ヘッドホンと同様の形状で耳全体を覆い、高い防音性で騒音から耳を守ってくれるイヤーマフ。工事現場など大きな音が出る環境において、古くから聴覚を守り難聴の予防となるアイテムとして利用されてきました。最近では睡眠用・テレワーク用などで活用する人も増加しています。
その一方で、イヤーマフは多様なメーカーが商品を手掛けており、遮音性・周波数・装着タイプ・重量など選ぶポイントもさまざま。通販サイトでイヤーマフをチェックしたものの、自身に最適なアイテムがわからなかった方もおられるでしょう。
本記事では、イヤーマフの概要から選び方、人気メーカー、おすすめ商品まで網羅的に解説していきます。初めてイヤーマフを購入する方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事を監修した専門家
目次
- イヤーマフを利用するメリット・得られる効果とは?
- イヤーマフの選び方
- イヤーマフのおすすめ人気メーカー
- 専門家おすすめのイヤーマフ
- 【ネックバンド・工事現場用】イヤーマフおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【ネックバンド・工事現場用】イヤーマフおすすめ人気ランキング5選
- 【テレワーク・勉強用】イヤーマフおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【テレワーク・勉強用】イヤーマフおすすめ人気ランキング4選
- 【おしゃれ】イヤーマフおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【おしゃれ】イヤーマフおすすめ人気ランキング4選
- 【キッズ用】イヤーマフおすすめ人気ランキング比較一覧表
- 【キッズ用】イヤーマフおすすめ人気ランキング4選
- イヤーマフと耳栓はどっちがおすすめ?
- イヤーマフと耳栓を併用すれば防音性能は一層高くなる
- イヤーマフの関連商品
- イヤーマフのよくある質問
- おすすめイヤーマフまとめ
イヤーマフを利用するメリット・得られる効果とは?
イヤーマフを利用することには、下記のメリットが存在します。
- 作業現場の騒音から耳を保護する
- 聴覚過敏の症状を緩和する
- 高い防音性で睡眠の質を高める
- テレワーク・勉強時の集中力を高める
- 防寒対策になる
イヤーマフを活用する最大のメリットは、無音とまではいかずとも耳に入る騒音を抑制してくれる点です。作業現場で発生する大きな音から耳を守れるのもさることながら、身の回りの音にストレスを感じて生活に支障をきたす聴覚過敏を患う方々にも、最強の防音アイテムとしてイヤーマフは重宝されています。
高い防音性で睡眠の質の向上につながる点や、テレワーク・勉強時の集中力を維持しやすいのもイヤーマフの特徴。また、イヤーカップ部分が厚手の生地であれば、防寒アイテムとしてもおすすめできます。
加藤路瑛
加藤路瑛
イヤーマフの選び方
イヤーマフ選びに失敗しないためにも、商品を選定する際は下記ポイントをチェックしましょう。
- 遮音性(NRR)
- 周波数
- 遮音方法
- 装着タイプ
- 重量
- デザイン性
順番に詳細を解説していきます。
遮音値(NRR)が高ければ防音性に優れている
遮音性の高さでイヤーマフを選びたい方は、遮音値(NRR)を確認しましょう。NRR(ノイズ・リダクション・レイティング)とは、遮音性能を示す数値であり、イヤーマフの商品説明には「NRR 33dB」「NRR 23dB」などの記載があります。
NRRは数値が大きいほど、遮音性能も高くなるのが特徴。例えば、工事現場内の騒音と同等と言われる90dBの環境下で「NRR 30dB」のイヤーマフを使用した場合、騒音レベルから30dB(NRR)を引き、「90dB – 30dB(NRR)= 60dB」まで音を抑制可能です。
なお、商品によってはNRRではなく、SNRという指標で表されることもあります。NRRと同様に数値が大きいほど遮音性能も高くなるので、NRRの表記がないときはSNRの指標もチェックしてみましょう。
苦手な音の音域に対応した周波数であるか
高音域や低音域など遮音したい音が明確に決まっているなら、その音に合わせた周波数を確認するのがおすすめです。例えば、JVCケンウッドのイヤーマフ「EP-EM70」は、下記減衰表のように周波数ごとに遮音値が異なります。
周波数(Hz) | 125 | 250 | 500 | 1000 | 2000 | 3150 | 4000 | 6300 | 8000 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
遮音値(dB) | 12.1 | 14.6 | 22.8 | 31.6 | 33.1 | 37.1 | 38.6 | 39.5 | 39.6 |
自動車のエンジン音やいびきなどは低周波に該当し、125Hzであれば12.1dB遮音可能。その一方で、2,000~4,000Hz程度とされる赤ちゃんの泣き声は、33.1~38.6dB遮音できます。
製品によって周波数に対する遮音レベルには差があり、125Hzの音を20dB以上遮音できるイヤーマフも。あらかじめ遮音したい音がわかっている方は、周波数と遮音値の相関もチェックすることをおすすめします。
