出典:amazon.co.jp
登山中のビバークや悪天候など、緊急時に役立つ簡易式のテントである「ツェルト」。雪山や冬山登山はもちろん、低山から高山まで1年を通して登山の必須アイテムです。
しかし登山初心者なら「ツェルトは登山に本当に必要なの?」「ツェルト泊はしても良い?」と気になる事が多いですよね。
この記事ではツェルトの気になる疑問や、人気メーカーのモンベル・ファイントラックを含めておすすめのツェルト20選をご紹介!
コンパクトモデルやポンチョタイプの製品のほか、記事の後半では、ツェルトの張り方・使い方もご紹介しています。
この記事を監修した専門家
林業やキャンプ場マネージャーなどの仕事を経て、2014年にガイド事務所「キャンプノース・アウトドアサポート」を立ち上げ独立。登山ガイドやスノーシューツアー、パックラフトツアーなどを実施する傍ら、里山再生事業にも関わる。
1997年にアラスカへ渡航。以降毎年のようにカヤックやパックラフト、バックパッキングでアラスカの原野を旅する。現在は北極圏のカリブーの季節移動を求めて、ブルックス山脈から北極海へと至る「北極圏野生動物保護区」への旅を続けている。
※「専門家のおすすめツェルト」以外の商品の選定には関与しておりません。
目次
- ツェルトとは、登山中の緊急時に役立つ簡易テント
- ツェルトのメリット・デメリットとは?
- ツェルトは3種類!「非自立・自立・ポンチョ式」の特徴をチェック
- ツェルトの選び方は、収容人数・防水対策・リフターをチェック!
- 専門家のおすすめツェルト
- 【非自立式】ツェルトおすすめ人気ランキング【比較一覧表】
- 【非自立式】ツェルトおすすめ人気ランキング13選
- 【自立式】ツェルト人気おすすめランキング【比較一覧表】
- 【自立式】ツェルトおすすめ人気ランキング3選
- 【ポンチョ式】ツェルト人気おすすめランキング【比較一覧表】
- 【ポンチョ式】ツェルトおすすめ人気ランキング4選
- ツェルトのおすすめの人気メーカー:モンベル・アライテントも
- ツェルトの使い方・張り方は簡単5STEP!
- ツェルト以外に!おすすめのキャンプ関連商品
- ツェルトのよくある質問
- おすすめツェルトまとめ
ツェルトとは、登山中の緊急時に役立つ簡易テント
ツェルトとは、登山での緊急時に使用する簡易テントのこと。急な悪天候やビバーク(※)、山での遭難などの緊急時から身を守るために使います。
万が一、登山中に下山できなくなった時には命を守るため、雨や風、雪や冬の寒さなどによる体温低下を防がなければなりません。ツェルトはそんな非常時に被ったり、身体に巻き付けて身体を守ります。テントのように張って中で食事や就寝も可能です。
ツェルトは手のひらサイズで持ち運びに便利
ツェルトは手のひらサイズに収納でき、重量は平均300g前後とコンパクトに持ち運べる点が大きな特徴。
普通のテントが1~2kg以上の重さなので、ツェルトと比較すると3~6倍以上も違いますね。バッグ・リュックの場所を取らず、荷物の軽量化が重要視される登山に最適です。
最近ではツェルトを簡易テントとして泊まる「ツェルト泊」をする人も増えています。普通のテントと比べ、圧倒的に軽量だと人気を集めています。
編集部
中島和也
もし春先や秋の気温が低い季節に事故で行動できなくなってしまった場合、天候が悪い場合にはツェルトがないと命に関わります。ぜひ積極的にツェルトを持って山へ行きましょう。
ツェルトのメリット・デメリットとは?
