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床の掃除から水拭き、モップのお手入れまでをすべて自動で行うエコバックスの最新ロボット掃除機「DEEBOT T10 OMNI」。全自動クリーニングステーション、AIを利用した障害物回避システムAIVI 3.0を採用し、周囲の家具などを避けながら効率的に掃除してくれます。
しかし、「ほんとにゴミや床の汚れをきれいにしてくれる?」「人気モデルのDEEBOT X1 OMNIと何が違うの?」と購入を迷っている人は多いはず。また、DEEBOT T10 OMNIの口コミや初期設定の方法なども詳しく知りたいですよね。
そこで今回は、ECOVACSのロボット掃除機「DEEBOT T10 OMNI」をPicky’s編集部が徹底検証。実際にスタッフが商品を使って、良かったポイント・残念だったポイントを本音でレビューしました。DEEBOT T10 OMNIの購入を検討している人は、ぜひチェックしてみてくださいね。
目次
ECOVACS(エコバックス)DEEBOT T10 OMNIレビュー結果
ECOVACS(エコバックス)は、1998年に中国で創業したグローバルに展開する家庭用ロボットメーカー。 そんなECOVACSから2022年9月に発売されたのが、ゴミの収集から水拭き、モップの洗浄までを自動で行う多機能ロボット掃除機「DEEBOT T10 OMNI」です。
まずは、総合評価からチェックしていきましょう。今回は、サイズ・デザイン・吸引力・障害物回避機能といったPicky’s編集部独自の視点でDEEBOT T10 OMNIを検証しました。
サイズ | ○ |
デザイン | ◎ |
初期設定 | ○ |
吸引力(本体) | ◎ |
ゴミ収集機能(ステーション) | ◎ |
水拭き機能 | ◎ |
段差の乗り越え | ◎ |
モップの洗浄・乾燥機能 | ◎ |
ダストボックスの使いやすさ | ◎ |
障害物回避機能 | ◎ |
マッピング機能 | ◎ |
音声アシスタント機能 | ○ |
見守りカメラ | ○ |
動作音 | ◎ |
高評価だったポイント:センサーが優秀で障害物をしっかり回避!掃除機能も文句なし
- ゴミの回収やモップの洗浄まで対応の全自動クリーニングステーションが便利
- 本体・ステーションともにおしゃれで高級感のあるデザイン
- 掃除機能は申し分なし、段差や障害物への認識も良い
- 動作音が静かなのでリモートワーク中でも使いやすい
DEEBOT T10 OMNIの最大の魅力は、ゴミ回収やモップ洗浄が優秀な全自動クリーニングステーション。掃除後のお手入れがかなり楽です。
また、10万円を超えるモデルなだけあって、安価なロボット掃除機にはない高級感があります。ステーションの動作音が比較的静かで、人が過ごすリビングやオフィスに置きやすい点も高評価でした。
微妙だったポイント:ステーションがかなり大きい
- ステーションが大きく、部屋の広さによっては圧迫感あり
- 音声アシスタント機能は話しかけるタイミングにコツが必要
一方で、DEEBOT T10 OMNIは大容量のダストボックスと水タンクを備えているため、ステーションがかなり大きいのがデメリット。広いリビングやオフィスであれば気にならないものの、設置場所によっては空間に圧迫感を与えてしまう可能性があります。
DEEBOT T10 OMNIを買うべき人
- 1台で吸引から水拭きまでできるロボット掃除機が欲しい人
- ゴミ捨てやモップのお手入れが面倒な人
- マッピング機能や見守り機能があるロボット掃除機が欲しい人
- リビングやオフィス、スタジオなどの広い空間を掃除したい人
- おしゃれで部屋に馴染みロボット掃除機が欲しい人
DEEBOT T10 OMNIをおすすめしない人
- 安さ重視でロボット掃除機を購入したい人
- 一人暮らしなどの小さな部屋で使いたい人
- カーペットの部屋が多くて水拭きが不要な人
ECOVACS(エコバックス)DEEBOT T10 OMNIのスペック・特徴
サイズ |
|
ダストボックスの容量 |
|
水タンクの容量 | 4L |
最大稼働時間 | 260分(静音モード時) |
吸引力 | 5,000Pa |
乗り越え可能な段差 | 20mm |
障害物回避システム | AIVI 3.0 |
自動ゴミ収集機能 | ○ |
禁止区域設定 | ○ |
