【日本メーカーも】充電式カイロおすすめ29選!デメリット・長時間モデルも解説【2025】

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充電しながら繰り返し何度も使える充電式カイロ。最近はモバイルバッテリーやLEDライト付きのモデルが増えており、一年中使えて繰り返し使えるカイロとして人気を集めています。

充電式カイロと言っても種類が豊富で、デザインもシンプルなものからおしゃれなものまであり、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。また、充電式カイロのデメリットや安全性が気になる方もいるのではないでしょうか。

この記事では、充電式カイロのメリットやデメリット・選び方・安全性・おしゃれなモデルが並ぶ人気おすすめの商品などを徹底解説。10時間以上使える充電式カイロや、最長20時間持つ長時間タイプもあり、最強の充電式カイロを探している方は必見です。おすすめの日本メーカーモデルや、ニトリ・無印良品で販売されているかも調査したので、充電式カイロ選びの参考にしてみてくださいね。

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充電式カイロとは?どれくらいの時間使える?

充電式カイロおすすめ

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充電式カイロとは、電気の力であたたまる繰り返し使えるカイロのことです。内部のバッテリーに充電することで、約35〜55℃ほどのあたたかさを発し、冷えた手やポケットの中をじんわりと温めてくれます。

一度の充電で3〜8時間ほど連続使用できるモデルが多く、使い捨てカイロのようにゴミが出ない点も魅力です。さらに最近では、モバイルバッテリーとしてスマートフォンを充電できる多機能タイプも登場しており、冬のお出かけやアウトドア、通勤通学などに便利なアイテムとして人気を集めています。

充電式カイロのデメリット・メリット

充電式カイロ・使い捨てカイロの比較表

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ここでは、充電式カイロを使う前に知っておきたいデメリット・メリットに加え使い捨てカイロとのコストや持続時間を比較しながら解説します。それぞれの特徴をしっかり覚えて、商品選びに役立ててくださいね。

デメリットは「長時間使えない・重い」

おしゃれで便利な充電式カイロですが、このようなデメリットがあります。

  • 持続時間が5〜8時間ほどと短く、充電が切れると使えない。
  • 使い捨てカイロに比べて重い・値段が高い。
  • 小学校や中学校では持ち込み禁止の場合が多い。

充電式カイロのデメリットは、持続時間が5~8時間程度のモデルが多くあまり長時間使えない点です。また、充電式は使い捨てカイロに比べてやや重いこともデメリットの一つ。ただし、モバイルバッテリー機能が付いてないモデルであれば、軽い商品もありますよ。

こちらの充電式カイロなら、片面または両面の発熱モードが選べるうえに4段階の温度調節ができるので、持続時間が長時間のものを探している方におすすめです。最も低温の設定で片面だけ使うなら、最長20時間も使えますよ。

メリットは「繰り返し使える・すぐ温まる」

使い捨てカイロと違い、電源をオンオフすることで使用する充電式カイロにはこんなメリットがあります。

  • 電源を入れて数秒で温かくなる速暖性
  • 温度調整機能があり高温・低温を選べる
  • モバイルバッテリーやLEDライト付きもありオールシーズン使える
  • 1回あたりのコスパが良く、かわいいモデルもありおしゃれ

充電式カイロは、繰り返し使える点が経済的です。安いものなら1,000円台から、高くても5,000円以下で購入でき、およそ300~500回ほど使用が可能。充電にかかる電気代を含めてもコスパが抜群で、しかもゴミが出ないのでエコに使えます。

使わない時に電源を切っておけるのも、充電式ならでは。温度調整機能が付いたモデルも多く、低温から高温まで周りの温度環境や体調に合わせて使い分けられます。また、持ち歩きたくなるようなおしゃれ・かわいいモデルなど、デザイン面もメリットです。