ツェルトのメリット:登山の緊急時以外にもいろいろ使えて便利
休憩場所・更衣室・トイレの目隠しなど様々な用途がある
ツェルトは簡易更衣室や、登山での休憩時のスペースにも使えます。虫の多い場所での休憩時には蚊帳として虫対策アイテムにも最適です。
他にも雨除けのタープ代わりや登山中のトイレの目隠しなど用途は様々。1つ持っておけば、登山のいろいろな場面で活躍します。
防災アイテムとしても活躍する
ツェルトは登山の時だけではなく、地震や台風等で避難した際の身を守る防災アイテムにもなります。避難時にツェルトを被って寒さをしのいだり、大勢が集まる避難所では、自立式のツェルトであればパーソナルスペースの確保に役に立ちます。
ツェルトのデメリット:耐久性と設営の難しさ
普通のテントより雨風には弱いので防寒・防雨対策が必要
ツェルトは普通のテントと比べると悪天候に弱いのがデメリットです。快適に過ごすことを前提に作られているテントと違い、ツェルトは「命を守るために最低限の雨風を防ぐ」が主な役割です。そのため、ツェルトは簡易的な作りが多いのです。
しかし多少の雨や風、雪であれば防げます。登山時にはあなたの命を守るアイテムとして活躍するでしょう。
特に非自立式ツェルトは設営が難しいので練習が必要
「非自立式」のツェルトは設営が少し難しいのがデメリット。非自立式ツェルトは1枚布になっていて、そこから三角の小屋のような形に立てて張る作業に難しさを感じる人が多いようです。
慣れればそこまで難しくありませんが、不安な方は設営が簡単な「自立式」や設営する必要のない「ポンチョ型」をおすすめします。(非自立式ツェルトの張り方について、記事後半「ツェルトの張り方・使い方」で詳しく解説しています。)
中島和也
確かにテントとして設営する場合には慣れが必要ですが、二人いればツェルトを被って両端に座るだけで中央部には食事をとったりできる程度のスペースは確保できます。雨の時の休憩時などに積極的にツェルトを使ってみましょう。
ツェルトそのものに慣れれば、テントのような設営方法も覚えが早くなります。
ツェルトは3種類!「非自立・自立・ポンチョ式」の特徴をチェック
ツェルトには主に3種類の形状があります。それぞれ特徴が異なるので3つのツェルトの特徴を押さえましょう。
- 非自立式:軽量さ、汎用性の高さを重視する人におすすめ
- 自立式:設営の簡単さ、丈夫さ・快適さを重視する人におすすめ
- ポンチョ型:1人での登山が多い方、日帰り登山が多い方におすすめ
非自立式:軽量で持ち運びしやすい
- 相場…18,000円前後
- 平均サイズ…収納時は手のひらサイズ、広げると100×200cmほど
- 平均重量…300g前後
- 平均収容人数…1人~2人
- おすすめの登山シーン…低山、高山、季節を問わず日帰りの登山
非自立式タイプは1枚布で作られているツェルトです。登山用の杖(ストック)や専用のポールを支柱にして立て、ロープを使ってピンと張り、テントの形に設営します。緊急時にはかぶるだけでもシェルターとして使用できます。
非自立式は軽量に収納できるのが魅力。登山初心者の方は設営に手間がかかるので、まず最初は登山前に設営の練習しましょう。コツがわかれば簡単に設営できます。(※非自立式のツェルトの張り方について、記事後半で詳しく解説しています。)
中島和也
自立式:普通のテントに似て耐久性が◎組み立てが簡単
- 相場…40,000円前後
- 平均サイズ…収納時は手のひらサイズ、ポールは40cm程度 広げると100×200cmほど
- 平均重量…600g~800g前後
- 平均収容人数…1人~2人
- おすすめの登山シーン…宿泊を伴う登山で、悪天候が予想されないとき
自立式ツェルトは軽量でありながら、ポールが付属していて設営が簡単。非自立式・ポンチョ型と比べ普通のテントに近い形です。
平均重量が300gの非自立式と比較すると、自立式ツェルトは平均重量が600gと倍以上のため、重さがデメリット。ですが耐久性・設営の簡単さは非自立式よりも上です。少し重くても設営が簡単なものを選びたい方におすすめです。
ただし、山岳用テントに比べると風雨に弱いため、森林限界を超えた場所や悪天時の使用には注意が必要です。
ポンチョ式:ポンチョのように頭にかぶって使える
- 相場…8,000円前後
- 平均サイズ…収納時は手のひらサイズ、広げると100×200cmほど
- 平均重量…100g~200g前後
- 平均収容人数…1人
- おすすめの登山シーン…日帰りや1人での登山
ポンチョ式ツェルトは雨具のように頭から被って使います。設営は不要で被るだけなので最も手軽。雨や風で発生する冷気が直接体に触れるのを防ぎ、緊急時にはしっかり体温を維持できます。ただ、やはり設営できるタイプの方が汎用性が高く、緊急時には頼りになります。
山での遭難時に備える最低限のビバーク用にピッタリです。突然の雨が降った時用のレインウェアとしても使えます。ただし足元が見にくくなるので、足場の悪い登山道での使用は注意が必要です。基本的には上下セパレートタイプのレインウェアを着用しましょう。
中島和也
しかし、今は素材も改良され、自立式のものなども登場して選択の幅も広がり、「ツェルトのテントとしての積極使用」もクローズアップされるようになりました。ただ、一般登山者の方には緊急時の避難シェルターとしての携行をおすすめします。
ツェルトの選び方は、収容人数・防水対策・リフターをチェック!
