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「EcoFlow(エコフロー) RIVER Pro」は、初心者向けでアウトドアにも使いやすいRiverシリーズの中で最大容量を持つ720Whのポータブル電源。多目的で使える大容量と高出力、そして圧倒的な充電速度を持つEcoFlow RIVER Proが家庭に一台あれば、キャンプや防災など、さまざまな用途で活躍するでしょう。
しかしポータブル電源は目的や用途に合ったスペックの機種を買わないと、思っていた用途で使えなかったり、スペックを活かせずコスパの悪い買い物になってしまう可能性も。ポータブル電源は決して安くないため、絶対失敗したくないですよね。
そこで今回EcoFlow RIVER Proについて、Picky’s編集部が徹底検証!実際に商品を使ってみて良かったポイント・イマイチなポイントをしっかりと解説。口コミや評判も紹介しているので、ポータブル電源選びに迷っている方はぜひ参考にしてください。
目次
EcoFlow(エコフロー)のポータブル電源とは?
EcoFlow(エコフロー)はポータブル電源やソーラーパネル、スマートデバイスなどを開発する中国のメーカー。急速充電システム「X-streamテクノロジー」を開発し、高効率でポータブル電源を充電できるのが魅力です。
そんなEcoFlow社のポータブル電源には万人向けのバランスの良い「RIVERシリーズ」と、超大容量・高出力のヘビーユーザー向け「DELTAシリーズ」の2つがあります。中でもRIVERシリーズは容量・出力・価格のバランスが良いと評判で、一般家庭でも導入しやすい製品が揃っています。
EcoFlow RIVER Proのレビュー結果
今回紹介するRIVER ProはRIVERシリーズの最上位機種で、大容量と高出力、急速充電と優れた性能を持ちながら価格は比較的抑えられたコスパに優れた機種です。
でははじめに、RIVER Proの総合評価からチェックしていきましょう。今回は、サイズ・デザイン・充電速度など独自の8項目をPicky’s編集部が実際に使って評価しました。
項目 | 編集部評価 |
サイズ・重さ | 〇 |
デザイン | 〇 |
使える家電製品の種類 | ◎ |
充電速度 | ◎ |
使いやすさ | ◎ |
ディスプレイの見やすさ | ◎ |
専用アプリの使い勝手 | 〇 |
コストパフォーマンス | ◎ |
◎…非常に良い 〇…かなり良い △…イマイチ ×…不満
性能面やコスパに関しては文句のつけようがないスペックです。容量1000Wh以下のミドルクラスポータブル電源としての完成度は非常に高いと編集部でも高評価でした。
一方でスタッフ内で意見が割れたのがデザインやサイズ・重量です。このあたりは各個人で好みや使うシーンがそれぞれ違うため、ある程度意見が割れるのは仕方がありません。理由については後述します。
高評価だったポイント:大容量・高出力・そして急速充電と欠点や癖がない高性能機!
- 720Whの容量で家電製品が長時間使用できる
- 600W(サージ1200W)でほとんどの家電製品が使用できる
- ポータブル電源の欠点を克服した超高速充電
RIVER Proを使ってみて感じたのが、「全体的にバランスよくまとまった高性能機」という印象でした。720Whの容量は電気毛布は約8時間、LEDライトなら65時間以上、スマホ充電なら50回以上フル充電可能な容量です。ちょっとしたキャンプや災害時でライフラインが回復するまでの明かりや充電確保としては十分でしょう。
出力も600Wで、扇風機、電気毛布、小型冷蔵庫といったキャンプ等で大活躍する家電製品の多くが使用可能です。さらにX-Boostモードにすれば通常600Wでは使えないドライヤーや炊飯器も使用できます。一般的なキャンプや車中泊で困ることはほぼ無いでしょう。
そして何よりこの容量をわずか1.6時間でフル充電する急速充電。従来のポータブル電源でこの容量を充電しようとすると数時間~半日ほどかかっていました。RIVER Proは「バッテリーを使い切ると家に帰って充電するまで使えない」という従来のポータブル電源の欠点を解消した製品と言えます。
微妙だったポイント:狭いテント内や車中泊で使う場合は置き場所の工夫が必要
- 取っ手があって天板が使えない
- 入力・出力が3方向にあるため置き方に工夫が必要な場合も
欠点というほどのデメリットではありませんが、RIVER Proは持ち運び用の取っ手が固定式な点と、入力端子・出力端子が3方向にあるため特定の使用シーンで悩むことがありました。
