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仕事を効率よくこなすためには、ビジネス向けのノートパソコンを選ぶのがおすすめです。ビジネス向けノートパソコンは、資料作成やマルチタスクに適したスペックを搭載しています。
しかし、ノートパソコンはLenovo・HP・Dynabookなどさまざまなメーカーから発売されているため、コスパ最強のモデルを知りたい方も多いはず。スペック不足またはオーバースペックにならないよう、自分の作業内容にぴったりなノートパソコンを見つけたいですよね。
そこで本記事では、ビジネス向けノートパソコンのおすすめモデルをご紹介。メーカーごとの特徴についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
コスパ最強のビジネス向けノートパソコンの選び方
コスパ最強のビジネス向けノートパソコンを選ぶときは、CPU・メモリ・重量・画面サイズ・バッテリー駆動時間などをチェックしましょう。
ビジネス用途に合わせてCPUを選ぶ
CPUとはパソコンの処理に必要な演算を行うパーツ。CPUの性能が高いほど命令を素早く処理してサクサク動きます。CPUのメーカーはIntel・AMDの2社が有名で、以下のようにグレードが分かれています。
CPUのグレード | Intel | AMD |
---|---|---|
エントリーグレード |
|
|
ミドルグレード |
|
|
ハイグレード |
|
|
CPUのグレードはどんな作業をするかに合わせて選びましょう。
書類作成が中心ならCore i5・Ryzen 5でOK
Excel・Word・PowerPointなどを使った資料作成がメインなら、Core i5・Ryzen 5のミドルグレードのノートパソコンで問題ありません。ミドルグレードのCPUであれば複数のソフトを立ち上げても動作がかくつかず、資料作成を快適にこなせます。Core i5・Ryzen 5搭載モデルはコスパも高く、安価なものなら6万円程度で購入できますよ。
重い作業もサクサクこなしたいならCore i7・Ryzen 7以上がおすすめ
「Excelの関数やマクロを使う」「プレゼン時に複数のソフトを同時に使用する」「PowerPointで画像や動画を多用する」という方はCore i7・Ryzen 7以上のハイグレードのノートパソコンがおすすめ。Core i7・Ryzen 7の性能があればほとんどの作業がサクサクこなせます。
価格は安くても8万円程度と少し高め。その分型落ちでも十分な性能があるので、5年程度快適に使いたいと思っている方にもぴったりです。
マルチタスクを快適にしたいならメモリは16GBがおすすめ
ノートパソコンのメモリは4GB・8GB・16GB・32GBなどのバリエーションがありますが、マルチタスクをこなすならメモリ容量が16GB以上がおすすめ。メモリはデータを一時的に保管するパーツで、容量が大きいほど動作が軽くなります。メモリ容量が16GBあれば、複数のソフト・ウィンドウを立ち上げながら資料作成する場合も動作のかくつきやフリーズが発生しにくいです。
ただし、メモリ容量が大きければいいというわけではなく、容量が大きすぎると使いきれずにコスパが悪くなります。メモリ16GBのノートパソコンの価格相場が約7万円〜なのに対し、メモリ32GBの価格相場は約15万円以上。動画編集やゲームのような重い作業をしないなら、32GBを超えるメモリ容量は不要です。
1.5kg前後を目安に軽量なモデルを選ぼう

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ノートパソコンを頻繁に持ち運ぶなら、重量が1.5kg前後のモデルがおすすめです。カバンに入れても肩や腕に負担がかからず、会議室へ移動するときや出張時も快適に持ち歩けます。特に13インチ以下の小型ノートパソコンなら、1kgを切るような軽量なモデルもあります。
関連記事:【1kg以下で薄型も】軽量ノートパソコンおすすめ26選!5万円以下の安い製品も紹介
画面のサイズは持ち運びの頻度に合わせて
重量だけでなく、画面のサイズも持ち運びの頻度に合わせて選びましょう。
外出先で使うのがメインなら13インチ以下がおすすめ
主に外出先でノートパソコンを使用するなら、持ち運びやすいコンパクトな13インチ以下のモデルがおすすめです。カフェやレンタルスペースなどの作業スペースが限られている場所でもノートパソコンを広げやすく、快適に作業できます。