使用する人数や登山する場所、登山スタイルで最適なツェルトは異なります。自分に合ったツェルトの選び方のポイントをご紹介します。
収容人数で選ぶ:宿泊は使用人数+1~2人ほど、緊急用なら使用人数と同じサイズで◎
ツェルトを緊急用・休憩用として使うなら、使用人数と同じ収容人数のツェルトを選びましょう。
宿泊するなら使用人数+1~2人ほどのサイズがおすすめです。例えば2人で宿泊するなら3人用〜4人用以上の収容人数のツェルトを選べば快適に過ごせます。
ソロ登山の場合は、1人用のコンパクトなツェルトで十分。軽量なポンチョ型または非自立式がおすすめです。
中島和也
もし4、5人のグループで行動することが多い方は、2〜3人用のツェルトを持っていれば休憩だけなら全員が中に入ることができます。
また、テントとして使用するのであれば、やはり2〜3人用で防水性と透湿性のバランスが良く、サイドリフター付きのものが良いでしょう。
防水対策があるかで選ぶ:耐水性は1,000mm以上、透湿性は8,000g/m2以上は必須
ツェルトの耐水性は「耐水圧」と「透湿性」も要チェックです。耐水性は1,000mm以上、透湿性は8,000g/m2以上あれば十分雨を凌げます。
登山で標高の高い場所に行くと天気が変わりやすいため、突然の雨で行動停止を余儀なくされてしまう場合に備えてツェルトは必携のアイテムです。特に防水素材のツェルトは雨や寒さを凌ぎつつ体力を温存できます。
どんな天気にも対応できるよう、ツェルトの防水機能は最低でも耐水性1,000mm以上・透湿性は8,000g/m2以上を選びましょう。
非自立式はサイドリフター付きを選ぼう
非自立型ツェルトの場合、横の壁面になる部分を外側から引っ張って安定させる「サイドリフター」付きのツェルトがあります。サイドリフターがあるとツェルトがピンと張れるので空間が広くなり、風への耐久性もアップします。
ツェルト内はなるべく空間を広く確保したい人や、天気が変動しやすい山に挑戦する人は「サイドリフター付き」を選ぶのがおすすめです。
その他で選ぶ:ベンチレーター・ツェルト内の高さで選ぶ
結露・蒸れ対策のためにベンチレーター付きを選ぼう
換気のできる窓や穴を「ベンチレーター」と呼びます。ツェルト内が密閉すると蒸れやすく結露するので、換気ができるベンチレーター付きを選びましょう。
ベンチレーターが2か所付きで換気性能が高いものや、ベンチレーター部分から頭を出してポンチョとして使えるタイプがおすすめです。
ツェルト内の高さ95cm以上のモデルを選ぶと広々と使える
ツェルト泊をする人や快適性を重視する人は、高さが95cm以上のツェルトを選んでください。
ツェルトは緊急時に場所を確保するアイテムなので、普通のテントよりもサイズが小さく軽量です。ですが体型や背の高さによっては、小さすぎるツェルトだと中で座っていても頭が天井に当たるので、高さもチェックすると良いでしょう。
専門家のおすすめツェルト
この記事を監修した中島和也さんがおすすめするツェルトを1つご紹介します!
軽量かつ簡易テントとして扱いやすい!休憩場所にも◎
軽量ながら十分な広さがあり、ボトムがフルオープンになるため、数人のグループ登山の時でも一つ持っていれば雨天時や低温時の休憩場所としても使用可能です。
また、簡易テントとして積極的な使用もできるように設計されています。イザナステープの使用によって強いテンションでの設営ができたり、結露を軽減する加工がされているのでテント泊時の結露が他のツェルトに比べると少ないのも魅力。
別売りですが専用の張り綱が手に入るので、初心者でも比較的簡単に設営ができます。
色はモスグリーンとオレンジの2色。テントとして使用するならモスグリーンは落ち着いた色で魅力がありますが、緊急用として山に携行する場合はオレンジがおすすめ。緊急時に目立つ色なので救助者に気づいてもらう可能性が高くなります。
タイプ | 非自立式 |
---|---|
収容人数 | 3人 |
防水対策 | 耐水圧1,000mm 透湿性8,000g/m2・24h |
リフター | 有 |
ベンチレーター | 2か所 |
収納時のサイズ | 10×5×19cm |
展開時のサイズ | 220×100×95cm |
重量 | 340g |
【非自立式】ツェルトおすすめ人気ランキング【比較一覧表】
【非自立式】ツェルトおすすめ人気ランキング13選
重量130gの軽量すぎる「使えるお守り」
最大の特徴は収納時のサイズと重量。他のツェルトと比較してもかなり小さく、ツェルトを緊急用のアイテムとして用意しておきたいと考えている方に最適です。
たった130gなので、もしもの悪天候やビバークに備えてお守りとしてツェルトを持っておきたいなら、このアイテムがベスト。
別途ロープやポールを用意してテントのように張れば大人2人が入るサイズのシェルターに。ポンチョとして被って使うこともできるので、雨具や防寒着代わりにもなります。
タイプ | 非自立式 |
---|---|
収容人数 | 2人 |
防水対策 | PU透湿コーティング |
リフター | 無 |
ベンチレーター | 1か所 |
収納時のサイズ | 7×5×9cm |
展開時のサイズ | 120×75×95cm |
重量 | 130g |
横になっても十分なスペースのある広めのツェルト