水拭き機能 | ○(OZMO TURBO 2.0) |
マッピング機能 | ○(TrueMapping2.0) |
音声アシスタント機能 | ○ |
見守りカメラ | ○ |
DEEBOT T10 OMNIは、5,000Paの優れた吸引力とデュアル回転式のモップによって床を徹底的に掃除。全自動クリーニングステーションに内蔵されるダストボックスは3L、清水と汚水タンクはそれぞれ4Lの大容量でメンテナンスの手間が省略されています。
さらに、アプリで掃除してほしい場所や立ち入り禁止エリアの設定が可能。ペットや子供の安全を守る通話機能付きの見守りカメラも搭載しています。
- ゴミ吸引・収集・水拭き・モップのお手入れまでが1台で完結する
- AI搭載の障害物回避システムと高精度なマッピング機能で効率よく掃除
- 独自の音声認識アシスタント機能YIKO(イコ)を搭載
- 階段のある場所や玄関も掃除できる落下防止センサー付き
- ゴミ収集ステーションにアクセサリーの収納スペースあり
【実機で検証】ECOVACS(エコバックス)DEEBOT T10 OMNIを徹底レビュー
DEEBOT T10 OMNIのセット内容
- DEEBOT T10 OMNI本体
- 全自動ステーション
- ブラシ×2
- モップ×2
- 掃除ブラシ
- 電源ケーブル
- 取扱説明書
DEEBOT T10 OMNIには、モップやブラシといった必要なアイテムが付属しています。モップやフィルターは、AmazonやECOVACSの公式ストアで追加購入できますよ。ちなみに、消耗品類は最上位モデルであるDEEBOT X1 OMNIと同じものなので、買い間違える心配はありません。
ステーションはお部屋に馴染むシンプルさが◎サイズは大きめ
DEEBOT T10 OMNIのステーションは、ホワイトとシルバーでまとめたスタイリッシュなデザインが魅力。光沢のあるボディで、ゴミ収集とモップ洗浄用のステーションとは思えないような高級感があります。シンプルなので、オフィスやスタジオ、リビングなどに自然に馴染みますよ。
ただし、ステーションはサイズはかなり大きめ。高さは約58cmで、ミニ冷蔵庫くらいの存在感があります。置き場所さえ確保できれば問題ないですが、「ロボット掃除機を目立たせたくない」「小さな部屋や廊下に置きたい」という人には不向きです。
掃除機本体のデザインも◎シンプルだけど安っぽくない
掃除機本体は、ホワイトだけで統一されたシンプルなデザイン。こちらはよくある「THE・ロボット掃除機」という見た目ですが、安っぽさがないのが嬉しいポイントです。中央の突起に光学式D-ToF技術を応用したTrueMappingセンサーが内蔵されており、周囲にレーザーパルスを照射して距離を測定し、室内マップを作成します。。
DEEBOT T10 OMNIの本体裏面はこんな感じ。中央のメインブラシはすでにセットされた状態で届きますが、サイドブラシと水拭きモップは自分で取り付ける仕様です。
裏面パーツは取り外しが簡単でお手入れしやすい
メインブラシやダストビンは手で簡単に取り外しできるので、フィルターの交換や掃除などのメンテナンスが簡単。小さな掃除用ブラシが付属しており、メインブラシに詰まっているホコリや髪の毛などを取り除けます。
Wi-Fiは2.4GHZのみ対応!設定時は要注意
DEEBOT T10 OMNIの初期設定はそれほど難しくなく、スマートフォンアプリのWi-Fi設定さえ済ませたらあとは簡単。ただし、設定できるWi-Fiが2.4GHZのみで、検証時はなかなか気付かずに設定に戸惑ってしまいました。 初回のWi-Fi設定が完了すれば、そのあとは電源を入れ直しても再設定の必要はありません。
編集部
ボタンがシンプルで操作に迷わない!チャイルドロック機能もあり
DEEBOT T10 OMNIのステーションに備わっているのは、セルフクリーニング・掃除の開始/停止・呼び出し/終了3つのボタンのみ。よく使う基本の機能だけを搭載しているため、操作に迷う心配がありません。
また、セルフクリーニングと呼び出しボタンを同時に長押しすることで、チャイルドロックを利用できます。小さな子供がいる家庭には嬉しい機能ですよね。
吸引力◎短時間で細かいホコリが沢山集まった
DEEBOT T10 OMNIの集じん性能は、5,000Paの吸引力を備えていることもあって非常に優秀です。10分ほどの短時間稼働させただけでも、そこそこの量の細かいゴミや髪の毛がダストボックスに入っていました。
