【心地よい重低音】車用サブウーファーおすすめ15選!小型で安いモデルや人気のカロッツェリアも紹介

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スピーカーから出るサウンドの低音域を強調する車用サブウーファー。車内にサブウーファーを設置することで、体に響くような低音を体験できたり、曲全体の音質が上がったりするのが魅力です。

車内でコンサートのような臨場感ある音楽を楽しみながら、お気に入りのアーティストの歌声や楽器の音色にしっとり浸れます。サブウーファーを追加すれば、何気ないドライブも劇的に楽しい時間に変わるはず。

とはいえ、サブウーファーについてよく知らない人も多いはずです。オーディオ初心者にもわかりやすいように、車用のサブウーファーの選び方やおすすめの商品をご紹介します。

オーディオ機器に詳しくない人でも安心して読めるように、丁寧に解説します。設置場所や好みに合わせた製品選びをして、ドライブの楽しみを増やしましょう。

車用サブウーファーの魅力

サブウーファーとは、低音を強調する機器のことです。元々車に備わっているスピーカーではサイズが小さく、十分な低音を出せません。

低音がしっかり鳴るスピーカーを設置することもできますが、サイズが大きく設置場所に困ります。そんな悩みを解決するのがサブウーファー。

サブウーファーであれば、場所をあまり取らずに低音を補強できるため非常に便利です。迫力のある低音だけでなく、曲の音質が向上され、聴き心地の良い曲が流れる空間でドライブできます。

サブウーファーの導入は、敷居が高そうに感じますが初めての方でも大丈夫です。簡単に設置できるものや、音の調整がしやすいサブウーファーもたくさんあります。

ここからは、車用サブウーファーの魅力を掘り下げましょう。これを見れば、あなたもサブウーファーが欲しくなるはず。魅力は以下の3つです。

  • 体に響くような重低音が味わえる
  • 省スペースで使える
  • 中高音の響きが豊かになる

体に響くような重低音が味わえる

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通常のスピーカーでは体験できない「ズンズン」と体に響くような重低音を楽しめるようになります。特に、EDMやロックが好きな人におすすめです。思わず体を揺らすようなノリノリの気分になれるでしょう。

サブウーファーを設置するだけで、低音が強調されるので音楽の迫力も増します。何気ない運転の時間が楽しくなり、気分良く運転できます。

舗装されていない荒れた道を走ると、ロードノイズや走行音が発生しますよね?ロードノイズは低い周波数の音なので、低音がかき消されてしまいます。他にも、エンジン音や風切音によって音楽が十分に楽しめないことも…。

サブウーファー1台設置するだけで、これらの悩みが解消され、長時間の運転でも楽しく走れるでしょう。渋滞に巻き込まれても、退屈せずに充実した時間を過ごせます。

省スペースで使える

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2つ目のメリットは、スペースを取られない点です。音楽が楽しめても、広いスペースを取るスピーカーだと不便に感じますよね?車用のサブウーファーなら、シート下やウォークスルーに置ける程度の小さいサイズもあります。

荷物を載せるスペースを奪われる心配がないため、仕事やアウトドアスポーツで大きな荷物を載せる人でも安心です。スペースに余裕があれば、トランクに載せる大きなサイズがおすすめです。

音圧を感じられ、低音の良さをより実感できます。サブウーファーはできるだけ余計なものを載せず、スッキリとした車内で過ごしたい人にもおすすめです。

中高音の響きが豊かになる

ズンズンと響くような重低音は苦手という人にも、サブウーファーはおすすめです。低音を強調できることばかりに目がいきますが、サブウーファーのメリットはそれだけではありません。

低音が鳴ることで中高音の響きも豊かになります。1つ1つの楽器の音色やボーカルの歌声が聴こえやすくなり、目の前で聴いているような臨場感ある音楽に。

曲全体のバランスや聴こえ方が変わり、厚みのある音楽が楽しめるようになります。一度使ったらサブウーファーなしには戻れなくなるでしょう。

このようにサブウーファーがあれば、車内で本格的な音楽鑑賞が楽しめます。オーディオ初心者でも、音質の良さを感じられるはずです。安いものなら1万円台で購入できます。

そろそろ、「サブウーファーを買いたい!」と気持ちになっているかもしれません。そこで、サブウーファーの選び方を紹介します。

関連記事:【最新版】サブウーファーおすすめ13選|選び方や特徴を細かく解説

関連記事:アウトドアにおすすめのスピーカー15選|屋外向けの選び方や人気メーカーも紹介!

