現時点でAnker史上最強のノイズキャンセリング機能を備えたワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Liberty 4 NC」が、2023年7月26日に発売されました。環境や耳の形を検知することで、1人1人に適したノイズカット効果を発揮できるのが特徴です。
しかし、いざSoundcore Liberty 4 NCを買うとなると「1万円台なのに本当に性能がいいの?」「ノイズキャンセリング効果は実際はどう?」と気になることが多いはず。Soundcore Liberty 4 NCを使った人の口コミや前モデルとの違いなどもチェックしておきたいですよね。
そこで今回は、完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4 NC」をPicky’s編集部が実機検証。商品を実際に使ってみて、良かった点&残念な点を本音でレビューしました!前モデル「Liberty 4」との比較もまとめているので、ぜひ最後まで見逃さないでくださいね。
目次
- Anker Soundcore Liberty 4 NCレビュー結果
- 【Liberty 4と比較】Soundcore Liberty 4 NCのスペック・特徴
- 【実機で検証】Anker Soundcore Liberty 4 NCを徹底レビュー
- Anker Soundcore Liberty 4 NCの口コミ・評判
- Anker Soundcore Liberty 4 NCと一緒に買うと便利なもの
- Anker Soundcore Liberty 4 NCのよくある質問
- Anker Soundcore Liberty 4 NCの機能を動画で確認
- Anker Soundcore Liberty 4 NCレビューまとめ
Anker Soundcore Liberty 4 NCレビュー結果
今回紹介するのは、Anker(アンカー)のオーディオブランド「Soundcore(サウンドコア)」から登場した完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty 4 NC」。メーカーの新技術を採用しており、ノイズキャンセリングに特化したモデルとして発売されました。
まずは、Picky’s編集部によるSoundcore Liberty 4 NCの総合評価からチェックしていきましょう。今回は、サイズや音質、操作性といった独自の項目で商品を評価しました。
サイズ | ◎ |
デザイン | ◎ |
装着感 | ◎ |
音質(高音域) | ○ |
音質(中音域) | ◎ |
音域(低音域) | ◎ |
高音質コーデックLDAC | ◎ |
ノイズキャンセリング機能 | ◎ |
外音取り込み機能 | ◎ |
マイクの音質 | ◎ |
充電時間 | ◎ |
操作性 | ◎ |
マルチポイント | ◎ |
アプリ | ◎ |
◎…大満足 〇…満足 △…イマイチ ×…不満
高評価だったポイント:ノイズキャンセリングがすごい!バッテリーの持ちも◎
- 1万円台とは思えないほどのノイズキャンセリング効果
- 充電もスピーディー!バッテリーがかなり長持ちする
- マルチポイントやゲームモードなどの機能が充実している
Soundcore Liberty 4 NCを実際に使ってみると、まず驚くのがノイズキャンセリングの性能。「Anker史上最強」という謳い文句通り、今までにないハイレベルなノイズカット効果を体感できました。音質も比較的いいので、静かな空間で快適に音楽鑑賞や動画視聴を楽しめます。
また、Soundcore Liberty 4 NCは、とにかくバッテリー持ちがいいのが魅力。検証したスタッフが「充電の検証ができない!」と困るほどでした。さらに、Soundcore Liberty 4 NCはマルチポイント・ゲームモード・外音取り込みモードなどの機能性も充実しており、申し分なしの使いやすさを叶えています。
編集部
微妙だったポイント:高音域はやや弱め、タッチコントロールの反応も△
- 高音域がちょっぴり物足りない
- タッチコントロールの反応がたまに悪い
一方で、Soundcore Liberty 4 NCは中音寄りの音質で、高音域は少し弱め。高音が耳に刺さらないというメリットはあるものの、全体的なバランスではちょっぴり物足りないと感じました。音にこだわりたい人は、アプリのイコライザーで自分好みに調整しましょう。
また、タッチコントロールがたまに反応しないのも気になるポイント。ゆっくりと丁寧にタッチすれば問題ありませんが、手早く操作したいときにやや不便です。
編集部
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Soundcore Liberty 4 NCを買うべき人
- 1万円台で性能のいいイヤホンが欲しい人
- ノイズキャンセリング機能にこだわりたい人
- バッテリー持ちにこだわりたい人
- ゲーム用に使いたい人
Soundcore Liberty 4 NCは、Ankerの新技術「ウルトラノイズキャンセリング3.0」を採用したモデル。耳の形や環境に適したノイズカット効果を発揮するので、ノイズキャンセリングの性能にこだわる人や、安くてコストパフォーマンスのいいイヤホンが欲しい人におすすめです。
また、Soundcore Liberty 4 NCは、最大50時間使用できる長寿命バッテリーを搭載しています。加えて、ゲームモードが備わっており、移動や作業などで長時間イヤホンを使う人や、バッテリーを気にせずにゲームを楽しみたい人にもぴったりの商品です。
Soundcore Liberty 4 NCをおすすめしない人
- とにかく音質にこだわりたい人
- 高級感のある外観を求める人
一方で、Soundcore Liberty 4 NCは1万円台のイヤホンとしては破格のスペックを備えていますが、3~4万円程度の高級モデルに比べると、音質やデザイン性にやや劣る部分があります。「とにかく高音質がいい」「外観に高級感が欲しい」という人は、他の商品をチェックしてみてください。
関連記事:【聞き比べて検証】高音質な完全ワイヤレスイヤホン21選おすすめランキング!
