手首や衣服に取り付けるだけで、運動データや身体状態をチェックできる「スマートバンド」。心拍数・血圧・睡眠中の状態を管理できるので、いまSNSでも「気軽に健康管理ができる!」と話題です。
しかし初めてスマートバンドを買うとなると「スマートバンドでできることは?」「Android・iPhone、どちらも連携できるスマートバンドはある?」と気になりますよね。
そこで本記事はスマートバンドの基本から、選ぶコツまで全ての疑問を解決します。人気ブランドのXiaomi(シャオミ)・HUAWEI・Fitbitを含めた、もっとも売れている最新のスマートバンド人気ランキングをご紹介!
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編集部
目次
- スマートバンド(活動量計)とは、健康状態を計測できる小型アイテム
- スマートバンド(活動量計)の選び方は、「目的別」「給電方法」「対応OS」で選ぶ
- 【比較一覧表】スマートバンド(活動量計)人気おすすめランキング
- 【人気ランキング】スマートバンド(活動量計)おすすめ12選
- スマートバンド(活動量計)のおすすめの人気メーカー・ブランド|Xiaomi・Fitbitも
- 安いVS 高い!スマートバンド(活動量計)の人気モデルを比較
- スマートバンドとスマートウォッチの違いは「画面サイズ」と「機能の幅広さ」
- スマートバンド(活動量計)は2種類!「リストバンド」「クリップ」の特徴を解説
- スマートバンド(活動量計)の人気おすすめ関連商品
- スマートバンド(活動量計)のよくある質問
- おすすめスマートバンド(活動量計)まとめ
スマートバンド(活動量計)とは、健康状態を計測できる小型アイテム
スマートバンドは、手首や服に取り付けて使用するウェアラブルデバイスの1つ。脈拍や心拍数と言った健康状態を測定できるので、ヘルスケア・健康アイテムとして注目を集めています。スマートバンドは別名、「スマートブレスレット」「活動量計」「アクティブトラッカー」とも呼ばれますが、同じものと考えて大丈夫です。
スマートバンドの相場は5,000円から1万円ほど。安いモデルだと2,000円台、高いモデルだと3万円台になってます。(※のちに安いVS高いスマートバンドについて解説しています。ぜひ参考にしてください。)
スマートバンドでできることは、心拍数・脈拍・消費カロリーの測定など
機種やメーカーによって機能は異なりますが、基本的には健康管理やトレーニングに役立つ機能を備えています。スマートフォンと連携させてアプリを使うことで、日々の運動データをまとめて記録したり、自分用のトレーニングメニューを作成できます。
- 身体状態の測定(ストレスレベル・心拍数・脈拍・血圧・スマートバンド 血中酸素濃度・呼吸数・体温変動など)
- 運動データの測定(消費カロリー・歩数・運動距離/時間・上昇階数など)
- 睡眠状態の測定(睡眠時間・睡眠の質など)
最新のスマートバンドは、自動調光機能・急速充電・操作性が良いモデルが増えている
最近のスマートバンドは、健康系のデータ測定・SUICA対応・アラーム機能・音楽再生・遠隔撮影・メッセージ通知以外にも幅広い機能を搭載するモデルも増えてきました。例えば、自動調光機能・急速充電・操作性の向上など、使いやすい便利な機能が増えています。
編集部
スマートバンド(活動量計)の選び方は、「目的別」「給電方法」「対応OS」で選ぶ
目的に合う機能を持っているかで選ぶ
まず、スマートバンドを購入する前に「スマートバンドをどんなときに使いたいのか」「何を測定したいのか」を確認しておきましょう。
健康管理に役立つ機能を備えたスマートバンドですが、機種によって測定できるデータが異なります。用途をはっきりさせて、最適なアイテムを選びましょう。
健康管理に使うなら「歩数」「心拍数」「血圧」「体温計」の測定機能付きが良い
毎日の健康管理に使いたいなら、「歩数」「心拍数」「血圧」「体温」などの身体状況をチェックできるものがおすすめです。
機種によっては、スマートフォンのアプリと連携して毎日の記録を残せます。心拍数の変化などは体調を崩すときのサイン。ささいな変化に気付けることで、早めの対策がとれますよ。
スポーツ用に使うなら「GPS」「移動距離」「心拍数」があると便利
日々のトレーニングやスポーツ中に使用するなら、「心拍数」に加えて「移動距離」「移動速度」を測定できるものがベスト。
さらに「GPS」が機能する機種であれば、走るペースやルートの記録ができます。汗や雨に対応できる防水タイプもおすすめです。水泳中に使用したい場合は、水中使用が可能なモデルを選びましょう。
