取り付け簡単!バイク用USB電源おすすめ20選・シガーソケットやUSB Type-Cを搭載した製品も

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バイク用USB電源

バイクの運転中でもスマホなどの電子機器を充電できる「バイク用USB電源」。バイク用のドラレコやETC、電熱ウェアなど複数機器への給電に便利です。

配線キットが付属した製品もあり、初心者でも簡単に取り付けできるバイク用USBも販売されています。

しかし「雨天時の故障や漏電が心配」「どれくらいの出力があれば急速充電できる?」といった疑問をもつ人も多く、どの製品を選べばいいのか迷ってしまいますよね。

この記事では、バイク用USB電源の選び方やおすすめ製品を解説します。ハンドル回りに電源を確保したいと思っている方はぜひ参考にしてくださいね。

この記事を監修した専門家

CBX1000歴20年のライダー(普段はプログラマー)
CBX1000-ららら
情報処理系の資格多数
数年前にウェブデザインの知見の為にブログを開始。365日で365記事の投稿を行う事がテーマ。バイクの事を調べながら記事を投稿。バイクキャリアは16歳で免許取得以降はブランク無し。

ドライブレコーダーやスマホの充電に便利!バイク用USB電源を取り付けるメリット

ドライブレコーダーやスマホの充電に便利。バイク用USB電源を取り付けるメリット

出典:amazon.co.jp

バイク用USB電源はバイクのバッテリーを利用して電子機器へ給電できます。そのためスマホをナビ代わりに利用する場合でも、スマホが充電切れになる心配がありません。

また、バイク用のドラレコやETCなどの電子機器は、盗難防止のため駐車時には取り外したいですよね。バッテリーに直接接続した場合は簡単に取り外しできませんが、USBポートを導入すれば端子を抜くだけですぐに取り外しできます。

一度USB電源を設置しておけばETCやナビなどを簡単に付け替えられるようになるので、アクセサリーを追加するたびに毎回配線を触る必要もなくなります。

おすすめのバイク用ナビやETCは下記の記事で紹介しているので、あわせてチェックしてみてください。

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バイク用USB電源はストリートユースでは必須と言える装備のひとつかもしれません。最近では旧車からフルカウルのモデルまで見渡す限りのバイクが使用しています。装着する事によって突飛なデザインに感じる事は無いと思います。

関連記事:最新の地図に対応!バイク用ナビおすすめ20選・防水性や耐震性に優れたモデルも紹介

関連記事:【お得な割引も】バイク用ETCおすすめ9選!ETC2.0や新セキュリティ対応の商品も紹介

バイク用USB電源の選び方

バイク用USB電源は以下のポイントをチェックして、使い勝手に合った製品を選んでください。

  • ポートの数
  • 出力(アンペア)
  • 防水性能
  • 給電方式
  • 本体サイズ・ケーブルの長さ
  • その他の便利な機能

バイク用USB電源の選び方を詳しく解説します。

接続する機器に適したポート数・端子の種類を選ぶ

バイク用USB電源は、接続したい電子機器に合ったポート数と接続端子を選びましょう。バイク用USB電源のポート数と端子について詳しく解説します。

複数の端末に同時給電するならポート数が2つ以上の製品を選ぶ

接続する機器に適したポート数を選ぶ

出典:amazon.co.jp

複数の電子機器を同時に使うなら、ポート数が2つ以上の製品がおすすめです。ドラレコやバイク用ナビなどを増設する予定なら、あらかじめ多めのポート数を確保しておきましょう。

後付けでポート数を増やすには「USBハブ」を使う方法もあります。しかし、出力が下がる可能性があるうえ、ハンドル回りがコード類で乱雑になります。電子機器の数に合ったポート数を選んでくださいね。

事故やトラブルに備えてドライブレコーダーは必須です。下記の記事では、バイク用のおすすめドライブレコーダーを紹介しているので参考にしてください。

関連記事:【2023年最新版】バイク用 ドライブレコーダー おすすめ10選 機能や選び方を徹底解説!

