「スマホに見覚えのないアプリがある」「データ使用量が急増する」といった不自然な事象が思い当たる場合、スマホが知らない間にハッキングされている可能性があります。
スマホがハッキングされて情報漏洩や金銭被害に遭ったら、早めに対処法を取ることが重要です。
この記事ではスマホがハッキングされたか確認する方法や、実際にハッキングされた時の対処法、ハッキングされない対策方法について解説します。
目次
スマホがハッキングされる手口
スマホがハッキングされる手口を簡単にまとめると、以下の通りです。
- マルウェア(悪意のソフトウェア)が添付されたファイルやリンクを開く
- 公共のWi‐Fiや偽のWi‐Fiスポットに接続して、通信の内容を閲覧される
- 有害なアプリをダウンロードしてしまう
- 偽の企業サイトに個人情報などを入力してしまう(フィッシング詐欺)
ハッキングされる手口は私たちの身の回りに潜んでいます。
フィッシング詐欺に引っかかるとSIMスワップや個人情報が盗まれる被害に遭う可能性もあります。ハッキングされたと疑われるときは、次の章で紹介する症状がスマホに発現していないかチェックしてください。
スマホがハッキングされた時の症状
スマホがハッキングされた時の主な症状は以下の通りです。
- スマホ本体が異常に熱い
- スマホの動作が遅い
- スマホのバッテリーがすぐに減る
- スマホのカメラやGPSが使っていないのに作動する
- スマホが勝手に再起動を繰り返す
- ダウンロードした覚えがないアプリがある
- 怪しいポップアップ広告や警告画面が頻繁に表示される
- ログインしていないSNSアカウントのログイン履歴がある
このような症状は「古いOSの使用」「スマホのストレージ不足」「通信速度制限」などが原因でも発生します。
しかし、スマホがハッキングされた時の症状が複数個当てはまる場合は、ハッキングされた可能性があります。
スマホ本体が異常に熱い
マルウェアに感染するとスマホ本体が異常に熱くなることがあります。スマホのバックグラウンドで不正アプリが作動し、バッテリーを消費し続けるためスマホ本体が異常に熱くなるためです。
高温な場所にスマホを置いていない、何もしていないのにスマホ本体が熱い場合が続くときはハッキングの可能性があります。
スマホの動作が遅い
ハッキングにより不正アプリの稼働や、遠隔操作されることでスマホの処理能力が落ちるため、スマホの動作が遅くなります。
通信制限がかかっていない、OSが最新であるにも関わらず、インターネット検索が急激に遅くなった。スマホの動作が急にフリーズすることが増えた時は要注意です。
スマホのバッテリー・通信容量がすぐに減る
スマホのバックグラウンドで不正アプリが作動するとバッテリー・通信容量が消耗されます。
ハッキングにより不正なデータの送受信をするため、バッテリー・通信容量が異常に消耗されるためです。
バッテリーの消費は、バッテリー本体の老朽化や、動画や音楽の視聴・ゲームをしていると消耗が早い時もあります。しかし何もしていないのにバッテリー・通信容量が激しく消耗する時はハッキングを疑いましょう。
スマホのカメラやGPSが使っていないのに作動する
スマホがハッキングされると勝手にカメラやGPSが作動し、位置情報を特定されたり盗撮や盗聴される可能性があります。
スマホ画面の右上にオレンジの丸マークがある場合は、カメラがONになっています。カメラがONだとスマホのカメラに映った映像や音声がハッカーに共有されているかも知れません。
スマホが勝手に再起動を繰り返す
スマホが再起動を繰り返したり勝手に動く場合は、遠隔操作されている可能性があります。
遠隔操作されている場合は、スマホ本体のシステムが干渉されてしまっているので、すぐにハッキングされているか調査してくれる調査会社に相談しましょう。
ダウンロードした覚えがないアプリがある
いつの間にか知らないアプリがある場合も、ハッキングの特徴の1つです。そのアプリに悪意のあるマルウェアが仕込まれていて、スマホの情報を抜き取られる場合もあります。
例えば、そのアプリの名称が不自然な日本語だったり、アプリを使っていないのにバッテリーの消費が大きい時は要注意です。身に覚えのないアプリはすぐに削除しましょう。定期的にアプリの整理をするのが吉です。
覚えのない課金がある
身に覚えのない有料コンテンツの購入がある場合もハッキングの疑いがあります。ハッキングにより勝手に決済が行われ、通信料金の請求とともに不正購入の支払い請求がくる可能性もあります。身に覚えのない購入履歴がないか、請求書では購入日時・品目をしっかり確認しましょう。
怪しいポップアップ広告や警告画面が頻繁に表示される
スマホがハッキングされると画面に突然、以下のような不審なポップアップ広告や警告文が出ることも。
- ご使用のスマホがハッキングされました。デバイスでのすべての操作がハッカーに追跡されています。すぐに対処が必要です。
- アカウントをハッキングする試みが○回見つかりました!
