【無料の初期診断レポあり】アドバンスデザインのデータ復旧の口コミ評判・サービスを紹介!

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全国で100社以上あるデータ復旧業者の中でも人気が高い「アドバンスデザイン」。家庭用のHDDから法人向けサーバーのデータ復旧まで幅広く取り扱っています。

Picky’s編集部が調べたところ、アドバンスデザインの魅力は高い技術力と接客対応の良さ。依頼前の初期診断は無料で、その費用を見てから依頼を断ることもできるので、実際の利用者からの口コミを見ても「アドバンスデザインは安心して相談できた」と評判のようです。

しかし、初めてデータ復旧サービスを依頼しようと思うと不安も出てくるもの。「口コミ評判は?悪評がないか不安」「最初の相談から復旧完了までの流れは?」「初期診断とお見積りは無料で対応してくれる?」とサービスの流れや料金面、評判で気になる点も多いですよね。

本記事ではアドバンスデザインの口コミ評判を大調査!悪評がないかも徹底リサーチしました。さらにアドバンスデザインの協力のもと、データ復旧サービスの無料の初期診断の申し込みから復旧したデータの確認までの流れをレポートします!

Picky’s編集部が、アドバンスデザインのデータ復旧サービスの担当者に話を聞いて気になる疑問をすべて聞いてきました。これからアドバンスデザインのデータ復旧サービスを依頼しようと思っている人にも必見です。

本記事について
本記事では、実際にデータが見られなくなった。あるいは、データを失った方が安心してデータ復旧を依頼できるよう、アドバンスデザインのデータ復旧サービスの依頼の流れやどのようなやり取りが発生するのかを紹介するために作成した記事です。アドバンスデザインの協力の元、過去事例より依頼数の多い障害が発生したHDDを用意し、実際の依頼がどのように進み復旧に至るのかをわかりやすくお伝えすることを目的にしています。実際の期間・費用については、依頼する機器の損傷状態や障害内容、容量によって異なります。これからデータ復旧サービスの依頼を考えている方はぜひ参考にしてください。

アドバンスデザインの良い評判/口コミは?

アドバンスデザインの良い口コミを、SNS・Googleの口コミ評判などを参考にまとめました。

  • 何社かの会社に見積もりをしていましたが対応がよく、一番安心できたのがアドバンスデザインでした。説明も分かりやすく技術ある会社だと感じました。
  • クリニックで使用していたPCが突然フリーズしてそのまま使えなくなり業務ができない状態に。新しいPCヘのデータ引き継ぎの際にアドバンスデザインにお願いしましたが、データ復旧できるかすぐに診断してもらいすぐに依頼。2時間程度でデータも取り出せて大変助かりました。
  • 営業さんの説明に納得感があって良い。また事前に復旧できないことも説明があり、費用負担などポイントがすごく分かりやすい。
  • ほかのサービス業者さんで50万円ほど掛かると言われたので相見積もりを取ってみたら、こちらでは28万で復旧できるとのこと。費用も抑えられて、納得のいく対応でとても満足しています。
  • 社内で構築しているクラウドの仮想環境にデータ障害が起き、自社のエンジニアでは手には負えない状況でした。すぐに営業の方が来社してくれて、復元に必要な工数や見積もりを出してくれて数名の技術者が復旧作業してくれました。予め予算や期間は増えることも伝えられていましたが、ほとんど滞ることなく作業は完了。サーバーの再建まで行える業者はいないのでとても助かりました。(※サーバーのインストール、セットアップなどのサービスは対象外)
  • 数十万と費用が掛かる分野なので発注するのが慎重にならざるをえない。アドバンスデザインのように長年の実績や復旧設備が充実しているのは選ぶときに評価できる。

総じて良い口コミ評判が数多く見られました。最初の対応から最後まで接客対応が良い、技術力も申し分ない口コミ評判が多い印象です。

データ復旧会社として技術・実績・安心感がとても高いことが分かります。

アドバンスデザインの悪い評判/口コミ・悪評は?

