コストパフォーマンス抜群!と話題の「Xiaomi Smart Band 8 Active」。ヘルスケア機能やワークアウトモードを備えつつも、3,000円台の低価格で購入できるXiaomiスマートウォッチのエントリーモデルです。アプリ通知や音楽操作にも対応しており、幅広い用途に活躍してくれますよ。
しかし、Xiaomiからは多数のスマートウォッチが登場しているため、「Xiaomi Smart Band 8とは何が違うの?」「Xiaomi Smart Band 8 Activeがおすすめなのはどんな人?」と、気になることは多いはず。また、実際に商品を買った人の口コミもチェックしておきたいですよね。
そこで今回は、「Xiaomi Smart Band 8 Active」をPicky’s編集部が実機検証!スタッフが実際に商品を使って、良かった点・悪かった点を正直にレビューしました。商品を購入した人の口コミや関連アクセサリーなども紹介しているので、ぜひ最後まで見逃さないでください。
目次
- Xiaomi Smart Band 8 Activeレビュー結果
- Xiaomi Smart Band 8 Activeのスペックを8と比較
- 【実機で検証】Xiaomi Smart Band 8 Activeを徹底レビュー
- Xiaomi Smart Band 8 Activeの口コミ・評判
- ワンランク上の機能を求めるなら「Xiaomi Smart Band 8」がおすすめ
- Xiaomi Smart Band 8 Activeと一緒に買うと便利なもの
- 他のXiaomiスマートウォッチとの比較
- Xiaomi Smart Band 8 Activeのよくある質問
- Xiaomi Smart Band 8 Activeレビューまとめ
Xiaomi Smart Band 8 Activeレビュー結果
数々の人気スマートウォッチを展開している総合家電メーカー「Xiaomi(シャオミ)」。この記事で紹介するのは、シャオミから2024年1月に発売されたスマートウォッチ「Xiaomi Smart Band 8 Active」です。
まずは、Picky’s編集部によるXiaomi Smart Band 8 Activeの総合評価からチェックしていきましょう。今回は、サイズ・装着感・睡眠機能の精度など、独自の視点で商品をレビューしました。
サイズ・重量 | ◎ |
デザイン | ◎ |
装着感 | ◎ |
バッテリー持ち | △ |
充電速度 | ◎ |
ディスプレイのサイズ | ◎ |
ディスプレイの視認性 | ○ |
ディスプレイの操作性 | ○ |
睡眠記録の精度 | ◎ |
その他ヘルスケア機能 | ◎ |
アプリの通知機能 | ○ |
ワークアウトモード | ◎ |
音楽再生機能 | ◎ |
文字盤の種類 | ◎ |
高評価だったポイント:コスパ◎充実した測定機能と使いやすいデザイン
- 3,000円台で安い!エントリーモデルとしてはコスパ抜群
- 心拍数・睡眠・ストレスといった測定機能が充実している
- シンプルなデザインとフィット感もばっちり
Xiaomi Smart Band 8 Activeは、3,000円台という圧倒的な安さが魅力のスマートウォッチ。エントリーモデルながらも心拍数・睡眠スコア・ストレス計測といったヘルスケアのモニタリング機能が豊富に備わっており、手軽に毎日の健康管理が行えます。
また、Xiaomiならではのシンプルなデザインを受け継いでいるのもXiaomi Smart Band 8 Activeの大きな特徴。シチュエーションや性別を問わずに愛用できます。さらに、本体がコンパクトでつけ心地がいいので、ワークアウトや睡眠中も快適に身につけられますよ。
微妙だったポイント:バッテリー持ちの悪さがネック
- Xiaomi Smart Band 8と比べると物足りない部分が目立つ
- バッテリーの減りが早い
一方で、Xiaomi Smart Band 8と比較すると、機能の物足りなさを感じてしまうのが難点。常時点灯や自動調光機能、より高解像度のディスプレイなど、「なくても何とかなるけどあったら嬉しい機能・仕様」がXiaomi Smart Band 8 Activeには少ない印象です。
また、Xiaomi Smart Band 8 Activeを使ってみて気になったのが、バッテリーの減りの早さ。スペック上では最大14日間とされていますが、検証では4日程度しか使えませんでした。使い方によって左右されるものの、購入時のネックになる人は多いでしょう。
Xiaomi Smart Band 8 Activeを買うべき人
- 安いスマートウォッチが欲しい人
- 初めてスマートウォッチを購入する人
- 基本的なヘルスケア機能が搭載されていたらOKな人
Xiaomi Smart Band 8 Activeは、3,000円台で購入できるエントリーモデル。安価ながらも、心拍数・睡眠・ストレスといった基本の計測機能を備えているため、手軽に健康管理をしたい人や初めてスマートウォッチを購入する人におすすめです。
Xiaomi Smart Band 8 Activeをおすすめしない人
- ハイスペックなスマートウォッチが欲しい人
- 通話や返信機能が欲しい人
一方で、Xiaomi Smart Band 8 Activeは、音声通話やスマートウォッチから直接メールやLINEの返信ができる「クイック返信」などには対応していません。また、常時点灯や電子決済機能も備わっていないため、機能性にこだわる人や、スマートウォッチをスマートフォンのように使いたい人には不向きです。
