【手ブレ補正最強】スマホジンバルおすすめ16選!5,000円以下で安い・小型など

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スマホジンバル

スマートフォンでの動画撮影時に手ブレを軽減する「スマホジンバル」。誰でも簡単に滑らかな映像を撮影できて、運動会や旅行などの思い出をきれいに残せるのが魅力です。1万円以下の安い商品も多く、1つ持っておくとさまざまなシーンで活躍しますよ。

しかし、スマホジンバルをいざ選ぶとなると「安いかつそこそこ補正効果のあるおすすめのスマホジンバルは?」「最強に手ブレを抑えられるのはどれ?」など選び方に悩む人は多いはず。

この記事では、おすすめのスマホジンバルについてPicky’s編集部が解説。スマホジンバルの魅力やおすすめの選び方、人気商品ランキング16選をまとめました。コストパフォーマンスに優れたスマホジンバルを多数紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

動画撮影や配信に◎スマホジンバル・スタビライザーとは

スマホジンバル とは

スマホジンバルは、動画撮影時の手ブレを抑えるためのアイテム。「スマホスタビライザー」とも呼ばれ、手軽になめらかな映像を撮影できるのが特徴です。ジンバルはもともとカメラ用のアクセサリーですが、近年はスマートフォン用の商品も多数登場しています。

スマホジンバルは、運動会やアウトドアで思い出の動画を撮ったり、インスタライブなどの動画配信を行ったりするときに役立ちます。コンパクトで持ち運びやすいものが多いので、旅行先でも気軽に撮影を楽しめますよ

スマホジンバル・スタビライザーのおすすめの選び方

スマホジンバル 選び方

ここでは、スマホジンバルの選び方について紹介。補正方式・回転軸・作動時間など、使いやすいスマホジンバルを見つけるためのポイントを詳しく解説しました。

補正方法は「電動式」がおすすめ!安いものだと5,000円以下の商品もある

電動式

補正方法は「電動式」がおすすめ!安いものだと5,000円以下の商品もある

出典:amazon.co.jp

機械式

補正方法は「電動式」がおすすめ!安いものだと5,000円以下の商品もある

出典:amazon.co.jp

スマホジンバルの補正方法は「電動式」と「機械式」の2種類がありますが、おすすめなのは電動式です。

電動式のスマホジンバルは内蔵のセンサーでスマートフォンの動きを検知し、ブレを自動で補正してくれるのが特徴。補正効果が高く、誰でも簡単にきれいな映像を撮影できます。 

電動式のスマホジンバルは、安いものだと5,000円以下、高価なものだと2万円以上と価格に幅があります。価格による違いはこの後詳しく解説しているので参考にしてくださいね。

一方機械式は、充電の手間が無かったり、数千円で購入できるリーズナブルな価格帯だったりするのはメリットですが、扱いには慣れが必要です。重りの調整やバランス感覚によって自分でブレを軽減させる仕組みなので、電動式ほど補正能力にも優れていません。スマホジンバルとしてラインナップされているほとんどが電動式ということもあり、スマホジンバルは電動式の購入をおすすめします。

手ブレ補正最強なのは「3軸タイプ」!補正効果を左右する回転軸の数も要チェック

スマホジンバル 回転軸

スマホジンバルは、商品によって回転軸の数が異なります。そもそも、回転軸とは、スマホの動き・ブレを抑えるために重要な機能。回転軸の数は、1軸・2軸・3軸タイプがあり、数が増えるほど手ブレ補正力が高まります。以下にそれぞれの特徴をまとめました。

3軸
  • 上下・左右・傾きと、あらゆる方向でのブレを補正できる
  • 価格相場:1万円以上
  • どんな撮影も対応可能
2軸
  • 上下・傾きの2方向のみのブレが補正できる商品が多い
  • 価格相場:6,000~1万円ほど
  • 階段を含む、街歩き程度の撮影なら対応可能
  • 被写体を追いかけるような撮影には不向き
1軸
  • 傾きのみの補正ができる商品が多い
  • 価格相場:5,000円前後
  • 動画の水平を維持したいだけなら十分
  • 動きの多い撮影、上下に動く撮影は不向き

「とにかく手ブレ補正力にこだわりたい」「歩きながらの撮影が多いから最強ジンバルが欲しい」という人は3軸タイプがおすすめです。被写体を走って追いかける・スキーやスノボーといったハードなアウトドアスポーツでの撮影でも安定したカメラワークを叶えます。

