【映画・音楽用】サブウーファーおすすめ20選!1万円台で安い・小型タイプも

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サブウーファー

パワフルな重低音を再生してくれる「サブウーファー」。通常のスピーカーでは物足りない低音域をカバーするため、映画や音楽を迫力たっぷりで楽しめるのが魅力です。幅25cm程度のコンパクトなものが多く、自宅に気軽に導入できますよ。

しかし、サブウーファーはさまざまなメーカーから販売されており、「安いサブウーファーのおすすめは?」「音楽鑑賞向けのサブウーファーはどれ?」と、迷ってしまう人は多いはず。また、サブウーファーの接続方法やおすすめの置き場所なども知っておきたいですよね。

そこで今回は、「サブウーファー」についてPicky’s編集部が徹底解説。サブウーファーの魅力やおすすめの選び方、人気商品ランキング20選をまとめました。初心者向けにサブウーファーの使い方も詳しく紹介しているので、ぜひ最後まで見逃さないでください。

映画や音楽を迫力たっぷりに!サブウーファーとは

サブウーファーとは、低音域を再生するためのスピーカーのこと。まずは、サブウーファーの魅力や使い方を紹介します。サブウーファーの導入を検討している人は、目を通しておきましょう。

魅力①臨場感のあるサウンドを楽しめる

サブウーファー 映画

テレビや普通のスピーカーの周波数帯域の下限は40~60Hzほどがメジャーですが、サブウーファーは、周波数帯域20Hz程度の音を再生できるものが多いです。人間が聞き取れる低音の周波数帯域は、20Hzほどだと言われているため、サブウーファーを導入することで最大限の重低音サウンドを楽しめるのが魅力。

「周波数帯域」とは?
サウンド機器が再生できる音域(周波数)のこと。周波数帯域の数値によって、サウンドの聞こえ方・感じ方が異なります。周波数帯域は「40Hz~160Hz」などと表され、下限の「Hz」の数値が低いほど低音サウンドの迫力が増すのが特徴です。

メインスピーカーにサブウーファーを繋いで音楽を聴くと、ベースラインやドラムの低音が強調され、より豊かで深みのある音響体験ができます。テレビにサブウーファーを繋いで映画やドラマを見れば、通常のスピーカーでは聞き取りづらい人の息遣いや爆発音、足音などの臨場感を楽しめますよ。

関連記事:【定番の名機も】ブックシェルフスピーカーおすすめ24選!ハイレゾ対応機も紹介

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魅力②小音量でも聞き取りやすい!テレビの音質改善ができる

サブウーファー メリット

近年発売されているテレビは、薄型なためスピーカーが小さく、低音がやや弱い傾向にあります。そのため「音量を大きくしないと、ドラマの台詞が正確に聞き取れない」と感じている人もいるのではないでしょうか。とはいえ、マンションや夜間のテレビ視聴では、音量を上げ過ぎると近所迷惑になっていまいます。

そこで、サブウーファーを導入すれば、低音域を補えるためナレーションの声や台詞が聞き取りやすくなります。小さい音量でも音の迫力はキープされたままなので、周囲への迷惑を気にせずにドラマや映画を楽しめますよ。

関連記事:【高音質で楽しめる】テレビスピーカーおすすめ21選!適切な接続方法・配置場所も解説

魅力③省スペースで憧れのホームシアター化ができる

サブウーファー コンパクト

一般家庭向けのサブウーファーは、幅25~30cm程度のコンパクトなものが豊富。スペースを取らず、ラックやテレビ台に気軽に設置できます。 自宅のホームシアター化といえば大型スピーカーを部屋に数台設置しなくてはいけないイメージがありますが、サブウーファーなら1つ置くだけで本格的な立体音響環境を作れます

関連記事:ホームシアタースピーカーおすすめ21選|高コスパの人気モデルを比較評価!