しっかりした作りのツェルトを販売している人気メーカー「アライテント」。大人2人が横になる十分なスペースがあるので、ツェルトを緊急時以外に積極的に宿泊用テントとして活用したい方にもおすすめです。
薄いのに丈夫で雨風に強い素材、ベンチレーターの位置にもこだわっているので設営もしやすいと評判です。被って使えるので、緊急時にも役立ちます。2人での登山が多い方、人気メーカーの商品を選びたい方におすすめのツェルトです。
タイプ | 非自立式 |
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収容人数 | 3人 |
防水対策 | ウレタンコーティング |
リフター | 有 |
ベンチレーター | 有 |
収納時のサイズ | 15×10cm |
展開時のサイズ | 110×210×130cm |
重量 | 395g |
初心者でも設営しやすい!宿泊するなら選びたい高機能ツェルト
最大3人までの収容人数があり家族での登山にも適したサイズ感。このツェルトは「テンションスリングシステム」と呼ばれる製法を取り入れていて、初心者でも簡単に綺麗に設営できます。リフター付きで中の空間を広くできます。
防水性が高く結露ができにくいので、ツェルト内で長時間快適に過ごせます。
ソロキャンプ用テントとして使っている人もいるほど、ツェルトとは思えないほど快適に過ごせる点がメリット。宿泊を伴う登山をする方におすすめです。
タイプ | 非自立式 |
---|---|
収容人数 | 3人 |
防水対策 | 耐水性1,000㎜ 透湿性8,000g/m2・24h |
リフター | 有 |
ベンチレーター | 2か所 |
収納時のサイズ | 10×5×19cm |
展開時のサイズ | 220×100×95cm |
重量 | 340g |
人気メーカーアライテントの定番人気ツェルト
アライテントの1人~2人向けツェルトの中でも特に人気が高い商品。丈夫で防水性能のある「28dnリップストップナイロンPUコーティング」で作られているのでツェルト内はいつでも快適。
軽量テントの代わりとしても十分な機能性があり、ピンと張ればスペースも広くとれます。登山で積極的にツェルトを使っていきたいと考えている方におすすめ。
コスパが高く、多くの登山家が選んでいる人気メーカーという安心感も人気の理由となっています。
タイプ | 非自立式 |
---|---|
収容人数 | 2人 |
防水対策 | ウレタンコーティング加工 |
リフター | 有 |
ベンチレーター | 2か所 |
収納時のサイズ | 10×10cm |
展開時のサイズ | 90×200×90cm |
重量 | 280g |
被るだけの簡単設営ができるコンパクトなお手軽ツェルト
ロープなどで張って使うタイプのツェルトではなく、被って中で座って箱形になるように調整するだけの簡単設営。ツェルトの設営に自信がない方、登山初心者の方におすすめです。
口コミでも「被って座るだけ」という点が高評価でした。
コンパクトに収納できますが、サイズも十分で中で食事をすることもできますし、大人2人が安全に過ごせます。
換気できる機能や、十分な防水性能もあり、急な悪天候でも安心して過ごせます。
タイプ | 非自立式 |
---|---|
収容人数 | 2人 |
防水対策 | 耐水性1,700 mm 透湿性7,500 g / m2 / 24 h |
リフター | 無 |
ベンチレーター | 2か所 |
収納時のサイズ | 8x8x12cm |
展開時のサイズ | 120x60x90cm |
重量 | 170g |
アルミ蒸着で、保温性バッチリ。緊急時に最適です。
アルミ蒸着ポリエステルを使用している商品。太陽の光を反射し紫外線、赤外線を遮断してくれます。保温性にも優れているので体温維持にも最適。昼も夜もメリットのある素材なので、有事の際に活躍してくれます。
パッケージ込みで165gと軽量で、重たい荷物を持ちたくないハイキングでもカバンに入れておくと安心です。
安価な点も嬉しいポイント。常時使用するわけではないけれども、緊急時のために置いておきたい方におすすめです。
タイプ | 非自立型 |
---|---|
収容人数 | 2人 |
防水対策 | - |
リフター | - |
ベンチレーター | - |
収納時のサイズ | - |
展開時のサイズ | - |
重量 | 165g |
2~4人の使用に適した複数人用のツェルト
グループ登山が多い方におすすめのツェルト。簡単に設営できて広さも十分なので、宿泊時はもちろん、着替えスペースや休憩スペースとしての活用もおすすめです。実際に登山時の更衣室代わりに使っている方もいます。
4人まで収容可能ではありますが、宿泊するなら2名程度までが目安。緊急時には被って寒さを凌げます。
複数の部分にベンチレーションが付いているので空気の換気もばっちり。防水性にも優れているので様々な天候の際に活躍します。
タイプ | 非自立式 |
---|---|
収容人数 | 4人 |
防水対策 | 耐水圧1,700 mm 透湿性7,500 g / m2 / 24 h |
リフター | 無 |
ベンチレーター | 有 |
収納時のサイズ | 10x10x14cm |
展開時のサイズ | 140x100x90cm |
重量 | 245g |
素材の違うリバーシブル構造で、状況によって使い分けられます