遮音する方法で選ぶ
イヤーマフには騒音を遮断する方法として、パッシブタイプとアクティブタイプの2つが存在します。ここでは、それぞれのタイプの特徴を見ていきましょう。
軽量設計の製品が多く、物理的に遮音する「パッシブタイプ」
耳を覆うイヤーカップ部分に吸音材を搭載し、物理的に騒音を抑制できるのがパッシブタイプのイヤーマフです。特定の音に限定せず、全ての音を遮音できるのが大きな特徴。
また、シンプルな構造を採用しているため、軽量設計の製品が多いのもパッシブタイプのメリットです。頭・首への負担が少なく、仕事や勉強などで長時間イヤーマフを着用したいと考えている方にぴったりなタイプと言えます。
騒音の中でも人と会話しやすい「アクティブタイプ」
ノイズキャンセリング機能を搭載することで特定の音だけを電子的に遮断し、騒音の中でも人と会話しやすいのがアクティブタイプのイヤーマフです。遮音可能な周波数帯域が広く、加えて遮音性も高いため、性能重視の方にベスト。
ただし、パッシブタイプに比べて構造が複雑かつ乾電池で駆動する製品が多いので、重たい傾向にあるのがデメリットです。また、イヤーマフの機械部分は衝撃などで故障する可能性もあるため、購入後は取り扱いに注意する必要があります。
加藤路瑛
目的に応じて装着タイプで選ぶ
イヤーマフにはさまざまな装着方法が存在し、利用目的に応じてタイプを選ぶのがおすすめです。次に、目的別に見た最適なイヤーマフの装着タイプを解説していきます。
着脱を簡単に行え、テレワーク・勉強時にも最適な「ヘッドバンド型」
着脱を簡単に行えるスタンダードなタイプが、ヘッドバンド型です。頭部の大きさに応じてバンドの長さを調節可能で、安定して装着できるのがポイント。テレワークや勉強時にスムーズにイヤーマフを着脱したい方や、家族間で共有したい方にもぴったりと言えます。
製品の種類が多く、自分に最適なイヤーマフを見つけやすいのも嬉しいメリット。また、コンパクトに折りたためる製品もあるので、バッグに入れて持ち運びたい方にもおすすめです。
ヘルメットを被っていても装着できる!工事用におすすめな「ネックバンド型」
飛行場や工事現場など危険を伴う作業環境でイヤーマフを装着したい方におすすめなのが、ネックバンド型です。頭部にバンドを着けるタイプが多い中、ネックバンド型は首部分にバンドがくる仕様なので、ヘルメット・帽子を被りながらでも装着可能。
ただし、ヘッドバンド型に比べると本体がズレやすいので、作業中に歩き回る方は注意が必要です。ズレを気にせず使用したい方は、ストラップ付きで落下しにくい製品をチェックしてみましょう。
バンドの位置を調節でき、睡眠時にも使える「マルチポジション型」
イヤーカップの向きを回転させ、バンドの位置を顔の前や後ろなどに調節できるタイプがマルチポジション型です。通常時はヘッドバンド型のように装着し、横になっているときはバンドを頭上以外の邪魔にならない位置へ変えることも可能。
イヤーマフを歩行時・睡眠時など多用途で活用したい方におすすめです。
重量は200~300gが平均的で疲れにくい
長時間イヤーマフを装着する方や移動しながら利用したい方は、イヤーマフの重さをチェックしましょう。イヤーマフの重さは大人用で200~300gが平均的ですが、中には200g未満の製品もあります。
軽量のイヤーマフは首への負担が少ないのはもちろん、携帯性の高さも魅力的。小型に折りたたみできる製品であれば、バッグに収納しても大きな荷物になりませんよ。
加藤路瑛
デザイン性の高さで選ぶ
イヤーマフは機能性だけでなく、デザイン性もチェックしておきたいポイントとして挙げられます。ここでは、デザイン性に関する選び方をご紹介します。
外で使用するならおしゃれ・かわいいデザインをチェック
カフェでの作業時や電車・バスの中などでイヤーマフを使用したい方には、デザイン性の優れた製品がおすすめです。本来、作業現場での実用性を重視して製造されていたイヤーマフですが、最近ではデザイン性の高さを兼ね備えた製品も多数登場しています。
男性向けのかっこいいイヤーマフや女性向けのかわいいイヤーマフに限らず、ユニセックスで使えるおしゃれなタイプも。カラータイプも豊富に展開されているので、ファッションアイテムとしてもぴったりですよ。
自宅で使用するならシンプルなデザインでも安心
イヤーマフを自宅でのみ利用する方は、デザイン性より機能性を優先してみましょう。特に、アクティブタイプのイヤーマフはイヤーカップ部分が大きく、頭に装着すると目立ちがちに。
人目を気にせずに済む自宅では、アクティブタイプやイヤーカップの分厚い機能性を重視したイヤーマフを使用するなど、利用シーンに応じてデザイン性もチェックすることをおすすめします。
加藤路瑛
イヤーマフのおすすめ人気メーカー
初めてのイヤーマフは実績を重視し、人気メーカーから製品を購入したい方もおられるはず。しかし、海外メーカーも多く、どこのイヤーマフが信頼できるのかわからないですよね。ここでは、イヤーマフのおすすめメーカーを見ていきましょう。
デザイン性・機能性ともに優れたイヤーマフを展開する「3M PELTOR」