- ハッカーに追跡されています。
これらは偽の警告文(フェイクアラート)である可能性が高いため、絶対に従ってはいけません。ポップアップ広告や警告文の通りに従うと、個人情報・クレジットカードを入力する画面に飛ばれ、情報を盗まれるリスクが高いです。
もしくはフィッシングサイトや、新しいマルウェアに感染するリスクもあるため、不審なポップアップ広告や警告文はすぐに閉じましょう。
ログインしていないSNSアカウントのログイン履歴がある
LINE・X(旧Twitter)・InstagramなどのSNSに、自分の知らないログイン履歴がないかチェックしましょう。スマホがハッキングされ、SNSに不正ログインされると中のプライベートの情報が抜き取られる可能性があります。
最悪の場合、アカウントのパスワードを勝手に変更され乗っ取られることも。そうなると勝手にSNSに投稿をされたり、ほかの人へ勝手にメッセージ・スパムメールを送信されたりと悪用されるリスクがあります。SNSで不審なログイン履歴がないか、また身に覚えのない投稿・メッセージ送信・アカウント情報変更の連絡もないか確認しましょう。
登録しているメールアドレスにほかのデバイスからの不正ログインがあったときに通知が来るよう設定しておくと良いですね。万が一不正ログインの疑いがあるとき、急いでパスワード変更をしてアカウント乗っ取りから守りましょう。
スマホがハッキングされた時の対処法
スマホがハッキングされたと思ったら、これから紹介する6つの対処法を試しましょう。不正ログインや個人情報が漏洩する被害に遭っても、すぐ対処することで被害を最小限に抑えられる可能性があります。
アカウントのパスワードを変更する
不審なログインの記録やパスワード変更履歴が記録されていた場合は、アカウントのパスワードをすぐに変更しましょう。
パスワードを新しく作成する時は、自分の誕生日や単純な数字列は他者から推測されやすいので絶対NGです。(例:1234・0000など)
パスワードは、大文字・小文字・記号・数字などさまざまな文字列を組み合わせると推測されにくく、より強固なセキュリティになります。
クレジットカードを停止する
スマホのハッキングが明らかであれば、カードが不正利用される可能性が高いです。そのためクレジットカードの不正な引き落としが未発生でも、すぐにカード会社に連絡し停止手続きを行いましょう。
クレジットカードが停止されると現行のカードが使用できなくなるため、再発行手続きも必ず行ってください。銀行口座とキャッシュカードの場合も同様で、カード利用を停止することで金銭被害を事前に防ぐことができます。
ウイルス除去アプリを使用する
市販のウイルス除去アプリを使用すると、スマホに感染したウイルスを検知し除去できる場合があります。
ただし、ウイルス除去アプリを装った有害な偽アプリもあるため、ダウンロードする際は、iPhoneなら「Apple Store」、Androidなら「Play Store」、あるいは企業の公式サイトからにしましょう。
✓主なウイルス除去アプリ(スマホ対応)
- アバスト モバイル セキュリティ
- カスペルスキー インターネット セキュリティ
- LINE アンチウイルス
- ノートン 360 モバイル セキュリティ
- あんしんセキュリティ
外部との通信を切断する
ハッキングの手口の中には、偽のアプリが勝手にモバイル通信を行い個人情報やクレジットカード情報を外部に流出させます。スマホがハッキングされたと感じたら、すぐにWi‐Fi、モバイルデータ通信、Bluetoothなどの接続を全て切断してください。
流出をしている最中である可能性があるため、今できることとして情報が外部に流出することを食い止めることが重要です。
アプリを削除する
特定のアプリをインストールしてから使用量がそこまで多くないのに異常に電池の減りが速いなど違和感がある場合は、直近でインストールしたアプリを削除しましょう。
アプリを削除するには、ホーム画面にあるアプリのアイコンを長押しするか、「設定」またはGoogle Play ストアの「アプリとデバイスの管理」から削除できます。