スポーツに使うなら、こちらの記事で紹介しているランニングウォッチもおすすめです。
関連記事:【おしゃれ&高機能】ランニングウォッチのおすすめ20選|初心者向けのハイコスパなモデルも
関連記事:スコアアップ確実!ゴルフ向けスマートウォッチおすすめ15選|安いモデルを徹底比較
睡眠の質が気になる人は「睡眠トラッキング」をチェック
「寝ても疲れが取れない」「何時間寝ているのかを知りたい」という人におすすめなのが、「睡眠トラッキング」ができるスマートバンド。自分が寝ている間の「睡眠時間」「睡眠レベル」を測定してくれるので、自分がしっかり安眠できているか・合計で何時間熟睡しているのかを知れます。睡眠の質を向上させたい人は要チェックです。
ダイエットしたい人は「消費カロリー」「スポーツモード」搭載を選ぼう
ダイエットをサポートするアイテムとして購入するなら、「消費カロリー」を計算してくれるモデルがおすすめです。
スポーツ中だけではなく、普段の生活の中での運動量も計算してくれます。日々の記録を残すことで、断念しがちなダイエットのモチベーション維持にも繋がりますよ。
関連記事:最強の自宅トレーニング!ローイングマシンおすすめ13選|定番モデルから格安モデルまで!
充電or電池タイプ?スマートバンドの給電方法で選ぶ
スマートバンドには、充電式と電池式の2つのタイプがあります。
バッテリーが内蔵されている充電式は、定期的に充電する手間が必要になるものの、最近ではバッテリーが1週間ほど持続するモデルが登場しています。電池を交換する必要がないので、低コストで使い続けられるのがメリットです。
電池式は、消費電力の少ないディスプレイ非搭載のスマートバンドやクリップ型のものに多く採用されているタイプです。1年に1回程度の電池交換が必要ですが、その分バッテリーを充電する手間がありません。また、スマートバンドが使えなくなる原因であるバッテリーの消耗が発生しないのも、電池式の大きな利点です。
使い勝手で選ぶ:対応OS・防水機能・デザインをチェック
スマートバンドを購入するときは、基本的な測定機能だけではなく、その他の機能やデザインにも注目しましょう。「iPhoneでは連携できなかった」「防水じゃないから汗で故障してしまった」なんてことを避けるために、自分にあった商品を選ぶことが大切です。
スマホと連動するために対応OSをチェック
スマートバンドはスマートフォンやiPhoneと連携することでより便利に使えるので、必ず対応OSを確認しましょう。スマートバンドに搭載されているOS種類は主に3つで、Google社「Wear OS by Google」・Apple社の「watch OS」・サムスン社が開発した「Tizen」があります。
iPhoneユーザーなら「watch OS」、Android搭載スマートフォンユーザーなら「Wear OS by Google」か「Tizen」のスマートバンドがおすすめ。
それぞれ互換性やメリットが異なるので、表に分かりやすくまとめてみました。ぜひ参考にして、最適なスマートバンドを選んでください。
OS | 開発元 | 特徴 | 対応機種 |
Wear OS by Google |
|
iPhone・Androidスマートフォン | |
watch OS | Apple |
|
iPhoneのみ |
Tizen | サムスン |
|
iPhone・Androidスマートフォン(Galaxy端末) |
関連記事:【4,000円以下も】iPhone対応スマートウォッチおすすめ15選|安い・おしゃれなモデルを厳選
ビジネス時にも着けたい人はシンプルなデザインを選ぼう
平日・休日問わずスマートバンドを使用したい人や腕時計として併用したい人は、デザインにもこだわって商品を選びましょう。
シンプルで派手な装飾がないモデルであれば、スーツにも違和感なく馴染みます。職業によっては腕時計以外のアクセサリーを禁止している場合が多いので、なるべく腕時計に見えるデザインを選ぶのもおすすめです。
逆に「休日や運動中しか使用しない」という人は、自分の好きなスマートバンドを見つけましょう。お気に入りのカラー・デザインのものを選べば、運動のモチベーションもアップします。さまざまデザインの替えベルトを購入して、気分によって付け替えるのも楽しいですよ。
汗や手洗いでスマートバンドが濡れても防水加工があれば安心
スポーツ中はもちろん、日常生活でも常にスマートバンドを装着したい人は、防水機能を備えたものを選びましょう。