ヘルスケア・エレクトロニクス・家庭用品など、個人向け・法人向けを問わず多様な製品を手掛ける世界的な化学・電気素材メーカーが3M PELTORです。3M PELTORが展開するイヤーマフの種類は業界トップクラスで、目的の製品も見つかりやすいメーカーとなっています。
- ヘッドバンド型・ネックバンド型のイヤーマフを展開
- 高性能なアクティブタイプのイヤーマフも取り扱う
- カラータイプが豊富で普段使いにもおすすめ
イヤーマフはヘッドバンド型の製品が多い中、3M PELTORではネックバンド型の製品も多数展開。工事や草刈りなど作業現場用のイヤーマフを検討している方は要チェックのメーカーです。
ノイズキャンセリング機能で騒音を遮断できる高性能な製品を扱うのも、チェックしておきたいポイント。 その分価格は上がるものの、健康被害のリスクを軽減して安全な生活を送りたい方に最適なイヤーマフが揃っています。また、安価なパッシブタイプのイヤーマフも販売されており、幅広いニーズに対応するメーカーと言えますよ。
防寒性の高いイヤーマフを展開する「無印良品」
衣服・食品・生活雑貨を幅広く展開する無印良品も、イヤーマフを販売しています。イヤーマフの種類としては少々少ないですが、愛用者も多い国内屈指のブランドで、高品質な製品を販売しているのが特徴です。
- 防寒性の高いイヤーマフが多い
- おしゃれなイヤーマフを手掛ける
- 遮音性は低い
無印良品のイヤーマフは遮音性に特化しているのではなく、上質な素材で防寒性の高さを重視する傾向にあります。周囲から聞こえる雑音を軽減しつつ、冬場でも耳を暖かくして外出したい方に最適です。
デザイン性としては単色のシンプルなものからチェック柄、ストライプ柄などさまざま。デザインを重視して街中を歩きたい方にもおすすめですよ。
加藤路瑛
加藤路瑛
専門家おすすめのイヤーマフ
この記事を監修した加藤路瑛さんおすすめのイヤーマフをご紹介します。
小児科医と児童発達支援員の共同開発。つけ心地と軽量設計にこだわり。
小児科医と児童発達支援員が共同開発したイヤーマフ。安心できる日本ブランド商品です。
軽量でコンパクトにしまえるので持ち運びにも便利です。一番の評価ポイントは装着感です。着用時の圧迫感が少ないので小さなお子様も負担なく利用できます。遮音は25dBですので、周辺の会話は少し小さくなったかなという感じですが、外出時にお子様が使用する場合は周囲の音が聴こえるので逆に安心かもしれません。
対象年齢は3−15歳になっていますが、標準体系の成人も支障なく着用できるサイズ感でした。カラーも柔らかい色で普段使いに相性がいいデザインです。
重量 | 165g |
---|---|
サイズ | - |
遮音値 | 25dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
【ネックバンド・工事現場用】イヤーマフおすすめ人気ランキング比較一覧表
ヘルメットを被りながらでも着用できるネックバンド型イヤーマフの人気ランキングです。工事現場・工場・飛行場などでイヤーマフを利用したい方は要チェックです。
商品 | 最安価格 | 重量 | サイズ | 遮音値 | 遮音方法 | |
---|---|---|---|---|---|---|
3M PELTOR イヤーマフ H6B/V | 楽天市場¥3,036 AmazonYahoo! | 120g | ー | NRR:21dB | パッシブタイプ | |
3M PELTOR イヤーマフ H7B | ¥5,484 楽天市場AmazonYahoo! | 222g | ー | NRR:26dB | パッシブタイプ | |
3M PELTOR イヤーマフ H10B | ¥4,044 楽天市場AmazonYahoo! | 250g | ー | NRR:29dB | パッシブタイプ | |
3M PELTOR イヤーマフ Optime1 H510B | ¥5,610 楽天市場AmazonYahoo! | 165g | 幅8.0 x 高さ10.5 x 奥行4.0cm | NRR:21dB | パッシブタイプ | |
3M PELTOR イヤーマフ Optime2 H520B | ¥6,897 楽天市場AmazonYahoo! | 195g | 幅8.0 x 高さ10.5 x 奥行5.5cm | NRR:25dB | パッシブタイプ |
【ネックバンド・工事現場用】イヤーマフおすすめ人気ランキング5選
ワイヤー部分が首に当たらない。落ち着いたカラーリングも人気
3M PELTORの「Optime2 H520B」は、左右のイヤーカップをステンレス製のワイヤーで繋げているのが大きな特徴の製品です。首に沿う形状で固定されているため、ワイヤーは直接当たらず、違和感を感じにくい設計となっています。
本体のカラーにモスグリーンを採用しているのも人気の理由。落ち着いたカラーリングで、イヤーマフを目立たせたくない作業員から高い支持を得ています。
また、左右それぞれのイヤーカップにはマジックテープを付属。ネックバンド式のイヤーマフは安定性に欠けますが、頭上で取り付けられるマジックテープを活用すれば、ヘッドバンド型と同じように高い安定性で装着できますよ。
重量 | 195g |
