2025年に登場したスマートウォッチ「Xiaomi Smart Band 10」。6,000円台のリーズナブルな価格ながらも、1.72インチの高輝度ディスプレイや最大21日間使えるバッテリーを備えており、高いコストパフォーマンスを叶えているのが特徴です。
とはいえ、いざXiaomi Smart Band 10を購入するとなると、通知は見やすいか・装着感は問題ないか・ヘルスケア機能の精度は高いか、など気になることは多いのではないでしょうか。また、前モデルであるXiaomi Smart Band 9との違いやスペックを知りたい人もいるでしょう。
そこで今回は、Xiaomi Smart Band 10をPicky’s編集部が実機検証。スタッフが実際に商品を使用し、良かった点・残念な点を本音でレビューしました!バッテリー持ちや装着感についてもまとめているので、購入を迷っている人はぜひチェックしてくださいね。
目次
Xiaomi Smart Band 10レビュー結果




この記事でレビューするのは、総合家電の中華メーカー、シャオミ(Xiaomi)から2025年6月に発売された「Xiaomi Smart Band 10」です。 大人気のXiaomi Smart Bandシリーズから登場しているスマートウォッチで、コンパクトなデザインと優れた視認性を備えています。
まずは、Picky’s編集部によるXiaomi Smart Band 10の総合評価をチェックしていきましょう。今回は、装着感・バッテリー持ち・計測機能の精度など、スマートウォッチならではの項目で商品を評価しました。
デザイン | ◎ |
装着感 | ◎ |
バッテリー持ち | ◎ |
充電方法・速度 | ◎ |
ディスプレイの見やすさ | ◎ |
操作しやすさ | ◎ |
ヘルスケア機能 | ◎ |
睡眠モニタリング機能 | ◎ |
ワークアウトモード | ◎ |
音楽操作機能 | ◎ |
アプリ通知・返信機能 | ○ |
文字盤の種類 | ○ |
高評価だったポイント:画面の見やすさ&バッテリー持ちが良好
- 高輝度&薄型ベゼルで画面の視認性アップ!
- バッテリー持ち抜群◎ズボラさんでも使いやすい
- 計測機能やワークアウトモードも充実
まず注目したのは、1.72インチの有機ELディスプレイ。前モデルよりディスプレイが大きくなった上、ベゼル(ディスプレイの外枠部分)が細くなっているため、画面に表示できる情報量が増えています。最大1,500nitの高輝度を叶えており、明るい場所でもはっきりと画面を視認できるのも高ポイントです。
また、Xiaomi Smart Band 10には、最大21日間使える超大容量バッテリーを搭載しているのが特徴。検証では丸1日は100%のままで使用でき、バッテリー持ちの良さを実感しました。充電もスピーディーで、面倒くさがりな人でも安心して愛用できます。
微妙だったポイント:前モデルからの目立った進化がない
- 前モデルからの変化が少ない
- 文字盤のラインナップが微妙
今回の検証では、Xiaomi Smart Band 10の目立ったデメリットは見つかりませんでした。一方で、前モデルからの進化は目立ちにくい印象。ディスプレイのサイズや輝度は変わっているものの、それ以外の大きな変化はありません。
また、Xiaomi Smart Band 10には、無料の文字盤が多数ラインナップされていますが、シンプル・おしゃれ系のデザインは少なめ。スマートウォッチの見た目にこだわる人には、やや不満に感じてしまう可能性があります。
Xiaomi Smart Band 10を買うべき人
- コスパ重視でスマートウォッチを選びたい人
- 軽量&コンパクトなスマートウォッチが欲しい人
- バッテリー持ちにこだわりたい人
- 睡眠モニタリング機能を使いたい人
Xiaomi Smart Band 10は、6,000円台のリーズナブルな価格ながらも、高い視認性や操作性を備えているスマートウォッチ。計測機能の精度やつけ心地にも優れており、コストパフォーマンス重視でスマートウォッチを選びたい人におすすめです。
また、Xiaomi Smart Band 10は、バッテリー持ちにこだわる人にもぴったり。1回の充電で最大3週間使えるため、「寝ているときの心拍や睡眠記録を取りたい」「毎日スマートウォッチを身につけたい」という人はぜひチェックしましょう。
Xiaomi Smart Band 10をおすすめしない人
- 高級感のあるスマートウォッチが欲しい人
- 前モデルからの買い替えを検討している人
Xiaomi Smart Band 10はスポーティーな印象があり、ビジネスやフォーマルな装いには合わせづらいかもしれません。文字盤のデザインは自由に選べるものの、シンプル系やアナログ時計風のデザインは少なく、高級感を求める人だと物足りなさを感じてしまいそうです。