充電式カイロ・使い捨てカイロの比較表

充電式カイロ

充電式カイロ・使い捨てカイロの比較表

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使い捨てカイロ

ホッカイロ

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充電式カイロの人気商品と、一般的な使い捨てカイロのスペックを比較しました。対照的なメリットとデメリットの他に、コストの違いにも注目です!使い捨てカイロは1回あたり17円かかるのに対し、充電式カイロは1回1円で使えます

充電式カイロ 使い捨てカイロ
メリット
  • エコで経済的に使える
  • 電源をオンオフでき、温まるまでの時間が早い
  • モバイルバッテリーやLEDライトとしても使える
  • 持続時間が長い
  • 準備不要ですぐに使える
  • 軽くて持ち運びがラクチン
デメリット
  • 持続時間が短い
  • 毎回充電するのが面倒
  • 本体が重い
  • ランニングコストがかかる
  • 温まるのが遅く、短時間の使用に不向き
  • 低温やけどのリスクがある
持続時間 最長8時間 約12時間
表面温度 40℃ ・ 50℃・ 60℃ 53℃
重さ 180g 42g
1回使用時のコスト 約1円 約17円

使い捨てカイロについて詳しく解説した記事もありますので、ぜひこちらも読んで検討してみてくださいね。

関連記事:【温度を比較】貼る・貼らない使い捨てカイロおすすめランキング20選!24時間高温も

充電式カイロの選び方|5つの重要ポイント

表面温度で選ぶ|暖かさ重視なら50℃以上、室内なら40℃台がおすすめ

しっかり温まりたいなら50℃以上になる充電式カイロを

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暖を取る目的で使用するなら、表面温度はとても重要なポイント。充電式カイロの温度は35~55℃ぐらいまで商品によってさまざまなので、目的やシーンに合わせて選びましょう。

寒い地域にお住まいの人や、外仕事・アウトドア・スポーツなど屋外で使用したい人は、50℃以上の高温モデルがおすすめです。指先や足先などをピンポイントで温めたい場合も、温度が高いものが◎。

反対に、就寝時や長時間ポケットに入れて使用するのであれば、40℃前後の低温モデルが適しています。低温やけどが心配な人や、お肌の弱い人も、できるだけ温度が低い商品を選ぶと安心できますね。

また、2段階・3段階に温度を調整できるモデルも多く登場しています。温度調整機能があれば、好みの温度や環境に合わせられるので使い勝手がさらにアップ。通勤時は高温、オフィスでは低温といった使い分けも可能です。

持続時間で選ぶ|使用シーンに合わせて3〜8時間から選択

通勤や散歩用なら持続時間が3時間ほどの小型充電式カイロでOK

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充電式カイロの持続時間は商品によって差があり、2~3時間程度のものから15時間以上使えるものまで多種多様。通勤や散歩など、1日の使用時間が数十分~2時間程度なら、持続時間が短いモデルがおすすめです。

反対に、勤務中やアウトドアで使用するのであれば、持続時間が10時間以上のものを選びましょう。ただし、長時間モデルは大容量バッテリーを搭載しているため、サイズがやや大きめで重くなりがちです。

注意
持続時間はあくまでも目安です。充電式カイロの表面温度は周囲温度の影響を受けるため、寒いところで使用すると電池残量の減りが早まる場合があります。また、温度調整ができるタイプは、高温で使うほど持続時間が短くなるのでご注意ください。

関連記事:【テント内を暖める】冬キャンプおすすめ暖房29選!小型ストーブや危険性も解説

重量とサイズで選ぶ|持ち運びやすさ重視なら100g以下

重量とサイズで選ぶ|持ち運びやすさ重視なら100g以下

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充電式カイロを通勤通学時やアウトドアシーンで長時間携帯する場合、重すぎるカイロはポケットやバッグの中で負担になってしまいます。持ち運びやすさを優先するなら、100g以下の軽い充電式カイロがおすすめです。100g以下のタイプなら手のひらサイズでスマートフォンよりも軽く、コートやジャケットのポケットに入れてもかさばりません。女性や子どもでも無理なく携帯でき、日常使いに最適な選択肢となります。

