出典:amazon.co.jp
邪魔なコードが無いから、ロングヘアのドライや、お子さんやペットのシャンプー後のドライなどに使いやすい「コードレスドライヤー」。持ち運びに便利なコンパクトタイプも多く、旅行やアウトドアにも使えて便利と注目を集めています。
しかしコードレスドライヤーには、「AC電源式」や「USB充電式」などタイプがさまざま。製品やメーカーによって充電時間や連続使用時間、マイナスイオン発生装置搭載などの機能面も異なるため、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。
この記事では、コードレスドライヤーの選び方と、人気ブランド「Zuvi Halo」「LYLUX」を含む人気おすすめ11選をご紹介!
パナソニック製のコードレスドライヤーはあるかなど、気になる疑問も調査したのでぜひチェックしてくださいね。
目次
コードレスドライヤーとは、コードがなく持ち運びしやすいドライヤー
コードレスドライヤーとはバッテリーを搭載し、充電してコードを使わず使用できるドライヤーです。長い髪を乾かすとき、お子さんの髪をヘアドライしてあげるときなどに「もっとコードが長ければ」と思うこと、ありますよね?
コードレスなら使用場所を選ばないのでリビングやベッドの上、屋外など好きな場所でドライヤーが使えます。サイズも通常のドライヤーと同じくらい。重量も500~800gほどと通常のドライヤーと変わらないので使いやすいですよ。
充電式で機能性が高いため、価格は3万円~5万円ほどの製品が多数。しかし最近では1万円ほどで購入できるお手頃なコードレスタイプも増えています。
コードレスドライヤーのメリットは、使い勝手の良さが魅力
- 角度が自在に変えられるから、ロングヘアでも楽に乾かせる
- 動き回るお子さんの髪も安全に乾かせる
- ペットのシャンプー後のドライも延長コードを出す必要なし
- 使用場所を選ばないから、油彩画・水彩画の乾燥、濡れた靴の乾燥など多彩に使える
- 冷風も出るから炭の火付け、酢飯の冷ましなど調理にも活躍
コードレスドライヤーのメリットは、使用場所を選ばないため、コードタイプのドライヤーに比べ用途が広がるところ。温風・冷風の切り替えや風量の切り替えもできるので、コード式のドライヤーとほとんど同じように使用できます。
コードレスドライヤーのデメリットは、充電を忘れると使えない事
- 充電を忘れると使用できない
- 連続使用は25分~35分ほどなので、家族みんなでは使いにくい
コードレスドライヤーのデメリットはフル充電での連続使用が15分~30分ほどしかできないところ。ロングヘアの方でも十分な時間ですが、充電を忘れると次に数分しか使用できない、なんてことも。
またコードレスドライヤーはフル充電までに1~4時間ほどの時間がかかります。充電器がドライヤースタンドになっているタイプなら、充電器が収納場所のため充電のし忘れを防ぎやすいですよ。
編集部
関連記事:【2021年】美容師が選んだ ヘアドライヤーおすすめ 30選!高いVS安いアイテムを徹底比較
コードレスドライヤーの選び方は、充電方式・サイズ・連続使用時間などチェック
コードレスドライヤーを購入する際は、以下のポイントをチェックしましょう。
- 使用する場所や用途に合わせた「充電方式」
- 使うシチュエーションに合わせた「サイズ・重量」
- 使用人数や髪の長さに合わせた「連続使用時間」
- 髪の傷みを抑えるマイナスイオンなどの「付属機能」
最適なコードレスドライヤーは、「使用場所」「予算」「用途」によって異なります。使い方に合わせて、欲しい性能やデザインを考慮し予算に合ったコードレスドライヤーを選びましょう。
