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LEDセンサーライト搭載で夜間もクリアなカラー映像を確認できる防犯カメラ「Ring Spotlight Cam Plus」。電源アダプターだけでなく、バッテリーやソーラーパネルから給電でき、電源工事不要で設置できます。サイレン機能もあるため防犯にもぴったりです。
とはいえ「暗い中での写り方はどんな感じ?」「壁面への取り付け方とは?」といった疑問を感じている人も多いはず。また商品を使った人の評判や、詳しいスペックなども気になるところです。
そこで今回は、Picky’s編集部が「Ring Spotlight Cam Plus」の実機を使用し検証しました!実際に商品を使ってみて良かったポイントや気になったポイント、どんな人におすすめなのかを解説します。Ring Spotlight Cam Plusの購入を検討している人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
- Ring Spotlight Cam Plusレビュー結果
- Ring Spotlight Cam Plusのスペック・特徴
- 【実機で検証】Ring Spotlight Cam Plusを徹底レビュー
- Ring Spotlight Cam Plusの口コミ・評判
- Ring Spotlight Cam Plusの取り付け方
- Ring Spotlight Cam Plusとシリーズの他モデルを比較
- Ring Spotlight Cam Plusと一緒に買うと便利なもの
- Ring Spotlight Cam Plusのよくある質問
- Ring Spotlight Cam Plusのイメージを動画で確認
- Ring Spotlight Cam Plusレビューまとめ
Ring Spotlight Cam Plusレビュー結果
Ring Spotlight Cam Plusは、Amazonの傘下「Ring」が販売しているセンサーライト付き屋外カメラです。昼夜問わずスマホから鮮明なリアルタイム映像を視聴できます。またEchoやFire TVシリーズといったAlexa搭載のAmazonデバイスにも接続でき、映像確認だけでなくカメラとデバイス間での会話も可能。
まずは、Ring Spotlight Cam Plusの総合評価をチェックしていきましょう。今回はデザイン、モーション検知機能の感度、壁面への取り付けやすさ、夜間照明の明るさなど独自の12項目を、Picky’s編集部が実際に使って検証しました!
デザイン | ◯ |
大きさ・重量 | ◯ |
カメラ画質 | ◎ |
音質 | ◎ |
夜間のモーション検知 | ◎ |
設置のしやすさ | ◯ |
角度調整 | ◎ |
LEDライトの明るさ | ◎ |
サイレン機能 | ◎ |
電源アダプター | ◎ |
アプリの照明スケジュール機能 | ◎ |
デュアルパワーモード | ◎ |
高評価だったポイント:LEDセンサーライトで夜間も鮮明な映像を確認できる
- 夜間の映像もLEDセンサーライトで明るく映し出す
- モーション検知したいエリアを自由にカスタマイズできる
- コンセントがない場所でも設置できる
Ring Spotlight Cam PlusはLEDセンサーライト搭載で、夜間でも明るくはっきりとした映像を確認できるのが高評価でした。ライブ映像を見ながら遠隔でサイレンを鳴らすこともできるので、防犯効果も期待できます。
着脱可能なバッテリーを使用するため、電源工事不要な点も嬉しいポイント。コンセントの有無を気にせず設置できますよ。
微妙だったポイント:壁面取り付け専用で据え置き使用は不可
- 形状的に置き型としての使用は不可
- 硬い壁への取り付けが難しい場合も
- 通話に遅延や途切れが生じることがある
- 録画や動画の保存にはサブスクに加入する必要がある
Ring Spotlight Cam Plusは壁面への設置を前提としたデザインが特徴です。底面が平らでないため、置き型として使用できないのが気になるポイントでした。また設置する壁面が電動ドリルの通らないような硬さだと、取り付けが難しい場合があるので注意が必要です。
またスマホで話した声は、Ring側からはよく聞こえるものの、Ring側で話した声はWi-Fiなどの環境により、音声が途切れたり遠かったりすることもありました。遅延が心配な人は通信環境をしっかり確認してから設置することをおすすめします。