アドバンスデザインの口コミ評判を調べたところ、ごくわずかですが批判的な口コミ評判もありました。

  • 最初に提案されたHDDの復旧は数社見積もりをした中では少し高めに感じた。
  • 使っていたスマホのデータ復旧を依頼したかったが、取り扱いがないと言われた。

一方でアドバンスデザインは付加価値が高いサービスを提供しているので、格安サービスを提供している業者と比較すると割高に感じるかもしれません。

最近のアドバンスデザインではスマホのデータ復旧にも対応できます。iPhone・iPad・Android端末全機種にも対応可なので、スマホのデータ復旧をお探しの際はご相談してはいかがでしょうか。

なおスマホのデータ復旧は現在、水没による故障・充電ができない・内部のmicroSDが認識しないなど、物理障害のみ対応可能です。物理障害であればそのほかの症状にも対応可なので、まずは相談してみましょう。

編集部

アドバンスデザインの悪評や低評価の口コミは「サービスの質よりも価格」を求めているユーザーとの不一致によって生じているようです。

アドバンスデザインのデータ復旧の相談と申し込みの流れ

アドバンスデザインのデータ復旧サービスの依頼する流れは以下の通りです。

  • STEP1:診断・お見積り(WEB申し込み後に郵送or直接持ち込みが可能/電話相談も可)
  • STEP2:ご注文(キャンセルも可)
  • STEP3:復旧作業
  • STEP4:復旧データのお渡し

相談は電話orWEBからできる

相談は電話orWEBからできる

出典:www.a-d.co.jp

依頼前に相談したい場合は、電話もしくはWEBからできます。

  • 電話/フリーダイヤル:平日9時~17時30分
  • WEB:24時間可

編集部

日中での電話が難しい方や電話が苦手な方は24時間可のWEBからがおすすめです。WEBのお問い合わせ備考欄に「メールでの対応希望」と伝えると良いでしょう。

無料診断の申込みは、アドバンスデザインのホームページからする

無料診断の申込みは、アドバンスデザインのホームページからする

出典:www.a-d.co.jp

そもそもデータ復旧ができるのか、依頼をするとどれくらいデータ復旧ができるのか、かかる費用も確認するために初期診断とお見積りを依頼しましょう。

データ復旧したいデバイスをアドバンスデザインへ郵送もしくは直接持ち込みすると、データの損傷状態と復旧可能なファイルリストと一緒にお見積りを出してくれます。

診断費用は無料で、診断結果の連絡まで1~3営業日とスピーディーに対応してくれます。

診断の結果、復旧したいデータが復旧できそうになければ依頼しない。思ったよりもデータ復旧にかかる費用が高額だった場合、キャンセルも可能です。

編集部

Picky’s編集部が調べたところ、この事前診断とお見積りが無料であること。診断後のキャンセルが無料な点が口コミでも好評でした。データが復旧できたときのみ費用が発生する完全成功報酬制を採用しているアドバンスデザインだからこそ、技術力の高さに自信がうかがえます。

機器の受け渡しは郵送or持ち込み対応が可能

アドバンスデザイン本社・大阪支店

出典:www.a-d.co.jp

事前診断を依頼したい場合は、機器をアドバンスデザインへ郵送するか持ち込みましょう。

持ち込み先はアドバンスデザインの本社(東京丸の内)か大阪支店(新大阪)になります。どちらも駅から徒歩5分と好アクセスです。お近くに住んでいる方に良いですね。

本社は東京駅からも直結しているので、雨の日も安心です。

注意
持ち込みは平日のみ対応可。大阪支店では機器の受付のみ対応、診断・復旧作業は行っていないので、お急ぎの方は東京本社へ直接郵送しましょう。

【レビュー開始】アドバンスデザインの無料診断へ申し込みしてみた

ここからはPicky’s編集部がアドバンスデザインの公式サイトから無料診断を申し込み、データが戻ってくるまでの実際のやり取りを紹介します。

今回は、写真・動画・PDFなどのデータが入ったHDD2台のデータ復旧サービスを依頼する流れについてのやり取りです。

メールでのやり取りの内容や機器の梱包方法、郵送方法などは実際に依頼した時と同様となるよう、アドバンスデザインにお願いしました。アドバンスデザインに依頼を考えている人は実際の雰囲気や期間を参考にしてください。

公式サイトからお申込みをしてみた

初期診断のお申込みはWEBもしくは電話から可能です。

今回はWEBから申し込みをしてみました。

公式サイトからお申込みをしてみた

出典:www.a-d.co.jp

編集部

まずはアドバンスデザインの公式サイトへアクセス。トップ画面右上の「データ復旧 無料診断」をクリックします。
画面左側の「インターネットでお申込み」をクリックします。

