【2025年】仮想通貨の取引におすすめなVPN2選!プライバシー保護・セキュリティ◎

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仮想通貨での取引において、よりプライバシー保護機能やセキュリティ面の強化を図りたい人にVPNはおすすめのツールです。

VPNを利用するとインターネット接続が暗号化されるため、自分がインターネット上で利用するオンラインデータが、ハッキングなどによって第三者から盗み見されるリスクが大幅に減少します。

特に仮想通貨の取引で海外のサイトを利用したりする場合は、自身の大切な金融資産を守るためにも、余裕のある方はVPNを使用することをお勧めします。

VPNの仕組み

VPNとは?
仮想プライベートネットワーク(Virtual Private Network)を意味し、インターネット上でのトラフィックを暗号化したり、IPアドレスをVPNサーバーのデータに置き換えることが出来ます。

VPNはオンライン接続を暗号化するだけでなく、実際のIPアドレスを匿名にして自身のデータを隠してくれるので、公共Wi-Fiや不安定なネットワーク環境でも、通信内容が第三者に傍受されるのを防ぎ、取引を非公開かつ安全に保つことができるようになります。

仮想通貨取引でVPNを使うメリット

VPNサーバーを通じて接続すると、ユーザーの元のIPアドレスは隠され、サーバーのIPアドレスが表示されます。ユーザーのIPアドレスを隠しオンライン活動を匿名化することで、プライバシーの保護が可能となります。

また、通信データはVPNサーバーを通じて暗号化されたまま送受信されるため、通信している情報の安全が保たれます。加えて、データが送信される前に暗号化されるため、解読には特定の鍵が必要になります。これにより、ハッカーや盗聴者から情報を守ることが出来るようになります。

VPNアプリによって、OpenVPN、WireGuard、IKEv2などのプロトコルが使用されていますので、それぞれ異なるレベルとはなりますが最新のセキュリティを利用することが可能です。

仮想通貨取引でVPNを使うデメリット

VPNを利用すると通信が一度サーバーを経由するため、速度が若干低下することがあります。また 国によってはVPNの利用が規制されている場合があるため海外での利用には注意が必要です。(中国・ロシア・トルクメニスタンなど)

また、一部の無料VPNサービスはユーザーデータを収集・販売するリスクがあるため、信頼性の高い有料サービスを選ぶ必要があります。

仮想通貨取引向けのVPNの選び方

仮想通貨取引では、資産と個人情報の保護が最優先ですので、高いセキュリティ機能を持つVPNを選ぶ必要があります。必要な機能としては、

  • AES-256暗号化:通信データが完全に暗号化されるため、ハッカーや第三者による傍受を防げます。
  • キルスイッチ機能:VPN接続が切断された場合、インターネット接続を自動で遮断する機能が重要です。これにより、接続の切れ間にデータが漏れるリスクを回避できます。
  • マルウェアや広告ブロック機能:VPNの利用中に、悪意のあるリンクや広告から守る追加のセキュリティ機能を備えたVPNを選ぶと安全性が向上します。ただしこの機能はセキュリティソフトにも付いていますが、必ずしもVPNアプリに付いている必要はありません。

運営企業がNo-Log Policy(ログなしポリシー)を掲げているかも重要です。VPNプロバイダー自体が通信履歴やユーザー情報を記録しないことを明記しているかどうかと言った点と、定期的に外部監査を受けているかは信頼性の証拠となります。

また、取引はPCやスマホといった複数のデバイスで利用する方が多いと思いますので、1契約で複数のデバイスで同時に利用しても大丈夫なVPNサービスが便利でおすすめです。

仮想通貨取引におすすめのVPN

金融資産を取り扱う仮想通貨取引に利用するVPNを選ぶ際に重要なことは、プライバシー保護とセキュリティです。

他の用途であれば速度・接続可能なデバイス台数など他の項目や、性能に比べた価格のバランスを考慮する必要が出てきますが、今回に関してはコスパよりも安全性を最重要視しています。そのためアプリのセキュリティ面と運営会社の信頼性がポイントとなります。

ExpressVPN

ExpressVPN

ExpressVPNは海外の大手メディアForbesやCnetのレビューテストにおいても1位を獲得している世界的に人気のVPNサービスで、世界中にサーバーが数多くあります。

