1人から使える個室も!レンタルオフィスおすすめ10選!月額料金の相場も解説

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【個室で快適】レンタルオフィスおすすめ10選!月額料金・法人登記可能かも解説

デスクや椅子などの家具・インターネット回線など、仕事に必要不可欠な環境が整えられている「レンタルオフィス」。賃貸よりも安い初期費用・月額料金で、個人や会社の占有スペースを借りられます。また、法人登記ができるのも魅力です。

しかし、いざレンタルオフィスを契約したくても「レンタルオフィスの相場は?」「セキュリティー・防音対策がしっかりしたオフィスはどこ?」など、疑問に感じる人も多いはず。

今回は、レンタルオフィスの選び方やおすすめサービス10選を紹介!料金相場についても解説しているので、レンタルオフィスの契約を検討中の人はぜひ参考にしてください。

レンタルオフィスとは?メリットやデメリットを解説

ここでは、レンタルオフィスの特徴と、メリット・デメリットを紹介します。

レンタルオフィスは、1人から利用できる個室の占有スペース

レンタルオフィスは、1人から利用できる個室の占有スペース

レンタルオフィスとは、企業・個人が借りられる家具付きの個室オフィスのこと。仕事に必要なデスクや椅子、インターネットの回線などがあらかじめ備わっているのが特徴です。デスクや作業スペースを利用者同士で共有するシェアオフィスとは異なり、契約したスペースを占有できます。自社の空間が確保できるためプライバシーを守りやすいのが魅力です。

レンタルオフィスは1人から利用できるので、小規模の開業にもぴったり。週単位や月単位での契約が可能なオフィスも多く、短期プロジェクトの拠点としても使えます。

編集部

個人事業主などで自宅やカフェを仕事場としている人は、住所のみを借りられる「バーチャルオフィス」もおすすめ。下記記事で詳しく解説しているので、気になる人はチェックしてください。

関連記事:【徹底比較】バーチャルオフィスおすすめ16選!月額1,000円以下の格安サービスも紹介

レンタルオフィスのメリット・デメリットは?

レンタルオフィスのメリット・デメリットは?

レンタルオフィスのメリット レンタルオフィスのデメリット
  • 内装工事費・設備費がかからない
  • 一等地に所在するオフィスが多く、法人登記ができる
  • 事業規模に合わせて広さが選択でき、人員の増減に対応しやすい
  • 自由な改装は、基本的にできない
  • オプション・諸経費など、月額賃料以外の費用がかさむ場合がある
  • 共用部分など自社以外の人の出入りが多いため、プライバシーの配慮が必要

賃貸オフィスの場合、契約時にかかる初期費用に加えて、内装工事やオフィス設備を用意する費用がかかります。レンタルオフィスなら、内装やオフィス設備が整っているため、費用を抑えつつ、すぐに事業を始められるのがメリットです。

また、レンタルオフィスサービスでは、各都市の一等地にオフィスを構えていることが多いのも特徴。会社の住所が一等地だと、企業としての信頼を得やすいです。信用度の高いエリアで法人登記がしたい人にもおすすめですよ。

レンタルオフィスのデメリットは、自由な改装ができない点。しかし、一般的なオフィス機器しか使わない人や、インテリアにこだわらない人なら問題ありません。他には、オプション料金が上乗せされることで費用が高額になる可能性があるのも注意点。長く利用するうえで負担が大きくならないよう、無料で使えるサービスと有料のオプションサービスを事前に確認しましょう。

編集部

レンタルオフィスのオプション料金については、次の章で詳しく解説します!

レンタルオフィスの相場は?月額料金・管理費など、初期費用を確認

レンタルオフィスの利用には、月額賃料・オプション料金・初期費用などさまざまな費用が発生します。契約前にそれぞれの相場を確認しましょう。

月額賃料・オプション料金の相場

月額賃料・オプション料金の相場

レンタルオフィスの月額賃料は、オフィスの広さや立地によって大きく異なります。賃料に加えて、共用部分の管理のための「共益費」が加算される場合も。あくまで目安ですが、利用人数別の月額賃料・共益費の相場は以下のとおりです。

利用人数 月額賃料 共益費
1~2人 2~15万円 5,000~1万5,000円
3~4人 6~30万円 5,000~1万7,000円
5~10人 9~60万円 1万~3万円