充電方式を選ぶ:AC電源・USB充電タイプかで選ぶ
コードレスドライヤーの充電方式には主に、「AC電源タイプ」と「USB充電タイプ」の2種類があります。自宅用の据え置きタイプにはAC電源タイプ、ポータブルタイプにはUSB充電タイプが多い傾向です。使用場所やシチュエーションに合わせて、あなたに最適な充電方式を選んでください。
タイプ | 風量 | 温度切り替え | 風速切り替え | 価格 |
AC電源タイプ | 秒速18~36m | 熱風、温風、冷風 | 大・中・小 | 14,000円~6万円 |
USB充電タイプ | 秒速13~16m | 熱風、冷風 | 1段階~2段階 | 1万円~2万円 |
自宅で使用するなら「AC電源タイプ」が使いやすい
外には持ち出さず、自宅でのみコードレスドライヤーを使用する方には「AC電源タイプ」がおすすめです。AC電源タイプには、HOT・COLD切り替え、3段階風量調整など、機能性の高いタイプが多数。充電スタンドタイプの製品が多いので、充電のし忘れも減らせますよ。
ドライヤーを使い終わったら、スタンドに立てるだけで充電スタートできるので、USB充電タイプに比べ手間が少ないですね。価格は1万円~6万円ほど。お風呂上りや、朝の身支度のためにハイパワーなドライヤーが欲しい方にぴったりです。
オフィスや外出先で使用するなら「USB充電タイプ」を選ぼう
出張や旅行などで使用する方には、パソコンやスマホの充電器で充電できる「USB充電タイプ」のコードレスドライヤーがおすすめです。USB充電タイプにはコンパクトで持ち運びに便利なタイプが多数。ドライヤー本体をスマホのモバイルバッテリーとして使用できる製品もありますよ。
風量はAC電源タイプにやや劣るものの、温風・冷風の切り替えや風量調整もできてストレスがありません。価格は1万円~2万円ほどとお手頃。車のシガーソケットからも充電できるので、通勤の車の中で使いたい方にぴったりですね。終業後の飲み会前の身支など、オフィスで使用したい方にもおすすめです。
収納サイズ・重量は?:据え置き・折りたたみタイプか選ぶ
コードレスドライヤーを購入する際は、用途に合わせた「サイズ・重量」もチェックしましょう。サイズがコンパクトな製品は、風量や充電容量もコンパクトになりがち。
コンパクトさだけで選ぶと、風量や温度に不満が出やすいですよ。まずは欲しい機能や出力に着目し、その範囲内でサイズ・重量を選ぶと間違いが少ないですね。
自宅使用・ハイパワータイプなら「据置きタイプ」がおすすめ
セットよりもドライの用途が多く、速乾性の高いタイプが欲しい方は「据置きタイプ」のコードレスドライヤーがおすすめ。コードレスドライヤーにはサイズが大きめの据え置きタイプが多くあります。サイズが大きいほどハイパワーで、連続使用時間が長い傾向です。
お風呂上りに髪を乾かしたい方、ロングヘアでドライに時間がかかる方はサイズが大きく風量の強いタイプを選ぶといいですね。
編集部
旅先やオフィスで使用するなら「軽量・折りたたみタイプ」がぴったり
出張や旅行など、自宅以外の場所でコードレスドライヤーを使用したい方は「軽量タイプ」「折りたたみタイプ」がおすすめです。いくら性能が良くてもサイズが大きすぎればバッグやカバンに入りません。
サイズが大きい製品は、幅×奥行き×高さが7.2×13×23.4cmと、通常のドライヤーの大きめタイプと同じほど。コンパクトタイプ・折り畳みタイプは製品によりますが、幅×奥行き×高さが5×7×20cmほどと500mlペットボトルほどの大きさです。重量も300~400gくらいとリンゴ1個分ほどの重さで持ち運びに便利ですよ。
機能性で選ぶ:連続使用時間・海外対応かもチェック!