出典:www.a-d.co.jp

編集部

画面左側の「インターネットでお申込み」をクリックします。
画面下の「お客様情報」の欄に必要な入力画面にすべて入力

出典:www.a-d.co.jp

編集部

画面下の「お客様情報」の欄に必要な入力画面にすべて入力します。
名前や住所の基本情報、復旧したい機器の詳細や障害状況など。入力必須の項目10個

出典:www.a-d.co.jp

編集部

名前や住所の基本情報のほかに、復旧したい機器の詳細や障害状況など。入力必須の項目10個ほどあります。わかる範囲で入力すれば良いので、分からない部分はスキップしてOKです。
最後に利用規約にチェックを入れて「送信内容を確認をする」をクリック。

出典:www.a-d.co.jp

編集部

すべて入力して、最後に利用規約にチェックを入れて「送信内容を確認する」をクリック。次のページで入力内容を確認し「内容を確認して送信する」で初期診断の申し込み完了です。すぐに以下のメールが自動送信で届きました。

アドバンスデザイン受付完了メール

編集部

メールにはデータ復旧したい機器をアドバンスデザインへ送付するよう書いてありました。メールの内容に従って、機器をアドバンスデザインへ郵送します。

実際に機器を郵送する

初期診断に出す機器をアドバンスデザインへ郵送します。今回はHDD2台を梱包します。

※梱包方法は、アドバンスデザインの公式サイト「よくある質問:どのように梱包したらいいのでしょうか?」を参照して梱包しました。
参考:よくある質問Qメディアを郵送したいのですが、どのように梱包すればいいのでしょうか?アドバンスデザイン

HDD1台目
HDD2台目

編集部

HDDの本体をプチプチの緩衝材に包みます。

HDDをプチプチの緩衝材に入れる

編集部

ダンボール内の空いたスペースに、エアー緩衝材を敷き詰めます。郵送時に機器が揺れや衝撃で壊れる恐れがあるため、しっかり梱包しましょう。今回使ったエアー緩衝材やプチプチは、ホームセンターや100均で売っています。もし緩衝材がなければ新聞紙を丸めて代用してもOKです。

郵送する段ボール内にエアー緩衝材を入れる

編集部

最後に「復旧管理番号」と「お客様の連絡先」が書かれた紙を同封します。今回は案内メールにあった通り、自動返信メールにその2つが記載されている部分を印刷して同封しました。もちろん復旧管理番号と連絡先は、メモ書きにして入れてもOKです。

復旧管理番号と連絡先を書いた紙も一緒に段ボールに入れる

編集部

機器の郵送は特に指定はありませんでしたが、アドバンスデザインはヤマト運輸さんがおすすめなのだそうです。今回はヤマト運輸さんで郵送しました。

アドバンスデザインから受領の連絡が入る

アドバンスデザインからメディア受領の連絡メール

編集部

送付して2営業日内にメールが届きました!返信文にある品物名と受付番号以外はテンプレート文章かと思いますが、端的に記載されているのでシンプルで分かりやすいと感じました。残りのHDD1台も同様にほぼ同時に連絡がありました。

やり取りをしてみた感想

郵送したHDD

無料診断の申し込みには即返信あり。機器の送付後には2営業日以内に連絡がありました。

今回はメールのやり取り希望で依頼したのですが、電話希望の方は電話で連絡があると思います。メールは仕事が忙しい方や、電話が苦手な人、文章で内容を残しておきたい方にも良いですね。

アドバンスデザインから的確な指示があるため、データがなくなってパニックになっている時には助かることでしょう。また大切なデータが入っている機器だからこそ、いま機器がどういう状況なのか分かるメールが1通あるだけで安心できますね。

短いやり取りだけではありますが、アドバンスデザインのレスポンスの速さと端的な指示は魅力だと思います。

無料診断の結果はどのような内容か

今回のHDDの復旧作業について
今回はアドバンスデザインの協力のもと、HDD2台それぞれに障害を発生させてもらいました。

1台目:論理障害(症状:実際にフォーマットをかけて、データには全くアクセスできない状態)

2台目:物理障害(症状:経年劣化などによりHDD内部に障害が発生した状態と同様の状況で、外付けHDDが起動できない状態)

実際の診断結果の報告とやりとりをはじめ、論理障害と物理障害ではどれくらいの費用や期間が必要なのかを参考にしてください。

無料診断の結果は?論理障害の場合

アドバンスデザインへ機器の送付受領の連絡から3営業日以内に無料診断の結果連絡がきました!