接続したい電子機器に合わせてシガーソケットやUSB Type-C端子付きモデルを選ぶ

接続したい電子機器に合わせてシガーソケットやUSB Type-C端子付きモデルを選ぶ

出典:amazon.co.jp

バイク用USB電源は、シガーソケットやUSB Type-C端子を搭載した製品があります。ポータブルナビなどのカー用品はシガーソケットから給電するタイプも多いので、接続したい電子機器に合った端子があるバイク用USB電源を選んでください。

電子機器の次世代規格であるUSB Type-Cは、スマホやタブレットなどへの普及が進んでいます。今後、最新型の電子機器を利用するならUSB Type-Cを搭載したバイク用USB電源がおすすめです。

取り付けやすさに違いも!給電方式を選ぶ

取り付けやすさに違いも。給電方式を選ぶ

バイク用USB電源の取り付け方法は「アクセサリー連動型」もしくは「バッテリー直給電型」があります。取り付けやすさなどに違いがあるので、カスタム初心者の方は取り付けやすい給電方法を選んでくださいね。

キーに連動して駆動する「アクセサリー連動型(ACC連動型)」

アクセサリー連動型は、キーをオンにするとUSB電源が使えるタイプです。キーがオフになっていると通電しないので、電子機器をつなげたままでもバッテリーが上がってしまう心配がありません。

アクセサリー連動型は配線の処理が簡単なので、初心者でも取り付けられる点がメリットです。ブレーキスイッチなどの「キーをオンにすると通電する配線」から分岐するだけで設置できます。

バイクの配線処理は工具セットを準備しておきましょう。バイクのカスタムに使える工具セットは以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【DIYやバイク修理に】工具セットおすすめ19選|人気の電動ドライバー付きも

エンジンを止めても充電できる「バッテリー直給電型」

バッテリー直給電型は、USB電源をバッテリーに直接つなぐ方式です。バッテリーはキーをオフにしても電源が取り出せる「常時電源」なので、エンジンを掛けなくてもUSB電源を利用できる点が特徴です。

エンジンを切ってもスマホの充電やナビが使えますが、電源を取り過ぎるとバッテリーが上がるデメリットがあります。そのため、バッテリー直給電型は手元のスイッチで電源オン・オフできる製品がおすすめです。

なお、ケーブルの先端が丸形・U字になっているUSB電源はバッテリー直給電型として利用できますが、分岐ハーネス(配線コネクタ)などで配線処理すればアクセサリー連動型としても接続できます。

配線方法によっては断線やサビが発生する場合があるため、電気配線に慣れた人と一緒に作業してくださいね。

短時間で充電するならアンペア数が2A以上の製品がおすすめ

短時間で充電するならアンペア数が2A以上の製品がおすすめ

短時間で充電できるバイク用USB電源を選ぶなら、電流の値「A(アンペア)」の数値をチェックしましょう。2A以上の製品なら短時間で充電できます。

複数のポートがあるバイク用USB電源は、1つのポートで2A以上の出力がある製品を選んでください。たとえば「2ポート/合計2A」と記載している製品は、2つの電子機器に給電すると各1A程度で出力が振り分けられるので要注意です。出力をチェックする際は、1つのポートでどれくらいの出力があるのか確認しましょう。

また、高速で充電するならQC(クイックチャージ)対応モデルもおすすめです。QCとは、スマホやタブレットなどを高速で充電できる規格です。一般的な5V/1AのUSBポートに比べてQC2.0は約1.8倍も速いスピードで充電できるので、スマホの充電を忘れた際も困りません。

雨天時でも使える防水性能を選ぶ

雨天時でも使える防水性能を選ぶ

雨天時にバイクを運転するなら、雨や水しぶきにも耐えられるIPX4以上の製品を選びましょう。屋外でバイクを駐車する場合は雨ざらしになるため、IPX6~7以上の防水性能が必要です。