また、Xiaomi Smart Band 10は、前モデルからの進化は控えめ。Xiaomi Smart Band 9から乗り換えを検討している人は、慎重に見極めたいところです。価格の差は800円程度なので、「新モデルが欲しい」という目的なら買い替えるのもおすすめですが、デザインや機能の真新しさを求める人にはおすすめしません。
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前モデル9との違いは?Xiaomi Smart Band 10のスペック
次に、Xiaomi Smart Band 10のスペックを紹介します。前モデルのXiaomi Smart Band 9との違いや注目するべき機能が分かるので、実機レビューの前にチェックしておきましょう。
Xiaomi Smart Band 10 | Xiaomi Smart Band 9 | |
価格 |
|
5,480円 |
サイズ |
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46.53×21.63×10.95mm |
重量 |
|
15.8g |
手首周り | 135~210mm | 135~210mm |
ディスプレイ | 1.72インチ 有機EL | 1.62インチ 有機EL |
解像度 | 212×520 | 192×490 |
輝度 | 最大1,500nit | 最大1,200nit |
センサー |
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稼働時間 | 最大21日間 | 最大21日間 |
充電時間 | 約1時間 | 約1時間 |
対応OS |
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防水性能 | 5ATM | 5ATM |
カラー |
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9からの主な変化は画面表示領域が広くなったこと
Xiaomi Smart Band 10は、前モデルのXiaomi Smart Band 9と比べてディスプレイが大きくなっています。加えて、左右対称の超薄型ベゼルを新たに採用しているため、画面の表示領域が前モデルから7%広くなりました。
ディスプレイの大型化と左右対称の超薄型ベゼルによって、視認性が向上し、情報の確認や操作がより快適になるのはメリット。特に、通知の確認やワークアウト中のデータチェック、天気や音楽コントロールなどが一目で見やすくなり、日常の使い勝手が向上します。
また、ディスプレイの輝度が25%向上し、最大1,500nitの明るさを実現しているのがXiaomi Smart Band 10の特徴。日中の屋外や明るい場所でも画面が見やすく、シチュエーションを選ばない視認性を叶えています。
10の注目ポイントは圧倒的なバッテリー持ちのよさ
Xiaomi Smart Band 10は、最大21日間持続する大容量バッテリーを内蔵しています。たとえば、同価格帯のスマートウォッチ「HUAWEI Band 10」のバッテリー持ちは最大14日間です。
前モデルとの差はないものの、他のスマートウォッチと比較するとXiaomi Smart Band 10のバッテリー持ちは圧倒的。毎日スマートウォッチを身につける人にとっては、1週間の差はかなり大きいですよね。
また、Xiaomi HyperOS 2に対応していることも特徴の1つ。Xiaomi製のタブレット・スマートフォン・イヤホンを連携すれば、一部の操作をXiaomi Smart Band 10から直接行えます。
- タブレット:タブレットの呼び出し・カメラの遠隔操作・スライド操作など
- スマートフォン:スマートフォンの呼び出し・カメラの遠隔操作など
- イヤホン:ノイズキャンセリングの切り替え・音量調整など
【実機で検証】Xiaomi Smart Band 10を徹底レビュー
Xiaomi Smart Band 10の同封品
- Xiaomi Smart Band 10本体
- ストラップ
- 充電ケーブル
- 取扱説明書
画面の明るさは十分!真夏の日中でも視認性ばっちり
まずチェックしたのが、ディスプレイの視認性。Xiaomi Smart Band 10のディスプレイは明るく、真夏の屋外でも画面がくっきりと視認できました。場所や時間帯を問わずに、スマートウォッチをストレスなく使えるのは嬉しいですね。
画面は大きくなったが、スリムなデザインは変わらず