サイズが大きいポータブル電源は、キャンプや車中泊で本体の天板をテーブル代わりに使うことが多いです。そのためポータブル電源の中には取っ手が収納式で天板がフラットになる機種もありますが、RIVER Proはフラットにはなりません。
また、RIVER Proは入出力端子が3方向に搭載されているため、狭い場所で使用する際に少し気になりました。例えば複数の機器を使用する際、RIVER Proは2~3方向からケーブルを接続しなくてはいけないため、特に狭い車内で使う場合は各方向にスペースを空ける必要があります。
一般的なユーザーにとって頻繁にある状況ではないため、必要以上に気にする必要はないと思いますが小さめの車で車中泊がメインの方はこの点に注意が必要です。
EcoFlow RIVER Proがおすすめな人
「ほとんどの人におすすめできる」、この一言に尽きます。RIVER Proは年に数回レジャーに行くかどうかの超ライトユーザーから、週末は必ずキャンプで1~2泊するそこそこのヘビーユーザーまで、あらゆるユーザーに応えてくれる万能機です。
- 「いざという時のために買っておきたい」
- 「レジャー用・防災用にと色々な用途で使いたい」
- 「なんとなくポータブル電源が欲しい」
- リモートワークや外での作業に使いたい
こういった方はRIVER Proを選んでおけば間違いないでしょう。
あまりポータブル電源を使用しないライトユーザーでも、使わないときは充電して自宅に置いておけば停電時や災害時が起きたときの非常用電源、防災設備として常備しておけます。非常時には、LEDライトの使用やスマホの充電ができるだけでも心強いですよ。
ほとんどのユーザーにおすすめのRIVER Proですが、数日間連泊でポータブル電源を使用し続けるとか、1000Wを超える高出力の家電を長時間使用するといったヘビーユーザーにとっては容量が物足りないかもしれません。
ポータブル電源であらゆる家電製品を長時間使用したいという方は、RIVERシリーズを超える圧倒的大容量と超高出力を持つ「DELTAシリーズ」がおすすめです。
EcoFlow RIVER Proのスペック・特徴
EcoFlow RIVER Proの詳細なスペックと主な特徴について解説します。
EcoFlow RIVER Proのスペック
EcoFlow RIVER Proの主なカタログスペックです。
サイズ | 28.8x 18.5 x 25.3 cm |
本体重量 | 7.2kg |
定格容量 | 720Wh 28.8V |
AC出力 | 600W(サージ1200W) |
素材 | 三元素リチウムイオン |
AC充電入力電力 | 最大660W |
出力規格 | AC×3/USB-A×2/USB-A急速×1/USB-C×1/DC×2/シガーソケット |
保護機能 | 過電圧保護/過負荷保護/過熱保護/短絡保護/低温保護/低電圧保護/過電流保護 |
寿命 | 800回以上 |
保証期間 | 24か月 |
EcoFlow RIVER Proは容量720Wh・出力600Wですが、急速充電や後述するX-Boostモード等の機能を考えるとスペック以上の性能を持っています。バッテリーは三元素リチウムイオンを使用し、800回以上繰り返し使用できる高寿命。
もちろんBMSシステムによる保護機能も完璧で、保証も24カ月あるため安心して使用できます。
EcoFlow RIVER Proの主な特徴
RIVER Proの主な特徴は以下の5つです。
- X-Streamによる超高速充電
- X-Boostモードで最高1200Wまでの家電を使用可能
- 大容量・高出力でバランスの良いポータブル電源
- 豊富な出力端子
- 専用エクストラバッテリーで容量アップ
X-Streamによる超高速充電
RIVER Proは720Whとかなりの大容量ですが、EcoFlowの特許申請中のX-Streamテクノロジーによりバッテリーが0%の状態でも1時間充電すれば80%、1.6時間充電すればフル充電されます。
従来の大容量ポータブル電源は充電時間が数時間~半日と長く、バッテリーが切れたら家に帰って充電するまで何もできなくなっていました。ですが急速充電できるRIVER Proなら、バッテリーを気にすることなく思う存分使用し、バッテリーが切れたら短時間充電してまた使う、といった使い方が可能です。
特にキャンプや車中泊で連泊する方におすすめの機能で、コンセントが確保できればこまめに充電してほぼ24時間フルでポータブル電源を使用できます。
