出典:amazon.co.jp
キャンプや登山で快適な睡眠を得るためには寝袋が欠かせません。防寒対策として寒い時期の使用はもちろんのこと、暖かい季節でも寝袋を使ってしっかり休めば日中の疲れを癒せます。また、いざという時の防災グッズとして備えておくのもおすすめです。
しかし、寝袋にはさまざまな形状や素材があり、どれを選べばよいのか悩んでしまうという声も。そもそもキャンプ初心者の人は、どんなタイプがあるのか、どのような使い方をするのかわからないのではないでしょうか。
そこでこの記事では、寝袋の種類や選び方、お手入れの仕方などを徹底解説。記事の後半では、最新の売れ筋商品を調査してランキング形式でおすすめの寝袋をご紹介しています。これから寝袋の購入を検討している人だけでなく、既にお使いの人でも役に立つ内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
目次
寝袋の選び方
それでは、早速寝袋の選び方について解説いたします。寝袋を選ぶ上で注目したいポイントは、以下の6点です。
- マミー型・封筒型・人型のどれが合っているか
- 中綿素材はダウンと化繊のどちらが適しているか
- 快適使用温度と限界使用温度をチェック
- 体型に合うサイズかどうか確認する
- 持ち運びのしやすさも大切
- 洗濯可能かどうかお手入れのしやすさもチェック
寝袋の種類で選ぶ
寝袋のスタイルを大きく分けると、「マミー型」「封筒型」「人型」の3種類。それぞれに特徴や使い方が異なるので、チェックしていきましょう。
マミー型|体に密着して高い保温力を維持できる
「マミー」が英語でミイラを意味することからもわかるように、頭から足先まですっぽり覆うスタイルの寝袋です。肩から足先にかけて細くなっていき、ストレッチが効いて体にフィットするのが特徴。密着するので保温性が高く、秋冬の寒い季節のキャンプに向いています。
軽量かつコンパクトなモデルが多く、封筒型に比べて省スペースで収納や保管ができることもメリットの一つ。荷物をできるだけ少なくしたいソロキャンプや、バイク・公共交通機関を利用したキャンプ時にもおすすめです。
一方、密着度が高いため、人によっては圧迫感を感じることも。手や足を自由に動かしにくいので慣れてない人は窮屈な思いをする場合もあるでしょう。
封筒型|布団のように眠れて手足がラクチン
「レクタングラー型」とも呼ばれる封筒型は、2枚の布団を上下に重ね合わせた封筒のようなスタイルが特徴。手足の自由度が高く、布団と同じように眠れるため、キャンプ初心者におすすめです。
サイドにファスナーが付いており、開け閉めすることで温度調節も可能。ファスナーを全開にすれば掛け布団やレジャーシート代わりにも使えるので、汎用性はバツグンです。また、同タイプの商品を2つ並べてファスナーで連結できるモデルも多く登場しています。
デメリットは、マミー型に比べて密着度が劣ることから保温力も低いこと。春から秋にかけてのキャンプに向いています。また、かさばりやすく重さがあるため、持ち運びや収納にやや手間がかかる点は留意しておきましょう。
人型|寝袋を着たまま移動ができる
寝袋の圧迫感が苦手な人には、動けるタイプの人型寝袋がおすすめです。体に沿ってデザインされているため、手足が自由に動かせて、寝袋を着たまま移動することも可能。ちょっとした作業をしたりトイレに行ったりと、アクティブに活動できます。
ただし、マミー型や封筒型に比べて保温力が劣るというマイナス面も。また、人型の寝袋は販売点数が少なく、自分に合うものが見つかりにくいというデメリットもあります。
ダウン?化繊?中綿をチェック
寝袋に使用される中綿素材は「ダウン」と「化繊」のいずれかに分かれます。どちらにもメリット・デメリットがあるので、理解したうえで自分に合うものを選びましょう。
軽量コンパクトで暖かい「ダウン」
寝袋の保温性を重視する人には断然ダウンがおすすめです。羽毛を重ねて空気層をたくさん作ることで外気を遮断し、体温を外部に逃すことなく暖かく過ごせます。化繊に比べると軽量で、コンパクトに収納できることも大きな魅力です。
一方、水や湿気に弱く、濡れると乾きにくいため、メンテナンスにやや手間がかかる短所も。また、安いものでも5,000円以上、高いものは5万円を超えるものも多く、購入費用がかかるため、本格的なキャンプをする中~上級者向けの素材といえるでしょう。
編集部
コスパに優れていて洗濯も可能な「化繊」
化学繊維を使用した寝袋は、水濡れに強く、手入れのしやすさがポイント。丸洗いできる商品がほとんどで、汚れた時にさっと洗えるため、衛生的に使いたい人におすすめです。10,000円以下の低価格モデルが多く、買い求めやすいメリットもあります。
しかし、ダウンに比べると保温性が劣る点はデメリットです。暖かさ重視のモデルを選ぶとなるとどうしても分厚くなり、重くてかさばってしまうのが気になるところ。携帯性を重視するスタイルでのキャンプには不向きでしょう。
快適使用温度と限界使用温度をチェック
寝袋にはメーカーによって「快適使用温度」と「限界使用温度」が設定されています。使用する環境や季節によって気温が変わるため、寒くて眠れないなんてことにならないよう、以下のポイントを参考にして選んでみてください。
快適使用温度は現地の温度-5℃程度が目安
快適使用温度とは、「この気温なら寒さを感じずに快適に眠れる」という目安になる適正温度のこと。ただし、体感温度には個人差があり、天候状況によっては気温以上に寒く感じることもあるため、現地の温度-5℃の快適温度を目安にするのがおすすめです。
季節や環境に合わせて限界使用温度をチェック
限界使用温度とは、「下限温度」や「最低温度」などとも表記されており、使い方次第ではなんとか眠れる温度のことです。ウェアを着込んだり、コットやマットを敷くなどの工夫が必要ですが、なるべく寒さを感じずに眠りたい人は限界使用温度を参考にして選ぶとよいでしょう。
ちなみに、各シーズンごとの限界使用温度の目安は以下の通りです。
- 春・夏・秋の3シーズン用・・・-5~5℃
- 夏用・・・5~10℃
- 冬用・・・-5℃以下
体に合ったサイズを選ぶ