先述の通り、Xiaomi Smart Band 10は前モデルよりディスプレイが大きくなっているのが特徴。横幅が広がってるものの、ベゼルが細い分、すっきりとした印象をキープしています。
同価格帯の「HUAWEI Band 10」と並べてみると、上記の通りです。Xiaomi Smart Band 10はケースに丸みがあるので、柔らかい印象を受けますね。
いい意味で存在感が控えめなので、女性や手首が華奢な人にも身につけやすいのが魅力。また、1万円以下の安価なモデルながらも、見た目が安っぽくない点も見逃せません。ベルト部分はマットな質感で上品さも兼ね備えています。
軽量でつけ心地◎ストラップはボタン式で脱着が簡単
Xiaomi Smart Band 10のスタンダードエディションの重量は、ストラップ込みで27g。本体が軽い上、付属のラバーストラップが柔らかいので、装着感はなかなか快適です。
ストラップはボタン式で、片手でも簡単につけ外しが可能。一部では「外れやすい」との口コミが見られますが、ボタンをしっかりと押し込めば外れることはありませんでした。ただし、穴にボタンをはめ込むときの「カチッと感」はやや弱めです。
バッテリー持ちは十分!1日使っても100%を維持できた
Xiaomi Smart Band 10を使い始めて、丸1日経った時点のバッテリー残量は100%のまま。その後4日目で88%、6日目で68%になりました。
充電持ちはかなり良く、毎日少しずつ減っていく印象です。用途次第では、1回の充電で2~3週間程度は使えるでしょう。毎日スマートウォッチを使いたい人はもちろん、身につけたままで眠りたい人にも嬉しいですね。
充電はスピーディー!たった10分で約20%充電できる
今回は、Xiaomi Smart Band 10の充電速度についても検証しました。実際に充電してみると、たった10分でバッテリーが約20%回復。スペック通り約1時間でフル充電できるので、仕事などで毎日忙しい人にも安心です。
Xiaomi Smart Band 10の充電は、付属のマグネット式ケーブルで行います。ケース裏の端子に端子をくっつける仕組みで、抜き差しの手間がかかりません。
ディスプレイの操作性も◎タッチやスクロールがスムーズ
スマートウォッチを選ぶ上で意外と重要なのが、操作性。Xiaomi Smart Band 10のディスプレイの反応は良好で、タッチやスクロールがスムーズにできます。画面のカクつき・もたつきも感じず、ストレスなく使えました。
アプリ通知機能あり!メッセージの内容を確認しやすい
Xiaomi Smart Band 10では、メッセージや着信といった通知を受け取れます。ディスプレイの表示領域が大きくなった分、通知の情報量が増えているのは嬉しいポイント。短いメッセージであれば、スマートウォッチだけで全文を確認できます。しかし、iPhone・Androidいずれもラインの返信は不可です。
通話面では、iPhoneだと、ライン通話・普通の電話の拒否をすることが可能。Androidでは、応答・拒否などはできず着信の確認しかできません。
また、Xiaomi Smart Band 10は、「標準」「ウェーブ」「ジャンプ」の3種類のバイブレーションに対応しており、通知ごとにパターンを変更可能です。アプリごとの設定はできませんが、着信は標準、アプリはジャンプなどと分けておくと、振動で通知のジャンルを把握できますよ。
睡眠記録の精度は良好◎1週間のデータを分析してくれる
Xiaomi Smart Band 10は睡眠計測の精度が高く、睡眠時間や入眠時刻などを比較的正確に記録します。
今回の検証中、快眠を促す施術を受けた日があったのですが、その日は「睡眠の質は最高でした」とのコメントが表示され、体感と一致する結果に。これまで「普通」や「不良」といった評価しか出なかった中で初めて「良好」が表示されたことから、計測の正確性は本物だと実感しました。


1週間以上計測を続けると、睡眠の細かい分析を行ってくれます。快適に眠るための提案ももらえるので、「自分の眠りを可視化したい」「体調管理に役立てたい」という人におすすめです。
また、Xiaomiの睡眠測定は、睡眠タイプを6種類の動物に分類してくれるのが特徴です。
- サメ
- ヒグマ
- ペンギン
- フクロウ
- ヒツジ
- コアラ
自分の睡眠傾向をかわいいキャラクターと一緒に把握できるため、楽しみながら計測を続けられますよ。
他のヘルスケア機能も優秀!日・週・月で統計を確認できる
Xiaomi Smart Band 10は、睡眠以外にも、心拍数や血中酸素濃度、ストレスレベルなどの計測機能を備えています。日・週・月で計測結果をまとめて表示でき、日々の体調の変化をチェックできますよ。