オレンジのポリエステル面とシルバーのアルミ蒸着面の両面構造。太陽光を吸収、遮断のどちらにも対応できるので、どんな状況でも使えます。ツェルト使用だけでなく、寝袋やシートとしても使えるので、緊急時に大活躍してくれます。
耐久性にも優れていて薄いのに破れにくいところが◎。風が強い場合でも使用できて山での使用にも耐えられるので山登り、ハイキングの際にカバンに入れておくと安心です。災害時にも使用できて防災アイテムとして家に置いておくのもおすすめです。
タイプ | 非自立型 |
---|---|
収容人数 | 2人 |
防水対策 | - |
リフター | - |
ベンチレーター | - |
収納時のサイズ | - |
展開時のサイズ | 240×150×90(cm) |
重量 | 165g |
様々な場面で活躍する多機能な1人用ツェルト
国内で加工されていて、薄くて軽いのに高い防水機能があり、強度も抜群。登山用のポールや別途用意したロープを活用すれば快適に宿泊できるテントにもなるので、ツェルト泊をすることが前提の登山にもおすすめ。
急な悪天候や休憩時の防寒対策として被ったり、寝袋のように体に巻き付けるという活用方法もできます。丈夫で機能が高いので、登山の様々なシーンで活躍。
1人での登山が多い方、最近知人に勧められて登山を始めたという方におすすめです。
タイプ | 非自立式 |
---|---|
収容人数 | 1人 |
防水対策 | 耐水圧1,230mm 透湿性:367g/sqm/h |
リフター | 無 |
ベンチレーター | 1か所 |
収納時のサイズ | 8.5×13cm |
展開時のサイズ | 90×190×80cm |
重量 | 160g |
コスパの高い大人数用ツェルトの4~6人向けサイズ
11位にもランクインしているRab(ラブ)の4~6人向けツェルト。
こちらにもベンチレーターが付いているので換気ができ、ツェルト内の結露も防げます。ロゴの部分が反射して光る素材になっているので、暗い中でも安全性を保てるメリットもあります。
大きさに対して重量が軽い点が特徴。家族で使いたい方、グループ登山での緊急用に全員が入れるような大きくてコスパの高いツェルトを探している方におすすめです。
タイプ | 非自立式 |
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収容人数 | 6人 |
防水対策 | ポリエステル生地 |
リフター | 無 |
ベンチレーター | 有 |
収納時のサイズ | ー |
展開時のサイズ | 145x145x94cm |
重量 | 620g |
強度が高く、高い防水性能のある機能性の高いツェルト
高い防水性能がポイントの高機能ツェルト。しっかり防風するので、風の強いときでも快適に過ごせます。
リフター付きでしっかりと張れるので中の空間も広く取れます。2人までなら中で横になれるほどのサイズ感なので1人~2人の使用がおすすめです。
マイクロリップストップナイロンという特殊な生地で破れにくいのも魅力ですね。破れやすい端っこの部分は二重になっているので、細かい部分にこだわりがあり長く使えます。
タイプ | 非自立式 |
---|---|
収容人数 | 2人 |
防水対策 | 耐水圧1,000mm 透湿度8000g/m2/24h |
リフター | 有 |
ベンチレーター | 2か所 |
収納時のサイズ | 10×18.5cm |
展開時のサイズ | 100×200×100cm |
重量 | 355g |
複数人での登山に適した大人数収容できるツェルト
グループでの登山が多い方、家族みんなで入れるツェルトを探している方にはおすすめの大型ツェルト。
ベンチレーターや透明の小窓もついていて、軽量で防水機能もあるポリエステル生地で安全性の確保・快適な空間を作るのに十分な機能性があります。大型なのでどうしても収納サイズは大きくなりますが、大勢で荷物を手分けして持ち運ぶといいでしょう。
緊急時でも複数人で広くツェルトを使いたい方、ツェルト泊をする前提で登山をする方にはおすすめです。
タイプ | 非自立式 |
---|---|
収容人数 | 10人 |
防水対策 | ポリエステル生地 |
リフター | なし |
ベンチレーター | 2か所 |
収納時のサイズ | 56x20.3cm |
展開時のサイズ | 94×145×210cm |
重量 | 880g |
モンベルの人気ツェルト◎大人2人が過ごせる快適な広さ
人気メーカーのモンベルのツェルト。トレッキングポールを活用して張るためのループや、張り具合を調整するための綱など、あると便利な機能が搭載されています。
通気性が良く、雨や雪を通さないゴアテックス素材でできているので、寒い冬や暑い夏でも快適に過ごせます。大人2人がゆったり過ごせるスペースが確保できる広さも魅力。難燃性の素材なので、火事のリスクを抑えられますね。
専用の別売りオプションアイテムも豊富で、その種類の豊富さはさすがモンベル。登山アイテムはこだわって選びたい方におすすめのツェルトです。
タイプ | 非自立式 |
---|---|
収容人数 | 2人 |
防水対策 | 耐水圧1,000mm |
リフター | 有 |
ベンチレーター | 2か所 |
収納時のサイズ | 15×8.5cm |
展開時のサイズ | 90×80×200cm |
重量 | 270g |
【自立式】ツェルト人気おすすめランキング【比較一覧表】