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関連記事:【コスパは微妙?】Xiaomi Watch S1 Activeを本音レビュー!スペック比較・睡眠・通話機能も徹底検証
Xiaomi Smart Band 8 Activeのスペックを8と比較
ここでは、Xiaomi Smart Band 8 Activeのスペックを紹介。シャオミの人気モデルであるSmart Band 8との比較もまとめているので、どちらを買おうか迷っている人は参考にしてみてください。
Xiaomi Smart Band 8 Active | Xiaomi Smart Band 8 | |
価格 | 3,480円 | 5,990円 |
サイズ | 42.81×25.42× 9.99mm | 48×22.5×10.99mm |
重量 | 14.9g(ストラップなし) | 27g(ストラップ込み) |
ディスプレイ | LCDディスプレイ | 有機ELタッチディスプレイ |
画面サイズ | 1.47インチ | 1.62インチ |
解像度 | 172×320pi | 192×490pi |
センサー |
|
|
防水性能 | 5ATM | 5ATM |
使用時間 | 最大14日間 | 最大16日間 |
充電時間 | 2時間未満 | 約1時間 |
心拍モニタリング | ○ | ○ |
睡眠モニタリング | ○ | ○ |
ストレスモニタリング | ○ | ○ |
女性の健康管理 | ○ | ○ |
ワークアウト | 50種類以上 | 150種類以上 |
文字盤 | 100種類以上 | 200種類以上 |
Xiaomi Smart Band 8 ActiveとSmart Band 8の2つの機種は、画面の形状が異なりますが、どちらもシンプルな見た目に仕上がっています。ディスプレイの大きさは、インチ表記ではSmart Band 8の方が大きいですが、表示領域はSmart Band 8 Activeの方が約10.5%大きいです。Smart Band 8は有機ELディスプレイを採用しており、くっきりと明るく画面を表示します。
バッテリー持ちに関してはSmart Band 8 Activeの方が若干短いものの、どちらの機種も仕様上は1週間以上使えます。また、心拍数・睡眠・ストレスといったモニタリング機能は共通。女性の健康管理機能も備えているので、日々の心身の健康管理に役立ちます。
関連記事:【実機レビュー】Xiaomi Smart Band 8を徹底検証!コスパは良い?7との比較も
【実機で検証】Xiaomi Smart Band 8 Activeを徹底レビュー
Xiaomi Smart Band 8 Activeのセット内容
- Xiaomi Smart Band 8 Active本体
- バンドストラップ
- 専用充電ケーブル
- ユーザーマニュアル
ディスプレイはSmart Band 8よりやや幅広!スクエア型デザインがスタイリッシュ
Xiaomi Smart Band 8 Activeは、Smart Band 8よりもディスプレイの表示領域が約10.5%大きくなっています。2つを並べてみると、Smart Band 8は縦に広く、Activeは横に大きい印象。ただ、Smart Band 8 Activeはベゼルが太いせいか、「大画面になった」とはあまり感じませんでした。
デザインは、Smart Band 8が丸みを帯びたデザインなのに対し、Xiaomi Smart Band 8 Activeはスクエア寄り。ディスプレイのスクエアデザインは、シャオミのRedmiシリーズによく似ています。Smart Band 8の方が高級感はありますが、Smart Band 8 Activeは性別・年齢を選ばないシンプルなデザインです。
関連記事:【実機レビュー】激安Redmi Smart Band 2を徹底検証!Xiaomi Band 7と比較も
装着感はSmart Band 8と変わらない!手首に心地よくフィットする
2つの機種の重量はほぼ変わらず、Xiaomi Smart Band 8 Activeの方が2g重くなっています。
つけ心地も同じで、手首に軽くフィット。スリムな形状なので、女性・男性のどちらが身につけても違和感はありません。
ちなみに、Xiaomi Smart Band 8 Activeは、バンドにケース本体をはめ込む方式。ベルトだけを付け外しできるSmart Band 8と比較すると、交換用バンドのバリエーションはやや少なめです。スマートウォッチはバンドで見た目が大きく変わるので、今後増えていって欲しいですね。
ディスプレイの視認性は十分◎常時点灯・自動調光は非対応
ディスプレイの解像度は、Xiaomi Smart Band 8 Activeが172×320pi、Smart Band 8が192×490pi。 また、Smart Band 8は有機ELディスプレイを採用しています。当然見え方はSmart Band 8の方がきれいですが、Smart Band 8 Activeのディスプレイも十分に明るく、日中の屋外でもしっかりディスプレイ表示の確認ができました。
