ドローンのデータを復旧できるおすすめ業者5選!墜落して破損した内部SDカードも

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ドローンデータ復旧アイキャッチ

ドローンはいまやなくてはならない撮影機材の一つですが、電子機器である以上故障や破損のトラブルはつきものです。ですが、ドローン本体やドローンに使用しているSDカードでトラブルが起きると、中に保存していた撮影データは使用できなくなります。もし仕事用の映像データだった場合、何としても取り戻したいですよね。

そんなときは、「データ復旧サービス」を利用しましょう。データ復旧サービスは故障したパソコンのHDDやSSD、そのほかUSBメモリやSDカードからデータを救い出せる技術です。

ドローンやSDカードにエラーが起きた、もしくは壊れた場合でもデータ復旧サービスを提供している業者に相談すれば、中のデータを救い出せるかもしれません。ですが、データ復旧業者の中には技術力の低い業者や、不当な請求を行う悪質な業者も存在するため、データ復旧業者選びは慎重に行う必要があります。

そこで今回は、ドローンのデータを復元できるデータ復旧業者の選び方について解説します。記事の後半では、ドローンのデータ復旧実績のある大手データ復旧業者も紹介しています。トラブルの起きたドローンからデータを救い出したい方は、ぜひ記事をチェックしてください。

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ドローンのデータ復旧で依頼の多い症状

ドローンのデータ復旧で依頼の多い症状

データ復旧業者に依頼や相談が多いドローンのトラブルは主に以下の症状です。

  • ドローンで撮影した録画データを誤って削除・初期化してしまった
  • 録画データがなぜか突然消えた・見当たらない
  • 録画データの入ったドローン内部ストレージやSDカードにアクセスできない
  • ドローンが墜落して本体・もしくはSDが破損してデータが読み込めない

    ドローンの撮影データが、上記のようにアクセスできない状態になってしまっても、データを復元できる可能性は残されています。諦めずにデータ復旧業者に相談してみましょう。

    編集部

    基本的にドローンの撮影データはドローンに差し込んだSDカードに記録します。そのため、トラブルの内容もドローン本体ではなくSDカードのトラブル相談が多いそうです

    ドローン・ドローン用SDカードのデータ復旧を行う際の注意点

    ドローン・ドローン用SDカードのデータ復旧を行う際の注意点

    トラブルでデータが読み込めないドローンやSDカードから、データを復旧させる際の注意点をまとめました。トラブル後の対応を間違えると、データ復旧ができなくなる可能性もあるため、必ず注意点を守ってください。

    • トラブルが起きたあと何度も通電・操作しない
    • SDカードを折ったり曲げたりしない
    • 静電気や水没に注意
    • できるだけ早くデータ復旧業者へ相談する

    データ復旧を希望する場合、「トラブルが起きた状態をそのまま維持して、すぐにデータ復旧業者に相談する」のが重要です。

    ドローンやSDカードに限らず、トラブルが起きたあとに何度も通電したり操作するとデータ復旧の確率や可能性がどんどん下がります。本来復旧させたいデータを、余計な操作データやアクセス記録が上書きしてしまうからです。

    また、当然ドローンやSDカードを落としたり曲げたり壊したりすれば、データ復旧がさらに難しくなります。そのため、トラブルが起きたら「触らない・操作しない・通電しない・すぐに業者に連絡する」を心がけましょう。

    逆を言えば余計な操作をせず、早く相談すれば中のデータを復元できる可能性が高くなります。

    編集部

    なお、SDカードはメモリチップが完全に折れている場合、ドローンは内部ストレージまで完全に破壊されているとデータ復旧は難しいです

    ドローンデータ復旧業者の選び方

    ドローンのデータを復元できるデータ復旧業者の選び方をまとめました。

    ドローン内部ストレージとSDカード、どちらが破損したのか調べる

    ドローン内部ストレージかSDカード、どちらが破損したのか調べる

    データ復旧業者を選ぶ前にチェックしてほしいのが、復元したい撮影データが「ドローン本体」「SDカード」どちらに保存されているかです。それによって、データ復旧の方法や復旧ができる業者の選び方が異なります。

    編集部

    多くのドローンには内部ストレージがないか、あっても容量が数GB程度しかないため、一般的にはSDカードに保存されているケースがほとんどです

    SDカードに撮影データが保存されている場合

    SDカードに撮影データが保存されている場合

    ドローンに差し込んだSDカードに撮影データが保存されている場合、「ドローンのデータ復旧」ではなく「SDカードのデータ復旧」になります。SDカードは記憶媒体の中では一般的で、多くのデータ復旧業者でデータ復旧が可能です。

    SDカードのトラブルであれば、以下の記事も参考になるでしょう。いろいろな対処法を知っていればより確実にデータを復旧させたり、コストを抑えてデータ復旧できるかもしれません。ぜひ読んでみてください。

    関連記事:パソコンがSDカードを認識しない!フォーマットすべき?自分でできる対処法と復元方法も

    関連記事:【完全比較】SDカードのデータ復元 !! 無料ソフトと復旧業者どちらオススメ?