ハッキングされたか調査をしてくれる「フォレンジック調査会社」に相談する
スマホがハッキングされた可能性があるときに、おすすめの対処方法がフォレンジック調査会社に相談することです。
フォレンジック調査とは、「デジタル端末の鑑識」です。デジタル端末の証拠保全を行い、端末がハッキングされていないか、内部にマルウェア・不正なアプリなどがないか調査し、情報の流出や要因を特定し対策を提案してくれます。
スマホのハッキングに使われるアプリやプログラムは、バックグラウンドで動作するものや、ホーム画面上に表示されない場合があります。そのためスマホの状態を正確に調査しなければ、不正なプログラムを駆除しきれず、ハッキングされ続けてしまう可能性があります。
フォレンジック調査会社なら、端末の状態を正確に調査し、ハッキングやマルウェア感染の有無を正確にわかります。フォレンジック調査の完了後は、公的機関に提出可能な調査報告書を発行できるため、セキュリティの強化や訴訟に活用できます。
ハッキングが疑われると感じたら、ハッキングがあるのか調査してくれるフォレンジック調査会社に相談しましょう。
【実際にあった事例3つ】スマホのハッキング疑いの相談例
スマホのハッキングがされているか調査の専門業者に相談があった実例3つを紹介します。
Pickys編集部がハッキング調査の専門業者「デジタルデータフォレンジック(DDF)」にヒアリングしました!DDFが調査した結果と対策も一緒に紹介します。
編集部
実例1:iPhoneの不具合の原因を知りたい
- カメラ、写真を覗かれている
- メールの中の文字をツイートされたりする
- ツイッターはアカウント削除したがGメール、インスタ、TikTokはまだアカウントある
- アップルIDも疑いアップルにも問い合わせた
- 2段階認証だから通知がくるはずだからアカウントは安全そう
- 警察にも相談したところ証拠が欲しいと言われた
上記のような相談がありました。症状の原因が分からずDDFに依頼した事例です。
調査の結果、情報漏洩調査でメール情報が一件。マルウェアなどのファイルは見つからなかったものの、Jailbreak(脱獄)のアプリケーションまたは関連ファイルが見受けられました。
DDFの対応として「脱獄されているiPhoneをそのまま使用していくのはセキュリティの観点で危険」とアドバイスがあったそうです。
そのあと「iPhoneに何があったのか分かってよかった。」と 結果に納得されたようでした。
実例2:相談内容「端末自体がハッキングされているかどうかを知りたい。」
- Googleアカウントから外部からログインがあったと通知が来た。
- パスワード自体は再度Googleアカウントからの通知が来た
- 知らないアカウントが以前作られていたことがあった。
- インスタでも外部からログインがあった。
- 買い換えた新しい携帯も様子がおかしいことがある。
ハッキングによるアカウントの不正ログインが疑われると相談があったケースです。
調査の結果、Xperia端末にアドウェア検知ありました。DDFの対応は、Xperia端末のアドウェアの完全削除と今後のスマホの扱いやアカウントの扱いについてアドバイスがあったそうです。
実例3:相談内容は「ハッキングされて情報が洩れているか確認したい」
- 職場の人から監視されてる
- 通話とかネット上の個人情報が周囲に洩れている
- 政治系のグループに関わったことがあるので、それが原因か
スマホの情報が周囲に洩れていると不安があり、相談があったケースです。
DDF側での調査結果、とくに異常がありませんでした。実は個人のスマホが本当にハッキングされるケースは少なく、ほとんどが設定ミス・思い込みが原因のようです。
ハッキング被害は企業相手にされる事が多く、個人のスマホがハッキングされるケースは実はほとんどありません。
なぜならハッカーが個人相手にハッキングを仕掛けても、その工数とリスクが多くメリットがあまりないためです。
今回の事例も、スマホ本体に異常が見られなかったため設定ミスや思い込みによるものかも知れません。
その他:相談があった症状事例
