【使い方解説】SwitchBot(スイッチボット)おすすめ35選!できることは?

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SwitchBot(スイッチボット)とはスマホやWi-Fiと接続して、離れた場所や外出先から照明のスイッチや家電の操作ができる便利なスマート家電のことです。スイッチボットを導入すれば、声やスマホで照明や家電を操作できます。また、部屋の状態に応じて自動で家電が動くホームオートメーションも可能になります。

スイッチボットは現在35種類発売中!どれも使い方にコツや工夫が必要ですが、使いこなせば生活を一変させる能力を持っています

今回はスイッチボット全35種類について徹底解説します。アレクサ対応製品の他、選び方やアイデアも紹介しているので、生活をスマート化したい方は要チェックです。

この記事を監修した専門家

IoTコンサルタント&ガジェットブロガー
Taka
MCPC IoTシステム技術(エキスパート)/MCPC シニアモバイルコンサルタント/第一級陸上特殊無線技士
IoTの専門知識を活かし、スマートホーム化や最新のガジェット、生活家電のレビューをお届けするブログ(DIGI LINE)を運営しています。SwitchBotに関しても今まで発売された全てのデバイスを保有しており、自宅をスマートなテックハブに変えることで、効率的で便利なライフスタイルを実現しています。テクノロジーの進化に常に目を光らせ、読者の皆さんに役立つ情報を提供することに情熱を注いでいます。

SwitchBot(スイッチボット)とは?何ができるの?

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Switchbot(スイッチボット)は、アレクサなどに対応したスマートスピーカーを使用して遠隔操作でスイッチを操作したり、スマホから家電製品を操作できるIoT家電シリーズです。種類は様々で、例えば代表的な「SwitchBot ボット」は、スマホで操作するとスイッチボット本体からアーム(爪)が出て、照明のスイッチなどを物理的に押してくれます。

そのほかSwitchBotカーテンはスマホやタイマーでカーテンの開け閉めができ、SwitchBot加湿器は部屋の湿度状況に応じて、いつでも自分好みの湿度に調整できます。

またスイッチボットはスマホからの操作だけではなく、Wi-Fiとスマートスピーカーと同期させることで声による操作も可能。さらにWi-Fi、スマートスピーカー、SwitchBotハブミニやSwitchBotハブ2と組み合わせることで、外出先からも各家電を操作できます。

Taka

SwitchBotシリーズの魅力は、何と言ってもその対応製品の豊富さです。他にも個別の家電に対応したスマートデバイスはありますが、これだけ家中の家電を1つのシリーズで統一して対応しているところは他にはありません。

SwitchBotアプリから家中の家電が操作でき、さらにはSwitchBot同士を連携させて家電を自動化させることもできます。例えば、センサーデバイスの状態に応じて部屋の温度が27度以上になったら冷房を自動で起動させたり、人感センサーが反応したら廊下の電気を自動で消灯させることもできます。

まさにスマートホームを誰でも簡単に実現できる魅力的な製品だと思います。

SwitchBot(スイッチボット)の便利な使い方・メリット・アイデア

スイッチボットの主な使い方とメリット、アイデアを紹介します。

  • ちょっと遠くの位置にある照明のスイッチをスマホでつける
  • 朝起きる時間になったら自動でカーテンが開くようにする
  • いつでも手元のスマホで温度や湿度を確認できる
  • 人がいる時間帯のみ加湿器をつける
  • プラグに挿さっている家電品の電源を入れる/切る
  • 音声で電気を着けたり家電を操作できる
  • 外出先から、エアコンなどの家電を操作できる

もう少し詳しく、スイッチボットでできることについて解説しますね。

遠く離れた場所からでもスマホでスイッチや電源操作が可能になる

スイッチボットは、各スイッチボットデバイスとスマホをWi-Fi/Bluetoothで接続しスマホで遠隔操作します。デバイスによってできることは異なりますが、主な使い方は「離れた場所からスマホやタイマーでさまざまな家電を操作する」です。

Switch Botカーテン

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例えばSwitchBotカーテンを設置し、「朝7時にカーテンを開ける」と設定すれば、毎朝自動的にカーテンを開けて太陽の光を取り込み目覚まし代わりに。SwitchBot加湿器はスマホから好きな時にON/OFFでき、湿度を好きなように調整したり、人のいる時間帯だけ加湿するようにするといった設定も可能です。