バイク用USB電源は、ほとんどの製品に「防水性能あり」と記載されています。しかし、どの程度の防水性能があるのかわからないので、国際規格であるIPXの数値で確認しておきましょう。

また、金属がむき出しになっている端子部分は錆びやすいので、防水キャップで端子を保護できる製品がおすすめです。

製品によっては「防水キャップの締まりが緩い」もしくは「固くて開かない」といったトラブルがあります。製品のレビューや口コミを参考にして、雨の日でも使いやすい製品を選んでくださいね。

取り付け位置に適した大きさ・ケーブルの長さ・マウントの太さをチェック

ハンドル回りがすっきり収まる

本体サイズがコンパクトなタイプはハンドル回りがすっきり収まる

出典:amazon.co.jp

運転しやすさを重視するなら、本体サイズがコンパクトなバイク用USB電源を選びましょう。バイク用USB電源はハンドルやサイドミラーに取り付けます。サイズの大きな製品は運転中の視界に入るため、運転に集中できません。

また、バイクの外観にこだわりたい場合もコンパクトなバイク用USB電源がおすすめです。大きな製品は目立つので、バイクのデザインを損なう可能性があります。

コンパクトなバイク用USB電源はハンドル回りがすっきり収まるので、本体のサイズもチェックしてくださいね。

ケーブルの長さは1.5m以上がおすすめ!ハンドルまで届く長さを選ぶ

ケーブルの長さは1.5m以上がおすすめ!バッテリーからハンドルまで届く長さを選ぶ

出典:rakuten.co.jp

バイク用USB電源には、電源に繋ぐためのケーブルが付属しています。バッテリー直給電型はハンドルからバッテリーまで届くケーブル長が必要。ケーブルの長さが1.5m以上あれば、ほとんどの大型二輪でもバッテリーまで届きます。

なお「アクセサリー連動型」はハンドルの近くでも配線できるため、ケーブルの長さが50cmあれば十分です。ケーブルが長すぎると、余ったケーブルをまとめる必要があるため、ケーブルが長過ぎないかも確認しておきましょう。

取り付けたい位置に適したマウントが付属する製品を選ぶ

取り付けたい位置に適したマウントが付属する製品を選ぶ

出典:rakuten.co.jp

バイク用USB電源はハンドルやミラーに取り付けるマウント・ホルダーが付属しています。取り付けたい場所の幅・太さをチェックして、取り付けたい位置に適したマウントを選びましょう。

特にセパレートタイプのハンドルは、バイク用USB電源を取り付ける場所が狭いので要注意です。取り付ける位置が限られるのなら、幅の狭いコンパクトモデルやテープで貼り付け固定できるタイプがおすすめです。

スマホをナビ代わりに使うなら、バイク用スマホマウント・ホルダーを取り付ける位置も確保しておきましょう。以下の記事でバイク用スマホマウント・ホルダーの選び方を詳しく解説しています。

関連記事:[落ちない&着脱が簡単にできる]バイク用おすすめスマホマウント&ホルダー12選 (2023年)

電圧計付きならバッテリーの交換時期をチェックできる

電圧計付きならバッテリーの交換時期をチェックできる

出典:amazon.co.jp

電圧計付きのバイク用USB電源は、バッテリー上がりやバッテリーの交換時期をチェックできます。バッテリーは使用量が供給量を上回ると電圧不足となり、エンジンが始動できなくなります。

電圧計があるとバッテリー上がりを予測できるので「突然エンジンが掛からなくなった」といったトラブルを回避できますね。バイク通勤の方や冬場のバッテリー上がりが心配なら、電圧計を搭載したバイク用USB電源を選んでください。

