強い火力を維持!ウインドスクリーンおすすめ23選!運びやすい折りたたみタイプも

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バーナーコンロの炎を強風から守るウインドスクリーン。アウトドアやキャンプといった屋外での調理で重宝するアイテムです。最近はキャンプブームからさまざまな機能をもったウインドスクリーンが販売されています。

しかし、ウインドスクリーンは「どんな素材なら倒れにくいの?」「リュックに入れて持ち運べる?」「用途は?」といった疑問をもつ方も多く、どの製品を選べばいいのか迷ってしまいますよね。

この記事では、ウインドスクリーンの選び方やおすすめ製品について解説します。ウインドスクリーンの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ウインドスクリーンとはバーナーコンロ用の風除け

ウインドスクリーンとはバーナーコンロ用の風除け

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ウインドスクリーンとは、バーナーコンロの炎があおられたり、消えたりするのを防ぐ「風除け」です。炎が風であおられると火元が安定せず、食材や水をうまく加熱できません。ウインドスクリーンを火元に設置すれば、風を防いで火力を維持できます。

また焚火で調理する場合は火の粉や灰が飛び散るのを防ぎ、安全に調理できるメリットもあります。ウインドスクリーンは持ち運びがしやすいよう、じゃばら状になっているタイプが一般的です。折りたたむとコンパクトに収納できるため、荷物を少なくまとめたい場合でも邪魔になりません。

ウインドスクリーンの選び方

ウインドスクリーンは以下のポイントをチェックして、使い勝手の良い製品を選んでください。

  • 高さ・幅
  • 金属の種類
  • 持ち運びのしやすさ
  • 安全性の高さ

ウインドスクリーンの選び方について、詳しく解説します。

高さ・幅で選ぶ

高さ・幅で選ぶ

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ウインドスクリーンはさまざまなサイズが販売されています。バーナーコンロに合った高さ・幅の製品を選びましょう。

コンロ・バーナー全体を覆える高さがおすすめ

ウインドスクリーンの高さは、クッカーなどを乗せたバーナーコンロ全体を覆える製品がおすすめです。ウインドスクリーンの高さが低いと上部から風が吹き込んでしまうため、風除けの効果を得られません。50~60cmの高さなら、火元だけでなくバーナーコンロ全体を覆えるため、炎が消えてしまうような強風でも安心して調理できます。

ただし、ウインドスクリーンはサイズが大きくなるほど持ち運びが大変です。リュックの中に入れて持ち運びたい人は、高さ15cm程度の火元だけ覆えるモデルも検討しましょう。

60cm以上の幅なら四方からの風を防げる

ウインドスクリーンの幅は、バーナーコンロの周囲を囲える60cm以上の製品がおすすめです。幅の短い製品はウインドスクリーンで囲い切れなかったすき間から風が当たってしまいます。幅60cmであれば、キャンプ用バーナーコンロの周囲を囲えます。

カセットコンロや焚火を囲うなら、幅120cm以上のワイドタイプがおすすめです。また、パネルを取り外して幅を変更できるタイプも販売されています。調理器具に合わせてウインドスクリーンの幅を調節できるため、使い勝手に優れています。

金属の種類で選ぶ

金属の種類で選ぶ

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ウインドスクリーンは火元の付近で使用するため、ほとんどの製品が熱に強い金属製です。金属にもさまざまな種類があり、強度や重量、値段などの違いがあります。ウインドスクリーンに使われている金属の種類について詳しく解説します。

初心者におすすめ。コスパに優れた「スチール」

スチールは安価で入手できる金属で、コスパの良いウインドスクリーンが欲しい方に向いています。スチール製のウインドスクリーンは1,000円程度で購入できる製品もあり、ウインドスクリーンの効果を試してみたい初心者の方にもおすすめ。

スチールは重量がやや重いため、長距離を歩いて持ち運ぶ場合にはおすすめしません。キャンプ場の近くに自動車を停車できる場合や自宅での利用に最適です。

軽量で持ち運びしやすい「アルミ」

アルミは重量が軽い金属です。製品自体が軽量になるため、ウインドスクリーンを歩いて持ち運びたい方に向いています。アルミは柔らかい金属なので、踏んでしまうと折れたり、破損しやすいデメリットがあります。破損が心配な方は専用ケース付きの製品を選びましょう。