汗や雨だけではなく、手を洗うときに水がかかっても心配なし。いちいちスマートバンドを取り外す必要がなく、もし汚れたときも水洗いできて便利です。
防水機能のレベルは「IPX」で示され、数値が大きいほど性能が高いことを表しています。生活防水程度ならIPX4以上、大量の汗や水洗いに対応できるものならIPX7以上がおすすめ。
水中で使いたい場合は、防水仕様のものではなく、明確に「水中使用可」とされているものを選んでください。
等級 | 耐性レベル |
IPX2 | 垂直より左右15°以内の降雨に影響を受けない |
IPX3 | 垂直より左右60°以内の降雨に影響を受けない |
IPX4 | いかなる方向からの水の飛沫に影響を受けない |
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴射に影響を受けない |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴射に影響を受けない |
IPX7 | 一定の圧力・時間であれば水没させても影響を受けない |
IPX8 | 水面下での使用ができる(メーカー基準による) |
5ATM | 水深50メートルで10分間使用できる |
【比較一覧表】スマートバンド(活動量計)人気おすすめランキング
商品 | 最安価格 | タイプ | タッチディスプレイ | 計測できること | GPS機能 | 睡眠トラッキング機能 | 防水機能 | サイズ | 重量 | バッテリー目安 | 対応OS | ベルト素材 | その他特徴 | |
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![]() | Xiaomi(シャオミ)Smart Band 9 | ¥6,614 Amazon楽天市場Yahoo! | バンド型 | ◯ | 血中酸素濃度レベル・心拍数・150種類以上のワークアウトモード・ストレスモニタリング | - | ◯ | 〇(5ATM) | 48×22.5×10.99mm | 約27g(同梱バンド有り) | 最大16日間 | iOS・Android | TPU | 予定の通知・女性の健康管理・ランニングビーンモード |
![]() | L&Lサービス スマートウォッチ レデイース C60 | Amazon¥2,878 楽天市場Yahoo! | バンド型 | ◯ | 血中酸素濃度レベル・心拍数・25種類のスポーツモード | - | ◯ | 〇(IP67) | 44×19×11mm | 約22g | 約5~7日 | iOS・Android | - | 女性の健康管理・体表面温度測定・アラーム・リマインダー・スマートフォン探し |
![]() | Samsung Galaxy Fit3 | ¥9,500 Amazon楽天市場Yahoo! | バンド型 | ◯ | 心拍、消費カロリー、睡眠、移動距離、歩数計機能、血中酸素レベル、ストレスチェック | - | ◯ | 〇(IP67) | 42.9×28.8×9.9mm | 18.5 g | 最大13日間 | Android | - | 着信・メール通知 |
![]() | HUAWEI Band 10 | ¥5,500 Amazon楽天市場Yahoo! | バンド型 | ◯ | 血中酸素濃度レベル・心拍数・100種類のワークアウトモード・ストレスモニタリング | ✕ | ◯ | 〇(5ATM) | 43.45×24.54×8.99(センサー部分除く)mm | 約14g(ベルト除く) | 最大14日間 | iOS・Android | フルオロエラストマー | 100種類のワークアウトモード |
![]() | HUAWEI WATCH FIT Special Edition | ¥10,073 Amazon楽天市場Yahoo! | バンド型 | ◯ | 血中酸素濃度レベル・心拍数・100種類以上のワークアウトモード・ストレスモニタリング | ◯ | ◯ | 〇(5ATM) | 30×46×10.7mm | 約21g(ベルト除く) | 最大9日間 | iOS・Android | - | 女性の健康管理・睡眠データを本体で確認 |
![]() | Fitbit(フィットビット) Inspire 3 | ¥7,980 Amazon楽天市場Yahoo! | バンド型 | ◯ | 血中酸素濃度レベル・心拍数・ストレスモニタリング | - | ◯ | 〇(5ATM) | 149.6×11.7×1.9mm | 17.69g | 約10日間 | iOS・Android | - | 今日のエナジースコア・高心拍数と低心拍数の通知・スマートフォンのGPSに接続 |