関連記事:【カーナビよりお得】ディスプレイオーディオおすすめ11選|HDMI端子・USBタイプも紹介

車用サブウーファーの選び方

サブウーファーにはいくつか種類があり、設置場所やサイズもさまざまです。初めてサブウーファーを買うなら、選び方にこだわってください。簡単に設置できるものなら、手間がかからず余計な出費も抑えられます。

選び方のポイントは、以下の2つです。

  • パワードサブウーファーかユニットサブウーファーかを選ぶ
  • 設置場所を決める

この2つを決めれば、選ぶ製品が絞られるのでサブウーファー選びがスムーズに進むでしょう。ここからは、詳しい選び方を解説します。専門用語も丁寧に説明するので、安心して読み進めてください。

スペースに余裕がある人ならユニットサブウーファー

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音質にこだわりがある人や迫力を出したい人にピッタリです。パワードサブウーファーと違い、アンプを内蔵していません。そのため、アンプや箱(エンクロージャー)を購入する必要があります。

しかし音質や音圧に優れており、重低音が楽しめるタイプです。お好みに合わせたアンプやエンクロージャーを選ぶ楽しみや、好きな鳴り方を追求できるカスタマイズ性の高さが魅力。

スピーカー口径が大きいものが多いので、迫力のある低音を鳴らせます。トランクスペースに設置する大きさなので、荷物を置くスペースを犠牲にすることは注意しておきましょう。また必要な機器を購入するため、コストもかかります。

荷物スペースを使いたくないという人は、小さなエンクロージャーでも使える製品を選ぶか車に埋め込んで使いましょう。サイズが気にならないなら、箱載せでトランクに固定してください。

パワードサブウーファーとユニットサブウーファー、それぞれのメリットデメリットをまとめます。

パワードサブウーファー ユニットサブウーファー 
メリット
  • コストが安い
  • コンパクトで場所を取られない
  • 取り付けしやすい
  • 音質や音圧に優れている
  • 超低音まで再生できる
  • 好きな鳴り方にできる/カスタマイズ性が高い
デメリット
  • 低い音域まで再生できない
  • コストがかかる
  • 荷物スペースが犠牲になる

メリットデメリットを参考に、どちらを選ぶか決めてください。

設置スペースがあまりない人にはパワードサブウーファー

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チューンナップサブウーファーとも呼ばれるタイプ。ユニットサブウーファーと異なる点は、アンプを内蔵している点です。

アンプを購入する手間がいらず、パワードサブウーファー1つで低音を補強できます。コストや設置の手間を省くなら、パワードサブウーファーが最強です。

コンパクトで場所を取られず取り付けが簡単なので、カーオーディオの入門機として適しています。シート下に設置しやすい薄型タイプや、トランクスペースに置く大きなサイズまでラインナップが豊富です。

しかしパワードサブウーファーは小型なものが多いため、低い音域まで再生できるものは少ないでしょう。パワードサブウーファーは、締まりのある切れ味の良い低音が持ち味です。

サブウーファーを導入したいけど、あまり場所を取りたくない人や手軽に設置したい人に選ばれています。

音質にこだわるならスピーカーサイズに注目

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次に注目したいのが、スピーカーユニットのサイズ。スピーカーユニットとは、上の画像のような「円形をした音が出る部分」です。スピーカーユニットが大きいほど、低い音域の音まで出せます。

迫力のある低音やドンドンと体に響くような迫力を出したいなら、大きなスピーカーユニットのものを選ぶのが理想です。口径(スピーカーユニットの直径)が、25cmのサイズが一般的でしょう。

