大麻のリラックス成分「CBD(カンナビジオール)」を、電子タバコVapeでの気化吸引などで楽しめる「CBDワックス」。CBD製品の中でも高濃度タイプのため、仕事後のリラックスタイムなどに楽しめます。
しかしCBDワックスを初めて使う人の中には「本当に使って大丈夫?」「使い方が分からない」と不安を持つ人も多いです。
この記事では、CBDワックスの使い方と一緒に人気おすすめ4選をランキング形式で紹介!CBD99%の最強濃度のワックスや、初心者もすぐに楽しめるCBDワックスとVapeが付いたスターターキットも紹介しています。
※この記事は、2023年5月21日現在の情報です。
※編集部のおすすめ商品につきまして、記載した効能・効果を保証したものではありません。詳細は各商品の商品説明、リンク先商品ページをご確認ください。
目次
CBDワックスとは?
「CBD(カンナビジオール)」とは、大麻(ヘンプ)のカンナビノイド(化合物群)から抽出される成分。香り成分を含み、気分のリフレッシュに使われます。
CBDワックスにはゲルタイプと、「シャッター」と呼ばれる固形タイプがあります。直接口に入れて摂取する「経口摂取」や、電子タバコ「Vape」による加熱気化吸引で使用します。ゲルタイプなら肌に塗って穏やかなリラックスを楽しめる「経皮摂取」でも楽しめますよ。
CBDとは?厚生労働省も認める合法成分
CBDワックスは日本の厚生労働省も認めている合法アイテムです。
参考:CBD製品の大麻非該当性の確認について|厚生労働省 麻薬取締部
CBDは大麻によく心配される、中毒性がある・キマる(ハイになる)成分「THC(テトラヒドロカンナビノール)」が含まれていません。日本で販売されるCBD製品は「ブロードスペクトラム」「アイソレート」というTHCを除去したCBDから作られています。
CBDワックスの購入はもちろん使用しても、友人にすすめても法律的に何も問題ありません。
副作用の心配はほとんどない
CBDには違法性は無くても、「副作用や身体への負担が大きいんじゃないの?」と心配な方は多いはず。しかしCBDは世界保健機関(WHO)も「副作用がほとんどない」と発信しています。CBDオイルにはペット用の製品も販売されているほどチャレンジしやすい成分です。
参考:カンナビジオール(CBD)事前審査報告書|WHO(世界保健機関)
CBDワックスは吸引や経口摂取でリラックスをサポート!
CBDはワックスだけでなく、お菓子やオイルなど日本でもすでに多くの製品に使用されている成分です。製品には主に以下の4種類があります。
CBD製品 | 使い方 | CBD濃度 | 実感度 |
CBDワックス・リキッド | 加熱気化吸入(経口摂取) | 20%~99% | スムーズ |
CBDオイル | 経口摂取、経皮摂取 | 5%~40% | ややスムーズ |
CBDグミ・キャンディ | 経口摂取 | 3%~30% | やや穏やか |
CBDクリーム・バーム | 経皮摂取 | 3%~20% | 穏やか |
CBDオイルやCBDグミなどは、抽出したCBDをオイルなど他の原料に溶かしたタイプですが、CBDワックスは抽出したCBDそのままの成分です。濃度や内容量により価格は4,000円~1万円ほど。CBD濃度が60%~99%と高いため、しっかりとした摂取感を求める方に最適なCBDアイテムです。
電子タバコ(Vape)による気化吸引で使用する場合、タバコに近い感覚で摂取するため、喫煙者の方に使用しやすいタイプです。肺の毛細血管でCBDを吸収するため、実感度のスピードが他のアイテムに比べスムーズなのがメリット。
CBDのタイプは3種類!基本をチェック
CBDワックスを選ぶ際は、味わいや香りに深く関わる「CBDタイプ」を選びましょう。CBDの抽出には以下の方法が使用されます。
CBDの抽出タイプ | タイプによる特徴 | 日本での法律 |
ブロードスペクトラム |
|
合法 |
アイソレート |
|
合法 |
フルスペクトラム |
|
THCを含む場合違法 |
日本向けのCBDワックスで使用されるCBDタイプは「ブロードスペクトラム」と「アイソレート」。それぞれ特徴が異なるため、好みに合わせて選んでくださいね。