コードレスドライヤーを選ぶ際には、「充電時間」や「最大連続使用時間」など、機能面もチェックしましょう。またスタイリングがしやすいアタッチメントや、海外対応製品など、使い方に合わせて必要な機能に着目して選んでくださいね。
ロングヘアの方は連続使用20分以上の製品がおすすめ
髪が長い方や、2人以上でコードレスドライヤーを使用する方は、連続使用時間が20分以上の製品がおすすめです。コードレスドライヤーのHOTでの連続使用時間は、短い製品で15分ほど、長いタイプで40分ほどです。
ヘアドライの最中にバッテリーが切れて充電しなおし、なんて面倒ですよね。値段が高いからバッテリー駆動時間が長いというわけではないので、用途や使用人数に合わせて「連続使用時間」はしっかりチェックしてくださいね。
編集部
海外旅行で使用するなら、海外の電圧対応かをチェック
コードレスドライヤーを、旅行や出張などで海外でも使用したい方は、対応電圧をチェックしましょう。日本のコンセントの電圧は100~110V(ボルト)ですが、海外ではコンセントの電圧が200Vを超える国もあります。
電源の電圧が対応電圧を超えると、ドライヤーの故障や、火災など事故の原因にもなります。海外で使用する可能性がある方は「海外電圧対応」「対応電圧100~260V」のような表記を確認してから購入しましょう。
スタイリング目的なら「アタッチメント」が豊富なタイプを
ドライだけでなくスタイリングにも便利に使いたいなら、「アタッチメント」やスタイリング機能が豊富な製品をチェックしましょう。コードレスドライヤーのほとんどは送風のみのドライヤータイプがほとんど。スタイリングで使用するなら、ブローしながらクシ等でクセづけをする必要があります。
しかしアタッチメントやアイロンブラシ機能を装備していれば、ストレートやパーマなど、スタイリングにも便利に使用できますよ。ドライとスタイリングを両立して、忙しい朝の準備を時短したい方におすすめの機能ですね。
髪の傷みが気になるなら「マイナスイオン発生装置内蔵」が◎
度重なるカラーリングやパーマで髪の傷みが気になる方、髪を少しでもいたわりたい方には「マイナスイオン発生装置内蔵タイプ」がおすすめです。マイナス電気を帯びた水分(マイナスイオン)を発生させ、髪を乾燥から守ります。
その際、キューティクルなど美髪成分もドライヤーの熱から守ってくれますよ。髪は紫外線やヘアカラー液、摩擦や熱ですぐに傷んでしまうもの。少しでもダメージを減らしたいなら、ぜひ「マイナスイオン搭載」をチェックしてくださいね。
パナソニックにコードレスドライヤーはある?メーカーに問い合わせてみた
2023年10月現在、Picky’s編集部で調べたところ、パナソニックからはコードレスドライヤーは販売されていません。
パナソニックのように高性能で、「ナノイー」のように髪に優しい製品を探しているなら、「Zuvi Halo」のコードレスヘアドライヤーがおすすめです。サイズはコンパクトながら、風量は秒速32mとコードタイプと同等クラス。
独自の光熱伝導技術で髪の水分を守る「Light Modulation」により、髪を熱ダメージから保護します。パナソニックのドライヤーのように、使いやすい高機能タイプのコードレスドライヤーを探しているならぜひ「Zuvi Halo」をチェックしてみてくださいね。
コードレスドライヤーおすすめ人気ランキング比較一覧表
コードレスドライヤーおすすめ人気ランキング11選
扇風機としても活躍!軽量コンパクトなワイヤレスタイプ
わずか220gと軽量で持ち歩きにぴったりなワイヤレスヘアドライヤーです。冷風のみで熱風は出ませんが、秒速最大11.5mのパワフルな風でしっかり髪を乾かします。コードがないので暑い季節にはミニ扇風機としても活躍。
付属のノズルを付ければパソコンやカメラ、コーヒーメーカーなど、細かい隙間掃除にも使えますよ。ミニサイズなので一からロングヘアを乾かすのは難しいですが、前髪などピンポイントに使用したい方や、さまざまな使い方ができるミニドライヤーが欲しい方はぜひチェックしてみてください。
最大温度は髪が傷みにくい57℃設定だからお子さんの髪に最適
クラシカルで上品なデザインのGWMWONのワイヤレスヘアドライヤーです。カラーはダークグリーンの他に、「グレー×パープル」「ホワイト×ゴールド」の2種類を選択可能。男性や女性などの性別や年齢を問わず使いやすい製品です。AC電源仕様のスタンドタイプのため、洗面所や自室など自宅での使用におすすめです。
温度調整は熱風と冷風の2段階で変更が可能。温度は高温・中音・低温と3段階で調整できるため、「ドライ」「スタイリング」と用途に分けて調整したい方にぴったりです。最大温度は髪が傷みにくい57℃に設定されているので、お子さんのヘアドライに使いたい方にもおすすめです。