寝袋は商品ごとにサイズが変わるので、体型に合っているかどうかも重要なポイントです。ジャストサイズでは窮屈に感じることもあるため、体格の良い人は余裕のあるサイズを選ぶようにしましょう。
横幅の目安は女性や子供用なら75cm、男性であれば80cmは欲しいところ。身長が180cm以上ある人は、長さ200cm以上のモデルを選んでおくと安心です。
登山で持ち運ぶなら、なるべくコンパクトなものがおすすめ
登山時のキャンプで寝袋を使用するなら、できるだけ軽量でコンパクトなものを選ぶ必要があります。寝袋の重量や、収納時のサイズも忘れずにチェックしておきましょう。バイクや自転車、公共交通機関など、車以外で移動する場合も、持ち運びのしやすさを考慮して選ぶのがおすすめです。
手入れはかんたん?洗濯可能かもチェック
寝袋は基本的に屋外で使用するアイテムなので、汚れが気になりますよね。また、寝ている間に汗をかくので、できるだけ清潔に保っておきたいものです。
家庭で洗濯できるものなら、手軽に洗えてお手入れもラクチン。商品によっては、洗濯機は使用不可でも手洗いはOKというタイプもあるので、購入前に確認しておくと安心です。
安いVS 高い!寝袋のコスパを比較
これまで寝袋の選び方について解説してきましたが、実際買うとなると値段が購入の決め手になる人も多いのではないでしょうか。有名メーカーの商品ほど高いイメージがありますが、安いモデルとどのような違いがあるのか気になる人もいると思います。
そこで、マミー型の寝袋で安いモデルと高いモデルを比較して、デザインや性能の違いを検証してみました。高いモデルの代表には大人気のシュラフメーカー「ナンガ」のアイテムをピックアップしたので、メーカー品に興味がある人は要チェックですよ!
安い寝袋の特徴
安いモデルの代表は、「HAWK GEAR」のマミー型寝袋です。Amazonのベストセラー1位を獲得した人気商品で、4,000円台で購入できるコスパの良さも魅力的。限界使用温度は-15℃で設定されており、簡易防水設計のため天候が不安な日でも使用できます。
中綿素材には中空ホローファイバーを採用。洗濯機で丸洗いも可能で、メンテナンスも簡単です。カラーバリエーションも豊富で、好みのデザインを選べる点も人気の理由でしょう。
- 購入予算を抑えたい人
- 汎用性の高いアイテムをお求めの人
- 洗濯機で洗える商品が欲しい人
高い寝袋の特徴
高いモデルの代表は、ナンガの「UDD BAG 180DX」です。最大の特徴は、中綿に撥水加工を施した高品質ダウンを採用していること。これにより、ダウンの弱点であった水濡れを克服し、お手入れがしやすくなっています。
夏用モデルなので、快適使用温度は11℃、下限温度は7℃に対応。ダウンのフィルパワー(羽毛のかさの量)が700FPと高いため、羽毛がみっしりと詰まって保温力はバッチリです。さらに、無期限で無料修理ができる永久保証が付いているのは老舗メーカーならではの自信と特権といえます。
- 保温力の高いダウン使用の寝袋が欲しい人
- 羽毛でも水濡れに強いアイテムが欲しい人
- 有名メーカーの人気商品から選びたい人
高いモデル | 安いモデル | |
中綿素材 | スパニッシュダックダウン90-10% | 中空ホローファイバー |
快適使用温度 | 11℃ | – |
限界使用温度 | 7℃ | -15℃ |
使用時サイズ | 203×80cm(長さ×横幅) | 210×72.5cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 12×20cm(長さ×横幅) | 20×35cm(長さ×横幅) |
重量 | 450g | 1620g |
洗濯 | 可 | 可 |
高いモデルと安いモデルで大きく違う点は中綿素材です。高いモデルは高品質のダウンを使用しており、450gと軽くて収納もコンパクト。ただし、夏用のモデルなので、安いモデルと同じ環境で使えるものならさらに重くなります。
ちなみに、今回ご紹介したナンガの商品は、同メーカーの中でもかなり低価格のエントリーモデルです。ナンガの寝袋は40,000~90,000円程度のものが多く、人気メーカーの本格的なアイテムを購入するとなるとかなりの予算が必要なことは留意しておきましょう。
【3シーズン可】寝袋おすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | タイプ | 中綿素材 | 快適使用温度 | 限界使用温度 | 使用時サイズ | 収納時サイズ | 重量 | 洗濯 | |
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寝袋 冬用 毛布 シュラフ マミー型 洗える ホークギア | ¥4,790 楽天市場AmazonYahoo! | マミー型 | 中空ホローファイバー | - | -15℃ | 210×72.5cm(長さ×横幅) | 20×35cm(長さ×横幅) | 1620g | 可 | |
LEEPWEI 寝袋 | 楽天市場¥3,280 AmazonYahoo! | 封筒型 | 中空繊維綿 | 10~25℃ | 0℃ | 210×75cm(長さ×横幅) | 17×35cm(長さ×横幅) | 900g | 可 | |
コールマン マルチレイヤースリーピングバッグ | 楽天市場¥12,912 AmazonYahoo! | 封筒型 | ポリエステル | -5~5℃ | -11~0℃ | 200×90cm(長さ×横幅) | 29×38×52cm(長さ×高さ×横幅) | 4900g | 可 | |
WEIWEIホールディングス 寝袋 | ¥2,480 楽天市場AmazonYahoo! | 封筒型 | ホローファイバー | 8~25℃ | -4℃ | 220×71cm(長さ×横幅) | 26×44cm(長さ×横幅) | 1300g | 可 | |
【fieldarchi】 寝袋 シュラフ ワイドサイズ コンパクト 封筒型 冬用 夏用 最低使用温度-10℃ (コヨーテ) | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 封筒型 | - | 10℃ | -10℃ | 220×88cm(長さ×横幅) | 40×27cm | 2000g | 可 | |
