Sponsored by UGREEN
UGREEN(ユーグリーン)から登場している「UGREEN NASync DXP2800」。高性能プロセッサーによる高速転送や高いセキュリティ性を叶えており、ネットワーク上で手軽にデータを管理できるのが魅力です。
クラウドファンディング開始からわずか3日で支援金3億円を突破するなど、高い注目を集めている商品ですが、いまいち購入に踏み切れない人もいるはず。また、同シリーズの上位モデルである「DXP4800 Plus」や「DX6800 Pro」との違いも気になりますよね。
そこで今回は、UGREEN NASync DXP2800をPicky’s編集部がレビュー。商品の詳しいスペックやメリット・デメリット、どんな人におすすめなのかをまとめました。上位モデルとの比較もまとめているので、ぜひ最後まで見逃さないでください。
目次
【総評】UGREEN NASync DXP2800はNAS初心者におすすめ!
UGREENは、モバイルバッテリーやNASなどを展開する電子機器メーカー。今回紹介する「UGREEN NASync DXP2800」は、UGREEN NASyncシリーズから登場している個人・家庭向けのNASです。
最大64TBに拡張可能なストレージや8GBのメモリ容量を備えており、写真データの管理やバックアップなどに役立ちます。世界的なサイバーセキュリティ規格であるETSI EN 303 645認証を取得するなど、高い安全性を確保しているのも特徴です。
また、UGREEN NASync DXP2800には各デバイス向けのアプリがあり、使い方のチュートリアルを確認できます。「初めてNASを導入したい」「家族も一緒に使えるものがいい」という人は、ぜひUGREEN NASync DXP2800をチェックしましょう。
UGREEN NASync DXP2800の価格・スペック
価格 | 55,880円 |
サイズ | 23.1×10.9×17.7cm |
重量 | 2.545kg |
ストレージ | 64TB |
SATA Drive ベイ | 2ベイ |
M.2 SSD | 2ベイ |
プロセッサー | intel N100 4コア/4スレッド |
メモリ | 8GB DDR5メモリ(最大16GBまで拡張可) |
ネットワーク | RJ-45 2.5GbE |
RAID | JBOD/Basic/0/1 |
搭載端子 |
|
UGREEN NASync DXP2800は、UGREEN NASyncシリーズのエントリークラスに当たるモデル。最大64TBのストレージ容量や8GBのメモリに加えて、高性能プロセッサーを搭載しており、家庭・個人用としては十分な性能を叶えています。
今なら安く購入可能なクラウドファンディング実施中
UGREENでは、2025年2月14日より「DXP2800」「DXP4800 Plus」「DXP6800 Pro」の3モデルでクラウドファンディングを開始しました。事前予約でデポジット(保証金)を支払えば、最大40%OFFの限定価格でUGREEN NASyncシリーズを購入できます。
- UGREEN NASync DXP2800:55,880円→33,528円
- UGREEN NASync DXP4800 Plus:99,880円→59,928円
- UGREEN NASync DXP6800 Pro:169,880円→101,928円
※好評により40%OFFのプランは完売となりました。2025年3月5日時点でDXP2800は最大25%OFF(41,910円)で購入可能です。
国内での注目度は高く、クラウドファンディングにて発売初日に売れ筋ランキングにランクイン。GREEN FUNDING史上最速で支援金1億円を突破し、発売3日後には3億円、4日後には4億円と、驚異的なスピードで支援者を増やしています。
他にはないお得なチャンスなので、この機会をぜひ逃さないでくださいね。
UGREEN NASync DXP2800のメリット
ここからは、UGREEN NASync DXP2800のメリットを紹介します。他のNAS製品にはない魅力やおすすめの理由を詳しくまとめているので、購入前に1度目を通しておきましょう。
メリット1:スマホやPCからいつでもアクセス可能
UGREEN NASync DXP2800の最大のメリットの1つは、スマートフォンやパソコンで手軽にアクセスできること。外付けHDDの場合、USBケーブルでデバイスと接続するため、複数のデバイスでデータを共有するとなると、毎回ケーブルを繋ぎ直す手間があります。
UGREEN NASync DXP2800などのNAS製品があれば、Wi-Fiや無線LAN経由で複数のデバイスを同時に接続できるのが魅力。ネットワーク内なら自宅のどこにいてもストレージにアクセスできる上、ケーブルのつけ外しなどの手間がありません。
メリット2:AIによるスマート認識で画像の分類・整理が自動で完結
UGREEN NASync DXP2800の注目機能として、画像認識技術による写真の分類機能があります。写真の内容をAIが自動で判別し、人物・文字・場所ごとにジャンル分けしてくれるため、お目当ての写真をテキストや人物で絞り込んで検索できます。