口径が大きいものほど、本体サイズも比例して大きくなります。そのため「取られるスペース」と「音質」のバランスを考えて購入しましょう。

荷物スペースを犠牲にしたくない人や、軽自動車に乗っている人なら20cm以下のものを選んでください。

しかし、口径が13cmや16cmの製品は種類があまりないため、選択肢が少ないです。ド迫力の低音や大きな音を出したいなら、25cmや30cmのタイプを選んでください。

どこに置くかで考える

「何を選べばいいんだろう?」と迷ってしまうなら、設置場所から決めるのがおすすめ。固定する必要があるため、助手席や運転席のわきに設置するのは難しいです。

シート下、ウォークスルー下、トランクスペース(ラゲッジスペース)。いずれかの場所に設置するのが一般的です。

シート下

シート下のような足元に置くなら、薄型のサブウーファーがベスト。比較的小さなサイズや薄型のものであれば設置可能です。

しかし、車種によってはシート下に十分なスペースがない場合や、ヒーターの通気口と干渉する場合があるので事前に確認しましょう。

ウォークスルー下

ウォークスルー下には、シート下に設置するものよりは大きなサイズのものを置けます。薄型である必要もないため、迫力のある低音が聴けるでしょう。また、運転席から近い場所にあるため音が届かないといった心配もありません。

トランクスペース

トランクやラゲッジスペースに置くなら、大きなサイズのものを選ぶといいでしょう。「大きなサイズを置きたいけど、荷物スペースも潰したくない。」という人は、サブウーファーの上に荷物を置いても大丈夫な製品を選びましょう。

このように、車のサイズや空きスペースに合わせて、サブウーファーを設置してください。

使いやすさを求めるなら、リモコン付きタイプを選ぼう

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オーディオ機器は、購入後のことも考えなくてはいけません。なぜなら、サブウーファーは調整が必須なためです。リモコン付きであれば、調整は楽にできます。

特にトランクに設置する場合、リモコンがないと調整の度に何度も車を乗り降りしないといけません。ドライブ中でもリモコンがあれば、簡単に音量調整が可能です。また、音質も変えられるので、好みに合わせた音が楽しめます。

それほど音質を気にしない人や、運転席に座っていても調整できる場所に設置する場合は、リモコンがなくてもいいかもしれません。スムーズに設定を行いたいなら、リモコン付きを選びましょう。

では、選び方のポイントをまとめます。

  • 手軽に使えるパワードサブウーファーか、好きな音質を追求できるユニットサブウーファーのどちらかを選ぶ
  • 音質や音圧にこだわるならスピーカーユニットのサイズに注目
  • シート下・ウォークスルー下・トランクのどこに設置するかで決める
  • 音質と取るスペースのバランスを考えて選ぶ
  • 調整の手間を省くなら、リモコン付きがおすすめ

これらのポイントを把握しておけば問題ありません。「自分に合ったものを選ぶのが大変」と感じる人は、購入するメーカーを決めるといいでしょう。選択肢が減り、製品選びが楽になります。