X-Boostモードで最高1200Wまでの家電を使用可能
RIVER Proは家庭用コンセントと同じ完全正弦波で、出力は600Wと多くの家電製品を安定して使える性能を持ったポータブル電源です。さらにEcoFlowの特許申請中の技術「X-Boostテクノロジー」により、最大1200Wまでの家電も使用可能。
サーキュレーターやLEDライトのような一般的な家電はもちろん、ドライヤーやIH調理家電といった高出力の家電製品も使用できます。より快適でおしゃれなキャンプを楽しんだり、調理が困難な災害時でも簡易的な調理が可能です。
ただしX-Boostモードは「1200Wまでの家電を使用できる」のではなく、正確には「1200Wまでの家電の電圧を下げて使用できるようにする」機能です。そのため製品によっては作動しなかったり、本来の性能を100%発揮できないものがあります。600Wを超える高出力家電の使用をメインで考えている場合は、他の機種がおすすめです。
大容量・高出力でバランスの良いポータブル電源
RIVER Proは多目的に使える720Whの大容量、家庭用コンセントと同じ正弦波で一般的な家電の多くが使用できる600W(サージ1200W)の高出力と、ポータブル電源の中でも比較的大容量・高出力です。
多くの家電に対応し、また長時間使えるためコンセントの無い場所でも快適な生活ができるでしょう。
真夏や真冬のキャンプで1日中家電製品をフル稼働させるにはやや足りませんが、逆を言えば極端な使い方をしない限りほとんどのシーンで不満を感じることはありません。
豊富な出力端子
RIVER Proは、ACコンセント3つ、USB端子が計4つ、DCが2つにシガーソケット1つと端子類も豊富。しかもこの10ポートすべて同時使用可能で、大家族で複数の家電を同時に使用したり、複数台のスマホやタブレットを充電したいときに便利です。
また端子だけではなく充電方法も豊富で、ACコンセント、ソーラーパネル、シガーソケットの3つの方法で充電が可能です。ただしAC電源以外では急速充電に対応していない点には注意しましょう。
専用エクストラバッテリーで容量アップ
RIVER Proの720Whは、一般的な用途であれば十分な容量ですが、さらに容量が欲しいという方のために専用エクストラバッテリーもあります。専用エクストラバッテリーを追加するとRIVER Proの容量が720Whから2倍の1440Whにアップします。
RIVER Proを買ったあと、実際に使用していて「もう少し容量があればな…」と感じることもあるはず。そんな時、ポータブル電源本体を買い替えることなく容量をアップできます。
EcoFlow RIVER Proの口コミ・評判
ここでは、実際にEcoFlow RIVER Proを購入した人の口コミ・評判を紹介します。ぜひ購入時の参考にしてください。
- 80%までの充電が超早い!
- ドライヤーが使える!
良い口コミのほとんどは充電速度の速さに関するものでした。特に80%までの回復スピードは使った誰もが驚いたようです。完全な山奥ではなく、近くにレジャー施設のあるキャンプ場なら充電を繰り返して何泊でもできそうですね。
また「本当にドライヤーが動いた」といったように、高出力家電が使えることに感動したという声も多く聞かれました。
意外とキャンプでドライヤーを使いたい方は多いはず。ですがドライヤーは消費電力が高く、ドライヤーが作動する出力を持ったポータブル電源は10万円を超えることも珍しくありません。RIVER Proなら高額な出費をすることなくドライヤーが使用できます。4人5人と長時間使用するのは厳しいですが、1~2人分の髪を乾かす程度であれば全く問題ないでしょう。
【実機で検証】EcoFlow RIVER Proを徹底レビュー
EcoFlow RIVER Proのセット内容・付属品
- 1.5mAC充電ケーブル
- 1.5m XT60 ソーラーパネル充電ケーブル
- 1.5m シガーソケット充電ケーブル
- DC5521-DC5525ケーブル
- 取扱説明書
本体と充電用のケーブルが豊富に付属します。
開封時に驚いたのがAC充電ケーブルで、ポータブル電源によくある四角くて大きな「ACアダプタ」がありません。ACアダプタは大きくて充電時や持ち運びの際に邪魔ですし、充電中に異常なほど発熱して恐怖を感じることもあります。RIVER Proはそんな厄介なACアダプタが無く、充電時も持ち運びも安心です。
RIVER Proの外観・デザイン
正面にはディスプレイとUSB・DC・シガーソケット端子があります。さらに左上にはLEDライトが標準搭載されていて、懐中電灯代わりにしたり、夜間の作業にも便利です。