類似または重複している写真を自動で削除する機能も備わっており、データの整理整頓を自動化できるのがメリット。趣味で写真編集をしている人やクリエイターにはかなり役立つでしょう。
メリット3:専用アプリあり、初心者に嬉しいガイド付き
UGREEN NASync DXP2800は、パソコン・スマートフォンといった各デバイス向けの専用アプリを用意しています。アプリでは簡単なチュートリアルや使用手順をチェックできるので、NAS初心者でも安心して利用できます。
また、セットアップが簡単なのもUGREEN NASync DXP2800の特徴。HDDドライブを本体に入れて電源ケーブルとLANケーブルを差し込んだら、電源ボタンを押してセット完了です。難しい操作がいらず、スムーズにネットワークにアクセスできますよ。
メリット4:高性能プロセッサー搭載でファイルの転送が超高速
UGREEN NASync DXP2800はシリーズのエントリーモデルという立ち位置ながら、高性能プロセッサー「第12世代 Intel N100」を搭載しています。データの高速転送が可能で、ファイルの読み出しや動画データの再生がスムーズにできます。
また、2.5GbE対応のLANポートを備えており、一般的な1Gbps(125MB/秒)のLANに比べて約2.5倍の高速通信を実現。最大312.5MB/秒のスピードでデータを転送できるため、写真・動画編集といった高負荷な作業や、大量のデータを読み出すパソコン作業に使いやすいのが魅力です。
メリット5:最大容量64TB!写真も映画も好きなだけ楽しめる
UGREEN NASync DXP2800のストレージ容量は、SATA ドライブが24TB×2ベイ、M.2 SSD ドライブが8TB×2ベイの合計64TBです。64TBで保存できるデータの目安は下記の通りで、ファミリーや個人用であれば十分すぎるほど。家族の写真を残したり、仕事用の大量の写真データを管理したい人におすすめです。
- 写真 2,200万枚
- 書類6,700万
- 音楽210万曲
- 映画4万3000本
また、UGREEN NASync DXP2800に搭載されているHDMIポートは、4K出力に対応しています。4K対応の映像を高画質のままで再生できるため、映画やネット動画をよく観る人にもぴったりです。
メリット6:セキュリティ認証取得&2年保証付きで信頼性が高い
UGREEN NASync DXP2800は、「ETSI EN 303 645認証」や「TRUSTe認証」といったセキュリティ規格を取得しています。ETSI EN 303 645認証は消費者向けIoTに関する統合的なサイバーセキュリティ規格のこと。「TRUSTe認証」は個人情報の取り扱いについての信頼性を認証する世界基準のプログラムです。
国際的なセキュリティ認証を取得しているため、安心感があります。さらに、UGREEN NASync DXP2800には2年間の保証がついており、購入後のサポートを期待できます。
UGREEN NASync DXP2800のデメリット
今回は、UGREEN NASync DXP2800のメリットだけでなく、デメリットについても解説。購入時の注意点や気になるポイントを紹介しているので、メリットと一緒にチェックしてみてください。
デメリット1:ストレージは別売り、別途コストがかかる
UGREEN NASync DXP2800には、ストレージ(ドライブ)が付属しておらず、HDD・SSDを別途購入する必要があります。NAS本体だけが届いても、ストレージがなければデータを保存できないので注意しましょう。
デメリット2:より高度な使い方をするには知識が必要
UGREEN NASync DXP2800はシンプルな設計で、初期設定や基本操作は比較的簡単。一方で、外部のクラウドストレージと連携したり、Macとデータを共有するといった高度な使い方をするには、ある程度の知識が必要です。
特に、初めてNASを購入する人はあらかじめどんな用途に使いたいかを確認し、必要な設定や環境を把握しておきましょう。
デメリット3:DXP2800は拡張性やRAIDの選択肢が限られる
UGREEN NASync DXP2800は2ベイモデルで、拡張性に劣るのがデメリット。ストレージを最大2台しか積めないため、将来的にアップグレードしたくなった場合に不便を感じる可能性があります。
また、NASは、複数のストレージを1つとして扱うRAIDに対応しています。RAIDは複数のストレージにデータを保存することで、データの消失を防止したり、データの高速で転送させるシステムですが、2ベイの場合は「RAID 0」か「RAID 1」の運用しかできません。
仕組み |
特徴 |
|
---|---|---|
RAID 0 |
複数のストレージにデータを分散保存する。 |
|
RAID 1 |
同じデータを2つのストレージに保存する。 |
|
RAID 0・1ともにメリットはあるものの、RAID 0は1台でも故障するとデータが失われる、RAID 1は使用できる容量が半分になるというデメリットもあります。データの安全性と容量のどちらも確保したい人には、UGREEN NASync DXP2800のスペックはやや物足りないでしょう。
UGREEN NASync DXP2800がおすすめな人・おすすめではない人