ただし、画面が狭い分表示できる情報が少なく、長時間書類を作成したり複数のソフトを起動させたりするのには不向き。外出先ではノートパソコンのモニターを使い、自宅や会社で作業するときは外部のモニターに映像を出力するのがおすすめです。
関連記事:Office付きで3万円台も!2in1 PCおすすめ21選!デメリットは?安い商品も
持ち運びやすさと見やすさのバランス重視なら14インチがおすすめ
持ち運びやすさと画面の見やすさのバランスを重視するなら、14インチのモデルがおすすめです。画面が大きめで見やすいので、複数のソフトを立ち上げての長時間作業も快適にこなせます。A4サイズと同じくらいの大きさで、カバンの中にもすっきり収納できますよ。
持ち運ぶ機会が少ないなら画面を見やすい15インチ以上がおすすめ
持ち運ぶ機会が少なく作業効率を重視するなら、15インチ以上のモデルがおすすめ。複数のソフトを同時に立ち上げたり、Excelで大きな表を作ったりするときも快適に作業できます。
ただ、重量が2kg前後あってかさばるのがデメリット。自宅の寝室とリビングのような部屋を行き来する程度の移動距離なら気になりませんが、外出先に持ち運ぶのには向いていません。
電源を気にせず使いたいなら、バッテリー駆動時間10時間以上がおすすめ

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電源が確保できない場所でもノートパソコンを使用する機会が多いなら、バッテリー駆動時間10時間以上のモデルがおすすめです。営業職のような落ち着いて充電するのが難しい職種の方でも1日充電が持ちます。充電のためにカフェに寄ったり作業が中断されたりせず、作業効率を高められますよ。
ビジネス用途に不要な部分は予算に合わせて削ろう
ここまでビジネス向けノートパソコンで重要な性能をご紹介してきましたが、ビジネス用途では不要になる部分もあります。不要な部分の性能を削れば、予算を浮かせて周辺機器・書籍の購入や資格の受験などにお金をかけられますよ。具体的にどこの性能を削ればいいかご紹介します。
ビジネス用途なら内蔵GPUで十分
GPUとは画像・映像の処理に特化した装置のことで、ゲームをプレイしたり3DCGや映像を制作したりするときに重要なパーツです。そのため、資料作成・Web会議・Web閲覧などがメインのビジネス用途ではGPUの性能が低くても問題ありません。
ノートパソコンの中には、高性能なGPUを内蔵したパーツ(グラフィックボード)を搭載しているモデルと、CPUに内蔵されたGPUしか搭載されていないモデルがあります。グラフィックボード搭載モデルの方が高性能ですが、ビジネス用途ならCPUに内蔵されたGPUで十分です。
グラフィックボードを搭載したノートパソコンは13万円を超えるモデルがほとんど。内蔵GPUで処理するノートパソコンは、10万円以下で購入できるモデルも充実しています。GPU性能が必要な作業をしたいなら、ゲーミングノートパソコンやクリエイター向けノートパソコンを検討しましょう。
関連記事:【Office付きも】コスパ最強の安いノートパソコンおすすめ20選【5万円以下あり】
関連記事:コスパ最強なゲーミングノートパソコンおすすめ15選!人気機種を比較
ストレージは256~512GBあれば十分
ストレージ容量が大きなノートパソコンを購入する方も多いですが、ビジネス用途では過剰になる可能性が高いです。ビジネス向けならストレージ容量256~512GBのモデルを選びましょう。ストレージ容量による価格差は、モデルにもよりますが128GBあたり2,000~5,000円程度です。
データファイル | データサイズ |
---|---|
動画 | HD画質で1時間あたり6GB程度 |
ゲーム | 1タイトルあたり50〜200GB程度 |
画像 | 1枚あたり0.002〜0.003GB(2〜3MB)程度 |
文書ファイル | 0.002GB(2MB)程度 |
ビジネス用途で保存する機会が多い文書ファイルや画像は、約2MBとデータのサイズがとても小さいです。2MBのデータなら、256GBのストレージ容量でも12万個以上保存できます。
また、ノートパソコンを持ち歩く場合、紛失による情報漏洩や故障によるデータ破損などのリスクもあり、多くのデータをノートパソコンに入れておくのはかえって危険。保存したいデータが多い場合は、会社や自宅に外付けHDDを用意したり、インターネット上にデータを保存するクラウドストレージを使用したりしてデータを管理しましょう。