以下は実際の診断結果の報告内容です。2台あるHDDのうち、論理障害が発生したHDDの場合。

アドバンスデザインから初期診断の結果メール

編集部

物理障害と同じく。HDDで発生している障害の状況が書いてありました。難しい専門用語なく、分かりやすい説明書きなのも助かりますね。添付には復旧できるファイルとお見積りがありました。このメール文も診断結果以外の部分はテンプレートかと思います。こちらもメール文を隅々まで見ましたが、セールス感や強引さはまったくありません。

復旧できるファイルリスト一覧

編集部

メールには復旧できるファイルリストも一緒に添付ありました。ファイルリストを開くためにはパスワードがかかっているため、セキュリティも安心です。復元できるデータファイルのタイトル名が一覧で表示されており、確認しやすいですね。

アドバンスデザインのお見積り:HDD論理障害

今回の論理障害のHDDデータ復旧費用は、6万6,000円でした。論理障害の費用の相場は1万~20万と幅が広いもの。こちらも相場より大きく離れている印象はありません。

「納入期日が2日前後」と記載があるので、復旧作業にかかる期間もここで分かるのも良いと思いました。もしここでキャンセルする場合はキャンセル料はかかりません。2~3日で機器を着払いで返送されます。

無料診断の結果は?物理障害の場合

次に物理障害が発生したHDDの場合です。

アドバンスデザインからメール:HDD物理障害の初期診断の連絡

アドバンスデザインからのメール:今後の流れについて

編集部

論理障害のHDDの時と同様に、メールの内容にはHDDで発生している障害の状況が書いてありました。添付には復旧できるファイルとお見積りがありました。依頼するかどうかは返信テンプレートに入力するだけなので簡単。このメール文も隅々まで読みましたが、セールスっぽい強引さはまったくありません。

 HDD物理障害の復旧できるファイルリスト

編集部

復旧できるファイルリストも一緒に添付ありました。論理障害のHDDと同様にパスワードも設定されていました。ファイルリストには復旧できるタイトル名が表示されており、どのデータが復旧できることが一目で確認できるので助かりますね。

HDD物理障害のお見積り

今回の物理障害のHDDのデータ復旧費用は、17万6,000円でした。

データ復旧業界に詳しいPicky’s編集部が調査したところ、HDDの物理障害の相場は5万~30万と幅が広いです。一般的に障害状況やデータ容量によって費用が大きく変わるもの。今回のアドバンスデザインの費用を見るに、一般的な相場より大きく離れている印象はありません。

「納入期日は3日前後」と記載があるので、前述の論理障害よりも1日長めです。もし急ぎで作業が必要な時は、料金+30%でお急ぎ対応もできるのでご相談してください。

アドバンスデザインにデータ復旧の正式申し込みをした

初期診断とお見積りを確認したので、正式に申し込みをします。申し込みは初期診断の下に書かれている「返信テンプレート」に沿って返信するだけ。

もし申し込みの前に不明点があれば電話かメールでお問い合わせすると良いでしょう。ここからはアドバンスデザインへデータ復旧を正式依頼する時の実際の流れを紹介します。

アドバンスデザインへ送ったメール:返信テンプレートにそって依頼

編集部

診断結果のメール文にあった、返信テンプレートに沿って入力し返信します。

アドバンスデザインからメール:受注連絡

編集部

メール返信後1時間少しでアドバンスデザインから返信がありました!アドバンスデザインの返信は端的で分かりやすいので、忙しい人でもサッと確認ができると感じました。
注意
申し込みをした後でのキャンセルは不可です。もし不明点がある人は必ず申し込み前に相談をしましょう。

復旧できた機器を返送したとメールがきた

復旧できた機器を返送したとメールがきた

受領の連絡後の5営業日に、復旧した機器を発送したとメールが届きました!今回はHDD2台(物理障害・論理障害)を依頼したので、上記のメールが計2通届きました。

メールの文章もおそらく名前や管理番号以外はテンプレートを使っていると思います。

今回のアドバンスデザインとのやり取りすべてメールで行いましたが、どのメール文章もシンプルで分かりやすく細やかな連絡が心強く感じました。

もちろん電話での相談も可能なので、何か不明点がある人は電話でもお問い合わせしてはいかがでしょうか。

復旧されたデータの納品・返却はどのように行われるのか

アドバンスデザインへ復旧依頼をした機器が返ってきました!

