高グラフィックでさまざまなジャンルのゲームをプレイでき、長年人気を集めているPS4。後継機にあたるPS5は、未だ通常購入できないケースが多く、現在もPS4のソフトで遊んでいる方もいるでしょう。
もし、これからPS4本体を新たに購入、もしくは故障などでハードを買い替える場合、中古と新品のどちらを購入すべきか迷いますよね?新品より安価な中古のPS4もチェックしたいところですが、気を付けるべきポイントが複数存在します。
そこで、本記事では中古のPS4を買うメリット・デメリットや、購入時のおすすめ店舗をご紹介していきます。高価なPS4の失敗しない選び方を確認しておきましょう。
目次
危ない?すぐ壊れる?中古PS4の相場と注意点を元買取販売員が解説
中古のPS4と聞くと「危ない」「すぐ壊れそう」など、やめたほうがいいかもしれないと不安に思う方もいるのではないでしょうか。
ハードオフやゲオなど全国チェーンのお店に並んでいる中古PS4であれば、不安がることなく購入してもまず問題はないでしょう。
お店に並んでいる中古のPS4やゲーム機は、買取時に必ず動作チェックをしています。
例えば、買取時の動作チェックも問題ないPS4であれば買取をし、その後販売します。逆に状態が悪く動作も怪しいPS4は、買取りをお断りすることがほとんどです。そのため店頭に粗悪な中古PS4が並ぶことはほぼありません。
稀に状態の悪いPS4でも格安で買取をすることはありますが、ジャンク品として販売します。
なので、お店に並んでいる中古PS4であれば、動作は問題なく購入できると思っていいでしょう。それでも不安な場合は、店員さんに「動作確認はしているか」「動作がしなかった場合の保証はあるか」の確認をするようにしましょう。
危ない?状態が悪く壊れやすい中古のPS4をダマして販売している可能性
「店舗がボロボロな状態の中古PS4を売るために、状態を隠してPS4を販売してるかもしれない」という疑問もあるかもしれませんが、ほとんどの店舗ではまずないと思っていいでしょう。
理由は、隠して売るメリットよりもデメリットのほうが圧倒的に大きいためです。
ボロボロな状態の中古のPS4を偽って「動作問題なし」と売れば、一時的にお店の利益にはなりますが、ほぼ確実にお客様から問い合わせがきます。お客様対応にかかる時間ももちろん人件費が発生しますし、だいたい返金対応することになり、お店のイメージも悪くなりますよね。
そのため、ゲオやハードオフなどのような有名店舗が、わざわざ少しの利益のために、ボロボロな状態のPS4を騙して売るようなリスクはとりません。
なので、「状態の悪い、壊れやすい中古のPS4をダマされて購入してしまった」ということは、まともな店舗で購入する限りまずないと思っていいでしょう。
ただし、そのPS4が数か月後や数年後まで問題なく動作するかはお店もわかりません。そのため、だいたいの場合は中古であっても数か月程度の保証がついています。
【2024年】中古PS4の最安値や相場をチェック
2024年7月時点で、中古PS4の最安値や相場を調べてみました。店舗により状態についての明記の有り無しや、付属品の有無、箱アリ・ナシの違いはある点はご了承ください。
ゲオの中古最安値は、約1万9000円
ゲオでは中古PS4のキズや汚れの状態を、「状態A」~「状態D」の4段階でランク分けされています。状態Aはキズが少ない製品で、Dに近づくほど状態が悪くなっています。
状態 | 最安値 | 最高値 | 商品数 |
---|---|---|---|
状態A | 21,993円 | 33,572円 | 全21件 |
状態B | 取扱なし | 取扱なし | 取扱なし |
状態C | 19,391円 | 25,377円 | 全10件 |
状態D | 取扱なし | 取扱なし | 取扱なし |
2024年7月時点では状態Bと状態Dの取り扱いはないようです。ゲオでの中古価格の最安値は19,391円、最高値は33,572円でした。
ブックオフの中古最安値は、約1万3000円
ブックオフでは中古PS4は全部で89件ヒット。中古価格の最安値は13,200円、最高値は49,500円でした。
20周年アニバーサリーエディションといった限定モデルは中古PS4でも価格が高い傾向があります。
買うべきか?中古PS4を購入するメリット
中古のPS4を購入するメリットは、下記の通りです。
- 価格が安い
- 新品と売値があまり変わらない
- 限定モデルを入手可能