また、アルミは耐久性が低いため、焚火での利用は向いていません。バーナーコンロやカセットコンロで利用しましょう。

アウトドアでも使えるカセットコンロは、以下の記事で詳しく紹介しています。

関連記事:【コスパで選ぶ】カセットコンロおすすめ21選|アウトドア用も【イワタニ・アラジン】

錆びにくく長持ちする「亜鉛合金」

亜鉛合金は腐食に強い金属です。錆びにくく、長持ちするウインドスクリーンが欲しい方に向いています。また、強度にも優れており、壊れにくい点も特徴です。

亜鉛合金は熱伝導率が高いため、ウインドスクリーンが熱くなりやすいデメリットがあります。ウインドスクリーンの使用中はやけどに注意して取り扱いましょう。

持ち運びのしやすさで選ぶ

持ち運びのしやすさで選ぶ

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ウインドスクリーンをキャンプや登山などのレジャーで利用するなら、持ち運びのしやすさもチェックしておきましょう。特に、ウインドスクリーンを歩いて持ち運ぶ場合は持てる荷物の量に限りがあるため、コンパクトな製品を選んでくださいね。

山登りやハイキングなら重量は500g程度の製品がおすすめ

山登りやハイキングといった荷物を持ち歩くレジャーでは、できる限り軽量なアイテムを選びたいですよね。一般的なウインドスクリーンは1.0~1.5kgですが、持ち歩くなら500g程度の製品がおすすめです。

ウインドスクリーンはサイズが大きくなるほど重くなります。必要以上に大きいサイズの製品を選ばないよう注意しましょう。

専用ケース付きならじゃばらが勝手に開かない

ウインドスクリーンのじゃばらは、持ち運びの際に開いてしまうと扱いにくくなります。ケースが付属した製品ならじゃばらが勝手に開かず、持ち運びにも便利です。

ケースは主に布製・プラスチック製の2種類があります。リュックの中に入れて持ち運ぶなら、省スペースでも保管できる布製がおすすめです。

また、ウインドスクリーンは薄い金属なので、衝撃を与えると簡単に折れ曲がってしまいます。プラスチック製の硬質ケースなら、ウインドスクリーンを衝撃から保護できます。

安全性の高い製品を選ぶ

安全性の高い製品を選ぶ

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ウインドスクリーンは火を扱うシーンで使用するため、安全性も重要です。安全な製品を選ぶポイントについて詳しく解説します。

ペグで固定できるタイプなら強風でも倒れない

じゃばら状のウインドスクリーンは、広げると自立して設置できます。しかし、強風が吹くとすぐに倒れてしまうため、地面に固定できるタイプを選びましょう。

固定方法は本体付属のストッパーピンを差すタイプ・ペグを打ち込むタイプの2種類があります。

ストッパーピンは簡単に地面に差せる点がメリット。しかし、地面から抜けやすいため強風時にはウインドスクリーンが倒れる恐れがあります。一方、ペグを打ち込むタイプはペグハンマーが必要ですが、ウインドスクリーンを強固に設置できます。

バリの有無はレビューを確認しよう

ウインドスクリーンは薄い鉄板を切り出して製造するため、金属のでっぱり・ギザギザといった「バリ」のある製品があります。バリの有無は製品を購入してみないとわからないため、商品のレビューを参考にして製品を選んでください。