---|---|
サイズ | 幅8.0 x 高さ10.5 x 奥行5.5cm |
遮音値 | NRR:25dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
ワイヤー部分の長さを調節可能。軽量設計で女性にもおすすめ
イヤーカップ同士を接続するワイヤーの長さを調節できるのが、3M PELTORの「Optime1 H510B」です。スライド調節式で自由に長さを変えられるので、頭が大きくてもワイヤーが頭・耳・首に引っかかって痛くなることはありません。
また、ワイヤーには強靭なステンレス鋼を採用。常に均等な圧力でイヤーカップを支えるだけでなく、年月が経過しても大きく劣化せず、購入時の形状を維持します。
200gを超えるネックバンド型イヤーマフが多い中、本製品は165gと軽量設計で作られているのも選ばれる理由。軽いかつサイズを調節できる点から、女性も使いやすいイヤーマフと言えます。
重量 | 165g |
---|---|
サイズ(イヤーカップ) | 幅8.0 x 高さ10.5 x 奥行4.0cm |
遮音値 | NRR:21dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
NRR29dBの高遮音性。赤のラインもかっこいい
高い遮音性を誇るネックバンド型イヤーマフが、3M PELTORの「H10B」です。イヤーカップ内部の二重構造により、NRR29dBの高遮音性を実現。大きな音が響く射撃時にも有効活用できます。
また、125Hzの低周波な音に対して、遮音値は20.3dBと非常に高い数値となっています。自動車のクラクションと同等レベルである105dBの騒音環境下でも利用可能なイヤーマフで、音の激しい現場でネックバンド型イヤーマフを活用したい方におすすめです。
黒を基調としたカラーリングに、赤の縦ラインが入っているのもかっこよさを演出。遮音性の高さに加え、デザイン性も重視したい方は要チェックの製品です。
重量 | 250g |
---|---|
サイズ | ー |
遮音値 | NRR:29dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
JIS規格に適合。厚型カップで高い遮音性を持つ
厚型のイヤーカップで周囲の騒音を遮断するのが、3M PELTORの「H7B」です。NRR26dBの遮音性で、低周波から高周波まで幅広い音から耳を守ってくれます。
高い安全性を持つJIS規格に適合している点も本製品の魅力。人気メーカーが販売する製品であり、ネックバンド型のイヤーマフを実績重視で購入したい方におすすめできます。
本体のカラーにはブラックを採用。汚れが目立ちにくいカラータイプを検討している方にもぴったりですよ。
重量 | 222g |
---|---|
サイズ | ー |
遮音値 | NRR:26dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
薄型タイプのイヤーカップ。作業中でも物に当たりにくい
3M PELTORのネックバンド型イヤーマフの中でも、比較的薄型設計で製造されているのが「H6B/V」です。遮音性能を高めるため、厚手のカップを採用するイヤーマフも多いですが、本商品は薄型で作業中も外部の物と接触しにくくなっています。
重量は120gと非常に軽量であるのも優れたポイント。現場作業でヘルメットと併用しても、首への負担を軽減できます。
カラータイプにはベージュ×ブラックを採用。派手すぎず、少し明るいデザインのイヤーマフを作業現場で使いたい方におすすめです。
重量 | 120g |
---|---|
サイズ | ー |
遮音値 | NRR:21dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
【テレワーク・勉強用】イヤーマフおすすめ人気ランキング比較一覧表
テレワーク・勉強時に着用したいイヤーマフの人気ランキングです。ヘッドバンド型のイヤーマフで、休憩時や家族と会話したいときでも手軽に着脱できて便利です。
商品 | 最安価格 | 重量 | サイズ | 遮音値 | 遮音方法 | |
---|---|---|---|---|---|---|
3M イヤーマフ X4A | ¥6,980 楽天市場AmazonYahoo! | 234g | 幅13.0 x 高さ17.0 x 奥行9.5cm | NRR:27dB | パッシブタイプ | |
Mpow イヤーマフ | ¥3,468 楽天市場AmazonYahoo! | 238g | 幅20.0 x 高さ15.4 x 奥行10.0cm | NRR:29dB、SNR:36dB | パッシブタイプ | |
SELECT SHOP ONE イヤーマフ | ¥1,680 楽天市場AmazonYahoo! | 360g | 幅18.0 x 高さ14.0 x 奥行9.0cm | SNR:35dB | パッシブタイプ | |
MoriTtsu イヤーマフ | ¥3,260 楽天市場AmazonYahoo! | 218g | ー | NRR:29dB、SNR:36dB | パッシブタイプ |