CBX1000-ららら

重複しないなら電圧計付きの商品が特におすすめです。普段から電圧を確認しておいてください。数値がおかしいと感じたらバッテリーに関するトラブルの前兆です。

専門家おすすめのバイク用USB電源

この記事を監修した、CBX1000歴20年のライダーのCBX1000-らららさんがおすすめするバイク用USB電源を1つご紹介します。

バイク用USB電源おすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格サイズ出力ポート数ケーブルの長さ給電方式防水性能スイッチの有無
デイトナ バイク用 USB電源¥5,060 楽天市場AmazonYahoo!65×14×41mm2.4A×2USB×2-どちらでも可防水キャップ付きなし
Kaedear バイク専用電源 KDR-M2B¥2,497 楽天市場AmazonYahoo!76×30×2.3mm5V/2.4AUSB×2延長ケーブル付きどちらでも可防水キャップ付き(IPX8)あり
A SHOP バイク用USB電源¥820 楽天市場AmazonYahoo!45×28×2mm2.1A+1AUSB×20.3m+1mバッテリー直給電型防水キャップ付きあり
Kaedear バイクUSB電源 KDR-M3A¥1,892 楽天市場AmazonYahoo!52×28×22mm5V/最大3AUSB×1-どちらでも可防水キャップ付き(屋外駐輪可)あり
Barrichello バイク用USB充電器¥1,890 楽天市場AmazonYahoo!65×55mm2.1A+1.1AUSB×20.5mアクセサリー連動型防水キャップ付きあり
Auto Oneバイク用USB充電器確認中 楽天市場AmazonYahoo!-5V/最大3.4A/USB×21mバッテリー直給電型防水キャップ付き(IP67)なし
デイトナ バイク用 USB電源&クランプバー楽天市場¥4,215 AmazonYahoo!10×34.3mm(パイプ径:22.2mm)5V/2.1AUSB×1-バッテリー直給電型防水キャップ付きなし
デイトナ バイク用USB電源 USB×2楽天市場¥2,782 AmazonYahoo!-最大2.1A(1ポート使用時)USB×2-アクセサリー連動型防水キャップ付きなし
KITACO USB電源 汎用楽天市場¥3,055 AmazonYahoo!-最大2A(1ポート使用時)USB×21.2mバッテリー直給電型防滴仕様
Palumma バイク用USB電源楽天市場¥1,999 AmazonYahoo!34×68×55mm2.1A×2USB×20.57mアクセサリー連動型防水キャップ付きあり
デイトナ バイク用USB電源&電圧計楽天市場¥4,073 AmazonYahoo!60×28×18mm5V/3A、9V/2A、12V/1.5AUSB×1-バッテリー直給電型防水キャップ付きなし
BlueFire バイクUSB電源楽天市場¥1,980 AmazonYahoo!-USB:QC3.0対応USB×1、USB Type-C×1-バッテリー直給電型防水キャップ付きあり
バイク用シガーソケット USB電源 WHSTW0033¥1,180 楽天市場AmazonYahoo!-シガーソケット:12V/最大10A、USB:5V/最大2.1AUSB×1、シガーソケット×11.5mバッテリー直給電型防水キャップ付き(雨天時も使用可)なし
キジマ バイクパーツハブ USBポートキット楽天市場¥4,349 AmazonYahoo!-最大4AUSB×2--防水キャップ付きなし
SHEAWA バイク USB充電器¥3,359 楽天市場AmazonYahoo!-2.1A×2USB×2-バッテリー直給電型防水キャップ付きあり
Onvian バイクUSB電源楽天市場確認中 AmazonYahoo!-USB:5V/3.4A、PD:5V3AUSB×1、USB Type-C×11.8mバッテリー直給電型防水キャップ付きあり
バイク用 USB電源ソケット¥1,800 楽天市場AmazonYahoo!-2.1A+2.1AUSB×2、シガーソケット×10.6mアクセサリー連動型防水キャップ付きあり
DuoGolden バイクUSB電源楽天市場確認中 AmazonYahoo!74×80×40mm最大4.5AUSB×2、シガーソケット×11.45mバッテリー直給電型防水キャップ付きあり
工具のジョー USB電源楽天市場¥1,680 AmazonYahoo!-5V/最大3.1AUSB×2、シガーソケット×11.5mバッテリー直給電型防水キャップ付きあり
SHEAWA バイク USB電源楽天市場確認中 AmazonYahoo!-5V/2.1A、5V/1AUSB×21.8mバッテリー直給電型防水キャップ付きなし