【Liberty 4と比較】Soundcore Liberty 4 NCのスペック・特徴
Soundcore Liberty 4 NCを検討中の人の中には「前モデルのLiberty 4と何が違うの?」と気になっている人も多いはず。そこで、Liberty 4 NCとLiberty 4のスペックを比較し、変更点をまとめました。
Soundcore Liberty 4 NC | Soundcore Liberty 4 | |
価格 | 12,990円 | 14,990円 |
サイズ | 5.7×5.7×3cm | 5.9×5.7×2.9cm |
60g | 55g | |
ノイズキャンセリング | ウルトラノイズキャンセリング3.0 | ウルトラノイズキャンセリング2.0 |
ドライバー |
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Bluetooth | Bluetooth5.3 | Bluetooth5.3 |
防水性能 | IPX4 | IPX4 |
再生時間(通常時) |
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再生時間(ノイズキャンセリング時) |
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充電時間 | 10分で4時間再生可能 | 15分で3時間再生可能 |
イヤーピース | Liberty 4 NC専用イヤーピース | CloudComfortイヤーチップ |
イヤホンの操作 | タッチコントロール | 感圧センサーコントロール |
充電ケースの開閉方法 | ボタン式 | スライド式 |
ハイレゾ再生 | ○ | ○ |
3Dオーディオ | ○ | ○(ヘッドトラッキング・ムービーモード・音楽モードにも対応) |
HearID | ○ | ○ |
ヘルスモニタリング | – | ○ |
カラーバリエーション |
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前モデルのSoundcore Liberty 4は今回のLiberty 4 NCよりも2,000円ほど高いですが、スペック面では一長一短なので自分が求める機能に合わせて考えることが必要です。
- 環境&耳の形に合わせて機能するウルトラノイズキャンセリング3.0を採用
- Liberty 4よりも再生時間は長く、充電時間は短くなった
- イヤホンの操作方法がタッチコントロールになった
- 充電ケースの開閉方法がスライド式からボタン式になった
Soundcore Liberty 4 NCは、世界トップの認証機関であるSGSが認める高性能ノイズキャンセリング機能を備えたワイヤレスイヤホン。メーカー新技術の「ノイズキャンセリング3.0」は周囲の環境・雑音・耳の形を瞬時に検知し、従来モデルよりも高いノイズキャンセリング効果を発揮します。
また、Soundcore Liberty 4 NCは、Liberty 4よりも安いモデルでありながら、再生時間が長くなっているのが特徴。Soundcore Liberty 4 NCならノイズキャンセリングをオンにしていても、充電ケースと合わせて最大40時間音楽を楽しめますよ。
一方、ヘルスモニタリング機能・イヤホン本体の感圧センサーコントロール・3Dオーディオのヘッドトラッキングなどを重視する人は前モデルのSoundcore Liberty 4をチェックしましょう。
【実機で検証】Anker Soundcore Liberty 4 NCを徹底レビュー
Soundcore Liberty 4 NCのパッケージ内容
- Soundcore Liberty 4 NC本体
- 充電ケース
- イヤーチップ(XS/S/M/L)
- USB-C&USB-A ケーブル
- 安全マニュアル
- クイックスタートガイド
軽量で持ち運びに◎ポケットにも入るコンパクトサイズ
まずは、Soundcore Liberty 4 NCのサイズ感に注目。充電ケースの大きさは5.7×5.7×3cmで、旧モデルのLiberty 4とほぼ変わりません。小型を売りにしているイヤホンに比べると特別小さい訳ではないものの、ポケットなどにすっぽりと入るほどのコンパクトなサイズです。
AirPods Pro(第2世代)と並べてみると、上記の写真のような感じ。男性ならポケットに入れても気にならないサイズです。
実際にスタッフが計測してみたところ、Soundcore Liberty 4 NCの重量は充電ケース込みで公称通りの60g。重さもAirPods Pro2(約56g)とほとんど差はありません。
外観のデザインはシンプル&マットな質感が◎
Soundcore Liberty 4 NCは、ブランドロゴをあしらっただけのシンプルな外観。充電ケースはさらりとしたマットな質感で、性別や好みを問わずに使いやすそうな印象を受けました。
充電ケースはボタン式!片手でサッと開けられるのが嬉しい
Soundcore Liberty 4 NCの充電ケースは、中央のボタンを押すとパカッと開く仕組み。ボタン部分が大きく設計されているので、あまり力を入れなくても簡単に押せます。イヤホンを外すときなどに、片手で充電ケースをサッと開けられるのは魅力的ですね。
イヤホンの取り出しやすさが気になる人は、以下を確認してみてください!