ひとことメモ
アイデア次第で生活を大きく、便利に変化させることができます

声で照明や家電を操作、外出先からも操作可能

スイッチボットシリーズは、アレクサやグーグルアシスタント、Apple Siriなどを搭載したスマートスピーカーと接続することで、スマホだけではなく声による操作も可能です。家の中なら手元にスマホが無くても操作できるようになり、使い手のアイデアや設定次第で色々なことができるようになります。

声で照明や家電を操作、外出先からも操作可能

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例えば家に帰ってきて「アレクサ、ただいま」と言うだけで、家中にセットしたスイッチボットが照明やエアコンを付けてくれる、といった使い方ができます。

無人でも自宅の様子を確認したり、快適な環境を維持できる

SwitchBot屋内カメラやSwitchBot温湿度計、SwitchBotプラグを、Wi-Fiルーターに接続されたハブデバイスに接続すると、外出先でも自宅の様子を確認することができます。

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例えば現在の部屋の温度や湿度がどうなっているかや、家族が帰ってきて家電を使用しているかどうかといった状態が確認できます。ペットがいる家庭や、お子さんだけで留守番していることが多い家庭で、温度や湿度に異常がないかどうか確認したい方にはおすすめです。

またSwitchBot加湿器は水さえ入れておけば、人がいなくても自動的に設定された調整をしてくれます。

ひとことメモ
単体でも便利ですが、温湿度計などのセンサーデバイスと組み合わせることでさらに自宅が快適になります

普通の家電もスマート化!SwitchBot ボットを使えば物理ボタンも押せる

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物理ボタンでしか操作できないアナログ家電をスマート家電に変身させてくれるのがSwitchBot ボット。機器にボタンを押せるアーム(爪)のようなものがついており、照明のスイッチや、各家電の操作ボタンをスマホからの操作で物理的に押すことができます。

SwitchBot ボットを使えば、炊飯器や洗濯機など物理ボタンのあるものなら何でもスマート化できるのが最大のポイント。例えば、自分の部屋で作業しながら、コーヒーメーカーのスイッチボタンを押してコーヒーを入れたり、アレクサと合わせて、声で洗濯機を回すということもできます。

自分の生活において、よく押すボタンや定期的に押すボタンがある方は、SwtichBot ボットを導入すればスマート化でき、アイデア次第でより便利かつ快適な生活を実現できるでしょう。

Taka

SwitchBotボットは、「物理ボタンを押す」ただそれだけの機能ですが、アイディア次第でスマート化できる家電の可能性は無限大です。

例えば複数のSwitchBotボットを組み合わせて、マンションのエントランスドアを開けることもできます。受話器を上げる動作と解錠ボタンを押す動作を連携させることで手ぶらで帰宅できたり、魚やペットの給餌を自動化することもできておすすめです。

是非、自分なりのアイデアをSwitchBotボットで見つけてみてください!

SwitchBot(スイッチボット)の不満点・デメリット

スイッチボットにはちょっとしたデメリットもあります。

スイッチボットの不満点・デメリット
  • 使いかたにアイデアや工夫が必要
  • 外出先や声で操作したい場合、Wi-Fiルーターやスマートスピーカーが必要

使い方にコツや工夫が必要

スイッチボットシリーズは「ある特定の操作をさせる」製品です。例えばSwitchBot ボットは「スマホから操作して物理的にスイッチやボタンを押させる」製品ですが、では「何を押させるのか」といったアイデアや工夫が使用者に求められます。

メジャーなアイデアとして挙げられるのは照明のスイッチですが、これだけだとつまらないと言うか、便利とまでは言えません。

スイッチボット 使い方

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例えばコーヒーメーカーのボタンにセットしておき、声でコーヒーを入れられるようにしたり、車が帰ってきたら自宅のガレージの照明ボタンを起動させたり。カーテンや加湿器も「あえてスマホで操作する理由」を考えて、生活が便利になる設定をしてあげないと活用する意味がありません。

ひとことメモ
使い方にこうしたちょっとした工夫をする必要がある、「頭を使う家電」です

外出先や声で操作したい場合の使い方、Wi-Fiルーターやスマートスピーカーが必要

スイッチボットシリーズの多くはWi-Fi/Bluetoothでスマホと接続し、自宅内のどこにいてもスマホで操作できます。ですが、声で操作したり外出先で操作したい場合は、インターネットに接続されたWi-Fi環境とアレクサなどに対応したスマートスピーカーに加え、SwitchBot ハブミニ、ハブ2、シーリングライトプロのいずれかが必要になります。