Cozyone 寝袋 封筒型 シュラフ | 楽天市場¥3,299 AmazonYahoo! | 封筒型 | ホローファイバー・中空繊維綿 | 10℃ | 0℃ | 210×75cm(長さ×横幅) | 17×35cm(長さ×横幅) | 950g | 可 | |
寝袋 シュラフ 封筒型 保温 軽量 耐寒 210T 防水 Home Cocci | ¥5,518 楽天市場AmazonYahoo! | 封筒型 | ホローファイバー | 10~25℃ | - | 210×75×5cm(長さ×横幅×高さ) | 35×17cm(長さ×横幅) | 1000g | 可 | |
EYUM 寝袋 | 楽天市場¥3,299 AmazonYahoo! | 封筒型 | ホローファイバー・中空繊維綿 | 10℃ | 5℃ | 210×75cm(長さ×横幅) | 20×35cm(長さ×横幅) | 1000g | 可 | |
コールマン(Coleman) 寝袋 フリースイージー | ¥14,809 楽天市場AmazonYahoo! | 封筒型 | ポリエステル | 0℃ | -5℃ | 190×84cm(長さ×横幅) | 28×41cm(長さ×横幅) | 2700g | 可 | |
ビーズ DOD わがやのシュラフ S4-511 | 楽天市場¥13,600 AmazonYahoo! | 封筒型 | ホローファイバー | 5℃ | -5℃ | 230×200cm(長さ×横幅) | 36×36×66cm(長さ×横幅) | 4800g | 可 |
【3シーズン可】寝袋おすすめ人気ランキング10選
-15℃まで対応できるオールシーズンモデル。カラー展開も豊富
マミー型で頭まですっぽり覆えて、-15℃までの耐寒性能を持つシュラフです。広範囲ジップ搭載で、使用中に体勢を変えたり寝返りを打ったりと寝心地もバツグン。首元は調整ドローコードで密閉することもでき、外部からの冷気をシャットダウンして暖かく過ごせます。
簡易防水仕様により、軽い雨や湿気を防ぎつつ、内部の汗を排出するコントロール力を備えていることも特徴。丸洗いも可能で、たくさん汗をかいても清潔に管理できます。
全11色のカラー展開はグレー・カーキ・ネイビーなど落ち着いた色合いをラインナップ。キャンプギアを落ち着いた色味で揃えたい人は、ぜひチェックしてみてください。
タイプ | マミー型 |
---|---|
中綿素材 | 中空ホローファイバー |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | -15℃ |
使用時サイズ | 210×72.5cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 20×35cm(長さ×横幅) |
重量 | 1620g |
洗濯 | 可 |
布団のような寝心地が魅力。900gと軽量コンパクトでコスパも最強
内部に防寒性に優れたコットンを詰め込み、高い防湿・保温効果が期待できる寝袋です。体が触れる内生地には吸湿性や通気性の高い綿素材を使用し、布団のようなやわらかい肌触りを実現。寝袋に入った瞬間に温かみを感じられます。
900gと軽量で収納時もコンパクトに畳めるだめ、ツーリング時に持ち運びやすいアイテムが欲しい人にもおすすめ。オールシーズン適応タイプで、キャンプはもちろん、車中泊用や防災対策グッズなど幅広いシーンで利用できます。
なお、今回紹介する900gタイプのほか、1400gと1800gの仕様もラインナップ。カラーバリエーションも12色と豊富なので、ニーズに合わせて選べんでくださいね。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | 中空繊維綿 |
快適使用温度 | 10~25℃ |
限界使用温度 | 0℃ |
使用時サイズ | 210×75cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 17×35cm(長さ×横幅) |
重量 | 900g |
洗濯 | 可 |
3層構造で自由に使い分けができる優れもの。1枚での使用もOK
オールシーズン対応の寝袋はたくさんありますが、季節に合わせて厚みや素材を変えられると嬉しいですよね。コールマンの「マルチスレイヤースリーピングバッグ」であれば、そんな願いも叶います。
アウターレイヤー・ミッドレイヤー・フリースの3層構造で、気温に応じて必要なものを取捨選択するシステムがポイント。暑い日は1~2枚、寒い日はもう1枚プラスして3枚重ねにするなど、マルチに活躍してくれます。夏場は、家族でそれぞれ1枚ずつ使い分けもできて便利ですよ。
各レイヤーには連結用のフックも付いており、寝袋内のズレを防げるのも◎。封筒型なので圧迫感も少なく、布団のような寝心地のアイテムをお求めの人におすすめです。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | ポリエステル |
快適使用温度 | -5~5℃ |
限界使用温度 | -11~0℃ |
使用時サイズ | 200×90cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 29×38×52cm(長さ×高さ×横幅) |
重量 | 4900g |
洗濯 | 可 |
安いのに汎用性バツグン!防災グッズや家用としてもおすすめ
リーズナブルで手軽に使える寝袋が欲しい人は本商品をチェックしてみてください。1,000円台と買い求めやすく、快適使用温度が8~25℃までと3シーズンに対応。汎用性も高く、災害用として備えておくのもおすすめです。
ファスナーをフルオープンにすれば敷き布団代わりにも使用でき、さらに2組以上を連結して使うことも可能。3~4人のファミリーキャンプで重宝します。
低価格商品ながらもしっかりとした作りで、表地には破れにくいリップストップ生地を採用。内部にはたっぷりのホロファイバーが詰め込まれ、ダブルファスナーや噛み付き防止など、使いやすさも◎です。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | ホローファイバー |