バイク用USB電源おすすめ人気ランキング20選

バイク用USB電源のおすすめ人気ランキングを紹介します。

バイク用USB電源のおすすめ人気メーカー

バイク用USB電源のおすすめ人気メーカーとそれぞれの特徴について紹介します。

Dユニットで簡単接続できる「デイトナ」

Dユニットで簡単接続できる「デイトナ」

出典:rakuten.co.jp

デイトナはバイク用のアフターパーツを販売しています。電装品を一括接続できる「Dユニット」で簡単にキー連動できる点が特徴です。デイトナのバイク用USB電源はDユニットへの取り付けが簡単なので、複数の電装品を取り付けたい人に向いています。

付属品が充実!初心者におすすめ「Kaedear(カエディア)」

付属品が充実!初心者におすすめ「Kaedear(カエディア)」

出典:rakuten.co.jp

横浜市に拠点を置くKaedear(カエディア)は、カスタムの初心者におすすめなバイク用USB電源を販売しています。変換ハーネスやギボシなど配線に必要な製品がセットになっており、配線用のコネクタなどを別途購入する必要がありません。

車種専用のUSB電源も販売「キタコ」

車種専用のUSB電源も販売「キタコ」

出典:amazon.co.jp

オートバイパーツの専門メーカー「キタコ」は、CT125ハンターカブやスーパーカブ50などの専用USB電源を販売しています。バイクにぴったり合う専用品が欲しい人におすすめです。また、どのバイクにも取り付けできる汎用USB電源も販売しています。

キタコの製品はボディに直接埋め込めるタイプのUSB電源もラインナップしています。USB電源をハンドルやサイドミラーに設置したくない場合に便利ですね。

CBX1000-ららら

デイトナ、キタコは誰もが知る安心の老舗メーカーです。対してカエディアは今注目の新鋭アフターパーツメーカーです。商品の造りや性能も良く考えられていてコスパも良い部類です。

バイク用USB電源の取り付け方

バイク用USB電源の取り付け方

初心者でも簡単に配線処理ができる「アクセサリー連動型」のバイク用USB電源の取り付け方を解説します。作業に慣れれば30分程度の時間で取り付けできるので、ぜひチャレンジしてみてください。

  • バイク用USB電源の取り付け方
  • STEP.1
    本体を取り付ける
    バイク用USB電源の本体をハンドルやサイドミラーに取り付けます。
  • STEP.2
    通電している配線を探す
    電源を取るための配線を探します。検電テスターを使えば電源の確認が出来ます。車種にもよりますがヘッドライトやテールランプから分岐ハーネスを使用して電源を確保する場合が多いです。 
  • STEP.3
    バイク用USB電源の+側を取り付け
    通電のある配線にバイク用USB電源の+側を配線します。
  • STEP.4
    バイク用USB電源の-側を取り付け
    ボディアースにバイク用USB電源の-側を取り付けます。
  • STEP.5
    仕上げ
    USB電源が通電しているのか確認し、余ったケーブルをまとめて作業完了です。

CBX1000-ららら

作業のコツは配線を可能な限り加工しない事です。カットなどの加工をしても1ヶ所までが基本です。バイクを触る作業時間は短いです。どこに+側の配線を割り込ませるか探す事に時間がかかるかもしれません。

バイク用USB電源の取り付け工賃

バイク用USB電源の取り付け工賃

バイク用USB電源の取り出し・設置をショップに頼む場合、かかる工賃は5,000~15,000円ほどです。バイクの車種やカウルのあり・なし、バッテリーから取り出すのかアクセサリーから引っ張ってくるのかなどで工賃が変わってきます。