商品 | 最安価格 | タイプ | 収容人数 | 防水対策 | リフター | ベンチレーター | 収納時のサイズ | 展開時のサイズ | 重量 | |
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アライテント ライズ1 | 楽天市場¥40,700 AmazonYahoo! | 自立式 | 2人 | ウレタンコーティング加工 | 無 | 2か所 | テント23×14cm ポール38cm | 100×200×95cm | 880g | |
ヘリテイジ クロスオーバードームf 2G | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 自立式 | 1人 | 耐水圧1,000mm 透湿性8,000g/m/24h | 無 | 2か所 | テント16×8.5cm ポール38cm | 95×75×200cm | 540g | |
ヘリテイジ クロスオーバードーム 2 | 楽天市場¥57,000 AmazonYahoo! | 自立式 | 2人 | 耐水圧1,000mm 透湿性8,000g/m/24h | 無 | 2か所 | テント21x10cm ポール38cm | 110×130×210cm | 700g |
【自立式】ツェルトおすすめ人気ランキング3選
丈夫で緊急時に活躍する軽量自立式ツェルト
人気メーカーアライテントの自立式1人用ドームツェルト。ウレタンコーティング加工で防水性もばっちり。
床部分がL字に開放できるので、靴を履いたままの出入りができ、緊急時に大活躍。突然の悪天候の際に休憩する場所が簡単設営で作れます。ポールを使わずに被って使う方法もあるため、様々な環境で登山時の安全を確保可能。
ロングトレイル・アルパインクライミングにも適しているので、登山スタイルに合わせて選ぶといいでしょう。
タイプ | 自立式 |
---|---|
収容人数 | 2人 |
防水対策 | ウレタンコーティング加工 |
リフター | 無 |
ベンチレーター | 2か所 |
収納時のサイズ | テント23×14cm ポール38cm |
展開時のサイズ | 100×200×95cm |
重量 | 880g |
簡単設営で快適空間が作れる1人用コンパクトツェルト
コンパクトな1人用のツェルト。人気のシリーズで「設営が簡単」「強度が高い」点が高評価を得ています。
特殊コーティングで耐水性も高いので雨が降ってきても大丈夫。換気穴が2か所あり空気が循環するので標高の高い山でも結露しにくく、快適に一晩過ごせます。
いろいろな場所での登山にチャレンジしたい方、ツェルト泊が前提となる登山もやってみたい方には特におすすめです。強度が高いので長く使える点もおすすめのポイントです。
タイプ | 自立式 |
---|---|
収容人数 | 1人 |
防水対策 | 耐水圧1,000mm 透湿性8,000g/m/24h |
リフター | 無 |
ベンチレーター | 2か所 |
収納時のサイズ | テント16×8.5cm ポール38cm |
展開時のサイズ | 95×75×200cm |
重量 | 540g |
2重構造でよりテントに近い居住性が確保できる
700gとツェルトとしては重いですが、2重構造で強度や防水はほかのツェルトよりも優れています。自立式なので設営も簡単。
あくまでもツェルトなのでテントほどの強度はありませんが、「700gでしっかり雨風を凌げるシェルターを作れる」と考えればより快適に登山を楽しみたい方にはおすすめ。
天候が悪くなりやすい場所への登山、ロングトレイルへの挑戦も検討をしている方には特におすすめです。
タイプ | 自立式 |
---|---|
収容人数 | 2人 |
防水対策 | 耐水圧1,000mm 透湿性8,000g/m/24h |
リフター | 無 |
ベンチレーター | 2か所 |
収納時のサイズ | テント21x10cm ポール38cm |
展開時のサイズ | 110×130×210cm |
重量 | 700g |
【ポンチョ式】ツェルト人気おすすめランキング【比較一覧表】
商品 | 最安価格 | タイプ | 収容人数 | 防水対策 | リフター | ベンチレーター | 収納時のサイズ | 展開時のサイズ | 重量 | |
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ARAI TENT(アライテント) ビバークツェルト デュオ | ¥9,460 楽天市場AmazonYahoo! | ポンチョ型 | 3人 | 15dnリップストップナイロンPUコーティング | 無 | 2か所 | 9×7cm | 80×120×90cm | 150g | |
oxtos(オクトス) タフ ツェルトポンチョ | ¥13,750 楽天市場AmazonYahoo! | ポンチョタイプ | 1人 | 1,000mm | - | 長さ27×23(cm) | 14×10×4(cm) | 101×121×71(cm) | 188g | |
ARAI TENT(アライテント) ビバークツェルト・ソロ | 楽天市場¥7,150 AmazonYahoo! | ポンチョ型 | 1人 | 15dnリップストップナイロンPUコーティング | 無 | 1か所 | 9×7cm | 80×70×90cm | 105g | |