Ring Spotlight Cam Plusを買うべき人
- センサーライト付き防犯カメラがほしい人
- コンセントのない場所で使用したい人
- 外出先からリアルタイム映像を見たい人
- Alexa搭載デバイスと連携して使いたい人
Ring Spotlight Cam Plusは、センサーライト機能のある防犯カメラを設置したい人におすすめです。夜間も人の動きを検知して明るくなるので、防犯効果もアップしますよ。
電源はアダプターの他に着脱可能なバッテリーも利用できるので、コンセントのない場所に設置したい場合にも向いています。電源工事の必要がないので、玄関先や駐車場などの屋外にも気軽に設置できるのも魅力です。
Ring Spotlight Cam Plusをおすすめしない人
- 壁に穴を開けたくない人
- 据え置きで使用したい人
- 映像を自由に録画・保存したい人
- コンパクトなサイズを選びたい人
Ring Spotlight Cam Plusは壁面に設置するため、取り付ける際に壁にネジ穴を開ける必要があります。そのため壁に穴を開けたくない人には不向きです。賃貸アパートに取り付けたい場合は、大家さんに事前に確認しましょう。
後半で詳しく紹介しますが、Ringの防犯カメラを据え置きで使いたい人は別モデルの「Ring Stick Up Cam Battery」がおすすめです。
またカメラ映像を録画したり保存したりするには、「Ringプロテクトプラン」への加入が必要です※。RingプロテクトプランはBasicプランで月額350円かかるため、無料で録画や保存をしたい人には向かないかもしれません。
Ringプロテクトプラン未加入の場合、モーション検知のアラート通知やライブ映像の視聴、音声通話、センサーライトなどの機能のみ利用可能です。
Ring Spotlight Cam Plusのスペック・特徴
サイズ | 76.4mm x 80.5mm x 126.2mm |
ビデオ |
1080p HD、ライブ映像、カラーナイトビジョン
|
視野角 | 水平140° |
オーディオ |
ノイズキャンセリング機能付き双方向音声
|
サイレン |
遠隔操作可能なセキュリティサイレン
|
通信規格 |
802.11 b/g/n、 Wi-Fiルーター周波数帯: 2.4GHz
|
推奨通信速度 |
推奨速度2Mbps
|
動作条件 |
-20.5〜48.5℃、防塵防沫 (IP65等級)
|
モーション検知 | 対応(カスタマイズ可能) |
電源 | 着脱式バッテリー、別売りの電源アダプターまたはソーラーパネル |
デュアルパワーモード | 有線モードとバッテリーモードの切り替え可能 |
メーカー保証 | 1年間限定保証 |
特徴1:LEDセンサーライト&サイレンを搭載
Ring Spotlight Cam Plusは、LEDセンサーライトを搭載しているのが特徴です。夜間に人の動きを検知して、自動でライトが点灯するので、帰宅時や来客時の玄関を明るく照らせます。カメラに写る映像も、昼間のように鮮明なカラー映像を確認できますよ。
またサイレン機能を使用できるのもポイント。不審者に対し、センサーライトで明るく照らしながら、遠隔操作でサイレンを鳴らせるなど、自宅のセキュリティを強化できます。防犯機能に優れたカメラといえますね。
特徴2:バッテリー・電源アダプター・ソーラーパネルに対応
Ring Spotlight Cam Plusの電源は、バッテリー・電源アダプター・ソーラーパネルの3種類に対応しています。電源アダプターに接続すれば、安定した電力を供給できますが、コンセントがない場所ではバッテリーやソーラーパネルが便利。
バッテリーは最大2個搭載でき、バッテリー残量が少なくなるとアプリやメールで通知がきます。またソーラーパネルを使用すれば、バッテリーの消耗を抑えることが可能。バッテリー交換の手間を減らしたい人はソーラーパネルを検討してみましょう。
【実機で検証】Ring Spotlight Cam Plusを徹底レビュー
デザイン・パッケージ内容
Ring Spotlight Cam Plusのパッケージ内容は以下の通りです。
- Ring Spotlight Cam Plus
- クリックリリースバッテリーパック
- 取付部品
- micro-USB充電ケーブル
- 取り付けベース
- ユーザーマニュアル