![]() | NigerNile スマートウォッチ | ¥3,980 Amazon楽天市場Yahoo! | バンド型 | ◯ | 活動量・長座注意・14種類の運動モード | - | ◯ | 〇(IP68) | - | 25g | 5~7日間 | iOS・Android | - | 3段階明るさ調整 |
![]() | ガーミン(GARMIN) vívosmart 5 | ¥19,818 Amazon楽天市場Yahoo! | バンド型 | ◯ | 血中酸素濃度レベル・心拍数・ストレスレベル・呼吸数・ | - | ◯ | 〇(50m防水) | S/Mサイズ:217×19.5×10.7mm Lサイズ:255×19.5×10.7mm | S/Mサイズ:24.5g Lサイズ:26.5g | 約7日間 | iOS・Android | シリコン | 異常心拍アラート・フィットネス年齢・水分補給トラッキング・女性のための健康トラッキング |
![]() | Amazfit Band 7 | ¥7,980 Amazon楽天市場Yahoo! | バンド型 | ◯ | 血中酸素濃度レベル・心拍数・120種類以上のワークアウトモード・ストレスモニタリング | - | ◯ | 〇(5ATM) | 42.33×24.36×12.2mm | 約28g(バンド有り) | 最大18日間 | iOS・Android | TPU | 女性の健康管理・スマホカメラコントロール・ストップウォッチ・スマホを探す機能 |
![]() | Xiaomi(シャオミ)Redmi Watch 3 Active | 確認中 Amazon楽天市場Yahoo! | バンド型 | ◯ | 血中酸素濃度レベル・心拍数・100種類以上のワークアウトモード | - | ◯ | 〇(5ATM) | 46.94×38.88×10.94mm | 約41.67g(ストラップ含む) | 最大12日間 | iOS・Android | - | マグネット式充電 |
![]() | Xiaomi Band 9 Active | ¥2,980 Amazon楽天市場Yahoo! | バンド型 | ◯ | 血中酸素濃度レベル・心拍数・30種類以上のワークアウトモード・ストレスモニタリング | - | ◯ | 〇(5ATM) | 42.81×25.42×9.99mm | 14.9g(ストラップなし) | 約18日間 | iOS・Android | 熱可塑性ポリウレタン | 呼吸エクササイズ・女性の健康管理 |
![]() | Fitbit Charge 6 | ¥21,420 Amazon楽天市場Yahoo! | バンド型 | ◯ | 心拍、消費カロリー、睡眠、移動距離、歩数計機能、血中酸素レベル、ストレスチェック | ◯ | ◯ | 〇(水深50mまでの耐水仕様) | - | 30 g | 最大7日間 | Android・iOS | シリコン | 着信・メール通知 |
【人気ランキング】スマートバンド(活動量計)おすすめ12選
替えバンドが豊富にあるデザイン性の高いスマートバンド!
Smart Band 9は2024年に発売したモデルで、自分好みのデザインにカスタマイズできるのが特徴。通常ではスポーツや普段遣いに適した、シンプルなTPUのバンドが付いており、本体のカラーはグレイシャーシルバー・アークティックブルー・ミスティックローズ・ミッドナイトブラックとバリエーション豊富です。
ランニングクリップを使えば、シューズへの取り付けも可能。ランニングビーンモードでは、ランニングのモニタリングを行い、終了後には専用の指標やデータ解釈を表示してトレーニングのサポートをしてくれます。
関連記事:【実機レビュー】Xiaomi Smart Band 8を徹底検証!コスパは良い?7との比較も
細いから邪魔にならない!3,000円以下の格安スマートバンド
3,000円以下で購入できる格安スマートバンド。ためしに使ってみたいという方におすすめの製品です。スリムな1.10インチの画面は、日常の活動の邪魔になりません。45種類以上のウォッチフェイスで画面をカスタマイズできるのも魅力です。
さまざまなモニタリング機能が搭載されており、家族健康管理機能では家族の健康データを共有が可能。離れて暮らしている家族の健康もチェックできます。IP67防水・防塵機能がついているので、手洗いや洗顔程度なら外す必要はありません。
カラーバリエーションは8種類。さまざまな服のテイストに合わせられます。購入後商品レビューを書くと、終了限定で替えバンドが1本もらえますよ。