6段階の温度調整ができるおしゃれなコードレスドライヤー
熱風3段階・冷風3段階の合わせて6段階の温度調節ができ、いろいろな用途に使いやすいコードレスドライヤーです。大人の髪の毛を乾かすだけでなく、動き回る小さいお子さんの髪の毛や、ペットのシャンプー後ドライにもおすすめ。濡れた靴や油絵・水彩画の乾燥にも重宝します。
タッチパネル操作がわかりやすく、熱風・冷風でライトの色が変わるのでいまの状態を確認しやすいのが魅力。また残留電量も表示されるので充電のタイミングを掴めるのも大きなメリットです。
ブラック・ピンク・ブルーの3色展開でおしゃれなデザインなので、機能性だけでなく見た目にもこだわりたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
50℃定温・低騒音で赤ちゃんやペット用ドライヤーにぴったり
肌にやさしい50℃の温風が出るコードレスヘアドライヤーです。また運転音が60dBと一般的なドライヤーに比べて抑えられているので、大きな音に驚いてしまう赤ちゃん・ペット用にぴったり。
5000mAhと大容量のバッテリーを搭載しているため、 1回のフル充電で約19分連続使用ができます。小型で持ちやすいサイズ感に加え、重さ約230gと軽量なのも嬉しいポイント。腕や手への負担が少なく長時間使用しても疲れません。
過熱保護装置付きで、ヘアドライヤーが危険な温度に上がると自動的に冷風に切り替わるのも特徴。安心して使えますよ。
冷風をメインで使いたい方にぴったり!75分連続運転が可能
リチウム電池付きのワイヤレス充電式ヘアドライヤーです。冷風なら3〜4時間の充電で75分間連続運転ができます。ただし熱風を使用するときにはコードを接続する必要があるので、注意しましょう。
動き回る赤ちゃんの髪の毛やペットの毛を乾かしたり、塗装や絵画の乾燥に使用したりとコードレスなので多用途に活躍します。小型なので持ち運びやすいのも嬉しいポイント。バッテリーパックはモバイル電源としても使える便利な商品です。
シンプルなフォルムと握りやすいハンドルが特徴
人間工学に基づいたハンドルで握りやすく、使いやすいコードレスドライヤーです。冷風は2段階の調節ができ、髪の毛を乾かすだけでなく水彩画の乾燥やブロワーとして細かい部分の掃除にもぴったり。
電源コンセントに接続すれば熱風モードも使えます。熱風は40℃の一定温度で、熱が安定して均一に広がるので高温による髪のダメージを防ぐのが嬉しいポイント。髪や肌がデリケートな小さいお子さん、ペットに使うのもおすすめです。
軽量・小型ながら3種類のノズル付きで多岐に活躍
サイズわずか12.2cm、重さ245gと小型で軽量なコードレスドライヤーです。小さいですが風速は3段階に調整でき、3種類のノズル付きと機能性の高さが魅力。旅行をはじめいろいろなシーンで活躍します。
金属製の丸ノズルは均一な風を出せるので衣類の乾燥にぴったり。シリコン製の丸ノズルはやわらかいので周りを傷つけず、掃除におすすめです。平らな形のノズルは髪を乾かしたり、キーボードなど細かな部分を掃除したりするのにも向いています。
人間工学に基づいた楕円形のハンドルは握りやすく、疲れにくいのも嬉しいポイント。ブラック・シルバー・スペースグレーの3色から選べます。
コードレスドライヤーのおすすめの人気メーカー
ハイエンドなコードレスドライヤーを販売する「zuvihalo」
「光で髪を乾かす」という新発想のドライヤーを開発し話題を集めている「zuvihalo」。本体は軽量&コンパクト。充電時間の短さや、従来のコードレスドライヤーの2倍ほどの風量など、革新的な製品をリリースしているメーカーです。
- 独自技術「Light Modulation」により髪の水分を守りながら乾燥させる
- 超高速充電機能搭載で、フル充電までが34分間
- 1分間に10万5千回転のモーターによって生み出される秒速36mの送風力
zuvi haloのコードレスドライヤーは、送風が毎秒36mと他社製品に比べ2倍ほどの威力。さらに太陽の光を応用した「光乾燥技術」により、髪の内側の水分は保ったまま速乾します。充電時間は最大34分間と業界最速クラス。できるだけ早く髪を乾かしたい方、髪の傷みが気になる方におすすめのメーカーです。
ハイパワーなのにコンパクトな「LYLUX」
豊富な機能とおしゃれなデザインで人気の「LYLUX」。小型で収納性が高いので持ち運びがしやすいのが特徴です。防水性能も備えているため、洗面所やリビングだけでなく、アウトドアでの使用もおすすめです。
- 秒速18mの風で量の多い髪も効率よくドライ
- 充電時間はフル充電まで50分と短時間
- 熱風の最大温度は髪を傷めにくい55℃