イヤホンのデザインは前モデル「Liberty 4」から大きな変更なし
イヤホン本体はスティック型。前モデルのSoundcore Liberty 4から少しだけスティック部分が長くなりましたが、デザイン面の大きな変更はありません。AirPids Pro2ともよく似た形状です。
イヤーピースの装着感は◎XS~Lの4サイズから選べる
Soundcore Liberty 4 NCには、XS・S・M・Lの4種類のイヤーピースが付属しています。XSやSサイズが用意されているのは、耳が小さい人にとってかなり嬉しいポイント。
実際に女性スタッフが装着してみると、デフォルトのMサイズが耳にぴったりフィットしました。Soundcore Liberty 4 NCのイヤーピースは、耳に入る部分がコンパクトに作られています。耳に入れたときの圧迫感がなく、長時間つけてもストレスがありません。
音質は中音域寄り、聞き心地のいいナチュラルなサウンド
Soundcore Liberty 4 NCは、中音域強めの自然なサウンド。「高音域が弱めかな?」という印象はありますが、その分高音がキンキンと耳に刺さるような感じがなく、ずっと聞いていられる心地のいい音です。
低音域は「これぞ重低音」という強さはないものの、しっかりと迫力があります。音楽鑑賞はもちろん、アクション映画なども臨場感たっぷりに楽しめますよ。実際にスタッフがSoundcore Liberty 4 NCで映画を視聴したところ、「低い音が響いて迫力があった!」と好評でした。
高音質コーデック「LDAC」対応!ハイレゾ音源を聴くと迫力アップ
また、Soundcore Liberty 4 NCは「LDAC」と呼ばれる高音質コーデックに対応しているため、ハイレゾ音源などを再生できます。実際にハイレゾ音源をSoundcore Liberty 4 NC聞いてみると、通常の音源よりも音の響きや迫力が増しており、いつもよりワンランク上の音楽体験ができました。
HearIDは登録必須!自分の耳に合った音質で再生できる
Soundcore Liberty 4 NCは、HearIDと呼ばれるパーソナライズ機能を搭載しています。HearIDとは、自分の耳の聞き取りやすい周波数などを測定してイコライザーを最適化できる機能のこと。事前にHearIDを登録しておけば、自分の耳に合った音質で音楽や動画を楽しめます。
1万円台のイヤホンで、HearIDなどの高性能な機能を備えているのはかなり嬉しいポイント。また、HearIDで調整したイコライザーをさらに自分好みにカスタマイズできるので、音にこだわる人はまずHearIDを登録しましょう。
ノイズキャンセリングは期待通り!1万円台なら最強クラス
次に、Soundcore Liberty 4 NCの代名詞であるノイズキャンセリング機能を検証。結論から言うと、Soundcore Liberty 4 NCのノイズキャンセリング機能は大満足の仕上がりでした。耳に装着した瞬間から周囲のガヤガヤ感が消えて、ノイズをしっかりとカットします。
普段はAirPods Proを使用しているスタッフも「差がほとんどない!」と高評価。1万円台のノイズキャンセリングイヤホンとしては歴代トップクラスの性能と言えるでしょう。ホワイトノイズも少ないので、カフェやオフィスなどで無音空間で作業したいときにぴったりです。
外音取り込みモードは外出時に便利
Soundcore Liberty 4 NCには外音取り込みモードが搭載されており、電車のアナウンスや店員さんの声などを聞き取りたいときに便利です。外音取り込みモード特有の機械っぽい感じがなく、自然な音で聞こえる点が高評価でした。
充電持ちは抜群!最大50時間も使える長持ちバッテリー
Soundcore Liberty 4 NCを実際に使ってみて特に印象的だったのが、バッテリー持ちの良さ。ノイズキャンセリングオフだと最大50時間の再生が可能で、値段の高いLiberty 4より22時間も長い贅沢なスペックです。
Picky’s編集部の検証では、バッテリーが長持ちしすぎるあまり、「充電時間の検証がなかなかできない」とスタッフが困ってしまう事態に。長距離の移動や作業などで長時間イヤホンを使いたい人には嬉しいですね。
充電もスピーディー!ワイヤレス充電対応なのが嬉しい
Soundcore Liberty 4 NCはバッテリー持ちがいいだけでなく、充電時間が短いのも魅力。わずか10分間の充電だけで約4時間分のバッテリーを確保できるので、忙しい朝やお出かけの直前に急いで充電したいときも安心です。