インターネット環境が無い家庭やスマートスピーカーが無い家庭は、Wi-Fiルーターやスマートスピーカーを買い足さなくてはいけません。

ひとことメモ
全部揃えるとなるとやや大きな出費になります

もしスマートスピーカーを検討しているなら、以下の記事でスマートスピーカーについて解説しているので読んでみてください。

関連記事:【徹底比較】Amazon Echo全種類まとめ!おすすめ機種やどれがいいかも解説

関連記事:スマートスピーカーおすすめランキング17選!amazon・google・LINEなどを徹底比較

Taka

インターネット環境はもちろんですが、家電の自動化(ホームオートメーション)をやる場合には、ハブデバイス以外にもセンサーデバイスやソーラーパネル、リモコンなど、さまざまなオプションデバイスが必要になります。

それぞれのデバイスは機能が特化されているため、追加で購入する必要があるのは仕方がない側面もありますが、逆に考えれば少しずつ機能を拡張できるとも言えます。最初はハブミニから始めて、テレビを操作できるようになったら、他のデバイスやセンサーを少しずつ追加するなど、自分のペースで無理なくスマートライフを楽しむことができます。これがSwitchBotの魅力でもありますね。

専門家おすすめのSwitchBot

この記事を監修したIoTコンサルタント&ガジェットブロガーのTakaさんがおすすめするSwitchBotを1つご紹介します!

【ホームオートメーション】SwitchBot(スイッチボット)の現行9機種一覧

商品最安価格サイズ重量対応機種Bluetooth範囲サードパーティ便利機能
SwitchBot公式店 SwitchBot 水漏れセンサー¥2,480 楽天市場AmazonYahoo!78×29×32mm68g(電池含む)-最大120mAlexaGoogle、Siri、IFTTT、SmartThings-
SwitchBot公式店 SwitchBot ハブミニ(Matter対応)楽天市場¥5,980 AmazonYahoo!65×20×65mm約36g--Amazonアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット-
確認中 販売サイト
確認中 販売サイト
SwitchBot(スイッチボット) スマートリモコン Hub2(ハブツー)楽天市場¥9,980 AmazonYahoo!80×70×23mm63gAndroid 5.0+、iOS 11.0+、見通し 120mアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット、IFTTTON・OFFボタン、温湿度計、照度計
確認中 販売サイト
確認中 販売サイト
Premium Selection SwitchBot ブラインドポール楽天市場¥6,980 AmazonYahoo!約48.8 x 29.2 x 144.2 mm---Amazonアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカット、IFTTT音声コントロール、 日の出・日の入に合わせて自動操作
確認中 販売サイト

【ホームオートメーション】SwitchBot(スイッチボット)の現行9機種

【スマート家電】SwitchBot(スイッチボット)の現行9機種一覧

商品最安価格サイズ重量サードパーティ便利機能
SwitchBot公式 SwitchBot 気化式加湿器¥19,800 楽天市場AmazonYahoo!380✕200✕400.5mm約5800gAlexa、Google、Siri、IFTTT、SmartThings、APIタイマー機能、遠隔操作など
確認中 販売サイト
SwitchBot公式 SwitchBot 防水温湿度計楽天市場¥1,980 AmazonYahoo!60×28×20mm44g(電池含む)GoogleHome、Siri Shortcuts、Smartthings防水設計で屋外での使用が可能
確認中 販売サイト
確認中 販売サイト
Premium Selection SwitchBot スマートサーキュレーター¥12,800 楽天市場AmazonYahoo!334 x 173 x 382mm約2380gアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカットなどバッテリー内蔵、自動3D首振り、4つのモードなど
確認中 販売サイト
Premium Selection SwitchBot 学習リモコン楽天市場¥6,980 AmazonYahoo!50x27x190mm133g-スマートリモコン、スマートロック、見守りカメラなど
SwitchBot公式 SwitchBot ロボット掃除機K10+楽天市場¥59,800 AmazonYahoo!約248×92mm約2300g±10g(消耗品付き)-スマートマッピング機能、広範囲対応

