GoProはとてもコンパクトで頑丈です。
だからこそ気が緩んでしまい、GoProをよく落としてしまう方もいると思います。
今回は、GoProの落下を防いでくれるGoProのストラップを紹介します。
手首や首に着けられるので、安心して使うことができます。
GoProのストラップはなぜ必要?
GoProの落下防止のため
GoProは非常に頑丈です。
少し落としたくらいではGoProは壊れませんが、
ストラップをつけることで落下を防ぐことができ、故障の不安を減らします。
紛失防止のため
GoProは水中で落としてしまうと大変なことになります。
いくら頑丈なGoProでも水中で落としてしまったら、見つけることは困難。
本当に怖いのはGoProを落として壊すことではなく、無くしてしまうことです。
日本では少ないですが、海外では盗難されてしまうという可能性もあります。
故障なら修理という手もありますが、紛失・盗難の場合には購入し直す必要があります。
GoProの紛失は必ず防ぎましょう。
ストラップがあれば落下と紛失を減らせる
そこで大事なのがGoProのストラップです。
ストラップをしていれば、GoProの落下と紛失のリスクをかなり下げられます。
特に水中や雪山での使用の場合には、非常に無くしやすいのでストラップを必ずつけましょう!
GoProのストラップの選び方
GoProにはストラップを通せるストラップホールがありません。
ではどうやって、GoProにストラップを取り付けるのでしょうか。
ストラップには、
- GoProにシリコンケースをつけて、ケースにストラップが付くタイプ
- GoProのアクセサリーにストラップが付くタイプ
の2種類があります。
GoProシリコンケースタイプ
シリコンケースのタイプはGoProにシリコンを被せて使います。
シリコンケースにストラップホールがあり、ストラップを通して使用します。
旅行中にGoProを首からかけて、撮りたい被写体を見つけたら撮るというような使い方もできますね。
見た目もおしゃれです。街歩きやちょっとした旅行なら、本体とこのシリコンケースだけでも十分かもしれません。
欠点としては、GoProのケースと一体になっているので、シリコンケースが苦手な方には向いていません。
また、シリコンケースを装着していると、GoProのフレームを付けることができないので、3-wayやハウジングなどのアクセサリーを使用することができません。
ストラップがつけられるGoProアクセサリータイプ
GoPro 3-wayや水に浮かぶGoProフローティンググリップには、ストラップを通せる穴が空いているので、この穴にストラップを通します。
ダイビングやシュノーケリングなど、GoProを水中で使用するならアクセサリータイプがおすすめです。
フローティンググリップにはストラップが付属しますが、3-wayには付属しませんので、別途ストラップを購入する必要があります。
GoPro 3-wayには、こちらの6本セットのストラップがおすすめです。手首に留める留め具もついているので、安心です。
それぞれのタイプのストラップの付け方を解説します。
GoProのストラップの付け方
GoProのストラップの付け方を詳しく紹介します。
GoProシリコンケースタイプ
まずはシリコンケースをGoProに覆いかぶせるようにして取り付けます。
シリコンケースタイプのストラップには丸い留め具がついています。
こちらの留め具の位置を調整することで、GoProを手首や首に固定することができます。
アクセサリータイプ
まずは、ストラップの先端をアクセサリーのストラップホールに通します。
先端を通して出てきた輪っかの中に、ストラップの終端を入れ込みます。
入れ込んだ終端を引き出しせば、ストラップがアクセサリにー固定されます。
最後に、留め具の位置を調整してストラップを手首に固定します。
これでGoProを海底に沈めてしまう心配もありませんね。
安心してアクティビティを楽しみましょう!
ストラップを付ける以外にGoProを落下から守る方法
ここまで、ストラップをつけてGoProを落下から守る方法を紹介してきましたが、そのほかのGoProを落下から守る方法を3つご紹介します。
- ハウジングをつける
- チェストマウントやリストマウント、ヘルメットマウントを使って身体に固定する
- ハンドルマウントや、シール式マウントを使って固定する
詳しく紹介していきます。
ハウジングをつける
ハウジングとはGoProに装着する透明な防水ケースのことです。
本来はこちらは、GoProを海に使用する際に使用するアクセサリーですが、陸上での撮影でも念の為つけておくと、落下による衝撃からGoProを守ることができます。
少し映像が曇る場合もあるので、乾燥剤の使用をおすすめします。
関連記事:防水ケース!GoProハウジング「SUPER SUIT」の使い方について
チェストマウントやリストマウント、ヘルメットマウントを使用する
チェストマウントやリストマウントを使うとGoProが身体に固定されるので、GoProを紛失や盗難から守ることができます。
ストラップに付ける場合には、本体を手に持つ必要があります。
しかし、このように身体に固定してしまえば、GoProを手に持つ必要がなく手が空きます。
身体の自由度が上がるのでおすすめです。
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ハンドルマウントやシール式の固定マウントを使用する
ハンドルマウントやシール式の固定マウントを使って、自転車のハンドルに固定したり、スキー板やサーフィンボードに固定すれば、GoProを落とす可能性を減らせます。
シール式の場合は、アクティビティ中に外れてしまう可能性もあるため、粘着力に注意してください。
そのほかのGoProのアクセサリーについては、【2021年】プロが選んだ GoPro(ゴープロ) おすすめ アクセサリー40選 | 初心者から上級者まで人気アイテムを厳選!をご覧ください。
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