ただし、Xiaomi Smart Band 8 Activeには自動調光機能がないため、周りの環境に合わせて自分で明るさを調整しなくてはいけません。また、常時点灯にも対応しておらず、ワークアウト中などに常に時間をチェックしたい人はやや不便かもしれません。
タッチ操作は若干カクつきあり、Smart Band 8の方がなめらか
操作性に関しては、Smart Band 8の方がなめらかでした。実際に、Xiaomi Smart Band 8 Activeを単体で使ってみたところ、大きな不便を感じるほどではないものの、若干カクつきがあります。
スマートフォン並みのサクサクとした操作性を求める人には、Xiaomi Smart Band 8 Activeは少し使いづらいかもしれません。操作性について気になる人は、以下のSmart Band 8 ActiveとSmart Band 8を操作している動画をチェックしてみてください。
Smart Band 8 Activeの操作の様子
Smart Band 8の操作の様子
睡眠スコアの結果はSmart Band 8とほぼ変わらず。仮眠も測定してくれた
今回は、Xiaomi Smart Band 8 ActiveとSmart Band 8の睡眠スコアを比較しました。計測結果は、どちらもほぼ同じ。眠らずにベッドでごろごろしている時間も睡眠としてカウントされてしまう点も同じだったので、睡眠計測の精度にそれほど差はないように感じます。
また、仮眠のモニタリングにも対応しており、睡眠とは別で時間を計測してくれます。
ただし、Smart Band 8では、睡眠スコアに「平均血中酸素レベル」の項目がありましたが、Xiaomi Smart Band 8 Activeにはありません。
心拍数や血中酸素も計測可能!ストレス測定が手動なのはやや不便
Xiaomi Smart Band 8 Activeは、睡眠以外にも、心拍数・血中酸素レベル・歩数・カロリーなどを計測できます。それぞれの数値はアプリから日・週・月ごとに表示でき、体調の変化をチェックしやすくなっていますよ。
ただ、Xiaomi Smart Band 8 Activeはストレスモニタリングに対応はしているものの、自動では計測されません。手動で計測したときの記録だけがポツポツと残るので、常に自分のストレスレベルをチェックしたい人にはマイナスポイントに感じるかもしれませんね。
ワークアウトは50種類で十分、自動検出機能は対応していない
- 屋外ランニング
- 屋外サイクリング
- ウォーキング
- トレイルラン
- ヨガ
- コアトレーニング
- サッカー
- バスケットボール
- スノーボード
- スキー ダンスなど
Xiaomi Smart Band 8 Activeは、50種類以上のワークアウトモードを搭載。
Smart Band 8は150種類以上搭載されているので、50種類だと少ないかな?と思いましたが、ランニングやサイクリング、ウォーキングといった基本のスポーツには一通り対応しており、特に不便は感じませんでした。
ワークアウトでは、運動距離・時間・ペースなどを計測してくれるのが魅力。アプリはカラフルで結果が見やすく、ルートもマップ上で表示されますよ。ただ、Xiaomi Smart Band 8の方では搭載されている「自動検出機能」は備えていないため、ワークアウト前に必ず手動で計測を開始する必要があります。
バッテリー持ちは微妙?通常使用で4日使えるか怪しいレベル
今回は、Xiaomi Smart Band 8 Activeのバッテリー持ちも検証。
- 明るさマックス
- データ計測ON
- 通知ON
- 10分くらいのワークアウト
上記の条件で使ったところ、2日目に71%、3日目に42%、4日目に11%と減っていき、4日目の夕方頃にバッテリーが0%になりました。
同じ条件でSmart Band 8を使った場合、4日目のバッテリー残量は60%だったので、バッテリー持ちに関しては結構な差がある印象です。
使い方や画面の明るさによって変動するとは思いますが、通常使用で丸4日持つかは怪しいところ。仕事や学校で毎日Xiaomi Smart Band 8 Activeを使う場合は、こまめな充電が必要になります。
充電速度はそこそこ。1時間30分強でフル充電できる
次に、Xiaomi Smart Band 8 ActiveとSmart Band 8の充電速度を比較。30分間充電した場合、Smart Band 8 Activeは約30%、Smart Band 8は約40%バッテリーが回復しました。0から100%までフル充電するには、Xiaomi Smart Band 8 Activeは1時間30分強かかります。
2つを比べるとSmart Band 8の方がスピーディーですが、Smart Band 8 Activeも特別遅い訳ではないので、充電速度にそれほどこだわらないのであれば問題ないでしょう。
ちなみに、2つの機種の充電端子は同じです。ケース背面にマグネットでくっつけるタイプで、充電中に端子が抜ける心配はありません。 バンドを外さずに充電できるのも嬉しいですね。
5ATMの防水性能あり!プールやビーチでも身につけられる
Xiaomi Smart Band 8 Activeは、5ATM(水深50m)の防水性能を備えています。プールやビーチ、海の浅瀬など、水深の浅い場所なら装着したままで過ごせます。水しぶきがかかっても大丈夫なので、水仕事や手洗いにも安心ですよ。
Amazon MusicやYouTube Musicなどの音楽アプリに対応!