また、Soundcore Liberty 4 NCはワイヤレス充電に対応しています。対応の充電器の上に置いておくだけで充電できるため、ケーブルを抜き差しする手間がありません。寝る前などの手元が暗いときでも簡単に充電できて便利ですよね。
ケースの充電がなくなると、上記の写真のようにランプが赤く点灯します。充電の残量が%で表記されていないためやや不便ではあるものの、電池の持ちがいいので今回の検証では「強いて言うなら」程度でそこまで気になりませんでした。
タッチコントロールの操作性はまあまあ、割り当てはアプリでカスタム可能
Soundcore Liberty 4 NCには、イヤホン本体を触って操作するタッチコントロールが採用されています。右側を2回タップで曲送り、長押しで外音取り込みモードに切り替えなど、操作方法によって機能を使い分けられるのが魅力。 操作はアプリでカスタマイズでき、自分好みに機能を割り当てられます。
実際に使っていると、イヤホンを耳に押し込むときに誤反応したり、逆にタッチしたのに反応しないときがあったりと、操作性はまずまずの印象。旧モデルのLiberty 4はノズル部分をつまんで操作する仕組みだったので、人によっては好みが分かれるかもしれません。
編集部
タッチコントロールの操作性が気になる人は、以下を確認してみてください!
マルチポイント機能が便利!複数のデバイスと同時に接続できる
マルチポイントとは、1つのワイヤレスイヤホンを複数のデバイスにBluetooth接続できる機能のこと。Soundcore Liberty 4 NCはマルチポイントに対応しているので、パソコンとスマートフォンを同時にペアリングできます。
例えば、Soundcore Liberty 4 NCを使ってパソコンで動画視聴をしているときにスマートフォンに着信があった場合、イヤホンを操作して応答すればそのまま通話が可能。通話を切ればパソコン側のオーディオに戻るので、使いこなすと非常に便利ですよ。
通話音質も良好、屋外で話してもノイズが入らない
今回は、Soundcore Liberty 4 NCのマイク音質についても検証。自分側・相手側共に音声はクリアで、ストレスなく会話ができました。特に、Soundcore Liberty 4 NCのマイクは風切り音に強いようで、強風の屋外で通話しても相手にノイズが入らなかったのが高ポイントでした。
マイクテストの音声は、下記から視聴できますよ。
低遅延のゲームモードあり!スマホゲームを楽しむ人に◎
Soundcore Liberty 4 NCには、旧モデルのLiberty 4にはないゲームモードを搭載しています。ゲームモードは、Bluetoothの接続距離が短くなる代わりに、ワイヤレス特有の音の遅延が軽減されるのが特徴。FPSや音ゲーなどのスピーディーなゲームを快適にプレイしたい人におすすめです。
アプリの使いやすさ◎プリセットから簡単に音質をカスタムできる
Soundcore Liberty 4 NCは、専用アプリ「Soundcore」に対応。モードの切り替えやイコライザーの設定、マルチポイントの設定などをアプリから行えます。
- 外音取り込みモードの切り替え
- ノイズキャンセリングの設定
- サウンドエフェクト
- HearIDの登録
- 3Dオーディオのオンオフ
- タッチコントロールの設定
- マルチポイントの設定
- イヤホンを探すなど
サウンドエフェクトでは、「ロック」「R&B」「話し言葉」などの豊富なプリセットが用意されており、手軽にサウンドカスタマイズを楽しめます。もちろん、自分で細かく音域を調整して、自分好みの音を見つけることもできますよ。
アプリは全体的にシンプルで見やすく、初めてでもスムーズに使えました。特に、「ノイズキャンセリング」「外音取り込みモード」「標準」の変更がホーム画面でできるので、移動中などにアプリを開いてサッと切り替えられるのは便利ですね。
Anker Soundcore Liberty 4 NCの口コミ・評判
ここまでPicky’s編集部による商品のレビューを紹介してきましたが、ここからはSoundcore Liberty 4 NCを実際に購入した人たちの口コミを紹介。いい口コミ・悪い口コミの両方をまとめているので、ぜひ目を通しておきましょう。
Soundcore Liberty 4 NCのいい口コミ
- ノイズキャンセリングは2~3万円台のイヤホンと同等レベル
- バッテリーが長持ち!1週間充電なしで使えた