    車用サブウーファーおすすめ人気ランキング比較一覧

    商品最安価格スピーカー形式設置タイプ定格出力スピーカー口径幅×高さ×奥行重量リモコンの有無電源コードの長さ
    Pioneer カロッツェリア パワードサブウーファー TS-WX130DA楽天市場¥21,980 AmazonYahoo!パワードサブウーファーシート下/ウォークスルー下-20×13cm280×70×200mm3.5kg5m
    KENWOOD チューンアップサブウーファー KSC-SW11楽天市場¥19,305 AmazonYahoo!パワードサブウーファーシート下/ウォークスルー下-20×12cm280×70×190mm2.8kg5m
    カロッツェリア(パイオニア) 24cm×14cmパワードサブウーファー TS-WX400DA楽天市場¥22,606 AmazonYahoo!パワードサブウーファーシート下/ウォークスルー下-24×14cm300×100×200mm4.1kg5m
    Pioneer カロッツェリア パワードサブウーファー TS-WX010A楽天市場¥13,689 AmazonYahoo!パワードサブウーファーシート下/ウォークスルー下-17cm230×70×116mm1.5kg2.5m
    アルパイン(ALPINE) パワードサブウーファー SWE-1080楽天市場¥16,266 AmazonYahoo!パワードサブウーファーシート下/ウォークスルー下-20cm340×78×230mm4.7kg-
    Pioneer パワードサブウーファー TS-WH500A¥37,810 楽天市場AmazonYahoo!パワードサブウーファーシート下/ウォークスルー下-18cm340×60×250mm4.5kg5m
    Pioneer パワードサブウーファー TS-WX300A楽天市場¥24,141 AmazonYahoo!パワードサブウーファートランク/ラゲッジスペース350W30cm500×318×379mm10.4kg5m
    ケンウッド(KENWOOD) チューンアップサブウーファー KSC-SW30楽天市場¥24,796 AmazonYahoo!パワードサブウーファーシート下/ウォークスルー下--350×75×240mm4.5kg5m
    Pioneer パワードサブウーファー TS-WX1210A楽天市場¥26,476 AmazonYahoo!パワードサブウーファートランク/ラゲッジスペース350W30cm528×360×279mm10.8kg5m
    Rockford Fosgate チューンナップサブウーファー JPS-100-8楽天市場¥37,480 AmazonYahoo!パワードサブウーファーシート下/ウォークスルー下60W20cm235×77×340mm6.3kg-
    Pioneer パワードサブウーファー TS-WX1010A楽天市場¥22,694 AmazonYahoo!パワードサブウーファートランク/ラゲッジスペース300W25cm450×338×238mm8.9kg5m
    Bonarca サブウーファーBSU-600 RCA楽天市場¥5,980 AmazonYahoo!パワードサブウーファー-75W12インチ約W28×D47.5×H29.5cm約4kg--
    Pioneer カロッツェリア パワードサブウーファー TS-WX70DA楽天市場¥30,608 AmazonYahoo!パワードサブウーファートランク/ラゲッジスペース-16cm×2850×323×97mm10.4kg5m
    【Z】Z-Modena MK2 (1個)楽天市場¥5,480 AmazonYahoo!ユニットサブウーファー-12W~25W81㎜バフル開口穴ф76㎜470g--
    Pioneer パワードサブウーファー TS-WX300TA楽天市場¥22,694 AmazonYahoo!パワードサブウーファトランク/ラゲッジスペース350W30cm直径332×663mm9.7kg5m

    車用サブウーファーおすすめ人気ランキング15選

    ここからは、おすすめの車用サブウーファーをランキング形式で紹介します。

     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

    車用サブウーファーおすすめメーカー

    「選び方を見てもなかなか決まらない」という人は、ここで紹介する人気メーカーから選んでください。ここではメーカーを4つ紹介します。

    • 使いやすさにこだわった「KENWOOD(ケンウッド)」
    • 幅広いラインナップの「Pioneer(パイオニア)」
    • 高品質で安心の老舗メーカー「Clarion(クラリオン)」
    • 力強い低音を求めるなら「MTX Audio(エムティーエックスオーディオ)」

    それぞれの強みや特徴を解説するので、好みに合ったメーカーを選んでください。見た目のデザインで決めるのも選び方の1つです。

    使いやすさにこだわった「KENWOOD(ケンウッド)」

    ケンウッドは1946年に設立され、2011年にJVCケンウッドに吸収合併されました。元々は家庭用オーディオ機器やカーオーディオ機器、無線通信機器を販売していた国内メーカー。国外向けに作られたブランドです。

    音の解像度にこだわったオーディオ機器を販売しており、高い音質を楽しめます。音のニュアンスや臨場感などを忠実に再現できる「ハイレゾ音源」にも早くから着手していました。

    販売されているサブウーファーは、薄型でシート下にも設置できるタイプが多いです。小型なのに重低音を鳴らせるハイパワーなアンプを搭載しており、場所を取られず車内の音楽を思う存分に楽しめます。

