【カーナビ代わりに】車載用タブレットおすすめ10選!GPS付きの高精度モデルを紹介

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【カーナビ代わりに】車載用タブレットおすすめ10選!カーナビとの比較も解説

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低コストでカーナビを導入したい方には「車載用タブレット」がおすすめです。タブレットなら工賃・ランニングコストを抑えて車に設置でき、常に最新のナビアプリを使用できます。車から取り外して日常使いもできるため、使い勝手が抜群です。

しかし「車載用にはどんなタブレットが適切なのかわからない」と悩んでいる方も多いはず。

そこで本記事では、おすすめの車載用タブレットをランキング形式でご紹介。車載用タブレットのメリット・デメリットやおすすめのメーカーも解説します。

カーナビ代わりになる車載用タブレットの選び方

カーナビ代わりに車載するタブレットを選ぶときは、GPS機能の有無・サイズ・通信方法・OS・バッテリー容量などをチェックしましょう。

カーナビとして使用するなら「GPS機能」が必須

カーナビとして使用するならGPS機能が必須

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車載用タブレットをカーナビとして使いたいなら、タブレットにGPSが搭載されているかチェックしましょう。GPS非搭載のタブレットでもスマホとテザリングすればナビを利用できますが、タブレットにGPSが搭載されている場合よりも精度が落ちてしまいます。

外付けGPSレシーバーを使う方法もありますが、追加で数千円の費用がかかるうえ、相性の良し悪しを考えたり接続の手間がかかったりと面倒です。最初からGPS搭載のタブレットを買った方が楽でおすすめです。

精度を高めたいなら「ジャイロセンサー・加速度センサー」搭載モデルがおすすめ

ナビの精度を重視するなら、ジャイロセンサーや加速度センサーを搭載したタブレットがおすすめ。ジャイロセンサーは端末の角度・向き(回転)を測定して、曲がった方向・角度を検知。加速度センサーは、端末の速度変化を検知します。

これらのセンサーが搭載されていれば、車移動によるタブレットの動きを正確にナビアプリに反映できます。ナビの精度が高まるので、特に込み入った道を通るときや、旅行・仕事で慣れない土地を走るときに活躍します。

画面サイズや表示性能のおすすめポイント

車載用タブレットは画面のサイズや画面分割機能の有無も重要です。

操作性を重視するなら8~10インチのモデルがおすすめ

操作性を重視するなら8~10インチのモデルがおすすめ

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車載用タブレットを選ぶときは画面サイズも重要です。小さすぎると操作しにくく、視認性も悪くなります。逆に大きすぎるとカーエアコンの吹き出し口や操作パネルと干渉したり、視界を遮ったりして邪魔になってしまいます。

ディスプレイの大きさは車のサイズに合わせましょう。迷ったときは8~10インチのモデルを選んでおけば、ほとんどの車でストレスなく使えます

車の大きさ別のおすすめディスプレイサイズ
  • 軽自動車・小型車:7~8インチ
  • 普通車・ミニバン:8~10インチ
  • 商用車・大型SUV:9インチ以上

編集部

スマホのディスプレイが標準サイズで6インチ以上、大型サイズで7インチ前後です。8インチタブレットは標準サイズのスマホより二回り程度大きく、長辺が500mlペットボトルと同じくらいです。

画面分割できるタブレットが便利

画面分割できるタブレットが便利

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車載用タブレットを選ぶときは画面分割に対応したモデルがおすすめです。ナビと動画を同時に表示できるので、長距離ドライブでも助手席に乗る同乗者が動画を視聴できます。

iPadでは「Split View」に対応しているかチェック。iPadでも古いモデルの中には非対応のものもあります。Androidタブレットはメーカー・製品によって対応・非対応が分かれるため、「マルチウィンドウ対応」「画面分割対応」といった表記があるか確認しましょう。

通信方法・OS・バッテリー容量もチェック

車載用タブレットの基本的なポイントとして、次の3つも確認しておきましょう。

  • 通信方法:SIMフリーモデル・Wi-Fiモデル
  • OS:Android・iPad
  • バッテリー容量:5,000mAh以上

本体だけでインターネット接続したいなら「SIMフリーモデル」、テザリングするなら「Wi-Fiモデル」がおすすめ

本体だけでインターネットに接続したいなら「SIMフリーモデル」がおすすめ

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車載用タブレットだけでインターネットに接続したいなら、SIMフリーモデルを選びましょう。別途SIMカードの契約が必要ですが、スマホと同じようにSIMカードを入れればモバイル回線を使ってインターネットを利用できます。