快適使用温度 | 8~25℃ |
限界使用温度 | -4℃ |
使用時サイズ | 220×71cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 26×44cm(長さ×横幅) |
重量 | 1300g |
洗濯 | 可 |
ゆったりワイドで年中使えるコスパ最強なシュラフ
fieldarchiの寝袋は4シーズン使える優れものなのでキャンプはもちろん家用としても使い勝手がいいです。寝袋本体は幅広デザインでゆったり使えるのも魅力。
ダブルファスナー仕様で温度調節がしやすく、夏は足元をオープンにすれば蒸れることなく快適に過ごせるでしょう。ファスナーを全部開けば、レジャーシートや敷布団・掛け布団としても活躍してくれます。
また、丸洗いできるので清潔に使いたい方にもおすすめです。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | - |
快適使用温度 | 10℃ |
限界使用温度 | -10℃ |
使用時サイズ | 220×88cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 40×27cm |
重量 | 2000g |
洗濯 | 可 |
耐寒範囲が広くあらゆる季節に対応可能。保温性もコスパも良好
内部にたっぷりとスペースを確保した封筒型で、体格の良い人や圧迫感が苦手な人におすすめ。頭部をしっかりと覆うフードも付いており、封筒型とマミー型をいいとこ取りにしたアイテムです。
耐寒範囲が-15℃から25℃と広いため、オールシーズン使用できるのも嬉しいポイント。中綿にホローファイバーを採用しているため保温性能も高く、防寒対策も万全です。フードにマジックテープと伸縮コードが付いているので、顔以外の全身をすっぽり覆えるのも良いところ。
また、カラフルな10色のカラーバリエーションも魅力です。好みやキャンプギアに合わせて選んでくださいね。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | ホローファイバー・中空繊維綿 |
快適使用温度 | 10℃ |
限界使用温度 | 0℃ |
使用時サイズ | 210×75cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 17×35cm(長さ×横幅) |
重量 | 950g |
洗濯 | 可 |
ソフト生地で寝心地バツグン!シャカシャカ音も少なく家用寝袋としても◎
寝具メーカーが考案したシュラフというだけあり、寝心地の良さにこだわって作られているのが特徴。内生地にマットレスなどでも使用されるソフト生地を採用することで、寝返りを打った時のシャカシャカした音を軽減しています。
ダブルファスナー仕様で、頭側や足側からファスナーを開けて温度調節できることもポイント。ファスナーを全開にすればブランケットと代わりにもなり、肌寒い時に重宝します。
頭には暖かいフードも付いており、枕としても使用可能。コードを引っ張って顔周りにフィットさせれば首もとからの冷気も防げて便利ですよ。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | ホローファイバー |
快適使用温度 | 10~25℃ |
限界使用温度 | - |
使用時サイズ | 210×75×5cm(長さ×横幅×高さ) |
収納時サイズ | 35×17cm(長さ×横幅) |
重量 | 1000g |
洗濯 | 可 |
丸洗いできて手入れが簡単。3,000円台とコスパも最強
中綿にホローファイバーと中空繊維綿を採用し、高い保温性を持つ寝袋です。表面生地は210T撥水加の工ポリエステル製で防水性も高く、悪天候時の使用もOK。洗濯機で丸洗いできて、お手入れもラクチンです。
寝袋の側面には双方向ジッパーが付いており、ジッパーを開け閉めすることで内部の温度調節が可能。春・夏・秋の3シーズンで快適な眠りを得られるでしょう。
また、専用の収納ケースが付属しており、クッション代わりに使用できることもポイント。収納袋はストラップで高さを変えられ、圧縮すればよりコンパクトにまとめられます。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | ホローファイバー・中空繊維綿 |
快適使用温度 | 10℃ |
限界使用温度 | 5℃ |
使用時サイズ | 210×75cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 20×35cm(長さ×横幅) |
重量 | 1000g |
洗濯 | 可 |
家用としても使ええる厚みと肌触りのよいフリース素材が◎
ライナーがフリース素材なので、肌触りが良く、寝袋特有のシャカシャカ音が鳴らないのが特徴。快適使用温度0℃で使えるコールマン製の寝袋です。
重量が2.7kgでずっしりと重く、収納時もややかさばりますが、そのぶん厚みのある素材で保温効果も◎。オートキャンプなら持ち運ぶ手間も気にならないでしょう。
また、封筒型でフード部分がないので、掛け布団・敷布団としても活用できます。チェック柄もおしゃれで、自宅で布団やベッド代わりに使用するのもおすすめです。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | ポリエステル |
快適使用温度 | 0℃ |
限界使用温度 | -5℃ |
使用時サイズ | 190×84cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 28×41cm(長さ×横幅) |
重量 | 2700g |
洗濯 | 可 |
4人家族が並んで使えるワイドサイズ。家用としてゆったり使うのも◎
「アウトドアをワクワクするソト遊びに。」をコンセプトとして独創的なキャンプギアを展開するDODのシュラフです。4人家族が並んで寝ることができる幅230cmサイズで、布団を2枚合わせたスタイルが特徴。小さいお子さん連れのご家族にベストな一品です。