また、DEEBOT T10 OMNIは、吸引パワーを最大・通常・静音などの4段階で調整できるのが特徴。ゴミが吸い取りにくいカーペットの上に乗ると、自動的にパワーが1段階上ります。床の材質や汚れ具合に合わせて切り替えれば、より効率的にお部屋を掃除できますよ。
ステーションに戻ったら自動でゴミを回収
ステーションに戻ると、掃除機が集めたゴミがステーションへ回収されます。自動で床を掃除して上にそのままゴミを回収してくれるのは、ロボット掃除機ならではの便利なポイントですね。ステーションがないロボット掃除機を使っていて「毎回ゴミを捨てるのが面倒」という人はぜひチェックしてみてくださいね。
大容量のダストボックスでゴミ捨てが最小限になる
DEEBOT T10 OMNIのステーションには、3Lの大容量ダストボックスが内蔵されています。最大60日分のゴミを集められるため、面倒なゴミ捨てを2ヶ月に1回程度に抑えられるのが魅力です。
ダストボックスの紙パックは、はじめからセットされていました。紙パックは取り出すときにフタが自動で閉じる仕組みなので、ゴミ捨てのときにゴミがこぼれたりホコリが舞う心配がありません。
水拭きも検証!手軽に拭き掃除ができるのが嬉しい
今回は、DEEBOT T10 OMNIの水拭き機能もチェックしました。付属のモップをセットすると、自動で吸引+水拭きモードで運転。DEEBOT T10 OMNIは加圧回転式のモップを採用しており、床の汚れをしっかりと掃除してくれます。
DEEBOT T10 OMNIは掃除機本体に水タンクがついておらず、ステーションが出す水をモップを吸い上げることでモップが濡れる仕組み。水が出てきた瞬間は床がびしょ濡れになってしまうため、気になる人はステーションの下に防水シートなどを敷いておくと安心ですよ。
水タンクは2つ!洗いやすいので衛生面は安心
DEEBOT T10 OMNIには、汚水タンクと清水タンクの2つが備わっています。水を補充するのは清水タンクのみで、汚水タンクにはモップの洗浄などに利用した汚い水が溜まります。
清水タンクには給水口がついており、水道からも給水がスムーズにできるのが魅力です。
また、タンクはフタを外せば、お手入れが簡単。タンクの底まで手がしっかりと届くので、タンク内を隅々まできれいに保てます。
水拭き後は自動でモップ洗浄〜乾燥まで完了!
水拭き掃除が終わると、本体がステーションに戻ってモップのお手入れを開始します。従来のロボット掃除機なら、「汚れたモップを取り外す・洗う・乾かす」という手間がありましたが、DEEBOT T10 OMNIはモップの洗浄・熱風乾燥までをすべて自動で行ってくれるのが魅力です。
モップの乾燥時間はアプリで2時間・3時間・4時間から選択できます。乾燥が物足りないと感じた場合は、3時間か4時間を選べばしっかり乾かせるので安心です。
障害物への反応も◎エラーなく2Dマップが完成
DEEBOT T10 OMNIには、AI機能を備えた障害物回避システムAIVI 3.0が搭載されています。ペットなどの動く障害物に対しても、AIで学習しながら徐々に回避性能を高めていくのが特徴。マッピングシステムTrueMapping2.0との組み合わせによって、最短かつ最高効率の掃除ルートを見つけてくれます。
実際に使ってみると、上手に障害物を避けながらマッピングを行っていました。安物のロボット掃除機には障害物にゴツゴツと当たりながら空間を認識していくタイプも多いので、高級モデルであるDEEBOT T10 OMNIの性能の高さを実感します。
完成した2Dマップは、間取りも広さもほぼ完ぺき。1度マッピングしただけで正確なマップが作れました。DEEBOT T10 OMNIが通ったルートも表示されるので、掃除していない場所などをチェックできますよ。
段差やコードがある場所でも動作に問題なし
今回はDEEBOT T10 OMNIの動作を知るために、ちょっとした段差やコードがある場所で検証を行いました。他メーカーのロボット掃除機はコードなどに引っ掛かって何度かエラーを起こしていましたが、DEEBOT T10 OMNIは自分で乗り越えたり向きを変えたりしてエラーにならずに掃除が進みます。 厚手のじゅうたんやドアの敷居があっても安心ですね。
話しかけるだけで操作できる!細かな指示もOK
