今回は「スキーやスノーボードでGoProを使って楽しみたい!」という人のために、GoProの使い方や撮影方法をまとめています。
レントリーは長野にあるので日本有数のゲレンデが沢山あります!白馬や志賀高原までも車でスグなので、週末になる度にスキー場に行ってはGoProで遊んだりロケしています。
GoProがあれば家族との時間や恋人との時間もすごくキレイな映像や写真で残せるので、滑っているときも楽しい時間が広がるのもいいですよね。
また、実際に雪の中でのGoProを使ってみると、どんな風に撮影したらいいか、どんなアクセサリーを使ったらいいのかなど色々と分かってくることがあります。
そこで今回はGoProの選び方や取り付け方、おすすめのマウント・アクセサリーを詳しくまとめてみました。
白馬でスキーやスノボをしながら撮影した実写レビューもあるので是非参考にしてみてください!
- スキーやスノボで実際に撮れる動画や写真
- スキーやスノボにおすすめのGoProはどれか
- スキーやスノボにどうやってGoProを取り付けたらいいのか
- おすすめのアクセサリーやマウント必要なのか
- 上手に撮影するためのコツや方法
目次
GoProならスキーやスノボーでこんな動画が撮れる
雪の世界とGoPro映像の相性は抜群。スキーやスノボをしているときに撮影した映像は別格です。
雪と青空のコントラストは綺麗だし、スキーやスノボをしている臨場感がそのまま伝わるのもGoProならではです!
これはHero7で撮影した動画から静止画を切り出したもの。GoProなら写真を撮らなくても、動画から静止画を切り出せるってのもかなり便利!
これは自撮り棒で撮っただけのGoPro映像。初心者でも撮れる基本的な映像です!
滑りよりも青空とかが加工無しでもこれだけキレイに映る部分に注目してほしいです!
この動画で注目してほしいのは手ブレの無さ!これだけ深い雪の中でザクザク滑りこんでもほとんど映像にブレがないのが分かると思います!
これはHero7 BlackのHyper Smooth機能のおかげ!!2.7ですが曇の日でもこれだけキレイ!!
これは色々なシーンをまとめたGoProのスノボ動画です!
友達と並走したり、後ろからウォッチしてみたり、遠くから撮ってみたり、色々なパターンを繋げてみました。
もっと晴れているところを撮りたいのですが、白馬は標高が高過ぎてなかなか晴れず・・><
あとはGoProが良いのは滑っているところだけじゃなく子どもとの思い出もこんなキレイな映像&画像で残せるところですね。
これはHero7のSuper Photo機能で撮った写真です!
GoProは女子にも人気があって、こんな風に記念撮影もできます!
防水だから雪でも安心だし、自撮りカメラとしても超使いやすいです!!
こんな風にアルプス三脚とか撮ってもマジでいい感じだし。ゲレンデは雲の動きが早くて太陽にも近いので、空をタイムラプスで撮っても超良い映像が撮れます!!後日タイムラプス映像をアップします!
スキーやスノボを楽しんでいる姿をそのままゴープロで残しても面白いし、インスタやYouTubeでシェアしても面白しいですよね。女子同士で自撮りするという使い方も人気です!
GoPro Hero6以降はゴープロとスマとの接続もカンタンになったのでスマホへの転送もカンタンです!
こんな風にGoProを使ってガチで楽しむだけでなく、色々な使い方ができるってのいうのはGoProの一番の魅力です!
別にプロレベルじゃなくても超楽しめるっていうのを伝えたかった訳です!
GoProの公式のスキー・スノボ動画も紹介
一応GoProの公式動画も紹介しておきます!
さすがプロが撮っているだけあってすごいキレイですね。滑らかだし白銀の世界が感動的です。
それにスローモーションがキレイなのもGoProの魅力です!