    ドローン本体に撮影データが保存されている場合

    ドローン本体に撮影データが保存されている場合

    モデルによってドローンには数GB程度の内部ストレージがあり、SDカードがなくても撮影データを保存できます。また、高級機になると数十GBもの容量を持っているため、場合によってはSDカードを使用していない場合もあるかもしれません。

    もしSDカードを使用していない、もしくは保存先をドローン本体の内部ストレージにしていた場合、データ復旧業者選びが少し難しくなります。一般的な記憶媒体であるSDカードと違い、ドローン本体の内部ストレージからデータを復元できる業者を探す必要があるからです。

    編集部

    ドローン本体のデータ復旧実績がある業者は多くありません。今回記事の後半で紹介している、ドローン復旧実績のあるデータ復旧業者2社に相談してみるといいでしょう

    データ復旧技術力が高く、実績のある大手データ復旧業者を選ぶ

    ドローンデータ復旧業者の選び方

    ドローン本体のデータ復旧はもちろん、SDカードのデータ復旧の場合もできる限りデータ復旧の技術力が高い業者を選びましょう。データ復旧は、業者によって技術力に差があります。データ復旧技術力の高い業者であればあるほど、中のデータをより確実に復旧してくれるでしょう。

    逆に技術力や復旧実績のない業者に依頼すると、データ復旧できずに返却されてしまう場合があります。返却されるだけならまだしも、復旧できなかったのに作業料金を請求されたり、余計な作業を行ったせいでほかのデータ復旧業者でも手に負えない状態にされてしまうケースもあるそうです。

    ただ、データ復旧に詳しくない方が「どこの業者が高い技術力を持っているのか」を判断するのは難しいと思います。そのため、Picky’sでは簡単な判別方法として「大手のデータ復旧業者」をおすすめしています。

    長年データ復旧サービスを提供している大手のデータ復旧業者は、依頼件数・実績・ノウハウが豊富です。また、大手はメディア露出も多く、不当な請求や悪質な営業をしてくることは考えにくいでしょう。

    編集部

    今回紹介している業者はすべて、データ復旧業界の最大手ばかりです。相談や診断無料の業者も多いため、安心して相談してみてください

    【ドローン内のSDカード】データ復旧業者おすすめ比較一覧表

    商品公式サイト運営会社設立年所在地電話番号営業時間SDのデータ復旧料金セキュリティ体制完全成功報酬制緊急対応サービス店舗持ち込み
    アドバンスデザイン公式サイトアドバンスデザイン株式会社1995年東京都千代田区0120-290-189平日9:00~17:3033,000円~(軽度)ISO9001/ISO27001
    A1Data公式サイトA1データ株式会社1994年埼玉県飯能市0120-413-374平日9:00~18:0033,000円~ISO27001/ISMS認証取得△(要相談)
    ライブデータ公式サイト株式会社LIVEDATA2006年東京都千代田区0120-895-960平日9:00~22:0033,000円~Pマーク/情報漏洩保険加入/NDA締結

    【ドローン内のSDカード】データ復旧業者おすすめ3選

    【ドローン本体】データ復旧業者おすすめ1選

    Picky’s編集部がドローンのデータ復旧実績のある業者を調査し、おすすめの業者をピックアップしました。ドローンのデータ復旧業者選びに迷ったら、こちらの業者に問い合わせて見てください

    SDカードのトラブルであればデータ復旧ソフトで安価&即日復旧できる可能性も

    データ復旧ソフトは論理障害の起きたHDDからデータを復元できる

    「データ復旧業者に依頼するほど重要なデータでもない」「ドローン内部のSDカードのデータをうっかりミスで削除してしまったのを復旧したい」と考えている方には、「データ復旧ソフト」もおすすめです。

    ドローンは法人企業が使用していて確実にデータ復旧したいと考えている方が多いため、今回はデータ復旧確率の高いデータ復旧業者をおすすめしました。ただ、データ復旧業者は数万円~数十万円のコストがかかり、さらに復旧までに時間もかかります。

    一方でデータ復旧ソフトは、無料~1万円程度と低コストで、しかも自宅で即日データ復旧が可能です。

    ドローン内部にあるSDカードのデータを、うっかりミスで削除してしまった(論理障害)のを復旧したい場合は復旧ソフトを、破損したドローン本体からデータ復旧したい場合はデータ復旧業者に依頼するのが吉です。

    注意
    ただしデータ復旧ソフトはSDカードのトラブルで、さらに「論理障害のみ」という制限があります。物理障害の場合にデータ復旧ソフトを使用することで、逆にデータが損傷してしまいデータ復旧の妨げになるリスクもあります。またデータ復旧精度はデータ復旧業者ほど高くありません。ドローンが墜落・事故により破損した場合は、復旧ソフトでは復旧できない可能性も高いので、業者に依頼すると良いでしょう。

    Picky’sでは、自宅で素早く安価にデータ復旧可能な、データ復旧ソフトに関する記事を多数執筆しています。個人のドローン用SDカードや、それほど重要でないデータの復旧を希望している方はぜひこちらもチェックしてください。

    関連記事:壊れたUSBメモリからデータ復旧させる方法について解説!実際の復旧手順も

    関連記事:大事なデータをすぐに取り戻せるデータ復旧ソフト4DDiGの使い方&レビュー・検証

    ドローンのデータ復旧に関するよくある質問

    ドローンのデータ復旧を急ぎで依頼することはできますか?

