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低価格なのに多機能なのが魅力の「Xiaomi(シャオミ)のスマートウォッチ」。睡眠モニタリング機能・スポーツモード・音声アシスタントといった機能が充実しており、日々の健康管理からワークアウト用まで幅広く使えるモデルが揃っています。
しかし、Xiaomiのスマートウォッチを初めて買うとなると、「人気のXiaomiスマートウォッチを比較しながら自分に合ったものを選びたい」と、商品選びに迷う人は多いはず。また、Xiaomiスマートウォッチの基本の使い方や、実際に利用している人からの口コミもチェックしておきたいですよね。
そこで今回は、「Xiaomiスマートウォッチ」についてPicky’s編集部が徹底解説。Xiaomiスマートウォッチのおすすめの選び方や人気商品ランキングなどをまとめました。記事後半では、Xiaomiと同様にコスパの良さで人気を得ている「HUAWEI(ファーウェイ)」との比較解説もしているのでぜひ最後まで目を通してくださいね。
目次
Xiaomiのスマートウォッチの魅力とは?
Xiaomi(シャオミ)は、中国で生まれた総合家電メーカー。スマートウォッチは豊富なラインナップがあり、普段使いからワークアウト用まで幅広く使えます。高機能ながら価格相場は3,000~1万2,000円とリーズナブルなモデルが多く、コストパフォーマンスにこだわる人やスマートウォッチ初心者におすすめですよ。
- 日常使いからトレーニングまで幅広く使える
- 5,000円以下のモデル多数!リーズナブルなのに高機能
- 軽量で装着感に優れている
- ウォッチフェイスやバンドのバリエーションが豊富
Xiaomiのスマートウォッチは軽量でつけ心地に優れており、睡眠・運動中でも身につけやすいのが魅力。さらに、ウォッチフェイス(文字盤)や交換用バンドのバリエーションが充実しているため、自分好みのカスタマイズを楽しめます。
Xiaomiのスマートウォッチの選び方
ここからは、Xiaomiのスマートウォッチの選び方を紹介します。機能・重量・使用時間など、自分に合ったスマートウォッチを見つけるためのポイントをまとめました。
Xiaomiのスマートウォッチは「Xiaomi」と「Redmi」の2シリーズ
Xiaomiのスマートウォッチには「Xiaomi」と「Redmi」の2シリーズが展開されています。
モデル | |
Xiaomi |
|
Redmi |
|
Redmiは、GPSが付いていなかったり、対応スポーツモードが少なかったりとXiaomiに比べて搭載機能は少なめですが、その分価格が安いのが特徴。3,000~5,000円ほどで購入できるモデルもあり、とにかく安さにこだわりたい人におすすめです。
ちなみに、Xiaomi・Redmiそれぞれのシリーズでスマートバンドとスマートウォッチが発売されています。モデル名に「Watch」や「Band」と書かれているため、見分けはつきやすいです。
- スマートウォッチ:GPS内蔵や音声通話、Alexaなどに対応しているモデルが多い
- スマートバンド:健康モニタリングやワークアウトに特化したシンプルなモデルが多い
ビジネスシーンやプライベートシーンで日常的に使いたいなら「スマートウォッチ」を。ワークアウト用・ヘルスケア目的で使いたいなら「スマートバンド」をチェックしてみてください。
編集部
関連記事:8との違いは?Xiaomi Smart Band 8 Activeを実機レビュー!バッテリー持ち・搭載機能を徹底比較
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できることは何?自分に必要な「搭載機能」をチェック
次はXiaomiスマートウォッチに搭載されている機能をチェック。スマートウォッチを使う場面や目的に合わせて、自分に必要な機能は何かを確認しておいてくださいね。
毎日の健康管理がしたいなら「モニタリング機能」は必須
スマートウォッチを健康管理に役立てたい人は、「モニタリング機能」に注目しましょう。Xiaomiのスマートウォッチには、心拍数モニタリング・睡眠モニタリング・ストレスモニタリングといったさまざまな機能が備えられています。
機能 | 特徴 |
心拍数モニタリング |
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睡眠モニタリング |
