事業用の住所が欲しいけど、オフィスを借りるほど費用をかけたくない。そんな方におすすめなバーチャルオフィス。自宅住所の公表を避けられたり、一等地にあるバーチャルオフィスの住所を名刺に記載できたりと、気軽にビジネスを始めたい方にとって便利なサービスです。
しかし、「バーチャルオフィスにはどんなサービスがあるの?」「バーチャルオフィスで仕事に支障は出ない?」と疑問に思う方も多いですよね。また、レンタルオフィスとの違いがわからない方もいるのではないでしょうか。
そこで本記事では、おすすめの人気バーチャルオフィスをランキング形式でご紹介。バーチャルオフィスの選び方はもちろん、メリットや利用できない事業などもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
バーチャルオフィスとはどんなサービス?メリット・デメリットも解説
バーチャルオフィスは事業のために住所を貸してくれるサービスです。法人や個人事業主として活動するためには、住所の登録が必要不可欠。また、ハンドメイド作品の販売といったネットショップを運営する場合にも、特定商取引法により住所をサイトに公開しなければなりません。
自宅の住所を登録・公開して、法人での活動やネットショップを運営することは可能です。しかし、個人情報の漏洩やいたずらを防ぎたいなどの理由で、自宅の住所を登録・公開したくない方もいるのではないでしょうか。
そんなときにバーチャルオフィスを利用すれば、バーチャルオフィスの住所を借りることで自宅住所の登録・公開を避けられます。
バーチャルオフィスのメリット・デメリット
バーチャルオフィスのメリット | バーチャルオフィスのデメリット |
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バーチャルオフィスは月額300円程度〜と安く住所を借りられます。ブランディングのために銀座などの一等地の住所を使いたい方にもおすすめ。実際に一等地の土地を借りるとなると想像を絶する費用が必要ですが、バーチャルオフィスなら月々数千円から数万円程度で登記や貸会議室の利用も可能です。
仕事用の電話番号が取得できるのも大きなメリットです。バーチャルオフィスで取得した電話番号を利用すれば、仕事とプライベートを分けられます。
編集部
ただしバーチャルオフィスにはデメリットもあり、同じバーチャルオフィスを使っている他の会社や事業者と同じ住所になってしまう可能性があります。利用する際にはしっかりデメリットを理解した上で利用するようにしましょう。
レンタルオフィスとは何が違う?
種類 | 特徴 |
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バーチャルオフィス |
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レンタルオフィス |
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コワーキングスペース |
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ワークスペース |
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バーチャルオフィスとレンタルオフィスの違いは、仕事をするスペースがあるかどうかです。バーチャルオフィスは実際の物件を借りるのではなく、住所のみを借りるサービスなので、仕事をするスペースはありません。それに対し、レンタルオフィスやコワーキングスペースは実際に仕事をするスペースがあります。
バーチャルオフィスは自宅やカフェなどで仕事をしていて、オフィスが不要な方におすすめ。仕事をするスペースもレンタルしたいなら、レンタルオフィスやコワーキングスペースを利用しましょう。
関連記事:1人から使える個室も!レンタルオフィスおすすめ10選!月額料金の相場も解説
バーチャルオフィスの選び方
バーチャルオフィスを選ぶときのポイントは以下の通りです。
- 業務に必要なサービスが付いているかチェック
- ブランディングが目的なら、東京・大阪・京都・名古屋など一等地がおすすめ
- 事業が始められるか不安なら、無料期間のあるサービスを選ぶ
- 気軽に解約できれば、事業が成功したときに賃貸オフィスに移転しやすい
- 法人を設立するなら、サポートが充実しているかチェック
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
業務に必要なサービスが付いているかチェック
業務の内容によって必要になるサービスは全く違います。次のようなサービスがあるため、自分に必要なサービスを考えて、最適なバーチャルオフィスを選びましょう。
- 電話転送・電話対応
- 郵送転送対応
- 貸会議室
- 交流会
- 住所のみ貸出
電話がかかってくるなら、電話転送・電話対応をしてくれるサービスがおすすめ