一方、スマホとテザリングしたり、ポケットWi-Fiでインターネットと接続したりするなら、Wi-FiモデルでOKです。Wi-FiモデルはSIMカードを利用できない分、SIMフリーモデルより本体価格が数千~2万円ほど安く、ランニングコストもかかりません。

ただし、Wi-FiモデルはGPSが搭載されていない機種が多いため要注意。GPS搭載と記載されているWi-Fiモデルでも実際にはGPS非搭載の場合もあるので、口コミもしっかり確認しましょう。

関連記事:Wi-Fiなしで使える!SIMフリータブレットおすすめ21選!8インチ・5G対応も

関連記事:年間最安440円・大容量100GB!格安SIMのおすすめ用途別比較ランキング16選

コスパ重視なら「Androidタブレット」、Appleユーザーなら「iPad」がおすすめ

コスパ重視なら「Androidタブレット」がおすすめ

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Apple製品を使っているなら「iPad」がおすすめ

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コスパ重視の方におすすめなのはAndroidタブレット。安いモデルなら1万円台で購入でき、気軽に車載用タブレットとして導入できます。機種のバリエーションも豊富で、画面のサイズ・バッテリー容量・性能など自分の用途に最適なモデルを選べますよ。

また、Androidタブレットは本体に直接microSDカードを挿入できるモデルも多く、動画・音楽を大量に保存可能。車載用タブレットでたくさんのコンテンツを楽しみたい方にぴったりです。

一方、Apple製品を使っているならiPadがおすすめです。iPhoneとの連携が強力で、iPhoneにかかってきた電話にiPadで応答したり、iPhoneで購入したアプリをiPadに引き継いだりできます。初期設定も同じApple IDを使用すればスムーズに設定できるので、車載用タブレット導入時の手間を減らせますよ。

関連記事:ゲーム用や高性能も!最強のAndroidタブレットおすすめ22選!ハイエンド比較

関連記事:【Appleマニアおすすめ】iPad全種類の違いを比較!どれがいい?最新モデルも

バッテリー容量は5,000mAh以上あれば使いやすい

バッテリー容量は5,000mAh以上あると安心して使用できます。5,000mAhのバッテリー容量があれば、動画視聴やナビ使用時でも3~4時間程度充電が持ちます。通勤や短距離ドライブなどの場面では車から給電する必要がありません。

車載用タブレットおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。

画面が見やすい・GPS搭載・コンパクトで設置しやすいなど、車載に向いているタブレットを厳選しました。

商品最安価格GPSジャイロセンサー加速度センサー通信方式画面分割画面サイズ重量OS
Samsung(サムスン) Galaxy Tab A9+¥31,118 Amazon楽天市場Yahoo!Wi-Fiモデル11インチ480gAndroid OS
TECLAST(テクラスト) T50 Mini¥16,877 Amazon楽天市場Yahoo!SIMフリーモデル8.7インチ368gAndroid OS
UMIDIGI G3 Tab Ultra¥12,499 Amazon楽天市場Yahoo!仮想ジャイロ機能SIMフリーモデル10.1インチ-Android OS
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ) TE10D2M64-V1B¥13,810 Amazon楽天市場Yahoo!-Wi-Fiモデル10.1インチ540gAndroid OS
Lenovo(レノボ) Tab B9¥19,600 Amazon楽天市場Yahoo!-Wi-Fiモデル9インチ344gAndroid OS
Amazon(アマゾン) Fire HD 10¥19,980 Amazon楽天市場Yahoo!--Wi-Fiモデル10インチ434gFire OS
Apple(アップル) iPad (A16)確認中 Amazon楽天市場Yahoo!-Wi-Fiモデル(SIMフリーモデルもあり)11インチ477giPad OS
Xiaomi(シャオミ) Redmi Pad SE¥19,370 Amazon楽天市場Yahoo!--Wi-Fiモデル(SIMフリーモデルもあり)11インチ478gMIUI Pad 14(HyperOSにアップデート可)
Apple(アップル) iPad Air(M3)確認中 Amazon楽天市場Yahoo!-Wi-Fiモデル(SIMフリーモデルもあり)11インチ460giPad OS
BMAX I10 Plus¥16,900 Amazon楽天市場Yahoo!---Wi-Fiモデル10.1インチ535gAndroid OS