PUROMONTE プロモンテ アウトドア アンアクター 遮光ポンチョ | ¥14,520 楽天市場AmazonYahoo! | ポンチョ型 | 1人 | ナイロン100%(透湿防水遮光加工) | 無 | 1か所 | ー | 120 x 150 cm | 600g |
【ポンチョ式】ツェルトおすすめ人気ランキング4選
3人まで被れる複数人向けポンチョツェルト
サイズが大きめで、最大で3人までの大人が被って使える、緊急時用のポンチョ型ツェルト。
パートナー同士など決まった相手と2人での登山が多い方には特におすすめ。これ1つあれば緊急時にきっと役立つはずです。
アライテントのツェルトにはよく使用されている丈夫で防水性の高い15dnリップストップナイロン布地を使用。長く使える登山用アイテムとしておすすめです。
タイプ | ポンチョ型 |
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収容人数 | 3人 |
防水対策 | 15dnリップストップナイロンPUコーティング |
リフター | 無 |
ベンチレーター | 2か所 |
収納時のサイズ | 9×7cm |
展開時のサイズ | 80×120×90cm |
重量 | 150g |
15Dナイロンで、強度抜群。防水防風性に優れるモデルです。
15D透湿防水マイクロリップストップナイロンを使用。強度はもちろんのこと、防水性防風性にも長けていて有事の際に安心できる素材です。付属のユニバーサルバンドで歩きながらも使いやすく、邪魔になりません。
ポンチョとして着るだけでなくテントのように設営することも可能。袖をベンチレーターとして使用して換気機能を高くできるので快適に過ごせます。
なにかあった時、持っているだけでも安心できるお守りのような商品です。
タイプ | ポンチョタイプ |
---|---|
収容人数 | 1人 |
防水対策 | 1,000mm |
リフター | - |
ベンチレーター | 長さ27×23(cm) |
収納時のサイズ | 14×10×4(cm) |
展開時のサイズ | 101×121×71(cm) |
重量 | 188g |
たったの105g超軽量の1人用ポンチョ型ツェルト
ポンチョ型ツェルトの中にはテントのように建てられるものもありますが、このツェルトは被って使うことだけに特化していて、その分非常に軽量。
たったの105gなので全く荷物になりません。ですが緊急時には十分防寒できますし、広げればバックを背負ったまま被っても十分全身を覆えるほどのサイズがあります。
いざというときのために持っておくなら最もおすすめできる「軽量」「丈夫さ」「防水性」を兼ね備えたポンチョ型ツェルトです。
タイプ | ポンチョ型 |
---|---|
収容人数 | 1人 |
防水対策 | 15dnリップストップナイロンPUコーティング |
リフター | 無 |
ベンチレーター | 1か所 |
収納時のサイズ | 9×7cm |
展開時のサイズ | 80×70×90cm |
重量 | 105g |
大柄な人にもおすすめの大きめサイズの防水ポンチョ
遮光生地でできているため、夏場の日差し除けにも使えるポンチョ型ツェルト。サイズが大きめなので、全身をしっかり覆うことができます。高身長の方におすすめ。
防水性能は高いのですが袖の部分が短いので気になる方はアームカバーなども併用するといいでしょう。
ポールやロープを使えばテントのように設営も可能。大きめなので中で簡単な調理も快適に行えます。他のポンチョ型ツェルトと比較してオシャレでかっこいい見た目もポイント。
タイプ | ポンチョ型 |
---|---|
収容人数 | 1人 |
防水対策 | ナイロン100%(透湿防水遮光加工) |
リフター | 無 |
ベンチレーター | 1か所 |
収納時のサイズ | ー |
展開時のサイズ | 120 x 150 cm |
重量 | 600g |
ツェルトのおすすめの人気メーカー:モンベル・アライテントも
ツェルトが人気なメーカーはいくつかありますが、それぞれの特徴をご紹介。ツェルト選びの参考にしてくださいね。
安心の人気アウトドアメーカー「モンベル」
様々なアウトドア商品を販売するメーカー「モンベル」。登山に特化したアイテムは非常に多いので、ショップでも数多くの登山商品が並んでいます。
ツェルトも細かい部分までこだわって作られていて、メーカーの信頼性・ブランドへのこだわりがある方にはおすすめです。
ツェルトのシェア率が高い登山家愛用の「アライテント」
ツェルトの人気商品を多く販売するメーカーのアライテント。登山用のテントやツェルトを専門として作っているため、その性能は高く、多くの登山家に愛用されています。専用フレームなどツェルトの機能性を高めてくれるアイテムも取り扱っています。
公式サイトにも設営方法やお手入れ方法などが詳しく掲載されており、初心者の方にもおすすめです。
広い居住空間が作れるツェルトが豊富な「ファイントラック」
ツェルトの設営方法を解説する動画でも数多く登場するファイントラック。リフターが付いていて広い空間を作れる製品が多く、ツェルト泊を前提とする登山を検討している方におすすめ。
高い性能を備えたツェルトを選びたいと考えている方には是非チェックしてほしいメーカーです。
ツェルトの使い方・張り方は簡単5STEP!