電話がかかってくる可能性があるなら、電話転送をしてくれるバーチャルオフィスがおすすめです。バーチャルオフィスで固定電話番号を取得した場合、問い合わせが現地の電話に繋がります。電話転送に対応していれば、バーチャルオフィスにかかってきた電話を自分の電話番号に転送してもらえます。
ただし、バーチャルオフィスの固定電話番号からの発信や、複数人への転送はできないケースがある点は要注意。電話番号の取得・転送だけでなく、どんな利用方法ができるのかもチェックしましょう。
また、バーチャルオフィスで電話番号を持つと、迷惑電話・営業電話がかかってくるリスクもあります。手間を増やしたくない方は、電話代行をしてくれるバーチャルオフィスがおすすめ。バーチャルオフィスのスタッフが必要な情報を聞いて、伝言してくれます。
電話代行はほとんどのバーチャルオフィスでオプションになっています。料金は安い場合で1,500円前後、高い場合は5,000~10,000円程度です。また、バーチャルオフィス自体のプランが高価なプランでないと、オプションを追加できないケースもあります。しかし、電話対応のスタッフを雇用するよりはコストを抑えられ、不要な業務を減らせるので作業がはかどりますよ。
- レゾナンス
- ユナイテッドオフィス
- ワンストップビジネスセンター
荷物が送られてくるなら、郵送転送対応のサービスがおすすめ
荷物が送られてくる頻度が多いなら、郵送転送サービスがあるかチェック。郵送転送に対応していない場合、バーチャルオフィスまで荷物を受け取りに行く必要があるので、交通費や移動時間が負担になります。
郵送転送は無料で利用できる場合と、1,000~2,000円のオプション契約が必要な場合があります。転送頻度は月1回・隔週・週1回・都度など選べるケースが多いです。ただし、月1から隔週、隔週から毎週と頻度をあげるごとに500~1,000円程度かかります。
送料は自己負担の場合が多いですが、無料のケースも。送料無料の回数・条件はサービスごとに違い、送料無料の条件では厚み・重さがチェックされます。厚み・重さが1通ずつ計測されるのか、まとめて計測されるのかが重要。例えば、転送時に溜まっている郵便物をまとめて計測される場合、厚み・重さが無料の範囲を超えて追加料金がかかる可能性が高いです。相場は以下を参考にしてみてください。
価格帯 | 傾向 |
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1,000~4,000円 |
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4,000円~ |
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郵送転送が不要な場合は、荷物の通知方法を確認するのが大切。例えば、荷物の到着・発送元を伝えてくれるサービスや、荷物の写真を送ってくれるサービスがあります。写真を送ってもらえれば、すぐに受け取りにいくべきなのか、後でいいのかを判断しやすいです。
- 和文化推進協会
- バーチャルオフィス1
- レゾナンス
打ち合わせが多いなら、貸会議室の有無をチェック
打ち合わせする機会が多い方には、貸会議室を利用できるバーチャルオフィスがおすすめです。貸会議室は時間制でレンタルできるため、必要なときだけの利用が可能。場所はバーチャルオフィスに併設されているパターンと、離れた場所にあるパターンがあります。併設タイプなら、トラブルが発生したときに素早く対応してもらえるので利用しやすいです。
複数のバーチャルオフィスを運営している企業の場合、バーチャルオフィスを構えていない店舗の貸会議室もレンタルできるケースが多いです。都合に合わせて場所を選べるので、店舗の数も重視しましょう。
また、貸会議室の大きさ・備品をチェックするのも大切。利用料金の安さを魅力にしているサービスや、豪華さをアピールしているサービスなどがあるので、業種・取引相手を考えて選びましょう。
- サーブコープ:国外にも拠点あり
- ナレッジソサエティ:会議室だけでなくスタジオ・パウダールームなどもあり
- リージャス:日本全国180拠点の会議室を利用可能
人脈を作りたいなら、交流会があるかチェック
人脈が重要となる仕事をしている方や、身近に相談できる仲間がいないと悩んでいる方には、交流会を実施しているバーチャルオフィスがおすすめ。交流会では他のバーチャルオフィスを利用している方と会話ができ、人脈を広げられます。
同じバーチャルオフィスを利用しているなら、業務形態が似ていて同じようなトラブルを経験している方も多く、参考になる意見を聞ける場合も。全く違う業種の方と話す機会も作れるので、視野を広げられます。また、スポーツ・旅行などさまざまな形で交流会を行っているケースもあり、息抜きしたい方にもおすすめです。
- レゾナンス
- ナレッジソサエティ
住所のみ借りたいなら、月額1,000円以下の格安バーチャルオフィスをチェック
余計なサービスに費用をかけたくない方は、月額1,000円以下の格安バーチャルオフィスをチェックしましょう。格安バーチャルオフィスは住所貸しのみの場合が多く、サービスがほとんどついていないため、無駄にお金がかかる心配がありません。