着けているのを忘れるほど軽い!運動中・睡眠中も違和感なし
シンプルかつおしゃれなデザインが人気のスマートバンド。年齢や性別を問わず選びやすいブラック・シルバー・ピンクゴールドの計3色をバリエーションがあります。18.5gという軽さで、腕にしっかりフィットし、運動時もストレスなく使えますよ。
100種類以上の運動モードを内蔵し、自動でトレーニングを感知・記録。ボタン操作を忘れてしまっても安心です。歩数やストレス値など、さまざまな健康データを記録できるので、毎日の体調チェックにも便利です。画面が大きく見やすいため、ご家族や大切な人への贈り物としてもおすすめできます。
Androidスマホ専用モデルのため iPhoneには非対応な点には注意してください。
高性能でコンパクト!コスパ抜群の人気スマートバンド
Band10はコンパクトで機能性が高く、コスパが高い製品です。従来のモデルよりも薄くて軽く、着け心地がいいのが特徴。たった5分の充電時間で約2日間の使用が可能です。フル充電すれば、通常使用で最大14日間使えますよ。
落下試験やローラー落下試験、ボタンの耐久性試験や防水機能試験など、8つの厳しい試験をクリア。水深50mに耐えられる5ATMの防水機能を備えています。
カラーはブラックとピンクの2種類ですが、アルミニウムケースでできたAluminum Editionも用意されており、そちらはグリーンやパープルなど5色の展開があります。安くて高性能なスマートバンドを探している方は要チェックです。
自分のランニング能力がわかる!GPS内蔵の格安スマートバンド
本製品の特徴は、約1.64インチの大画面と高精度の睡眠測定、GPSの内蔵です。格安スマートバンドながら機能性に優れたモデルといえるでしょう。
睡眠測定機能は、HUAWEI WATCH FIT newと比較して制度が約10%向上しました。睡眠データはスマートフォンアプリだけでなく、スマートバンド本体からも確認できます。
GPSが搭載されているので、スマートフォンを使わずにランニングのルートを追跡が可能。ランニング能力向上を目的としたシステムHUAWEI TruSportでは、過去のランニングの心拍数やペース、距離や頻度などのデータによりランニング能力を指数で提示してくれます。
細いから邪魔にならない!ずっと着けていられるスマートバンド
Inspire 3は、fitbitのラインナップの中では、手軽に購入できるクラスのモデルです。スリムな形状なので、手首につけていても邪魔になりにくいのがポイント。活動時にも睡眠時にもスマートバンドの存在が気になりません。
「今日のエナジースコア」機能では、最近の自分の活動や睡眠、心拍変動によってスコアを算出します。スコアによって、自分の行うべき活動の判断がしやすくなるでしょう。また身につけて眠れば睡眠スコアの確認が可能。睡眠改善のヒントを掴めます。
Fitbitアプリでは、エクササイズ・睡眠・食事の記録・瞑想コンテンツなどが利用できます。バッテリー持続期間は最大で10日間です
細くてスタイリッシュ!腕にフィットする格安スマートバンド!
凹凸のないスリムなデザインが魅力のスマートバンド。腕とピッタリフィットするので、日常生活や運動の邪魔になりません。ディスプレイは1.05インチで重量は25g。なるべくスリムでリーズナブルなスマートバンドを探している方におすすめです。
活動量計や睡眠追跡、長座注意などさまざまな機能を搭載しており、IP68の防水機能もついています。14種類の運動モードでは、運動の距離・時間・消費カロリーを記録できますよ。
充電方法は、バンド部分を外してUSBポートに差し込むだけ。ケーブルは必要ありません。バッテリー持続期間は、5~7日間です。
トラッキング機能が充実!シンプルさが魅力のスマートバンド
シンプルなデザイン、見やすい画面が特徴のスマートバンド。余計な装飾はいらないという方にピッタリの製品です。操作性も良く、バンドのつけ心地も快適です。
光学式心拍計が搭載されており、活動中の心拍数を常に測定。心拍数の上限、下限を超えるとバイブレーションとメッセージで通知されます。Garmin独自で開発したのBodyBattery機能では、自分の体に残っているバッテリーの残量を教えてくれますよ。
ほかにも、水分補給トラッキングや呼吸数、女性の健康管理や妊娠トラッキングなど、多彩なトラッキング機能が搭載されています。健康管理重視でスマートバンドを選びたい方におすすめです。
スリムなスマートバンド!バッテリー持続時間は最大で18日間!