工数が多くなるほど料金は高くなるので、ネイキッドよりもフルカウルのほうが高く、アクセサリーから取るよりもバッテリーから取るほうが工賃は高くなります。また、2りんかんやナップスのような大手チェーンよりも、個人ショップのようなお店のほうが高くなりがちです。

USB電源も一緒に購入する場合は、上記の工賃+商品代がトータルの費用です。USB電源はあらかじめ買っておいて持ち込むこともできますが、その場合は工賃が高くつきます。そのため、ショップでUSB電源を購入してそのまま取り付けてもらうのがおすすめです。

参考:ピット作業工賃|2りんかん

CBX1000-ららら

工具を持っていない場合や時間に余裕がない場合はプロに頼んだ方が安心です。初心者の方で工具を揃えて、これからDIYを少しずつ始めたい方にはちょうど良い難易度の作業です。必要に応じてプロに依頼してみてください。

バイク用USB電源の関連商品

バイク用USB電源と一緒に使うと便利な関連商品を紹介します。

雨天でもUSB電源が使える「コネクターカバー」

バイク用USB電源は、USB端子を差し込むと金属部分がむき出しになります。ナビやドラレコなど雨天時でも電子機器を使うなら、コネクターカバーを利用しましょう。金属部分をカバーできるので、雨天時でも浸水する心配がありません。

電装品の一括管理に便利「アクセサリー電源ユニット」

バイク用USB電源など複数の電装品を接続するなら、アクセサリー電源ユニットがあると接続に手間が掛かりません。電装品を増やすたびに複雑な配線処理をする必要がないため、短時間でカスタムが完了します。

電源を取り出す配線を特定「検電テスター」

アクセサリー連動型のバイク用USB電源を設置するには、通電している配線を探す必要があります。通電を確認するには検電テスターを準備しておきましょう。検電テスターは電圧をチェックできる高性能タイプもありますが、バイク用USB電源の取り付けには通電確認できるシンプルなタイプで十分です。

バイク用USB電源のよくある質問

バイク用USB電源はどこで販売していますか?

バイク用品店やディーラー、Amazonや楽天市場などのネット通販で購入できます。さまざまな製品を比較できるネット通販がおすすめです。

バイク用USB電源を取り付ける費用はどのくらいかかりますか?

自分で取り付ける場合、検電テスターや分岐ハーネスなどの購入費を含め、5,000円程度でバイク用USB電源を取り付けできます。

バイク用USB電源を取り付けるデメリットはありますか?

バッテリー上がりや経年劣化による漏電リスク等があります。定期的にメンテナンスを行ってください。

おすすめバイク用USB電源まとめ

バイク用USB電源の選び方とおすすめ人気製品を紹介しました。バイク用USB電源は以下のポイントをチェックして、使い勝手に合った製品を選んでください。

  • カスタムの初心者は取り付けしやすい「アクセサリー連動型」がおすすめ
  • スマホを急速充電するなら2A以上の出力を選ぶ
  • ハンドルやサイドミラーの取り付けできるマウントを選ぶ

バイク用USB電源があればドラレコやナビ、電熱グリップといった運転に便利な電子機器が使えます。バイクに合った製品を取り付けて、快適にツーリングを楽しんでくださいね。

関連記事:愛車を守るバイクロックおすすめ25選!最強の防犯アイテムを紹介

寒い時期にはUSB電源を活用して、電熱グローブを取り入れるのもおすすめです。おすすめの電熱グローブは下記の記事で紹介しています。

関連記事:【2023年最新】電熱グローブおすすめ19選|人気のコミネやUSB給電式も【バイク乗り必見】

バイク用のインカムは下記記事で紹介しています。

関連記事:【コスパ最強】バイクインカムおすすめ24選!安い2台セット・ソロ向けも紹介

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