    できる限り急いでデータ復旧してほしい場合は、「スピード復旧が可能か・緊急対応が可能な業者か」もチェックするといいでしょう。企業にとって締切や顧客の希望納期に間に合うかどうか、もしくは最小限の遅れで納品できるかどうかは死活問題のはず。別料金になるケースも多いですが、「緊急対応サービス」を提供している業者であればよりスピーディにデータ復旧対応を行ってくれるでしょう。技術力の高い業者を選べば、緊急対応サービスがなくても比較的スピーディなデータ復旧が期待できます。「技術力が高い=原因究明やデータ復旧が早い」からです。

    セキュリティ対策が万全な業者の特徴は?

    法人・企業で使用しているドローンのデータ復旧では、技術やスピードのほかに「厳重なセキュリティ体制があるか」も重要なポイントです。セキュリティの甘いデータ復旧業者に依頼してしまうと、中のデータがハッキングによって情報漏洩したり、スタッフが流出させてしまうといった問題が起きるかもしれません。

    データ復旧業者のセキュリティ体制をチェックする際は、以下を確認しましょう。

    • ISO27001・ISMS・プライバシーマーク(Pマーク)があるか
    • 日本データ復旧協会(DRAJ)へ加入しているかどうか
    • 独自の社内セキュリティ体制があるかどうか

    一番信頼できるポイントが、セキュリティ規格「ISO27001」「ISMS」「プライバシーマーク」を取得しているかどうかです。3つのいずれかがあれば、第三者から見ても一定水準の高いセキュリティ体制があると判断できます。

    また、日本のデータ復旧業界の健全化を推進している「日本データ復旧協会(DRAJ)」加入企業であれば、正しい情報の取り扱いについても熟知しているでしょう。普段から徹底した情報管理を行っていると判断できます。

    そのほか、各データ復旧業者では独自のセキュリティ体制を取っている業者もあるため、各業者の公式サイトをチェックしてください。ただし、社内独自の取り組みはISOのような国際規格ではなく、あくまでも「業者内で実践している取り組み」である点に注意が必要です。

    データ復旧業者に依頼する時、料金の面ではどのような部分を見たら良いですか?

    データ復旧業者を選ぶ際は、「料金が分かりやすい業者」「完全成功報酬制の業者」「説明が分かりやすい・丁寧な業者」を選んでください。特に重要な点が「かかる料金が明確に提示されるかどうか」です。データ復旧はやや特殊な業界で、業者によってはデータが復旧できるかどうかの調査だけで費用がかかったり、最初に提示された見積もりと最終的な請求額が大きく違ったりする場合もあります。

    優良な業者に依頼すれば、見積もりと最終的な請求額に大きな誤差は出ません。また、業者によっては必要なデータが復旧したときのみ料金を支払う「完全成功報酬制」を採用しています。料金は一番トラブルが起こりやすいポイントです。そのため、契約前に不明な点があれば何度も質問や確認を行い、疑念の余地がない状態にしてから依頼するべきです。まともな業者であれば、料金について何度でもしっかり、細かく説明してくれるでしょう。逆に料金やデータ復旧の成功率について曖昧にしたり、はぐらかしたりする業者は選ばないほうがいいかもしれません

    ドローン本体・SDカードのデータ復旧を行う場合はすぐに専門業者に相談しよう

    急ぎの場合は復旧スピードが速い業者・緊急対応が可能な業者を選ぶ

    ドローンが墜落したり、機械的なトラブルが起きて撮影データが消えてしまった場合はすぐにデータ復旧業者に相談しましょう。自分で何とかしようとしていろいろいじったり、アクセスするとどんどんデータ復旧の確率が下がっていきます。

    • トラブルが起きたらできるだけ触らない・アクセスしない
    • ドローンやSDカードのデータ復旧に強いデータ復旧業者にすぐに連絡する
    • データ復旧業者を選ぶときはできるだけ大手に依頼する

    ドローンの内部ストレージの場合、対応実績のあるデータ復旧業者が少ないため注意が必要です。一方で、SDカードのデータ復旧はほとんどの業者が対応しているため、大手で対応の良い業者を選べば間違いありません。

    初期対応や業者選びを間違えると、大事な撮影データが戻らなかったりデータを取り戻すのに予想外のコストがかかる可能性があります。ドローンでトラブルが起きたら慎重に対応しましょう。

    Picky’sでは個人が楽しむためのトイドローンや、仕事で使用する本格的なドローンまでさまざまなドローンを紹介しています。以下の記事もぜひチェックしてみてください。

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