|
ストレスモニタリング |
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血中酸素レベルモニタリング |
|
女性のための健康モニタリング |
|
心拍数モニタリングは、スマートウォッチを身につけておくだけで、24時間常に心拍数を計測してくれる機能。心拍数が異常に低いとき・高いときはアラートで知らせてくれるため、自分の身体の状況を把握しやすくなります。
睡眠モニタリングでは、日々の睡眠時間だけでなく、浅い眠り・深い眠り・レム睡眠といった睡眠のパターンも計測できるのが特徴。過去の結果はグラフでチェックできる上、睡眠についてのヒントももらえるので、睡眠の質を高めたい人におすすめです。
- Xiaomi Smart Band 10
- Xiaomi Watch S4
- Redmi Watch 5 Active など
関連記事:【実機レビュー】Xiaomi Smart Band 8を徹底検証!コスパは良い?7との比較も
ダイエットやトレーニングには「ワークアウト機能」が便利
Xiaomiのスマートウォッチは、ランニング・サイクリング・ヨガといったスポーツモードを備えており、運動距離や消費カロリーを記録できます。自動ワークアウト検出機能に対応したモデルなら、ワークアウトを始めたときに自動で計測を開始してくれますよ。
- Xiaomi Smart Band 9 Pro
- Redmi Watch 5 など
また、GPS内蔵のスマートウォッチは、より正確な位置情報を取得可能。スマートフォンなしでも移動ルートを記録できるため、軽装でランニングやウォーキングに出かけられますね。
- Xiaomi Smart Band 9 Pro
- Xiaomi Watch S4
- Xiaomi Redmi Watch 5 など
ちなみに、Xiaomiのスマートウォッチのほとんどが5ATMの防水性能を備えています。スマートウォッチをつけたままスイミングなどの水中スポーツも楽しめますよ。
関連記事:【実機レビュー】Xiaomi Smart Band 7 Proを検証!下位モデルやHuawei band 7と比較も
普段使いなら「音楽操作機能」「通話機能」があると嬉しい
Xiaomiのスマートウォッチは、健康管理やワークアウトに関わる機能以外に、さまざまな便利機能を備えています。まずは、代表的な機能を紹介。搭載されている機能は機種によって異なるので、自分に必要なものをチェックしておいてくださいね。
- 音楽コントロール
- 音声通話
- 音声アシスタント
- スマート家電との連携
- アプリ通知
- 着信通知など
音楽コントロールは、スマートフォンで再生した音楽の音量調整・一時停止・再生といった操作ができる機能。通話機能は、スマートウォッチ単体で通話できる機能です。どちらも、スマートフォンをバッグから取り出す手間がなく、運動中や通勤中でもスマートに音楽を楽しめたり着信を受けたりできます。
また、音声アシスタント「Alexa」に対応したモデルなら、スマートウォッチに話しかけるだけで天気の確認・スマート家電の遠隔コントロール・アラームの設定などが可能。手が汚れているとき・他の作業をしていて手が離せないときに重宝する便利機能です。
15g以下の軽量モデルも!本体の「重量」を確認しよう

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スマートウォッチを選ぶときに重要なのが、本体の重量。Xiaomiのスマートウォッチの重さは15~30g程度で、Apple Watchなどと比べると軽いのが特徴です。
睡眠モニタリングやワークアウトの記録を取りたい人は、15g程度のスマートウォッチがおすすめ。軽量モデルはつけ心地が軽く、睡眠・運動中でもストレスなく身につけられますよ。中には、15g以下の超軽量なスマートウォッチも登場しています。
- Xiaomi Smart Band 9
- Xiaomi Smart Band 9 Pro
- Xiaomi Smart Band 9 Active など
関連記事:【実機レビュー】激安Redmi Smart Band 2を徹底検証!Xiaomi Band 7と比較も
「バッテリー持ち」や「充電方法」も要チェック