Amazfit band7の注目ポイントは、バッテリーの持続時間です。一般的なスマートバンドは、フル充電したあとに9~14日程度ですが、本製品は標準的な使用で最大18日間使用できます。省電力モードならば最大で28日間です。
AmazonのAlexa対応なので、アラームの設定や質問などができて便利。120種類のスポーツ・ワークアウト機能がありますが、そのほかにも掃除や買い物など日常的な活動を健康スコアとして計測してくれますよ。
活動の邪魔にならないスリムな画面ですが、1.47インチと見やすい程度に大きいです。サイドボタンの有無は好みが分かれますが、本製品には付いていません。
大型ディスプレイが魅力!交換バンドもあるスマートバンド
Redmi Watch 3 Activeは、見やすく扱いやすい1.83インチの大型ディスプレイと、メタリック仕上げのシンプルで美しいデザインが特徴です。別売りのグリーン・イエローの交換バンドを購入すれば、その日の気分でイメージを一新できますよ。
200種類以上のウォッチフェイスデザインも大変魅力的ですね。その日の気分によって思いのままに変えられます。ワークアウト・スポーツモードは100種類以上です。体の動きのモニタリング分析を行い、記録しておけます。
防水機能は5ATM対応と非常に高く、水泳中でも問題なく着用できます。血中酸素レベル測定や心拍数のモニタリング、睡眠のモニタリングも可能です。
極薄で手首にフィット!シンプルで使いやすいスマートバンド
Xiaomi Band 9 Activeの画面は1.47インチ。厚さは9.99mmです。薄型軽量設計なので、日常生活で常に装着していても気になりません。
カラーバリエーションは、ブラック・ピンク・ホワイトの3種類。100種類以上の文字盤から自分に合ったデザインを選べます。
バッテリーの持続期間は通常使用モードで18日間、ヘビーユースモードでも9日間です。比較的安いにもかかわらず、必要な機能が搭載されているシンプルなスマートバンドですよ。
嬉しいSuica対応!健康管理・フィットネス向けトラッカー
Charge 6は、睡眠スコアの表示やストレス管理機能、心拍数の計測など、多彩な機能を備えたスマートバンドです。
毎晩の睡眠をグラフで見ることができ、浅い眠りや深い眠り、レム睡眠などの状況も把握できます。ストレスへの反応も日々のスコアでチェックできるので、休息が必要かどうか判断しやすいのが特徴です。
さらにスマートバンドながらもFitbit Pay(Suica対応)も内蔵。外出先でキャッシュレス決済もできるのが嬉しいポイントです。口コミでは、2世代前と比べるとカラー画面になっていることや、充電持ちの良さが好評でした。
スマートバンド(活動量計)のおすすめの人気メーカー・ブランド|Xiaomi・Fitbitも
近年、さまざまメーカーがスマートバンドを販売しており、通販サイトには多くの商品がラインナップされています。
選択肢が多いのはメリットですが、初心者の人は「商品が多くて選べない」なんてことも。そんな人のやめに、迷ったときにおすすめな人気メーカーを紹介します。購入時はぜひチェックしてみてください。
Miスマートバンドで有名な「Xiaomi(シャオミ)」
人気のスマートバンド「Xiaomi Smart Band」を展開しているメーカーです。コンパクトなデザインで、スポーツ中や日常生活に取り入れやすいのが特徴。リーズナブルな価格ながらも機能性の高い商品が多く、コストパフォーマンス重視で商品を選びたい人におすすめです。
関連記事:最新モデル別比較!Xiaomiスマートウォッチおすすめ9選!HUAWEIとの違いも解説
関連記事:【1万円以下】Xiaomi Smart Band 8 Proを実機レビュー!8との比較や大画面の使い心地も
目的に合わせて選べる「Fitbit(フィットビット)」
ハイスペックなスマートバンドを多数販売しているアメリカのメーカーです。健康管理に特化したものや電子マネー機能を備えたもの、水中で使用できるものなど、さまざまな用途に合わせた商品開発を行っています。
他のメーカーに比べてやや1万円以上と価格相場が高いですが、ハイレベルな性能を求める人におすすめです。
関連記事:健康管理で人気のFitbit (フィットビット) おすすめモデル9選 | 選び方を徹底解説!