一方で、軽い充電式カイロはバッテリー容量が控えめな傾向にあるため、使用時間とのバランスを考慮する必要があります。もし長時間の使用を想定する場合は、150〜200g程度のモデルも検討してみましょう。最近では薄型設計やコンパクトな形状でも大容量バッテリーを搭載した製品が増えており、持ち運びやすさと稼働時間を両立したモデルも選べるようになっています。

充電時間・方法で選ぶ|1分以内に温まる商品が快適

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急に冷え込んだりして充電式カイロが必要になったり、うっかり充電し忘れたときには、充電時間が短いもののほうが助かりますよね。充電時間が2~3時間のものから5時間ほどかかるものもあるので、充電式カイロを買う前にぜひ充電時間も確認してみてください。

事前に充電方法もチェックしておきましょう。主にACアダプタを使用する方法と、USB端子に直接差し込んで充電するタイプがあります。

ACアダプタ充電は、アダプタを持ち運ぶ必要があるものの、コンセントがある場所なら満充電まで気軽に充電できます。USB充電の場合は、普段携帯しているモバイルバッテリーやノートパソコンでも充電できるため、出先で充電可能。好みに合わせて選びましょう。

付加機能で選ぶ|モバイルバッテリー・LEDライト・セパレート式

充電式カイロのデザインにも注目!中には分離して使えるものも

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モバイルバッテリー付充電式カイロ

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充電式カイロの中には2つに分離して使えるものも。両側のポケットに入れて両手を暖めたり、友達や家族とシェアして使ったりすることもできます。デザインとあわせて快適に使えるものを選ぶのがおすすめです。

製品によってはモバイルバッテリーとして使えるものもあり、オールシーズン使えるので、コスパも優秀です。電気が使えない場合にも重宝するため、防災グッズとして万が一に備えておくのもおすすめ

ただし、モバイルバッテリーとしての機能が増える分、重量やサイズは大きくなります。モバイルバッテリーが付いていない商品もあるので、軽さを重視したい人はそちらを選ぶとよいでしょう。

スマホの充電にはどのぐらいの電池容量が必要?
一般的なスマホをフル充電するのに必要な電池容量は2,000~3,000mAhほど。充電器として使用するなら、最低でも3,000mAh以上の商品が理想です。

フル充電に必要な電池容量の詳細は、以下の記事を参考にしてください。
関連記事:【1回の充電にピッタリ】5000mAhモバイルバッテリーおすすめ27選!小型・軽量タイプも