初期診断時にそれぞれのHDDのデータ復旧にかかる期間は、物理障害3日・論理障害2日とお見積りに記載があったので、復旧作業~返送まで合計で5日間と記載通りでした。

アドバンスデザインから依頼に出していた機器が段ボールで返ってきた

編集部

ヤマト運輸でダンボールにて返ってきました。しっかりと丁寧にテープで留められているので、中の機器が飛び出す心配もありません。

段ボールの中はしっかりと緩衝材が厚めに入っている

編集部

ダンボールを開けると中にはしっかりと緩衝材が厚めに入っていました。配送中に中身が暴れたりすることはなさそうです。

段ボールの中には送付状と納品データについての案内が入っていた

編集部

ダンボールの中にはA4用紙2枚がありました。「①物品送付案内」「②納品データについてのご案内」の2枚です。

①物品送付案内には、一般的な送付案内状の内容が書かれていました。

②納品データについてのご案内には、梱包されている中身の案内と、データの確認方法、2週間後には復旧したデータを完全に消去する旨が書いてありました。

段ボール内の機器はすべてプチプチの緩衝材に包まれている

編集部

さらにその下にはプチプチの緩衝材に丁寧に包まれた機器がありました。

プチプチの緩衝材に丁寧に包まれた機器

編集部

データ復旧の依頼に出したHDD2台と、復旧データを保存した新しいHDD2台が同封されていました。1つ1つプチプチの緩衝材に包まれているので、万が一ダンボール内で機器同士が当たっても問題なさそうなくらい丁寧に包装されています。写真上2つの新しい保存用HDDは依頼料金に含まれているため追加料金もなし。HDDはこのまま使用してOKです。

プチプチの緩衝材をとったHDD

編集部

プチプチの緩衝材を取ってみたところ、送付したHDD2台ともに見た目にはまったく問題ありません。初期診断や復旧作業のために、HDDを開封したり何か変わったりするのではと思っていました。しかし送付前と比べてHDD本体に傷などがついた形跡もなく、依頼前の通りの状態でした。

実際にデータが復元できているか確認

返送されたHDD2台のデータが復元できているのか確認します。

PCとHDDを繋げてみた

編集部

まずは復旧依頼に出したHDD1台をパソコンに接続します。

データが入っているファイルが開けました!タイトル名と画像も問題なく表記されています

編集部

データが入っているファイルが開けました!タイトル名と画像も問題なく表記されています。

今回HDDの中でもデータ容量が大きいファイルデータを開いて中身を確認してみます

編集部

一通りデータを確認しましたが異常なし。写真や動画も復旧前のまま表示されました。今回HDDの中でもデータ容量が大きいファイルデータを開いて中身を確認してみます。

中のデータも問題なく表示されました!データ容量が多いデータも文字化けやページの欠落もありません。

編集部

中のデータも問題なく表示されました!データ容量が多いデータも文字化けやページの欠落もありません。容量が多いデータも最初と同じように表示された通り、まったく問題ありません。

もう1台のHDDも問題なし、しっかり表示されました

編集部

もう1台のHDDもパソコンに接続して中身を確認しました。こちらも同様にしっかりとデータが復元できました!

初期診断に出した時の復元できるファイルリストに記載がある通りのデータはすべて復元できたので、最初のファイルリストは精度が高いと言えますね。以上で復旧したデータをすべて確認できました。

【レビュー総評】アドバンスデザインは対応も技術もトップクラスの優良業者

今回はアドバンスデザインの協力のもと、実際にデータ復旧サービスの申込みから復旧したデータの確認までの一連の流れを紹介しました。

  1. 依頼する流れは、①相談/初期診断の依頼→②機器を渡す→③診断結果を確認&申し込み→④復旧作業→⑤復旧データ受け取り
  2. HDD2台のデータ復旧にかかった期間は約2~3週間ほど
  3. 無料で初期診断とお見積りを出してくれる。診断後のキャンセル料も無料
  4. 完全成功報酬制なので、データが復元しなければ費用は発生しない