Xiaomi Smart Band 8 Activeは、Amazon MusicやYoutube Musicといった音楽アプリに対応しており、スマートフォンで再生している音楽の操作ができます。曲送り・曲戻し・一時停止はもちろん、音量コントロールも可能で、通勤や通学中に重宝しますよ。
アプリの通知をチェックできる!返信機能・通話機能はなし
通知機能に対応しているXiaomi Smart Band 8 Activeでは、スマートフォンに届いたアプリのメッセージや着信をチェックできます。通知内容はXiaomi Smart Band 8とほぼ同じですが、一部異なるところもありました。
Smart Band 8と比べてみると、Xiaomi Smart Band 8 Activeの方が画面が大きいだけあって、通知も見やすい印象。また、Smart Band 8は着信通知に対して「拒否」しかなかったのが、「拒否」か「消音」で選べるようになりました。変わらず「応答」ができないのはちょっぴり不便ですね。
さらに、Xiaomi Smart Band 8 Activeにはクイック返信や通話機能はなく、あくまで通知をチェックする機能としてしか活用できません。とはいえ、3,000円台の値段を考えると妥当でしょう。
GmailやLINE、Instagramはアプリの正規アイコンが表示されるため、一目で何の通知が来たのかが分かりますよ。
また通知時の振動は、Xiaomi Smart Band 8よりもXiaomi Smart Band 8 Activeの方がやや弱い印象でした。
文字盤は100種類以上、他メーカーと比べるとかなり種類豊富
Xiaomi Smart Band 8 Activeには、100種類以上の文字盤(ウォッチフェイス)が用意されており、好きなものを自由に登録できます。Smart Band 8 には200種類以上あるため少なく感じますが、他メーカーのスマートウォッチに比べるとラインナップはかなり多めです。
「毎週文字盤を変えたい!」という人でなければ、十分に満足できるでしょう。
Xiaomi Smart Band 8 Activeの口コミ・評判
ここからは、実際にXiaomi Smart Band 8 Activeを購入した人の口コミを紹介。いい口コミ・悪い口コミの両方をまとめているので、目を通しておきましょう。
Xiaomi Smart Band 8 Activeのいい口コミ
- ソフトな装着感でストレスがない
- シンプルの機能で初心者が使いやすい
- 1回の充電で1週間で使えた
まず印象的だったのは、「安いけど一通りの機能が揃っている」「シンプルな機能で使いやすい」といった口コミ。Xiaomi Smart Band 8 Activeは、3,000円台というお手頃な価格で基本のヘルスケア機能が揃っており、スマートウォッチ初心者でも使いこなしやすいのが魅力です。
また、「1週間充電なしで使えた」とのバッテリー持ちについての口コミも見られました。Picky’s編集部の検証では4日程度しか持たなかったXiaomi Smart Band 8 Activeですが、アプリ通知をオフにしたり、ディスプレイを明るさを抑えたりと、使い方次第ではより長く使えます。
Xiaomi Smart Band 8 Activeの悪い口コミ
- 文字盤は多いが、デザインは微妙
- 初期設定に苦戦した
- 歩数計のカウントが明らかに少ない
一方で、Xiaomi Smart Band 8 Activeには、「文字盤にいいデザインがない」「似たデザインばかりで代わり映えがしない」といった口コミがありました。とはいえ、スマートウォッチの文字盤はどのメーカーも似たようなものが多いため、現状では仕方ない部分かもしれません。
また、「初期設定に苦戦した」「はじめは使い方が分からなかった」との声も。スマートウォッチ初心者は、商品に付属しているユーザーマニュアルを見て初期設定を行うのがおすすめです。YouTubeには、Xiaomi Smart Band 8 Activeの使い方を紹介した動画も沢山投稿されていますよ。
ワンランク上の機能を求めるなら「Xiaomi Smart Band 8」がおすすめ
今回、Xiaomi Smart Band 8 Activeの検証をしてみて、価格差が2,000円しかないならXiaomi Smart Band 8の方が買いだなと思いました。
- ディスプレイがきれい
- 操作がなめらか
- 本体に高級感がある
- チャームをつければペンダントのようにも使える
