いつでも手軽に血圧を測れるウェアラブル血圧計「HUAWEI WATCH D」。医療機器認証済みのウェアラブル血圧計として注目を集めています。また、ワークアウトモード・睡眠モニタリングなど、スマートウォッチ機能が充実しているのも魅力です。
しかし、「血圧測定の精度は高いの?」「スマートウォッチとしても使いやすい?」「デザインはダサくない?」と疑問に思っている人も多いですよね。
そこで今回は、Picky’s編集部が「HUAWEI WATCH D」を実際に使い、本音でレビューします。使ってみないとわからない使用感はもちろん、同じ医療機器認証済み製品「HeartGuide」とのスペック比較もご紹介。HUAWEI WATCH Dを購入しようか迷っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計のレビュー結果
HUAWEI(ファーウェイ)は中国に本社を置く通信機器メーカーで、今までに数々のスマートウォッチを出しています。今回ご紹介する「HUAWEI WATCH D」は、医療機器認証済みのウェアラブル血圧計です。
まず、Picky’s編集部によるHUAWEI WATCH Dの総合評価からチェックしていきましょう。重量・サイズ・血圧測定の精度・ワークアウトモードの使いやすさなど、独自の20項目を実際に使って検証しました。
重量 | ○ |
サイズ | ○ |
デザイン | ○ |
ベルトの付け心地 | ◎ |
ベルトの対応サイズ | ◎ |
ベルトの交換 | ◎ |
バッテリーの持ち | ◎ |
防水性能 | ○ |
ディスプレイの見やすさ | ◎ |
操作のしやすさ | ◎ |
血圧測定機能の測定精度 | ◎ |
血圧測定機能の使い心地 | ◎ |
通話・メッセージアプリへの対応 | ○ |
健康モニタリング結果の見やすさ | ◎ |
睡眠モニタリングの正確性 | ◎ |
音楽再生機能への対応 | ○ |
ワークアウトモードの使いやすさ | ◎ |
文字盤の種類 | ◎ |
充電時間 | ◎ |
接続の強さ | ○ |
高評価だったポイント:各種測定が正確で快適な使用感
- 血圧測定や睡眠モニタリングの精度が高い
- 結果の確認がしやすく、使用感が抜群
- しっかり腕に固定されて快適な付け心地
- 血圧測定時に締め付けが強くなりすぎず快適
HUAWEI WATCH Dは、血圧や睡眠の質などの測定・モニタリングの精度が高いなのが最大の魅力です。結果の確認もしやすく、生活習慣の改善に活かせるデータを集められます。また、血圧を正確に測定するためにベルトのサイズを細かく調整でき、しっかりと腕にフィットするのも高評価でした。
微妙だったポイント:通話機能がなく、iPhoneではメッセージに返信できない
- 通話機能がない
- iPhoneではメッセージアプリでの返信ができない
- 存在感のある大きさ
HUAWEI WATCH Dは通話機能がないのが微妙なポイントでした。通知は届きますが、対応するにはスマホを取り出す必要があるので、少し使い勝手が悪く感じます。iOSではメッセージに返信ができないのも要注意です。
また、本体のサイズが大きめで存在感があるのも、人によってはいまいちに感じるポイント。特にガーリー・フェミニンな服装には合わせにくいなと感じます。
HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計を買うべき人
- 精密な健康観察をしたい人
- コスパの高いウェアラブル血圧計が欲しい人
- 快適な使用感のウェアラブル血圧計が欲しい人
- しっかりとした付け心地が好きな人
HUAWEI WATCH Dは血圧や睡眠の質を正確に測定したい人におすすめです。月・週ごとのデータをグラフで確認でき、毎日測定するモチベーションも高まりますよね。また、同じく医療機器認証済みのOMRONの「HeartGuide」より3万円ほど価格が安いのも魅力です。
ベルトのサイズ調整がしやすく、しっかりと腕にフィットするので、付け心地を重視する人にもおすすめ。血圧測定時の締め付けも優しく、ストレスなく使用できます。
HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計をおすすめしない人
- 血圧測定機能をあまり使う予定がない人
- コンパクトなスマートウォッチが好きな人
- 通話する機会が多い人
- iPhoneを使用している人
HUAWEI WATCH Dの一番の魅力はやはり血圧測定機能なので、そもそも血圧測定機能を使う予定のない人は他のスマートウォッチがおすすめです。また、他のスマートウォッチと比較するとサイズが大きめなので、コンパクトさを重視する人には向いていません。