ここまで紹介したメリット・デメリットを踏まえた上で、UGREEN NASync DXP2800がどんな人におすすめなのか・どんな人に向いていないのかを解説しました。商品の購入を迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
UGREEN NASync DXP2800はNAS初心者や写真・動画編集がしたい人におすすめ
- NASを初めて運用する初心者
- 家族や自分用のネットワークストレージが欲しい人
- 家族やペットの写真を大量に保存したい人
- 写真・動画編集をするクリエイター
UGREEN NASync DXP2800は、家庭・個人向けに展開されているNAS。本体のインターフェースがシンプルな上、アプリでチュートリアルや使用方法を確認できるため、NAS初心者や難しい操作が苦手な人に使いやすいでしょう。
また、最大64TBの大容量ストレージや、AIによる画像判別機能を備えているのがUGREEN NASync DXP2800の特徴。「お気に入りの動画や写真を大量に保存したい」「仕事の写真編集に役立てたい」という人にもおすすめです。
オフィス用ならシリーズの上位モデルをチェックしよう
- オフィス用として使いたい人
- 拡張性を求める人
- より耐衝撃性にこだわりたい人
個人のクリエイターや一般家庭向けのUGREEN NASync DXP2800は、オフィス用となると容量・転送速度が物足りない印象。また、RAID 0・RAID 1にのみ対応する2ベイ仕様なので、耐障害性と容量を両立できるRAID 5以上を構築したい人には不向きです。
より高性能なNASが欲しい人は、UGREEN NASyncシリーズの上位モデルをチェックするのがおすすめ。上位モデルの3機種のスペックについては、次で詳しく解説しています。
【3モデル比較】容量の大きい上位モデルもチェック


ここでは、UGREEN NASyncシリーズの「DXP2800」「DXP4800 Plus」「DXP6800 Pro」の3機種を比較しました。それぞれがどんな人におすすめなのかをまとめているので、気になるモデルをチェックしてみてください。
DXP2800 | DXP4800 Plus | DXP6800 Pro | |
---|---|---|---|
価格 | 55,880円 | 99,880円 | 169,880円 |
サイズ | 23.1×10.9×17.7cm | 25.75×17.8×17.8cm | 29.3×25.8×20cm |
重量 | 2.545kg | 6.023kg | 6.375kg |
ストレージ | 最大64TB | 最大112TB | 最大160TB |
SATA Drive ベイ | 2ベイ | 4ベイ | 6ベイ |
M.2 SSD | 2ベイ | 2ベイ | 2ベイ |
プロセッサー | intel N100 4コア/4スレッド | intel 8505 5コア/6スレッド | intel i5-1235U 10コア/12スレッド |
メモリ | 8GB DDR5メモリ(最大16GBまで拡張可) | 8GB DDR5メモリ(最大64GBまで拡張可) | 8GB DDR5メモリ(最大64GBまで拡張可) |
ネットワーク | RJ-45 2.5GbE | RJ-45 2.5GbE+10GbE | RJ-45 デュアル 10GbE |
RAID | RAID 0/1 | RAID /0/1/5/6/10 | RAID 0/1/5/6/10 |
搭載端子 |
|
|
|
SDカードスロット | – | SD 3.0 | SD 4.0 |
リモートワーク用に本格的なNASの導入を検討している人には、DXP4800 Plusがおすすめ。最大112TBの大容量ストレージ、10Gbeの高速転送を叶えており、より大量のデータをスピーディーにやり取りできます。
小規模のオフィスやチーム用として使いたい人は、DXP6800 Proをチェックしましょう。ストレージ容量は最大160TBで、書類なら1億6,700万件を保存可能。プロセッサーやメモリ性能も高く、複数人で同時にアクセスしてもスムーズにデータを転送できます。
また、DXP4800 Plusは4ベイ、DXP6800 Proは6ベイに対応しているため、RAID 5やRAID 10の運用が可能。データのバックアップを取りつつ、十分なストレージ容量を確保できるため、仕事用の大切な資料やデータを安心して管理できるでしょう。
- DXP2800:個人の仕事や家庭用におすすめ
- DXP4800 Plus:個人の仕事・リモートワーク用におすすめ
- DXP6800 Pro:チームでの仕事やオフィス用におすすめ
UGREEN NASync DXP2800のまとめ
- UGREEN NASync DXP2800は家庭・個人用のNASにおすすめ
- 最大容量は64TB!大量の音楽や写真、資料などを保存できる
- アプリのガイド付き&AI画像判別機能で初心者にも使いやすい
今回は、UGREEN NASyncシリーズのNAS「DXP 2800」を紹介しました。クラウドファンディングでは、UGREEN NASync DXP2800が40%オフのお得な価格で購入できるので、気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。