レンタルオフィスを1〜2人で検討する場合、安くて2万円から借りられます。しかし、占有面積が大きいオフィスや、一等地のハイグレードビルの中にある場合は15万円ほどと賃料は上がります。

また、以下の表にまとめたサービスは、オプション料金として賃料に上乗せして払うケースが多いです。各サービスによってそれぞれ料金設定が異なるため、参考程度に覚えておきましょう。

コピー代 カラー:約40~50円/枚
白黒:約8~11円/枚
会議室 約440円/時間
電話代行 約1,700~5,000円/月
専用電話回線 約3,000円/月
お茶出し代行 20杯約5,000円
ロッカー 約1,700~2,300円/月
郵便物転送 約3,000円/月

ちなみに、電気代や水道代などの光熱費は、毎月の賃料に含まれるケースが多く、別途支払う必要はありません。加えて、サービスによって異なりますが、スタッフによるオフィス内の清掃や、空調設備の利用も無料で使えることがほとんどです。

月額賃料が安いおすすめのレンタルオフィス
  • ビズコンフォート:東京・浅草のオフィスが3万円台
  • THE HUB:東京・南青山のオフィスが4万円台

契約時に支払う初期費用もしっかりチェック!

契約時に支払う初期費用もしっかりチェック!

レンタルオフィスを契約する場合、毎月の賃料とは別に初期費用が発生します。以下が、契約時に支払う費用の一例です。

レンタルオフィスの初期費用の一例
  • 契約金
  • 入会金
  • 保証金
  • 事務手数料
  • 年会費
  • 施設維持費
  • 退去費

レンタルオフィスによって費用の名目は異なりますが、長期で利用する場合は賃料の1.5〜2ヵ月分を「契約金・入会金」として徴収するケースが多いです。

また、保証金は家賃滞納などのリスクに備えるための担保のこと。賃料・オプション料金の未払いなどの問題がなければ、契約満了時に返金されます。保証金も月額賃料をベースに、数ヵ月分の料金を支払うのが一般的です。

その他、年会費・施設維持費・退去費などを契約時に支払う場合もありますが、オフィスの広さ・ビルのグレードなどによって金額はまちまち。どのレンタルサービスを選ぶにしても、月額の賃料+初期費用の合計金額を見積もりで出してもらい、負担が大きくないかしっかり確認しましょう。

レンタルオフィスの選び方

ここでは、レンタルオフィスの選び方を紹介します。

プライベート空間を重視するなら「完全個室」がおすすめ

プライベート空間を重視するなら「完全個室」がおすすめ

レンタルオフィスは、壁や天井に隙間がない「完全個室」と、パーテーションなどで区切られた「半個室」の大きく2種類に分かれます。

プライベートな空間で仕事がしたい人には、完全個室のオフィスがぴったり。音漏れが少ないので、周囲の音や自分が出す音を気にせず仕事に打ち込めます。個別空調が設置されているオフィスも多く、自由に室温が調節できるのもポイント。暑さ・寒さを気にせず快適に過ごせるのも魅力です。

一方で、半個室は完全個室よりも料金が安いケースが多いのがメリット。たとえば、レンタルサービスの「天翔オフィス」の料金で比較すると、都内の1人用完全個室は賃料5~7万円程かかります。対して半個室は、3万円前後とリーズナブルです。コストをできるだけ抑えたい人は、半個室を検討するのもおすすめ。ただし、周囲への音漏れなどが気になる可能性があることを留意しておきましょう。

完全個室・半個室の両方用意されているおすすめレンタルオフィス
  • 天翔オフィス
  • ビジネスエアポート
  • リージャス

立地も重要!法人登記するなら都心一等地、アクセス重視なら駅近を選択

立地も重要!法人登記するなら都心一等地、アクセス重視なら駅近を選択

信用度が高い場所にオフィスを構えたい人は、一流ビジネス街である都心の一等地のレンタルオフィスがおすすめ。東京なら、大手町・有楽町・丸の内あたり。大阪だと、新大阪・梅田・心斎橋が一等地として有名です。坪数や間取りによって異なりますが、一等地エリアのオフィスを月額10万円以下でレンタルできることもありますよ。