ストレスレベルについては「本当に感じているのかな?」と正直疑問に思っていたものの、明らかに身体を休めているときはリラックス状態として認識されており、精度の高さを感じられました。
ワークアウトモードは150種類以上!自動検出機能も搭載
Xiaomi Smart Band 10は、150種類以上のワークアウトモードを搭載しています。ウォーキングなどの定番の種目はもちろん、ゴルフ・ダンス・格闘技といった種目にも対応しており、趣味感覚で運動を楽しめます。
また、ワークアウトモードの自動検出機能も備えているのが特徴。対応の種目であれば、スマートウォッチが自動でワークアウトを検知して計測を開始してくれます。
自動検出機能を使うには、事前に設定からオンにしておく必要があります。実際に試してみると、ウォーキングを開始して約5分で通知が届き、ワークアウトとして認識。しかし、だらだらと歩いている日だと5分以上だっても反応がなかったので、日常のゆるやかな移動や買い物レベルの歩行では計測しにくいでしょう。
しっかりと「運動」として認識される動きであれば、精度良く反応してくれる印象です。
Amazon MusicやNetflixをスマートウォッチで操作できる
Xiaomi Smart Band 10は、スマートフォンで再生している音楽・動画ストリーミングアプリを操作できます。アプリによってできることは異なり、YouTubeアプリやTverは非対応なのか、スマートウォッチでは操作できませんでした。
アプリ・サービス | できること |
Amazon Music |
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Amazon Prime Video |
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Disney+ |
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Netflix |
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YouTube(ブラウザ版) |
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コントロール機能は、音楽アプリだけでなく、NetflixやDisney+などの動画ストリーミングアプリにも対応しているのが魅力。映画鑑賞中などにリモコン代わりとして役立ちます。
文字盤のラインナップは豊富だが、好みのデザインは少なかった
Xiaomi Smart Band 10は、無料の文字盤(ウォッチフェイス)にかなりのラインナップがあります。ゲーム機能付きのデザインがいくつか収録されており、遊び心を感じたい人にぴったりです。
ただ、シンプルなデザインは少なく、カラフル・スポーティー系の文字盤が多め。アナログ時計風のデザインもあるものの、検証スタッフ好みの文字盤は少なかったです。
Xiaomi Smart Band 10の口コミ・評判
ここまでPicky’s編集部によるXiaomi Smart Band 10のレビューをまとめてきましたが、ここからは実際に商品を買った人の口コミを紹介します。「この機能がいい」「こんなところが惜しい」といったリアルな声をピックアップしているので、ぜひチェックしましょう。
Xiaomi Smart Band 10のいい口コミ
- 夜に目を覚ましてしまった時間も正確に記録される
- 通知にアプリのアイコンが表示された
- コンパクトで寝ているときも邪魔にならない
Xiaomi Smart Band 10には、「センサーの精度が上がったように感じる」「夜に目を覚ました時間も計測されていた」など、計測機能についての口コミが多く見られました。体調管理のためにスマートウォッチを使いたい人には嬉しいポイントですね。
また、「アプリの通知が分かりやすい」「つけ心地が軽く、就寝中も気にならない」といった口コミも。Xiaomi Smart Band 10は、通知時にアプリイコンが表示されるため、どのアプリのお知らせなのかが一目で分かります。
Xiaomi Smart Band 10の悪い口コミ
- 付属のストラップのつけ心地が苦手
- LINEの返信ができない
- サイドボタンがなく、慣れるまで操作しにくい
一方で、「ストラップが外れやすい」「つけ心地が悪い」など、付属のストラップについての残念な口コミが見られました。とはいえ、Xiaomi Smart Band 10にはサードパーティー製のストラップが充実しているため、好みに合わせて交換できます。
また、「LINEの返信ができない」「通話ができたらもっと便利」といった機能面の口コミがあるのも事実。Xiaomi Smart Band 10をスマートフォンのように使いたい人は、他のモデルがおすすめです。