    また使いやすさにもこだわりがあり、リモコン付きで離れた位置でも簡単に操作可能です。

    幅広いラインナップの「Pioneer(パイオニア)」

    1947年に設立された国内メーカー。主にカー製品を扱っており、世界でもパイオニア製品を利用するユーザーが多いことが特徴です。Pioneerの製品は音質が良いことはもちろん、高級感のあるデザインや男心をくすぐるスタイリッシュなデザインが魅力。

    中でも、カーオーディオを専門に扱うカロッツェリアというブランドが有名です。日本国内でもユーザーが多く、売れ筋の車載用サブウーファーの中では、カロッツェリアの製品が大きな割合を占めています。

    サブウーファーのラインナップは幅広く、シート下に入るような薄型設計のものから、トランクルームに置くのに適した迫力のある低音を出せる大きなサイズまでさまざまです。選択肢が多いので、趣向や用途に合った製品が選べるでしょう。

    高品質で安心の老舗メーカー「Clarion(クラリオン)」

    1940年に設立された老舗メーカー。Clarionは、日本初のカーラジオやカーステレオの開発や販売をした企業です。日本の自動車産業の発展を支えたメーカーと言っても過言ではありません。

    常にドライバーのニーズに答え続けるメーカーで、トヨタや日産などの企業にもカーオーディオ製品を納品しています。業務用の放送音響機器の開発もしており、品質の高さは折り紙付きです。高品質の製品が欲しいなら、このメーカーを選びましょう。

    サブウーファーは、高級感のあるフォルムとコンパクトさが魅力です。ウォークスルー下など目に見える場所に設置するのもいいでしょう。

    音源を忠実に再現したリアルなサウンドを発し、車内で一味違う音楽を楽しみたい人におすすめです。パワードサブウーファーがメインなので、初めて購入する人でも気軽に購入・取り付けが行えるでしょう。

    力強い低音を求めるなら「MTX Audio(エムティーエックスオーディオ)」

    1971年にMTXの元となる会社が生まれ、1980年に設立されたメーカー。ユーザーの視点に立った商品開発を心がける世界的にも人気を誇るトップブランドです。

    パワフルな低音を出せることが魅力で、過去には大型で100万を超えるハイエンドモデルも発売しました。価格の低いエントリーモデルも多数販売しているので、初めてオーディオを購入する方でも選びやすいメーカーです。

    ラインナップは、スピーカーユニットが25cmや30cm、38cmの大口径モデルが多く力強い低音を体験できるでしょう。体にズンズン響くような大迫力を車内で体験したいなら、MTX Audioがおすすめです。

    車用サブウーファーのよくある質問

    サブウーファーを購入しても、取り付けや接続など導入する際の疑問がたくさんあるはずです。そこで、サブウーファーのよくある質問に答えます。音の調整方法も解説しているので、参考にしてください。

    サブウーファーを置く場所(設置場所)

    サブウーファーを置く場所はシート下・ウォークスルー下・トランクの3つです。商品のタイプや好みに合わせて固定して設置するのが基本です。

    しかし、いきなり固定してはいけません。まずは仮置きして(固定せず置くこと)、音質調整を行なってください。場所によっては車のスピーカーの音とつながらなかったり、思ったように響かなかったりします。

    固定してから調整するのでは遅いので、仮置きの段階で調整が必要です。調整しているうちに、「シート下だと好みの音質にならない」というようなケースも起こります。

    サイズが小さいからシート下に設置する、というような考え方はおすすめしません。まずは設置場所に目安をつけ、仮置きして音の調整から始めましょう。

    音の設定(チューニング)方法

    めんどくさく感じるかもしれませんが、チューニングは大切です。設定一つで音がガラリと変わります。好みの音質にするために避けて通れない道です。初心者でも簡単に調整できます。

