
【何が変わった?】Fitbit Versa 4のスペックをVersa 3と比較
まずは、Fitbit Versa4のスペックを紹介します。ここでは、前世代モデルであるFitbit Versa3との違いを知るために、2機種のスペックを比較してまとめました。
Fitbit Versa 4 | Fitbit Versa 3 | |
価格 | 27,800円 | 29,990円(2020年発売当時) |
本体サイズ | 40.5×40.5×11.2mm | 40.3×40.3×12.4mm |
画面サイズ | 1.58インチ | 1.58インチ |
ディスプレイ | カラータッチスクリーン | カラーAMOLEDタッチスクリーン |
防水性能 | 水深50m対応 | 水深50m対応 |
バッテリーの持続時間 | 6日間 | 6日間 |
搭載センサー |
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エクササイズモード |
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心拍数モニター | ○ | ○ |
睡眠ステージの記録 | ○ | ○ |
ストレスマネジメントスコア | ○ | ○ |
音楽再生・操作機能 | – | ○ |
Suica対応 | ○ | ○ |
音声アシスタント | ○(Alexaのみ) | ○(Google/Alexa) |
Google Maps | ○(今後対応予定) | – |
カラーバリエーション |
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- 本体が約1mm薄くなった
- 新たにGoogle Mapsに対応した
- エクササイズモードが2倍に増えた
- カラーバリエーションが追加された
Fitbit Versa 3は、Versa 4の1世代前のスマートウォッチ。発売当時の価格はVersa 3の方が高いですが、現在はAmazonなどで1万6,000円~2万円ほどで販売されています。
Fitbit Versa 4は、Versa 3よりも本体が約1mm薄くなっています。1mmと聞くとあまり差がないように感じますが、手首に装着するスマートウォッチなら違いを実感できますよ。また、Google Mapsに対応しているのも嬉しいポイントですね。
さらに、Fitbit Versa 4は40種類のエクササイズモードを搭載しており、ワークアウトに力を入れたい人にはぴったり。ランニングや水泳はもちろん、ヨガ・ウエイトトレーニング・CrossFitダンスといった本格的なエクササイズのデータも計測してくれます。
とは言え、活動量計機能やバッテリー性能はVersa 3と違いがなく、「大きく進化した!」とは言い切れません。また、Versa 3にはあった音楽再生機能やGoogleアシスタントがVersa 4では非対応になっており、一部の機能についてはマイナーチェンジされています。
- 有酸素運動などの本格的なエクササイズに取り組みたい人には「Versa 4」がおすすめ!
- 簡単なワークアウトや健康管理のために使いたい人には「Versa 3」がおすすめ!
関連記事:【新製品も解説】Fitbit (フィットビット)おすすめ13選!できること比較
【実機で検証】Fitbit Versa 4を徹底レビュー
Fitbit Versa 4のパッケージ内容・付属品
- Fitbit Versa 4本体
- ベルト(S/L)
- 充電ケーブル
- スタートガイド
- マニュアル(取扱説明書)
Fitbit Versa 4には、S・Lサイズの2種類のベルトが付属品としてついており、Sサイズが装着された状態で届きます。それぞれの寸法は、Sサイズが129~175mm、Lサイズが158~209mm。ベルトには穴が沢山ついているので、どんな人でも手首にフィットしやすいですよ。
薄型&軽量でつけ心地◎エクササイズや睡眠中も快適
Fitbit Versa 4を手に持ったときの第一印象は、「とにかく軽い!」。実際の重さは38gで、20~60gが主流のスマートウォッチとしては軽量な部類です。また、従来モデルよりもフェイス部分が薄くなっているため、トレーニング中や寝ているときに邪魔になりません。
丸みのあるデザインとマット素材のベルトがおしゃれ