LYLUXのコードレスドライヤーはハイパワーでコンパクト。風を送るプロペラは1分間に11万回転で秒速18mの風を送ります。髪の長い方や髪の量が多い方にぴったりですね。熱風の最大温度は髪を傷めにくい55℃に設定。火傷の危険も少ないため、ペットやお子さんのヘアドライにも使いやすいですよ。
コンパクトで落ち着いたデザインの「ライソン」
ペヤング専用ホットプレートや巨大たこ焼器など、ユニークなアイテムをリリースし話題を集めている日本製の家電メーカー「ライソン」。コードレスドライヤーは上品なデザインと高い機能性で、洗面所でも野外でも使いやすいと話題になっています。
- どんな洗面台でも合わせやすい、シャンパンゴールドのスタイリッシュなデザイン
- 温風での連続使用が14分間可能
- 最大温度は髪を傷めにくい50℃設定
ライソンのコードレスドライヤーは小型&軽量で、取り回しがしやすいタイプです。温風での連続使用は最大14分なので、セミロング以下の髪の長さの方におすすめ。最大温度は髪を傷めにくい50℃の設定なので、お子さんやペットのシャンプー後のドライでの仕様にも安全に使用できますよ。
コードレスドライヤーの評判・口コミは?編集部が調査してみた
まだ歴史が浅く、最近では機能の成長も目まぐるしいため、口コミが判断しにくいコードレスドライヤー。たった半年前の口コミがもう古いため「実際に使ってみたらどうなんだろう?」と思っている方も多いはず。そこでここでは、実際にコードレスドライヤーを最近使用した方の口コミを集めてみました。
良い評判・口コミは、「朝、洗面所を使う時間が家族と被っても安心」
- コードに使用場所や使用範囲を制限されないから、子供のヘアドライなどに使いやすい
- 収納時にコードを巻く必要が無いのは、想像以上にストレスが減る
- 洗面所を使うタイミングが他の家族と被っても、ヘアドライを他の場所でできるのが嬉しい
- 仕事中でもスタイリングのやり直しをパウダールームなどですぐにできて便利
- コードレスだから、動き回るペットを乾かすのに使いやすい
コンセントの位置やコードの長さに縛られないコードレスドライヤーは、それだけで用途や利便性が増すため、良い口コミ評価を得ています。以前は冷風しか出ない製品などもあり、悪い口コミも聞かれました。しかし最近では温風機能は標準搭載され、従来のドライヤーのように風量調節も可能です。
コードレスでどこでも持ち運べるため、アウトドアや調理、お掃除などでもアイデア次第で便利に使えそうですね。
悪い評判・口コミは、「温風の温度が低い」
- 思ったより温風の温度が低い
- 風量が弱い
- 連続使用時間が短い
コードレスドライヤーの悪い口コミでは、以上の3点をよく見かけます。しかしこれらの口コミは以前の話。最近では「強い風量」「温風・冷風の切替え」「連続使用20分以上」が標準になっています。
コードタイプのドライヤーに劣るのは、連続使用時間が短いこと。しかし製品によってはHOTのハイパワーでも30分以上使用できる製品が増えています。30分あればどんなロングヘアの方でも十分に髪を乾かせますね。
コードレスドライヤーは進化が速いため、以前の口コミが参考にならない場合もあります。「風量」や「最高温度」などのデータをご自身でしっかりチェックし、コードタイプと同じように使用できるハイスペックなコードレスドライヤーを選んでくださいね。
コードレスドライヤーの使い方
コードレスドライヤーの使い方はとっても簡単。アタッチメントの使い方などを覚えれば、通常のドライヤーより便利に使いやすい製品が揃っています。しかし充電のしかたなどポイントを押さえておかないとストレスが溜まることも。以下のポイントに注意し、快適に使いましょう。
- コードレスドライヤーの使い方
- STEP.1ドライヤーを充電する通常のドライヤーに比べ、コードレスドライヤーで注意するべきポイントは「充電」のみ。コードレスドライヤーの充電時間は1~4時間ほど。充電を忘れると数分しか使えないなどストレスが溜まります。使用後は必ず受電気に戻しましょう。
- STEP.2据置き型は充電スタンドに置くだけ据置き型のコードレスドライヤーは、付属のスタンドに本体を差し込むだけ。ドライヤーの使用は1日に1~2度ほどのため、使用ごとにきちんとスタンドに戻しておけば問題ありませんね
- STEP.3USB充電タイプは意識的に充電をUSB充電タイプのコードレスドライヤーは、スマホと同じように充電器を本体に差し込んで充電します。そのためヘアドライが終わるとそのまま本体を放置しがち。USBタイプを使用する方は、ドライヤーの使用後に必ずUSBケーブルに繋ぐことを意識しておきましょう。