また、格安バーチャルオフィスはサービスを自分で追加できるのも魅力。必要なサービスだけを選んで利用したい方にもおすすめです。「格安バーチャルオフィスは安全に利用できるの?」と不安な方は、口コミや評判をチェックしましょう。
- ~1,000円:格安でサービスは最低限
- 1,000~5,000円:電話転送・荷物転送などある程度サービスを利用でき、コスパが高い
- 5,000円~:サービスが充実していて、荷物転送の送料や電話対応などが価格に含まれているケースも多い
費用を抑えたいなら、最安値のサービスを探すだけでなく、保証金や入会金などの初期費用もチェックしましょう。入会金は5,000~20,000円が相場。キャンペーンで無料になるケースもあります。保証金は不要なサービスも多いですが、必要な場合は10,000~30,000円程度。保証金は郵送転送の送料に使われるケースもあり、解約時には返金されるため、そこまで重視しなくても問題ありません。
- METSバーチャルオフィス:270円~
- スタートアップ:300円~
- 和文化推進協会:550円~
- THE HUB:550円~
ブランディングが目的なら、東京・大阪・京都・名古屋など一等地がおすすめ
事業のイメージを重視する方は、一等地に店舗のあるバーチャルオフィスがおすすめ。一等地にオフィスがあるという情報だけで信頼性が上がるケースも多く、有利にビジネスを進められます。例えば、東京の大手町や丸の内のようなおしゃれなオフィス街のイメージがある土地なら、仕事ができるビジネスマンの印象を与えられる可能性もあります。
また会議室を利用したり、郵便物を取りに行ったりする機会が多いなら、立地は特に重要です。特に会議室を利用する場合は、自分だけでなく取引相手からのアクセスのよさも重視しましょう。
- リージャス
- サーブコープ
- Karigo
事業が続けられるか不安なら、無料期間のあるサービスを選ぶ
事業を始めたばかりで本格的に続けていけるか不安な方には、無料期間や返金制度のあるバーチャルオフィスがおすすめです。バーチャルオフィスの利用自体が違法でなくても、ネットショップが開けなかった、銀行口座が作れなかったなどの問題が起きる可能性があります。無料期間・返金制度があれば、万が一事業が始められなくても初期費用がかからないので安心です。
また、事業が始められたとしても、初期費用はできるだけ抑えたいですよね。無料期間があれば、その分費用を抑えられますよ。
- ワンストップビジネスセンター:30日間の返金保証あり
- ナレッジソサエティ:法人口座が開設できないのが理由で解約する場合は返金
気軽に解約できれば、事業が成功したときに賃貸オフィスに移転しやすい
将来的に賃貸オフィスの利用を視野に入れているなら、解約しやすいバーチャルオフィスを選びましょう。事業が急成長した場合、費用よりも利便性を重視して賃貸オフィスに移転したいと思う可能性もあります。最低契約期間が短かったり、途中解約時の支払いが少額で済んだりするサービスなら、フットワークを軽くできます。
最低契約期間が過ぎた後は、プランの更新1~4か月程度前に連絡すれば解約可能。短い契約期間のプランなら解約しやすいです。ただし、1か月単位のような短い期間での契約は、半年・1年のような長い期間での契約より価格が高くなる点は要注意。事業の成長性を考えて適切なプランを選びましょう。
- NAWABARI:1か月
- サーブコープ:1か月
法人を設立するなら、サポートが充実しているかチェック
法人を設立する場合、個人事業主・フリーランスとは違ったサポートが必要になります。
- 法人登記が可能で、簡単に必要書類を用意できるサービスがおすすめ
- 法人の銀行口座開設を紹介してくれるサービスなら、法人口座を開設しやすい
それぞれのサポートについてご紹介します。
法人登記が可能で、簡単に必要書類を用意できるサービスがおすすめ
法人を設立する場合、法人登記可能なバーチャルオフィスを選びましょう。同じバーチャルオフィスでも、安価なプランは法人登記不可なケースもあるので要注意。特に1,000円以下の格安プランでは、法人登記に対応していないケースが多いです。
また、法人登記する際の便利さをアピールしているバーチャルオフィスもあります。書類を簡単に揃えられたり、法人登記に必要な費用を抑えられたりするサービスなら、面倒な法人登記を楽にできますよ。
- レゾナンス
- Karigo
- PocketOffice
法人の銀行口座開設を紹介してくれるサービスなら、法人口座を開設しやすい
銀行の法人口座開設の審査が心配なら、銀行への紹介を実施しているバーチャルオフィスを選びましょう。法人口座開設の審査は厳格化していて、バーチャルオフィスでは審査に落ちたというケースもあります。紹介されれば必ず法人口座が開設できるわけではありませんが、開設実績のあるバーチャルオフィスなら審査に通る可能性はあります。
なお、法人口座開設の紹介ができる店舗が限られている点は要注意。自分が利用したい店舗が紹介に対応しているかチェックしましょう。