Xiaomi Smart Band 10と一緒に買うと便利なもの
ここでは、Xiaomi Smart Band 10と一緒にチェックしておきたいアイテムを紹介します。スマートウォッチを自分好みにカスタマイズできるアクセサリーを集めているので、気になる人はぜひチェックしてみてください。
傷や衝撃から保護できる「カバー・ケース」
Xiaomi Smart Band 10を毎日身につける人は、本体に装着するカバー・ケースを購入しましょう。シリコンなどの柔らかい素材でできており、傷や衝撃からスマートウォッチを守ってくれます。
カラーバリエーションも豊富で、Xiaomi Smart Band 10の見た目をカスタマイズしたいときにもおすすめ。また、全面保護タイプのケースであれば、本体・ディスプレイの両方をカバーできるため、保護フィルムを貼り付ける手間が省けます。
画面の傷や指紋を防止する「保護フィルム」
カバー・ケースと一緒に揃えておきたいのが、Xiaomi Smart Band 10対応の保護フィルム。薄いシート状のアイテムで、ディスプレイに貼り付けることで傷・指紋・汚れなどを防いでくれます。
反射防止タイプの保護フィルムは、太陽光や照明の反射を抑えてくれるため、どんな環境でも画面が視認しやすいのが魅力。また、ブルーライトカット・抗菌加工・衝撃吸収性など、商品によって特徴はさまざまです。
装着感や見た目を変えられる「バンド(ストラップ)」
Xiaomi Smart Band 10はクイックリリースストラップ構造を採用しており、バンド(ストラップ)を簡単につけ外しできます。革・ナイロン・ステンレス製といったさまざまな交換バンドが登場しているので、装着感やデザインを自由にカスタマイズしてみてください。
スマートウォッチを首掛けできる「ペンダント」
シャオミでは、ベルトタイプだけでなく、ペンダントタイプのストラップも展開しています。Xiaomi Smart Band 10をネックレスのように首に掛けて身につけられるので、コーディネートに変化を持たせたいときや手首への装着が難しい場面で役立ちます。
他のXiaomi Smart Bandとの比較
今回は、Xiaomi Smart Bandシリーズの他のスマートウォッチについても紹介します。Xiaomi Smart Band 10との違いを解説しつつ、それぞれの商品の魅力やどんな人におすすめなのかをまとめました。
【GPS搭載モデルが欲しいなら】Xiaomi Smart Band 9 Pro
Xiaomi Smart Band 9 Proは、1.74インチディスプレイを搭載しているのが特徴。大きな画面に通知や計測データを表示でき、スマートウォッチの視認性・操作性によりこだわりたい人におすすめです。
返信機能は非対応ですが、大きな画面でアプリの通知を確認できます。また、Xiaomi Smart Band 9 Proは、GPSを本体に内蔵しているのが特徴。位置情報をより正確に計測できるのはもちろん、スマートフォンなしでも運動距離やペースを計測できます。
【とにかく安いモデルが欲しい人に】Xiaomi Smart Band 9 Active
Xiaomi Smart Band 9 Activeは、Xiaomi Smart Band 10より手頃なスマートウォッチが欲しい人におすすめ。3,000円以下のリーズナブルな価格ながらも、健康管理やアプリ通知といった基本的な機能を備えており、日常使いに役立ちます。
バッテリーの稼働時間は最大18日間で、エントリーモデルとしては十分すぎるほど。また、本体は16.5gと軽く、ストレスのないつけ心地を味わえるのが魅力です。初めてスマートウォッチを購入する人もぜひチェックしてみてください。
Xiaomi Smart Bandのよくある質問
Xiaomi Smart Band 10はどこで購入できる?
Xiaomi Smart Band 10はサウナで使える?
Xiaomi Smart Band 10で血圧は測れる?
Xiaomi Smart Band 10に専用アプリはある?
Xiaomi Smart Bandレビューまとめ
- Xiaomi Smart Band 10はコスパ抜群のスマートウォッチ
- 前モデルよりもディスプレイが明るく&大きくなった!
- 最大21日間持つバッテリーで毎日安心して身につけられる
今回は、シャオミのスマートウォッチ「Xiaomi Smart Band 10」をレビューしました。Xiaomi Smart Band 10は、手頃な価格と便利な機能を兼ね備えた高コスパモデル。ぜひ本記事を参考にして、Xiaomi Smart Band 10を使いこなしてくださいね。