都心で法人登記可能なおすすめレンタルオフィス
  • 天翔オフィス
  • H1O
  • リージャス

また、頻繁にオフィスに通勤する人は、アクセス良好な駅直結や駅から徒歩数分のレンタルオフィスを要チェック。通勤時間が短縮できるため、有意義な時間が増やせます。新幹線・空港へのアクセスが良好な駅近オフィスなら、出張にも便利です。

各都市の駅近オフィスが豊富なレンタルオフィス
  • wework
  • ビズコンフォート
  • サーブコープ

利用できる設備・サービスで選ぶ

レンタルオフィスには、会議室・郵便転送サービスなどのさまざまな設備・サービスが付帯しています。事前に、業務内容に合わせて、仕事が円滑に行える設備・サービスがあるか確認しておくと安心です。

打ち合せ・会議・来客が多いなら、会議室の数が多いオフィスがおすすめ

打ち合せ・会議・来客が多いなら、会議室の数が多いオフィスがおすすめ

会議・来客の頻度が高い職種なら、会議室の数が多いレンタルオフィスがおすすめ。ほとんどのレンタルオフィスに会議室は用意されていますが、他の利用者との共有施設となっているため、日時の予約が必要です。

会議室の数が少ないと、予約が埋まって使いたいときに使えない可能性があります。会議室の数が多いオフィスなら他の利用者とバッティングしづらく、スタッフ・クライアントとの日程調整もスムーズですよ。

ちなみに会議室の利用は、100円〜/15分などの時間単位でお金を払うケースが一般的。なかには「月に5時間まで無料」といった一定時間料金がかからないレンタルオフィスもあります。コストを削減したい人は、一定時間無料で会議室を利用できるレンタルオフィスをチェックしましょう。

会議室が無料で使えるおすすめのレンタルオフィス
  • 天翔オフィス:1日2時間まで無料(新宿・浜松町大門は除く)
  • ビズサークル:月5時間まで無料
  • ビズコンフォート:月5時間まで無料(神戸元町セミナーブースは除く)

郵便物の受け取りの手間を省くなら、個別ポスト・転送サービスがあると便利

郵便物の受け取りの手間を省くなら、個別ポスト・転送サービスがあると便利

郵便物の受け取りが多い人には、不在時でも保管できる個別ポスト付きのレンタルオフィスが最適。自社・個人専用として使えるため、出社時など好きなタイミングで郵便物を確認できます。

個別ポストは、無料(月額賃料に含まれている)のところもあれば、別途有料オプションとして加算されるなど、サービスによって料金設定はさまざま。個別ポストを無料で使えるサービスは、以下を参考にしてください。

個別ポストが無料のおすすめレンタルオフィス
  • THE HUB
  • ビズサークル(一部の拠点は有料の場合あり)
  • H1O

出社の頻度が低い人は、郵便物の転送サービスがあるレンタルオフィスを選ぶと便利。届いた郵便物を定期的に自宅などの指定住所に送ってもらえるので、わざわざオフィスに足を運ぶ手間が省けます。転送サービスの料金は、転送回数で月額料金が変わるものや、1通ごとに料金がかかるものなどさまざまです。

郵便物の転送サービスが利用できるレンタルオフィス
  • サーブコープ
  • ビズコンフォート
  • エキスパートオフィス

仕事の合間に気分転換するなら、ラウンジスペースがあるオフィスが最適

仕事の合間に気分転換するなら、ラウンジスペースがあるオフィスが最適

仕事の合間に気分転換できる場所が欲しい人には、広々としたラウンジスペースがあるレンタルオフィスがおすすめ。ゆったりとしたソファや、外の景色が見える大きな窓などくつろげる空間を演出しており、個室オフィスから移動するだけで気軽にリフレッシュできます。フリードリンクが設置されているケースも多く、飲み物代も節約できますよ。

共用部分のラウンジスペースは、他の利用者とコミュニケーションが取りやすいのも魅力。情報交換をして見識を広げたい人や、ビジネスチャンスを作りたい人にもおすすめです。