DEEBOT T10 OMNIは、メーカー独自の音声アシスタント機能である「YIKO(イコ)」に対応しています。
イコの魅力は、エリアの指定掃除やモード変更といったさまざまな操作ができること。一般的な音声アシスタント機能によくあるオンオフの操作だけでなく、「オーケーイコ、サイレントモードにして」「キッチンの下を水拭きして」といった細かな指示が可能です。
ただ、「オーケーイコ」と呼んだあとにイコが返事をするまで待つ必要があり、慣れるまでは独特のテンポに戸惑うかもしれません。ちなみに、「ソファの下」「キッチン」などのエリア・家具を指定するには、事前に部屋のマップを作っておく必要があります。
音声操作の様子は下記動画から確認できます。
見守りカメラとして使える!会話はちょっぴり難しい
DEEBOT T10 OMNIは、148度広角レンズを備えたHDRカメラを備えています。カメラの映像はスマートフォンアプリからリアルタイムで確認できるので、留守中の子供やペットの様子を確認する見守りカメラとして役立ちます。
また、通話機能を備えており、スマートフォンから声を届けることも可能。ただし、声が届くまでに遅延があったり、本体の動作音がかなり聞こえるため、スムーズに会話するのは難しい印象でした。正直なところ、緊急時以外は使える機会は少なそうです。
見守りカメラの見え方が気になる人は下記動画を確認してみてください。
動作音は抑えめ、部屋でストレスなく過ごせる
DEEBOT T10 OMNIの動作音は、パワフルな吸引力を備えたロボット掃除機としてはかなり静かです。掃除中の動作音は50dB程度、ステーションに戻ってからのモップ洗浄などは65~70dB程度。
どちらもそれほど騒がしくなく、同じ部屋にいても気になりません。 オフィスはもちろん、ペットが過ごしているリビングや家族がリモートワークをしている部屋でも気兼ねなく使えますよ。
アプリで掃除スケジュールや禁止エリアの設定ができる
ECOVACSのスマートフォンアプリ「ECOVACS HOME」を使えば、進入禁止エリアの指定やスケジュールの設定といったDEEBOT T10 OMNIのさまざまな機能を利用できます。吸引パワーの調整などもアプリからスピーディーに行えます。
外出中でもアプリから掃除の様子が分かる
掃除中は「モップ洗浄中」というように現在のDEEBOT T10 OMNIの状況が表示されるのが特徴。家事の合間や出先などで「掃除終わったのかな?」と気になったときに一目で確認できて便利です。
また、過去の通知も一覧で確認できるため、いつどこを掃除したのかが分かります。
替えモップやブラシをしまえる収納スペースあり!
DEEBOT T10 OMNIのステーションには、2つの水タンクの間に細長いケースが入っています。これは交換用のモップや紙パック、掃除用ブラシなどのアクセサリーを収納するためのスペース。置き場所に困るものや外に出したくない掃除アイテムをまとめてこっそりしまえるのは嬉しいですよね。
ECOVACS(エコバックス)DEEBOT T10 OMNIの口コミ・評判
ここまでPicky’s編集部による商品のレビューを紹介してきましたが、ここからは実際にDEEBOT T10 OMNIを購入した人の口コミを紹介。DEEBOT T10 OMNIの購入を迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
DEEBOT T10 OMNIのいい口コミ
- ボタンを押すだけの簡単操作!アプリもシンプルで見やすい
- 最小限の手間だけで部屋がきれいになるのが嬉しい
- 外出先から掃除や部屋の様子を見れて便利
DEEBOT T10 OMNIの高評価の口コミには、「アプリが分かりやすい」「ボタンがシンプルで高齢の両親にも使えた」との意見がありました。また、ゴミの自動回収機能+大容量のダストボックスを備えているため、「ゴミ捨ての手間が少ないから嬉しい」といった声も見られました。
DEEBOT T10 OMNIの悪い口コミ
- 模様替えするたびにマッピングが必要になるので面倒
- よく確認せずに買ったら、予想以上にステーションが大きかった
一方で、DEEBOT T10 OMNIの口コミには、「マッピング機能が優秀すぎて、少し模様替えしただけでマップにエラーが起きた」との意見も。頻繁に家具の配置を変える場合は注意しましょう。また、「ステーションが大きい」とのコメントも見られたため、事前にサイズをよく確認することが大切です。