「なるべく安いスマホジンバルが欲しい」「激しく動くような撮影はしないからブレ補正はそこそこでいい」という人は、1軸・2軸の商品をチェックしてみてください。上記でご紹介している1軸・2軸のブレ補正については、商品数が多いものを記載しているので、実際に購入する際は、どの方向のブレを制御できるのかも確認しておくとGOODです。

「重量」と「バッテリーの稼働時間」も要確認

スマホジンバル 重量

電動式スマホジンバルは、重量が重たいものほどバッテリーの容量も大きい傾向があります。持ち運びや手持ち撮影が多いなら、200g前後の軽量なスマホジンバルがおすすめ。1回の充電で4~8時間使えるものが主流で、ちょっとした動画やVlog撮影にはピッタリです。

長時間撮影がしたい・旅行中に充電をするのが面倒という人は、1回の充電で10時間以上使える商品をチェック。重量は、400g前後とやや重たいですが、その分大容量バッテリーを備えているので、スマホジンバルの使用頻度が多い人にもうってつけです。

編集部

三脚付きのスマホジンバルなら、床やテーブルにスマートフォンを固定できるので、重量があるモデルでもストレスなく使えますよ。

機能性や使い勝手にこだわるなら「アプリ連動」が便利

スマホジンバル アプリ

スマホジンバルは、メーカー独自のカメラアプリに対応しているものが豊富。ジンバル本体と連動させれば、被写体を自動で追従するトラッキング機能や、タイムラプス、スローモーション、パノラマといった特殊な撮影モードを利用できます

一部のアプリでは、撮影した動画の編集ができるものもありますよ。アプリに対応していると、使い勝手がいいのはもちろん、撮影の幅も広がるのでぜひチェックしてみください。

関連記事:カメラ性能の高いスマホおすすめランキング13選!安いコスパモデルも(2024)

トリガーなどの「ボタン付き」は操作性に優れている

スマホジンバル ボタン

出典:amazon.co.jp

スマホジンバルの操作性にこだわる人は、トリガーやジョイスティック付きのものを選びましょう。ボタンやスティックを操作するだけで、ズーム・フォーカスを調整したり、カメラの内・外をワンタッチで切り替えられるのが特徴です。

ただ、ボタンが小さかったり、数が多すぎると、とっさにカメラを上手く操作できないことも。ボタン付きのスマホジンバルを選ぶときは、ボタンが押しやすい位置にあるか・必要な機能が揃っているかという点にも注目してみてください。

【1万円以下&安い】スマホジンバル・スタビライザーおすすめ人気ランキング比較一覧表

Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。
商品最安価格補正方式回転軸稼働時間稼働範囲サイズ重量専用アプリありトラッキング機能特殊撮影モードありボタン付き折りたたみ可三脚付き
MOZA Mini-MX¥10,300 Amazon楽天市場Yahoo!電動式3軸最大24時間パン:340°/ロール:300°/チルト:140°26.5×12×12cm412g--
DJI Osmo Mobile SE OMSEAmazon¥9,680 楽天市場Yahoo!電動式3軸約8時間パン: -161.2~171.95°/ロール:-136.7~198°/チルト:-106.54~235.5°26.25×11.95×10.4cm約352g-
TOKQI スマホジンバル Q09Amazon¥5,980 楽天市場Yahoo!電動式1軸約2.5時間-15.85×7.5×6.1cm約190g--
IF FISHERFANS スマホジンバルAmazon¥5,676 楽天市場Yahoo!電動式1軸--19.3×7×3.8cm211g---
MOZA NANO SE¥4,180 Amazon楽天市場Yahoo!電動式1軸約10時間-30.8×6.07×4.869cm250g--
Being スマホジンバル¥3,980 Amazon楽天市場Yahoo!電動式1軸--16.5×6×3cm215g---
ELECOM スマホジンバル P-STB01BK¥4,572 Amazon楽天市場Yahoo!電動式1軸約4時間ロール:90°-約170g---