Xiaomiのスマートウォッチのバッテリー持ちは、10~24日間程度のものが主流。ただし、省エネモードやGPSの使用などによって持続時間は変わるので、商品のスペックをよくチェックしておきましょう。
また、使用できる充電器の確認も忘れずに。Xiaomiのスマートウォッチは専用の充電器を採用しているものが多く、機種ごとに充電器を使い分ける必要があります。ワイヤレス充電対応のモデルなら、使い分ける手間がないだけでなく、充電中の見た目もすっきりしますよ。
Xiaomiのスマートウォッチおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | サイズ | 重量 | 画面サイズ | 使用時間 | 充電時間 | 防水性能 | 搭載センサー | GPS内蔵 | Alexa対応 | 音声通話 | ワークアウト自動検出 | 発売年月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | Xiaomi Watch S4 | ¥19,980 Amazon楽天市場Yahoo! | 47.3mm×47.3mm×12.0mm | 44.5 g | 1.43インチ | 最大15日間 | - | 5ATM | 加速度センサー/ジャイロセンサー/デジタルコンパス/GPS/気圧計センサー/環境光センサー/ホールセンサー | ○ | - | ○ | - | 2025年3月 |
![]() | Xiaomi Smart Band 9 | ¥5,480 Amazon楽天市場Yahoo! | 46.53×21.63×10.95 | 15.8g | 1.62インチ | 最大21日 | 約1時間 | 5ATM | 加速度、ジャイロ、心拍(SpO2付)、環境光 | × | × | × | ◯ | 2024年8月 |
![]() | Xiaomi Smart Band 9 Pro | ¥9,065 Amazon楽天市場Yahoo! | 43.27 × 32.49 × 10.8mm | 約24.5g | 1.74インチ | 最大21日 | 約75分 | 5ATM | 加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、光学式心拍計とパルスオキシメーター、環境光センサー | ◯ | × | × | ◯ | 2024年11月 |
![]() | Xiaomi Redmi Watch 5 | ¥12,980 Amazon楽天市場Yahoo! | 47.5mm×41.1mm×11.3mm | 33.5 g | 2.07 インチ | 最大24日間 | - | 5ATM | 加速度センサー/ジャイロセンサー/デジタルコンパス/GPS/環境光センサー | ○ | - | ○ | - | 2025年1月 |
![]() | Xiaomi Redmi Watch 5 Active | ¥3,848 Amazon楽天市場Yahoo! | 49.1 × 40.4 × 11.4mm | 30.6g | 2.0インチ | 最大18日 | 約2時間 | 5ATM | 心拍センサー(SpO2付) / 加速度計 | × | × | ◯ | ◯ | 2024年9月 |
![]() | Xiaomi Smart Band 8 Pro | ¥8,180 Amazon楽天市場Yahoo! | 48×22.5×10.99mm | 27g | 1.62インチ | 最大16日間 | 約1時間 | 5ATM | 加速度計/ジャイロスコープ/光学式心拍数および血中酸素濃度計/環境光センサー/GPS | ◯ | - | ◯ | ◯ | 2024年2月 |
![]() | Xiaomi Smart Band 10 | ¥6,280 Amazon楽天市場Yahoo! | 46.57×22.54×10.95mm | 15.95 g | 1.72 インチ | 最長21日間 | 約1時間 | 5ATM | 加速度計、ジャイロスコープ、電子コンパス、光学式心拍計とパルスオキシメーター、環境光センサー | - | - | - | ◯ | 2025年6月 |
![]() | Xiaomi Redmi Watch 5 Lite | ¥6,480 Amazon楽天市場Yahoo! | 48.1 × 39.2 × 10.6mm | 約29.2g | 1.96インチ | 最大18日間 | 約2時間 | 5ATM | 心拍センサー(SpO2付) / 加速度計 / ジャイロセンサー | ◯ | - | ◯ | ◯ | 2024年10月 |