機能面ではそこまで差を感じませんでしたが、見た目や操作性については、Xiaomi Smart Band 8 ActiveとXiaomi Smart Band 8では5,000円くらいの差がありそうなイメージです。
また、Xiaomi Smart Band 8は、チャームをつければペンダントにもなります。腕時計以外の使い方ができるのも魅力です。
2つのモデルを比較しなければXiaomi Smart Band 8 Activeでも十分満足できそうですが、今回比較した感想としては、Xiaomi Smart Band 8の方がコスパは良いと感じました。
関連記事:【実機レビュー】Xiaomi Smart Band 8を徹底検証!コスパは良い?7との比較も
Xiaomi Smart Band 8 Activeと一緒に買うと便利なもの
ここでは、Xiaomi Smart Band 8 Activeの関連アクセサリーを紹介。あると便利な理由やおすすめ商品もまとめているので、ぜひ一緒にチェックしておきましょう。
装着感や見た目の印象を変える「交換バンド」
スマートウォッチのバンドは、本体の見た目や装着感を変える重要なアクセサリー。ビジネスシーンに使いたいならステンレスや革製、エクササイズ用ならシリコンやナイロン製など、好み・用途に合ったものを選ぶことが大切です。
Xiaomi Smart Band 8 Activeは、バンドにケース本体をはめ込む方式。シャオミの公式ストアはもちろん、Amazonや楽天市場などで販売されているので、気になるものを揃えてみてください。
傷や衝撃から守ってくれる「保護カバー」
保護カバーは、傷や衝撃からケースを守るためのアイテム。日常生活で常にXiaomi Smart Band 8 Activeを身につけたり、トレーニング中に使いたい場合は、必ず保護カバーを購入しておきましょう。
他のXiaomiスマートウォッチとの比較
今回は、シャオミの他のスマートウォッチについても紹介。「Xiaomi Smart Band 8 Activeは自分には合わないかも」「他のモデルとも比較したい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
通話機能が欲しいなら「Xiaomi Redmi Watch 3 Active」
「スマートウォッチで通話がしたい」という人は、Xiaomi Redmi Watch 3 Activeをチェックしましょう。本体にマイクとスピーカーを内蔵しており、電話の発信や応答ができます。ただ、対応しているのは純正アプリのみで、LINEなどの通話はできません。
また、1.83インチの大型ディスプレイを搭載しているのもXiaomi Redmi Watch 3 Activeの特徴。大画面でアプリの通知やモニタリングの結果をチェックできますよ。その他、心拍数・睡眠・血中酸素レベルといったモニタリングを一通り備えています。
ワークアウト・スポーツモードにこだわるなら「Xiaomi Mi Watch」
「トレーニングに便利なスマートウォッチが欲しい」という人なら、Xiaomi Mi Watchがおすすめ。100種類以上のワークアウトモードに加えて、自動検出機能を備えているため、ワークアウトを検知するとスマートウォッチが自動で計測を開始してくれます。
また、4つの主要測位システムに対応したGPSを内蔵。スマートフォンがなくても位置情報を取得できるのはもちろん、運動ルートや距離などをより正確に測定できます。本体が軽量で、ストレスなく身につけられるのも魅力的なポイントです。
Xiaomi Smart Band 8 Activeのよくある質問
Xiaomi Smart Band 8 Activeはどこで購入できる?
Xiaomi Smart Band 8 Activeはサウナで使える?
Xiaomi Smart Band 8 Activeレビューまとめ
- Xiaomi Smart Band 8 Activeは初心者におすすめのエントリーモデル
- コストパフォーマンス抜群!格安なのに基本機能を一通り備えている
- スマートウォッチ初心者や簡単な健康管理目的なら十分に満足できる
今回は、「Xiaomi Smart Band 8 Active」についてレビューしました。Xiaomi Smart Band 8 Activeは、3,000円台のお手軽モデルながらも、健康管理やワークアウトに役立つ機能を一通り揃えています。ぜひXiaomi Smart Band 8 Activeを購入して、毎日の暮らしに役立ててください。
Photo By 内田大貴