特大サイズでありながら、独自のバッグ構造により1分以内で片付けることが可能。封筒型の寝袋を4個片付けた時と比較して3分の1に時短できるのが魅力です。
また、上下それぞれのファスナーを閉じれば独立した2つの寝袋に分離でき、2人用サイズ×2個の寝袋としても活用できます。快適使用温度が5℃の3シーズン対応仕様なので、コスパも良好です。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | ホローファイバー |
快適使用温度 | 5℃ |
限界使用温度 | -5℃ |
使用時サイズ | 230×200cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 36×36×66cm(長さ×横幅) |
重量 | 4800g |
洗濯 | 可 |
【冬用】寝袋おすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | タイプ | 中綿素材 | 快適使用温度 | 限界使用温度 | 使用時サイズ | 収納時サイズ | 重量 | 洗濯 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
コールマンエクストリームウェザーマミースリーピングバッグ | 楽天市場¥9,680 AmazonYahoo! | マミー型 | ダウン・ポリエステル | - | -18℃ | 208×81cm(長さ×横幅) | - | 2630g | 可 | |
アンズコーポレーション Bears Rock 寝袋 | 確認中 楽天市場AmazonYahoo! | 封筒型 | 中空繊維綿 | -12~14℃ | -32℃ | 230×88cm(長さ×横幅) | 32×45cm(長さ×横幅) | 2700g | 可 | |
JUYEE 寝袋 冬用 ダウン シュラフ 冬 最低温度-25 キャンプ | 楽天市場¥8,980 AmazonYahoo! | 封筒型 | ダウン | 0℃ | -25℃ | 210×80cm(長さ×横幅) | 20×25×40cm(長さ×横幅×高さ) | 2700g | 可 | |
Tooge 寝袋 冬用 ダウン シュラフ 【最低温度-25℃】 | ¥15,092 楽天市場AmazonYahoo! | 封筒型 | ダウン(アヒル羽毛) | -10~5℃ | -25℃ | 210×80cm(長さ×横幅) | 20×20×25cm(長さ×横幅×高さ) | 2300g | 可 | |
FieldSHARA 人工ダウン シュラフ オールシーズン | ¥3,360 楽天市場AmazonYahoo! | 封筒型 | 人工ダウン | - | 0℃ | 220×75cm(長さ×横幅) | 27×37cm(長さ×横幅) | 1600g | 可 |
【冬用】寝袋おすすめ人気ランキング5選
一流メーカーのお値打ち品。寝心地の良さもコスパの高さも魅力
キャンプ初心者や品質重視で選びたい人は、人気と実績のあるメーカーの寝袋を選びたいですよね。一流メーカー品は高いイメージがありますが、コールマンの本商品ならお値打ち価格で購入できます。
体にフィットするマミー型で-18度まで対応しているため、寒い季節でもしっかりと体を温められるアイテムをお求めの人にもおすすめ。首元と頭に2箇所のドローコードがあり、きっちり絞ることで首元から冷気が入り込むのを防げます。
なお、クッション性にも優れており、寝心地が良い点も人気の理由です。ネット通販のレビューでも、マットを敷かずに寝れるとの意見があり、底冷えするような寒さでなければ単品で寝ることも可能でしょう。
タイプ | マミー型 |
---|---|
中綿素材 | ダウン・ポリエステル |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | -18℃ |
使用時サイズ | 208×81cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | - |
重量 | 2630g |
洗濯 | 可 |
ショルダーウォーマー付きで真冬に耐えられる保温力。機能性も◎
厳冬期を含めてオールシーズンに対応できるマミー型の寝袋です。-32度と防寒性が高く、内部に3Dファイバー製中空化学繊維を詰め込んでいるため、保温性もバッチリ。内生地は吸水性PGポリエステル製で汗をかいても蒸れにくく、快適な寝心地を体験できます。
また、肩の部分に保温剤入りのショルダーウォーマーがセットされている点も注目したいポイント。寝袋内で暖められた空気が外部に逃げるのを防いでくれます。
陰干しするのに便利なハンガーループや、スマホを入れられる内ポケット、YKK製のファスナーなど機能性も申し分なく、暖かくて使い勝手のよいアイテムをお求めの人におすすめです。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | 中空繊維綿 |
快適使用温度 | -12~14℃ |
限界使用温度 | -32℃ |
使用時サイズ | 230×88cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 32×45cm(長さ×横幅) |
重量 | 2700g |
洗濯 | 可 |
1,800gの羽毛を詰め込み保温効果がバツグン
横幅80cmと余裕があり、封筒型ながらもマミー型のようなフィット感を実現。ドローコード付きのフードで頭部までカバーできる寝袋です。首元に中綿が入ったネックバックが備え付けられており、襟巻きのように首周りを温かく包み込んでくれます。
内部には高級羽毛を1,800g分たっぷりと詰め込み、羽毛と羽毛の間にできた空気の層が高い保温力を発揮。アヒルから取得した本物のダウンを丁寧に抗菌作業することで、衛生的に使用できます。
表地は380Tナイロン100%なので防水性能も高く、天候が不安な日でも安心して使える一品です。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | ダウン |