日本メーカーの充電式カイロおすすめ18選|安心の国内ブランド

「Picky’s編集部が主要サイト(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング、価格比較サイト)の上位商品をポイント制で集計。本当に売れている上位のおすすめ商品を厳選しました。」
商品最安価格表面温度持続時間充電時間その他機能電池容量サイズ・重量
エレス 充電式カイロ e-Kairo Carré(イーカイロ カレ)¥2,650 Amazon楽天市場Yahoo!約42℃約3〜4時間約3時間LEDライト2000mAh約60×60×22mm/約64g
PRISMATE 充電式カイロ¥2,380 Amazon楽天市場Yahoo!45~50℃最大4時間3.5時間--73×95×17mm・85g
Life on Products 充電式カイロ¥2,980 Amazon楽天市場Yahoo!45℃(弱)・55℃(強)弱:3.5時間/強:1.5時間4.5時間モバイルバッテリー4000mAh70×20×115mm・138g
mottole 充電式カイロ MTL-E030¥4,630 Amazon楽天市場Yahoo!45-55℃8時間(弱)・5時間(強)5時間モバイルバッテリー・ミラー付5000mAh88.5×88.5×38.0(mm)/370g
NUQMO 電気カイロAmazon¥2,480 楽天市場Yahoo!45℃・50℃・55℃約2~6時間-モバイルバッテリー・3段階温度調節・長押し電源ON・-110×70×15mm/120g
SANYO エネループカイロ KIR-SE1S¥4,979 Amazon楽天市場Yahoo!約39℃(弱)・約43℃(強)約180~240分(弱)・約150~210分(強)約3時間--62×84×19mm/約80g
アイリスプラザ 充電式カイロ¥2,980 Amazon楽天市場Yahoo!42℃3~7時間3時間モバイルバッテリー2000mAh幅6.7×奥行11×高さ1.6cm・124g
ライフオンプロダクツ 充電式カイロ LCAEA001¥1,980 Amazon楽天市場Yahoo!45℃(弱)・50℃(強)4時間(弱)・1.5時間(強)4.5時間-4000mAh104×50.5×31mm/142g
Life on Products 充電式カイロ¥4,334 Amazon楽天市場Yahoo!45℃(弱)・55℃(強)弱:約 6.5時間/強:約 3.5時間4時間モバイルバッテリー・ミラー2500mAh×2幅58×奥行44×高さ96mm・175g
Francfranc 繰り返し使えるカイロ¥3,580 Amazon楽天市場Yahoo!45℃(弱)・ 50℃(強)3.5時間(弱)・1.5時間(強)4.5時間モバイルバッテリー-W70×D15×H115mm/132g
NUKUMEL 充電式カイロ JK-KDR01Amazon¥3,247 楽天市場Yahoo!約40℃/50℃/55℃(3段階調節)約40℃:約9時間/約50℃:約6時間/約55℃:約4時間USB-C充電対応モバイルバッテリー機能、保護回路、約10秒瞬間発熱、LED電池残量表示、専用ポーチ付き5000mAh約102×59×24mm・約140g
THREEUP(スリーアップ) 充電式ペアカイロ NUKU2 (ぬくぬく) EWT-2450Amazon¥3,828 楽天市場Yahoo!強:50〜55℃/中:45〜50℃/弱:40〜45℃(3段階調節)強:3〜8時間/中:4〜11時間/弱:5〜13時間約4〜5時間マグネット2分割、外部給電機能、約10秒瞬間発熱、LED残量表示、巾着袋付き10000mAh(片側5000mAh×2)12×5.8×2.9cm(ペア時)・240g(ペア時)
アピックス ハンドウォーマー&バッテリー AWB-500¥1,995 Amazon楽天市場Yahoo!弱:約45℃/強:約50℃(2段階調節)使用環境により異なるUSB充電対応モバイルバッテリー機能(5V/1A出力)、LED電池残量表示(4段階)、カラビナ付き、USBケーブル1m付属4000mAh約75×115×48mm・約150g
オウルテック 充電式カイロ OWL-LPB4801¥3,998 Amazon楽天市場Yahoo!約42℃/約50℃(2段階調節)約3.5~5.5時間約3時間モバイルバッテリー機能(DC5V/2.1A出力)、5秒速暖、専用ポーチ付き、ストラップ付き、PSE適合4800mAh約41×31×110mm・約119g
FUNS MARKET 充電式カイロ ポケホットAmazon¥3,278 楽天市場Yahoo!低温:40℃/中温:50℃/高温:60℃(3段階調節)約2~3時間(環境により異なる)約6時間モバイルバッテリー機能、温度表示ランプ、過充電・高圧・過熱・短絡保護機能、ACアダプター付き、PSE適合5000mAh約59×24×102mm・約135g
Life on Products(ライフオンプロダクツ)使い捨てないカイロ LCAEA014¥3,058 Amazon楽天市場Yahoo!40℃/50℃(2段階調節)約2.5~4時間約4時間LEDライト、温度変化でデザイン変化、ダブルクリック電源オン(誤作動防止)、組紐ストラップ付き、瞬間発熱2000mAhコンパクト・軽量設計
エレス 充電式カイロ イーカイロ EK-OV24Amazon¥3,520 楽天市場Yahoo!約42℃約3~7時間約3時間モバイルバッテリー機能、USB Type-C入出力、約300回充電可能、速暖、ハンドストラップ付き4000mAh約67×110×16mm・約124g
NAKAGAMI 充電式カイロ smaly SM-HW23Amazon¥3,280 楽天市場Yahoo!約45~50℃(2段階調節モデル)/約50℃(温度調節なしモデル)使用環境により異なるUSB Type-C充電対応モバイルバッテリー機能、約5秒速暖、ダブルクリック電源オン(誤作動防止)、収納ポーチ・ストラップ付き4000mAh約77×114×23mm・約120g