【テレワーク・勉強用】イヤーマフおすすめ人気ランキング4選
二層カップシーリング技術で遮音性能測定にも合格
二層の遮音フォームをイヤーカップに搭載し、NRR29dBと高い遮音性を持つのがMoriTtsuのイヤーマフです。「ANSI S3.19/CE EN352」に認証済みであり、外部機関から遮音性能の高さが担保されています。
多重構造を採用していながら、重量は218gと軽量設計を実現。重さがあまり気にならないと、実際の利用者からも高評価の声が商品ページには掲載されています。
また、イヤーカップ部分には丈夫なABSカップシェルを採用。誤ってイヤーカップをぶつけてしまっても破損しにくく、安全に利用できます。
重量 | 218g |
---|---|
サイズ | ー |
遮音値 | NRR:29dB、SNR:36dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
1,000円台の安価なイヤーマフ。初めて購入する方におすすめ
初めてのイヤーマフで、安価な製品で様子見したい方にイチオシなのが、SELECT SHOP ONEのイヤーマフです。ヘッドバンド型のイヤーマフは3,000~5,000円台のものが多いですが、本製品は1,000円台で比較的安価となっています。
安い一方で遮音性能が低いわけでもなく、遮音値はSNR35dBと人気メーカーのイヤーマフに引けを取りません。周囲の話し声など生活音に集中力を阻害されず、学校の勉強・仕事に取り掛かれます。
また、ヘッドバンドの付け根部分は360度回転する仕様に。顔の側面の角度に合わせてしっかりフィットするので、違和感なく装着できますよ。
重量 | 360g |
---|---|
サイズ | 幅18.0 x 高さ14.0 x 奥行9.0cm |
遮音値 | SNR:35dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
金属素材を使用しない安心・安全のイヤーマフ
弾力性と柔軟性のあるPUレザーを採用し、高い装着感で利用できるのがMpowのイヤーマフです。人間工学に基づいた設計で耳を完全に覆い、外部の音をシャットアウト。高いノイズ除去率で利用者を静かな世界に導いてくれます。
安全な素材で製造されているのも、本製品が人気を集める理由。鉄線など金属素材を利用するイヤーマフは多いですが、本製品には金属素材が使用されていないので、長期間使い続けても鉄線が剝き出しになる事態は起きません。
また、本製品はオーディオ機器を展開する人気ブランドMpowが製造しています。ヘッドホンにも使われる高い技術力で、快適性を追求したイヤーマフですよ。
重量 | 238g |
---|---|
サイズ | 幅20.0 x 高さ15.4 x 奥行10.0cm |
遮音値 | NRR:29dB、SNR:36dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
高性能ながら軽量設計で疲労感が溜まりにくいイヤーマフ
NRR27dBの高い遮音性を誇りながら、コンパクト性も重視されているイヤーマフが、3M PELTORの「X4A」です。重量は約234gと軽量な作りとなっているので、周囲の音をしっかり遮音しつつ、現場仕事やテレワークでイヤーマフを長時間着用したい方にベストです。
2本のヘッドバンドで頭頂部に装着できる点も、快適性を追求するために工夫されたポイント。頭頂部の放熱を助け、熱がこもりにくく快適性をキープできます。
カラータイプとしては、カップ部分に黄緑のカラーをあしらったデザインを採用。過去にはレッド・ドット・デザイン賞を受賞しており、デザイン性も申し分ないイヤーマフです。
重量 | 234g |
---|---|
サイズ | 幅13.0 x 高さ17.0 x 奥行9.5cm |
遮音値 | NRR:27dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
【おしゃれ】イヤーマフおすすめ人気ランキング比較一覧表
デザイン性に優れたおしゃれなイヤーマフの人気ランキングです。遮音性だけでなく、おしゃれに装着してファッション性を高めたい方にもおすすめです。
商品 | 最安価格 | 重量 | サイズ | 遮音値 | 遮音方法 | |
---|---|---|---|---|---|---|
JVC イヤーマフ EP-EM70-W | ¥5,980 楽天市場AmazonYahoo! | 273g | 幅15.2 x 高さ20.0 x 奥行9.2cm | NRR:23~31dB、SNR:36dB | パッシブタイプ | |
ProCase イヤーマフ B0811GKT5C | ¥3,394 楽天市場AmazonYahoo! | 255g | ー | NRR:28dB | パッシブタイプ | |
KANUOQI イヤーマフ | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 213g | 幅11.0 x 高さ12.0 x 奥行10.0cm(折りたたみ時) | NRR:33dB、SNR:36dB | パッシブタイプ | |