関連記事:【実機レビュー】Fitbit Charge 5は最強の健康管理トラッカー?Suicaや睡眠スコアを徹底検証
長持ちバッテリーが魅力の「HUAWEI(ファーウェイ)」
HUAWEIは、スマートフォンやパソコンなどを多数販売している中国のメーカーです。独自の低省電力技術による長持ちバッテリーが特徴で、約2週間の連続使用ができるモデルが登場しています。
デザイン性にも優れており、おしゃれなスマートバンドが欲しい人にもおすすめ。
関連記事:HUAWEIスマートウォッチおすすめ15選|1万円以下で購入できるモデルも豊富に紹介
GPS機能に優れた「GARMIN(ガーミン)」
GARMINはGPS搭載デバイスを開発している企業で、そのノウハウを生かしたスマートバンドを多数販売しています。マラソンやジョギング用など、移動距離やルートを記録したい人におすすめ。
それぞれの特色を持った3種類のシリーズを展開していて、最適なスマートバンドを選びやすいという特徴を持っています。
関連記事:【最新比較】ガーミンのスマートウォッチおすすめ18選!ゴルフやランニング向けも
その他、人気メーカーのスマートウォッチ・スマートバンドについて、以下の記事で解説しています。
関連記事:カシオスマートウォッチおすすめ12選|ソーラー充電もできる新作モデルも紹介
関連記事:【アウトドアに強い】SUNNTO(スント)スマートウォッチおすすめ人気ランキング10選
安いVS 高い!スマートバンド(活動量計)の人気モデルを比較
あらゆるメーカーから販売されているスマートバンドは、2000円代の安価なものから3万円以上の高価なものまで、さまざまです。
単純に「高いものは性能がいい」というイメージがありますが、具体的にはどんな違いがあるのでしょうか。今回は2つのモデルを比較し、それぞれの特徴をまとめてみました。
安いスマートバンドの特徴(4,000円台のモデル)
3,000円代のリーズナブルな価格ながらも、心拍数と睡眠モニタリングができるスマートバンド。小型なリストバンドタイプなので、ストレスなく装着して過ごせます。AndroidスマートフォンとiPhoneの両方に対応しており、端末と連携することでGPSを活かした機能を利用できます。
また、メッセージの確認や通話機能も使えるので、ちょっとしたお出かけならスマートフォンいらずで済ませられます。基本的な機能を備えているのは前提で、「安くて小型なものが欲しい」「スマートウォッチのように普段使いしたい」といった人におすすめです。
- ヘルスチェックもしつつ、日常生活に便利な機能が欲しい人
- iPhoneでもAndroidでも使えるものを探している人
- 軽いトレーニングや普段の健康管理用に使いたい人
関連記事:5,000円以下のモデルも!安いスマートウォッチ人気おすすめ20選
高いスマートバンドの特徴(2万円以上のモデル)
最新の技術を詰め込んだハイスペックモデル。呼吸数・安静時心拍数・血中酸素ウェルネスといったあらゆる数値を測定し、毎日の記録をグラフで確認できます。ただ測定するだけではなく、グラフで見返すことで小さな身体の変化にも気付けるのが特徴です。
また、皮膚電気活動の検知によってストレスレベルの測定も可能。生活の質をグッと向上してくれる便利な商品です。音声アシスタントAlexaに対応しているので、話しかけるだけで天気予報やメールチェックができます。通常のスマートバンドよりも、ワンランク上の機能を求める人におすすめです。
- 細かな体調データやストレス管理機能が欲しい人
- 日々のデータをグラフで可視化したい人
- 音声アシスタントなど、ワンランク上の機能を求める人
スマートバンドとスマートウォッチの違いは「画面サイズ」と「機能の幅広さ」
スマートバンドとスマートウォッチの違いは、「画面サイズ」と「機能の幅広さ」にあります。
スマートウォッチは、腕時計型のデバイスとして大きなディスプレイを備えており、SNSやメールのチェックをしたり電子マネーが利用できるので、普段使いやビジネスシーンで多く活用されています。
編集部
関連記事:新型Apple Watch Series 7をレビュー!新機能や6との違い、発売日を徹底解説!