- ワンストップビジネスセンター:青山本店のみ対応
- GMOオフィスサポート
- ナレッジソサエティ:法人口座開設保証制度あり
【月額1,000円以下のプランあり】格安バーチャルオフィスおすすめ人気ランキング比較一覧表
住所だけ必要な方におすすめな、月額1,000円以下のプランがあるバーチャルオフィスの人気ランキングをご紹介します。
商品 | 公式サイト | 店舗 | 月額料金 | 無料期間 | 登記 | 電話転送 | 電話対応 | 郵送転送 | 貸会議室 | 利用できない事業 | 契約期間 | 交流会 | |
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GMOオフィスサポート | 公式サイト | 渋谷・恵比寿・新宿・銀座・青山・目黒・秋葉原・横浜・名古屋・梅田・心斎橋・京都・神戸・博多・天神 | 660円・1,650円・2,200円・2,750円 | 3か月 | 1,650円・2,200円・2,750円のプラン | - | - | 1,650円・2,200円・2,750円のプラン | なし(Threesの利用料金5%オフ) | 記載なし | 1年 | - | |
レゾナンス | 公式サイト | 浜松町・青山・銀座・日本橋・渋谷・恵比寿・新宿・横浜 | 990円・3,190円・5,390円 | 3か月 | ○ | 3,190円のプラン・オプション | 5,390円のプラン・オプション | ○ | ○ | 出会い系・情報販売・未公開株の取引・政治活動・宗教活動・ギャンブルの情報販売(予想サイト含む)・詐欺行為を行う場合・風俗業やアダルトサイトに関する事業・その他法律に抵触する可能性が疑われる事業 | 1か月・半年・1年 | ○ | |
DMMバーチャルオフィス | 公式サイト | 渋谷・銀座・横浜・梅田・天神・名古屋 | 660円・1,650円・2,530円 | - | 1,650円・2,530円のプラン | オプション | オプション(対応はAI) | 660円・2,530円のプラン | 横浜・名古屋のみ予約可能 | 風営法を伴うサービス・アダルトコンテンツ・ギャンブル・政治・宗教、暴力団に関わる団体 | 1か月・半年・1年 | - | |
バーチャルオフィス1 | 公式サイト | 渋谷・広島 | 880円 | - | ○ | - | - | ○ | ○ | アダルト・ギャンブル・ネットワークビジネス(連鎖販売取引)・情報商材販売・出会い系サイト・ナイトワーク・麻薬・探偵業・政治活動をする団体・宗教活動をする団体・労働組合活動をする団体・暴力団活動をする団体・活動目的が不明瞭な団体 | 1年間 | - | |
和文化推進協会 | 公式サイト | 京都 | 550円 | - | ○ | ○ | - | ○ | - | 記載なし | 1か月 | - | |
THE HUB | 公式サイト | 麹町・神田小川町・半蔵門・神田EAST・神田西口・銀座六丁目・日本橋大伝馬町・東銀座・茅場町・日本橋茅場町・日本橋人形町・有楽町EAST・日本橋兜町・田町三田・新橋・麻布十番・赤坂・汐留・新橋WEST・高輪・芝浦・六本木一丁目・虎ノ門・南青山・赤坂見附・田町・品川・渋谷・代々木・代々木MALL・広尾・青山WEST・恵比寿・新宿・西員塾・新宿御苑・新宿ワシントン・新宿西内・高田馬場・東池袋・大塚・池袋SOUTH・秋葉原EAST・東京ベイ有明ワシントン・横浜WEST・横浜桜木町・横浜関内・溝の口・名古屋丸の内・大阪本町・心斎橋・大阪江坂・江坂南・四条烏丸 | 550円・2,310円 | 1か月 | 2,310円のプラン | オプション | オプション | オプション | ○ | 記載なし | 半年・1年 | - | |
METSバーチャルオフィス | 公式サイト | 新宿三丁目・日本橋兜町・新宿御苑・赤羽 | 270円・1,100円・1,430円 | - | 1,430円のプラン | オプション | オプション | オプション(1,100円以上のプランでは1回無料) | ○ | 暴力団活動・労働組合活動・宗教活動・政治活動・振り込め詐欺・出会い系サイト運営・反社会的活動・アダルトサイト運営・MLM・その他法に反するあらゆる活動 | 1か月・半年・1年(最低利用期間3か月) | - | |
スタートアップ | 公式サイト | 南青山・渋谷区 | 300円・500円・1,780円 | 3か月 | 500円・1,780円のプラン | オプション | オプション | ○(300円プランは宅配便・返品のみ対応) | ○ | 記載なし | 1年間 | - |
【月額1,000円以下のプランあり】格安バーチャルオフィスおすすめ人気ランキング8選
貸会議室を安価に利用可能、会議室・住所のみ利用の方におすすめ
貸会議室を利用したい方におすすめのバーチャルオフィス。平日は1時間400円、土日祝は1時間500円で使用できます。他のバーチャルオフィスでは1時間1,000円以上の場合が多いので、打ち合わせの頻度が高くても費用を抑えられます。