![]() | Xiaomi Smart Band 9 Active | ¥2,900 Amazon楽天市場Yahoo! | 45.9×26.94×9.99 | 16.5g | 1.47インチ | 最大18日 | 約2時間 | 5ATM | PPG(心拍)、加速度 | × | × | × | × | 2025年6月 |
Xiaomiのスマートウォッチおすすめ人気ランキング9選
ビジネスにもおすすめ!高級感たっぷりのデザイン
Xiaomi Watch S4は、高級感のあるアルミ合金フレームと直感的なクラウン操作を備えた多機能モデルです。150種類以上のスポーツモードや心拍数・ストレス・血中酸素の測定に対応し、健康管理も万全です。
スマホと連携すれば、通話やLINE通知も手元で確認可能。指を鳴らすなどのジェスチャー操作ができ、手が離せない状況でも通話応答やカメラ操作が可能です。「Xiaomi Smart Hub」対応のスマート家電の操作も手元からでき、おうちのスマートホーム化にも適した1台です。
口コミでは機械式時計のような丸型デザインや、価格と性能のバランスに満足している声が多くみられました。
関連記事:Xiaomi Watch S4を実機レビュー!2万円以下で圧倒的高級感!iPhoneで徹底検証
つけているのを忘れる軽さ。毎日でも疲れないスマートウォッチ
約15.8gの超軽量設計で、1日中つけていてもほとんど負担を感じません。歩数や消費カロリー、睡眠スコアなどの記録ができるうえ、軽い着け心地なので運動中や就寝中でも気になりません。スリムで洗練されたバンド型に、淡いブルーやローズなどのカラー展開で、手首の細い女性にも人気ですよ。
ワークアウトは150種類以上に対応し、ランニングだけでも10種類を用意。軽めの運動からしっかりトレーニングまで対応できるので、運動を始めたい人や日常的に体を動かしている人におすすめです。
1時間の充電で最大21日間使えるバッテリーも魅力。毎日つけっぱなしでも、充電を気にせず使えます。こまめな充電が面倒な人にピッタリ。
スマホなしでもルートを記録。心拍もしっかり測れる高性能モデル
GPS・GNSSを搭載しており、スマホがなくてもランニングやウォーキングのルートを正確に記録できます。荷物を減らして身軽にトレーニングしたいときに最適。ランニングや登山、サイクリングなど本格的に運動を楽しみたい人におすすめです。
Xiaomi独自のアルゴリズムにより、心拍数や血中酸素などの測定精度が従来比で15%向上。睡眠の質やストレスレベルの分析・軽減アドバイスに対応しており、体調に合わせた調整がしやすくなります。疲れやすさが気になる人におすすめ。
最大21日間持続するロングバッテリーで、旅行やアウトドアなどでもバッテリーを気にせず、健康管理の記録をいつも通り行えますよ。
Xiaomiでもトップクラスの充電持ち!通話性能も魅力的
鮮やかな有機ELディスプレイと60Hzの高リフレッシュレートで、スムーズな操作感と見やすい画面が特徴の「Redmi Watch 5」です。前モデルよりもバッテリー持ちが約20%向上し、標準使用で最大24日間持続する超長持ち設計が魅力。充電回数が減り、忙しい日々や出張の際にも役立ちます。
複数の衛星測位システムや5ATM防水、自動排水機能、18種類のウォータースポーツモードも搭載。ランニングやアクティブなスポーツも快適にサポートしてくれます。
また、スマホの着信を手元で応答でき、2つのマイクによるノイズリダクションで風切り音や雑音を抑えたクリアな通話ができるのも嬉しい機能です。
通話・健康管理に対応。手頃な価格で多機能な高コスパモデル
マイクとスピーカーを搭載し、Bluetooth通話に対応。スマホを取り出さなくてもそのまま会話できるので、移動中や家事の合間にサッと通話したい人におすすめです。
心拍数や血中酸素、睡眠中の呼吸までしっかり測定でき、日々の体調の変化にもいち早く気付けます。約2インチの大画面で文字が見やすいので、ご両親へのプレゼントとしても最適。
運動を始めるきっかけにもなる、140種類のワークアウトに対応。設定しておけば、動きを自動で検知、簡単に記録を行えます。毎日の歩数や運動時間を見える化できるので、自然と体を動かす習慣が身につきます。運動初心者や、生活習慣を見直したいと思っている人にピッタリです。
シャオミスマートバンドの上位モデル!