快適使用温度 | 0℃ |
限界使用温度 | -25℃ |
使用時サイズ | 210×80cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 20×25×40cm(長さ×横幅×高さ) |
重量 | 2700g |
洗濯 | 可 |
-25℃対応寝袋が1万円以下で買えるコスパ最強なモデル
1,500gのダウンをぎっしり詰め込んだToogeの寝袋は、寒さに強いアイテムをお求めの人にぴったり。限界使用温度-25℃まで対応しており、頭からすっぽりカバーも出来て全身を温めることができます。顔周りのフィット感やドローファスナーなど、首元から冷気が入りにくい工夫がされている点も好印象です。
また、本商品は省スペースで収納可能なことも魅力の一つ。ぎゅっと圧縮すれば20×20×25cmまでコンパクト化できるため、荷物がかさばりやすいキャンプにも重宝するでしょう。収納時のデザインもおしゃれで◎です。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | ダウン(アヒル羽毛) |
快適使用温度 | -10~5℃ |
限界使用温度 | -25℃ |
使用時サイズ | 210×80cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 20×20×25cm(長さ×横幅×高さ) |
重量 | 2300g |
洗濯 | 可 |
人工ダウン使用で臭いが少なく、アレルギー対策も万全
羽毛のような性能を持つ人工ダウンをたっぷり詰め込み、布団のような温もりを実現。本物のダウンさながらの保湿力を保ち、化繊にはない心地よさを体験できます。無臭・非アレルギー対策済みなので、動物の羽毛が苦手な人でも安心です。
軽量でコンパクトなため、使い勝手が良いのも嬉しいところ。ECサイトの口コミでも、軽くて暖かいとの声が複数寄せられていました。ファスナーを全開すればレジャーシートやブランケットの代用品にもなり、さまざまなシーンに役立ってくれるでしょう。
タイプ | 封筒型 |
---|---|
中綿素材 | 人工ダウン |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | 0℃ |
使用時サイズ | 220×75cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 27×37cm(長さ×横幅) |
重量 | 1600g |
洗濯 | 可 |
【夏用】寝袋おすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | タイプ | 中綿素材 | 快適使用温度 | 限界使用温度 | 使用時サイズ | 収納時サイズ | 重量 | 洗濯 | |
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TKTOP 寝袋 | 楽天市場¥3,299 AmazonYahoo! | 封筒型 | シルクコットン | 10℃ | 5℃ | 210×75cm(長さ×横幅) | 17×35cm(長さ×横幅) | 1000g | 可 | |
Soomloom マミー型 高級ダウン650FP寝袋 登山 シュラフ/キャンプ | 楽天市場¥11,970 AmazonYahoo! | マミー型 | ホローファイバー・中空繊維綿 | 5~20℃ | 0℃ | 210×80cm(長さ×横幅) | 18×21cm(長さ×横幅) | 900g | 可 | |
ジージーエヌ(G.G.N.) シュラフ | 楽天市場¥2,200 AmazonYahoo! | 封筒型 | ポリエステル | 15℃ | - | 190×80cm(長さ×横幅) | 19×28cm(長さ×横幅) | 570g | 可 | |
キャプテンスタッグ プレーリー 封筒型シュラフ M-3448 | 楽天市場¥1,309 AmazonYahoo! | 封筒型 | ホローファイバー | - | 15℃ | 185×75cm(長さ×横幅) | 20×38cm(長さ×横幅) | 910g | 可 | |
コールマン パフォーマーIII C5 | 楽天市場¥5,696 AmazonYahoo! | 封筒型 | ポリエステル | 5℃ | 0℃ | 190×80cm(長さ×横幅) | 24×41cm(長さ×横幅) | 1400g | 可 |
【夏用】寝袋おすすめ人気ランキング5選
さらさらのポリエステル生地が心地良い!洗濯もできて家用にもピッタリ
快適温度が10℃、適用使用温度は5~25℃に設定された、TKTOPのシュラフです。封筒型で圧迫感が少なく、自由に寝返りを打てるのでラクチン。ダブルファスナー式なので、温度のコントロールも容易に行えます。
中綿素材にはシルクコットンを詰め込み、寝心地はなかなかのもの。肌が触れる面には通気性・吸水性に優れたさらさらのポリエステル生地を採用しており、暑い季節でも汗を素早く吸収して快適に過ごせます。
カラーバリエーションは8色で、ピンクやレイクブルーなど、女性向けのかわいいカラーが揃っているのも嬉しいポイント。値段も手頃なので、夏向けの寝袋選びに迷っている人はチョイスしてみてはいかがでしょうか。
タイプ | 封筒型 |
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中綿素材 | シルクコットン |
快適使用温度 | 10℃ |
限界使用温度 | 5℃ |
使用時サイズ | 210×75cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 17×35cm(長さ×横幅) |
重量 | 1000g |
洗濯 | 可 |
羽毛密度が高い650FPで暖かい!防水性も高く水濡れにも対応
せっかく寝袋を買うなら高品質のアイテムが欲しいとお考えの人に、本商品はいかがでしょうか。ダウンの反発力・復元力を表すFP(フィルパワー)が650あり、非常に羽毛密度の高い寝袋です。羽毛量は400gと軽量ですが、みっちり詰まっているため、十分な暖かさを備えています。