機能別おすすめ充電式カイロ7選|長時間・軽い・かわいいタイプも

長時間使える充電式カイロ|10時間以上持続する大容量モデル

軽量・コンパクトな充電式カイロ|100g以下で持ち運びやすい

速暖性の高い充電式カイロ|3秒で温まる急速発熱モデル

モバイルバッテリー機能付き|スマホ充電にも使える2WAYタイプ

セパレート式充電式カイロ|両手で温められる分離型

かわいいデザインの充電式カイロ|キャラクター・おしゃれモデル

安い充電カイロ|コスパ抜群のモデル

用途別おすすめの充電式カイロ4選|通勤・アウトドア・スポーツ観戦に

通勤・通学におすすめ|3〜5時間持続するコンパクトモデル

アウトドア・キャンプにおすすめ|高温・長時間・防水性能

オフィスワークにおすすめ|USB充電できる薄型モデル

スポーツ観戦におすすめ|大容量バッテリーで長時間使用

充電式カイロの日本メーカー【ニトリ・フランフランも】

現在販売されている充電式カイロはほとんどが海外製のものですが、充電式カイロを製造・販売している国内のメーカーをご紹介します。日本製の商品や日本のメーカーにこだわりたい方は、ぜひ参考にしてください。

2024年から取扱い開始!「ニトリ」

2024年から取扱い開始!「ニトリ」

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これまでは取り扱いがありませんでしたが、2024年の秋からついにニトリでも充電式カイロが販売されるようになりました。色はホワイトとモカの2種類で、3段階の温度調整付き。「強」の設定温度で約2〜3時間使えるので、ちょっとした外出にぴったりですね。

ニトリのインテリア雑貨店「デコホーム」のネット販売でも充電式カイロが販売中なのでチェックしてみてください。

かわいい充電式カイロが種類豊富な「フランフラン」

フランフランの充電式カイロはオリジナルのかわいいカラーバリエーションが特徴。ハンディファンでも人気だったオーロラカラーや、フランフランの世界観にぴったりな花柄など、ときめくアイテムが目白押しです

楕円型や、二つに分かれるタイプなど種類もいくつかありますよ。

コンパクトモデルが人気の「エレス」

エレスは、おしゃれで斬新なアイディアの生活家電を自社開発・販売しているメーカー。30年以上に渡り海外商品を取り扱ってきた経験を活かし、便利でユニークな商品づくりが特徴です。

充電式カイロも類にもれず、6センチ角のコンパクトなデザインが独創的。花柄やストライプ柄など、かわいらしい5柄のラインナップで女性に人気です。LEDライトも付いているので、おしゃれで機能的なバッグチャームとしてもぜひどうぞ。

かわいいデザインが魅力の「アピックスインターナショナル」

おすすめ
アピックス
最安値 ¥1,800 (税込)

季節家電やキッチン家電を展開するアピックスは、スタイリッシュなデザイン性が何よりの魅力。充電式カイロもシンプルなデザインで、ストラップ代わりにゴールドのリングを取り付けているのがおしゃれポイントです。

2段階の温度調整にモバイルバッテリー機能を搭載したスタンダードモデルで、初めての一台にもぴったり。デザイン重視で選びたいおしゃれに敏感な女性におすすめしたい一台です。