サブウーファーの失敗しない選び方

ここからは、サブウーファーのおすすめの選び方を紹介。商品の種類・最大出力・機能など、自分にぴったりなサブウーファーを見つけるためのポイントをまとめました。

映画鑑賞?音楽視聴?用途に応じてサブウーファーの「種類」を選ぶ

サブウーファーには、「バスレフ型」「密閉型」の2種類があります。それぞれに音の響き方が異なるので、用途に合うものを選びましょう。

映画・ホームシアター用:豊かな低音を再生できる「バスレフ型」

サブウーファー バスレフ型

出典:rakuten.co.jp

映画やゲームを迫力たっぷりに楽しみたい人には、バスレフ型(位相反転型)のサブウーファーがおすすめ。バスレフ型は、本体に「バスレフポート」と呼ばれる大きな空気孔があり、バスレフポートを出入りする空気の量によって低音を増強させる仕組みです

低音に伸びがあり、大迫力のサウンドを再生できるので、映画鑑賞やホームシアター用に最適。同じサイズのサブウーファーなら、密閉型よりもバスレフ型の方がよりパワーのある低音を響かせてくれますよ。

音楽鑑賞用:音漏れ少なめ!キレのある低音が魅力の「密閉型」

サブウーファー 密閉型

出典:amazon.co.jp

密閉型のサブウーファーは、内部に吸音材が敷き詰められているのが特徴。エンクロージャー(スピーカーを囲っている箱)が完全に密閉されており、本体から音が漏れにくいため、高音質な低音を再生できます。音のキレや反応も良く、DTMや楽曲制作といった作業用にも役立ちますよ。

バスレフ型に比べると低音のパワーはやや劣りますが、その分自然なサウンドを楽しめるのがメリット。音質にこだわりつつ、ナチュラルな低音を楽しみたい人や、音楽鑑賞用のサブウーファーが欲しい人にぴったりです。

集合住宅や防音設備のない部屋で使うなら50W前後が◎内蔵アンプの「最大出力」を確認

サブウーファー 最大出力

サブウーファーを選ぶときは、最大出力を必ずチェックしましょう。サブウーファーの最大出力は、30~200Wとさまざま。「高出力=高音質」という訳ではなく、高出力なものほどパワーのある低音を再生できます

ただし「大迫力の低音が好きだから最大出力が高いものを!」という選び方をするのはNGです。最大出力が100W以上になってくると、音量によっては壁や床に振動が伝わるほどの大迫力サウンドになりかねません。最大出力100W以上のサブウーファーは、自宅に防音設備がある人や、近隣に人が住んでいない環境の人におすすめです。

マンションに住んでいる人・防音設備のない部屋で使いたい人は、最大出力50W前後のモデルを選びましょう。ある程度音量や迫力を抑えつつ重低音サウンドを楽しめるので、近所への騒音トラブルを防止できます。

ワイヤレス対応も!「対応機器」と「接続方法」も要チェック

ワイヤレス対応も!「対応機器」と「接続方法」も要チェック

RCA端子接続 出典:rakuten.co.jp

サブウーファーは、商品によって対応している機器や接続方法が異なります。サブウーファーを購入する際は、接続したい機器に対応しているかを確認してください。対応機器は、メーカーの公式サイトなどで確認できます。

また、接続に使うケーブルの種類も要チェック。サブウーファーの接続時に使うケーブルはRCA端子が主流です。スピーカーやアンプにサブウーファーを取り付けるのは問題ないケースが多いですが、テレビにサブウーファーを取り付けたい場合、テレビによってはRCAポートが搭載されていないことがあります。そういった場合は「RCA to HDMI変換コンバーター」を別途購入すれば接続できますよ。

ちなみに最近では、ワイヤレス接続可能なサブウーファーも登場しています。ケーブル不要でBluetoothによってメインスピーカーと接続できるので、配線のごちゃごちゃが気になる人におすすめです。