車載用タブレットおすすめ人気ランキング10選

関連記事:新型Fire HD 10 第13世代を徹底レビュー!2021年モデルと徹底比較

車載用タブレットのおすすめ人気メーカー

メーカーごとに特色のあるタブレットを発売しているので、機種選びに迷ったときはメーカーを参考にするのもおすすめ。特に人気な「TECLAST」「Lenovo」「Amazon」「Apple」の特徴をご紹介します。

コスパ重視の方におすすめな「TECLAST(テクラスト)」

低コストで車載用タブレットを導入したい方におすすめなのがTECLAST(テクラスト)。TECLASTは中国のメーカーで1万〜2万円台のタブレットが充実しています。

価格が安いだけでなく機能も充実していて、GPSを搭載している機種が多いのも魅力。方向を識別する地磁気センサーや画面の回転を検知する重力センサーなどを搭載していて位置情報の精度が高い機種もありますよ。ナビとして使いたい方にぴったりです。

動画を楽しみたい方におすすめな「Lenovo(レノボ)」

車載用タブレットで動画を楽しみたい方におすすめなのがLenovo(レノボ)。Lenovoは中国に本社を置くIT企業で、高性能ながら安価な製品が魅力です。

例えば、約4万円のタブレットに有名音響メーカー「JBL」のスピーカーが搭載されていて、Dolby Atmosで立体音響を楽しめます。車のスピーカーを使わなくても迫力のある音を味わえるので、後部座席で子供に動画を見せたい方にぴったりです。

関連記事:【ゲームにも使える】レノボ高性能タブレットおすすめ15選!2万円以下のモデルが豊富

Prime Video・Amazon Musicを楽しむのに最適な「Amazon(アマゾン)」

Prime Video・Amazon Musicなどを利用している方におすすめなのがAmazonから発売されているFireタブレット。Amazonサービスとの連携機能が充実しているうえ、UIが最適化されているので使いやすいです。ドライブの休憩中に動画や電子書籍を快適に楽しめますよ。

Alexaでの音声操作に対応しているのも便利。通話対応やアプリ操作などをハンズフリーでできるので、運転中の手が離せないタイミングでも音声で安全にタブレットを操作できます。

関連記事:【Amazon格安】Fireタブレットおすすめ12選!できることと選び方を解説

iPhoneとの連携がスムーズな「Apple(アップル)」

iPhone・Macと連携させたい方におすすめなのがAppleのiPad。Handoff機能を利用すれば、iPhoneやMacでの作業をiPadで継続できます。例えば、iPhoneのApple純正アプリでスポットや経路を調べて、iPadでナビしてもらうといった使い方ができますよ。

iPadは高性能で価格が高めなので、車載用としてだけなく普段使いするときの性能・機能も重視したい方にぴったりです。また、iPadは型落ちでも十分な性能があるため、古いiPadを車載用タブレットとして活用するのもおすすめです。

関連記事:古いiPadの使い道がない?iPadおすすめ活用術17選!できること・何に使うのかも解説

タブレットを車載モニター化するメリット

カーナビよりも安価に導入できる

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タブレットを車載モニター・カーナビとして使うと、機能と費用の両面でメリットがあります。

ナビだけでなく、動画・音楽・ネットも楽しめる

タブレットはナビ以外にも動画・音楽・インターネット・ゲームなどを楽しめるのが魅力。運転の休憩中にSNSやゲームを楽しめて、車から取り外せば普通のタブレットとして使えるため活躍する場面も多いです。

カーナビよりも安価に導入できる

車載用のタブレットは高性能である必要はないため、1万~2万円の機種で十分です。数千円で購入できる車載タブレットホルダーを使用すれば誰でも簡単に取り付けられ、工賃もかかりません。

一方で、カーナビは工賃だけでも1万~3万円の予算が必要。有名メーカーのカーナビを導入する場合、本体価格と工賃を合わせて8万円以上かかるため、車載タブレットの方が圧倒的に高コスパです。

関連記事:どこが最安?おすすめの安いカーナビ15選!1万円台のポータブルナビも紹介

更新料不要で最新の地図を使用できる

タブレットのカーナビアプリは無料で最新の地図を使用できるものが多いのも魅力。カーナビを使用する場合は1年に1回程度地図を更新するよう推奨されていて、無料期間後の更新には1万~3万円の費用がかかります。

地図の更新に対応していない安価なカーナビは、定期的に本体ごと買い換える必要があるのがデメリット。初期費用だけでなくランニングコストを考えたときも、車載用タブレットの方が出費を抑えられます

車載用タブレットのデメリット

車内に放置するのは危険

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車載タブレットには、電源や安全面でのデメリットもあります。事前に欠点を知っておけば対策できるので、車載用タブレットのデメリットと対策方法を把握しておきましょう。