まず、各メリットの詳細から見ていきましょう。
中古は新品より価格が安いのでおすすめ
PS4に限ったことではありませんが、中古は新品より価格が安いため、出費を抑えて本体を購入できます。例えば、PS4通常版の最新モデルにあたる「CUH-2200」の定価は37,970円(税込)、PS4 Proの最新モデルである「CUH-7200」の定価は42,305円(税込)です。PS4の中古を購入する際は、定価と販売価格を比較してみましょう。
なお、PS4本体は2024年7月現在、PS5と同様に品薄のためか、価格の高騰が続いています。大手ECサイトである価格.comの情報によると、2021年7月19日時点で「CUH-2200」の中古平均価格は34,105円(税込)でしたが、2024年7月19日時点では37,625円(税込)まで高騰。
一部機種の生産終了やPS5の品薄状態も影響し、中古品であっても定価より高い可能性があります。中古品を購入する際は、事前に定価をチェックしておき、価格を比較するようにしましょう。
新品と中古で売値が大きく変わらないのでおすすめ
PS4は新品と中古で、売却時の値段は大きく変わりません。
例えば、新品のPS4を購入した場合、開封した瞬間に本体は中古品と見なされます。ほとんど未使用品であっても、売値としては中古買取価格を適用します。
中古のPS4は当然、売却する時も中古買取価格。購入した中古PS4の状態が極端に悪くなければ、新品と中古で売値に差は出にくいということになります。
よって、PS4を将来的に売却する可能性のある方は、買値と売値の差が大きい新品のPS4を購入するより、買値と売値の差が小さい中古のPS4を購入するほうがお得です。
中古品なら限定モデルのPS4を購入できるのでおすすめ
PS4では、過去に限定デザインのモデルが発売されていましたが、すでに生産は終了しているため、中古品であれば入手可能です。限定モデルとしては、下記のようなものが挙げられます。
- ドラゴンクエスト ロト エディション
- MONSTER HUNTER: WORLD LIOLAEUS EDITION
- Days of Play Limited Edition
- Million Limited Edition
- Marvel’s Spider-Man Limited Edition
かっこいい本体のデザインで、ゲーム時の気分を上げたい方は、限定モデルをチェックしてみてください。
買うべきか?中古PS4を購入するデメリットと注意点
中古PS4を購入するメリットは多いですが、下記のようなデメリット・注意点も存在します。
- メーカー保証が切れている可能性がある
- 故障のリスクを伴う
- 個人情報の取り扱いに注意が必要
- PSNアカウントの停止を受ける可能性がある
- 本体・付属品が汚れている
必ずデメリットや注意点も押さえた上で、購入を検討しましょう。
中古品は保証期間が新品より短い・切れている可能性がある
PS4本体には、購入時から1年間のメーカー保証が付いていますが、中古品であれば保証期間が短くなっている、もしくはすでに切れている可能性もあります。メーカー保証は、通常プレイの中で発生した故障に対して、無償で修理・交換してくれるサービスです。
出荷台数が多く、実績豊富なPlayStationのハードウェアと言えど、故障や不具合は付きもの。本体が動作しなくなった時でも、メーカー保証を受けられない可能性があるため、注意が必要です。
なお、店舗や販売サイトでは中古品に対して、メーカーとは別に保証制度を設けているケースもあります。ただし、1週間程度の短い保証期間であることも多いので、購入時は動作不良が発生しないか、必ず確認するようにしましょう。
関連記事:【全国対応】保証切れPS4の修理は専門店にお任せ!壊れた時の対処法から修理の流れまで徹底解説
中古品は前所有者の使用状況次第では故障のリスクが高い
中古のPS4は前所有者の扱いが悪いと、早期に故障する可能性があります。通常、店舗でも動作チェックは行いますが、本体の内部まではチェックせず、簡単な動作確認と目検でキズなどを確認する程度です。
また、PS4内部のハードディスクに関しても、寿命は一般的に約26,000~35,000時間と言われています。粗雑な扱いがなくても、長時間プレイされているPS4であれば、読込速度の低下やフリーズ発生の原因にも。