関連記事:【高音質モデルを比較】Bluetoothスピーカーおすすめ10選!コスパ最強な安い製品も

迷ったら「メインスピーカーと同じブランド」で揃えるのがおすすめ

サブウーファー シリーズ

サブウーファーは、同じブランドのスピーカーと繋ぐ前提で作られているものがほとんど。サブウーファー選びに迷ったら、同ブランドからチョイスするのがおすすめです。 接続がスムーズにできたり、音のバランスを整える必要がなかったりと、メリットが沢山ありますよ。

中には、メインスピーカーの電源を切ったときに連動してオフになるものも。また、シリーズで販売されているものは本体のデザインが似ているものが多く、統一感のある空間が作れます。

「リモコン付き」や「位相切り替えスイッチ付き」だとより快適に使用できる

サブウーファー 位相切り替え

リモコンが付属しているサブウーファーだと、音量・入力切換・サラウンド効果の強さなどを遠隔操作できるのが魅力。離れた位置からでサブウーファーを操作できるので、自宅でのんびりと映画や音楽を楽しみたい時に便利です。中には、スマホアプリに対応しているモデルもあります。スマホやタブレットから家電を操作する「スマートホーム化」に興味がある人はぜひチェックしてみてくださいね。

また、音の聞こえ方にこだわるなら「位相切り替えスイッチ」はマストです。位相切り替えスイッチ(PHASEスイッチ)とは、音の位相の正・逆を入れ替えるスイッチのこと。サブウーファーが再生する周波数帯域には、メインスピーカーの再生周波数帯域と重なる部分があり、状況によってはお互いの音を打ち消し合ってしまうことがあります。

位相切り替えスイッチは、こういった現象を防ぐための機能。「いつもより音が物足りないな?」というときは、位相切り替えスイッチを押すことで解消されるケースが多いです

サブウーファーのおすすめ人気メーカー

今回は、サブウーファーが購入できるおすすめメーカーを紹介。国内外の人気音響機器メーカーをまとめてピックアップしているので、ぜひ商品を選ぶときの参考にしてください。

コンパクトなのにパワフルな「YAMAHA(ヤマハ)」

ヤマハは、日本が世界に誇る総合楽器メーカー。ヤマハのサブウーファーは、比較的コンパクトながらも、パワーのある低音を楽しめるのが特徴です。2万円程度で買えるものから30万円近くのハイエンドモデルまで、予算に合わせたサブウーファー選びができますよ。

高出力の重低音を求めるなら「JBL(ジェービーエル)」

JBLは、1946年に誕生したアメリカのオーディオメーカー。高出力のサブウーファーが多く、大迫力の重低音サウンドを楽しみたい人におすすめです。価格は5~20万円程度と幅があり、木目調などのおしゃれなデザインのモデルが充実しています。

関連記事:各シリーズの名機も紹介!JBLスピーカーおすすめ21選!ワイヤレス&防水タイプも

高音質にこだわるなら「DENON(デノン)」

デノンは、1910年創業の老舗オーディオメーカー。DENON HOMEシリーズ専用のサブウーファーを展開しており、自宅のホームシアター化がしたい人にぴったりです。また、デノンの機器は高音質にこだわっており、音のクオリティを重視したい人にも適していますよ。

関連記事:【最新版】DENON(デノン)おすすめスピーカー10選|選び方や特徴を細かく解説

ワイヤレスタイプも充実している「Bose(ボーズ)」

ボーズは、スピーカーをメインに取り扱う音響機器メーカー。ボーズといえばパワフルな重低音が武器で、サブウーファーのラインナップが充実しています。ワイヤレスタイプのモデルも多く、コードレスでサブウーファーを使いたい人におすすめですよ。商品の価格は、5~10万円前後です。