通話機能がなく、iPhoneではメッセージに返信もできないため、スマホを取り出す機会を減らしたい人は不便に感じる可能性があります。ただ、通知は受け取れるので、メッセージや電話に気づかない心配はありません。
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HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計のスペック・特徴
モデル | HUAWEI WATCH D |
定価 | 6万280円 |
サイズ | 縦51×横38×厚み13.6mm |
重さ |
40.9g(ベルトを除く) |
ディスプレイ | AMOLEDカラースクリーン |
画面サイズ | 1.64インチ |
解像度 | 456×280pixel |
対応OS |
|
センサー |
|
操作性 |
|
充電端子 | ワイヤレス(充電クレードル付きUSBケーブル) |
防水性能 | IP68 |
GPS | ○ |
NFC | ○ |
Bluetooth | 5.1 |
バッテリー | 7日間 |
材質(本体) | アルミニウムケース(グラファイトブラック) |
材質(ベルト) | フッ素エラストマーベルト(ブラック) |
血圧測定 | ○ |
血中酸素レベルモニタリング | ○ |
皮膚温度測定 | ○ |
睡眠モニタリング | ○ |
ストレスモニタリング | ○ |
ワークアウトモード | 70種類以上 |
注目は、医療機器認証された血圧測定機能
医療機器認証された血圧測定機能を搭載しているのがHUAWEI WATCH Dの最大の特徴です。血圧測定機能を搭載したスマートウォッチはいくつも販売されていますが、日本で医療機器認証された高精度なモデルはこれまでOMRONのHeartGuideの一強でした。HUAWEI WATCH Dは続いて医療機器認証を得た貴重なモデルです。
スマートウォッチでは光学式センサーで血圧を測定するのに対し、HUAWEI WATCH Dは圧力で血圧を測定する仕組み。ベルト内側に搭載されたカフが膨らみ、手首に圧力をかけます。正確な血圧をいつでもどこでも測定できるので、持病がある人や健康管理をしっかりしたい人におすすめです。
ワークアウトモードや睡眠モニタリングなど、スマートウォッチ機能も充実
HUAWEI WATCH Dはスマートウォッチとしての機能も充実。ワークアウトモードで運動の記録を取ったり、睡眠の質をチェックしたりできます。ワークアウトモードが対応している種目は70種類以上。ランニングやサイクリングなどいろいろなアクティビティを記録できるので、運動をするモチベーションになりますよ。
HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計を徹底レビュー
HUAWEI WATCH Dのセット内容
- HUAWEI WATCH D本体
- ベルト(Lサイズ・Mサイズ1本ずつ)
- カフ(Lサイズ・Mサイズ1本ずつ)
- カフカバー(Lサイズ・Mサイズ1本ずつ)
- 予備のカフカバー(Lサイズ・Mサイズ1本ずつ)
- スケール
- 充電用クレードル付きUSBケーブル
- クイックスタートガイド
- 着用ガイド
サイズはスマートウォッチより画面が大きめ
HUAWEI WATCH Dは血圧測定機能がなかったり、光学式センサーで血圧を測定したりするスマートウォッチと比べると、サイズは大きめ。装着したイメージをスマートバンドと比較すると次の通りです。
ただし、ランニングやウォーキングなどの運動中に邪魔になるケースはありませんでした。
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搭載センサーが多い分、ずっしりとした重みがある
HUAWEI WATCH DはApple Watch Series 8などのスマートウォッチと比べるとずっしりとした重みがあります。重量はMサイズのカフを装着すると88g、Lサイズだと91gです。
ただ、付けている感覚が強いので、付け忘れの防止には役立ちます。
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デザインはシンプルで無骨
HUAWEI WATCH Dのカラーはブラックの1色のみ。血圧を測定するカフが搭載されている分ベルトの幅が広く、黒いリストバンドをしているように見えます。ガーリー・フェミニンな服装には合わせにくく感じますが、シンプルで無骨なデザインなので、性別を問わず身に付けやすいです。