新品に比べて故障のリスクが高いため、先述の中古販売店の保証を活用し、最初のうちに自分でも長時間プレイするなど動作確認を行うようにしましょう。
中古品は個人情報の観点から100%安全とは言い切れない
PS4ではPSN(PlayStation Network)を活用し、オンラインでゲームソフトを購入できますが、中古品の本体では個人情報の扱いに注意が必要です。SONYの仕様として、PS4に不正プログラムやプラグインが導入されていても動作しないため、基本的には安心できます。
しかし、昨今においては、十分なセキュリティを施す大手メーカーのシステムでも、情報漏洩などのトラブル発生事例をニュースで聞きますよね?悪意のある前所有者が個人情報を抜き取るため、PS4を改造していないとも限りません。危ない思いをしないように、最低限自分でも本体の初期化を行っておくなど、対策を講じるようにしましょう。
中古品はPSNアカウントが停止する可能性もある
中古のPS4に、自分のPSNアカウントでサインインする際、気を付けたいのがアカウントの停止です。前所有者がPS4で不正ソフトを利用していた場合、自分には非がなくてもアカウントの永久停止を受ける危険な可能性があります。
実際、インターネット上には不正利用された中古PS4を購入し、PSNアカウントの永久停止を受けたという報告も多数。事前の対処法や永久BANを受けた後の対応策もないため、過去にPS4でダウンロード版のソフトを購入したなど、PSNアカウントを利用していた方はご注意ください。
中古品は潔癖症・汚れが気になる人には辛い
PS4本体やコントローラーの汚れが気になる方は、中古品の購入を避けるべきです。特に、PS4のコントローラーには隙間も多く、手垢などの汚れも溜まりやすいと言えます。
中古販売店でも、ある程度は綺麗にしてくれるかもしれませんが、抵抗のある方は新品のPS4を購入しましょう。
中古PS4を購入する際の注意点
中古PS4のデメリットに加え、購入時にも下記の注意点があります。
- 付属品の有無
- PS4の購入モデル
- 外箱の状態
- フリマ利用時の偽物
順番に注意点の詳細を見ていきましょう。
付属品の有無
中古のPS4を購入する際は、欠けている付属品がないかチェックしましょう。PS4の付属品としては、下記の通りです。
- ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK 4)× 1
- モノラルヘッドセット × 1
- 電源コード × 1
- HDMI(R)ケーブル × 1
- USBケーブル × 1
まず注意点として中古品には、欠品のある付属品が記載されているケースも多いため、ネットの商品説明欄や実店舗の値札表示などの確認をおすすめします。
関連記事:【レビューあり】PCゲーマーおすすめのゲームパッド21選!有線・無線両対応モデルも
関連記事:【最強は?】おすすめゲーミングヘッドセット10選!プロゲーマー御用達モデルも
PS4 ProやPS4 Slimなど欲しいモデルを決めておく
PS4にはさまざまな型番が存在し、サイズ・解像度・容量なども変わってくるため、事前に欲しいモデルを決めておくことが大切です。型番と各モデルの簡単な特徴としては、下記の通り。
種類 | 型番 | 特徴 |
CUH-1000番台(初代) | CUH-1000・1100・1200 | 初期型で中古は比較的安価 |
CUH-2000番台(Slim) | CUH-2000・2100・2200 | 薄型・小型設計 |
CUH-7000番台(Pro) | CUH-7000・7100・7200 | 高スペック・高画質 |
同じ千の位の型番においては、数値が大きいほど高性能モデルとなります。例えば、ゲームを快適かつ高画質でプレイしたいのであれば、4KやPS VRにも対応したPS4 Proがおすすめ。しかし、PS4 Proは消費電力が高く、本体内部のファンの音が大きいと感じる可能性があります。
音を気にせずプレイするのであれば、消費電力が少なくファンの音も小さいPS4 Slimがベストです。ただし、PS4 Slimは光デジタル端子を廃止しているのがデメリット。光デジタル端子を搭載したアンプやアクティブスピーカーでは音が楽しめないので、注意が必要です。
このように、各モデルには本体の価格以外にも、性能面などチェックしておきたいポイントが存在します。各モデルの特徴を把握し、どれが自分にぴったりな製品か決めておきましょう。