「ブロードスペクトラム」はヘンプらしい味わいや香りを楽しめる
ヘンプ独特の風味や香り、味わいをしっかり楽しみたい方には「ブロードスペクトラム」を使用したCBDワックスがおすすめです。ブロードスペクトラムは、CBD以外にもヘンプが持つTHC以外の栄養成分も全て抽出する方法。
樹液のように植物の化合物を多く含んでいるため、Vapeで吸引でも経口摂取でも、ほのかな苦みやヘンプ由来の香りが楽しめます。またCBDとその他カンビノイドとのアントラージュ(相乗)効果によって、よりリラックス感が期待できるとも言われています。
「アイソレート」は香りやクセが苦手な方にぴったり
ヘンプの独特な苦みのある香りや風味が苦手な方には「アイソレート」を使用したCBDワックスがおすすめです。アイソレートは、ヘンプからCBDのみを抽出した結晶状の成分。ヘンプの風味や香りはほとんど無いため、フレーバーなどその他の配合成分の香りを感じやすいタイプです。
またアイソレートタイプはブロードスペクトラムに比べ濃度が96%以上と高濃度な製品が多いのが特徴。ブロードスペクトラムタイプとアイソレートタイプのCBDワックスに、価格の違いはほとんどありません。風味の好き嫌いや濃度など、好みで選んでくださいね。
「THC配合製品」は違法!THCフリー製品をチェック
THCを配合した「フルスペクトラム」のCBDワックスは絶対に購入してはいけません。楽天などの通販サイトや、ドン・キホーテなどCBD製品を扱う大型ストアでは、まずTHCを配合したCBDワックスは販売されていません。
しかし念には念を入れて、CBDワックスを購入する際は、必ず「THCフリー」「THC非検出(ND)」などの表記を確認して購入しましょう
CBDワックスの選び方は、タイプ・濃度・配合成分をチェック
CBDワックスを購入する際は以下のポイントをチェックしましょう。
- 使用感に関わる「CBD濃度」
- 「フレーバー・テルペン(植物成分)」などのその他配合成分
最適なCBDワックスは、「好みの味わい」「使用するシチュエーション」などで人により異なります。メーカーや製品ごとの違いに着目し、あなたにぴったりのCBDワックスを見つけてください。
CBD濃度で選ぶ:60~99%まで幅広い
CBDワックスのCBD濃度は、低いタイプで60%ほど。高いタイプでは99%以上の製品もあります。使用するタイミングやシチュエーション、用法に合わせて濃度を選びましょう。
CBDワックスは、CBD製品の中でも高濃度なので、少しずつ使えて経済的。内容量が1gほどと少ない製品でも、半月~1ヵ月間くらいは充分に使用できますよ。
CBDワックス初心者の方は、60%~80%の低濃度タイプがおすすめ
CBDワックス初心者の方には、CBD濃度が60%~80%ほどの低濃度な製品がおすすめです。高濃度のCBDワックスは製品により、喉や鼻などの粘膜に対する刺激が強いというデメリットも。特にVape吸引での使用が初めての方は低濃度からスタートしましょう。
また低濃度のCBDワックスにはゲル状タイプが多数。ワックスを入れるアトマイザーに充填しやすいので、手間の少なさを重視する方にも低濃度タイプがぴったりです。
編集部
しっかりした味わいやリラックスを求めるなら、80%~99%の高濃度タイプを
CBDらしい、しっかりした味わいや香りを楽しみたい方には80%~99%の高濃度タイプがおすすめです。また高濃度タイプなら少量でCBDの風味をしっかり味わえるので、コストを抑えたい方にもぴったりですよ。
経口摂取もできるため、CBDオイルにCBDワックスを溶かして濃度をアップ、なんて楽しみ方もできますよ。仕事の後や、睡眠前の安らぎタイムにしっかりリラックスしたい、という方も高濃度タイプの製品をチェックしてみてくださいね。
フレーバーや配合成分で選ぶ
CBDワックスを選ぶ際は、フレーバーやテルペンなど、香りにもこだわってみましょう。先ほども解説しましたが、CBDワックスの香りは、ブロードスペクトラムかアイソレートかで異なります。苦手な風味があると継続しにくくなるので、好みに合わせてタイプをしっかり選びましょう。
好みの「テルペン(天然香り成分)」との相乗効果でさらに安らぐ