MOLDEX イヤーマフ M1 6100 | ¥6,336 楽天市場AmazonYahoo! | 393g | ー | NRR:29dB、SNR:31dB | パッシブタイプ |
【おしゃれ】イヤーマフおすすめ人気ランキング4選
洗練されたレインボーカラーのおしゃれなイヤーマフ
独自のレインボーカラーと滑らかな曲線で、洗練されたスタイルを誇っているのがMOLDEXの「M1 6100」です。耐久性に富んだスプリングヘッドバンドは装着感が高く、歩行時も安定性が維持されます。
ヘッドバンド部分の長さは6段階で調節可能。豊富なサイズ調節機能で頭部にフィットさせられるので、快適に作業に没頭できます。
また、イヤーマフを折りたためる点にも定評があります。コンパクトに折りたたんで携帯できるので、イヤーマフを作業現場・自宅間で持ち運んで使いたい方にもぴったりです。
重量 | 393g |
---|---|
サイズ | ー |
遮音値 | NRR:29dB、SNR:31dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
カップ部分が薄めでヘッドホンのように見えるイヤーマフ
薄めのイヤーカップを採用することで、213gの軽量設計を実現しているのがKANUOQIのイヤーマフです。イヤーカップが厚い製品は優れた遮音性を期待できるものの、耳の部位が強調されてしまい、見た目も大きく損ないます。
その点、本製品は外観がヘッドホンのようで違和感がなく、人目のある街中でも静かな環境を手に入れたい方に最適。カラータイプもブラック・グリーン・ピンクの3色から選ぶことができ、メンズ用・レディース用どちらもで活用できます。
また、手のひらほどのサイズまでコンパクトに折りたたむことも可能。普段から小さめのバッグで移動している方にもイチオシです。
重量 | 213g |
---|---|
サイズ | 幅11.0 x 高さ12.0 x 奥行10.0cm(折りたたみ時) |
遮音値 | NRR:33dB、SNR:36dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
かっこいいストライプのカラーが目を惹くイヤーマフ
ブラックを基調として、イヤーカップ部分にストライプを入れ込んでいるのがProCaseの「B0811GKT5C」です。ストライプのカラータイプはブラック・ブルー・レッドから選択可能で、スタイリッシュなデザインとなっています。
ヘッドバンドにはソフトなパッドが取り付けられており、頭頂部を優しく保護。また、ヘッドバンドはフリーサイズかつ360度回転式のイヤーカップなので、頭部にしっかり固定できます。
さらに、ヘッドバンド部分にはPU素材とプラスチック素材を採用。装着時の圧迫感は少ないながらも、イヤーカップ部分のソフトクッションでフィット感に優れた商品です。
重量 | 255g |
---|---|
サイズ | ー |
遮音値 | NRR:28dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
全体にホワイトのカラーを採用したおしゃれなイヤーマフ
ブラックを基調としたイヤーマフが多い中、ホワイトのカラーも展開されているのがJVCの「EP-EM70-W」です。ださいと言われやすいイヤーマフであることを感じさせず、男性女性問わず外出先でもおしゃれに着用できる製品となっています。
ヘッドバンドはスライド式で長さを調節可能ですが、指を挟みにくい形状を採用。使い勝手に配慮した利用者に優しい設計のイヤーマフです。
遮音性能に関しても、ヘッドホンと比べて2倍の側圧で耳を騒音から保護。また、カップ部分にはソフトなスポンジ層を入れ込んだクッションを採用しており、ヘッドホンの2倍の側圧でも優しくフィットするので、耳も痛くなりにくくなっています。
重量 | 273g |
---|---|
サイズ | 幅15.2 x 高さ20.0 x 奥行9.2cm |
遮音値 | NRR:23~31dB、SNR:36dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
【キッズ用】イヤーマフおすすめ人気ランキング比較一覧表
軽量・コンパクトで子どもにぴったりなイヤーマフの人気ランキングです。音に過敏なお子さんがいるご家庭におすすめです。
商品 | 最安価格 | 重量 | サイズ | 遮音値 | 遮音方法 | |
---|---|---|---|---|---|---|
Gyue イヤーマフ | 楽天市場確認中 AmazonYahoo! | 190g | 幅12.0 x 高さ20.0cm | NRR:26dB | パッシブタイプ | |
3M PELTOR イヤーマフ H510AK-442-GB/RE | ¥4,980 楽天市場AmazonYahoo! | 175g | ー | NRR:21dB | パッシブタイプ | |
EZARC イヤーマフ | ¥2,480 楽天市場AmazonYahoo! | 250g | 幅9.5 x 高さ19.0 x 奥行9.5cm | NRR:25dB、SNR:30dB | パッシブタイプ | |