「Pro」の名の通り、コスパがいいシャオミのスマートバンドの中でも上位機種にあたるモデルです。名前の似ている「Smart Band 8」は細長いタイプの画面ですが、「Smart Band 8 Pro」はスクエア型。搭載しているセンサーの数も異なるので、計測できる機能も「Smart Band 8 Pro」の方が多いです。
ディスプレイの大きさは、前世代の「Smart Band 7 Pro」からも大きくなっているのが特徴。バッテリーの持ちやモニタリング精度も少しずつアップしています。
標準で付属しているのはTPU素材のスポーティーなストラップです。交換用ストラップも別途販売されているので、ステンレス製やレザータイプなど、シーンに合わせて楽しめますよ。
スタンダードモデルでバランス◎ランニングのサポートも手厚い
Xiaomi Smart Band 10は、1万円以内という手頃な価格ながら上位モデルに迫る1.72インチ大画面と1500nitsの高輝度ディスプレイを搭載した、バランスがいいスタンダードなモデルです。
ランニング機能では、前モデルから進化した9軸モーションセンサーで高精度な動作解析が可能。さらにAIペーサーの他、「基礎ランウォーク」「上級ランウォーク」など10種類のランニングコースから選べる強度別の本格的なランニングサポート機能を備えています。
21日間持続するバッテリーも魅力。日常使いからスポーツまで幅広く活躍する「ちょうどいい」スマートバンドです。
関連記事:6,000円台とは思えない!Xiaomi Smart Band 10を実機レビュー!完成度高すぎコスパ良すぎ
運動をもっと楽しく!スマホなしで走れるGNSS搭載モデル
GPSを含む衛星測位システム「GNSS」を内蔵し、スマホが手元になくてもランニングやサイクリングのルートを正確に記録できます。スマホを持たずに身軽に運動したい人にピッタリです。
約150種類のワークアウトモードにより、消費カロリーや心拍数などの自動記録が可能。自分の頑張りが数値で見えるため、達成感が得られます。運動の習慣化を頑張りたい人に最適。
約1.96インチの有機ELディスプレイは、鮮やかな発色で文字もくっきり。小さな文字が見えづらくなってきた人にもおすすめです。
バッテリーは常時表示モードでも最大7日間使えるので、旅行やアウトドアでも安心。頻繁な充電が面倒なときも使いやすいですよ。
とりあえず試したい人に◎初めてのスマートウォッチにピッタリ
わずか16.5g、厚さ約10mm未満という超スリム設計で、装着していることを忘れるほどの軽さです。ビジネスシーンにもなじむ、ミニマルで洗練されたデザインもポイント。
2,980円という低価格ながら、心拍数・血中酸素・睡眠のモニタリングなどの基本的な健康管理機能をしっかりカバー。健康を意識し始めた人や、気軽に試してみたい人に最適です。
50種類以上のワークアウトモードに対応しており、日常の軽い運動から本格的なトレーニングのトラッキングもできます。ダイエットのためにウォーキングや筋トレのデータを記録したい人におすすめ。5ATMの防水性能があり、水泳をしたり、突然の雨に降られたりしても安心です。
関連記事:【実機レビュー】Xiaomi Smart Band 7 Proを検証!下位モデルやHuawei band 7と比較も
Xiaomiのスマートウォッチの口コミ・評判