【1万円以下&安い】スマホジンバル・スタビライザーおすすめ人気ランキング7選

【1万円以上&高機能】スマホジンバル・スタビライザーおすすめ人気ランキング比較一覧表

商品最安価格補正方式回転軸稼働時間稼働範囲サイズ重量専用アプリありトラッキング機能特殊撮影モードありボタン付き折りたたみ可三脚付き
DJI Osmo Mobile 6Amazon¥11,110 楽天市場Yahoo!電動式3軸約6.5時間パン: -161.64~173.79°/ロール : -120.30~211.97°/チルト:-101.64~78.55°27.6×11.15×9.9cm約309g
Hohem M6 Kit¥27,980 Amazon楽天市場Yahoo!電動式3軸-パン:360°/ロール:335°/チルト:335°-551g---
Insta360 Flow ProAmazon¥19,800 楽天市場Yahoo!電動式3軸最大10時間パン:360°7.36×26.94×6.99cm約366g--
Hohem XE Kit¥10,384 Amazon楽天市場Yahoo!電動式3軸最大8時間パン:320°/ロール:320°/チルト::320°-259g
AOCHUAN Smart XE¥9,504 Amazon楽天市場Yahoo!電動式3軸10時間以上-27.1×12.4×6.6cm-
Hohem V2確認中 Amazon楽天市場Yahoo!電動式3軸約9時間-13.9×7.9×3.9cm259g
ZHIYUN SMOOTH Q4¥19,756 Amazon楽天市場Yahoo!電動式3軸---150g-
FeiyuTech VLOG Pocket 2¥7,980 Amazon楽天市場Yahoo!電動式3軸最大9時間チルト:165°/ロール:323°/パン:330°14.66×11.1×5.79cm272g-
AOCHUAN Smart X Pro Kit¥12,509 Amazon楽天市場Yahoo!電動式3軸8~10時間---

【1万円以上&高機能】スマホジンバル・スタビライザーおすすめ人気ランキング9選

スマホジンバル・スタビライザーのおすすめ人気メーカー

スマホジンバル メーカー

ここでは、スマホジンバルの人気メーカーを紹介します。各メーカーの魅力やおすすめ商品をまとめているので、商品選びに迷ったときは参考にしてください。

コスパのいい「DJI」

DJI(ディージェイアイ)は、中国で2006年に誕生したドローンメーカー。スマホジンバルなどの撮影機器も多数展開しており、スマートなデザインと高い機能性が特徴です。価格は1~2万円で、コストパフォーマンスに優れたモデルが充実しています

iPhoneユーザーなら「INSTA360」

INSTA360は、アクションカメラなどを展開しているブランド。iPhone用のスマホジンバルを展開しており、iPhoneで動画撮影やライブ配信をしたい人におすすめです。価格は2万円程度で、AIトラッキング機能なども充実しています。

撮影モードが豊富な「MOZA」

MOZAは、世界有数のシミュレーションギア・ジンバルブランド。MOZAのスマホジンバルは多彩な撮影モードを備えており、撮影動画をより楽しみたい人にぴったりです。価格は1~2万円前後で、安いモデルでも補正効果に優れていると評判ですよ。

安いVS高い!電動式スマホジンバル・スタビライザーの比較

スマホジンバル 比較

今回は、電動式スマホジンバルの安いモデルと高いモデルを比較。それぞれの機能や特徴を比べて、どんな人におすすめなのかを解説しています。

安い電動式スマホジンバルの特徴(5,000円前後のモデル)

5,000円以下のスマホジンバルは、1軸(単軸)~2軸のモデルが中心。3軸ほどの補正効果はないものの、激しく動かないのであれば不便はないでしょう。コンパクトな商品が多いので、身軽にスマホジンバルを持ち歩きたい人におすすめです。

一方で、安いスマホジンバルは、トラッキング機能やトリガーボタンが備わっているものは少なめ。その分アプリのダウンロードや細かい操作がいらないので、シンプルな使いやすさを求める人に適しています

安いスマホジンバルはこんな人におすすめ!
  • コンパクトなスマホジンバルが欲しい人
  • シンプルな使いやすさを求める人

高い電動式スマホジンバルの特徴(2万円前後のモデル)

1~2万円を超えると、3軸タイプのスマホジンバルが増えます。あらゆる方向のブレを抑えてくれるので、プロレベルの美しい映像を撮影したい人にぴったり。補正精度が高く、歩きながらのVlog撮影やアウトドアでの撮影にも適しています。

また、高価なスマホジンバルは、アプリ対応のものやスマートフォンとBluetooth接続できるモデルが豊富。ジンバルのボタンやレバーでスマートフォンを操作できます。トラッキング機能やモード切り替えなど、機能にこだわりたい人にもおすすめです。