タバコのように植物由来の苦みや香りをしっかり楽しみたい方は「テルペン」配合のCBDワックスがおすすめです。テルペンとは植物の栄養・香り成分。ヘンプにも含まれていますし、レモンやローズマリーなど、他の植物のテルペンを加えているメーカーもあります。
テルペン配合の製品の多くがブロードスペクトラムタイプ。そこにさらにシナモンやベリーなど人工フレーバーを添加しているCBDワックスもあります。ビターさと華やかな香りがマッチした大人の味わいを楽しみたい方にぴったりのタイプです。
フルーツなど好みの香りで楽しむなら「フレーバータイプ」をチェック
ヘンプの独特のクセや香りが苦手な方にはアイソレートを使用したフレーバータイプがおすすめです。アイソレートはCBDを結晶として抽出しているので、ヘンプ由来の香りや苦味がほとんどありません。そのため、配合されたフレーバーを純粋に楽しめますよ。
メーカーによってはレモングラスやオレンジ、ブルーハワイなど10種類ほどのフレーバーを揃えていることも。リラックスタイムには好みの香りは欠かせない、という方は好みのフレーバーを探してみましょう。
CBDワックスおすすめ人気ランキング比較一覧表
商品 | 最安価格 | 内容量 | CBD濃度 | CBDタイプ | テルペンの種類 | フレーバー | その他特徴 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
CannaTech CBDワックス CBD濃度88% 内容量1g 日本製 | ¥1,240 楽天市場AmazonYahoo! | 1g | 88% | 新ブロードスペクトラム | リモネン・ピネン・カンフェンなど20種類以上 | レモン、ベリー、トロピカルなど9種類 | シャッタータイプ、スターターセット有 | |
AZTEC CBDワックス CBD濃度90% 内容量1g | 確認中 楽天市場AmazonYahoo! | 1g | 90% | ブロードスペクトラム | ‐ | マンゴー、レモンなど6種類 | シャッタータイプ | |
CBD LIVING CBDワックス CBD濃度 91.4% 内容量0.5g | ¥2,980 楽天市場AmazonYahoo! | 0.5g | 91.4% | ブロードスペクトラム | ‐ | ‐ | シャッタータイプ | |
organi CBD ワックス CBD 84% 内容量 1g | ¥7,800 楽天市場AmazonYahoo! | 1g | 84% | ブロードスペクトラム | レモン、松など数種 | ナチュラル、サワーディーゼル、スカイウォーカーなど5種類 | シャッタータイプ |
CBDワックスおすすめ人気ランキング4選
レアカンビノイドCBNとの相乗効果でさらにリフレッシュ
レモンやブルーベリーなど5つのフレーバーで、好みの香りが選びやすいオルガニの濃度84%CBDワックスです。CBDタイプにはブロードスペクトラムを採用。ヘンプの香りを残しつつ、レモンや松などのテルペンを配合しているため、ビターでフルーティーな味と香りを楽しめます。ヘンプ独特の風味もしっかり味わいたい方にぴったりですね。
CBDに加えて、レアカンビノイドCBNも配合しているため、CBDとのアントラージュ(相乗)効果でよりリフレッシュできますよ。CBD濃度は84%と中~高濃度。この濃度で7,000円台と値段も安いので、コスパ重視の方や、CBDワックス初心者の方におすすめです。
内容量 | 1g |
---|---|
CBD濃度 | 84% |
CBDタイプ | ブロードスペクトラム |
テルペンの種類 | レモン、松など数種 |
フレーバー | ナチュラル、サワーディーゼル、スカイウォーカーなど5種類 |
その他特徴 | シャッタータイプ |
CBD91%の高濃度!自社農園の100%オーガニックヘンプ
ナノ化CBDの開発や、動物性成分を使用しないヴィーガン商品の提案などCBDの質にこだわる、CBD LIVINGのCBDワックスです。CBD濃度は91.4%と高濃度タイプ。さらにヘンプから抽出されるテルペンも3%配合されているので、アントラージュ(相乗)効果で、よりCBDの風味が期待できます。