【スマート家電】SwitchBot(スイッチボット)の現行9機種

【セキュリティ】SwitchBot(スイッチボット)の現行12機種一覧

【セキュリティ】SwitchBot(スイッチボット)の現行12機種

【スマート照明】SwitchBot(スイッチボット)の現行3機種一覧

商品最安価格特徴
SwitchBot LEDシーリングライト楽天市場¥5,980 AmazonYahoo!スマホや音声で明るさをコントロールできる
SwitchBot スマート電球楽天市場¥3,780 AmazonYahoo!シーンや音楽に合わせて光をカスタマイズできる
SwitchBot テープライト楽天市場¥2,980 AmazonYahoo!好きな長さに切って使えるテープ型ライト

【スマート照明】SwitchBot(スイッチボット)の現行3機種

【パワーマネジメント】SwitchBot(スイッチボット)の現行2機種一覧

商品最安価格特徴
SwitchBot ソーラーパネル カーテン専用¥2,480 楽天市場AmazonYahoo!SwitchBotスマートカーテンを充電不要で使うためのソーラーパネル
SwitchBot プラグミニ¥1,980 楽天市場AmazonYahoo!Wi-Fi・Bluetoothで家電を自動で操作できる

【パワーマネジメント】SwitchBot(スイッチボット)の現行2機種

2023年3月24日発売の「SwitchBot ハブ 2」

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2023年3月24日にスマートコントローラーの新製品「SwitchBot ハブ 2」が発売。「ハブミニ」でできることのほか、本体に温湿度計や照度計、ワンタッチで家電などを操作できるスマートボタンも搭載しており、手元にスマホが無くても登録した操作ならできるようになりました。

Bluetoothで使用できるため、Wi-Fiが切れた場合でも使用可能。メーカーの違うスマート家電を相互連携可能なMatterにも対応しており、今後スマート家電を追加しようと考えている方にもおすすめです。

Taka

ハブ2はなんでもできるハブデバイスです。今まではテレビ操作用のSwitchBotハブミニと、エアコンのためのSwitchBot温湿度計、さらにはカーテン操作のためのSwitchBotリモートというように3つのデバイスが必要でしたが、ハブ2であればこれ1つで実現できます。

さらに個人的に注目している機能は、Matter対応になります。Matterに対応したことで、AppleホームアプリからもSwitchBot対応家電を操作できるようになったため、Apple HomePodからも操作できるようになった他、Philips HueやIKEAトロードフリのような照明デバイスとの連携も簡単にできるようになりました。現時点では温湿度計、カーテン、ロックだけがMatter対応していますが、今後対応製品は順次拡大していく予定です。

SwtichBot(スイッチボット)のよくある質問

一人暮らしにおすすめのスイッチボットは?

スマートカーテンがおすすめ!あらかじめスケジュール設定しておけば、朝起きる時間に合わせてカーテンを開けられます。ロボット掃除機もおすすめで、外出時にスケジュール設定で掃除しておいてもらえるほか、アレクサなどを使えば、ちょっとほこりが気になったときに、声を掛けるだけで掃除してもらえます。

スイッチボットはどこの国のメーカー?

IT関連企業が集まる中国の深圳市にあるメーカーで、2015年に設立されました。

スイッチボットのセールはある?

公式サイトでは毎週火曜日に24時間限定タイムセールを実施しています。毎週お買い得商品が変わるため、セールで買いたい人はチェックしましょう。3月末や5月末など、季節の変わり目にセールがあるほか、Amazonセールで対象になることもあります。いつセールになるかはわからないため、購入をお考えの方は公式HPやTwitterを定期的に確認しておきましょう。

SwitchBot(スイッチボット)まとめ

スイッチボットシリーズはスマホから家電を操作したり、他のスイッチボットシリーズデバイスと組み合わせて家電同士を連携させることで、生活を便利に変えるスマート家電です。スマホや音声で照明・エアコンのスイッチをつけたり、カーテンを開けたり、リモコン家電を一括操作できるようになります。

組み合わせとアイデア次第でできることの幅が広がり、色々な使い方が可能に!まずはスタンダードなSwitchBot ハブなどを買ってスマートホーム化の第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

スイッチボット以外のスマートホーム家電については以下の記事で色々とおすすめ商品を紹介していますので、興味のある方は是非読んでみてください。

関連記事:【後付けもできる】スマートホーム家電人気おすすめ19選!自宅を便利で快適に

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