- スマホを触っていたら画像が動く
- スマホがいうことを聞かない
- アプリが勝手に増えている
- 盗聴・盗撮されている
- 全てのアプリに録音・録画が出ている
- マルウェアが今も打ち込まれている
- 共有するネットワークが消えている
- 勝手にアプリがダウンロードされていた
- 1日で5個アプリもインストールされていた
- 購入履歴からは身に覚えのないゲームがあった
- 思いあたるきっかけがない
上記のような疑わしい動作や症状が発症したため、原因と解決のために相談が寄せられるケースも数多くあります。
ハッキング調査会社ならこのような症状でも、デバイスを調査して原因と解決策を出してくれるでしょう。
まずは気になる症状があれば相談するのが良いですね。
実際にスマホがハッキングされる手順
以下は実際にスマホがハッキングされる時の手順の一例を紹介します。
スマホがハッキングされる手順
- 不正アクセスされる前:PC・サーバーに不正アクセスされる
- 不正アクセスがされた後:マルウェア感染・権限をもつアカウントに侵入する
- 金銭・情報を搾取される:ハッキングした情報をもとに金銭と情報を人質にとる
スマホがハッキングされないために!今からできる対策方法
大切なスマホがハッキングされないために、今からすぐにできる対策方法をおさえておきましょう。
最新のOSにアップデートする
最新版のOSにすると、スマホのセキュリティが強くなります。例えば、怪しいサイトの閲覧をブロックしたり、情報漏洩のリスクを低減してくれます。
OSのアップデートによりソフトウェアの脆弱性がカバーされ、マルウェアなどの感染リスクが下がるためです。アップデートは設定の画面から行えます。定期的にアップデートが実施されるため、忘れないようにOSは自動更新にするのがおすすめです。
ただし、ブラウザ上でアップデートの要求はくる場合は「アップデート詐欺」の可能性があります。必ず設定画面から行いましょう。
怪しいアプリをダウンロードしない
怪しいアプリには悪意のあるマルウェアを仕込まれている可能性があるため、むやみにアプリをダウンロードしてはいけません。
例えば、「あなたのスマホはハッキングされました」とポップアップ広告や警告文で不安を煽り、セキュリティアプリのダウンロードを進められることもあります。
前の見出しで紹介した通り、偽の警告文である可能性があり、そのアプリにマルウェアが仕込まれているかも知れません。サードパーティー製の怪しいアプリも含め、むやみにアプリをダウンロードしないほうが吉です。
iPhoneの場合、脱獄をしない
iPhoneにはもともと独自のセキュリティが設定されています。このセキュリティを解除することを「脱獄(jailbreak)」と言います。
iPhoneが脱獄させると、アップルストア非公式のアプリのダウンロードもでき便利ですが、非公式なためウイルスに感染するリスクもあります。
iPhoneのセキュリティを維持するためにも、脱獄をしないこと、脱獄をしていれば改めて設定しましょう。
関連記事:iPhoneがウイルス感染したときの警告画面や事例を紹介!セキュリティソフトの必要性も解説
公共・フリーWi-Fiを使用しない/VPNを使用する
駅・カフェ・ホテルなどの公共の場で無料で誰でも利用できるフリーWi-Fiは使用しないのが吉です。誰でも使用できる便利さが魅力ですが、悪意のある第三者がフリーWi-Fiを不正利用することで、私たちのスマホ内のデータが抜き取られるリスクがあります。
もしくはフリーWi-Fiに似た名前で作成した「偽のフリーWi-Fi」を悪意のある第三者が作成する方法もあります。何も知らずに私たちが偽のフリーWi-Fiに接続してしまうことで、スマホがウイルス感染させられたり、ハッキングされる可能性もあります。
もし利用する場合は、VPNを使用しフリーWi-Fiの通信を暗号化すると良いでしょう。VPNを使用することで通信内容を見られないよう安全性を高めてくれます。VPNについて詳しい内容は以下の記事を確認してください。
関連記事:フリーWi-Fi利用時はVPNを使った方がいい?危険性や必要な理由を解説!