文字盤のパターンは無料でも充実
シンプルすぎる見た目が気になる人は文字盤のデザインを変更してみるのがおすすめ。無料でも文字盤の種類がとても多く、ファッションや好みに合わせて変更できます。
特にPicky’s編集部で人気だったのは、タップするとカラーが変わる文字盤。その日の気分やネイルなどに合わせて気軽にカラーを変更できます。本体はゴツめのデザインですが、文字盤を変えれば印象もガラッと変わりますよ。
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画面のタッチ操作がしやすく、反応も良好
画面サイズが大きい分、タッチ操作がしやすいのがメリット。反応も良好で、ストレスなく使用できました。
画面操作の様子が気になる人は下記から確認してみてください。
明るい場所・暗い場所でもディスプレイが見やすい
HUAWEI WATCH Dは画面の明るさを調整できるので、室内・屋外どちらでもしっかりディスプレイを確認できます。画面が大きめなため、数値の表示が大きいのもポイント。運動中でも心拍数や時間を確認し、効果的なトレーニングができます。
ベルトの付け心地はきっちりめ
血圧を正確に測定するため、フィット感は強め。着用すると跡が残るほどです。緩めにしていると血圧測定時にエラーが出ます。腕時計やスマートウォッチが揺れるのが嫌いな人にぴったりですね。
ベルトのサイズを細かく調整できる



ベルト・カフ・カフカバーはM・Lサイズそれぞれ付属しているので、腕が太い人も細い人も装着可能。無段階ではありませんが、細かく段階が分かれているので、ジャストサイズに調整できます。
ベルトの調整をするときは付属のスケールを使用するので、サイズがわかりやすいのもポイント。手首をスケールで測れば、自分のサイズを確認できます。
装着手順はウォッチ本体に説明してもらえるので、覚える必要はありません。
サイズを調整した場合、その都度サイズを設定する必要があります。
バンドの交換・サイズの調節方法は以下の動画から確認してみてください。
ベルトの替えはないがシリコン製で洗いやすい、カフは別途購入可能
ウェアラブル血圧計は毎日使うアイテムなので、汚れが気になりますよね。HUAWEI WATCH Dのベルトは替えが販売されていませんが、シリコン製なため洗ってすぐに使用できます。カフカバーは肌に直接触れるパーツなので汚れやすいですが、予備が付属していて洗い替えには困りません。また、カフは3,600円で別途購入できるので、万が一壊れてしまったときも安心です。
バッテリー長持ちで充電の手間がかからない!7日以上使える
HUAWEI WATCH Dはバッテリーの持ちがよく充電の手間がかからないのが魅力。Picky’s編集部で常時点灯のみオフにし、通知・アラーム・各種測定をオンで使用したところ、7日後のバッテリー残量は36%でした。1日あたり約10%ずつバッテリー残量は減っているので、同じペースなら約10日間は使用できます。
編集部
充電にかかる時間は2時間15分、素早く充電できる
持ちのいいバッテリーながら、充電が早いのがHUAWEI WATCH Dの魅力。検証では1時間で40%充電できたため、2時間15分程度でフル充電できます。充電を忘れてしまった場合でも、30分も充電すれば1日は余裕でバッテリーが持つので安心ですね。
血圧測定機能は高精度!病院の機器と比較しても大きな誤差なし
Picky’s編集部で病院の血圧計とHUAWEI WATCH Dの測定結果を比較したところ、最低血圧で6mmHg、脈拍で4bpmの誤差しかありませんでした。最高血圧では誤差がなく、信頼できる数値が計測できています。
また、結果はアプリで確認でき、グラフを作成してくれるので見やすいのも魅力。血圧の変動も、上の画像のようにひと目でチェックできますよ。
血圧測定機能の使い心地は◎姿勢・ベルトサイズには要注意


測定中の着け心地は病院に置いてあるような血圧計に比べると、締め付けが優しく不快感はありませんでした。計測時間も短く感じたので、時間がない朝や昼に血圧を計測する必要がある人にもおすすめです。
以下が実際に血圧測定をしてみたときの動画です。
ただし、測定時の姿勢をしっかり保持する必要があります。測定中に横になってみたところ、エラーが表示され測定ができませんでした。
また、姿勢を維持していても「正しい姿勢を保持していませんでした」とエラーが表示されるケースもありました。また、ベルトのサイズが合っていなかったり、パーツの取り付けに問題があったりする場合もエラーになります。