内容量は0.5gと少量タイプ。ケースもコンパクトなので持ち運びに便利です。原材料のヘンプはカリフォルニアの自社農場で栽培。100%オーガニックにこだわり、安心・安全に配慮したCBDを専用工場で抽出しています。栽培から抽出まで、原材料の安全性が気になる方におすすめです。
内容量 | 0.5g |
---|---|
CBD濃度 | 91.4% |
CBDタイプ | ブロードスペクトラム |
テルペンの種類 | ‐ |
フレーバー | ‐ |
その他特徴 | シャッタータイプ |
フルーティーな味わいが楽しめる!高濃度CBDワックス
ロンドンに本社を持ち、ヨーロッパで最も人気の高いCBDメーカーのひとつ、アステカのCBDワックスです。CBDタイプはブロードスペクトラムを採用。香り成分のテルペンをはじめ、植物成分をしっかり残す製法にこだわるメーカーです。高濃度なのでヘンプのビターな香りや風味をしっかり味わいたい方にぴったりですね。
フレーバーにはレモン、マンゴー、グレープなど6種類を採用。ビターな風味と、華やかなフレーバーの絶妙な融合を楽しめますよ。原材料には100%オーガニックヘンプを使用。農薬・殺虫剤・除草剤が一度も使用されていない土壌で栽培しているので、成分にまでしっかりこだわりたい方におすすめです。
内容量 | 1g |
---|---|
CBD濃度 | 90% |
CBDタイプ | ブロードスペクトラム |
テルペンの種類 | ‐ |
フレーバー | マンゴー、レモンなど6種類 |
その他特徴 | シャッタータイプ |
スターターセットも選択可能で、CBDワックス初心者でも安心
レモン、ベリー、トロピカルなど9種類のフレーバーで、男性から女性まで好みの香りを選びやすいCannaTechのCBDワックスです。CBDタイプにはブロードスペクトラムを使用。リモネン・ピネンなど20種類以上のテルペンを残した、ヘンプの風味豊かな製品です。フレーバーだけでなく、ヘンプ独特の風味もきちんと味わいたい方におすすめです。
CBD濃度は88%と高濃度。テルペンとの相乗によりしっかりリフレッシュできますよ。帰宅後のリラックスや就寝前の安らぎタイムでの使用にぴったりです。人気airisのVapeがセットになった「お試しセット」も選べるので、CBDワックス初心者の方でも安心ですね。
内容量 | 1g |
---|---|
CBD濃度 | 88% |
CBDタイプ | 新ブロードスペクトラム |
テルペンの種類 | リモネン・ピネン・カンフェンなど20種類以上 |
フレーバー | レモン、ベリー、トロピカルなど9種類 |
その他特徴 | シャッタータイプ、スターターセット有 |
ワックスとリキッドの違いは、液状or固形、濃度が低いor高い
電子タバコなどのデバイスで加熱気化吸引できるCBD製品には、ワックスの他に「リキッド」があります。CBDワックスが気になっている方の中には、リキッドとワックスの違いに戸惑う方も多いはず。この章では、リキッドとワックスの特徴と、選び方をご紹介します。
「CBDリキッド」は日中に使用する方、扱いが簡単な方がいい方にぴったり
CBDリキッドは、CBDを液体状の溶液に溶かしたアイテム。リキッド用Vapeのカートリッジに充填して使用します。CBD濃度は10%~40%ほどとCBDワックスに比べて低濃度。日中の休憩時間などのリフレッシュに使用したい方、ワックスでは濃度が高い、と感じる方におすすめです。
CBDリキッドは、すでにカートリッジに充填された状態で販売されている製品も多くあります。CBDワックスは使用する度にワックスを溶かしたり、充填したりする必要があるので、手間が少ない方が続けやすい、という方にもぴったりです。
「CBDワックス」は寝る前や夜のリラックスタイムでの使用がおすすめ
仕事から帰宅した後や、寝る前の和みタイムにCBDを使用する方にはCBDワックスがおすすめです。CBDワックスはリキッドタイプに比べ高濃度。CBDをしっかり味わえるため、1日の終わりにリラックスしたい方にぴったりです。
またCBDワックスはリキッドに溶かしての濃度調整も可能。濃度が濃いぶん、濃度を加減してコストを抑えることもできますよ。手間よりコストを重視する方にもCBDワックスはおすすめです。
CBDワックスの使い方は3種類!