関連記事:【写真データの長期保存に】外付けHDD おすすめ20選
ビジネス向けノートパソコンおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | CPU | グラフィックボード | メモリ | ストレージ | バッテリー駆動時間 | 搭載端子 | 画面サイズ | 本体サイズ | 重量 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | MSI(エムエスアイ) Modern-15-H-C13M-4002JP | ¥129,800 Amazon楽天市場Yahoo! | Core i9-13900H | 内蔵GPU | 32GB | 1TB | 8時間 | USB-A×3個・USB-C×1個など | 15.6インチ | 幅359×高さ19.9×奥行き241mm | 1.9kg |
![]() | NECレノボ Lenovo IdeaPad Slim 3i Gen 8 83EQ004RJP | ¥84,800 Amazon楽天市場Yahoo! | Core i5-12450H | 内蔵GPU | 16GB | 512GB | 15.4時間 | USB-A×2個・USB-C×1個など | 14インチ | 幅324.3×高さ17.9×奥行き213.8mm | 1.37kg |
![]() | ASUS(エイスース) Vivobook 15 M1502YA | ¥79,800 Amazon楽天市場Yahoo! | Ryzen 7 7730U | 内蔵GPU | 16GB | 1TB | 12.9時間 | USB-A×2個・USB-C×1個など | 15.6インチ | 幅359.7×高さ19.9×奥行き232.5mm | 1.7kg |
![]() | HP(ヒューレット・パッカード) 15-fd | ¥97,878 Amazon楽天市場Yahoo! | Core i5-1334U | 内蔵GPU | 16GB | 256GB | 9時間 | USB-A×2個・USB-C×1個など | 15.6インチ | 幅358×高さ19.5×奥行き236mm | 1.64kg |
![]() | NECレノボ Lenovo IdeaPad Slim 3i Gen 8 83EM008SJP | ¥97,800 Amazon楽天市場Yahoo! | Core i7-13620H | 内蔵GPU | 16GB | 512GB | 13.9時間 | USB-A×2個・USB-C×1個など | 15.6インチ | 幅359.3×高さ17.9×奥行き235mm | 1.62kg |
![]() | ASUS(エイスース) Vivobook Go 15 E1504FA | ¥69,800 Amazon楽天市場Yahoo! | Ryzen 5 7520U | 内蔵GPU | 16GB | 512GB | - | USB-A×2個・USB-C×1個など | 15.6インチ | 幅360.3×高さ18.5×奥行き232.5mm | 1.63kg |
![]() | NECレノボ Lenovo IdeaPad Slim 3i Gen 8 82XB009FJP | ¥79,800 Amazon楽天市場Yahoo! | N100 | 内蔵GPU | 8GB | 512GB | 12.8時間 | USB-A×2個・USB-C×1個など | 15.6インチ | 幅359.3×高さ17.9×奥行き235mm | 1.55kg |
![]() | MSI(エムエスアイ) Prestige-13-AI-Evo-A1MG-1103JP | ¥194,800 Amazon楽天市場Yahoo! | Core Ultra 7 155H | 内蔵GPU | 32GB | 1TB | 11時間 | USB-A×1個・USB-C×2個など | 13.3インチ | 幅299×高さ16.9×奥行き210mm | 0.99kg |
![]() | HP(ヒューレット・パッカード) 14-ep1000 | ¥109,800 Amazon楽天市場Yahoo! | Core 5 120U | 内蔵GPU | 16GB | 256GB | 8.5時間 | USB-A×2個・USB-C×1個など | 14インチ | 幅323×高さ17.9×奥行き215mm | 1.37kg |