表地には400Tナイロンを採用しており、耐久性はバツグン!防水性もあって多少の水濡れにも強く、梅雨時など雨天が多いシーズンのキャンプにもってこいです。
頭部周りは3Dの立体フード仕様になっており、首周りには冷気の侵入を防ぐチューブを搭載。体全体に程よくフィットするマミー型で、快適な寝心地を追求したい人にもおすすめです。
タイプ | マミー型 |
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中綿素材 | ホローファイバー・中空繊維綿 |
快適使用温度 | 5~20℃ |
限界使用温度 | 0℃ |
使用時サイズ | 210×80cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 18×21cm(長さ×横幅) |
重量 | 900g |
洗濯 | 可 |
570gの超軽量モデルで携帯性◎。バックパックに入れてもOK
わずか570gと軽量で専用の収納袋も付いているため、持ち運びしやすい寝袋が欲しい人にぴったり。バックパックにも収納できるサイズ感です。表地・裏地・中綿がすべてポリエステル製で汚れに強く、洗濯機に入れて丸洗いできるのでメンテナンスも容易に行えます。
快適使用温度が15℃に設定されており、薄型なので夏場に使える寝袋としてはベスト。気温によっては春・秋も含めて3シーズンに対応可能です。
ダブルファスナーやスマホの収納ポケットなど機能性も高く、これが1,000円台で購入できるなら買って損はありません。コスパの良いアイテムをお求めの人にとって有力な選択肢となるでしょう。
タイプ | 封筒型 |
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中綿素材 | ポリエステル |
快適使用温度 | 15℃ |
限界使用温度 | - |
使用時サイズ | 190×80cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 19×28cm(長さ×横幅) |
重量 | 570g |
洗濯 | 可 |
お試し購入したい人におすすめの激安モデル。ダブルで使用もOK
軽くて丈夫なポリエステル素材を表面・裏面に採用し、適度な保温性と速乾性を兼ね備えています。撥水加工も施されているため水濡れや汚れにも強く、天候を気にせずに使えるのもポイント。最低使用温度は15℃で設定されているため、春・夏・秋のキャンプにうってつけです。
開閉ファスナー付きで温度調節ができることに加え、同商品を2つ並べてファスナーで連結も可能。家族やカップルでのキャンプ時はダブルで繋げて使用できます。
何より注目すべきは1,000円程度で購入できる手頃な値段でしょう。お試し感覚で寝袋を購入してみたい人はぜひ手にとってみてください。
タイプ | 封筒型 |
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中綿素材 | ホローファイバー |
快適使用温度 | - |
限界使用温度 | 15℃ |
使用時サイズ | 185×75cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 20×38cm(長さ×横幅) |
重量 | 910g |
洗濯 | 可 |
掛け布団としても使用できる寝袋。デザインもおしゃれで家用としても◎
快適使用温度が5℃でさらっとしたポリエステル素材を採用しており、春から夏の暖かい季節にぴったり。片面と足元にファスナーがあり、部分的に開放して温度調節ができます。ファスナーを全部開けば掛け布団やマットとして使用してもOKです。
190×80cmと成人男性でも余裕のあるサイズ感ですが、収納時は意外とコンパクト。持ち運びしやすい軽さで、バイクや公共交通機関を使って移動する人にもおすすめです。
ネイビー×オレンジのカラーリングもおしゃれでセンスが良いので、デザイン重視で選びたい人は候補に入れてみてはいかがでしょうか。
タイプ | 封筒型 |
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中綿素材 | ポリエステル |
快適使用温度 | 5℃ |
限界使用温度 | 0℃ |
使用時サイズ | 190×80cm(長さ×横幅) |
収納時サイズ | 24×41cm(長さ×横幅) |
重量 | 1400g |
洗濯 | 可 |
寝袋のおすすめ人気メーカー
女性向けから真冬対応モデルまで揃うモンベル
モンベルは大阪を本拠地とする日本のアウトドアメーカー。キャンプギアからアウトドアウェアまで幅広く取り扱っており、国内のみならず世界中のキャンパーを魅了し続けています。
寝袋のラインナップも豊富で15種類以上を展開。国内2,000m級の冬山でも活用できるハイエンドモデルや女性向けモデルなど、さまざまなニーズに沿ったアイテムが販売されています。値段は高めですが、ブランド力重視で選びたい人にとってハズレのない選択肢となるでしょう。
メーカー品ながらリーズナブルなコールマン
言わずと知れた大人気のアメリカ発キャンプメーカー・コールマン。多彩な商品展開が魅力で、寝袋だけでも数十種類をラインナップしています。10,000円以内で買える商品が多く、メーカー品ながら手に取りやすい価格設定も人気の理由です。
デザインがおしゃれなことも特徴で、特に封筒型シュラフは表地と裏地のカラーリングが秀逸。女性向けのかわいいデザインのものも多く、見た目優先で選びたい人にもおすすめです。
羽毛寝袋が絶大な人気のナンガ(NANGA)
滋賀県に本社を構える「ナンガ」は、羽毛寝袋が非常に有名なメーカー。独自の縫製技術と高品質な羽毛を使用した寝袋はすべて国内の自社工場で作られており、永久保証が付いていることも大きな魅力です。
軽量コンパクトな夏用モデルから海外の高山登山にも対応できるプロ仕様モデルまで幅広く展開しており、マミー型が多いことも特徴的。値段は安いモデルでも数万円単位と高めですが、せっかく買うなら最高の寝袋を求めたい人にぴったりでしょう。