- セキュリティステッカー
- ネジ・壁面用アンカー
壁面へ取り付ける際は、同封の取り付けベースをネジで固定します。付属のネジとアンカーが使用できる壁面へのみ設置可能。
Ring Spotlight Cam Plus本体とバッテリーは以下のような外観です。バッテリーは付属のmicro-USB充電ケーブルを使用して充電できます。
Ring Spotlight Cam Plus本体は、底面が出っ張った形状なので、そのまま置くと不安定で転倒の恐れがあります。そのため据え置きでの使用は不可で、壁面への取り付けが基本です。
Ringシリーズの中ではやや大きめで存在感あり
Ring Spotlight Cam Plusは、これまでのRingシリーズのデバイスと比較してややサイズが大きめです。
Ring Spotlight Cam Plus | 76.4mm x 80.5mm x 126.2mm |
Ring Stick Up Cam Battery | 60mm × 60mm × 97mm |
Ring Indoor Cam | 49mm x 49mm x 96mm |
設置したときに存在感があるので、防犯意識が高い家であることをアピールでき、防犯効果の強化につがなります。デザインはすっきりしてシンプルなので、どんなスタイルの住宅にも馴染みそうですね!
昼夜問わず高画質のライブ映像を確認できる
Ring Spotlight Cam Plusの画質は1080pのフルHDです。カメラが写すライブ映像は、高画質でくっきり撮れていました。人物の表情もはっきりとらえます。リアルタイムの映像をきれいな画質でストレスなく確認できるのは大きな魅力ですね。
音声は多少の遅延や途切れが気になることも
Ring Spotlight Cam Plusはスマホとカメラの双方向通話が可能ですが、実際に通話したところ若干遅延があるように感じました。またスマホで話した声はRing(カメラ)側からしっかり聞こえましたが、反対にRing側から話す声は途切れたり小さく聞こえたりすることがありました。
ただしWi-Fiの影響も考えられるので、通信環境を見直すことで改善する可能性もあります。スマホだけでなくAlexa搭載のAmazonデバイス間でも会話が可能です。画面付きなら「アレクサ、駐車場のカメラと通話して」と語りかければ、駐車場にいる家族と顔を見ながら会話ができますよ。
夜間のモーションは昼間同様しっかり検知
設定したエリア内でカメラがモーション検知すると、Ringアプリに通知が届きます。夜間でも昼間と同様、しっかりモーション検知できました。検知するエリアはカスタマイズできるので、人通りの多い通路側はエリアから外すことも可能です。
硬い壁面だと設置が難しい場合も
今回オフィス入り口の壁に取り付けようとしましたが、壁が非常に硬く家庭用の電動ドリルでは装着が困難でした。壁面に取り付ける場合は、電動ドリルが通過する壁でないと難しいかもしれません。
Ring Spotlight Cam Plusは置き型ではないため、万が一、壁面に固定できないと使用すること自体できなくなる可能性があります。購入前に設置可能な環境であるかを確認しておきましょう。
広角レンズ搭載で幅広い範囲の撮影が可能
壁面に設置した際に角度を調整しようとしたところ、上下左右ともに180度まではいかないまでも、ある程度の角度調整ができました。
撮影範囲は思っていた以上に広く、オフィス入り口にはもったいないと感じられるほど広角です。カメラには水平140度の広角レンズを採用しています。広い範囲を撮影できるので、自宅の駐車場や庭などに最適ですね。
夜でもLEDライト点灯で昼間並みに明るく写る
Ring Spotlight Cam Plusは夜間や暗い屋内でも、LEDライトが点灯するので明るく映ります。カラーナイトビジョンで昼間のように鮮明な映像を確認できるのもポイント。また、非常灯程度の明るさでも、明かりを拾ってある程度きれいに写っていました。
実際にRing Spotlight Cam Plusで撮影した映像がこちら。昼間はもちろん、夜間も人物の顔が認識できるほどきれいな映像なのがわかりますね。
ライブ映像を見ながら手動でもサイレンを鳴らせる
Ring Spotlight Cam Plusは、ライブ映像を見ながら遠隔操作でもサイレンを鳴らせます。実際に鳴らしてみると、オフィスの廊下や室内に鳴り響き、かなり驚きました。不審者が来ても、サイレンの音に思わず立ち去るでしょう。