CBDワックスの使い方はとても簡単です。CBDワックスの使い方は大きく分けて3種類あります。
- 吸引タイプ:専用デバイスを使って吸って楽しむ
- 経口摂取タイプ:直接口から摂取する
- 経皮摂取タイプ:手首などにつけて楽しむ
以下に使い方を解説しているので、それぞれポイントに注意し、CBDワックスを楽しみましょう。
吸引タイプでの使い方:専用デバイスに入れて吸引する
CBDワックスを吸引して使用するには、まずCBDワックス専用デバイスが必要です。使い方は専用デバイスのアトマイザー部分にCBDワックスを少量入れて加熱するだけ。CBDワックスが気化されるので、デバイスで吸って楽しみます。
CBDワックスによっては、「CBDワックス+Vape」をセットにしたスターターキットを販売している商品もあります。CBDワックスをすぐに試したい人は、スターターキットがおすすめです。
編集部
経皮・経口摂取での使い方:直接orオイルで溶かしてもOK
ゲル状のCBDワックスは手首やこめかみなどに塗っての経皮摂取も可能です。塗った部分から立ち上るCBDを吸い込めばさらにリラックスできますよ。CBDはオイルに溶けやすいため、濃度が濃すぎると感じる場合は、スキンケアオイルなどに溶かして使用してもOK。
経口摂取の場合はすぐに飲み込まず、舌の上に乗せてゆっくり溶かすとCBDを体感しやすくなりますよ。
CBDワックス使用の際の注意点
CBDを配合した製品はまだ日本では浸透度が低い上に、CBDワックスは気化吸引タイプのため、使用に不安を感じる方も多いはず。
CBDは世界保健機関(WHO)でも安全と言われている成分なので、気軽に楽しんでいただきたいですが気をつけるべきポイントはあります。使い方を間違うとVapeの破損などのリスクもあるので、以下のポイントに注意して正しく使用しましょう。
リキッド用のアトマイザーでは使用しない
CBDワックスを吸入に使用するベイプ(Vape)のアトマイザー(カートリッジ)には、「リキッド用」「ワックス用」「リキッド・ワックス兼用」の3種類があります。リキッド用でワックスを使用すると破損のリスクがあるので、必ずワックス用のアトマイザーを使用しましょう。
初めてCBDワックスを使用する、という方には「スターターキット」を販売しているメーカーがおすすめです。CBDワックスとベイプ(Vape)がセットで販売されているので、使用器具に迷う心配がありません。
編集部
第三者機関で検査済みの日本国内向け製品がおすすめ
CBDワックスを購入する際は、第三者機関により「THCが含まれていないか」などの成分分析を行っている製品がおすすめです。CBDは大麻から抽出されるため、成分を不安に思う方も多いはず。CBDの本場米国ではTHCが合法な州もあるため、日本向けに作られたCBDワックスを選びましょう。
楽天市場やYahoo!ショップなど通販サイトで販売するメーカーのほとんどが、第三者機関で行った分析結果を公開。
副作用の心配はほとんどない
CBDには違法性は無くても、「副作用や身体への負担が大きいんじゃないの?」と心配な方は多いはず。しかしCBDは世界保健機関(WHO)も「副作用がほとんどない」と発信しています。CBDオイルにはペット用の製品も販売されているほどチャレンジしやすい成分です。
参考:カンナビジオール(CBD)事前審査報告書|WHO(世界保健機関)
実店舗で購入する場合は、購入したい製品を事前に検索し、HP等でチェックしておくとスムーズです。
妊婦や授乳中の方は使用しない
CBDワックスは、気化吸引・経口摂取・経皮摂取などの使い方に関わらず、妊婦の方や授乳中の方の使用は控えましょう。CBDはWHO(世界保健機関)も安全と言われている成分。しかし、胎児や乳児への影響に関してはまだ研究が進んでいません。
CBDは植物の成分を抽出した製品なので、大人の体なら影響がなくても、体の小さいお子さんでは負担がある場合も。CBD製品の使用は授乳が終わってからにしましょう。
CBDワックスのおすすめ人気メーカー:アステカも紹介
ヘンプの風味豊かな「アステカ(AZTEC)」
ロンドンに本社を持ち、CBD製品のメーカーとしてヨーロッパで絶大な人気を集める「アステカ(AZTEC)」。THC以外の成分を豊富に残した製法により、ヘンプの豊かな風味を味わえるメーカーです。