シンプルでおしゃれな「ライフオンプロダクツ」

新しいライフスタイルの提案をコンセプトに、キッチン家電やインテリア雑貨を手掛ける大阪のメーカー。シンプルな機能性とハイセンスなデザインが魅力の自社ブランド「mottole(モットル)」より、充電式カイロを販売しています。

スタイリッシュな薄型ボディに皮革のストラップがとってもおしゃれで、ユニセックスに使えるデザインがポイント。モバイルバッテリー機能も搭載されており、見た目も機能も重視したい人におすすめです。

無印良品では過去に充電式カイロの取り扱いあり

2025年10月現在、無印良品では充電式カイロは販売していません。2008年に「充電式ポケットカイロ」が発売されていましたが、現在は取り扱い終了しています。

充電式カイロの使い方と注意点

充電式カイロやモバイルカイロは、使い捨てタイプ同様、体のいろんな部分に対して使用できます。ですが、電気カーペット・こたつ・湯たんぽと同じく、使い方を誤ると低温やけどを起こしてしまうことも。使用する際は、直接肌に触れない、同じ箇所に長時間あてないなどの注意が必要です。

また、充電式カイロは以下のような使い方ができます。温度が熱いと感じる時は、カバーやタオルで包んで使用してくださいね。

充電式カイロの使い方
  • 手で握って指先を温める。
  • 就寝時に足元に置いて足先の冷えを防ぐ。
  • 洋服や上着のポケットに入れる。
  • お腹や腰などを温めたい時は服の上からあてる。

充電式カイロの正しい使い方|充電時間と温度設定

充電式カイロのフル充電にかかる時間は製品によって異なりますが、一般的には2〜4時間程度で、USB-C急速充電対応モデルなら1.5〜2時間程度で完了します。充電中は本体が熱くなることがあるため、充電しながらの使用は避け、充電完了後に使用を開始しましょう。

温度設定については、まずは低温モード(40〜45℃)から始めて、寒さに応じて段階的に温度を上げていくのがおすすめです。室内や軽い寒さであれば低温モードで十分暖かく、バッテリーの持ちも良くなります。高温モード(55〜60℃)は屋外での厳しい寒さに対応できますが、連続使用時間は短くなり、低温やけどのリスクも高まるため、直接肌に触れないようポケットや手袋越しに使用することが大切です。

低温やけどの注意点|44〜50℃で長時間使用時のリスク

充電式カイロを使用する際に最も注意すべきなのが低温やけどです。低温やけどは44〜50℃程度の比較的低い温度でも、長時間同じ部位に触れ続けることで発生する皮膚損傷で、気づかないうちに深刻な火傷を負うケースも少なくありません。特に就寝時の使用は無意識のうちに長時間同じ場所に当て続けてしまうため危険です。高齢者や子ども、糖尿病などで感覚が鈍くなっている方、皮膚の薄い部位への使用は特に注意が必要です。

低温やけどを防ぐには、こまめに位置を変える、直接肌に触れないようタオルや布で包む、長時間の連続使用を避ける、痛みや違和感を感じたらすぐに使用を中止するといった対策を心がけましょう。

充電式カイロの寿命|300〜500回の充電サイクル

充電式カイロの寿命は一般的なリチウムイオンバッテリーの場合、300〜500回の充電サイクルが目安とされています。1日1回の使用で1シーズン(4ヶ月)毎日使ったとして約120回、これを3〜4シーズン繰り返すと充電サイクルの上限に達する計算です

ただし、バッテリー性能は徐々に低下するため、500回の充電後に突然使えなくなるわけではなく、徐々に使用時間が短くなっていきます。寿命を延ばすコツとしては、過充電や過放電を避ける、極端な高温・低温環境での使用や保管を控える、長期間使わない場合は50%程度充電した状態で保管するといった点に注意すると良いでしょう。