![]() | NECレノボ IdeaPad Slim 5i Gen 9 83DC0064JP | ¥125,800 Amazon楽天市場Yahoo! | Core Ultra 7 155H | 内蔵GPU | 16GB | 512GB | 17.4時間 | USB-A×2個・USB-C×2個など | 16インチ | 幅356×高さ16.9×奥行き251mm | 1.82kg |
![]() | HP(ヒューレット・パッカード) 15-fd0035TU | ¥39,800 Amazon楽天市場Yahoo! | N100 | 内蔵GPU | 4GB | 128GB | 7.5時間 | USB-A×2個・USB-C×1個など | 15.6インチ | 幅358×高さ19.5×奥行き236mm | 1.64kg |
![]() | MSI(エムエスアイ) Thin-15-B12UC-5002JP | ¥109,800 Amazon楽天市場Yahoo! | Core i5 12450H | GeForce RTX 3050 Laptop | 16GB | 512GB | 9時間 | USB-A×3個・USB-C×1個など | 15.6インチ | 幅359×高さ21.7×奥行き254mm | 1.86kg |
![]() | NEC(エヌイーシー) LAVIE N14 | ¥119,800 Amazon楽天市場Yahoo! | Core i5 1235U | 内蔵GPU | 16GB | 512GB | 15時間 | USB-A×2個・USB-C×2個など | 14インチ | 幅325.8×高さ19.9×奥行き226mm | 1.47kg |
![]() | LGエレクトロニクス 17Z90Q-KA78J | ¥145,000 Amazon楽天市場Yahoo! | Core i7 1260P | 内蔵GPU | 16GB | 1TB | 19.5時間 | USB-A×2個・USB-C×2個など | 17インチ | 幅379×高さ18×奥行き259mm | 1.35kg |
![]() | MSI(エムエスアイ) Summit-E14FlipEvo-A13MT-2303JP | ¥218,480 Amazon楽天市場Yahoo! | Core i7 1360P | 内蔵GPU | 16GB | 512GB | 20.9時間 | USB-A×1個・USB-C×2個など | 14インチ | 幅314×高さ17.9×奥行き227.5mm | 1.59kg |
![]() | MSI(エムエスアイ) Cyborg-14-A13VF-6003JP | ¥179,800 Amazon楽天市場Yahoo! | Core i7 13620H | GeForce RTX 4060 | 32GB | 1TB | 9時間(アイドル時) | USB-A×2個・USB-C×1個など | 14インチ | 幅314.7×高さ22.3×奥行き233.5mm | 1.6kg |
ビジネス向けノートパソコンおすすめ人気ランキング16選
ハイスペックなCPU・軽めの打鍵感でどんな作業も快適
処理性能の高いノートパソコンでサクサク仕事したい方におすすめ。「第13世代Core i9」搭載で、CPUのパフォーマンスがとても高いモデルです。複数のソフトを立ち上げて作業しても滑らかに動くためストレスが溜まりません。
キーボードの打ち心地もよく、軽めの打鍵感が魅力。長時間タイピングしても指が疲れず、書類作成にしっかり集中できます。キーボードにはバックライトが搭載されているので、暗い場所でも正確なタイピングができますよ。タッチパッドの面積も大きく、カーソルの操作も快適です。
2代型落ちのCPU搭載で手頃な価格、高性能で高コスパ
価格を抑えながら高性能なノートパソコンが欲しい方におすすめ。CPUは「12世代Core i5」で最新より2世代型落ちですが、ビジネス用途ではストレスなく使用できる性能です。メモリも16GBと十分で、マルチタスクも快適にこなせますよ。10万円以下とリーズナブルな価格で、学生でも購入しやすいです。
指紋センサーが電源ボタンに内蔵。パスワードを入力する手間を省き、すぐに作業に取りかかれます。バッテリーの駆動時間が15.4時間と長いのも魅力。電源が確保できない外出先でも安心して作業できます。
抗菌仕様で外で使っても安心、厳しいテストもクリアして高耐久