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スマートウォッチを購入する前に、実際の評価を知りたい人は多いはず。今回は、Xiaomiのスマートウォッチを実際に使った人の口コミをまとめました。いい口コミ・悪い口コミの両方を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
Xiaomiのスマートウォッチのいい口コミ・評判
- 安いのにバッテリー持ちがいいのが便利
- 機能が豊富!スマートウォッチの一通りの機能が揃っている
- 設定がシンプルで、初心者でも分かりやすい
まず印象に残ったのが、「安価なのにバッテリー持ちがいい」「他のメーカーのスマートウォッチより手に取りやすい」といった口コミ。Xiaomiのスマートウォッチは、1万円以下で買えるモデルが多く、初心者でも購入しやすいのが魅力です。
また、「機能が多くて使いやすい」「スマートウォッチに必要な機能が揃っている」との口コミがありました。Xiaomiのスマートウォッチには、健康管理・ワークアウト・通知機能などの一通りの機能が備わっており、さまざまなシチュエーションで愛用できます。
Xiaomiのスマートウォッチ悪い口コミ・評判
- バンドが手首から外れやすい
- アプリの通知がこないときがある
一方で、口コミには「バンドが外れやすい」「寝ているときにスマートウォッチが外れていた」といった声が見られました。Xiaomiのスマートウォッチはバンドを自由に交換できるため、自分の手首に合ったものに付け替えるのがおすすめですよ。
また、「アプリの通知がこないときがある」という気になる口コミも。とはいえ、中には「通知は正常にくる」との声もあるため、電波状況などの影響があるのかもしれません。
関連記事:完全解説!スマートウォッチおすすめ33選【Android用・日本製・できること比較】
Xiaomiのスマートウォッチの使い方
Xiaomiのスマートウォッチを初めて購入する人のために、今回は基本の使い方を紹介します。初期設定の流れやトラブル時の対処方法をまとめているので、1度目を通しておきましょう。
Xiaomiのスマートウォッチの初期設定
- 初期設定の手順
- STEP.1本体を充電するスマートウォッチを箱から取り出したら、付属の充電器を接続します。XiaomiのスマートウォッチにはACアダプターが付属していないため、事前に用意しておきましょう。ACアダプターが手元にない場合は、パソコンのUSBポートを活用することも可能です。
- STEP.2アプリをダウンロードする充電を開始すると、本体の電源が自動で入ります。言語設定を行い、画面に表示されたQRコードをスマートフォンで読み取り、専用アプリ「My Fitness」をダウンロードしてください。
- STEP.3アプリにログインするダウンロードが終わったら、アプリを開いてXiaomiアカウントにログインします。アカウントがない場合は、アプリの案内に従って新規作成をしてください。
- STEP.4ペアリングするアプリにログインしたら、ホーム画面から「デバイス」を開きます。「デバイスを追加」を選択して、ペアリング可能なスマートウォッチから接続したい機器を選びましょう。スマートウォッチとスマートフォンを近づけて、ペアリングを行います。
- STEP.5初期設定完了ペアリングができたら、アプリの案内に従って通知・権限の設定を行い、初期設定は完了です。
Xiaomiのスマートウォッチが接続できないときは?