- STEP.4アタッチメントを使いこなすコードレスドライヤーにはアタッチメントが豊富な製品が多くあります。アタッチメントを使い分けて、ドライ・スタイリングと便利に使い分けましょう。フラットノズルは全体的なドライに。スタイリングノズルは根元の立ち上げやストレートのスタイリングに。ディフューザー(拡散ノズル)はウェーブヘアを立体的にスタイリングします。
コードレスドライヤーの関連商品
オフィスや旅先で使いやすい「コードレス・ヘアアイロン」
外出先でもこまめにヘアセットを直したい、コードが有ると後頭部のセットがしにくい、と感じる方には「コードレス・ヘアアイロン」がおすすめです。髪のドライにはドライヤーがもちろん欠かせませんが、おしゃれなヘアメイクにはヘアアイロンも欠かせませんよね。
コードレスのヘアアイロンなら、場所を選ばず化粧室やオフィスのデスクでもセットができますよ。できれば、帰宅前や外回りの前にセットを直したいと思っている方は多いはず。2〜3時間の充電で1〜2時間ほど使用できるので、旅行や出張などの長旅でも使いやすいですよ。
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外出先でも美しいストレート髪を作る「コードレス・ヒートブラシ」
雨の日や湿度の高い日は、髪のクセが出やすくすぐにうねってしまいますよね?そのうねりが気になる方には「コードレス・ヒートブラシ」がおすすめです。ヒートブラシはブラシを電気で熱し、アイロンとして使用できるアイテム。ロールタイプはカールに、櫛型タイプならストレートヘアに使えます。
電源を入れて髪にヒートブラシを通すだけで、数分で手軽にストレートヘアが作れます。コードレスタイプなら充電して、外出先の化粧室やオフィスでも使いやすいですよ。重量100~300gほどのコンパクトな製品が多いため、バッグに入れて持ち運べます。常に身だしなみに気を使う方は要チェックですね。
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ドライヤーをすっきり収納できる「ドライヤーホルダー」
USB充電タイプのコードレスドライヤーを使用する方には「ドライヤーホルダー」がおすすめです。ドライヤーは自立する形状のタイプが少ないため、収納する際に横向きに置くことがほとんど。場所をとるため、洗面台の上や収納棚の中で邪魔になりやすいですよね。
しかし「ドライヤーホルダー」を使えば、持て余しやすいドライヤーをすっきり収納できますよ。使い方は棚や扉に掛ける、吸盤で取り付ける、など使い方も簡単。価格も700円ほどから購入できるので、ドライヤーを上手に収納したいかたは、ぜひチェックしてみてくださいね。
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熱や紫外線から髪を守って豊かな質感にしてくれる「ヘアオイル」
ドライヤーの熱やカラーリング、紫外線やPM2.5などによる髪の傷みが気になる方には「ヘアオイル」がおすすめです。ヘアオイルは油分を主成分とした保湿ケアアイテム。髪をコーティングして熱や紫外線、静電気や摩擦から髪を保護してくれますよ。
ヘアオイルには保湿用だけでなくスタイリング用もあり、ウェットな質感や束感を出すのにも便利です。さらっとした「ライトタイプ」や、全身に使える「オールインワンタイプ」など種類もさまざま。髪質や用途に合わせ、香りやテクスチャーなどを選んでみるのも楽しいですね。
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コードレスドライヤーのよくある質問
コードレスドライヤーを安い価格で購入するならどの店舗がおすすめですか?
ドンキホーテのPB(ピープルブランド)商品としてのコードレスドライヤーは、2023年10月時点で取り扱いは無いようです。
業務用のコードレスドライヤーはありますか?
電池式のコードレスドライヤーはありますか?
おすすめコードレスドライヤーまとめ
この記事では「コードレスドライヤー」のタイプや機能性、メーカーによる選び方を。また、おすすめアイテムを解説しました。
- コードレスドライヤー購入の際は、用途に合わせて「AC電源式」「USB充電式」を選びましょう
- 自宅で入浴後のヘアドライに使用するなら「据置き型」のハイパワータイプがおすすめ
- オフィスや旅行、アウトドアで使うなら「折りたたみタイプ」「コンパクトタイプ」を
- スタイリングにも使いたいなら、アタッチメントが豊富な製品をチェック
- 髪が長い方、毛量が多い方は連続使用時間20分以上の製品を選びましょう
最適なコードレスドライヤーは「使用する場所」や「どんな用途で使用するか」などで人により異なります。この記事を参考に、あなたにぴったりのコードレスドライヤーを見つけてくださいね。