ベビー・キッズ用寝袋も扱うロゴス(logos)
メイプルリーフのロゴマークで有名なロゴスは大阪のアウトドアメーカーです。おしゃれなデザインのキャンプギアが揃っており、女性キャンパーにも大人気。それでいてお値段は抑え目なので、これから道具を揃えたいアウトドア初心者にもぴったりです。
40点を超える多彩なシュラフは封筒型が多く、価格帯は10,000円前後に集中しています。スヌーピーやくまさんをデザインしたベビー・キッズモデルがあるのも特徴で、ファミリーキャンプを楽しむご家族におすすめです。
寝袋の洗い方・手入れ方法
寝袋を何度も使用していると、汗や皮脂の汚れが付着して臭いの原因となり、保温力にも影響が出てしまいます。かといって毎回洗えばよいというわけではなく、よほど汚れが酷い場合でなければ使用後に陰干しするだけで十分です。
一般的に、寝袋を洗うのは30~50回の使用を目安にするのがよいとされています。あとは汚れや臭い、ふんわり感などの様子を見ながら、臨機応変に対応するようにしましょう。
ダウンと化繊、それぞれのお手入れ方法をご紹介しますので、参考にしてみてください。
ダウンの場合
- ダウンタイプの洗い方
- STEP.1ジッパーを閉じる全てのジッパーを閉じて空気を押し出し、軽い埃などを払っておきます。
- STEP.2ぬるま湯の準備大きめの洗いオケやバスタブにぬるま湯をはり、洗剤を適量入れます。洗剤は中性洗剤かダウン専用のクリーナーを使用しましょう。
- STEP.3踏み洗い足で寝袋を踏み洗いします。優しく踏むのがポイントです。
- STEP.4すすぎ洗い踏み洗いが十分に済んだら、一旦お湯を抜いて新しいお湯を汲み、すすぎ洗いを繰り返します。
- STEP.5脱水十分にすすいだら寝袋を取り出し、上から押さえつけて水分を抜きます。最後にバスタオルで残った水分を吸い取ってください。
- STEP.6乾燥させる乾燥機を使用する場合は、 ジッパーを開いてから低温に設定して乾燥させます。乾燥機がない場合は、風通しがよい日陰で約一週間ほど乾燥してください。
- STEP.7仕上げ完全に乾いたら、全体を優しく叩くようにして偏りをほぐしましょう。
化繊の場合
- 化繊タイプの洗い方
- STEP.1ジッパーを閉じる全てのジッパーを閉じて空気を押し出し、軽い埃などを払っておきます。
- STEP.2洗濯ネットに入れる大きめの洗濯ネットに寝袋を入れ、洗濯機に投入して洗剤を入れます。
- STEP.3洗濯洗濯表示に従って洗いから脱水までを行います。
- STEP.4乾燥させる化繊は乾燥機が使用できないため、ジッパーを開いてから風通しがよい日陰で約一週間ほど乾燥してください。
- STEP.5仕上げ完全に乾いたら、全体を優しく叩くようにして偏りをほぐしましょう。
寝袋の関連商品
寝袋の保温性を上げるならインナーシュラフがおすすめ
冬のキャンプにインナーシュラフは欠かせません。寝袋と重ねて使用することで保温性を高めるだけでなく、清潔に使えるメリットもあります。膝掛けや毛布代わりにもなるので、一枚備えておくと重宝しますよ。
冬の登山に挑戦する人は、インナーシュラフと別にシュラフカバーも備えておくと、結露防止につながり保温性もアップしますよ。
関連記事:【冬の結露対策に】シュラフカバーおすすめ15選|モンベル・ナンガ・イスカが人気
寝心地を良くするテントマット
キャンプで快適な睡眠を得るために、寝袋と同じぐらい重要なのがテントマットです。寝袋と地面の間にマットを敷くことで地肌の凹凸を抑え、断熱効果も得られます。さまざまな種類の商品がありますが、安いものなら1,000円台で購入できるので、寝袋と合わせて準備しておくとよいでしょう。
関連記事:【敷くだけで寝心地抜群】テントマットおすすめ15選|人気のモンベルやコールマンを紹介
家でも寝袋で寝たい人におすすめな家用寝袋型毛布
自宅でも寝袋のようなフィット感で眠りにつきたい人には、家用寝袋型毛布がおすすめです。2枚の毛布を貼り合わせた筒型になっているので、暖かさは折り紙つき。春や秋なら布団代わりに使用できます。寝相が悪くてお悩みの方にもぜひ一度試して頂きたいアイテムです。
寝袋のよくある質問
寝袋はニトリやワークマン、カインズなどの家具・ホームセンターには売っていますか?
ホームセンターでは、店舗によって扱っている場合がありますが、確実ではありません。あとはロフトやドンキホーテなど、生活雑貨を扱うお店もチェックしてみてください。
寝袋の寿命はどのくらいですか?
寝袋の捨て方がわかりません
寝袋はレンタルできますか?
アンケート調査:寝袋の選び方について(2023年)
Picky’sでは寝袋の選び方に関するアンケート調査を行いました。購入した寝袋の価格帯とメーカー・ブランドをグラフにしています。
質問①:寝袋を選ぶ上でのポイントを教えてください。
質問②:購入した、購入予定の寝袋の料金を教えてください。
質問③:購入した、購入予定の寝袋のメーカーを教えてください。
調査方法:インターネット上でのアンケート調査を行い、回答をポイント集計。 調査対象:寝袋を購入した・購入を考えていると回答した20代から70代までの男女 有効回答数:220名 調査機関:自社調査 調査期間:2023/8/3~2023/8/9 ※Web媒体にて本アンケートを引用される場合、出典を明記した上で、本記事へのリンクをお願いいたします。
寝袋おすすめまとめ
この記事では、寝袋の選び方・おすすめのメーカー・売れ筋の人気商品を中心に紹介しました。選び方のポイントをまとめると以下の通りです。
- 保温力を重視するなら「マミー型」の寝袋がおすすめ
- 布団のように手足を動かして眠りたいなら「封筒型」を選ぶ
- 「ダウン」素材は持ち運びしやすく暖かいのが特徴
- 手入れのしやすさで選ぶなら「化繊」素材がベスト
- 気温に合わせて「快適使用温度」と「限界使用温度」をチェックする
なお、今回は寝袋に絞って解説しましたが、キャンプに役立つアイテムを別記事でたくさん紹介しています。ぜひ併せて読んで頂き、よりアウトドアライフを充実させてくださいね。
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