かかった期間は、WEB申し込み~機器を送付~初期診断~申し込み~機器の返送までの約2~3週間。土日祝日をはさみつつも、連絡はすぐに対応してくれました。

もっと早く急ぎで復旧したい方には、別途料金30%増しで最短復旧も選べるのでありがたいですよね。

今回Picky’s編集部が改めて感じたアドバンスデザインの魅力は何といってもサービスの良さ。

中でも初期診断とお見積りが無料なのに関わらず、機器の損傷状態が書かれた診断報告と復旧できるデータファイルリストに驚きました。

今回はメールのみのやり取りでしたが、申し込みから機器の受け取りまで一貫して落ち着いてやり取りができました。

「データ復旧の依頼は初めてで怖い」「大事なデータだから丁寧に取り扱ってほしい」そんな方にも安心できるかと思います。まずは気軽に相談してはいかがでしょうか。

データ復旧会社 アドバンスデザインとは?基本情報まとめ

アドバンスデザインの特徴

  • データ復旧25年の実績があり。日本のパイオニア的存在。
  • 日本最大手のBuffaloが2017年に買収した信頼されている企業
  • 日本初の米大手Seagate(HDDメーカー)と技術提携した実績
  • 世界でも最高レベルの設備とツールを完備
  • セキュリティーや品質管理など国際規格を習得
  • 初期診断・見積りにスピーディーに無料対応
  • オンサイト(現場)でのデータ復旧の実績対数
  • 完全成果報酬型を採用
  • 大手企業などの法人顧客が多い
  • クラウドや仮想環境の復旧実績も豊富
  • 大規模なデータ復旧やサーバートラブルにも強い

アドバンスデザインの詳細

実績 1万件以上
価格 別途詳細
スピード 当日
無料見積もり
完全成果報酬型
対応メディア HDD全般/仮想環境/
店舗受付/郵送受付 あり/あり
設備やツール クリーンルーム
所在地 東京/新大阪に店舗あり

アドバンスデザインのキャンペーン情報

  • 【DELL社製品割引】 デル社製の全製品を対象に、データ復旧サービスを20%OFFにてご提供しています。

メーカーとの提携が充実しているだけあってキャンペーン情報も充実しています。

アドバンスデザインの料金体系

障害レベル 状態 料金範囲
軽度 軽度の論理障害やOSの障害。ファイルシステムの解析ですぐにデータ復元可能 3万3,000円~
中度 ファイルのデータが破損または消失。高度な解析が必要。主にHDDの物理障害。ファイルシステムやソフトによる解析では復旧が困難。 66,000円~or(中度の物理障害なら132,000円~)
重度 重度の物理障害でHDDのデータ損傷がひどい状態。復旧可能性不明。 別途見積もり

アドバンスデザインの料金体系は、ダメージレベルを3段階に分けた料金体制になっています。

※上記の料金表は、パソコン・外付けHDDを一例として紹介しています。SSD・SDカード・スマホなど復旧したいメディアによって料金が異なるので、必ず事前に確認してください。

上記の料金は目安であり、実際の料金は具体的な状況によって変動する可能性があります。アドバンスデザインは完全成果報酬型を採用しているため、データ復旧に失敗した場合は料金が発生しません。

正確な料金については、無料診断後に見積もりが提供されます。

関連記事:【主要10社を料金比較】データ復旧の相場や費用は?安く依頼する方法までプロが解説。

アドバンスデザインでデータ復旧を依頼するメリット・デメリット

【メリット①】データ復旧技術はBUFFULO社のお墨付き

【メリット①】データ復旧技術はBUFFULO社のお墨付き

出典:melco-hd

アドバンスデザインは業界を立ち上げ、20年以上業界をリードしてきたパイオニア的存在です。その実績を買われ、2017年2月にBUFFALO社の親会社であるメルコホールディングスの傘下に加わりました。

つまり、日本最大手の外付けHDDメーカーがアドバンスデザインの技術を高く評価し、グループ会社として傘下に収めたということになります。

それ以降はBUFFALOのメーカー修理や、データ復旧サービスも全てアドバンスデザインが運営しているなどメーカーのお墨付き企業なのです。

【メリット②】法人などの大規模の復旧案件に強い

【メリット②】法人などの大規模の復旧案件に強い

出典:.a-d.co.jp

アドバンスデザインはRAIDやNASなどの技術力が求められる復旧案件を多く引き受けています、ネットワーク系のハードディスクの復旧は、データ復旧だけでなく、ネットワークの再建作業まで必要になります。これは長年培ってきた技術集団でなければ解決できない分野です。