非自立式ツェルトを使うならチェックしておきたいのがツェルトの張り方。購入前にどうやって張るのかを確認しておきましょう。
- 非自立ツェルトの基本の張り方
- 必要なもの基本のアイテムペグ8本
専用ポールまたは登山用ストック2本
ロープ(張り綱)
これらはすべてツェルト本体とは別で用意してください。 - STEP.1ツェルトをペグで固定ツェルトを敷き、床部分となる4隅をペグで固定します。この時しっかりと張りながら固定するとより綺麗に張れます。
- STEP.2ポールにロープを固定ポールの下の部分にロープを固定します。ポール1本に対して2本のロープを固定しましょう。ロープの結び方は人によりさまざまですが、しっかりと固定できる結び方にしましょう。
- STEP.3ポールをツェルトに挿入するツェルトの先端にはリングがついています。そのリングに先ほどロープを固定したポールを差し込みます。
- STEP.4ポールを立たせて、それが自立するようにロープを引っ張って固定し、自立化させます。最初に仮で固定してから、少しずつ引っ張ってツェルトの張り具合を調整しましょう。
- STEP.5反対側も同様にロープを固定したポールを挿入し、立ち上げて自立させます。
この他にもツェルトの張り方には様々な方法があります。あくまで今回ご紹介した方法は一例なので、参考にしつつ自分の張りやすい方法を探してみましょう。
中島和也
雪山であればまずペグは使えないのでスノーアンカーの使用が必要になります。樹林帯であれば長い細引きを樹間に張ってツェルトを吊り下げる方法も有効です。
様々なシーンを想定し、どうやってツェルトを設営すればいいのかを考えるのも楽しいものです。何度も練習して確実に張れるようになっておきましょう。
ツェルト以外に!おすすめのキャンプ関連商品
ツェルトの種類によっても異なりますが、快適に過ごすためにツェルトと一緒に持っておきたいアウトドア用品はたくさんあります。ツェルトと合わせてチェックしておきましょう。
ツェルトを固定する「ペグ」
非自立式ツェルトを使うなら必須アイテムのペグ。ツェルトを地面にしっかり固定したり、ピンと張るためにはペグとロープが必要です。
自立式ツェルトでも、ペグがあればより安定性をアップできるので持っておくといいでしょう。固い地面でも差せる、丈夫なペグを選びましょう。
ツェルト泊をするなら持っておきたい「ツェルト用ポール」
ツェルトを張るときは登山用のストックを使う方法もありますが、専用のポールがあればよりキレイにツェルトを張れます。ツェルト内の居住性もアップ!ツェルト泊をやってみたい方はチェックしておきましょう。
関連記事:夏山でいらない?おすすめピッケル24選&選び方解説|安い・高いピッケルの違いとは
ツェルトの性能をさらにアップさせる「フライシート」
ツェルトと併用すれば防水性や防風性をより高めてくれるのが専用のフライシート。フライシートだけをタープとして使って休憩場所を作れ、様々な場面で活躍します。
こちらもツェルト泊をやってみたい方はぜひ一緒にチェックしておきましょう。
底面を保護してくれる「グランドシート」
ツェルトは床部分が割れているため、横になる際には割れている部分をマジックテープや紐などで固定する必要があります。
グランドシートを引けば、その部分を床として活用できるので寝転ぶならシートは必須。テントマットと併用すれば、でこぼこした地面でもより快適過ごせるので登山する場所に合わせて持っておくといいでしょう。
登山の幅を広げてくれる万能な「タープ」
キャンプ時のリビングスペースを確保できるアイテムとして人気のタープ。登山時には「ツェルトの上に広げてフライシート代わりに」「ツェルトの横に張ってリビングスペースとして使う」など様々な使い方ができます。タープ併用でツェルト泊がより快適になります。
軽くて持ち運びやすいものを選ぶといいでしょう。
関連記事:【小川張りで1日快適】ヘキサタープおすすめ18選|安いソロ向け・大型・張り方も紹介
居住性が良い「テント」
関連記事:ワンタッチテントおすすめ18選|たたみ方・人気メーカーを解説【大型・ポップアップも】
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関連記事:【初心者でも簡単】2人用テントおすすめ22選|かっこいいデザイン・高コスパモデルも
その他おすすめキャンプ用品
レントリーでは他にも登山に役立つグッズをご紹介しているので、チェックしてみて下さいね。
関連記事:登山やキャンプに!シングルバーナーおすすめ20選|形状や燃料による違いを解説
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ツェルトのよくある質問
中古のツェルトはどうですか?
ツェルトは自作できますか?
おすすめツェルトまとめ
今回は登山中のビバークなど緊急事態に活躍するツェルトをご紹介しました。自分に合ったツェルトを選ぶには以下のポイントを重視しておきましょう。
- 登山を浴する人数に合わせて最適なものを選ぶ
- 初心者は設営が簡単な自立式やポンチョ型がおすすめ
- 日帰り登山が多く、お守りとして持ちたいなら非自立式が最適
登山用ストックやロープと組み合わせることで簡易テントとしても使えるツェルトは、軽量でとっても便利。自分にあったツェルトで登山を安全に楽しみましょう!