住所貸しの料金も300円からととても安いのが魅力。登記する場合も500円のプランから対応しているため、安価に起業・開業したい方にもおすすめです。
郵送転送には対応していますが、300円のプランでは宅配便しか受け取れない点は要注意。郵便物は対応してもらえません。郵便物の受け取りも対応してほしい場合は、500円以上のプランを選びましょう。
住所だけ格安で借りたい方におすすめ、270円で住所を持てる
270円で住所を借りられるバーチャルオフィス。格安バーチャルオフィスは500円程度のオフィスが多いですが、こちらは半額程度で導入できます。ただし、270円のライトプランで利用できるサービスは最低限。専用ポストを確保して郵便を受け取ったり、電話を転送したりはできません。
郵便受取・転送を利用したい方には、1,100円のビジネスプランがおすすめ。ビジネスプランでは郵便受取・通知など各種オプションを追加できるので、必要なサービスを選んで使用できます。
登記をしたい方は1,430円のビジネス+プランを選びましょう。法人登記以外はビジネスプランとの違いはありません。
オプションでサービスを選択可能、最低限のサービスで利用できる
費用を抑えたい方におすすめなバーチャルオフィスです。無料で利用できるのは住所貸しのみ。ほとんどのサービスがオプションになっているため、不要なサービスに費用を払わないですみます。
郵便転送もフロント受取・週1転送・月1回転送全てオプション。週1回転送は2,750円、月1回転送は660円と、郵便物が届く頻度に合わせて費用を調整できます。
2,310円の登記プランは法人登記が可能。電話秘書サービスも法人登記のみオプションで追加できます。ラウンジ・会議室・個室ブースなどはどちらのプランも同じ料金で使用できるので、法人登記・電話秘書サービスが必要かどうかでプランを決めるのがおすすめです。
格安で登記可能、初期費用・保証料無料で出費を抑えられる
和文化推進協会は初期費用を抑えたい方におすすめです。他のサービスでは5,000円以上かかる初期費用・保証料が無料で利用できます。月額550円で住所貸し・電話転送・郵便転送・LINEで荷物通知・法人登記ができるため、コスパ抜群です。郵便転送は週1回ですが、即時転送にも変更可能。送料は1回550円です。
また、京都に根付いた運営をしていて、利用開始後に京都市に納税地を変えると初年度の月額が半額の275円になります。さらに、他のバーチャルオフィスからの引越しの割引を適用すると、初年度の月額が無料になります。これから京都を拠点にビジネスを始めようと考えている方におすすめです。
1プランでわかりやすい、住所・登記のみが目的の方におすすめ
プランが1つしかなくオプションも最低限でわかりやすい価格体系のバーチャルオフィス1。複雑なオプションを選ぶのが面倒な方におすすめです。880円と安い利用料金にもかかわらず、法人登記可能。月4回の郵送転送にも対応しています。
無料で利用できるサービスも充実していて、荷物のLINE通知・DM破棄などをしてくれるのもポイント。簡易書留のようなサインが必要な郵便物も、無料で代理サインをして受け取ってもらえます。
また、来客対応受付システムがあるので、もし誰かがオフィスに訪問してきても、システムを通して会話ができます。貸会議室も完備されていて、商談・打ち合わせにも便利です。
東京・神奈川・福岡・愛知・大阪などで利用可能
都心の一等地に店舗のあるバーチャルオフィス。立地にもこだわっていて、店舗は大型のビルや築浅オフィスビルのみに絞っています。ブランディングを重視する方におすすめです。
また、バーチャルオフィスの詳しい住所は利用者にしか公表していないのもポイント。バーチャルオフィスを利用しているとバレにくいので、信頼性を損ねたり、住所の不正利用をされたりする心配がありません。
660円・2,530円のプランでは郵送転送に対応。転送頻度・転送日は自由にカスタマイズできるので、自分の事業のスタイルに合った使い方ができます。また、月額1,650円で毎日転送のオプションを利用可能です。
990円で法人登記可能、登記申請も簡単・安価
法人登記の費用を抑えたい・手間を減らしたい方におすすめ。レゾナンスなら990円の格安プランでも法人登記できます。「レゾナンスのスマホde会社設立」を利用すれば、5,500円の手数料で必要な書類を全てスマホで作成可能。定款印紙代がかからないので、合計で約35,000円をカットできます。
また、最も安い990円のプランでも、郵送転送に対応しているのもポイント。他のバーチャルオフィスでは有料なケースが多い郵送物の写真通知が無料なので、重要な荷物にすぐ気づけます。
おすすめ3コース以外にも、自分でオプションを自由に組み合わせられるのも魅力。必要なサービスだけを利用したい方におすすめです。
銀行の法人口座の開設実績あり、郵送頻度に合ったプランを選べる
郵送転送不要なら660円で利用でき、コスパ重視の方におすすめ。郵送転送が必要な場合は、月1・隔週・週1の頻度から選択できるので、荷物が届く方でも安心です。