また大手企業が採用しているサーバーやRAID、NASなどの高密度メディアの復旧に対応するため、「クラス100クリーンルーム」や「レーザー顕微鏡」などの世界最高水準の設備を有しています。

目に見えない程のチリやほこりなども完全にシャットアウトするクラス100クリーンルーム内で分解修理中のメディアを保護しながら、レーザー顕微鏡を駆使した高レベルの復旧作業で重度の物理障害などに対しても問題なく対応できます

データ復旧、サーバー復旧、データ完全消去など、データ領域全般では日本でもトップクラスの実績と経験を持つ企業です。

【メリット③】品質とセキュリティを担保する国際規格ISO9001・27001を取得

【メリット③】品質とセキュリティを担保する国際規格ISO9001・27001を取得

出典:.a-d.co.jp

データ復旧業者を選定する場合には、セイキュリティーや品質保証が求められます。特に法人のデータ復旧を依頼する際には、コンプライアンス的にも大事なポイントです。

アドバンスデザインは国際的に通用する2つの品質管理を習得。品質マネジメントシステムの国際規格「ISO 9001(QMS)」と、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO 27001(ISMS)」です。

これらの国際規格を習得するには厳しい基準を義務付けられていて、「耐火・耐震仕様の大型金庫に厳重に保管できる施設を有する」「厳しいセキュリティー管理された作業室を設ける」などをクリアしている必要があります。

編集部

どちらも認証取得するのにとても厳しい審査があり、これらの国際規格を取得するには技術だけでなく、最新設備なども必要です。

【メリット⑤】出張対応可能。オンサイト(現場)から持ち出し不可のデータ復旧に対応

【メリット⑤】出張対応可能。オンサイト(現場)から持ち出し不可のデータ復旧に対応

出典:.a-d.co.jp

アドバンスデザインでは精鋭の技術者のノウハウがあるので、持ち出しができ無い機密性の高いデータの復旧などにも対応。大企業や官庁などのデータトラブルを現地でそのままデータ復旧できます。またクラウドやRAID、NASなどの高度なデータ復旧も同様で、現場でのデータトラブル処理が可能な数少ない企業です。

関連記事:【プロに聞く】ニーズ高まる法人向けのデータ復旧! 現場(オンサイト)で解決する出張型サービスについて解説してもらった

【メリット⑥】完全成果報酬型

【メリット⑥】完全成果報酬型

出典:.a-d.co.jp

アドバンスデザインは完全成果報酬型なので、復旧できなかった場合に費用が発生する心配がありません。シンプルにデーター復旧できるかどうかに対する復旧料金なので、難しい案件でも気軽に相談できます。

【デメリット①】料金が高く感じることもある

アドバンスデザインは大手企業の案件を手掛ける高度な技術があります。個人的な小さな復旧案件の場合、中には復旧料金の高さが気になるという口コミ評判も見受けられました。

ただし法人案件だといくら金額を出しても復旧できない案件を引き受けてくれることも多いので、技術料に対する安心感とも言えます。

安さを求めるよりもデータを絶対に復旧したい、信頼できる業者に依頼したいと考える人にアドバンスデザインがおすすめです。

よくある質問:アドバンスデザインのデータ復旧サービス・口コミについて

アドバンスデザインのデータ復旧サービスの成功率はどのくらいですか?復旧率は高いと言えますか?

アドバンスデザインは具体的な成功率を公表していませんが、創業25年の実績があります。これは業界内でも長い実績があると言えるでしょう。

アドバンスデザインの料金体系はどうなっていますか?料金はいくらくらいで、他社と比べて高いですか?

アドバンスデザインは成功報酬制を採用しています。復旧できなければ料金は発生しません。料金の目安は、PC/外付けSSDが33,000円~、NAS/サーバ/RAIDが88,000円~となっています。業界標準的な価格帯で、成功報酬制のため安心感があります。

アドバンスデザインのデータ復旧にかかる平均的な時間はどのくらいですか?復旧にかかる時間は短いほうですか?

具体的な平均時間は公表されていませんが、緊急対応も可能とされています。案件の複雑さによって所要時間は異なりますが、迅速な対応を心がけているようです。

アドバンスデザインは緊急対応や休日対応をしていますか?対応の早さや丁寧さはどうですか?