飛行機への持ち込みルール|機内持ち込みは可能、預け入れは不可

充電式カイロは内蔵されているリチウムイオンバッテリーの容量によって、飛行機への持ち込みルールが定められています。一般的な充電式カイロのバッテリー容量は5,000〜10,000mAh(20〜40Wh程度)で、この範囲であれば機内持ち込みは可能ですが、受託手荷物(預け入れ荷物)への収納は禁止されています。これはリチウムイオンバッテリーが貨物室の温度変化や衝撃で発火するリスクがあるためです。

160Wh(約43,000mAh)以下のモバイルバッテリーは機内持ち込みが認められており、充電式カイロも同様の扱いとなりますが、航空会社によって細かいルールが異なる場合があるため、搭乗前に各社の規定を確認することをおすすめします。また、機内での使用については特に制限はありませんが、離着陸時は電源を切るよう指示される場合もあります。海外旅行に持参する際は、現地の規制も事前に調べておくと安心です。

充電式カイロの安全性|発火リスクとPSEマークの重要性

充電式カイロを使ってみたいけど、安全性や危険性が気になる人もいるのではないでしょうか。リチウムイオン内蔵製品を持ち歩いたり身につけたりするのが不安…という声を時々耳にすることも。実際、過去にはスマホやモバイルバッテリーの発火事故が時々起こっています。

リコール報告は2014年の1件のみ|適切な使用で安全に使える

充電式カイロの発火や事故の危険性は?

充電式カイロは発熱するためにバッテリーを搭載しており、モバイルバッテリーなどと同じように、ぶつけたり落としたりして本体に衝撃が加わると発火・爆発する危険性があります。そのため、使用時には落とさない・ぶつけないように注意が必要です。

これまで実際に消費者庁からリコール対象商品として公表されたのは、2014年に起きたリチウム電池の不具合が原因とされる発火事故の1件のみで、危険性が懸念されるほど事故が多いわけではありません。しかし、バッテリーを搭載した製品に違いはないので、十分注意して使用する必要がある製品です。

参考:リコール情報サイト|消費者庁

サーモスタット機能で温度制御|過熱を防いで適温をキープ

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充電式カイロには、温度を一定に保つための装置(サーモスタット)が内蔵されており、設定した温度より高くなると加熱がストップするようになっています。商品説明に「過熱防止」や「温度過昇防止」と表現されていることもあります。

サーモスタットが働くことで温度の上昇しすぎによる事故のリスクを軽減。同時に、適温を常にキープしてくれるので使い捨てカイロのように熱くなりすぎず、程よい暖かさで使えるのも良い点です。

PSEマーク付きを選ぶ|国の安全基準をクリアした製品の見分け方

どうしても安全性が気になる方は、PSEマーク付きの商品を選ぶのがおすすめです。

PSEマークとは、国が定めた電気用品安全法の基準を満たす製品に表示される印のこと。2018年に電気用品安全法が改正され、モバイルバッテリー機能を搭載した充電式カイロはPSEマークの対象となりました。それにより2019年以降、モバイルバッテリー機能が付いた充電式カイロは、PSEマークがないと販売できません

充電式カイロのPSEマークは、絶縁性・異臭・異音・発煙などさまざまな検査をクリアした製品のみが本体に掲示できます。充電式カイロは海外製品が多く、中には信頼性に欠ける業者もいるので、PSEマーク付きの商品を選ぶようにしましょう。

参考:電気用品安全法|経済産業省

注意
PSEマークは自主検査なので、検査基準や検査項目数はメーカーによって差があります。PSE認証をクリアした商品だからといって不具合が起きないわけではないので、あくまでも商品選びの目安にしてくださいね。

充電式カイロに関するよくある質問

充電式カイロはどこで買える?|販売店と価格帯

ケーズデンキ・コジマ・ビックカメラ・ヨドバシ・ジョーシンなどの家電量販店や、カインズ・ホーマックなどのホームセンターで購入できます。東急ハンズ・ロフト・ニトリでも購入が可能です。季節商品売り場をチェックしてみてください。