- CBD濃度は90%以上と高濃度タイプ
- グレープ、マンゴー、レモンなど6種類のフレーバー(テルペン)を品揃え
- 農薬・殺虫剤が一度も使用されていない土壌で栽培された100%オーガニックヘンプ
アステカ(AZTEC)のCBDワックスは、農薬・殺虫剤・除草剤不使用の100%オーガニックヘンプを使用。使用原料や残留農薬など成分が気になる方におすすめです。フレーバーにはレモンやストロベリーなど6種類をラインナップ。ヘンプのビターさと、甘いフレーバーがマッチした絶妙な味わいが楽しめますよ。
フレーバーが豊富な「カンナテック(CannaTech)」
CBDグミやCBDオイルなど、さまざまなCBD製品を製造・販売する「カンナテック(CannaTech)」。独自のCBD抽出法を用い、20種類以上の植物成分「テルペン」を残した風味豊かなCBDワックスが特徴です。
- ピネン・リモネンなど20種類以上のテルペンを残したブロードスペクトラムタイプ
- レモン、ベリーなど9種類のフレーバーで好みの香りを選びやすい
- airisのVapeがセットになったスターターキットも販売
カンナテック(CannaTech)のCBDワックスは9種類の豊富なフレーバーが特徴。ベリー系の甘い香りから、柑橘系のビターな味わいまで好みの香りが選べますよ。airisのVapeがセットになった「スターターキット」も購入できるので初めてCBDワックスを試してみる方にもおすすめです。
関連記事:【専門家監修】CBDグミおすすめ10選|効果は?違法?キマる事はある?気になる疑問を徹底解説
高濃度で大容量!コスパの良い「ハレバレ(Hare Bare)」
80%以上の高濃度タイプや、60%ほどの低濃度タイプなど、豊富なラインナップで人気の高い「ハレバレ(Hare Bare)」。CBD抽出時だけでなく、製品化後にも第三者機関による検査を行い、安全・安心な製品作りにこだわるメーカーです。
- ゲル状ワックス・固形ワックスなど豊富な品揃えで好みのタイプを選びやすい
- CBDタイプにはブロードスペクトラム採用で、ヘンプの風味を存分に楽しめる
- フレーバーにはレモン・ミント・ラベンダーなど11種類をラインナップ
ハレバレ(Hare Bare)のCBDワックスは植物成分「テルペン」を豊富に残した、風味豊かな味わいが特徴。フレーバーもレモンやミントなど11種類から選べるので、好みの香りが見つけやすいですね。内容量1.5gで3,000円台と高コスパ。コストを抑えたい方や、CBDワックス初心者の方におすすめです。
高濃度CBDワックスを好む方におすすめな「和み(NAGOMI)」
「和み(NAGOMI)」はOG KUSHが販売する、99.6%の超高濃度CBDワックスです。OG KUSHはブロードスペクトラムタイプやアイソレートタイプなど種類豊富なCBDワックスを販売。使用シチュエーションや用途に合わせて選びやすいメーカーです。
- CBD濃度99.6%の超高濃度タイプ
- ヘンプの風味が少ないアイソレートタイプだから、フレーバーをしっかり楽しみたい方にぴったり
- マンゴー・レモン・グレープなど5種類のフレーバーをラインナップ
「和み(NAGOMI)」はCBDタイプにアイソレートを採用した高濃度タイプ。風味が少ないため、ヘンプのビターさや独特の風味が苦手な方にぴったりです。レモンやマンゴーなど選べる5種類のフレーバーを存分に楽しめますよ。
高濃度タイプのため、就寝前のリラックスタイムでの使用などに最適。スターターキットも販売しているので、初めてCBDワックスを購入する方にもおすすめです。
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CBDワックスの効果・効能は、リラックスが期待できる事
仕事の合間や寝る前のリラックスタイムなどに吸引すれば、気分がリラックスし軽やかに過ごせます。モヤモヤした時にも良い気分転換になりますね。さまざまなフレーバーを配合したタイプがあるので、好みの香りで安らぎの時間を楽しめますよ。
CBDはサプリメントや健康食品の一種として、美容にも嬉しい成分もあります。香りやヘンプの植物成分によってリフレッシュし、毎日をイキイキ過ごせるアイテムなのでおすすめです。