- イヤホンが充電ケースから取り出しやすい
Soundcore Liberty 4 NCには、「とにかくノイキャン効果がすごい」「2~3万円のイヤホンと変わらない」といったノイズキャンセリングについての口コミが目立ちました。Ankerの新技術を採用したSoundcore Liberty 4 NCは、耳の形や環境に適したノイズキャンセリング効果を叶えてくれます。
また、「1度の充電で1週間使えた」「イヤホンを取り出しやすい」など、機能面やデザイン面を評価する口コミも見られました。Soundcore Liberty 4 NCは、充電ケースの開閉部が斜めなので、イヤホンをスムーズに取り出せます。
関連記事:【騒音対策に】ノイズキャンセリングイヤホン23選!聴覚過敏にもおすすめ
Soundcore Liberty 4 NCの悪い口コミ
- Liberty 4よりも見た目が安っぽい
- 耳から外すときにイヤーピースが裏返ってしまう
- 他のイヤーピースが対応していない
一方で、Soundcore Liberty 4 NCには「デザインが安っぽい」「Liberty 4の方が好みだった」との口コミが見られました。Soundcore Liberty 4 NCは、旧モデルのLiberty 4とはデザインが若干異なるため、人によって好みが分かれるようです。
また、「イヤーピースが外すたびに裏返る」などの口コミも。また、「他のメーカーのものに付け替えられないのが不便」との不満の声もあったため、このあたりは、イヤーピースの改良や交換用イヤーピースの販売などのアップデートを期待したいですね。
関連記事:【実機レビューも】Ankerイヤホンおすすめ23選!シリーズ比較完全解説!
Anker Soundcore Liberty 4 NCと一緒に買うと便利なもの
今回は、Soundcore Liberty 4 NCと一緒に買っておくと便利なおすすめアイテムを紹介。Soundcore Liberty 4 NCの購入を検討している人は、ぜひ併せてチェックしてください。
イヤホンを自分好みにカスタムできる「カバー・ケース」
イヤホンカバー・イヤホンケースは、充電ケースを傷や衝撃から守るためのアクセサリー。通勤やお出かけなどでSoundcore Liberty 4 NCを持ち歩くことが多い人には、ぜひ持っておいて欲しいアイテムです。
最近では、デザインに凝ったおしゃれなイヤホンケースも登場しているので、「イヤホンを自分好みにしたい」「イヤホンの見た目を変えたい」ときにもおすすめ。ケースにカラビナがついているものなら、バッグやズボンに引っ掛けて携帯できます。
置くだけで充電できる!一緒に揃えておきたい「ワイヤレス充電器」
Soundcore Liberty 4 NCは、ワイヤレス充電に対応している完全ワイヤレスイヤホン。ワイヤレス充電器を1つ持っておけば、サッと充電したいときに非常に便利です。イヤホンを上に置くだけで簡単に充電できるので、デスク周りの見た目もすっきりとしますよ。
いつでも清潔に掃除ができる専用クリーナー
イヤホンを長期間使うとホコリや垢がたまって汚れてしまいます。汚れを落とした方は、気軽にイヤホンを掃除できるイヤホン専用クリーナーがおすすめ。
細かいところの掃除が可能なので、清潔に使いたかたはぜひチェックしてみてください。
Anker Soundcore Liberty 4 NCのよくある質問
Soundcore Liberty 4 NCはどこで購入できる?
Soundcore Liberty 4 NCのペアリング方法は?
Anker Soundcore Liberty 4 NCの機能を動画で確認
Anker Soundcore Liberty 4 NCレビューまとめ
- Soundcore Liberty 4 NCはノイズキャンセリング特化のワイヤレスイヤホン
- 最大50時間使用可能!長時間バッテリーとスピード充電が嬉しい
- マルチポイントや外音取り込みモードなどの便利な機能も充実
今回は、「Anker Soundcore Liberty 4 NC」をレビューしました。Soundcore Liberty 4 NCは、価格以上のノイズキャンセリング機能を備えた超コスパモデル。1万円台で高性能のイヤホンを探している人は、ぜひSoundcore Liberty 4 NCをチェックしてみてください。
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Photo By 内田大貴