Fitbit Versa 4は、全体的に丸みのあるデザインに仕上がっています。Apple Watchと見た目が若干似ており、検証した女性スタッフからは「かわいい!」と高評価。ウォッチ部分は正方形に近い形で、女性の手首につけても違和感のない大きさでした。
また、ベルトはシリコンのようなさらさらとした手触りで、長く装着していてもベタつきにくいのが魅力。今時のスマートウォッチらしいマットな見た目で、デザインを重視する人におすすめです。Picky’s編集部が今回使ったのはブラックですが、他のカラーバリエーションも気になりますね。
カクカク感のない操作性◎画面は標準だと暗め
Fitbit Versa 4の動作はカクカク感がなく、スワイプ操作もスムーズにできます。画面の明るさは標準だと少し暗めなので、明るさを最大にして使用しました。屋外・屋内など使う場所に合わせて明るさを調整しましょう。
実際の動作の様子は、以下の動画を参考にしてください。
自動認識機能は良好!エクササイズモードの種類が豊富
Fitbit Versa 4はフィットネス機能に力を入れており、40種類のエクササイズモードが搭載されています。エクササイズモードには、カヌー・体幹トレーニング・インドアクライミングといったメニューもあり、趣味としてエクササイズやアウトドアを楽しみたい人にもぴったりです。
また、Fitbit Versa 4にはエクササイズ自動認識機能があり、一定時間以上のトレーニングを続けた場合に自動で活動量の測定を始めてくれるのが特徴。自動認識機能に対応しているのは、ウォーキング・ランニング・有酸素運動などの7種類のエクササイズです。
実際に検証してみると、ウォーキングを開始して12分後くらいにトレーニングを検知した通知が表示されました。検知した時間からはなく、運動を開始した時間までさかのぼってタイムや運動量を計測してくれるのでとっても便利ですよ。
睡眠スコアの精度は◎細かいデータをチェックできる
今回は、Fitbit Versa 4の睡眠スコア機能についても検証しました。Fitbit Versa 4は、眠りに入った時間や起床した時間はもちろん、深い眠り・レム睡眠・浅い眠りの各合計時間などを細かく計測してくれるのが特徴。自分では分からない睡眠の質をしっかりとチェックできますよ。
ちなみに、今回検証したスタッフは、以前にFitbit・Xiaomi・Apple Watchのスマートウォッチを使用して睡眠記録機能を比較したことがありますが、深夜に目覚めてしまったことなどを最も正確に計測できていたのはFitbitのスマートウォッチでした。
呼吸数やストレスレベルも分かる!各計測結果が見やすい
Fitbit Versa 4では、ワークアウトや睡眠の記録に加えて、ストレスレベル・心拍数・呼吸数・血中酸素濃度などが測定可能。それぞれの結果がグラフや表で分かりやすく表示されるので、今の健康状態や過去からの経過を誰でも簡単にチェックできます。
バッテリー持ちはまあまあ。充電スピードが速いのがGood
エクササイズモードや睡眠スコアを使用した場合、Fitbit Versa 4のバッテリーは1.5日間経過した時点で残り86%でした。同じペースで減るとすれば、大体4~5日使用できます。Apple Watchなどと比べると長持ちですが、2万円以上の値段を考えると「そこそこだな」という印象です。
とは言え、Fitbit Versa 4は充電スピードが速く、12分間で約1日分となる16%のバッテリーを充電できました。万が一お出かけ前に「バッテリーがない!」と気付いても、短時間ですぐに充電できるのは嬉しいですね。
アプリ通知は一覧で表示される、設定に少し時間がかかった
Fitbit Versa 4はアプリの通知機能に対応しており、メールやInstagram、YouTubeなどの通知をチェックできます。通知はホーム画面を下から上にスワイプすると一覧で見れますよ。アプリのアイコンが表示されるので、一目でどのアプリの通知かが分かるのが嬉しいですね。
しかし、スマートフォンとの連携直後は、通知のオンオフ設定の画面にアプリが反映されず、数時間ほど経ってから設定できるようになりました。少し待てば反映されるので大きな問題はありませんが、すぐに通知設定を済ませたい人にとってはちょっぴり不便です。
Alexaで音声操作が可能!タイマー設定や天気のチェックに便利
Fitbit Versa 4は、音声アシスタント機能としてAlexaに対応しており、声だけでさまざまな操作ができるのが特徴。使い方はとても簡単で、サイドボタンを長押ししたあとにウォッチに話しかけるだけ。初めて使ったスタッフもすぐに使いこなせました。タイマーをかけたいときや明日の天気を知りたいときなどに便利ですね。