Xiaomiのスマートウォッチが上手く接続できない場合は、本体の再起動を行います。再起動の手順は、ホームボタンを15秒間長押しするだけ。再起動後に本体を最新のバージョンにアップデートして、再度ペアリングを試してください。
また、「Xiaomiのスマートウォッチが充電できない」「電源が入らない」という場合も、まずは再起動からのアップデートを試みます。再起動をしても改善されない場合は、本体の故障や不具合の可能性があるので、購入店・メーカーなどに問い合わせましょう。
XiaomiとHUAWEIのスマートウォッチを比較してみた

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Xiaomiと同様に、国内で高い人気を集めているのが「HUAWEI(ファーウェイ)」のスマートウォッチ。今回は、「XiaomiとHUAWEIはどちらを選ぶべき?」と悩んでいる人のために、それぞれのブランドの魅力をまとめました。
Xiaomi | HUAWEI | |
価格相場 | 3,000~1万2,000円前後 | 5,000~3万円前後 |
重量 | 15~30g前後 | 15~50g前後 |
形状 | 四角型・丸型どちらも | 丸型多め |
バッテリー持ち | 10~24日間前後 | 7~14日間前後 |
主な特徴 |
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|
HUAWEIのスマートウォッチは、チタンなどを使った上質なデザインが魅力。高級腕時計風の丸型モデルが多く、シーンや世代を問わずに使えます。健康管理・ワークアウト機能に力を入れており、血圧を測定できるスマートウォッチも登場しています。
ただし、HUAWEIのデザイン性・機能性に優れているモデルは、価格も高め。中には5万円を超えるハイエンド機種もあり、安いスマートウォッチが欲しい人には不向きです。また、バッテリー持ちについては、Xiaomiのスマートウォッチに軍配が上がります。
とはいえ、どちらのブランドにもさまざまな価格帯・機能のスマートウォッチがラインナップされているので、迷ったら各モデルの口コミやレビューを参考にしてみるのがいいでしょう。
- デザイン性にこだわる人
- 血圧を測りたい人
- 安さより機能性重視の人
関連記事:【最新モデルを比較】HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチおすすめ18選
Xiaomiのスマートウォッチの関連商品
ここでは、Xiaomiのスマートウォッチと一緒に揃えておきたい関連アクセサリーを紹介。それぞれを使うメリットやおすすめ商品もまとめているので、ぜひチェックしてみてください。
好みのつけ心地が見つかる「交換用ベルト」
Xiaomiのスマートウォッチの交換用ベルトは、Xiaomiの純正品だけでなく、他メーカーのサードパーティ製品も数多く展開されています。ステンレス・シリコン・ナイロンなど、商品によってバンドの素材はさまざまで、用途や好みに合ったつけ心地を味わえますよ。
ディスプレイを守ってくれる「保護フィルム」

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保護フィルムは、スマートウォッチのディスプレイを守るための画面シール。傷や汚れから画面を守ってくれるので、必ず揃えておきましょう。最近では、本体カバーと一体化している商品もあり、スマートウォッチの見た目をカスタマイズしたい人におすすめです。
Xiaomiスマートウォッチのレビュー記事
関連記事:【コスパは微妙?】Xiaomi Watch S1 Activeを本音レビュー!スペック比較・睡眠・通話機能も徹底検証
関連記事:【実機レビュー】XiaomiのMiスマートバンド6は安くて多機能!睡眠スコア・充電・アプリを徹底検証
Xiaomiのスマートウォッチについてのよくある質問
Xiaomiのスマートウォッチはどこで買える?
Xiaomiのスマートウォッチは単体で音楽再生できる?
Xiaomiのスマートウォッチは電子マネー決済ができる?
Xiaomiのスマートウォッチはサウナでも使える?
Xiaomiのスマートウォッチのおすすめまとめ
- コスパ最強!Xiaomiのスマートウォッチはリーズナブルなのに多機能
- 本体が軽量だからつけ心地にこだわる人にもおすすめ
- 替えベルトや本体カバーで自分好みにカスタマイズするのも◎
今回は、Xiaomi(シャオミ)のスマートウォッチについて紹介しました。Xiaomiスマートウォッチは、リーズナブルで使いやすいモデルが充実しているのが特徴。コストパフォーマンス重視の人やスマートウォッチ初心者は、ぜひチェックしてみてください。
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