郵送転送ありのプランには、写真でお知らせしてくれるオプションも。月額1,100円で、差出人・荷物の様子をチェックできます。即時転送のオプションもあるので、必要な荷物をすぐ転送してもらえます。法人口座の開設実績があるのもポイントです。
電話番号の取得・転送ができない点は要注意。ただ、03plusというスマホで固定電話番号を使えるアプリの利用で、Amazonギフト券1,000円分がもらえる特典があります。
【月額1,000円~】バーチャルオフィスおすすめ人気ランキング比較一覧表
サービスを重視したい方におすすめな、月額1,000円を超えるバーチャルオフィスの人気ランキングをご紹介します。
商品 | 公式サイト | 店舗 | 月額料金 | 無料期間 | 登記 | 電話転送 | 電話対応 | 郵送転送 | 貸会議室 | 利用できない事業 | 契約期間 | 交流会 | |
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ユナイテッドオフィス | 公式サイト | 銀座・南青山・表参道原宿・西新宿・虎ノ門・日本橋・池袋 | 2,100円・2,818円・4,000円・7,000円 | 3か月 | ○ | 4,000円・7,000円のプラン | 7,000円のプラン | ○ | ○ | 出会い系・アダルト・風俗関係・宗教・政治活動・情報商材・情報販売・競馬等ギャンブル系・投資の勧誘・募集・未公開株の取引・風俗営業に関する事業内容・法律に抵触する可能性がある事業 | 1か月・半年・1年(最低契約期間1年) | - | |
ワンストップビジネスセンター | 公式サイト | 札幌大通西・札幌・仙台・青山・田町・表参道・六本木・虎ノ門・麻布十番・品川・渋谷・恵比寿・二子玉川・新宿・高田馬場・麹町・銀座・日本橋・秋葉原・飯田橋・池袋・上野・五反田・吉祥寺・中野・横浜・横浜桜木町・川崎・名古屋駅前・名古屋栄・岐阜・静岡・金沢・心斎橋・梅田・大阪本町・京都・神戸・岡山・広島・高松・天神・博多・熊本 | 4,800円・8,900円・14,800円・49,800円 | 30日返金保証・初期費用と1か月間の基本料無料(1年以上の契約が必要) | ○ | 8,900円・14,800円・49,800円のプラン | 14,800円・49,800円のプラン | ○ | ○ | アダルトサイト・出会い系サイト・MLM・マルチ商法・ギャンブル・政治活動・宗教活動・暴力団活動・風俗関係の営業又は活動 | 1か月(最低契約期間半年) | - | |
Karigo | 公式サイト | 銀座一丁目・銀座四丁目・中野・浜松町・西麻布六本木ヒルズ前・品川・南品川・渋谷桜丘町・渋谷千駄ヶ谷・青山表参道・赤坂・恵比寿代官山・千代田秋葉原・日本橋・世田谷三軒茶屋・世田谷自由が丘・荻窪・新宿・高田馬場・芝浦田町・池袋・多摩・東京府中・調布・高円寺・目黒・本郷・水道橋・札幌・札幌東・札幌美園・仙台・新潟・富山・つくば市・千葉・松戸・船橋・さいたま市・川越・越谷・横浜・横浜関内・相模原・橋本・座間・武蔵小杉・静岡・名古屋東・名古屋瑞穂・名古屋北・四日市・京都・大阪中央・大阪西・神戸中央・岡山市・倉敷市・高知・尾道・大手町・博多・那覇・アメリカテキサス | 3,300円・8,800円・10,400円(店舗によって価格が異なる場合あり) | - | ○ | 8,800円のプラン | 10,400円のプラン | ○ | 銀座一丁目店・千葉店・秋葉原店・池袋店 | - | 1か月(最低利用期間2か月) | - | |
NAWABARI | 公式サイト | 目黒区 | 1,100円・1,650円・3,000円 | - | 1,650円のプラン | オプション | オプション | ○ | ○ | アダルトサイト・出会い系サイト・マルチ商法・ギャンブル・情報販売・政治活動・宗教活動・暴力団等反社会的勢力と関わる活動・投資・融資等金融 | 1か月・1年(最低契約期間1か月) | - | |
サーブコープ | 公式サイト | 丸の内・八重洲・日本橋・日比谷・有楽町・浜松町・六本木・品川・青山・新宿・恵比寿・池袋・有明・横浜・大阪・名古屋・福岡・イギリス・アメリカ・サウジアラビア・アラブ首長国連邦・シンガポール・オーストラリア・中国・バーレーン・ベルギー・フランス・ドイツ・クウェート・レバノン・マレーシア・ニュージーランド・フィリピン・カタール・タイ・トルコなど世界各地に合計150店舗(うち国内30店舗) | 7,200円・16,800円・36,000円 | 1か月 | ○ | 16,800円・36,000円のプラン | 16,800円・36,000円のプラン | ○ | ○ | 記載なし | 1か月・1年 | コミュニティあり | |
PocketOffice | 公式サイト | 渋谷 | 1,078円 | - | ○ | オプション | - | オプション | ○ | 反社会的勢力等・賭博場・許認可を受けていない営業・風俗関連営業(アダルトサイト、出会い系サイト等含む)・マルチ商法・ギャンブル等の活動・政治活動・宗教活動・貸金業法(昭和58年法律第32号、その後の改正を含む)に定める取立行為の規制の対象となる者又はこれらに類する者その他の金融関連事業(資産運用や財務活動としての投資を除く)・法令上、バーチャルオフィスを用いることができない事業 | 1年 | - | |