ノートパソコンの汚れが気になる方におすすめ。銀イオンコーティングが施されていて、99%の菌を抑制してくれます。外出先で使う機会が多くても安心ですよ。3年以上抗菌効果が持続するうえ、最大34種のテストをクリアしている高耐久モデルなので長く愛用できます。
ストレージが1TBと大容量なのに価格が10万円以下なのも魅力。仕事で使う動画や画像を大量に保存する方でも使いやすいです。CPUも「Ryzen 7」が搭載されていて高性能。ビジネス用途では動作のかくつきやフリーズなどの心配がありません。
セキュリティ機能が充実、Officeソフト搭載ですぐに使える
セキュリティ機能を重視する方におすすめ。カメラのシャッタードアが搭載されていて、Web会議に映ったら困る状況になってしまった場合にカメラを素早く隠せます。また、カメラをオフにしておけば自分でオンに設定しない限り映らないので、気づかないうちに映っているという状況が発生しません。
ミュートボタンで音声のオンオフを素早く切り替え可能。マウスを操作したり、Web会議ソフトの設定を変えたりしなくていいので便利です。Officeソフトが付属していて、購入後すぐに資料作成に取りかかれますよ。
13世代Core i7で快適に動作、駆動時間も長く使いやすい
作業のしやすさを重視する方におすすめ。「13世代Core i7」が搭載されていて性能が高く、15.6インチの大型ディスプレイで見やすさも抜群です。ディスプレイが大きく高性能なノートパソコンは駆動時間が短くなりがちですが、本機は13.9時間もバッテリーで駆動。外出時間が長めの日も安心です。
テンキーが搭載されていて数字を素早く入力できるのもポイント。Excelで大量の数字を入力するときに便利です。メモリ16GB・ストレージ512GBと容量も十分で、ビジネス用途なら快適に使用できます。
AIノイズキャンセリングでマイクの音がきれい、耐久性も優秀
Web会議に参加する機会が多い方におすすめ。AIノイズキャンセリング機能でマイクに入るノイズをカットしてくれるので、しっかり発言を聞き取ってもらえます。スムーズに会話でき、参加者にストレスを与える心配がありません。
衝撃・振動・高温・低温・湿度など20種の試験方法をクリア。耐久性が高いため安心して使用できますよ。また、どんな壊れ方でもサポートを受けられる保証に加入できるのもポイント。「あんしん保証プレミアム」に有料加入しておけば、3年間に最大3回も修理費用が無料になります。
N100搭載のシングルタスク向け、ノイズ除去機能を搭載
複数のソフトを立ち上げない方におすすめ。メモリが8GBと少ないのでマルチタスクには不向きですが、その分約8万円と価格が安いです。低価格でもOfficeソフトが付属していますよ。CPUはエントリーグレードですが、書類やブログ記事の作成のようなビジネス用途なら問題なくこなせます。
安価なモデルでもノイズ除去機能を搭載。雑音の少ない音声で会話できるので、Web会議も快適に進められます。テンキーも搭載されていて数字入力もスムーズ。外付けテンキーを購入する手間・コストもかかりません。
高性能を持ち歩く、どこでもサクサク作業をこなせる
軽くて持ち歩きやすい高性能なノートパソコンが欲しい方におすすめ。0.99kgととても軽量で、最新のCPU「Core Ultra 7 155H」を搭載しています。AI処理が高速なので、生成AIを仕事に活用して効率よく作業できますよ。
画面フリップ機能で画面の上下を反転させられるのもポイント。商談で対面の相手に画面を見せるときもワンタッチで切り替えられるので、スムーズに資料を共有できます。13.3インチでコンパクトですが、大型タッチパッドを採用していて操作性も抜群です。
最新のCPUを搭載したミドルレンジモデル、高速充電に対応
最新のCPUが使われているノートパソコンが欲しい方におすすめ。2024年に発売されたCPU「Core 5 120U」が搭載されていて、マルチタスクも快適にこなせます。パーツが古くてWindowsOSの更新や最新の機能への対応ができないというトラブルの心配もありません。
バッテリー駆動時間は8.5時間と短めですが、高速充電に対応していて45分で50%充電可能。充電できるタイミングがあるなら、外出先でも十分使用できます。Officeソフトが付属しているので、資料作成が目的の方にもぴったりです。
AIアシスタントをフル活用できる、顔認証ログインが便利
AIアシスタント機能を使って作業効率を高めたい方におすすめ。生成AIの処理を高速で行えるCPU「Core Ultra 7 155H」を搭載し、キーボードにも「Copilotキー」を搭載しています。ワンタッチで「Microsoft Copilot」を呼び出せるキーで、文章の作成・編集や会議の要約などを補助してもらえます。