なお、届いたウインドスクリーンにバリがあっても、ヤスリで削れば簡単に修復できます。紙ヤスリがセットになった製品もあるので、ヤスリを持っていない方におすすめです。

ウインドスクリーンおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格素材高さ重量専用ケースの有無その他の機能
キャンプグリーン ウインドスクリーン楽天市場確認中 AmazonYahoo!亜鉛メッキ鋼板120cm40cm・50cm・60cm・70cm1.2kg・1.6kg・2kg・2.3kgありペグ無し
FIELDOOR ウィンドスクリーン¥2,970 楽天市場AmazonYahoo!亜鉛メッキ鋼板120cm60cm2.6kgありペグ付き
VASTLAND ウインドスクリーン¥799 楽天市場AmazonYahoo!アルミ85cm24cm265gありストッパーピン
YAMALABO ウィンドスクリーン¥1,100 楽天市場AmazonYahoo!アルミ84cm25cm270gありストッパーピン
TokyoCamp 焚火台専用 ウインドスクリーン¥4,480 楽天市場AmazonYahoo!スチール144cm40cm1.7kgありストッパーピン
DaLaCa ウインドスクリーン¥1,000 楽天市場AmazonYahoo!-83cm24cm250gプラスチック製ケースストッパーピン
YOLER ウインドスクリーン楽天市場¥3,090 AmazonYahoo!亜鉛メッキ鋼板120cm50cm1.7kgありペグ付き
DABADA ウインドスクリーン楽天市場¥2,998 AmazonYahoo!スチール121cm60cm2kgありペグ付き
LOGOS ウィンドスクリーン楽天市場¥1,405 AmazonYahoo!アルミ48cm25cm260gありストッパーピン
ET CETERA ウィンドスクリーン¥2,580 楽天市場AmazonYahoo!118cm60cm2.34kgあり-
ウインドスクリーン 50x120cm 両面ブラック キャンプグリーブ ウィンドスクリーン確認中 楽天市場AmazonYahoo!鋼板(両面耐熱ブラック仕上げ )120cm60cm2.1kgありペグ付き
UNIFLAME ウインドスクリーン WIDE¥1,760 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス鋼45cm15.5cm175g--
UNIFLAME ウィンドスクリーン¥1,540 楽天市場AmazonYahoo!ステンレス27cm15cm--土台パーツ付き
CAPTAIN STAG ウインドスクリーン楽天市場¥3,573 AmazonYahoo!ステンレス93cm45cm2kgありストッパーピン
Soomloom ウィンドスクリーン確認中 楽天市場AmazonYahoo!コットン・ポリエステル4.8m(2連)、3.7m(3連)、4.9m(4連)1.4m(3タイプ共通)3.6kg(2面)、4.1kg(3面)、5.0kg(4面)ペグ・自在付きロープ・専用ロープ付属
YAMALABO ウィンドスクリーン 焚き火シート スパッタシート確認中 楽天市場AmazonYahoo!アルミ84cm24cm250gありストッパーピン
ガオバブ(Gaobabu)Gaobabuパネル風防コンパクト¥960 楽天市場AmazonYahoo!アルミ43cm13.5cm76gありストッパーピン
waku fimac 大型風防板 ウインドスクリーン¥2,980 楽天市場AmazonYahoo!亜鉛メッキ鋼板120cm60cm1.9kgありペグ付き
Nangogera ウインドスクリーン L¥2,480 楽天市場AmazonYahoo!アルミ(アルマイト加工)83㎝24㎝155gプラスチック製ケースペグ、ガス用切り込み
MG TRAIL ウインドスクリーン¥2,280 楽天市場AmazonYahoo!アルミ82㎝24㎝320gプラスチック製ケースペグ、ガス用切り込み
バーベキュー たき火 燻製 TAKIBI de JINMAKU-BA ロゴス¥11,900 楽天市場AmazonYahoo!ファイバーグラス(シリコンコーティング)、スチール101cm90cm2kgありペグ付き
LOGOS 軽量ワイドスクリーン楽天市場¥2,721 AmazonYahoo!アルミ82.5cm22cm220gなしストッパーピン
ZAFIELD ウインドスクリーン¥2,180 楽天市場AmazonYahoo!アルミニウム合金83cm24cm-プラスチック製ケースペグ、ガス用切り込み

ウインドスクリーンおすすめ人気ランキング23選

ウインドスクリーンのおすすめ人気ランキング23選をご紹介します。

ウインドスクリーンのおすすめ人気メーカー

ウインドスクリーンはさまざまなメーカーが特徴のあるモデルを販売しています。ウインドスクリーンのおすすめ人気メーカーを紹介します。

品質に優れた国産メーカー「ユニフレーム」

品質に優れた国産メーカー「ユニフレーム」

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「ユニフレーム(UNIFLAME)」は、新潟県燕市に自社工場を置く日本のキャンプ用品メーカーです。ハードな使い方でも壊れにくい製品を製造しており、品質に優れた国産品が欲しい方におすすめです。