ナレッジソサエティ | 公式サイト | 千代田区 | 4,950円 | - | ○ | オプション | オプション | ○ | ○ | 賭博・売春・覚醒剤の売買・アダルトサイト・出会い系サイト・マネーロンダリング・マルチ商法・ネットワークビジネス・情報商材販売・ギャンブル・政治活動をする団体・宗教活動をする団体・労働組合活動をする団体・暴力団活動をする団体・活動目的が不明瞭な団体 | 1か月(最低契約期間半年) | ○ | |
リージャス | 公式サイト | 札幌・青森・八戸・秋田・盛岡・山形・仙台・郡山・金沢・新潟・富山・長野・名古屋・静岡・浜松・高崎・大宮・厚木・横浜・立川・新宿・池袋・秋田・秋葉原・錦糸町・丸の内・大手町・八重洲・日本橋・麹町・四ツ谷・青山・表参道・銀座・有楽町・渋谷・恵比寿・赤坂・六本木・新橋・汐留・品川・浜松町・大崎・五反田・町田・水戸・つくば・千葉・京都・大阪・神戸・岡山・広島・高松・松山・北九州・福山・大分・長崎・熊本・宮崎・鹿児島・那覇など全国180拠点以上 | 5,200円~メールボックス・バーチャルオフィス・バーチャルオフィスプラスの3プラン(地域によって料金変動あり) | 2か月 | ○ | バーチャルオフィス・バーチャルオフィスプラスのプラン | オプション | ○ | ○ | 記載なし | 1か月・1年・2年 | - |
【月額1,000円~】バーチャルオフィスおすすめ人気ランキング8選
全国180店舗のサービスを利用可能、リモートワークにおすすめ
日本全国180店舗以上の拠点にある会議室・オフィスなどを利用できるバーチャルオフィス。テレワーク中心で旅行しながら仕事をしたい方や、業務で全国を移動する方におすすめです。オフィスを利用したいなら、バーチャルオフィスプラスのプランを選びましょう。
オフィス利用の予定がない方には、バーチャルオフィスプランがおすすめ。電話転送や郵便受取などのサービスが揃っています。郵便転送と住所のみ必要な場合は、メールボックスプランを選びましょう。
どのプランでも信用度の高いリージャスの住所を利用できるのがメリット。ただし、金額が高めなので、価格よりもブランディングを重視する方におすすめです。
法人口座開設保証制度で安心してビジネスを始められる
法人口座がないと事業に悪影響が出る方におすすめのナレッジソサエティ。法人口座開設保証があるので、もし法人口座が開設できずバーチャルオフィスを解約する場合、入会金・保証金・2か月分の月額料金を返金してもらえます。利用条件は見学時に説明されるので、必ず確認しましょう。
また、貸会議室以外にもさまざまな用途に使えるスペースがあります。美容アイテム・ファッションアイテムなどのワークショップ、撮影に使用できるパウダールーム、動画撮影向けのスタジオなどを完備。インフルエンサー・動画配信者などにもおすすめです。貸会議室はガラス張りで適度に中が見えるようになっていて、男女2人きりになるような場面でも安心です。
わかりやすい料金体系、オプション・サポートも充実
どのサービスが必要かまだわからない方におすすめ。PocketOfficeは料金プランが1つだけなので迷う心配がなく、オプションを適宜追加できます。
電話転送は1,738円、郵便転送は月1転送が538円で週1転送が1,078円、都度転送が1,738円で追加可能。郵便転送のオプションを利用していれば、荷物が届いたらLINEで通知してくれるので、スムーズに把握できます。
また、独自ドメイン・サーバー費用・SEO対策など全てセットでホームページを運用できるオプションもあります。ネットで集客したいけど、パソコンやWebの知識がなく、自分でホームページを作るのが難しい方にもおすすめです。
世界中に店舗あり、コワーキングスペースが使いたい方におすすめ
サーブコープは日本国内だけでなく、世界中のバーチャルオフィスの住所貸しをしているのが特徴。国外を拠点にビジネスを展開したい方におすすめです。
世界中のコワーキングスペース・貸会議室・プライベートオフィスなどを利用できるのもポイント。7,200円のプランでは1時間、他のプランでは1日3時間も世界各地のコワーキングスペースを無料で使用できます。会議室は高級感があり、ブランディング重視の方にもおすすめです。
値段は高めですが、1か月無料で利用可能。無料期間終了後はすぐに解約できるので、無料でお試しできます。また、クレジットカード決済を利用すれば保証金が不要になり、初期費用を節約できます。
引用:nawabari.net
2つ目以降の屋号は無料で利用可能、複数のショップを運営できる
複数のショップを運営したい方におすすめです。2つ目以降の屋号は無料で登録できるのが魅力。他のサービスでは1,000円以上かかるケースがあるため、費用を抑えられます。実際にECサイトのBASEでは、公式でNAWABARIの利用を推奨しているのもポイントです。