これはRentryスタッフが実際にGoProを使ってボードを滑っているところです!先ほども紹介しましたが。
使っているのはGoPro HERO7 Black!!HyperSmooth (ハイパースムーズ)機能という強力な手ブレ機能を搭載しているので、これだけ激しく遊んでいるのに、ほとんど手ブレがない動画に仕上がっています!!
使っているアクセサリーはGoPro Glandeとか3wayとか自撮り棒だけあれば十分!
Gopro Fusionでゲレンデを撮影
Fusionで撮るとさらにスゴい映像が撮れます。カメラのアングルが増えるし、映像のバリエーションも豊か。編集が大変ですけど、今年はFusionに挑戦してたくなります笑
360度カメラのGoPro Fusionがスゴいっ!機能や使い方を徹底レビュー!
GoProなら雪の写真もキレイ
これはHero7 Blackの「Super Photo」で撮影した写真です!広角レンズでの撮影だとこんな写真が撮れます。空と雪がとても鮮やかに写っていますね。
もちろん自撮りも出来ますよ!家族や恋人などで記念にパッシャって時にも便利です!!
スキーやスノボーのGoPro映像を撮るのに必要なモノ
2Kか4Kが撮れるGoProがオススメ
まずは映像の美しさが必須です!そのために4K動画が撮れるHERO6、HERO7、fusionなどがオススメです。
晴れている日はどのゴープロでも撮れますが、HERO6より新しい機種の方が色が鮮やかに写ります!逆に雪が降っている、雪がぱらついててちょっと暗い日の撮影だと、ゴープロ本体の性能が重要になってきます。そんなときもHERO6、HERO7、fusionの3台は暗さにも強いので安心して映像が撮れます!!
ただし理想は晴れている日がオススメ。青空とゲレンデの雪の相性は抜群!天気なども要チェックしましょう!
手ブレを抑えるGoproアクセサリー!
スキーやスノボーの撮影でよくある失敗は「手ブレがヒドくてガッカリ・・・」というパターンです。
スノボーやスキーをしている時はあまり感じませんが、あとから映像をみると手ブレがヒドい・・・ということが結構あります。なので手ブレ対策はきちんとやりましょう!!
- Hero6、Hero7などの手ブレに強い機種を選ぶ
- 長めの延長棒などを使って手ブレを低減する
- スタビライザーやジンバルを使う
まずはゴープロ本体が手ブレに強いのが良いですね。オススメは最新のHERO7。ジンバル不要と言われるほど手振れ機能が強化されているので、安心して使えます!!
次に重要なのがアクセサリーの選び方です。3-wayや延長アームを使うときに、なるべく長いものを使うことがポイント!自撮り棒が長いと自分の手首をしならせることで
GoProの手ブレをかなり軽減できます。一番オススメのアクセサリーは「Go Pro EL GLANDE(エルググランデ)」です!約1.5メートルの延長アームなので手ブレ軽減には最適です!!逆に延長アームが短いとGoproに振動が伝わりやすくなるので注意!!
最後にスタビライザーやジンバルを使うというパターンです。手ブレ防止には一番効果がありますが、残念ながらスタビライザーは防水対応していません。すごく高価なのでゲレンデで使うときには十分注意しましょう!
またジンバルなどを持って滑ることもできますが、あまり荷物が多くなると滑ることが楽しめなくなるので、Hero7+長い自撮り棒のセットで手ブレ対策をするのがオススメです!
スキーやスノボに取り付けできるマウント!
スキーやスノボーを普段通り楽しむためには、GoProを撮影してても自然体で滑れる装備が理想的です。
そのためには身体のどこかに取り付けるか、ボードやスキー板、ストック、ヘルメットにマウントを取り付けるのがベストです。滑るときに邪魔にならないマウントを選びましょう!
スキー・スノボーのオススメのGoProマウントは後ほど「撮影方法」と一緒に詳しく見ていきます!