スマートバンドは、健康管理・スポーツ用に特化しているデバイス
スマートバンドはディスプレイを搭載しないものやコンパクトなものが多く、違和感のない着け心地を味わえます。
健康管理を含めて幅広い機能を求めるなら「スマートウォッチ」。コンパクトなデザインが良い人は「スマートバンド」がおすすめです。
Rentryでは体調管理ができるスマートウォッチや、体験レビュー記事も紹介しています。ぜひチェックしてくださいね。
関連記事:毎日の体調管理に!体温が測定できるスマートウォッチおすすめ15選
関連記事:血圧を測れるスマートウォッチおすすめ15選|日本製や精度の違いを徹底比較
関連記事:据え置きやマットタイプも!睡眠計おすすめ10選|使い心地から仕組みまで詳しく解説
スマートバンド(活動量計)は2種類!「リストバンド」「クリップ」の特徴を解説
スマートバンドには、主に2つのタイプがあります。腕時計やブレスレットのように手首に装着する「リストバンド型」と、服などに挟んで装着する「クリップ型」。それぞれにメリットがあるので、自分の使い方やスタイルに合ったものを選びましょう。
リストバンド型:自然な装着感で24時間身に着けやすい
細身のリストバンドやブレスレットのような形で、手首・足首などに巻いて装着します。手首につけることで、脈拍などの測定ができるのもリストバンド型のメリット。スマートバンドの主流とも言えるタイプで、豊富なラインナップから商品を選べます。
軽量でコンパクトなものが多く、日常生活やスポーツ中でも使用しやすいのが特徴です。装着したままで就寝できるので、睡眠データの測定機能も利用できます。健康・睡眠管理をしたい人や、1日中装着したままで生活したい人におすすめのタイプです。
クリップ型:服につけるので腕の装着感が苦手な人良い

出典:amazon.co.jp

出典:amazon.co.jp
クリップ型は、衣服やバッグなどに挟んで装着するタイプです。身体に直接触れないので、腕にアクセサリーをつけるのが苦手な人でも使用できます。脈拍などの計測はできないものの、万歩計代わりに散歩やトレーニングで気軽に使えるのが魅力。
リストバンド型に比べるとシンプルな操作性のものが多いので、初心者の人や機械が苦手な人にも使いやすいですよ。商品数自体は少ないのですがリーズナブルな価格の商品が多数登場していて、気軽に購入しやすいというメリットもあります。簡単な運動データの測定に使用したい人におすすめです。
スマートバンド(活動量計)の人気おすすめ関連商品
ここからは、スマートバンドをもっと快適に使用できる関連商品をご紹介します。スマートバンドは、人によっては四六時中装着するアイテム。だからこそ、せっかくなら安全に楽しい気分で使いたいですよね。
スマートバンドを腕時計と併用して使いたい人に特におすすめです。便利なアイテムを手に入れて、より快適にスマートバンド生活を送りましょう。
キズや衝撃から画面を守ってくれる「保護フィルム」
スマートウォッチのように大きなディスプレイ付きのスマートバンドを使用する人には、画面を保護する「フィルム」は必須アイテムです。腕に装着するスマートバンドは、知らない間に物にぶつかったり擦ったりしがち。ディスプレイを傷付けないためにも、画面サイズの合ったフィルムを購入しましょう。
関連記事:剥がれず、割れにくい!Apple Watch保護フィルムおすすめ15選 | 正しい貼り方も紹介
気分でデザインを変えられる「替えベルト」
「スマートバンドのデザインに飽きてしまった」「ベルトが短くて装着しづらい」そんな人におすすめなのが、スマートバンド用の替えベルト。好みのカラーや素材のものに交換したり、自分の手首の太さに合わせたものと交換できます。気分によって付け替えることで、新鮮な使い心地を味わえますよ。
関連記事:おしゃれなApple Watchバンドおすすめ30選!ビジネス・高級感・スポーツなど幅広く
その他:スマートバンドの関連アイテム
レントリーではスマートバンド以外に、スマートウォッチなどの関連アイテムを解説しています。ぜひ参考にしてください。
通話機能付き・LINE返信機能付きのスマートウォッチについて、この記事で紹介しています。
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スマートバンド(活動量計)のよくある質問
スマートバンドはドンキに売ってますか?
スマートバンドを足首に着けて良いですか?
寿命はどのくらいですか?
スマートバンドはどこに売っているのが一番安いですか?
スマートバンドは中古で買えますか?
おすすめスマートバンド(活動量計)まとめ
- おしゃれでファッションに取り入れやすい商品が多い
- データを可視化することでモチベーションが高まる
- 睡眠レベルやストレス状態もチェックできる
- 日常生活で役立つ機能も多く、買って損なしのアイテム
今回は、近年注目を集めているスマートバンドをランキングと一緒に紹介しました。2021年最新モデルもどんどん発売しているスマートバンド。
有名メーカーのXiaomi(シャオミ)を始め、日本製のソニーからも人気のスマートバンドを発売しています。「高価でハードルが高そう」というイメージのあるスマートバンドでしたが、リーズナブルな価格で日常生活に取り入れやすい機能を持った商品も多いです。ぜひ自分に合ったものを見つけて、快適でスマートな健康管理を行いましょう。