通話の音声が聞き取りやすい!LINE通話はできないので注意
Fitbit Versa 4は、本体に内蔵されたマイクとスピーカーによって通話機能を利用できます。実際に通話してみると、お互いの声がはっきりと伝わり、スムーズにコミュニケーションが取れました。Fitbit Versa 4で応答したあとに、スマートフォンでの通話に切り替えることも可能です。
ただし、Fitbit Versa 4で応答できるのはデフォルトの通話アプリの着信だけで、LINEなどの他のアプリの着信には対応していません。万が一電話がかかってきても通知がくるだけで、応答・拒否の操作はできないので注意してください。
Androidスマートフォンならクイック返信機能が使える
Fitbit Versa 4はクイック返信機能を備えており、メッセージに定型文で返信できるのが特徴。定型文はアプリから自由に設定できるので、自分がよく使うフレーズを登録しておくと便利ですよ。
ただし、Fitbit Versa 4の返信機能が使えるのはAndroidのスマートフォンのみ。iPhoneは現時点(2024年5月)で、Fitbitアプリの通知に対し、限られたアクションのみで応答することは可能です。
文字盤デザインの種類は豊富◎有料会員はさらに増える
Fitbit Versa 4では、ホーム画面の文字盤デザインを自由に選べます。文字盤デザインのラインナップは豊富で、スタイリッシュなシンプル系やかわいいキャラクター系などさまざま。時計風のおしゃれなデザインもあり、カスタマイズを楽しめるのが嬉しいですね。
また、Fitbitの有料プランである「Fitbit Premium」に加入すると、使える文字盤の種類が増えます。無料のデザインに気に入ったものがない場合は、ぜひ有料のデザインもチェックしてみてください。
Fitbit Versa 4の口コミ・評判
ここでは、実際にFitbit Versa 4を購入した人の口コミを紹介します。良い口コミ・悪い口コミの両方をまとめているので、商品の購入を迷っている人はぜひ参考にしましょう。
Fitbit Versa 4のいい口コミ
- デザインがおしゃれで純正アクセサリーが豊富にある
- つけ心地が軽く、シチュエーションを問わずに使える
- ワークアウトや睡眠のデータが正確で分かりやすい
- スマートフォンを出さずにメールの送り主をチェックできる
Fitbit Versa 4の口コミには、「デザインがシンプルで使いやすい」「Apple Watchに似ていてかっこいい」といった外観面についてのコメントが見られました。また、「装着感がいい」との意見もあり、運動・仕事・睡眠中などのシチュエーションを問わずに使える点が好評です。
また、「ワークアウトや睡眠の記録を可視化できる」「通知機能で返信がすぐに必要なメールなのかをチェックできる」といった機能面に対してのコメントも。Fitbit Versa 4は、アプリ通知やSuicaなどの機能に対応しており、ワークアウト以外の用途でも活躍してくれます。
関連記事:【マニアが比較】おすすめNo1のApple Watchはどれ?価格や種類の違いを調査【最新】
Fitbit Versa 4の悪い口コミ
- 動作がややもっさりしている
- 画面が固まったり、強制終了するときがある
- 文字盤デザインが微妙
- 対応アプリが少ない
一方で、Fitbit Versa 4には「動作がややもっさりしている」「急に画面がフリーズしたり、再起動になってしまう」といった気になる口コミが見られました。しかし、「交換してもらったら改善した」という人もいるので、気になる場合はメーカーに問い合わせましょう。
その他には、「文字盤デザインのバリエーションが微妙」「対応しているアプリが少ない」という口コミがありました。文字盤デザインや対応アプリはこれからどんどん増えていくかもしれないので、今後のアップデートに期待したいところですね。
【違いは何?】Fitbit Versa 4をSense 2と比較
Fitbit Sence 2は、Versa 4と同時に発売されたスマートウォッチです。見た目や機能がVersa 4と似ているため、「どっちを買えばいい?」「どんな違いがあるの?」と迷っている人は多いはず。そこで今回は、Fitbit Sence 2とVersa 4の違いをまとめました。
Versa 4ではできないけど、Sence 2ではできること