表示パネルに関してはバッテリー残量と使用時間が大きめの液晶ディスプレイで表示されるためかなり見やすく、またわかりやすいです。ゲージで表示される機種は使い慣れないと残量が分かりにくいため、RIVER Proのように数字で表示される機種はポータブル電源初心者の方にとっては嬉しいポイントだと思います。
側面にはAC出力が3つと冷却ファン、そして専用エクストラバッテリー接続ポートがあります。出力コンセント同士の間隔がやや狭い気がするので、アダプタ付きの製品を含めて複数の家電を使用する場合は注意したほうが良さそうです。
反対側の側面にはAC充電端子と、ソーラーエネルギー充電端子アースといった充電に関する端子が揃っています。
上部には持ち運び用の取っ手が付いています。固定式でフラットにならないため、テーブル代わりに使用できない点は残念ですが、その代わり強度が高く、しっかりと掴める太めのグリップで持ち運びは非常にしやすいです。
後ろには特に何もありません。
底面にはスペックシールが貼られています。説明書を読んだりスマホで調べるより早いため、スペックを確認したくなったら底を見ましょう。
全体をぐるっと見た感想としては、デザインはほぼ黒一色でやや武骨な印象です。ただ、RIVER Proの強みである「レジャーでも災害時でも使える」という用途を考えると、どこに持って行っても浮かないこのカラーはむしろメリットだと思います。
キャンプ場や避難所でカラフルなポータブル電源を持ち込むのはちょっと…と思う方もいるはずです。RIVER Proのこのカラーなら老若男女、使うシーンを選びません。
RIVER Proのサイズ・重さ
RIVER Proの大きさは28.8×18.5×25.3cm、重さは約7.2kgで、感覚的には2Lのペットボトルを4本横にして袋に入れたくらいの大きさと重さです。
大容量な分ややゴツさは否めませんが、このくらいであれば男性でも女性でも持ち運べるため許容範囲内でしょう。なお、小さなお子さんに持たせるのはNGです。そこまで重くないとはいえ、万が一足に落としたりでもしたら確実にけがをします。
実際に検証した小型の家電製品
実際に色々な家電製品を使用してみました。
- 電気毛布
- LEDライト
- サーキュレーター
- 扇風機
- ヘアアイロン
- ポータブル冷蔵庫
キャンプや避難生活で使用する機会が多い上記の家電製品は問題なく作動しました。このあたりは消費電力数十W~500W前後とそれほど大きくなく、RIVER Proの600Wであればまず間違いなく作動します。また、ある程度長時間使用可能です。
- 電気毛布:10時間9分(77W)
- LEDランタン:2日と18時間 (12W)
- サーキュレーター:1日と4時間 (28W)
- カメラ:約85回 (7.5Wh)
- ビデオカメラ:約80回(8.0Wh)
- スマートフォン:約60回 (10Wh)
- タブレット:約40回(15Wh)
- ノートパソコン:約13回 (50Wh)
実際に検証した大型の家電製品
- コーヒーメーカー
- 電気ケトル
- ドライヤー
- エアコン
続いて600W以上の少し消費電力の高い家電製品を試してみました。RIVER Proの出力は600Wですが、X-Boostモードを使用すれば1200Wまでの家電製品を使用できます。
- SIROCA一人鍋:1時間15分(600W)
- 電気ケトル :1時間12分(603w)
- ドライヤー:1時間17分(594W)
- ヘアアイロン:12時間48分(64W)
(※目標設定温度に到達した場合は99時間(0W))
- ポータブル冷蔵庫:約5時間(150W)
キャンプにホットカーペットやエアコンを持っていく方はいないと思いますが…こちらも一応作動しました。
1000Wh以下のミドルクラスポータブル電源ではなかなか使えない高出力のコーヒーメーカーや電気ケトル、ドライヤーも使えました。このあたりはキャンプに持っていくと便利ですね。
ただし、このX-Boostモードは、家電製品の電圧を下げて使用できるようにするモードのため、消費電力の高い家電を使うと製品のパワーが落ちます。今回検証した製品では、電気ケトルの沸騰に少し時間がかかりました。
さらにX-Boostモード使用時は容量の減りも早くなるため、高出力家電の使用は短時間や緊急時に限ったほうが良いでしょう。常に高出力の家電製品を使用するのであれば、やはりデルタシリーズ等の超大容量ポータブル電源がおすすめです。
充電速度はほぼカタログ通り!