CBDワックスの関連商品
加熱気化吸引には必須の「ワックス用Vape(ベイプ)」
CBDワックスを加熱気化吸引で使用する場合は、ワックス用の電子タバコ「Vape(ベイプ)」を用意しましょう。Vapeで使用するカートリッジ「アトマイザー」には、リキッド用とワックス用があります。使用するタイプを間違うと事故や故障の原因になるので注意しましょう。
リキッド用のVapeをお持ちなら、アトマイザーをワックス用に変更すれば使用できます。Vapeには持ち運びに便利な「スティック式」や、吸いごたえが豊かな「POD式」などタイプがさまざま。2,000円~3,000円ほどで購入できます。外出用、自宅用など用途に合わせて選んでみてくださいね。
経口摂取で手軽にCBDが使える「CBDオイル」
普段は喫煙をしないので、吸引以外の方法でCBDを摂取したい、という方には「CBDオイル」がおすすめです。CBDオイルは、ヘンプオイルやココナッツオイルなどにCBDを溶かした製品。使い方は直接口に垂らす、コーヒーなどに入れて飲むなど、経口摂取で楽しめます。お肌に塗っての経費摂取も可能ですよ。
CBDワックスに比べてCBD濃度は5%~40%ほどと低濃度。経口摂取のため、CBDの実感度も穏やかです。日中の休憩タイムのリフレッシュなどに使いやすいですね。価格は3,000円~1万円ほどと濃度や内容量によってさまざま。寝る前のリラックスタイムに使用したい方には40%ほどの高濃度タイプもおすすめです。
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晩酌中にもCBDが楽しめる「CBDビール」
帰宅後の食事やリラックスタイムにもCBDを楽しみたい方にはCBDを配合したビールもおすすめです。しっかり麦芽とホップで醸造された本格ビールにCBDを配合したCBDビール。国産の酒造メーカーからも販売されています。
アルコールや麦芽成分とのアントラージュ(相乗)効果で、よりリラックスした気分を味わえますよ。ビールの苦みと、CBDのビターな風味でさらに大人の味わいに。ライトボディ・ミディアムボディ・スタウトなど種類も豊富ですよ。飲み比べセットなら好みの味わいが見つけやすいのでおすすめです。
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休憩中に気軽にCBDを摂取できる「CBDキャンディ」
仕事中のリフレッシュや、休憩のリラックスに気軽にCBDを摂取したい方には「CBDキャンディ」がおすすめです。CBDキャンディはおやつのように気軽にCBDを楽しめるアイテム。濃度は5%ほどの低濃度から、40%くらいの高濃度タイプがあるので、使用するタイミングに合わせて選びやすいタイプです。
価格は10粒で1,500円~2,000円ほど。30粒以上入った大容量タイプもあります。キャンディによる経口摂取なので実感度は穏やか。レモンやグレープなどの果汁入りで美味しさにもこだわった製品がほとんどです。国産のメーカーからも多く販売されているので、成分が気になる方でも安心ですよ。
CBDワックスのよくある質問
CBDワックスの保存方法はどうしたらいいですか?
CBDワックスはタバコやヴェポライザーで吸引しても大丈夫?
CBDワックスを安く購入するには、どの店舗がおすすめですか?
おすすめCBDワックスまとめ
この記事では「CBDワックス」の濃度やCBDタイプ、メーカーによる選び方、使い方、おすすめな高濃度CBDワックスなどを解説しました。
- ヘンプの風味や香りを味わいたい方には「ブロードスペクトラムタイプ」がおすすめ
- 植物由来の香りが苦手な方は、ヘンプの特徴が少ない「アイソレートタイプ」をチェック
- 日中に使用する方は低濃度タイプ、就寝前のリラックスタイムに使用するなら高濃度タイプを
- 植物成分「テルペン」を豊富に配合したCBDワックスなら、より香りでリラックス
- 4~10種類ほどから好みのフレーバーを選んで、さらに充実した使用感を
最適なCBDワックスは「いつ使用するか」「どんな味わいや香りで楽しみたいか」などで人により異なります。この記事を参考に、あなたにぴったりのCBDワックスを見つけてくださいね。