推定睡眠時皮膚温センサー |
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一日を通じた身体反応の計測・通知 |
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ストレスマネジメントに役立つ皮膚電気活動スキャンアプリ |
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Fitbit Sence 2には、体調の変化をチェックする機能やストレスをサポートする機能が充実しています。日々の運動量や睡眠のデータを計測できるのはもちろん、体温の変化やストレスレベルまで細かくチェックできるのは非常に魅力的ですよね。
Versa 4にも、感情を記録してストレスとの向き合い方をサポートする機能や、自分の体がストレスにどのように対処しているかが分かるストレスマネジメントスコア機能が搭載されていますが、Sence 2はより踏み込んだワンランク上のヘルスケア機能を備えている印象です。
健康管理やストレスチェックにこだわる人にはSense 2がおすすめ
- エクササイズ機能よりもヘルスケア機能を重視する人
- 体調管理やストレスチェックにこだわりたい人
Fitbit Sence 2は、ヘルスケアに特化したスマートウォッチ。毎日の健康管理にこだわりたい人や、ストレスチェック機能を重視したい人におすすめのアイテムです。特に、推定睡眠時皮膚温センサーが便利で、体調管理のために毎日体温を計っている人にはぴったりですよ。
下記の記事では、Fitbit Sense 2とGoogle Pixel Watchの比較も紹介しています。
関連記事:【実機レビュー】Fitbit Sense 2が使いやすい!最強の健康管理機能を徹底検証
Fitbit Versa 4と一緒に買うと便利なもの
Fitbitのスマートウォッチは、アクセサリーが充実しているのが特徴。ここでは、Fitbit Versa 4と一緒に揃えておきたいおすすめのアクセサリーを紹介します。
見た目や装着感をカスタマイズできる「Fitbit Versa 4対応バンド」
Fitbit Versa 4のつけ心地にこだわる人は、バンドをチェックしましょう。軽量でストレッチ性のあるナイロン製や高級感たっぷりの革製、スタイリッシュなステンレス製などがあり、デザイン・カラー・つけ心地を自由にカスタマイズして楽しみたい人におすすめです。
Fitbit Versa 4と互換性のあるバンドは、Fitbitの純正品はもちろん、サードパーティー製からも多数ラインナップされているのが魅力。特に、サードパーティー製のベルトは素材やカラーのバリエーションが豊富なので、気になる人はぜひチェックしておいてくださいね。
本体やディスプレイを傷から守ってくれる「Fitbit Versa 4対応カバー」
Fitbit Versa 4のカバーは、ウォッチ部分やディスプレイを保護するためのアイテム。ディスプレイ部分だけに貼り付ける保護フィルムタイプやウォッチごと覆うケースタイプがあり、スマートウォッチを傷付けたくない人や、トレーニングなどでハードに使いたい人におすすめです。
カバーは、Fitbitの純正品は販売されておらず、サードパーティー製のものしか購入できません。Amazonや楽天市場などで気になる商品をチェックしてみてくださいね。また、カバーの色によってウォッチ部分の色を変えられるので、Fitbit Versa 4の見た目をカスタマイズしたい人にもぴったりですよ。
Fitbit Versa 4のよくある質問
Fitbit Versa4はどこで購入できる?
Fitbit Versa4はワイヤレス充電ができる?
アプリの通知が来ないときは?
Fitbit Versa 4レビューまとめ
- Fitbit Versa 4はワークアウト・ヘルスケアに特化したスマートウォッチ
- 体の状態をチェックしながら、トレーニングに取り込みたい人に最適
- Suica対応や音声通話、アプリの通知といった便利機能も充実している
今回は、Fitbitのスマートウォッチ「Fitbit Versa 4」についてレビューしました。Fitbit Versa 4は、日々のトレーニングを記録したり、自分の体のコンディションを把握したい人におすすめのアイテム。健康や美容に気を遣っている人は、ぜひ商品をチェックしてみてくださいね。
Photo By 内田大貴