高いスマホジンバルはこんな人におすすめ!
  • よりなめらかな映像を撮影したい人
  • 操作性・機能性の高さにこだわりたい人

スマホジンバル・スタビライザーの使い方

スマホジンバル 使い方

  • STEP.1
    アプリをダウンロードする
    専用アプリがある場合は、事前にスマートフォンにダウンロードしておきます。アプリがダウンロードできたら、スマートフォン、もしくはジンバル本体をアプリと連携してください。
  • STEP.2
    スマートフォンを固定する
    スマホジンバルにスマートフォンを取り付けます。取り付けの手順は商品によって異なるので、あらかじめ取扱説明書などを確認しておきましょう。着脱式のマウントが付属している場合は、先にスマートフォンにマウントを取り付けてから、マウント部分をスマホジンバルに固定します。
  • STEP.3
    カメラアプリを起動する
    カメラアプリを起動したら、撮影開始です。トリガーボタンやジョイスティックを使いこなしながら、快適に動画撮影を楽しんでください。

スマホジンバル・スタビライザーの関連商品

スマホジンバル 関連商品

ここでは、スマホジンバルの関連商品について紹介します。動画撮影に役立つアイテムをピックアップしているので、機材を揃えたい人は一緒にチェックしてみてください。

定点撮影がしたいなら「ミニ三脚」

スマホジンバル 三脚

定点で動画・写真撮影がしたい人は、スマートフォン用のミニ三脚を購入しましょう。スマートフォンやカメラを固定するためのアイテムで、3本の脚がついているのが特徴。中には、スマホジンバル・三脚の2WAYで使える商品もあります。

関連記事:【手持ち型も】スマホ三脚おすすめ20選!手元撮影や料理動画向けのスタンドも紹介

美しい動画・写真を撮りたいなら「ライト」

スマホジンバル ライト

撮影用ライトは、動画・写真をきれいに撮るための照明のこと。夜間撮影やYouTube用の動画を撮りたいときはもちろん、オンライン会議で自分の顔色を良く見せたいときにも役立ちます。 三脚とセットになっているものや、クリップ式でスマートフォンに固定できるものが登場しているので、自分の用途に合うものを選びましょう。

関連記事:【可愛さ100倍増し】リングライトおすすめ17選 !使い方や自撮り&ライブ配信での効果も解説

動き回りながら撮影するなら「マイク」

スマホジンバル マイク

YouTubeなどに動画を投稿したり、ライブ配信がしたい人には、外付けマイクがあると便利。手持ちのハンドマイクや衣服に取り付けるピンマイクなどがあり、カメラから離れた位置にいる人の声もしっかりと集音できるのがメリットです。

また、風切り音などを抑えるノイズキャンセリング機能付きのマイクも多く、屋外で動き回りながら撮影したいときにも活躍しますよ。ハイクオリティな動画を作りたい人はぜひチェックしてみてください。

関連記事:【高音質に録音】スマホ用マイクおすすめ20選!ピンマイクなど外付けの選び方を解説

スマホジンバル・スタビライザーについてのよくある質問

スマホジンバル よくある質問

スマホジンバルはどこで購入できる?

スマホジンバルは、スマホアクセサリーショップや家電量販店、ホームセンターなどで購入できます。また、Amazonや楽天市場では、さまざまなメーカーのスマホジンバルが販売されています。

スマホジンバルは3COINS(スリコ)でも買える?

300均ショップとして有名な3CIONS(スリーコインズ)では、三脚付きのスマホジンバルが販売されています。一般的な商品よりもかなり安く買えるので、手軽なスマホジンバルが欲しい人におすすめです。

スマホジンバルはレンタルできる?

家電や撮影機材のレンタルサービスでは、スマホジンバルの貸し出しを行っています。購入前にスマホジンバルを試してみたい人や、旅行などで短期間だけ使いたい人は、レンタルもぜひ検討してみてください。

スマホジンバルに車載用はある?

スマホジンバルには、自転車やバイクのハンドルに取り付けられるものがあります。ドライブレコーダーやツーリングの記録用として役立つので、気になる人はチェックしましょう

スマホジンバル・スタビライザーのおすすめまとめ

スマホジンバル まとめ

  • スマホジンバルがあれば手ブレの少ない映像を撮影できる
  • 初心者には簡単に使いこなせる電動式がおすすめ!
  • 安さ重視なら1~2軸&機能がシンプルな商品をチェック

今回は、おすすめのスマホジンバル・スタビライザーについて紹介しました。手ブレを抑えるスマホジンバルがあれば、初心者でも簡単にハイクオリティな動画を撮影できます。ぜひ記事を参考にして、使いやすいお気に入りのスマホジンバルを見つけてくださいね。

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