防犯といっても常に見張っているわけにはいかないので、やはり検知機能が役立ちます。モーション検知で通知が届くことにより不審者に気付け、その場でサイレンを鳴らせば不審者撃退に効果的です。
電源アダプター接続で照明スケジュール機能が使える
Ring Spotlight Cam Plusは、電源アダプター接続時のみ、照明スケジュール機能を使用できます。照明スケジュール機能とは、Ringアプリから指定した時間にカメラに搭載されたLEDライトを点灯させられる機能のこと。
照明スケジュールの設定は、時間指定の他に曜日設定もできます。また日没・日の出など、明るさに合わせて自動で検知できる設定もあり便利に使用できますよ。
アダプターが抜けても自動でバッテリー電源に切り替わる
Ring Spotlight Cam Plusは、バッテリーを入れた状態でアダプターの電源を切ると、バッテリーからの電源供給に切り替わります。実際にバッテリーが入ったRing Spotlight Cam Plusの電源アダプターを抜いたところ、自動でバッテリー電源に切り替わりました。
不審者にアダプターを引き抜かれたとしても、充電済みのバッテリーが入っていればカメラが停止する心配はありません。ただし、バッテリーから電源供給されている間は、照明を長時間継続して点灯させることができないので注意が必要です。
Ring Spotlight Cam Plusの口コミ・評判
ここからはRing Spotlight Cam Plusを実際に購入した人たちの口コミを紹介します。良い口コミだけでなく、残念な口コミも紹介するので、商品を購入する際の参考にしてみてください。
Ring Spotlight Cam Plusのいい口コミ
- とにかくきれいな画質で見やすい
- クラウドを利用すれば記憶容量の心配がいらない
- センサーライトで防犯効果が期待できる
- ソーラーパネルをセットで使えば充電が要らずより便利
Ring Spotlight Cam Plusは、画質の鮮明さやサンサーライトの有効性を評価する口コミが見られました。LEDライトの明るさにより、夜間も人物をはっきり認識できる点が好評です。
またクラウド録画ができるプランに加入することで、容量を気にせず録画できるといった声も高評価の口コミにありました。気になる不審者の映像などを記録しておけるのは、防犯にも役立ちますね。
Ring Spotlight Cam Plusの悪い口コミ
- 通信環境が不調な時のデータを取りこぼすことがある
- 映像の保存はサブスク以外にローカル保存の選択肢が欲しい
Ring Spotlight Cam Plusは、Ringプロテクトプランに加入すると撮影した映像を録画できますが、Wi-Fiなどの通信環境の不調により撮影されない場合があるといった口コミがありました。撮影の取りこぼしを防ぐなら、自宅の通信環境の見直しや改善を検討しましょう。
また録画にはRingプロテクトプランに加入する必要があり、加入すると月額料金がかかる点に対する意見も見られました。プランに加入すると、1台につき350円/月で、撮影した映像が180日間クラウドに保存されいつでも見返せるなど、より便利に使えます。
関連記事:【工事不要】防犯カメラおすすめ28選!人感センサーや録画機能付き家庭用モデルを厳選
Ring Spotlight Cam Plusの取り付け方
Ring Spotlight Cam Plusを壁面へ取り付ける方法を解説します。カメラは外壁・軒・庇・張り出し部分などへの取り付けが可能です。モーション検知を効果的に活用するためには、撮影エリアの中心から1m、地面からの高さが3mの位置が推奨されています。
- Ring Spotlight Cam Plusの取り付け方
- STEP.1取付プレートを調整する取付プレートをカメラマウントから取り外し、プレートの矢印が上を指すように向きを調整する。軒や庇など張り出し部分に取り付けるなら、見守りたいエリアに矢印が向くよう調整。
- STEP.2取付プレートを取り付ける木壁には、ネジでプレートを直接壁に固定する。ブリックタイルの外壁になら、ドリルピットなどで穴を開け、付属の壁面用アンカーを下穴に差し込む、ネジ4本を取付プレートのネジ穴に通し、壁面用アンカーに打ち込む。
- STEP.3カメラマウントを取り付けるカメラマウントを取付プレートにスライドさせて取り付ける。脱落防止機構付きネジを締めて固定させる。