【小型サイズ】サブウーファーおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格種類接続方法サイズ重量ドライバー口径出力再生周波数特性インピーダンスその他特徴付属品
SONY サブウーファー SA-CS9楽天市場¥26,800 AmazonYahoo!バスレフ型-‎29.5×40×34.5cm11.5kg25cm最大115W----
YAMAHA サブウーファー A-YSTII NS-SW050楽天市場¥16,209 AmazonYahoo!-RCA34.1×29.1×29.2cm8.5kg20cm50W28Hz~200Hz--サブウーファー用ピンケーブル
FOSTEX アクティブ・サブウーハー PM-SUBmini2楽天市場¥33,660 AmazonYahoo!密閉型RCA20×23.3×18.5cm3.6kg13cm50W40Hz〜150Hz--電源コード/ステレオRCAピンケーブル
Bose BASS MODULE 700 サブウーファー楽天市場¥83,300 AmazonYahoo!--32.8×29.5×29.5cm13.6kg----アプリ対応電源ケーブル/オーディオケーブル
Edifier T5 サブウーファー ED-T5-BK楽天市場確認中 AmazonYahoo!-RCA27.8×33.6×30cm11.5kg8インチ定格70W38Hz~200Hz-位相切り替えスイッチ付き電源ケーブル/RCAケーブル/ユーザーズガイド/保証書
DALI サブウーファー SUB-E9N楽天市場¥67,437 AmazonYahoo!バスレフ型RCA30.7×28.8×31.1cm11kg-最大250W37Hz~200Hz---
YAMAHA サブウーファー VXS3SB楽天市場¥31,704 AmazonYahoo!--32.2×16.2×11.8cm2.7kg3.5インチ40W65Hz~180Hz壁掛け対応ブラケット/スペーサー/安全ワイヤー/マスキングシート/ネジ
Sonos サブウーファー Sub Mini楽天市場¥57,300 AmazonYahoo!-ワイヤレス(Wi-Fi)23×23×30.5cm6.35kg6インチ-最低25Hz-アプリ対応電源ケーブル
Audioengine S8 パワードサブウーファー楽天市場¥52,470 AmazonYahoo!バスレフ型RCA/ステレオミニジャック28.6×28.6×28.6cm13.6kg8インチ250W---電源ケーブル/各種オーディオケーブル/サブウーファー用バッグ/ケーブル用バッグ/クイックスタートガイド
FOSTEX アクティブ・サブウーハー PM-SUB8楽天市場¥44,550 AmazonYahoo!密閉型RCA/6mmTSフォーンジャック27.5×30×28cm8.1kg20cm80W50Hz〜150Hz10kΩ以上-電源ケーブル/ステレオRCAケーブル
MACKIE パワードフロアスタンディングサブウーファー CR6S-X楽天市場¥24,200 AmazonYahoo!-ワイヤレス28×28×25.5cm-6.5インチ60W----

【小型サイズ】サブウーファーおすすめ人気ランキング11選

ここでは、幅30cm未満の小型サイズのサブウーファーをご紹介します。7畳以下の小さめな部屋で音響を楽しむ場合は、小型のサブウーファーがおすすめです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【大型サイズ】サブウーファーおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格種類接続方法サイズ重量ドライバー口径出力再生周波数特性インピーダンスその他特徴付属品
POLK AUDIO サブウーファー PSW10楽天市場¥29,818 AmazonYahoo!バスレフ型-35.6×41×36.6cm11.8kg25cm最大100W35Hz~200Hz位相切り替えスイッチ付き-
YAMAHA サブウーファー NS-SW300楽天市場¥46,691 AmazonYahoo!--42×35×36.6cm-25cm----サブウーファー用ピンケーブル/システム接続ケーブル/取扱説明書
SONY サブウーファー SA-SW3楽天市場¥42,400 AmazonYahoo!-ワイヤレス40.2×38.25×20.1cm9kg16cm最大200W----
POLK AUDIO サブウーファー MXT12楽天市場¥36,991 AmazonYahoo!バスレフ型-40.7×41.8×45.6cm17.7kg30㎝最大100W24Hz~160Hz位相切り替えスイッチ付き-
YAMAHA アクティブサブウーファー HS8S楽天市場¥52,000 AmazonYahoo!バスレフ型-30×35×38.9cm12.5kg8インチ最大150W22Hz~160Hz---
SVS シールドサブウーファー SB-1000 Pro楽天市場¥180,323 AmazonYahoo!密閉型ワイヤレス(Bluetooth)35×35×33cm11.9kg12インチ最大325W--アプリ対応-
Sonos サブウーファー Sub楽天市場¥96,791 AmazonYahoo!-ワイヤレス(Wi-Fi)40.2×38.9×15.8cm13.15kg----アプリ対応/縦置き・横置き対応-
B&W サブウーファー ASW610楽天市場¥92,565 AmazonYahoo!密閉型RCA/AUX37.5×31×31cm12.5kg25cm200W-33KΩ--
KEF サブウーファー Kube10b¥84,800 楽天市場AmazonYahoo!密閉型RCA37×35.3×37cm17.4kg25cm-24Hz~140Hz---