ただし、実店舗では冬季のみ扱っている場合が多く、オフシーズンのアウトドアや海外旅行用に買おうとしてもなかなか買えません。Amazonや楽天などのネット通販でしたら一年を通じて購入できるのでおすすめです。

ネット通販は、いろんな商品を比較しながら選びたい人にもぴったり。同じ商品を複数の店舗で扱っていることもあり、一番安いお店を探せるのでお得に購入できますよ。

充電式カイロは本当に温かい?|使い捨てカイロとの温度比較

充電式カイロの温度は一般的に40〜60℃程度で、使い捨てカイロの平均温度である50〜60℃とほぼ同等の暖かさを実現しています。最大の違いは温度調節機能の有無で、充電式カイロは低温・中温・高温の3段階程度で温度を切り替えられるため、シーンや好みに応じて快適な温度を選べる点が魅力です。使い捨てカイロは最高温度に達するまで時間がかかり徐々に温度が下がっていくのに対し、充電式カイロは電源を入れてから30秒〜1分程度で設定温度まで素早く到達し、バッテリーが続く限り一定の温度を保ち続けます。

ただし、使い捨てカイロは平均8〜10時間の持続時間があるのに対し、充電式カイロは高温設定で3〜6時間程度となるため、長時間使用する場合は使い捨てカイロに軍配が上がります。

充電式カイロの電気代は?|1回の充電コスト

充電式カイロの1回あたりの充電コストは非常に経済的で、おおよそ0.3〜1円程度です。一般的な充電式カイロのバッテリー容量は5,000〜10,000mAh程度で、これをフル充電するのに必要な電力量は約20〜40Wh(ワット時)となります。電気料金を1kWhあたり31円として計算すると、5,000mAhモデルで約0.6円、10,000mAhの大容量モデルでも約1.2円程度という計算になります。

使い捨てカイロが1個あたり30〜50円程度かかることを考えると、充電式カイロは初期投資が必要なものの、繰り返し使用することで大幅なコストダウンが実現できます。例えば、1シーズンで30回使用した場合、充電コストの合計は30円程度で済むため、本体価格が3,000円の製品でも1〜2シーズンで元が取れる計算です

充電式カイロは洗える?|お手入れ方法

充電式カイロは電子機器のため、基本的に水洗いはできません。お手入れの際は、まず本体の電源を切り、十分に冷ましてから柔らかい布で表面を拭き取る方法が推奨されています。汚れが気になる場合は、水で軽く湿らせた布を固く絞ってから優しく拭き、その後乾いた布で水気を完全に拭き取りましょう。充電ポート部分は特に水分に弱いため、綿棒などを使って慎重に掃除してください。カバーやポーチが付属している製品の場合、取り外し可能なカバーは洗濯できるものもあるので、取扱説明書を確認しましょう。

日常的なメンテナンスとしては、使用後に表面の汗や皮脂をこまめに拭き取ることで清潔さを保つことができます。また、長期間使用しない場合は、バッテリーの劣化を防ぐため50%程度充電した状態で風通しの良い場所に保管するのがおすすめです。

まとめ|充電式カイロで快適な冬を過ごそう

充電式カイロのメリット・デメリットや危険性に加え、選び方や人気商品、おすすめ日本メーカーもご紹介しました。今回のポイントは以下の通りです。

今回のポイント
  • 充電式カイロにはメリットがいっぱい。一年中使える便利ツールとして活用できる。
  • 安全性が気になる人は、PSEマーク付きの商品を選ぶ。
  • 表面温度・持続時間・その他の機能などを考慮してぴったりの商品を選ぶ。
  • 正しい使用方法を守って安全に使うことが大切。

これから充電式カイロを購入しようと検討中の方は、本記事を参考にして自分にぴったりの商品を選んでくださいね。

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