- STEP.4カメラをカメラマウントに取り付けるプラスドライバーを使用し、カメラマウントの金属製カラーを緩める。カチッと所定の位置に収まるまで、ボールジョイントをソケットに押し込む。
- STEP.5カメラの角度を調整するカメラを回転させ、撮影するエリアにカメラを向ける。ライブ映像を確認しながら、正しい角度に調整する。
- STEP.6安全ネジを固定する安全ネジを締め、カメラの位置を固定する。
Ring Spotlight Cam Plusとシリーズの他モデルを比較
RingシリーズはRing Spotlight Cam Plusの他にどんな商品があるのか気になる人もいるでしょう。ここではRingシリーズの商品やスペックの違いなどについて解説します。
Ringシリーズのスペックを比較
Ringシリーズには、Ring Spotlight Cam Plusの他に、Stick Up Cam BatteryとRing Indoor Camがあります。それぞれのスペックには以下のような違いがあります。
Ring Spotlight Cam Plus | Ring Stick Up Cam Battery | Ring Indoor Cam | |
サイズ | 76.4mm x 80.5mm x 126.2mm | 60mm × 60mm × 97mm | 49mm x 49mm x 96mm |
ビデオ | 1080p HD、ライブ映像、カラーナイトビジョン | 1080p HD、ライブ映像、ナイトビジョン | 1080p HD、ライブ映像、カラーナイトビジョン |
視野角 | 水平140° | 対角130°、水平110°、垂直57° | 対角143°、水平115°、垂直59° |
オーディオ | ノイズキャンセリング機能付き双方向通話 | ノイズキャンセリング機能付き双方向通話 | ノイズキャンセリング機能付き双方向通話 |
センサーライト | LEDセンサーライト | ー | ー |
サイレン | 遠隔操作可能なセキュリティサイレン | 遠隔操作可能なセキュリティサイレン | 遠隔操作可能なセキュリティサイレン |
通信規格 | 802.11 b/g/n/ Wi-Fiルーター周波数帯: 2.4GHz | 802.11 b/g/n/ Wi-Fiルーター周波数帯: 2.4GHz | 802.11 b/g/n/ Wi-Fiルーター周波数帯: 2.4GHz |
動作条件 | -20.5〜48.5℃、防塵防沫 (IP65等級) | -20℃~55℃、防塵防沫 (IP55等級) | -20℃~45℃ |
モーション検知 | 対応 | 対応 | 対応 |
電源方式 | バッテリー、電源アダプター、ソーラーパネル | バッテリー、電源アダプター | 屋内の標準コンセントに接続 |
プライバシーマスク機能 | 対応 | 対応 | 対応 |
メーカー保証 | 1年間限定保証 | 1年間限定保証 | 1年間限定保証 |
Ring Stick Up Cam BatteryとRing Indoor Camは、置き型タイプとして使用できるのがRing Spotlight Cam Plusと大きく異なる点です。またサイズはRing Spotlight Cam Plusに比べ、どちらもややコンパクトです。
Ring Stick Up Cam Batteryがおすすめな人
- コンセントがない場所に防犯カメラを設置したい人
- コンパクトな屋外用防犯カメラがほしい人
- 置き型タイプの防犯カメラを探している人
Stick Up Cam Batteryは、電源方式がバッテリー・電源アダプターの2パターン利用できるので、コンセント不要な防犯カメラを探している人にもおすすめ。コンセントタイプは置ける場所が限られますが、Stick Up Cam Batteryは電気工事の必要がなく、どこでも自由に設置できるのが魅力です。
また、同じ屋外タイプのRing Spotlight Cam Plusに比べ、サイズが小さめなので、コンパクトな防犯カメラがほしい人にも向いています。Ring Spotlight Cam Plusと違い、置いたまま使用できるので、置き型タイプの防犯カメラを選びたい人にもおすすめです。
Stick Up Cam Batteryが気になる人は、こちらの記事をチェックしてみてください。
関連記事:【実機で検証】Ring Stick Up Cam Batteryをレビュー!稼働時間や取り付け方は?