【大型サイズ】サブウーファーおすすめ人気ランキング9選

ここでは、幅30cm以上の大型サイズのサブウーファーをご紹介します。7畳以上の広い部屋で映画や音楽鑑賞を楽しむ場合は、大型のサブウーファーをチェックしましょう。

 
 
 
 
 
 
 
 

サブウーファーの取り付け方法

サブウーファー 接続方法

ここでは、サブウーファーの接続方法を紹介します。スピーカーに繋ぐ場合とテレビと繋ぐ場合の2つの手順をまとめているので、初めてサブウーファーを購入する人は目を通しておきましょう。

スピーカーとサブウーファーを接続する場合

サブウーファー スピーカー

スピーカーとサブウーファーを接続する手順
  1. ケーブルを繋ぐ
  2. 電源を入れる
  3. 音が出るかを確認する
  4. サウンドを調整する

まずは、スピーカーとサブウーファーで対応している接続端子を確認します。RCA・HDMI・サブウーファー専用など、必要なケーブルは機器によって異なるため、付属していない場合は別途購入しておきましょう

スピーカーとサブウーファーをケーブルで接続し、本体の電源を入れます。音量を小さめに設定して、サブウーファーから音が鳴っているかを確認してください。サブウーファーから問題無く音が出たら、サウンドの調整を行います。

サブウーファーには専用のスマートフォンアプリに対応したものもあり、低音の強さや音量を簡単に調整できますよ。アプリに対応していない場合は、本体のダイヤル(つまみ)でコントロールしてください。

関連記事:【失敗しない選び方】スピーカーケーブルおすすめ15選!種類の特徴・低音重視向けも

テレビとサブウーファーを接続する場合

サブウーファー テレビ

テレビとサブウーファーを接続する手順
  1. ケーブルを繋ぐ
  2. 電源を入れる
  3. 音が出るかを確認する
  4. サウンドを調整する

テレビは、サブウーファー専用端子が備わっていないものが多いため、HDMIやAUXといったオーディオケーブル、もしくは端子変換コンバーターを用意します。ただし、テレビとサブウーファーが同じメーカー・シリーズの場合、接続用の専用端子が備わっているケースがあります。

まずは、テレビとサブウーファーを接続して、2つの電源を入れます。音量を小さくした状態で、サブウーファーから音が流れているかを確認してください。問題無く音が出たら、スマートフォンアプリや本体のつまみで音を調整します。

【騒音対策も】サブウーファーの理想の置き場所は?