外箱の状態が悪ければ本体の状態が良くない可能性もある
PS4本体の故障のリスクを考慮する際、外箱の損傷度合いもチェックしておきたいポイントです。もし、外箱の状態が悪ければ、本体や付属品の扱いも丁寧ではなかった可能性があります。
PS4本体は黒・白の色が展開されており、傷の付き具合が少々見えにくいので、外箱も確認してみてください。
メルカリやヤフオクなどのフリマでは偽物に注意
中古PS4の購入場所としては、オンラインショップや実店舗が挙げられますが、メルカリ・ヤフオクといったフリマを利用する際は偽物に注意が必要です。本体の偽物は比較的少ないですが、コントローラーに関しては「純正」と記載がありながら、模造品が売られているケースもあります。
また、本物の写真が掲載されているのに、買ってみたら全く別の商品が届いたといった事例も。メルカリやヤフオクには評価システムがあるので、中古PS4を購入する前に出品者の取引実績を確認しておきましょう。
中古PS4についての口コミ
ここでは、Twitterやヤフー知恵袋などで見かけた中古PS4に関する口コミをまとめました。購入の検討材料にしてみてください。
- めちゃくちゃ美品だった
- 中古で購入して、また売却したけど高値で売れた
- ゲームとセットで1万円ちょいで買えた
- PS5買えるまでの繋ぎで買ったけど楽しい
- 毎日使って1年になるけど不具合はない
最も多く見られた良い口コミは「長く使えた」という口コミです。状態次第なので何とも言えませんが、「半年以上使えた」「1年毎日使ってても不具合なし」と長期的に使えたという口コミはよく見かけました。
また、PS4本体とゲームセットで12000円程度で購入できたという声も。中古だとしてもPS4本体だけで20000円前後で販売されていることが多いので、とてもお得ですね。
他にも、ある程度遊んだ後に売ったら15000円で売れたと喜びの口コミもありました。
- 不良品だった場合が怖い
- 中古でも高い
- 値段が数千円程度しか変わらないなら新品を買ったほうがマシ
- PS5買ったほうがいい
- 中古ですら在庫がない
多く見かけた口コミは「不良品じゃないか不安」「買って大丈夫かな」といった不安の声です。中古とはいっても安い買い物ではないため、SNSで買っても大丈夫なのか質問をしている人を多く見かけました。
他によくあった口コミは「中古なのに高い」「中古ですら在庫がない」といった口コミです。中古PS4は大体2万円越えの価格。新品PS4は楽天からの購入で3万数千円で購入可能です。値段の価格差は数千円~一万円ほどなので、この価格差が高いと思うか安いと思うかで、新品か中古を買うかの選択は変わってくるでしょう。
※2024年7月現在の価格・情報です。
中古・新品のPS4をおすすめできる人
PS4本体は一概に「新品のほうがおすすめ」「中古のほうがおすすめ」とは言えません。いずれも購入するメリットはあるため、中古・新品それぞれをおすすめできる人を見ていきましょう。
中古のPS4をおすすめできる人
- とにかくPS4を安く購入したい人
- 将来的にPS4本体を売る可能性の高い人
- 限定モデルが欲しい人
- PSNアカウントを利用しない人
中古のPS4は金銭面において、大きなメリットがあります。本体価格の安さを重視したい方や、将来的に売却する可能性がある方は、中古のPS4を買うべきです。
また、個人情報の登録が必要なPSNアカウントを作成すると、情報漏洩の問題があることもご紹介しました。PSNアカウントを作ることで、セーブデータのバックアップサービスやダウンロードコンテンツの利用も可能ですが、作成は必須ではありません。 人気の高い「Apex」ようなPSNアカウント作成が必要なゲームではなく、パッケージ版のソフトだけで遊ぶ予定の方であれば、中古のPS4でも安心できると言えます。
新品のPS4をおすすめできる人
- 多少高価でもリスクを抑えたい人
- 長くゲームを楽しみたい人
- 清潔なPS4本体・コントローラーでゲームプレイしたい人
中古のPS4に潜在するリスクは、購入者では対処できないものばかりです。購入後のトラブルに巻き込まれたくない方は、安心してプレイできる新品のPS4をチェックしましょう。
また、メーカー保証も適用されますし、新品で本体の寿命も長い状態です。出費こそ多少増えますが、中古PS4にはない大きなメリットが新品PS4にはありますよ。
PS5でPS4のソフトはプレイできる?