ラウンジスペースが利用できるレンタルオフィス
  • リージャス
  • エキスパートオフィス
  • クロスコープ

接客・事務作業の負担を軽減するなら、受付スタッフ常駐のオフィスがぴったり

接客・事務作業の負担を軽減するなら、受付スタッフ常駐のオフィスがぴったり

接客・事務作業の負担を軽減したいなら、受付スタッフ常駐のレンタルオフィスを選びましょう。受付スタッフに来客対応・電話対応などのさまざまな業務を任せられるので、仕事の効率を高められます。1人や少人数体制などの、人手が少ない会社にもおすすめ。その他、受付スタッフに依頼できる業務の一例は、以下のとおりです。

受付スタッフに依頼できる業務の一例
  • 秘書サポート
  • 事務サポート
  • お茶出し
  • 多言語対応
  • 電話転送
  • 郵便物・宅配物の管理
  • 郵便物の発送
  • 個室オフィスの清掃・消毒

なお、受付スタッフによるサービス料金は、賃料に含まれている場合もあれば、オプション料金として上乗せになるケースもあります。各レンタルオフィスによって異なるため、どんなサービスを受けられるか・料金がどこまでかかるのかは、事前に確認しておきましょう。

受付スタッフ常駐のおすすめレンタルオフィス
  • クロスコープ
  • エキスパートオフィス
  • ビジネスエアポート

情報・資産を守るためのセキュリティ対策にも注目

情報・資産を守るためのセキュリティ対策にも注目

自社以外の人間が多く出入りするレンタルオフィスは、セキュリティ対策が十分に行われているかが重要ポイント。高セキュリティなオフィスなら、情報漏洩・貴重品の盗難などのリスクを減らせます。セキュリティ面で注目すべきポイントは、以下のとおりです。

セキュリティ面で注目すべきポイント
  • ビル・オフィスの入り口はオートロックか
  • 受付スタッフが常駐しているか
  • カード・生体認証などで入退室管理がされているか
  • 防犯カメラが設置されているか
  • 個室オフィスは施錠できるか
  • 個室内のオフィス家具の引き出し・扉は鍵付きか
  • 天井・壁に隙間がない完全個室か
  • 壁が厚く防音性に優れているか
  • シュレッダーが設置されているか
  • 個別のID・パスワードでWi-Fiが利用できるか
  • 有線LANは利用できるか

ビル・オフィスの入り口がオートロックのオフィスなら、利用者以外の出入りが制限可能。常駐の受付スタッフがいれば、人の目でも監視できます。さらにセキュリティを重視するなら、半個室よりも天井・壁に隙間がない鍵付きの完全個室を選びましょう。オフィスの壁が厚く防音性が高ければ、隣の部屋や通路に仕事の会話が漏れるのを防げますよ。

物理的なセキュリティだけではなく、ネットワークのセキュリティも非常に重要。フリーWi-Fiはパスワードを共有するため、不正アクセスなど情報漏洩のリスクがゼロではありません。より安全なネットワークを選ぶなら、個別のID・パスワードが発行されるWi-Fiや、個室で有線LANを利用できるオフィスがおすすめです。

高いセキュリティが魅力のおすすめレンタルオフィス
  • サーブコープ:防音対策・個人専用のWi-Fiパスワード など
  • THE HUB:防音対策・フロアのオートロック、鍵付き個室 など
  • クロスコープ:カード施錠の個室オートロック・顔認証施錠・防犯カメラ など

時間・曜日を限定せずに働きたい人は、24時間365日利用できるオフィスが◎

時間・曜日を限定せずに働きたい人は、24時間365日利用できるオフィスが◎

時間・曜日にとらわれず働きたい人には、24時間365日利用できるレンタルオフィスがおすすめ。深夜・土日もオフィスが使えるので、ライフスタイルに合わせて好きな時間に仕事ができます。エンジニアなど夜間の業務が多い人や、人ごみを避けて出社したい人は要チェックです。