緊急対応が可能であることが示唆されています。口コミでは「対応がよく、一番安心できた」「説明も分かりやすく」という評価があり、対応の早さと丁寧さが評価されているようです。

アドバンスデザインのセキュリティ対策は十分ですか?データの機密性は保たれ、信頼できるサービスですか?

創業25年の実績があり、Buffaloと企業提携していることから、セキュリティ対策は十分であると考えられます。具体的な対策の詳細は公開されていませんが、信頼性の高いサービスと言えるでしょう。

アドバンスデザインは法人向けのサービスに強いのでしょうか?個人でも利用できますか?どんな機器に対応していますか?

法人向けと個人向けの両方のサービスを提供しています。HDD、SSD、RAID、NAS、SDカード、USBメモリなど、幅広いデバイスに対応しています。

アドバンスデザインのカスタマーサポートの質はどうですか?対応は丁寧で評判は良いですか?

口コミでは「対応がよく、一番安心できた」「説明も分かりやすく」という評価があります。カスタマーサポートの質は高く、評判も良好であると言えるでしょう。

アドバンスデザインの営業マン・営業体制はどうなの?

アドバンスデザインは日本データ復旧協会の正会員企業です。そもそもこの団体を立ち上げたのがアドバンスデザインの創業者本田さんという背景があります。この日本データ復旧協会は、業界の健全なサービスの運用を目的に創設され、加入資格を得るためにはサービスの品質を担保する必要があります。その一つに「営業販売に対する規定」があり「データ復旧率はうたわない」「強引な営業は行わない」などの項目が制定されてます。これは業界内に蔓延している、強引な営業やデータ復旧できなかった場合でも高額請求を行う悪徳業者が増えたことに対する危惧からだったのです。この協会を立ち上げ、そしてルールを厳守しているアドバンスデザインなので、サービスの健全性においては模範的な会社と言えます。

アドバンスデザインは、どのような種類のデータ復旧に対応していますか?(HDD、SSD、RAID、NASなど)特に得意な分野はありますか?

HDD、SSD、RAID、NAS、SDカード、USBメモリなど、幅広いデバイスに対応しています。Buffaloと提携していることから、特にNASやRAIDシステムの復旧に強みがあると推測されます。

アドバンスデザインを利用した人の満足度はどのくらいですか?口コミでの総合評価はどうですか?

顧客満足度の具体的な数字は確認できませんでした。しかし口コミでの評価も概ね良好で、対応の良さや技術力が高く評価されているようです。

アドバンスデザインと他のデータ復旧業者との主な違いは何ですか?アドバンスデザインのメリット・デメリットは何ですか?

メリットとしては、Buffaloと企業提携していること、成果報酬型サービスであること、パソコン周辺機器メーカーの公式サポートであること、料金体系が明瞭であることが挙げられます。デメリットとしては、他社と比較して具体的な情報が少ないことが挙げられるかもしれません。

アドバンスデザインのその他のおすすめのサービスは何ですか?

アドバンスデザインは情報漏洩の問題にも取り組んでいます。法人向けの「コンプライアンス、内部統制、セキュリティー対策」を意識したデータ消去サービスについても力を入れていて、データの適切な取り扱いを徹底し、高いセキュリティ・高品質なサービスをご提供。

【まとめ】アドバンスデザインの悪評・悪い口コミ/評判の真相

【まとめ】アドバンスデザインの悪評・悪い口コミ/評判の真相

出典:.a-d.co.jp

今回はアドバンスデザインに実際に依頼した時の流れ。データ復旧サービスの悪い噂や口コミ評判の真相を確めるために復旧内容や料金を徹底調査しました。

復旧料金が高い=復旧作業の付加価値が高いというのは健全です。問題にしないといけないのは、復旧料金が高い=業界に金額設定に反した不当な料金である場合です。

アドバンスデザインの場合は、データ復旧協会が定めたら規定にしたがった営業を行っているので不当に高い金額を請求しないのが安心できるポイントです。また金額の算定に根拠があります。

復旧率を開示していないため、どれくらいの成功率を誇るのかは不明です。しかし業界の高水準の復旧率を保持し、難易度が高い物理障害のケースや大規模なデータ復旧に関しては間違いなく業界内でも割高な価格でもありません。

口コミや評判、公式データ、営業スタッフへの口コミをみる限り、アドバンスデザインの営業スタッフや技術、実績、復旧施設をトータルで考えた場合に付加価値の高いデータ復旧業者と言えるでしょう。

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