Ring Indoor Camがおすすめな人
- 室内にカメラを設置したい人
- バッテリーの充電や交換の手間を省きたい人
- できるだけ小さいサイズのカメラを選びたい人
屋内のコンセントに電源コードを差し込むことで使用できるRing Indoor Camは、バッテリーの充電や交換が面倒な人におすすめです。室内用なので、留守中のペットや子どもの様子を離れたところから見守ることが可能です。
またRing Indoor CamはRingシリーズの中でサイズが一番コンパクト。大きなカメラだと存在感が気になるといった人は、Ring Indoor Camを検討してみましょう。
Ring Indoor Camについて知りたい人は、こちらの記事をチェックしてみましょう。
関連記事:見守りカメラに最高!Ring Indoor Camをレビュー!暗闇での映像や人感センサーの反応具合も徹底検証
関連記事:360°見守り!Ring 首振り機能付きインドアカムをレビュー!首振りなし機と比較検証
Ring Spotlight Cam Plusと一緒に買うと便利なもの
バッテリーの充電頻度を減らせる「ソーラーパネル」
ソーラーパネルをRing Spotlight Cam Plusに接続すると、太陽光を利用してカメラのバッテリーを充電できます。バッテリーの消耗を抑えられるので、バッテリーを取り外して充電する手間を減らせるのが魅力。
電源アダプターを使わず、バッテリーモードで使用したいなら、ソーラーパネルをセットで用意するのがおすすめです。
コンセントのある場所で使用できる「電源アダプター」
Ring Spotlight Cam Plusをコンセントに接続して使いたいなら、電源アダプターが必要です。電源アダプターをRing Spotlight Cam Plusに接続すると、継続的な電源供給が可能になります。
また本体を電源アダプターに接続することで、照明スケジュール機能を設定でき、より便利に使用できますよ。Ring Spotlight Cam Plusの機能を活用したい人に必須のアイテムです。
バッテリーモードで長く使用できる「予備バッテリー」
電源アダプターを使用せず長期間接続したいなら、予備バッテリーを用意しましょう。Ring Spotlight Cam Plusにはバッテリーが2個入りますが、もともと付いているのは1つのみ。
予備バッテリーを使って2個のバッテリーで使用すれば、バッテリーの充電頻度を減らせるうえ、長期間使用できますよ。
Ring Spotlight Cam Plusのよくある質問
Ring Spotlight Cam Plusはどこで購入できますか?
壁に設置する際、穴を開ける以外の設置方法はありますか?
Ringプロテクトプランの加入は必須ですか?
Ring Spotlight Cam Plusのイメージを動画で確認
Ring Spotlight Cam Plusレビューまとめ
- Ring Spotlight Cam Plusはバッテリー搭載で電源工事の必要なく使用できる
- LEDセンサーライトで夜間も鮮明なカラー映像を確認できる
- 電源アダプター使用で照明スケジュール機能など便利な機能が使える
今回は、LEDセンサーライト付き防犯カメラ「Ring Spotlight Cam Plus」について紹介しました。バッテリーやソーラーパネル使用でどこでも手軽に設置できるので、電気工事の手間をかけずに防犯カメラを設置したい人は、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
Photo By 内田大貴