バッテリー切れの対策が必要

車載用タブレットは、配線で電気を供給し続けられるカーナビと違って、充電切れのリスクがあります。モバイルバッテリーを使用したり、車のUSB端子から電気を供給したりして対策しましょう。

車にUSB端子がない場合はカーチャージャーを使うのがおすすめです。シガーソケットから電源を供給でき、タブレットだけでなくスマホの充電もできますよ。

使用するアプリによってはインターネット通信が必要

ナビアプリの中には、事前に地図データをダウンロードできてインターネット通信不要で動作するものもありますが、多くのアプリはインターネット通信が必要です。SIMを契約してネット通信できるようにするのが最も簡単な方法ですが、毎月の通信料がかかります。

コスト重視の方におすすめなのは、スマホのテザリング機能を使用する方法。毎回スマホと接続する手間がかかるものの、ランニングコストはスマホの通信料だけでいいので出費を抑えられます。

車内に放置するのは危険

夏の炎天下では、日光が当たらない場所でも車内は50℃以上、ダッシュボードの上だと80℃近くの高温になります。エンジン停車後30分程度で15〜20℃車内温度が上昇するとの実験もあり、タブレットを車内に放置するのはNGです。

高温環境にタブレットを放置すると、バッテリーが発火・爆発したり、タブレットの故障や劣化の原因になったりします。

参考:晴天下(炎天下)のクルマの室内はどのくらい温度が高くなりますか? 夏編|JAF

車載用タブレットの関連商品

車載用タブレットを快適に使うために必須な関連商品をご紹介します。

タブレットを取り付けるのに必須な「車載ホルダー」

タブレットを車に取り付けるのに必要なのが車載ホルダーです。運転席周辺に取り付ける製品は、吸盤タイプ・クリップタイプ・ドリンクホルダータイプなどがあります。アームが伸び縮みしてタブレットの位置を簡単に変えられる後部座席用のホルダーもあるので、用途や使い方に合った製品を選びましょう。

タブレット車載ホルダーの詳しい選び方は以下の記事で紹介しています。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

関連記事:タブレット車載ホルダーおすすめ16選!後部座席用・マグネット式・CDスロットの人気モデル厳選

タブレットの音を車のスピーカーで楽しめる「Bluetoothトランスミッター」

スマホ・タブレットなどの音を車のスピーカーで再生するときに必要なのがBluetoothトランスミッター(FMトランスミッター)です。トランスミッターを通して音声をFM電波に変え、車側でFM電波を拾ってスピーカーで音を出す仕組みになっています。トランスミッターの中にはカーチャージャー機能を搭載しているものも多く、給電時にも役立ちますよ。

Bluetooth対応のカーオーディオは数万円のコストがかかるのに対して、トランスミッターは2,000円程度なので出費を抑えたい方におすすめです。詳しい選び方は以下を参考にしてみてください。

関連記事:テレビや車で使える!Bluetoothトランスミッターおすすめ18選|音質や遅延もチェック

車載タブレットのよくある質問

車載タブレットのよくある質問

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タブレットの車載は道路交通法違反になりますか?

視界を遮らない場所に設置するのであれば、違反にはなりません。ただ、タブレットの画面を注視するのは道路交通法違反になる点は要注意。運転中は操作しない、画面を2秒以上見続けないなどを徹底して安全運転を心がけましょう。

車載用タブレットの盗難はどうすれば対策できますか?

車上荒らしを防ぐには、外から見える場所に物を置かないのが最も有効です。車から離れる時間が短くても、できるだけタブレットは取り外して携帯するのがおすすめ。少なくとも、ホルダー・スタンドからは取り外して見えないところに隠しておきましょう。

おすすめ車載用タブレットまとめ

車載用タブレットがあれば大画面でナビを使用でき、休憩中に動画やゲームなども楽しめます。カーナビと違って工事が必要ないため、誰でも気軽に導入できますよ。

  • カーナビとして使用するならGPS機能が必須
  • 使い方に合わせてSIMフリーモデル・Wi-Fiモデルを選ぶ
  • 操作性を重視するなら8~10インチのモデルがおすすめ
  • 画面分割できるタブレットが便利
  • バッテリー容量は5,000mAh以上あれば使いやすい
  • OSは重視するポイントに合わせて

以上のポイントを参考に、使いやすい車載用タブレットを見つけて、ドライブの時間を快適に過ごしましょう。

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