Picky’s編集部でテストしたVPNの中では総合評価No.1のアプリで、セキュリティの強固さに加えてアプリのUIが使いやすく、どんな方にもおすすめしたいVPNです。

セキュリティ
見た目はシンプルですが機能はしっかりしており、AES-256 暗号化、スプリットトンネリング、キルスイッチ、オープンソースのLightwayプロトコルなどのプライバシー保護・セキュリティのために必要な機能も各種備わっています。
ノーログポリシー
ExpressVPNはログを残さないと表明しているVPNサービスの一つで、透明性を示すための外部監査やレポートのリリースなどもしっかり行っています。2022年に外部の監査機関から受けたセキュリティ監査は10件以上で、業界最多の件数となっています。

月額料金が1000円近いため※、大手のVPNでも一番高いクラスになってしまいますが、性能的には最高レベルなので、仮想通貨取引に使うVPNなら間違いなくおすすめです。

※サービス料金は$6.67~。1ドル150円で計算すると月額1000円~、1ドル130円で計算すると月額867円~。

どのプランでも30日間の返金保証が付いているので、お試しでの利用もしやすくなっています。

 

NordVPN

おすすめVPN:NordVPN

NordVPNは世界中のVPNサービスの中でも1,2を争う大手であり、サーバーは世界中に6300台以上サーバーを設置してます。性能面についても優れており、回線速度が非常に速いだけでなくプライバシー保護の面からもしっかりしたサービスとなっています。

セキュリティ
AES-256 暗号化に加えて、スプリットトンネリング、キルスイッチなどプライバシー保護・セキュリティ面から備えて欲しい機能は全てついています。
ノーログポリシー
NordVPNもログを残さないと表明しているVPNサービスの一つです。デロイト・トーマツ・グループからの監査を2022年・2023年と実施しており、2023年に行った合計4回の独立監査では、NordVPNによるログ記録の証拠は見つかりませんでした。監査とは別となる透明性レポートを2023年までは出してはいませんでしたが、2024年以降は公開していくことを発表しています。

ライバルのExpressVPNは基本プランに色んな設定が盛り込まれていますが、NordVPNは自分でプランを選択してアップグレードすることで、パスワード マネージャーや広告ブロッカーの機能を追加することが可能な設計のため、必要な機能を自分で選びたい人におすすめです。

 

VPNを使うと海外の取引所が使えるようになりますか?

VPNの仕組み上、海外のサーバーを経由しているように見せることができるため、日本からのアクセスが出来ない取引所にもアクセス出来るようになります。

※画像はVPNを利用してアメリカサーバーに接続した際のデータ。左がVPN未使用時で右がVPN利用中。

VPNでIPアドレスを変更

ただし取引所の規約によっては、VPNの利用を認めていない場合もありますので、ご自身の利用する取引所の規約に基づいてVPNを利用してください。

VPNの利用料を仮想通貨で払えますか?

この記事で紹介しているExpressVPNとNordVPNはそれぞれ暗号通貨での支払いが可能です。

ExpressVPN : ビットコイン 、イーサリウム・リップル。USDC、BUSD、PAX、GUSDのステーブルコインも対応。

NordVPN:ビットコイン、イーサリウム、リップル。

無料のVPNではダメですか?

絶対にやめましょう。

自身の大切な資産を扱う際に、セキュリティで不安のある無料VPNは全く適していません。

全ての無料VPNが危険とまでは言えませんが、無料のVPNサービスを運営している業者には、単純にサービスや技術力が不足している業者や、悪意をもって運営している業者などが紛れています。

悪意のある業者が運営するVPNを利用すると、個人情報を勝手に売買されたり、アプリを通じてデバイスにマルウェアを仕込まれたりすることがあります。自身の個人情報が盗まれるだけならまだしも、犯罪に利用されることで、深刻な被害を受けることもあります。

Google PlayストアやApple Storeで合計1億回以上ダウンロードされていた無料VPNであるSuperVPNでさえも、ユーザーのクレジットカード情報を危険に晒していたり、マルウェアが仕組まれていたという報告もあります。

CPO MAGAZINE:Free VPN Data Leak Exposed Over 360 Million User Records(翻訳 – 無料 VPN データ漏洩で 3 億 6,000 万件以上のユーザー記録が流出) 

仮想通貨取引の際にVPNを利用するのであれば、プライバシー保護・セキュリティ面においてしっかりしたVPNサービスを選ぶようにしましょう。

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