YorkShin イヤーマフ | ¥1,680 楽天市場AmazonYahoo! | 250g | 幅13.0 x 高さ17~20 x 奥行10.0cm | 21dB | パッシブタイプ |
【キッズ用】イヤーマフおすすめ人気ランキング4選
キッズ用イヤーマフの専門ブランドで安心して利用できる
子どもが装着するイヤーマフで信頼性を重視したい方におすすめなのが、キッズ用イヤーマフ専門ブランドYorkShinの子ども用防音イヤーマフです。通販サイトには海外製のイヤーマフも数多く流通していますが、本製品は国内ブランドが手掛けており、さらに90日の保証付きなので安心して利用できます。
子どもの負担にならないよう、ヘッドバンドとカップにはふわふわなスポンジを採用。装着感もキツすぎずしっくりくる着け心地で、初めてのイヤーマフでも慣れやすい設計です。
サイズに関しては高さを17~20cmの範囲で簡単に調節可能。対象年齢は2~10歳で設定されているので、長く愛用することもできますよ。
重量 | 250g |
---|---|
サイズ | 幅13.0 x 高さ17~20 x 奥行10.0cm |
遮音値 | 21dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
多層設計で騒音を効果的に遮音するイヤーマフ
多層設計を採用することで、高い遮音性を実現しているのがEZARCのイヤーマフです。NRRは25dBと優れた遮音性能を持ち、聴覚過敏や自閉症の発達障害でお悩みのお子さんにも役立つ製品となっています。
カップには弾力性に長けた柔らかいイヤークッションと、通気性に優れるアコースティックフォームを利用。耳を完全に覆い、高い密着感で遮音性を高めつつも、少ない圧迫感で子どもの耳への負担を軽減しています。
カラータイプに関しては、ホワイト・ブルー・ピンク・グリーンの4色を展開。明るいカラーリングが揃っており、子どもの好みに合わせて選べますよ。
重量 | 250g |
---|---|
サイズ | 幅9.5 x 高さ19.0 x 奥行9.5cm |
遮音値 | NRR:25dB、SNR:30dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
軽量設計のイヤーマフで負担が少なく勉強や読書にも最適
175gの軽量設計で人気を集めているイヤーマフが、3M PELTORの「H510AK-442-GB/RE」です。頭や首への負担が少ないため、初めてイヤーマフを使用する子どもはもちろん、勉強や読書などにも集中しやすくなっています。
ヘッドバンドの長さは約3.5cm調節でき、1~7歳の子どもが装着可能。カラータイプはネオングリーンとネオンピンクの2種類を展開しています。
一方で、価格に関しては他のキッズ用イヤーマフより少々高額。しかし、防音保護具の世界トップメーカーの製品かつ通販サイトの口コミレビューも高評価で、安心安全に利用したい方におすすめです。
重量 | 175g |
---|---|
サイズ | ー |
遮音値 | NRR:21dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
軽量設計ながら高い遮音性も兼ね備えたイヤーマフ
190gの軽量設計でありながらも、NRRが26dBと高い遮音値を誇るのがGyueのイヤーマフです。カップには上質なPUレザーを使用しており、心地良いフィット感も相まって子どものストレスを軽減し、集中力を高めてくれます。
大きく開くヘッドバンドと握りやすいイヤーカップも、本製品の魅力的なポイント。楽々イヤーマフを装着できるので、お子さん一人であっても自分の好きなタイミングで使用可能となっています。
また、持ち運びに便利な収納袋も付属。電車・飛行機・ライブイベントなど、音が気になる野外でイヤーマフを装着したい場合にもイチオシの製品ですよ。
重量 | 190g |
---|---|
サイズ | 幅12.0 x 高さ20.0cm |
遮音値 | NRR:26dB |
遮音方法 | パッシブタイプ |
イヤーマフと耳栓はどっちがおすすめ?
防音グッズとしてはイヤーマフ以外にも耳栓がありますが、双方にメリット・デメリットは存在し、一概にどちらがおすすめとは言えません。それぞれの特徴を把握した上で、自分にぴったりな商品を選びましょう。
耳栓はコンパクトで持ち運びやすいが紛失に注意が必要
イヤーマフは折りたためる製品が多く、屋外でも持ち運びやすいですが、耳栓のほうがよりコンパクトで高い携帯性を誇ります。普段から小さいバッグしか利用しない方や荷物でかさばらせたくない方は、耳栓のほうがおすすめです。
一方で、耳栓は小さすぎる故に、保管している場所を忘れてしまったりバッグから取り出す際に落下させてしまったりと、紛失のリスクを伴います。価格としてはイヤーマフのほうが高価な商品が多いですが、紛失により何度も買い替えると、結果的に耳栓のほうが出費がかさむ可能性も。耳栓の紛失が気になる方はイヤーマフを検討してみましょう。
なお、耳栓の中には紛失や落下を防止するため、紐で繋がれた商品も販売されています。紐付きの耳栓であれば紛失のリスクを低減でき、長く活用できますよ。
耳栓は寝返りを打ちやすい