おしゃれなデザインが魅力「ロゴス」

おしゃれなデザインが魅力「ロゴス」

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アウトドアメーカー「LOGOS」は、おしゃれなデザインの製品に定評があります。各パネルにロゴがデザインされたウインドスクリーンをラインナップ。お気に入りの製品を使って楽しいアウトドアのひとときを過ごせます。

バーナーに合ったウインドスクリーンなら「キャプテンスタッグ」

バーナーに合ったウインドスクリーンなら「キャプテンスタッグ」

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アウトドアの総合ブランド「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)」は、製品数の多さが魅力です。バーナーコンロやクッカーなども製造しており、調理用品のメーカーを統一したい方におすすめ。使いやすさ・購入しやすさを両立した製品が多く、初心者でも手に入れやすい点も嬉しいですね。

ウインドスクリーンの使い方

ウインドスクリーンの使い方

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ウインドスクリーンの使い方を解説します。

  • ウインドスクリーンの使い方
  • STEP.1
    調理する場所を決める
    まずは調理する場所を決めましょう。火を扱うため、テントやタープから少し離れた場所を選びます。なお、焚火をする場合は直火禁止の場所もあるので注意してください。
  • STEP.2
    バーナーコンロ・ウインドスクリーンを配置
    調理器具や食材を準備したら、バーナーコンロとウインドスクリーンを配置します。風が吹いているなら、ペグを地面に差して固定しましょう。安全のために手袋を着用して作業してください。
  • STEP.3
    調理を開始
    バーナーコンロを着火して調理を始めます。ウインドスクリーンが倒れないように注意してください。
  • STEP.4
    撤収
    調理が終わったら、乾いたタオルでウインドスクリーンに付いた汚れを軽くふき取ります。水分が付いたまま保管するとサビが発生する原因になります。

ウインドスクリーンの関連商品

ウインドスクリーンを一緒に利用すると便利な関連商品をご紹介します。

持ち運びやすい「バーナーコンロ」

バーナーコンロは、ガスやガソリン燃料で簡単に火を確保できるキャンプの必需品。持ち運びやすい製品なら、バーナーとボンベが直結した「一体型」がおすすめです。一体型のバーナーコンロは幅の狭いウインドスクリーンでもしっかり囲える点も便利ですね。

コンロが2つのツーバーナーはこちらの記事で紹介しています。

関連記事:本格キャンプ飯に!ツーバーナーおすすめ20選|便利なスタンド付きモデルも紹介

持ち運びしやすい「アウトドアテーブル」

キャンプやバーベキューには、アウトドア用のテーブルが必要ですよね。ソロキャンプなら手軽に使えるロータイプのテーブルがおすすめです。

アウトドアテーブルの選び方やおすすめ製品は以下の記事で詳しく解説しています。

関連記事:【高コスパで人気】アウトドアテーブルおすすめ20選|ソロキャンプ向け・ローテーブルも!

ウインドスクリーンの固定に便利「ペグハンマー」

ペグで固定するタイプのウインドスクリーンは、ペグを地面に打ち込みます。ペグハンマーがあれば簡単に準備・撤収できるためとても便利です。ペグハンマーはテントを固定する際にも使用するため、ぜひ1本は持っておきましょう。

ウインドスクリーンのよくある質問

ウインドスクリーンはどこで販売されていますか?

アウトドア用品店やAmazon、楽天市場などのネット通販で購入できます。さまざまな製品を比較できるネット通販がおすすめです。

100均のウインドスクリーンは使いやすいですか?

100均でもウインドスクリーンを販売している店舗があり、手軽に利用できるメリットがあります。何度も使える丈夫な製品なら、1,000円以上の製品をおすすめします。

おすすめウインドスクリーンまとめ

ウインドスクリーンの選び方やおすすめ製品を紹介しました。ウインドスクリーンを選ぶポイントは以下の通りです。

  • バーナーコンロに合ったサイズを選ぶ
  • 持ち歩きするなら軽量・コンパクトなウインドスクリーンがおすすめ
  • 固定できるタイプなら風が吹いても倒れにくい

屋外での美味しい食事は、キャンプや登山の楽しみですよね。使い勝手の良いウインドスクリーンを選んで、レジャーを楽しみましょう。

関連記事:ロマン溢れる最強のファイヤースターターおすすめ22選|着火しやすいフェロセリウムも

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