サブウーファー 置き場所

サブウーファーのおすすめの置き場所
  • メインスピーカーの近く
  • 普段座っている場所の近く

サブウーファーは、安定した床やテレビ台の上に設置するのが一般的です。メインスピーカーのすぐ隣に設置する場合は、左右どちらでもOK。サブウーファーは指向性がないため、どこに置いても音が部屋全体に広がりやすいですよ。

映画やドラマの臨場感を高めたいなら、普段自分が座っている位置の近くに置くのがおすすめ。特に、耳の高さに合わせることで、低音がダイレクトに耳に届くようになります。

一方で、部屋の四隅や壁際に置くのはNG。特に、サブウーファーを部屋の角に設置した場合、低音が若干遅れて聞こえてしまうことがあります。また、壁際(壁掛け)に設置すると、隣の部屋に音漏れしたり、音がブレやすいので注意してください。

さらに、サブウーファーは「床に直置きすると音がブレにくくなる」という特徴がありますが、マンションや2階以上のお部屋で使う場合は階下に音漏れしてしまうことも。厚手のカーペットを敷く・防音材or防振材を噛ませるなど、騒音を抑える工夫を行いましょう。

サブウーファーの関連商品

サブウーファー 関連

今回は、サブウーファーの周辺機器についても紹介。サブウーファーと一緒に揃えておきたいアイテムや車用のサブウーファーなどをピックアップしています。

音の反響を抑えてくれる「吸音材」

サブウーファー 吸音材

出典:amazon.co.jp

吸音材とは、空気に伝わる振動を熱エネルギーに換える素材のこと。一般的に音を抑えるための防音材として使われますが、吸音材には反響音を軽減する効果も備えているため、サブウーファーの音をダイレクトに聞き取れるようになるのがメリットです。

また、吸音材は、スポンジやウールでできたものがあり、それぞれに特徴が異なります。趣味で音楽・映画を楽しむ程度なら必須ではありませんが、音質にこだわる人はぜひチェックしてみてください。

設置する高さを調整できる「サブウーファースタンド」

サブウーファー スタンド

出典:amazon.co.jp

サブウーファーは、耳に近い位置に置くと、音の臨場感が高まります。また、床に直置きすることで低音の迫力が増しますが、逆に床から離すとクリアな音質になります。サブウーファーの高さを調整したり、低音の歪みを軽減したいなら、サブウーファースタンドを使いましょう。

関連記事:【音質がUPする】スピーカースタンドおすすめ20選|卓上用・木製・クランプも

カーオーディオに追加したいなら「車載用サブウーファー」

サブウーファー 車

サブウーファーには、車載用のものも多く登場しています。カーオーディオに繋ぐことで、ズンズンと響く重低音を楽しめるのが魅力。シート下に置くタイプやトランクに積むタイプなど商品の形状はさまざまで、好みや車種に合うものを選ぶことが大切です。

関連記事:【心地よい重低音】車用サブウーファーおすすめ15選!小型で安いモデルや人気のカロッツェリアも紹介

サブウーファーについてのよくある質問

サブウーファーはどこで買える?

サブウーファーは、オーディオショップや家電量販店などで購入できます。また、Amazonや楽天市場では、国内外のメーカーのサブウーファーが販売されています。

サブウーファーは中古で買ってもいい?

中古品販売店やメルカリでは、中古のサブウーファーが販売されていることがあります。定価より安く買えたり、生産中止になった商品が手に入るといったメリットはあるものの、中には状態が悪い商品も。音がきれいに出るか・付属品が揃っているかなど、可能な範囲で商品の状態を確認しておきましょう。

サブウーファーは自作できる?

オーディオ好きの人の中には、サブウーファーを自分で自作する人もいます。手間はかかるものの、自分好みのデザインや音質にできるのが自作サブウーファーの魅力。自作キットなども販売されているので、気になる人はぜひ調べてみてくださいね。

サブウーファーのおすすめまとめ

  • 低音をパワフルに楽しみたいならサブウーファーがおすすめ
  • バスレフ型?密閉型?用途に合ったタイプを選ぼう
  • 騒音トラブルに注意!サブウーファーの置き場所も重要

今回は、「サブウーファー」について紹介しました。低音を増強してくれるサブウーファーは、自宅をホームシアター化したい人や音楽鑑賞を楽しむ人にぴったりのアイテム。ぜひこの記事を参考にして、自分に合ったサブウーファーを見つけてくださいね。

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