DEEBOT T10 OMNIの初期設定・使い方
- DEEBOT T10 OMNIの初期設定
- STEP.1ステーションを設置組み立てたステーションを床に置いてコンセントを接続します。ステーションは、直射日光が当たる場所や近くに鏡がある場所に置かないように注意。また、柔らかいじゅうたんやマットの上ではなく、硬いフローリングの上などに置くのが理想的です。
- STEP.2本体を充電する本体右側の水タンクに水を入れておきます。本体の上部カバーを外して電源をオンにしたら、ステーションにセットして充電を行います。
- STEP.3マッピングをスタート本体もしくはステーションのボタンを押して、初回のマッピングをスタートします。初回のみDEEBOT T10 OMNI本体についていって障害物などに引っ掛からないようにサポートしてあげましょう。
- STEP.4マッピング完了マッピングが終わると、本体は自動的にステーションに戻ります。強制的に終わらせたいときは、本体のボタンを3秒間長押ししてください。
DEEBOT T10 OMNIのWi-Fiの設定方法
- ECOVACSのスマートフォンアプリ「ECOVACS HOME」をダウンロードし、会員登録を済ませておく。
- 自宅のWi-Fi(2.4GHz)を設定。また、アプリからの位置情報取得を必ず許可する。
- 本体のリセットボタンを1秒間押して、ビープ音がなったことを確認する。
- スマートフォン側のWi-Fi設定画面から、DEEBOT T10 OMNIを探して接続する。
- 接続が完了したら、チュートリアルに従って音声操作やマッピング機能を利用できる。
最上位モデル「DEEBOT X1 OMNI」との違いを比較
T10 OMNI | X1 OMNI | |
価格(税込) | 149,800円 | 198,000円 |
サイズ |
|
|
ダストボックスの容量 |
|
|
ステーションの水タンクの容量 | 4L | 4L |
本体の水拭き水タンク | × | ○ |
最大稼働時間 | 260分(静音モード時) | 260分(標準モード時) |
吸引力 | 5,000Pa | 5,000Pa |
障害物回避システム | AIVI 3.0 | AIVI 3D |
自動ゴミ収集機能 | ○ | ○ |
禁止区域設定 | ○ | ○ |
水拭き機能 | ○(OZMO TURBO 2.0) | ○(OZMO TURBO 3.0) |
マッピング機能 | ○(2D・3D) | ○(2D・3D) |
音声アシスタント機能 | ○ | ○ |
見守りカメラ | ○ | ○ |
- X1 ONMIには本体に水拭きタンクが搭載されている
- 障害物を検知するシステムがX1 ONMIの方が優れている
- 価格はX1 OMNIが約5万円高い
DEEBOT T10 OMNIとX1 ONMIの大きな違いは、水拭き機能・障害物回避システムの2つ。水拭き機能については、X1はステーションと本体の両方に水タンクが備わっているのに対し、T10は本体に水拭きタンクがなく、ステーションの水タンクから直接モップを濡らす仕組みになっています。
また、障害物回避システムが2機種では異なり、X1の方が性能がやや高いのが特徴。とはいえ、T10にもAIを利用した高性能な障害物検出システムが搭載されているため、約5万円の価格差を考えるとT10で十分な人は多いでしょう。
ECOVACS(エコバックス)DEEBOT T10 OMNIのよくある質問
DEEBOT T10 OMNIはどこで購入できますか?
DEEBOT T10 OMNIにカラーバリエーションはありますか?
ECOVACS(エコバックス)DEEBOT T10 OMNIレビューまとめ
- DEEBOT T10 OMNIは、清掃・水拭き・モップ洗浄までを自動で行うロボット掃除機
- 高性能の障害物回避システムで、コードや椅子の脚などに引っ掛かる心配なし
- 吸引力も水拭き機能も超優秀!掃除後のお手入れも手間要らず
今回は、ECOVACSのハイテクロボット掃除機「DEEBOT T10 OMNI」についてレビューしました。最上位モデルであるX1 OMNIの機能やデザインを受け継ぎつつ、ちょっぴり価格を抑えたおすすめモデルです。ぜひDEEBOT T10 OMNIを購入して、お部屋を簡単かつスマートにきれいにしましょう。
Photo By 内田大貴