顔認証でログインできるのもポイント。パスワードを入力しないで起動できるので便利です。16インチの大型ディスプレイで資料やメールも確認しやすく、作業も捗りますよ。
資料作成・Webサイト閲覧に必要最低限な性能の低価格モデル
最低限の作業ができれば十分な方におすすめ。メモリ4GB・ストレージ128GBと必要最低限の容量でエントリーグレードのCPUですが、数ページ程度の簡単な資料作成やWebサイト閲覧なら十分なスペックです。動画も視聴であれば問題なくできます。
メモリは増設できるため、必要と感じたときに拡張するのがおすすめ。裏蓋を外してメモリを取り付けるだけなので、機械に疎い方でも増設は簡単にできますよ。メインのノートパソコンが壊れたときのサブ機として持っておきたい方にもぴったりです。
グラフィックボード搭載で画像・動画を多用した資料作りも快適
資料作りで画像編集やロゴ作成などをする方におすすめ。グラフィックボード「GeForce RTX 3050 Laptop」を搭載していて、アドビ系ソフトのようなGPUに負荷のかかるソフトもサクサク動きます。画像・動画を使用した目を引く資料を作れますよ。
強力なクーラーを搭載しているのもポイント。熱で性能が下がらず、仕事で長時間使用してもかくつく心配がありません。USB-Aポートが3個、USB-Cポートが1個と端子も充実。マウスやUSBメモリなどの周辺機器をたくさん接続したい方にぴったりです。
ノイズキャンセリング機能が充実、復帰が早くて使いやすい
Web会議参加時のノイズが気になる方におすすめ。集音範囲を前後のみに絞ったマイクが内蔵されていて、周囲の音をカットできます。また、タイピング音抑制機能もあるので、議事録を作成したりメモを取ったりしながらWeb会議に参加する場合もタイピング音が拾われにくいです。
スリープ時にも無線通信ができ、スタンバイ状態からの復帰が早いのもポイント。離席時や使用しないときにスリープ状態にしておいて、必要なときにすぐ立ち上げられます。立ち上がりが遅くてイライラしてしまう心配がありません。
17インチなのに1.35kgと軽量、接続端子も充実している
携帯性を重視したいけど、画面の大きさも必要な方におすすめ。17インチの大画面を搭載しながら、重量が1.35kgと14インチモデル程度しかなく、持ち運ぶ際に負担になりにくいです。バッテリー駆動時間も19.5時間と長く、充電の手間もかかりません。
本体が大きい分接続端子も充実。USB-A・USB-Cが2個ずつ搭載されていて、micro SDカードも直接挿入できます。周辺機器がたくさんある方でも使いやすいです。ノイズキャンセリング機能も搭載されていて、クリアな音質で快適に会話できます。
指操作・ペンタッチに対応、タブレットのような感覚で使える
タブレットのように使えるノートパソコンが欲しい方におすすめ。タッチパネルを搭載していて、指で画面を操作できます。また、360°フリップできるので、キーボード部分を後ろに回して画面を外側に向けた状態にできます。相手に画面を見せてプレゼンテーションをするときにも便利ですよ。
4,096段階の筆圧感知ができるスタイラスペンが付属。ペンで資料に直接書き込んだり、クリエイティブ系のソフトを操作したりできます。バッテリー駆動時間も20.9時間と長く、外出先で作業するときも安心です。
高負荷な作業もサクサクこなせるハイスペックなノートパソコン
どんな作業もこなせるノートパソコンが欲しい方におすすめ。重めのゲームもサクサク動かせるグラフィックボード「GeForce RTX 4060」を搭載していて、高負荷の作業もストレスなく取り組めます。ある程度スペックが必要なゲームも快適に楽しめますよ。
メモリ32GB・ストレージ1TBと大容量。マルチタスクやデータ保存で困りません。口コミでも「動画制作・編集時に複数アプリを開いても動作がサクサク」と好評です。4K動画や素材・資料などを大量に保存できるので、クオリティの高い動画を制作できます。
出荷台数で比較!ビジネス向けノートパソコンのおすすめ人気メーカー
さまざまなメーカーが特色のあるビジネス向けノートパソコンを販売しています。モデル選びに悩んだら、メーカーごとの特徴をチェックして、気になるメーカーのノートパソコンを選ぶのもおすすめです。
国内パソコン出荷台数が多いメーカーランキング