健康モニタリングではデータを詳細に確認できる
HUAWEI WATCH Dは健康モニタリング機能が充実しています。心拍数・ストレス・血中酸素・皮膚温は健康モニタリングで設定すれば自動で計測可能。計測し忘れる心配がありません。
1日の記録はアプリの「ヘルスケア」タブから確認できます。
ストレスや血中酸素の数値もアプリから日・週・月でデータを確認できます。1日の中でも時間ごとに細かく記録されるので、とてもわかりやすいと思いました。
皮膚温や心拍数も測定・記録できる



HUAWEI WATCH Dでは皮膚温や心拍数もしっかり測定・記録できます。詳しいデータがわかるので、自分の生活を振り返るときに役立ちますね。
睡眠モニタリングも正確
睡眠記録について、自覚している就寝時刻や起床時刻などをPicky’s編集部でチェックしてみました。途中目が覚めた時間や二度寝した時間なども正確に記録されていたため、とても信頼できるデータが取れています。
健康モニタリングや血圧測定と同じく、月・週・日単位でデータを確認可能。詳細を見れば深い睡眠・浅い睡眠・レム睡眠の時間もチェックできます。自分の睡眠の傾向を詳しく知れるので、健康管理に役立ちますね。
ワークアウトモードは70種類以上!さまざまなスポーツに対応
HUAWEI WATCH Dではランニングやウォーキングはもちろん、ダンス・球技など70種類以上のワークアウトモードを搭載。カスタム機能を利用すれば、頻繁に行うスポーツを追加してワークアウトの上部に表示できます。種目が多くても、目的のアクティビティを楽に起動できますね。
ワークアウトの結果画面では、ペース・ケイデンス・カロリー・速度などさまざまなデータを確認可能。
GPSに対応しているので、ランニングやウォーキングではどんなルートを移動したかもチェックできます。健康管理だけでなく、競技のスキルを上達させたり、効率よくトレーニングしたりしたい人にもおすすめです。
ワークアウトの追加や削除の方法はこちらの動画から確認できます。
電話・メッセージアプリの通知を受信可能、アラーム機能も搭載
HUAWEI WATCH Dではスマホの各種通知を受信可能。どのアプリの通知なのかも確認できます。また、メッセージアプリについては最初の一部を見られるので、どんな内容のメッセージかをチェックできます。Androidの場合はクイック返信・顔文字での返信が可能です。
アラーム・リマインダーなどの機能もあるのもポイント。血圧測定がまだ習慣化できていない人でも、忘れずに血圧を測定できて安心ですね。
音楽再生機能は搭載されているが、HUAWEI WATCH Dからは呼び出せない
HUAWEI WATCH Dには音楽再生機能も搭載されています。再生・停止・スキップ・音量調整などを操作可能。ただし、スマホの方でアプリを起動しておく必要があり、HUAWEI WATCH Dからはアプリを起動できませんでした。
防水防塵性能はIP68、汗や水しぶき程度なら気にせず使用可能
HUAWEI WATCH DにはIP68相当の防水防塵性能があります。水を使った家事・雨・汗程度なら気にせず使用できます。ただし、長時間水中にいる水泳・ダイビングなどのワークアウトには非対応。また、サウナ・浴室のような温度・湿度の高い環境では、内部に結露が発生する可能性があるため、あらかじめ外しておく必要があります。
スマホとの接続距離はやや短め、スマホは常に持ち歩こう
スマホとの接続距離については、過去検証してきたスマートウォッチに比べると、少し短めの印象です。2階建ての家で離れた場所に行くと接続が切れてしまうことも。データをしっかり集めたいなら、スマホはできるだけ持ち歩いた方がいいと感じました。
HUAWEI WATCH Dのスペックを、OMRONのHeartGuideと比較
記事を読んでいる人の中には、「HUAWEI WATCH DとHeartGuideのどちらを買おうか悩んでいる」という人もいますよね。そこで、HUAWEI WATCH DとHeartGuideの違いを比較しました。
モデル名 | HUAWEI WATCH D | HeartGuide HCR-6900T-M |
---|---|---|
定価 | 6万280円 | 9万4,800円 |
バッテリー | 7日間 | 2日間 |
運動の記録 | ワークアウトモードで種目ごとに記録可能 | 活動量計(歩数・走行カロリーのみ) |
メッセージアプリとの連携 |
|
通知・リマインダーのみ |
血中酸素レベルモニタリング | ○ | – |
皮膚温度測定 | ○ | – |