入手困難な状況が続くPS4の後継機PS5ですが、PS5には後方互換性があり、PS4のソフトをプレイすることは可能です。旧ハードのPS2・PS3は互換性を持っていましたが、PS4には互換性がありませんでした。もちろん、PS5でPS1~PS3のソフトはプレイできないものの、最新ハードで互換性が復活したことになります。
SONY公式サイトの情報によると、4,000以上のタイトル数を誇るPS4ソフトの大多数は、PS5のハードウェアに対応していると記載があります。ただし、一部ソフトにおいては、プレイ時にエラーや予期しない動作が発生する可能性もあるとのこと。どのPS4ソフトが非対応であるか、公式サイトには明記されていないので注意が必要です。
PS4のソフトをPS5でプレイすると、高フレームレートで映像がより滑らかになり、加えてロード時間も短縮可能。現在は抽選に当選、もしくは中古品でしか入手できないのが基本となっているPS5。しかし、入手できればPS4のソフトもプレイ可能なため、今後PS5本体の購入予定がある方は、PS4本体の購入を避けたほうが良いでしょう。
中古PS4を買うならどこ?購入におすすめの店舗
PS4は大人気ハードウェアであるため、中古品を取り扱う店舗は非常に多いです。ここでは、どこで買うのが良いか中古PS4の購入におすすめの店舗をご紹介します。
中古品を万全な状態で販売する「じゃんぱら」
スマホ・パソコン・デジカメ・オーディオの販売や買取を行っているのが、じゃんぱらです。関東を中心に店舗を展開していますが、通販も行っているため、近くに店舗がなくてもゲーム機を購入できます。
- 新品より格安で中古品を販売
- 独自のチェックシステムで中古品を整備
- 商品ごとに保証期間が設けられている
じゃんぱらでは、独自のチェックシステムが採用されており、万全な状態で商品を提供しているのでおすすめです。新品より断然安い価格でも、安心性のある商品を購入可能です。
また、商品ごとに保証期間を設けており、初期不良時は同品もしくは同等品と交換できます。PS4本体の保証期間は明記されていませんが、ネット上には1ヶ月の保証を受けられたという口コミもありました。万全のチェック体制と保証制度により、安心して利用可能な店舗と言えます。
商品の状態が5段階で分けられている「ゲオ」
ゲームやDVDなどの販売・買取に加え、レンタルも行っている全国的に有名な店舗が、ゲオです。ゲオの店舗数は2024年7月時点で1,000店舗を超えており、実際にPS4本体の状態を確認しながら購入しやすいと言えます。
- 1週間の保証期間がある
- 通販では状態がS~Dに分けられている
- 限定モデルの取り扱いもある
ゲオの中古ゲームに関しては、購入から1週間の保証期間が設けられています。初期不良時は交換もしくは返金の対応を受けられるため、中古のPS4でも安心なのでおすすめ。
ゲオのオンラインショップでは、商品の状態がS~Dの5段階に分けられているのも特徴。通販で中古品を購入する場合、実際の商品の状態をチェックできないケースも多いですが、ゲオであれば状態の目安を確認可能です。
また、2024年7月時点では、PS4の限定モデル「FINAL FANTASY XV LUNA EDITION」の取り扱いがありました。限定モデルを探している方は、ゲオのPS4を一度チェックしてみてください。
保証期間が1ヶ月と長い「ブックオフ」
書籍に限らず、ゲーム類の商品も充実しているのが、ブックオフです。ブックオフの店舗数は2024年7月時点で800店舗となっており、豊富に扱われているゲームソフトと一緒に、実店舗でPS4本体を購入できます。
- 1ヶ月の保証期間を設けている
- メールサービスが便利
- 品質基準を満たした中古品のみ販売
ブックオフの中古ゲーム機本体の保証期間は、商品受取から1ヶ月以内と公式サイトに明記されています。長めに保証期間が設定されており、焦って動作確認せずに済みます。
また、ブックオフのメールサービスが秀逸。商品の入荷を知らせてくれるメールから、商品値下げ時・セール時にメールで知らせてくれるサービスもあります。品薄状態が続くPS4本体なので、入荷情報を発信するブックオフのメールサービスは非常に便利ですよ。
中古PS4のまとめ
実店舗でも見かける中古のPS4ですが、意外にも購入するデメリットは多いです。安さを最優先するのであれば、中古のPS4をおすすめできますが、新品のPS4ではノーリスクでゲームを楽しめます。
- 価格の安さ重視の人や限定モデルが欲しい人は中古PS4がおすすめ
- 故障やアカウント停止などのリスクが怖い人は新品PS4がおすすめ
- PS4購入時は付属品の有無やバージョンを要チェック
- PS5でPS4ソフトの大多数はプレイできるため、PS5購入予定の方は注意
2013年11月に発売され、約8年が経過したPS4ですが、未だに高いレビュー評価で絶大な人気を誇っているハードウェアです。ハイクオリティなPS4のゲームソフトで、気分転換・ストレス解消に繋げてみてはいかがでしょうか。