電話用件・留守電転送は無料で利用可能。ただし、転送されるのは電話ではなく用件・留守電のみで、電話の用件と折り返し先を聞いて転送してくれます。電話を転送して欲しい場合は、月額2,800円のオプションを利用しましょう。
郵送転送の頻度は毎週で、荷物をこまめに受け取りたい方に最適。郵便物の写真はマイページにログインすれば無料で確認できます。
引用:karigo.net
アメリカにも店舗あり、全国各地に住所を持てる
全国展開していて店舗の数が多いバーチャルオフィス。他のサービスでは希望の場所に店舗がなかったと悩んでいる方におすすめです。北海道から沖縄までさまざまな場所に店舗があり、アメリカのテキサスにも住所を持てます。
どのプランでも郵送転送サービスの頻度を変更できるのも魅力。即時転送・週末転送・隔週転送・月末転送・自動転送なしから選択できます。初期設定は隔週になっているため、必要に応じて変更しましょう。
登記の代行サービスがあるので、登記が面倒な方にもおすすめ。株式会社の場合は合計で246,300円、合同会社の場合は合計で104,300円です。役員変更・商号変更など変更登記も代行してくれます。
引用:1sbc.com
郵送転送の送料が無料、大量の荷物が届く方におすすめ
荷物がたくさん届く方におすすめ。料金は高めですが、週1回分の郵送転送の送料が無料で、荷物が多いならコスパ抜群です。
審査も厳しく、犯罪に関係している経営者の利用を完全にブロック。事業経歴が長く倒産の心配もないため、安心して使用できます。30日間の返金保証があるので、自分に合わなかったらどうしようと不安な方にもおすすめです。
全国展開していて、港区・中央区・千代田区などの都内のビジネス街はもちろん、北海道・岡山・香川などにも店舗があります。どの物件も管理・メンテナンスが行き届いていて、ブランドイメージを損ねる心配がありません。会議室もオフィス物件と同じくデザイン性がとても高くおしゃれです。
起業応援プランで株式会社・合同会社設立の手続きを代行
これから開業したい方や、個人事業を法人化したい方におすすめ。企業応援プランを利用すれば、株式会社・合同会社を設立する手続きを代行してくれます。代行手続きには5,500円かかりますが、合計で約35,000円の節約になる場合があります。1か月あたり10社限定のサービスなので、気になる方は早めに申し込みましょう。
ユナイテッドオフィスの審査は厳格。その分、法人での銀行口座開設ができる可能性が高いです。もちろん、審査が厳格といっても、違法性のない事業を行っている方は問題なく利用できます。
電話秘書プランがあるのもポイント。20コールまではプラン料金のみで利用でき、それ以降は160円かかります。
バーチャルオフィスを使えないケース
- 人材派遣・職業紹介業
- 弁護士・会計士・税理士などの士業
- 古物商
- 廃棄物処理業
- 建設業
- 不動産業
- 金融商品取引業者
- 探偵業
- 出会い系サイトの運営
- 政治活動に関する事業
- 宗教活動に関する事業
- 情報商材販売
- ネットワークビジネス
- アダルトなサービスの運営
- 労働組合の活動
上記の事業のようなトラブルにつながる可能性が高い事業、バーチャルオフィスの利用が違法な事業はバーチャルオフィスを利用できません。上記の事業でも使えるバーチャルオフィスは、審査をしていない業者の可能性が高いため注意しましょう。
ネットショップを運営する場合の注意点
ネットショップを運営する場合は特定商取引法に従う必要がありますが、バーチャルオフィスの住所を記載しただけでは違反になります。特定商取引法違反を防ぐためには、記載されている住所・電話番号が自分のものではない点と、開示請求された場合に自分の情報を開示する旨を明記しておく必要があります。
- 住所・電話番号は弊社が契約している店舗のものです。
- 住所・電話番号の開示請求がございましたら、速やかに自社の情報を開示いたします。
実際に利用者から開示請求されたときにすぐ情報を開示できるよう、準備も必須です。また、ECサイト側の利用規約でバーチャルオフィスの利用を禁止している場合もあるので、利用前に必ず確認しましょう。
編集部
バーチャルオフィスのよくある質問
バーチャルオフィスの費用は経費にできる?
バーチャルオフィスの住所を画像で表示するように指示されるケースがあるのはなぜ?
バーチャルオフィスの申込はオンラインで完結する?
バーチャルオフィスで法人口座を開設する場合、どの銀行を選べばいい?
バーチャルオフィスの変わった使い方は?
おすすめバーチャルオフィスまとめ
バーチャルオフィスなら、初期費用を抑えながら気軽にビジネスを始められます。即日利用できる場合もあり、早く事業を始めたい方にも最適です。
- 業務に必要なサービスが付いているかチェック
- ブランディングが目的なら、東京・大阪・京都・名古屋など一等地がおすすめ
- 事業が始められるか不安なら、無料期間のあるサービスを選ぶ
- 気軽に解約できれば、事業が成功したときに賃貸オフィスに移転しやすい
- 法人を設立するなら、サポートが充実しているかチェック
以上のポイントを参考に、自分にとって利用しやすいバーチャルオフィスを見つけましょう。