先ほどの検証で一旦バッテリーを完全に使い切ってからAC電源で充電を行い、RIVER Proの一番の売りとも言える充電速度をチェックしてみました。
結果はほぼ公称値の1.6時間(1時間36~40分程度)で充電完了。
これだけ充電速度が早ければ、色々な使い方ができそうですね。
EcoFlowアプリ接続方法や使い方
EcoFlow RIVER Proは専用アプリを使ってスマホと接続することで、スマホから様々な情報の確認や操作を行えます。
- 電力残量の確認
- 出力の開始・停止
- 静音モードへの変更
特に充電時のファンの音が気になる方は、アプリから静音モードに切り替えることで音を小さくできます。
STEP.1:RIVER Pro 本体の正面にあるON/OFFボタンを押して電源をONにする
STEP.2:アプリ画面右上にある「➕」のアイコンをタップ
STEP.3:RIVER Proを選択
STEP.4:RIVER Pro本体の「IOT RESET」ボタンを長押しする。
[ IOT RESET ]ボタンを長押しするとピーっとビープ音が鳴り、液晶パネルのWi-Fiアイコンが点滅する。それを確認後、アプリ画面の「液晶パネルのWi-Fiアイコンが点滅していますか」にチェックを入れて「次へ」をタップSTEP.5:スマートフォンのWi-Fi画面に切り替わるので「EcoFlow_xxx」をタップして接続設定をする。
STEP.6:EcoFlowアプリに戻る。
「インターネット設定」が出るのでWi-Fiリストからご利用のWi-Fiルーターを選択し、そのパスワードを入力する。※ルーターの周波数帯が2.4Ghzのみに対応なので注意
STEP.7:「デバイスが接続されました」と出たら接続完了!
接続設定にはしばらく時間が掛かります。
EcoFlow RIVER Proのレビュー動画
2023年4月発売の新製品「EcoFlow RIVER 2 Pro」
2023年4月7日に出力と容量のバランスがさらによくなった「EcoFlow RIVER 2 Pro」が発売されました。RIVER Proと比較してさらに充電速度が速くなっており、70分で満充電可能です。
またバッテリーは、電気自動車にも使われるリチウムイオン電池に変更されており、長寿命化にも成功しています。現状は専用エクストラバッテリーがないため、バッテリー容量の拡張はできませんが、より早く充電できるモデルが良い場合におすすめです。
EcoFlow RIVER Proのよくある質問
最後にRIVER Proに関するよくある質問を集めました。
RIVER Proはパススルー充電には対応している?
RIVER Proはパススルー充電対応です。パススルー充電とは、RIVER Pro本体を充電しながら家電を使ったり、スマホの充電を行える機能です。ただし、公式のQ&Aによると、「充電電力より出力電力の方が小さいこと」が前提条件となります。出力電力の方が大きいと本体のバッテリーが充電されなくなるためです。
またパススルー充電は使い方によってはバッテリーの寿命を大幅に低下させるため、頻繁に使用するのはおすすめしません。
RIVER Proはフル充電したあと電力はどのくらい持ちますか?
RIVER Proは充電100%の状態で保管した場合、3カ月経っても80%以上の電力を保持します。
いざという時の非常用電源としてポータブル電源を購入する人にとって気になるのが「自然放電」です。ポータブル電源はバッテリーの特性上、使わずに置いてあるだけでも徐々に電力が減っていきます。
災害時や停電時にポータブル電源を使おうとしたら、最後にフル充電したはずなのにほとんど電力が残っていなかった、というケースもよくあるため、自然放電しやすいポータブルバッテリーは防災用としては不向きです。
年に数回程度でたまにしか使わない方や、いざという時の防災用としてポータブル電源を購入する方はRIVER Proのような自然放電しにくい製品を選びましょう。
ポータブル電源選びに迷ったら多目的に使えるEcoFlow(エコフロー) RIVER Proがおすすめ!
- 多くの家電が長時間使用できる大容量&高出力!
- X-Streamでバッテリー容量を短時間でフル充電可能!
- X-Boostモードやエクストラバッテリーで使い勝手も最高!
EcoFlow RIVER Proは、多くのユーザーにとって使いやすい容量と出力を持ったポータブルバッテリーです。1泊程度のキャンプや車中泊なら多くの家電製品を長時間使用でき、節約すれば連泊も可能。また災害時にライフラインが復旧するまでの明かりや充電確保用の電源としても優秀です。
短時間で充電でき自然放電も少ないため、頻繁に使う方はもちろん、たまにしか使わない方にもおすすめ。その他X-Boostモードで高出力家電を使用したり、容量不足を感じたらエクストラバッテリーを追加できるなど、ライトユーザーもヘビーユーザーも満足出来るモデルとなっています。
価格も性能や機能を考えればかなり抑えられているため、どんな人にもおすすめできるポータブル電源です。ポータブル電源選びに迷ったらまずはEcoFlow RIVER Proを検討してみてはいかがでしょうか。