睡眠時の寝返りのしやすさを重視するのであれば、耳栓のほうがおすすめです。マルチポジション型のイヤーマフはヘッドバンドの位置を自由に変更できるため、睡眠時は顔の前方へ移動させることも可能ですが、イヤーカップがあるため寝返りしにくくなっています。
その点、耳栓はコンパクトで寝返りの妨げとなりにくいのが大きなメリット。また、耳をじんわりと温めてリラックス効果を高めてくれる睡眠用の耳栓も売られています。睡眠時に寝返りをよく打つ方は耳栓をチェックしてみましょう。
イヤーマフは防寒対策にも最適
イヤーマフは耳全体を覆ってくれるので、冬場は防寒アイテムとしても活躍します。防寒性の高さは耳の穴を塞ぐだけの耳栓にはない大きなメリット。
一方で、蒸し暑い夏はイヤーカップ内に熱がこもりやすく、耳の痒みや痛みの原因となる可能性も。これは耳栓にも同様のことが言えるため、夏場に使用する際は定期的にイヤーマフ・耳栓を取り外し、耳を換気することも大切です。
加藤路瑛
イヤーマフと耳栓を併用すれば防音性能は一層高くなる
イヤーマフを装着してても周囲の音が気になる場合は、耳栓と併用するのがおすすめです。二重の騒音対策で遮音性が高まるので、耳に入る音をよりシャットアウトできます。
なお、イヤーマフと耳栓を併用する際は、耳からはみ出しすぎない耳栓を選びましょう。耳栓が耳からはみ出しすぎると、イヤーマフを装着した際に耳の穴が圧迫され、大きな負担となるケースもあります。また、密閉性が高まる一方で耳の中が蒸れやすくなるので、イヤーマフと耳栓を定期的にアルコールなどで拭いて清潔さを保持することも大切です。
関連記事:【2023】除菌・消毒シートおすすめ20選!高濃度アルコールや業務用も紹介
イヤーマフの関連商品
ここでは、イヤーマフを購入する際に一緒にチェックしておきたい関連商品を見ていきましょう。
イヤーマフとの併用で遮音性がアップする「耳栓」
前述の通り、イヤーマフ単体で使用するより遮音性を高めたい方には、耳栓の併用がおすすめです。耳栓はファームタイプ・フランジタイプ・シリコンタイプなど、材質や形状によって種類分けされており、用途に応じて選ぶことが大切。
例えば、仕事で長時間使用したいのであれば、スポンジ素材で耳への負担も少ないファームタイプを選ぶなど、用途によってぴったりな耳栓も変わってきます。また、イヤーマフと同様に遮音性能としてNRRやSNRが測定されている耳栓も存在するので、遮音性を最優先したい方は遮音値もチェックしてみてください。
より自分の世界に没頭できる「イヤホン」
イヤーマフとイヤホンを併用すれば、周囲の雑音を遮断しつつ音楽や動画、ゲームなどに一層没頭できます。同等の機能として、イヤホンの中にはノイズキャンセリング機能を搭載するモデルもありますが、高価な製品が多いです。安価にノイズキャンセリングを実現できるのが、イヤーマフとイヤホンで代用するメリットと言えます。
また、イヤーマフと併用することでイヤホンの音漏れを防止できるのもポイント。大きい音量で音楽を聞きたいけど、音漏れが気になる方にもイヤーマフの併用はおすすめですよ。
イヤーマフを使用せず、イヤホンやヘッドホンだけで周囲の音を遮断したい方は、下記のノイズキャンセリングを搭載したおすすめイヤホン・ヘッドホンの記事もチェックしてみてくださいね。
関連記事:【ノイズキャンセリングイヤホンを完全解説】失敗しない選び方と人気おすすめランキング 20選
関連記事:【プロが徹底比較して選ぶ】高音質 Bluetoothヘッドホンおすすめ33選(2023年最新版)
関連記事:【聞き比べて検証】高音質な完全ワイヤレスイヤホン21選おすすめランキング!(2023年)
関連記事:【断線にも強い】圧倒的な音質が楽しめる有線イヤホンおすすめ19選 (2023年版)
関連記事:【Web会議に】マイク付きイヤホンおすすめランキング31選!有線・ワイヤレスを解説
衛生的にイヤーマフを使用できる「カバー」
イヤーカップ部分に付着する汚れを防ぎ、衛生的にイヤーマフを使用したい方にはカバーの装着がおすすめです。高い撥水性で清潔感を保てるイヤーマフも多いですが、カバーを装着しておくと汚れを拭き取る手間もなくなります。
一方で、カバーを装着するとデザイン性を損なうのが大きなデメリット。一目が気にならない自宅や工事現場などでイヤーマフを装着する方にはイチオシのアイテムと言えます。
イヤーマフのよくある質問
イヤーマフとメガネを併用するときの注意点はありますか?
イヤーマフはホームセンターで購入できますか?
おすすめイヤーマフまとめ
イヤーマフは現場作業時からテレワーク時、勉強時、睡眠時など、周囲の音が気になるさまざまな場面で活用できます。耳に当てるだけで騒音を遮音できる手軽さは大きなメリットであり、子ども・学生・社会人まで幅広い世代の方が活用しています。
また、見た目がおしゃれなイヤーマフが各メーカーから登場しているのも嬉しいポイント。自宅に限らず、通勤・通学時やカフェでの作業用にもイヤーマフは選ばれています。
- NRR・SNRが大きければ遮音性も高い
- 着脱頻度が高ければヘッドバンド型がおすすめ
- ヘルメットを着用する現場ではネックバンド型がおすすめ
イヤーマフを使用して騒音をシャットアウトし、集中力の向上やストレス緩和につなげてみてください。