国内で出荷台数の多いパソコンのメーカーは次の通りです。
- NECレノボ(23.6%)
- 日本HP(16.9%)
- Dell(14.6%)
- 富士通(14.1%)
- Dynabook(9.8%)
上記メーカーのパソコンは法人で多く使われているため、ビジネス向けにおすすめです。中でもDynabookはモバイルノートブックの販売台数が増えており、ビジネス向けノートパソコンとしての人気が高まっていると考えられます。
参考:出荷台数が4年ぶりに増加、OS更新需要がけん引 | 株式会社MM総研
関連記事:【世界最軽量も】富士通のノートパソコンおすすめ15選|Windows11対応モデルも紹介
関連記事:【ゲーム用も】DELLノートパソコンおすすめ15選!安いモデルや大学生向けも紹介
音質がよく快適にWeb会議に参加できる「Dynabook(ダイナブック)」
Dynabook(ダイナブック)は、かつては東芝が展開していましたが、現在はシャープの子会社であるDynabook株式会社が運営するノートパソコンブランド。「人に寄り添うコンピュータ」をモットーに、世界初の4Kディスプレイ搭載ノートPCなど、革新的なモデルを生み出してきました。
DynabookのノートパソコンはWeb会議で活躍する機能が充実しており、一部のモデルにはAIを活用したノイズキャンセリング機能や背景ぼかし機能が搭載されています。音質がクリアなのでスムーズに会議を進行でき、他の参加者にもストレスを与える心配がありません。背景をぼかせば自宅の様子が映らず、プライバシーをしっかり守れるので、会議に集中できますよ。
関連記事:【高画質・高音質】Dynabookのノートパソコンおすすめ17選!評判・シリーズ解説も
コスパ・操作性の高さで高い人気を誇る「NECレノボ」
NECレノボは日本のNECと中国のレノボが共同出資したメーカー。2024年も日本国内のパソコン出荷台数が1位になるほど多くの方に愛されています。
Lenovoのノートパソコンはコスパと操作性の高さが魅力。高い人気を誇る「ThinkPad」はキーボードに赤いトラックポイントがあり、ホームポジションから手を放さずにカーソルを動かせます。10万円以下でもマルチタスクを快適にこなせる高性能なモデルが充実していますよ。セールも頻繁に開催されているので、コストを抑えたい方は定期的に公式サイトをチェックしましょう。
関連記事:【高コスパが魅力】レノボのノートパソコンおすすめランキング13選!種類別の解説も
高品質でサポートが充実している「HP(ヒューレット・パッカード)」
HP(ヒューレット・パッカード)はパソコンだけでなくプリンター・サーバーなどさまざまなハードウェアを製造・販売しているアメリカのメーカー。品質基準テストを実施していて耐久性が優れているのが特徴です。国内サポート体制も整っているので、万が一ノートパソコンにトラブルが発生したときも安心ですよ。
HPのノートパソコンは安全性が高いのも魅力。のぞき見防止やマルウェア対策などのセキュリティ機能が充実していて、情報漏洩を防いでくれます。
関連記事:【プロが教える】HPのノートパソコンおすすめ15選!シリーズの違いを比較
高性能で重い作業もサクサクこなせる「MSI(エムエスアイ)」
MSI(エムエスアイ)はマザーボード・グラフィックボードなどのパーツを製造台湾のメーカーです。技術力を活かした高性能ノートパソコンが魅力で、マルチタスクや重い作業もサクサク快適にこなせます。GPU性能や冷却性能が優れているため、複数の重いソフトを立ち上げて作業する方や、動画編集のようなクリエイティブな作業にも挑戦してみたい方にぴったりです。
また、品質重視で設計・開発・製造を自社で行っているのも特徴。長く愛用できる高性能なノートパソコンを探している方にもおすすめです。
おすすめビジネス向けノートパソコンまとめ
ビジネス向けノートパソコンは安価ながら快適に作業をこなせて、普段使いでも活躍。仕事で生産性を上げたいなら、使いやすいビジネス向けノートパソコンが必須です。
- ビジネス用途に合わせてCPUを選ぶ
- マルチタスクをこなしたいならメモリは16GB以上がおすすめ
- 1kg前後を目安に軽量なモデルを選ぼう
- 画面のサイズは持ち運びの頻度に合わせて
- 電源を気にせず使いたいなら、バッテリー駆動時間10時間以上がおすすめ
- ビジネス用途に不要な部分は予算に合わせて削ろう
以上のポイントを参考に、自分にとって最強のビジネス向けノートパソコンを見つけましょう。