24時間365日利用できるおすすめレンタルオフィス
  • リージャス
  • ビズコンフォート
  • wework

レンタルオフィスおすすめ人気ランキング比較一覧表

「Picky’s編集部が独自の調査で上位サービスをポイント制で集計。本当に人気のおすすめサービスを厳選しました。」

商品公式サイト月額賃料個室タイプ法人登記諸費用利用可能人数サービス会議室ラウンジスペースセキュリティ利用可能時間主な拠点
サーブコープ公式サイト税込11万円~保証金:1ヵ月分個室レンタルオフィス:1~10人、大型レンタルオフィス:10~20名以上受付対応、郵便・宅配物の管理・転送、バイリンガル電話対応、秘書サポート、ITサポート防音対策、専用SSID拠点ごとに異なる東京、横浜、大阪、名古屋、福岡
リージャス公式サイト一般ビル:坪単価約1万5,000円、有名ビル:坪単価約2万5,000円、一流ビル:坪単価約3万5,000円+共益費1万4,000円完全個室、半個室保証金1~100名受付サービス、秘書サービス、電話取次サービス、郵便・宅配受け取り仕分け24時間365日東京、神奈川、千葉、茨城、札幌、大阪、兵庫、京都、愛知、北海道、青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島、石川、新潟、富山、長野、静岡、広島、岡山、愛媛、香川、福岡、長崎、熊本、鹿児島、宮崎、大分、沖縄
ビジネスエアポート公式サイト個室:税込9万4,600円~、半個室:税込11万円~完全個室、半個室入会事務手数料(月額利用料2ヵ月分)1名~コンシェルジュサービス、社名プレート掲示、郵便物の受け取り、郵便物発送代行、IP電話サービス、専門家サポート居室施錠可全日24時間東京、神奈川、大阪
ビズコンフォート公式サイト2万円台~+共益費完全個室入会金:税込6万6,000円~、清掃費:税込1万1,000円~1~10名専用ポスト、個別電話利用、フリードリンク、プリントサービス、宅配受け取り・保管サービス、郵便物・宅配便転送サービス鍵付き、セコムセキュリティ24時間365日東京、埼玉、神奈川、静岡、京都、千葉、大阪、愛知、茨城、札幌、宮城、兵庫
wework公式サイト拠点・利用期間によって異なるサービスリテイナー、初期セットアップ料金1~1,000名以上郵便・宅配受け取り、フリードリンク、メンバー専用アプリ24時間365日東京、横浜、仙台、名古屋、大阪、福岡、神戸
ビズサークル公式サイト2万円台~+共益費入会金6万6,000円~、清掃費1万1,000円~1名~宅配便受け取り・保管、郵便物・宅配便受け取り・転送、お茶出しサービス、各備品レンタルオートロック、防犯カメラ24時間365日北海道、宮城、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫
エキスパートオフィス公式サイト入会預託金:月会費の2ヵ月分相当額1~30名以上受付サービス、フリードリンク、IP電話、秘書サービス、ティーサーブ、郵便物転送非接触ICカード受付機24時間東京、埼玉、神奈川、愛知、大阪
天翔オフィス公式サイト28,600円~+共益費完全個室、半個室契約金1人~郵便物の転送、貸し倉庫、ウォーターサーバー、コインパーキング、シェアサイクルオートロック、インターホン24時間東京都
クロスコープ公式サイト完全個室事務手数料1名~受付サービス、電話代行サービス、書類溶解サービス、ドリンクサービス顔認証システム、防犯カメラ24時間365日東京、仙台、福岡
THE HUB公式サイト2万円台~完全個室、半個室年会費:2万2,000円/年、安心サポート費:8,250円/年、施設維持費1~20名フロントサービス、郵便受け取りサービス、フリードリンクサービス、電話秘書サービス、ティーサーブ鍵付き、オートロック24時間365日東京、神奈川、愛知、京都、大阪

レンタルオフィスおすすめ人気ランキング10選

レンタルオフィスの口コミや評判は?

ここでは、レンタルオフィスを利用した人の口コミを紹介します。いい口コミ・悪い口コミどちらもまとめたので、レンタルオフィスの契約に迷っている人は参考にしてください。

レンタルオフィスのいい口コミ・評判

レンタルオフィスのいい口コミ・評判

  • 即日契約でき、すぐに入居できた
  • 最低契約期間が1ヵ月からと、柔軟に対応してもらえるのがうれしい
  • 初期費用や継続費用を抑えられた
  • リーズナブルな料金で、人気の一等地で法人登記ができた

いい口コミで多かったのは、「契約・入居がスピーディーだった」という声です。レンタルオフィスは保証人が不要のケースも多く、審査通過後は最短即日で入居できます。家具・オフィス機器・設備など必要なものが揃っているため、入居後すぐに仕事が始められる点も良い評判につながっているようです。