セキュリティアプリ・ソフトを使用する
スマホの安全性を高めるためにセキュリティアプリを使用しましょう。ハッキングの疑いがある時はもちろん、事前の予防方法としてもセキュリティアプリは有用です。
有名どころは無料版がある「マカフィーセキュリティサービス」「アバストモバイルセキュリティ」。有料版だと「カスペルスキー」「ウイルスバスター」があります。
使いたいスマホ端末によって使用できないセキュリティアプリ・ソフトがあります。必ず対応スマホ端末を確認しましょう。
関連記事:【2024年最新版】セキュリティソフトのおすすめ10選!
不審なファイルやリンクを開かない
スマホがハッキングされる要因の1つが、フィッシングサイト・スパムメールに貼られているURL・添付ファイルを開くマルウェアに感染するケースです。
不審なサイトURL・ファイルにアクセスしてしまうと、スマホがマルウェアに感染してしまいハッキングされてしまいます。
最近では、宅配便やAmazonを装い荷物の再配達の設定するようサイトへ誘導させるSMSが流行っています。知らないメール・SMS・DMなどでは、怪しいサイトURLや添付ファイルを開くよう強く煽る傾向があり不安になりますが、送信元は本当に信用できるかを必ず確認してください。
例えば、公式サイト先のURL・ドメインが一致しているか、セキュリティアプリでウイルススキャンをしたりと確認しましょう。安全性を確認できない場合、安易にサイトURLをクリックしたりファイルにアクセスしてはいけません。
編集部おすすめのスマホハッキング調査と対策をしてくれる業者
スマホをハッキングされているかプロに調査してほしい、専門知識をもとに対策を一緒に考えてほしい人は、フォレンジック調査会社に相談しましょう。
フォレンジック調査会社とは、スマホがハッキングされているか調査をしてくれる専門知識と技術をもった専門業者です。
法人向けでは社内のパソコン・PCの不正調査・サイバー攻撃などの調査。個人向けではスマホのハッキング調査をはじめさまざまなデジタルトラブルの解決をサポートしてくれます。
フォレンジック調査会社の中でもおすすめは、3万2,377件以上の累計相談実績を持つ「デジタルデータフォレンジック(以下DDF)」です。
最短即日で調査結果を知れるので、ハッキングされているのか不安な気持ちをいち早く払拭してくれます。
一般的にフォレンジック調査会社は、法人しか受け付けていないところが多いですが、DDFは大手企業・官公庁・警察だけでなく、個人からのフォレンジック調査依頼にも対応しています。
さらにDDFではデータ復旧とフォレンジック調査を社内同時に行っているため、ハッキングやマルウェア感染で消失・破損したデータの復元も可能。
ハッキングされた後にスマホが故障した方や、機密情報の漏洩を避けたい方にもおすすめです。
スマホがハッキングされたかわからなくとも、専門のコンサルタントが相談から見積もりまで無料で案内してくれます。24時間相談を受け付けOKで、いつでも相談できるのは心強いですね。
【まとめ】スマホのハッキングが疑われたら専門業者に相談しよう
スマホがハッキングされる手口、症状、対処法、今からできる対策方法を紹介しました。
本記事のまとめは以下の通りです。
- スマホがハッキングされる要因の1つは、怪しいサイトURL・ファイルのアクセスによりマルウェアに感染する
- フリーWi-Fiや偽Wi-Fiに接続して、スマホ内を盗聴される
- ハッキングされたらスマホのカメラが勝手に作動する、本体が熱くなるなど異常が発生する
- ハッキングされたと思ったらパスワード変更・クレジットカードの停止などいち早い対処が必要
- ハッキング対策は最新OSにアップデートする、セキュリティアプリを使用する、怪しいアプリをダウンロードしないのが大切
万が一スマホがハッキングされ、そのままにしておくと個人情報の漏洩、クレジットカードの不正利用、盗撮・盗聴など悪用されるリスクがあります。
「もしかするとスマホがハッキングされているかも知れない」と感じたらすぐに専門業者に相談しましょう。
ハッキングされているかの調査を専門技術と知識をもったフォレンジック調査会社がしてくれます。不正アクセスやハッキングなどの事態には専門業者に相談するのも手段です。