    設定するのは、次の3点です。

    • クロスオーバー調整
    • 音量調整
    • 位相調整

    「詳しくないから全然わからない…」という方でも大丈夫です。1つずつ簡単に説明します。

    クロスオーバー調整

    サブウーファーは、車のスピーカーとは別で音を鳴らす装置です。つまり、車のスピーカーとサブウーファーの2つから音が出るため、音のダブりが生じます。このタブリを解消するのが、クロスオーバーの設定です。

    スピーカーの低音をカット(ハイパス)して、サブウーファーの高音をカット(ローパス)することで、音のつながりが自然になります。「クロスオーバー調整」というボタンがあれば、80Hz以下を目安に設定してみてください。

    音調整に正解はありません。自分のお気に入りの曲をかけて、好みで調整してください。クロスオーバーは、60〜80Hzで設定しておけば間違いはありません。

    音量調整

    重低音や迫力を優先するなら、通常通りでも構いません。しかし、音質の良さを重視するならサブウーファーのボリュームは控えめにしてください。

    フロントスピーカーが負けてしまうほどの大きな音量にしてしまうと、サブウーファーから明らかに音がする聞こえ方になります。もしトランクに設置すれば、後ろから音が聞こえる状態です。

    オーディオ調整は「前方定位」といって、コンサートや音楽ライブのように前から聞こえる状態が理想と言われています。スピーカーが負けないように聴き比べながら調整しましょう。

    位相調整

    位相調整ボタンやフェイズスイッチと書かれているボタンでコントロールできます。これは音波のズレを調整するものです。位相がズレると、音が打ち消し合うことがあります。

    位相は0度と180度の2つが切り替えられるので、自分が心地よく聴けると思う方に設定してください。うまくスピーカーと音がつながって、自然な鳴り方になります。

    最初からベストな鳴り方を追求する必要はありません。音を慣らし続けることによって音質が改善されること(エイジング効果)があります。長い目で見て、あなた好みのリスニング環境を作ってください。

    サブウーファーの取り付けや接続方法は?

    取り付け方法は、バッテリーから直接電源を取る「バッ直」がおすすめです。安定して多くの電気を取れるため、音質向上に効果的と言われています。

    ナビの取り外しができる程度の知識があれば、自分でも行うことが可能です。しかし、安全性を考えるとプロにお任せするのがいいでしょう。オートバックスなどのカー用品店に問い合わせてください。

    工賃は1万円〜(必要な部品や店舗によって違います。)車に詳しい知り合いがいれば、頼んでみるのも1つの手です。もし自分で行うなら、こちらの記事を参考にしてください。

    サブウーファーの配線図が知りたい

    配線図は、購入したサブウーファーの取扱説明書から確認できます。購入する前でもネット上で、「商品名(品番) 取扱説明書」で検索をかければ、取扱説明書は閲覧可能です。

    今チェックしたい人は、配線図が見られるサイトを下に貼っておくので参考にしてください。

    配線図の例(ALPINE公式サイト)

    車用サブウーファーの人気売れ筋ランキングもチェック

    こちらは現在Amazon、楽天、ヤフーショッピングで紹介されている車用サブウーファーのランキングです。最安&人気のアイテムを是非チェックしてみましょう!

    車用サブウーハーまとめ

    お気に入りのサブウーハーは見つかりましたか?サブウーハーは、設置した後のことも考えて製品を選ぶのがポイントです。選び方をもう一度まとめておきます。

    • 安くて手軽に使うならパワードサブウーハー、音質にこだわるならユニットサブウーハー
    • 音圧や迫力はスピーカーユニットのサイズで決まる
    • シート下・ウォークスルー下・トランクのどこに設置するかは、「音質」と「取るスペース」のバランスで決める
    • 楽に調整・設置するなら、リモコン付きがおすすめ
    • 迷ったら有名メーカー品を選ぶ

    サブウーハーがあれば、重低音で迫力が増すことや音質がガラリと変わります。今まで聴けなかった音楽の奥行きや厚みが加わり、車内で最高のリスニング環境を作れるでしょう。

    サブウーハーを購入して、楽しいドライブに出かけましょう。

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