「初期費用・継続費用など、事業にかかる費用を大幅にカットできた」など、リーズナブルな料金を評価する口コミも多数。事業規模に合わせて必要最低限の広さのオフィスが借りられるので、賃料を抑えられるのがレンタルオフィスの魅力です。知名度が高いエリアで安く法人登記できる点も、高く評価されていました。

レンタルオフィスの悪い口コミ・評判

レンタルオフィスの悪い口コミ・評判

  • 隣のオフィスの音が気になって、仕事に集中できない
  • オフィスが狭すぎて、荷物を置くと窮屈
  • ホームページの写真よりもオフィスの雰囲気が安っぽくてがっかりした

いい口コミが多い反面、「壁が薄い」「周囲の騒音が気になる」など、音に関する悪い口コミが見られました。レンタルオフィスのなかには、薄い壁・パーテーションの間仕切りなど簡易的な作りの個室もあり、音が漏れるケースも多々あるようです。音に敏感な人やプライバシーを重視する人は、壁が厚くて防音性が高い完全個室を選びましょう。

「思ったよりも狭い」「写真よりもチープ」など、期待を下回るリアルのオフィスにがっかりする声も多い様子。物件の写真からは、細かな傷や古びた雰囲気は伝わりません。個室の面積も「3㎡」などの数字だけでは、広さがイメージしづらい人も多いでしょう。契約前にオフィスに足を運んで内装・広さを確認すれば、入居後の不満も軽減できますよ。

編集部

ちなみに、オフィスでの1人あたりの坪数は1.4坪が最低でも必要と言われています。1.4坪は2.5㎡ほどで、畳数だと1.3畳程度。1人用の個室で契約する場合、十分な広さが欲しいなら2坪(6.6㎡、3.5畳ほど)を1つの目安にしてみてください。

レンタルオフィスの内見でチェックすべきポイントを紹介

レンタルオフィスの内見でチェックすべきポイントを紹介

物件の写真・価格・広さなどの情報をホームページで公開しているレンタルオフィスは多いですが、安さや写真の印象だけで契約を決めるのはNG。実際にオフィスを利用すると、「個室が思ったより手狭」「ラウンジの雰囲気が暗い」など、イメージと現実にギャップがある可能性もあります。必ず内見してから、オフィスを契約しましょう。

以下に、レンタルオフィスを内見する際のポイントをまとめました。

内見時にチェックすべきポイント
  • 駅からオフィスまで迷わず到着できるか、何分で到着できるか
  • ビルの外観・エントランスは古びていないか
  • エレベーターは何台あるか
  • 風俗店・賭博施設が近くにあるなど、周辺の治安は悪くないか
  • 周辺にコンビニ・銀行・郵便局・コインパーキングなど周辺施設は整っているか
  • 受付スタッフの対応は丁寧か
  • 他にどんな企業が入居しているか
  • 共用部は清掃が行き届いているか
  • 個室のデスクに座ったときに、不快に感じるほどの圧迫感はないか
  • 個室のドアを閉めたときに、周囲の音が丸聞こえではないか

企業の顔となるビルの外観・エントランス・受付の雰囲気は、ブランディングを行う上で重要なポイント。取引相手に良い印象を与えるためにも、エントランスの清潔感や、受付スタッフの対応がにこやかなオフィスを選びましょう。風俗店・賭博施設など、企業のイメージを損なう店舗が周囲にないかも確認しておくと安心です。

また、占有スペースに十分な広さがあるかも内見時にチェック。天井が低い・物を置くスペースがないなど、圧迫感があると仕事に集中できない可能性があります。内見時は実際にデスクの前に座って、スペースにゆとりがあるか確かめてください。周囲の音が気にならないか、個室のドアを閉めて耳をすますのもおすすめです。

【賃貸と比較!】レンタルオフィスで初期費用はいくら削減できる?

【賃貸と比較!】レンタルオフィスで初期費用はいくら削減できる?