GoProとスマホを接続するのもオススメ
スマホと接続することでGoProで撮影した魅力的な映像がそのままスマホに転送したり、SNSでシェアすることができます。
とくにHero7の場合はTimeWarps映像など色々な映像が撮れるのでゲレンデで大活躍します。
スキーやスノボでのおすすめのGopro撮影方法
GoProを延長棒で撮影する方法
一番カンタンな方法は延長棒を手持ちしながら撮影する方法です!
自撮り棒で撮影するメリットは、好きな方向やアングルを自分で調整できる点です!
たとえば景色をぐるっと見渡せたり、地面スレスレの映像を撮ったり、一緒に滑っている仲間や家族の様子も撮れます!もちろんみんなでワーっと自撮りすること可能です!
このように自分で好きな映像・好きなアングルで撮影できるのが延長棒の良いところです。
おすすめのアクセサリー:ELGRANDE。長めの自撮り棒なので手ブレが伝わりにくく、GoProの視野の広さも大きくなります。
GoProをヘルメットにつけて撮影
ヘルメットにGoProを取り付けた撮影することもできます。
この撮影方法だと、自分の視野がそのままずっと定点撮影できるのがメリットです。両手を使えるのでスキーやスノボーにも支障が出ません。
ヘルメットに固定マウントを両面テープで付けて、そこにGoProを装着するだけなので、誰でもカンタンに取り付けできます!
GoProをストックに取り付けて撮影
スキーをやっている人に多いのがストックに取り付けて撮影する方法です。
両手に握っているストックの先端に付けることで、自撮り棒の代わりに使えます。ただ専用のマウント(取り付けアクセサリー)が無いので取り付け方がちょっと難しい。後ほどプロがやっている取り付け方を詳しく教えます笑
スキー板、ボード板に取り付けて撮影
ボードやスキー板に直接ゴープロを取り付ける方法もあります。この撮影方法だと主に自撮りする人が多いです。滑っている自分を定点で撮りたい、自分が滑っているところを板の後ろに取り付けたGoProで撮りたいという人にオススメの撮影方法です。
チェストや肩に付ける
最後は胸の辺りに固定して付ける方法です。専用のアクセサリーを身体に付けることで胸のあたりにGoProを装着して付けれます!
スキーの場合は正面を向いているので結構面白い映像が撮れますが、スノボの場合だと普通に滑っているときは、身体の正面部分しか写らないので面白くないことも笑
関連:Gopro (ゴープロ )人気のチェストマウント装着方法やおすすめの使い方をレビュー
ゲレンデにベタで置いての撮影もアリ
最後に番外編ですが、ゲレンデやスキー場の雪の上にGoProを置いておくっていうのも面白い映像や写真が撮れます。動画を編集する際には素材としても使えます!!
スキー スノボ Goproの取り付け方
GoPro ヘルメットの付け方
まずは取り付けるヘルメットとヘルメットマウントを用意します。
ヘルメットマウントを上からかぶせるだけなのでとても簡単。サイドでバンドの長さを調整してしっかりと固定しましょう!
最後はマウントのネジを締めて装着完了。角度などを調整したらそのまま使用できます!
スキー板やボードへのGoPro取り付け方
GoPro Hero7をスノボードにつけるのはとってもシンプル。
粘着テープつきのマウントをそのまま板に貼るだけです。
GoProをスキー場で楽しむ方法まとめ
GoProがあるとスキーやスノボの楽しみ方がすごく増えます。ゲレンデは朝も夕方も、ナイターもキレイで幻想的な瞬間が沢山あります。そんなときに撮った映像は普段のゴープロとは一段と違った映像が楽しめます。
またカメラは大きくて邪魔になりがちですが、GoProならコンパクトでいつでも身につけてられます。スキーやスノボするときはカメラとして使うのも全然アリですね!
あとはGoProの取り付けはうまくできたけど、イマイチ上手に撮れないということもあるかと思います。それはちょっとずつ練習していけば必ず上手くなります!!是非GoProでキレイな映像をとって楽しんでみてください!
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参考:GoProのレンタルでも本当に大丈夫?失敗しない選び方や注意点を紹介!
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