ストレスモニタリング | ○ | – |
防水防塵性能 | IP68 | – |
HUAWEI WATCH Dは血中酸素レベル・皮膚温度・ストレスなどを測定・モニタリングできます。運動についても種目に応じて記録ができるため、より詳細なデータを集めたい人におすすめです。
防水防塵性能についても、HeartGuideは対応していないのに対し、HUAWEI WATCH DはIP68。日常生活での水しぶきや濡れた手での操作、雨程度は気にする必要がありません。さらに、HeartGuideは充電が2日しか持ちませんが、HUAWEI WATCH Dは7日も持つので、充電を忘れがちな人でも安心です。
HUAWEI WATCH Dの方が機能が充実しているのに、価格がHeartGuideより3万円以上安いのもポイント。日本メーカーへのこだわりや、中国メーカーの製品への不信感がないなら、HUAWEI WATCH Dの方がおすすめです。
HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計の口コミ・評判
Picky’s編集部で実際にHUAWEI WATCH Dを使用して検証した内容は以上の通りです。ここからは、HUAWEI WATCH Dを実際に購入・使用した人の口コミをご紹介します。いい口コミ・悪い口コミの両方をまとめているので、購入の判断材料として参考にしてみてください。
HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計のいい口コミ
- 血圧測定の数値が正確
- いつでも血圧を測定できる
- アプリが見やすく健康管理しやすい
- スマートウォッチとしても便利
「家庭用血圧計と変わらない正確な数値が出る」といった、データの正確性に関するいい口コミがたくさんありました。Picky’s編集部でもデータの正確性は確認できたので、データの質を重視する方におすすめです。
血圧をどこでも計測でき、リマインダーも設定できるため、測定を忘れる心配がない点も高評価でした。血圧の測定は面倒に感じたり、つい忘れてしまったりする人も多いです。しかし、HUAWEI WATCH Dなら座る場所さえあれば血圧測定ができるので、出張や旅行に行く機会が多い人でも血圧を忘れずに測れます。
また、「運動種目ごとにデータを集めて確認できる」「通知を受け取れる」など、スマートウォッチとしての機能を評価する意見も。血圧だけでなく、さまざまなデータに基づいて健康管理できるのが好評のようですね。
HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計の悪い口コミ
- ベルトの調整が面倒で誤差も大きい
- 大きくて重い
一方で、「ベルトの調整に手間がかかり、測定しても血圧計との誤差が大きい」といった意見もありました。ウェアラブル血圧計はベルト部分のカフを膨らませて血圧を測るので、ベルトの調整がとても重要。慣れないうちはベルトの調整が難しい・面倒と感じる人もいました。うまく調整できていないとエラーが出たり、誤差が大きくなったりするので、説明書をしっかり確認して調整しましょう。
また、「重くて日常使いしにくい」といった悪い口コミも。確かに、Apple Watchやスマートバンドに比べると大きくて重いです。しかし、据え置き型の血圧計よりとてもコンパクトで簡単に持ち運べるのも事実。外出先でも気軽に正確な血圧を測定したい人にとってはベストな商品です。
HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計のよくある質問
HUAWEI WATCH Dはどこで購入できますか?
HUAWEI WATCH Dは心電図を記録できる?
HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計のできることを動画でレビュー
HUAWEI WATCH D ウェアラブル血圧計レビューまとめ
- 医療機器認証済みのウェアラブル血圧計
- 血圧や睡眠の質を高精度で測定したい人におすすめ
- ワークアウトモードが充実していて、トレーニングを効率よく行える
今回は、HUAWEIから販売された医療機器認証済みウェアラブル血圧計「HUAWEI WATCH D」についてレビューしました。高精度な血圧測定だけでなく、ワークアウトモードや各種ヘルスチェック機能などスマートウォッチとしての機能も充実しています。HUAWEI WATCH Dでデータをチェックして、健康な生活を心がけましょう。
Photo By 内田大貴