ここでは、人気レンタルオフィス「ビズコンフォート錦糸町」を例に、レンタルオフィス・賃貸オフィスそれぞれの初期費用を比較してみます。まず、一般的な賃貸オフィスで発生する初期費用の種類・相場は、以下のとおりです。

賃貸オフィス契約時の初期費用
  • 礼金:家賃1~2ヵ月分
  • 敷金・保証金:家賃6~12ヵ月分
  • 仲介手数料:家賃0.5~1ヵ月分
  • 前家賃:当月・翌月の2ヵ月分

次に、ビズコンフォート錦糸町のレンタルオフィス「1名用・完全個室・3㎡」の賃料・初期費用を紹介します。

ビズコンフォート錦糸町の家賃・初期費用
  • 月額賃料:税込5万1,700円
  • 共益費:税込5,500円
  • 入会金:税込6万6,000円
  • 退去時清掃費:税込1万1,000円
  • 前家賃:当月分(日割り)+2ヵ月分

広さ・家賃・共益費が同じと仮定し、レンタルオフィス・賃貸オフィスそれぞれの初期費用を計算してみます。賃貸オフィスの初期費用は、礼金:家賃1ヵ月分・敷金保証金:家賃6ヵ月分・仲介手数料:家賃0.5ヵ月分・前家賃1ヵ月分としました。

合計 月額賃料 共益費 前家賃 仲介手数料 敷金・保証金 礼金 入会金 清掃費
レンタルオフィス 24万8,600円 5万1,700円 5,500円 11万4,400円 6万6,000円 1万1,000円
賃貸オフィス 50万2,150円 5万1,700円 5,500円 5万7,200円 2万5,850円 31万200円 5万1,700円

レンタルオフィスの合計初期費用は24万8,600円、賃貸オフィスの合計初期費用は50万2,150円、その差は25万3,550円。あくまで一例ですが、レンタルオフィスなら、初期費用が大きく削減できるのがわかりますね。

参考:錦糸町のコワーキングスペース・レンタルオフィス | BIZcomfort錦糸町

レンタルオフィスのよくある質問

東京都のレンタルオフィスの人気エリアはどこですか?

路線数が多くアクセス良好な、東京駅・品川・渋谷・新宿などが人気。商業面で栄えている青山・六本木なども人気のエリアです。

レンタルオフィスに向いている職種を教えてください。

司法書士・行政書士・弁護士などの士業や宅建業・人材派遣業など、事務所の実体確認が必要な職種に向いています。その他、Webデザイナー・Webライター・イラストレーターなど、多くの道具を必要とせずパソコンがあれば作業ができる職種にもおすすめです。

レンタルオフィスに住む・寝泊りはできますか?

レンタルオフィスは住居ではないので、住めません。寝泊りできるかは、各レンタルオフィスで異なります。

レンタルオフィスに用意されているオフィス機器を教えてください。

用意されているオフィス機器は、各レンタルオフィスで異なります。一般的に、プリンター・コピー機・複合機・シュレッダー・電話機・モニター・プロジェクターなどが用意されているケースが多いようです。

レンタルオフィスを借りた際の勘定科目を教えてください。

レンタルオフィス代は「賃借料」として仕訳できます。オフィス以外に、別途Wi-Fiや電話代金が請求される場合も、まとめて計上してOKです。心配な人は、管轄の税務署に問い合わせをして確認しましょう。

参考記事:レンタルオフィス代の仕訳に使う勘定科目まとめ|クラウド会計ソフト マネーフォワード

おすすめレンタルオフィスまとめ

  • レンタルオフィスは、1人から利用できる個室の占有スペース
  • 敷金・礼金不要でコストカットでき、スピーディーに開業できるのがメリット
  • レンタルオフィスの相場は?月額料金・管理費など、初期費用を確認
  • プライベート空間を重視するなら「完全個室」がおすすめ
  • 立地も重要!法人登記するなら都心一等地、アクセス重視なら駅近を選択
  • 利用できる設備・サービスで選ぶ
  • 情報・資産を守るためのセキュリティ対策にも注目
  • 時間・曜日を限定せずに働きたい人は、24時間365日利用できるオフィスが◎

今回は、おすすめのレンタルオフィス・選び方を解説しました。賃貸オフィスよりも安い月額料金・初期費用で、個室スペースを利用できるのがレンタルオフィスのメリット。一等地に法人登記できる点や、設備付きでスピーディーに業務が開始できる点も魅力です。この記事を参考に、自分にぴったりのレンタルオフィスを見つけてくださいね。

関連記事:個人も利用可能!ファクタリングのおすすめ19選&仕組みやデメリットをわかりやすく解説

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